JPS60148723A - 自動定速走行制御装置 - Google Patents
自動定速走行制御装置Info
- Publication number
- JPS60148723A JPS60148723A JP540584A JP540584A JPS60148723A JP S60148723 A JPS60148723 A JP S60148723A JP 540584 A JP540584 A JP 540584A JP 540584 A JP540584 A JP 540584A JP S60148723 A JPS60148723 A JP S60148723A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- speed
- actual
- engine speed
- target
- vehicle speed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60K—ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
- B60K31/00—Vehicle fittings, acting on a single sub-unit only, for automatically controlling vehicle speed, i.e. preventing speed from exceeding an arbitrarily established velocity or maintaining speed at a particular velocity, as selected by the vehicle operator
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
- Control Of Driving Devices And Active Controlling Of Vehicle (AREA)
- Controls For Constant Speed Travelling (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、車両用の自動定速走行制御装置に関するもの
である。
である。
(従来技術)
従来、車両用の自動定速走行制御装置として、例えば特
開昭57−168038号公報に示されるように、設定
車速と実際の車速との両車速自体を比較し、その差に応
じてディーゼルエンジンの噴射量を制御し定速走行を行
なう制御方式が提案されている。
開昭57−168038号公報に示されるように、設定
車速と実際の車速との両車速自体を比較し、その差に応
じてディーゼルエンジンの噴射量を制御し定速走行を行
なう制御方式が提案されている。
(発明の目的)
本発明は上記従来の装置のように車速同士を比較せずに
、実際の機関回転数と実際の車速よりめた変速ギヤ比を
もとに目標車速を目標回転数に変換し、この目標回転数
と実際の回転数とを比較し、この誤差に応じて燃料供給
量を制御することにより、変速ギヤ比を検出するセンサ
を追加することなく、車速制御の応答性及び精度を向上
させることを目的とする。
、実際の機関回転数と実際の車速よりめた変速ギヤ比を
もとに目標車速を目標回転数に変換し、この目標回転数
と実際の回転数とを比較し、この誤差に応じて燃料供給
量を制御することにより、変速ギヤ比を検出するセンサ
を追加することなく、車速制御の応答性及び精度を向上
させることを目的とする。
(発明の構成)
第10図は本発明の構成を明示するための全体構成図で
あり、Aは内燃機関Hの実際の変速を検出する実車速検
出手段、Bは機関の実際の回転数を検出する実回転数検
出手段、Cは前記実車速と実回転数とから変速機のギヤ
比を演算するギヤ比演算手段、Dは目標の車速を設定す
る車速設定手段、Eはこの設定された車速と前記ギヤ比
とから目標とする回転数を演算する目標回転数演算手段
、Fは前記実回転数と目標回転数とを比較し両回転数の
誤差を演算する誤差演算手段、Gはこの誤差に応じて機
関への燃料供給量を補正する燃料供給量補正手段である
。
あり、Aは内燃機関Hの実際の変速を検出する実車速検
出手段、Bは機関の実際の回転数を検出する実回転数検
出手段、Cは前記実車速と実回転数とから変速機のギヤ
比を演算するギヤ比演算手段、Dは目標の車速を設定す
る車速設定手段、Eはこの設定された車速と前記ギヤ比
とから目標とする回転数を演算する目標回転数演算手段
、Fは前記実回転数と目標回転数とを比較し両回転数の
誤差を演算する誤差演算手段、Gはこの誤差に応じて機
関への燃料供給量を補正する燃料供給量補正手段である
。
(実施例)
第1図は、本発明の一実施例を示す構成図である。lは
ディーゼル機関2の回転数制御を行なうための電気式制
御装置で、ディーゼル機関3や変速機等からの運転状態
信号、操作盤3等からの操作信号、及びバッテリ4のバ
ッテリ電圧からディーゼル機関2への制御信号、及び操
作盤3上のランプへの表示信号を発生ずる。この電気式
制御装置を以後ECUと呼ぶ。ディーゼル機関2には、
ボッシュ式列型燃料噴射ポンプ20と電気式ガバナ21
が付いている。
ディーゼル機関2の回転数制御を行なうための電気式制
御装置で、ディーゼル機関3や変速機等からの運転状態
信号、操作盤3等からの操作信号、及びバッテリ4のバ
ッテリ電圧からディーゼル機関2への制御信号、及び操
作盤3上のランプへの表示信号を発生ずる。この電気式
制御装置を以後ECUと呼ぶ。ディーゼル機関2には、
ボッシュ式列型燃料噴射ポンプ20と電気式ガバナ21
が付いている。
第2図はECUIのブロック図である。101はマイク
ロコンピュータで富士通社製LSiのMBL6803W
2であり、これを以後MCUと呼ぶ。エンジン回転数セ
ンサ120はディーゼル機関2の回転速度に比例した周
波数の信号を発生する。エンジン回転数センサ120か
らの信号は図示されていない波形整形回路によって矩形
波にされた後、MCUIOIのボートPIOと過回転検
出回路107に入力される。proはMCUIOlの入
出力用ポートの10番で、入力信号の立ち上がり時刻を
検出する機能を持っている。M CUlolは、PIO
入力信号の立ち上がり時刻よりエンジン回転信号の周期
とエンジン回転数をめる。車速センサ121は、車両の
プロペラシャフトの回転速度に比例した周波数の信号を
発生する。
ロコンピュータで富士通社製LSiのMBL6803W
2であり、これを以後MCUと呼ぶ。エンジン回転数セ
ンサ120はディーゼル機関2の回転速度に比例した周
波数の信号を発生する。エンジン回転数センサ120か
らの信号は図示されていない波形整形回路によって矩形
波にされた後、MCUIOIのボートPIOと過回転検
出回路107に入力される。proはMCUIOlの入
出力用ポートの10番で、入力信号の立ち上がり時刻を
検出する機能を持っている。M CUlolは、PIO
入力信号の立ち上がり時刻よりエンジン回転信号の周期
とエンジン回転数をめる。車速センサ121は、車両の
プロペラシャフトの回転速度に比例した周波数の信号を
発生する。
車速信号骨は回路100は、車速センサ121からの信
号が立ち上がる毎に、MCUIOIへの割り込み要求信
号を発生し、この割り込み要求をM゛CUIOIからの
割り込み受け付は信号によってリセットする。そして、
MCU l 01は車速信号骨は回路100からの割り
込み要求の受け付は時刻より、車速信号の周期をめる。
号が立ち上がる毎に、MCUIOIへの割り込み要求信
号を発生し、この割り込み要求をM゛CUIOIからの
割り込み受け付は信号によってリセットする。そして、
MCU l 01は車速信号骨は回路100からの割り
込み要求の受け付は時刻より、車速信号の周期をめる。
アクセル位置センサ122はアクセル操作量を検出し、
吸気圧センサ123は、吸気管内の圧力と大気圧との差
を検出し、吸気温センサ124は、吸気管内の空気の温
度を検出し、冷却水温センサ125はディーゼル機関2
の冷却水温を検出する。
吸気圧センサ123は、吸気管内の圧力と大気圧との差
を検出し、吸気温センサ124は、吸気管内の空気の温
度を検出し、冷却水温センサ125はディーゼル機関2
の冷却水温を検出する。
車速設定器126は車両運転者が目標車速を設定するも
のであり、ランク位置センサ127は燃料噴射ポンプ2
0のコントロールラックの位置を検出する。これらの検
出結果は、アナログ信号として、ECUIへ送られる。
のであり、ランク位置センサ127は燃料噴射ポンプ2
0のコントロールラックの位置を検出する。これらの検
出結果は、アナログ信号として、ECUIへ送られる。
102はA/Dコンバータでアナログ電圧値をディジタ
ル値に変換する。本実施例ではA/Dコンバータ102
として富士通社製シングルスロープ型A/Dコンバータ
ICであるMB4053を使用した。スタータスイッチ
128は、スタータがオンかオフかを区別する信号を発
生し、定速走行スイッチ129は、定速走行要求が有る
か無いかを区別する信号を発生する。ブレーキスイッチ
130は、ブレーキを掛けているか否かを区別する信号
を発生し、クラッチスイッチ131はクラッチペダルが
踏まれているか否かを区別する信号を発生し、そしてニ
ュートラルスイッチは、変速器がニュートラル状態かど
うかを区別する信号を発生する。これらの信号は、図示
されていない入力バッファを通った後、入力ポート10
3に入力されている。
ル値に変換する。本実施例ではA/Dコンバータ102
として富士通社製シングルスロープ型A/Dコンバータ
ICであるMB4053を使用した。スタータスイッチ
128は、スタータがオンかオフかを区別する信号を発
生し、定速走行スイッチ129は、定速走行要求が有る
か無いかを区別する信号を発生する。ブレーキスイッチ
130は、ブレーキを掛けているか否かを区別する信号
を発生し、クラッチスイッチ131はクラッチペダルが
踏まれているか否かを区別する信号を発生し、そしてニ
ュートラルスイッチは、変速器がニュートラル状態かど
うかを区別する信号を発生する。これらの信号は、図示
されていない入力バッファを通った後、入力ポート10
3に入力されている。
電鍵136は、本実施例では車両バッテリのことである
。電源136からの電力はECUlの駆動用電力として
、電源回路104に供給されると共に、電源電圧検出用
にA/’Dコンバータ102にも送られている。電源回
路104は、5Vの定電圧等を発生して、ECUl内の
他の回路へ電力を供給する事と、電源投入時にMCUI
OIへのりセント信号を発生ずる事を行なう。ROMI
O3には制御プログラムと制御用データが格納されてい
る。過回転検出回路107は、エンジン回転数センサ1
20からの信号の周波数が、ある設定値を越えたときに
、ディーゼル機関2がオーバランしたものとして、出力
バッファ111を通して、リレー112を断にし、電磁
式アクチュエータ147への電源を切ることにより、燃
料噴射ポンプ20のコントロールラックを燃料噴射量を
無くす方向に動かす。出力ボート108は、MCUIO
lの指示に従って、ディジタル信号を、出力ハッファ1
11及びウォッチドッグタイマ106に出力する。D/
Aコンバータ109は、MCUIOlからの、ディジタ
ルの指令ランクらり、それに対応する電圧値を出力する
。ウォッチドッグタイマ106は、出力ボート10Bよ
り出されるパルスの周期を調べ、周期が長過ぎたときに
は、MCUlolが暴走したとして、MCUIOIをリ
セットする信号を発生する。サーボ回路110は、D/
Aコンバータ109からの指令ラック位置とラック位置
センサ127からの実ランク位置とによりコントロール
ランク位置を指令ランク位置に持って行くように電磁式
アクチュエータ147の駆動用信号を発生する。青ラン
プ141は、ECUlが定速走行制御中か否かを表示し
、赤ランプ142は、ECUlに異常が発生したか否か
を表示するものである。また、電磁式アクチュエータ1
47は、ECUlからの駆動信号によって、燃料噴射ポ
ンプ20のコントロールランクを動かず、ソレノイド形
のアクチュエータである。
。電源136からの電力はECUlの駆動用電力として
、電源回路104に供給されると共に、電源電圧検出用
にA/’Dコンバータ102にも送られている。電源回
路104は、5Vの定電圧等を発生して、ECUl内の
他の回路へ電力を供給する事と、電源投入時にMCUI
OIへのりセント信号を発生ずる事を行なう。ROMI
O3には制御プログラムと制御用データが格納されてい
る。過回転検出回路107は、エンジン回転数センサ1
20からの信号の周波数が、ある設定値を越えたときに
、ディーゼル機関2がオーバランしたものとして、出力
バッファ111を通して、リレー112を断にし、電磁
式アクチュエータ147への電源を切ることにより、燃
料噴射ポンプ20のコントロールラックを燃料噴射量を
無くす方向に動かす。出力ボート108は、MCUIO
lの指示に従って、ディジタル信号を、出力ハッファ1
11及びウォッチドッグタイマ106に出力する。D/
Aコンバータ109は、MCUIOlからの、ディジタ
ルの指令ランクらり、それに対応する電圧値を出力する
。ウォッチドッグタイマ106は、出力ボート10Bよ
り出されるパルスの周期を調べ、周期が長過ぎたときに
は、MCUlolが暴走したとして、MCUIOIをリ
セットする信号を発生する。サーボ回路110は、D/
Aコンバータ109からの指令ラック位置とラック位置
センサ127からの実ランク位置とによりコントロール
ランク位置を指令ランク位置に持って行くように電磁式
アクチュエータ147の駆動用信号を発生する。青ラン
プ141は、ECUlが定速走行制御中か否かを表示し
、赤ランプ142は、ECUlに異常が発生したか否か
を表示するものである。また、電磁式アクチュエータ1
47は、ECUlからの駆動信号によって、燃料噴射ポ
ンプ20のコントロールランクを動かず、ソレノイド形
のアクチュエータである。
第3図は電子式ガバナ21の正面及び側面の断面詳細図
である。22はコントロールランクである。147はコ
ントロールラック22を動かずための電磁式アクチュエ
ータである。23はコントロールランクの位置を検出す
るための、可変インダクタンス形の位置センサであり、
24ば位置センサ23のインダクタンス変化を電圧値に
変換して出力する回路である。この位置センサ23、及
び変換回路24を合わせて、ラック位置センサ127と
呼んでいる。25は、燃料噴射ポンプ20のカム軸に取
り付けられている歯車である。120は、この歯車25
の回転を、電磁ピンクアップで検出する回転数センサで
、これによって、エンジンの回転数を検出する。
である。22はコントロールランクである。147はコ
ントロールラック22を動かずための電磁式アクチュエ
ータである。23はコントロールランクの位置を検出す
るための、可変インダクタンス形の位置センサであり、
24ば位置センサ23のインダクタンス変化を電圧値に
変換して出力する回路である。この位置センサ23、及
び変換回路24を合わせて、ラック位置センサ127と
呼んでいる。25は、燃料噴射ポンプ20のカム軸に取
り付けられている歯車である。120は、この歯車25
の回転を、電磁ピンクアップで検出する回転数センサで
、これによって、エンジンの回転数を検出する。
第4図はROM105に内蔵されている制御プログラム
の流れ図である。MCUIOIにリソセト信号が入ると
、制御プログラムはスタート201より始まる。202
は制御変数の初期値を定めたり、入出力部や割込制御部
を初期化するイニシャライズ部である。203はディー
ゼル機関2の運転状態や、操作盤3などからの操作情報
などを入力する運転状態等入力部である。204は運転
状態等入力部203で入力された入力データや制御変数
値から指示ランク位置をどう制御するかの制御出力デー
タをめ、かつ制御変数を更新する制御出力計算部である
。制御データ出力205では制御出力計算204でめた
制御出力データを出力する。206は、入力データと制
御変数より、操作盤上のランプのオンオフを決める表示
内容計算部である。207は表示内容計算206の決定
結果に従って、ランプのオンオフ信号を出力する表示値
出力207の次は、また、運転状態等人力203を実行
する。運転状態等入力203から表示値出力207まで
は、無限に繰り返される。
の流れ図である。MCUIOIにリソセト信号が入ると
、制御プログラムはスタート201より始まる。202
は制御変数の初期値を定めたり、入出力部や割込制御部
を初期化するイニシャライズ部である。203はディー
ゼル機関2の運転状態や、操作盤3などからの操作情報
などを入力する運転状態等入力部である。204は運転
状態等入力部203で入力された入力データや制御変数
値から指示ランク位置をどう制御するかの制御出力デー
タをめ、かつ制御変数を更新する制御出力計算部である
。制御データ出力205では制御出力計算204でめた
制御出力データを出力する。206は、入力データと制
御変数より、操作盤上のランプのオンオフを決める表示
内容計算部である。207は表示内容計算206の決定
結果に従って、ランプのオンオフ信号を出力する表示値
出力207の次は、また、運転状態等人力203を実行
する。運転状態等入力203から表示値出力207まで
は、無限に繰り返される。
第5図はROMIQ5に内蔵されている割り込み処理プ
ログラムの流れ図である。エンジン回転数センサ120
からの信号が立ち上がると、MCUlolに割り込みが
発生し、NE割り込み211より割込処理が開始される
。NE割り込み211では、この割り込みを発生させた
割り込み要求をリセットする。現時刻取り込み212で
は、エンジン回転数信号が立ち上がった時点の時刻をT
cNに取り込む。213では、前回のエンジン回転数信
号立ち上がり時刻TLNと今回の時刻TcNより、エン
ジン回転数信号の周期]” i Nをめる。214では
、TLNにT。Nを代入する事によって、次回のTiN
計算用にTLNを更新する。
ログラムの流れ図である。エンジン回転数センサ120
からの信号が立ち上がると、MCUlolに割り込みが
発生し、NE割り込み211より割込処理が開始される
。NE割り込み211では、この割り込みを発生させた
割り込み要求をリセットする。現時刻取り込み212で
は、エンジン回転数信号が立ち上がった時点の時刻をT
cNに取り込む。213では、前回のエンジン回転数信
号立ち上がり時刻TLNと今回の時刻TcNより、エン
ジン回転数信号の周期]” i Nをめる。214では
、TLNにT。Nを代入する事によって、次回のTiN
計算用にTLNを更新する。
215では、エンジン回転数信号の周期TiNより、エ
ンジン回転数NEをめる。
ンジン回転数NEをめる。
次に、車速信号によって起動される車速割込処理につい
て説明する。車速信号骨は回路I CIOより割り込み
要求がMCUIOIに送られると、割込処理が221よ
り開始される。221では、割り込み受け付は信号を車
速信号骨は回路100に送り、割り込み要求をリセット
する。222では現時点の時刻をT”csに取り込む。
て説明する。車速信号骨は回路I CIOより割り込み
要求がMCUIOIに送られると、割込処理が221よ
り開始される。221では、割り込み受け付は信号を車
速信号骨は回路100に送り、割り込み要求をリセット
する。222では現時点の時刻をT”csに取り込む。
223では、前回の割り込−み受け付は時刻と今回の割
り込み受け付けは時刻より車速信号の周期Tisをめる
。
り込み受け付けは時刻より車速信号の周期Tisをめる
。
224ではTLSにT c sを代入する事によって、
次回のTigの計算用にT’シsを更新する。225で
は、車速信号の周期Tigとエンジン回転数NEの積よ
りギヤ比をめる。226では、225でめたギヤ比と車
速設定器126より入力した目標車速より目標エンジン
回転数Nsをめる。
次回のTigの計算用にT’シsを更新する。225で
は、車速信号の周期Tigとエンジン回転数NEの積よ
りギヤ比をめる。226では、225でめたギヤ比と車
速設定器126より入力した目標車速より目標エンジン
回転数Nsをめる。
第6図は第4図の制御出力計算204を詳細に示したも
のである。231ではアクセル位置センサ122からの
信号や目標エンジン回転数Ns等からアクセル開度αを
める。232では231でめたアクセル開度αとエンジ
ン回転数NEとより調速噴射量Qpをめる。233では
吸気温。
のである。231ではアクセル位置センサ122からの
信号や目標エンジン回転数Ns等からアクセル開度αを
める。232では231でめたアクセル開度αとエンジ
ン回転数NEとより調速噴射量Qpをめる。233では
吸気温。
エンジン回転数NEより最大噴射量Q m a Xをめ
る。234では232でめた調速噴射量Qpと233で
めた最大噴射量Qmaxより、小さい方を最終噴射量Q
Fとしてめる。235では234でめられた最終噴射量
QFとエンジン回転数NEより指令ラック位置Vrをめ
D/Aコンバータ109に出力する。
る。234では232でめた調速噴射量Qpと233で
めた最大噴射量Qmaxより、小さい方を最終噴射量Q
Fとしてめる。235では234でめられた最終噴射量
QFとエンジン回転数NEより指令ラック位置Vrをめ
D/Aコンバータ109に出力する。
第7図は第6図の231をさらに詳細に示したものであ
る。241では定速走行スイ・ノチ129がONになっ
ているかOFFになっているか調べる事によって、車両
運転者が自動定速走行を要求しているか否かを調べてい
る。242ではクラ・ノチスイッチ131がONかOF
Fかを調べる事によってクラッチが接続状態か切断状態
かを調べる。
る。241では定速走行スイ・ノチ129がONになっ
ているかOFFになっているか調べる事によって、車両
運転者が自動定速走行を要求しているか否かを調べてい
る。242ではクラ・ノチスイッチ131がONかOF
Fかを調べる事によってクラッチが接続状態か切断状態
かを調べる。
243では変速器のニュートラル状態・ノチ132がO
NかOFFかを調べる事によって、変速器がニュートラ
ル状態か否かを調べる。244ではMCUIOI内蔵の
RAMに置かれているフラグFCを調べる。このFCは
前回の制御が定速走行状態だったかどうかを記憶してい
る。F c = 0で定速走行状態でなかった場合、2
44,245,246の処理は定速走行スイッチをON
した直後の急加減速の発生を防いでおり、246ではα
iの初期値をさだめている。このαiは定速制御の積分
項を表わしており、αaはアクセル位置センサ122よ
り入力されたアクセル開度である。Kpは定速制御の比
例制御係数であり、Nsは前記目標エンジン回転数、N
[は実際のエンジン回kf&善ある。247は積分項α
iの更新をNsとNEの差に応じて行なっており、Ki
は積分制御係数である。248では以後の演算で使用す
るアクセル開度αbを定速制御の比例項と積分項の加算
によってめている。
NかOFFかを調べる事によって、変速器がニュートラ
ル状態か否かを調べる。244ではMCUIOI内蔵の
RAMに置かれているフラグFCを調べる。このFCは
前回の制御が定速走行状態だったかどうかを記憶してい
る。F c = 0で定速走行状態でなかった場合、2
44,245,246の処理は定速走行スイッチをON
した直後の急加減速の発生を防いでおり、246ではα
iの初期値をさだめている。このαiは定速制御の積分
項を表わしており、αaはアクセル位置センサ122よ
り入力されたアクセル開度である。Kpは定速制御の比
例制御係数であり、Nsは前記目標エンジン回転数、N
[は実際のエンジン回kf&善ある。247は積分項α
iの更新をNsとNEの差に応じて行なっており、Ki
は積分制御係数である。248では以後の演算で使用す
るアクセル開度αbを定速制御の比例項と積分項の加算
によってめている。
249ではフラグpcを調べることによって、定速制御
が解除された直後かどうかを調べる。直後であれば(F
c=1) 、250でアクセル位置センサ122からの
入力値よりめたアクセル開度αaと前回使用したアクセ
ル開度αbとを比較する。αaとαbの差が定数lad
より小さいときは、定速制御解除の過渡状態は終了した
とみなし、253ではFcをOにする。またαaが小さ
過ぎたときは251へ進み、251ではαaをにαだけ
減少させている。αaが大き過ぎたときは252へ進み
、αbをにαだけ増加させる。以上の処°理で、定速制
御が解除された直後に急加減速が発生する事を防いでい
る。254では定速制御は行なわれていないので、アク
セル位置センサ122からの入力値αaを以後の演算に
使用するように、αbに代入している。
が解除された直後かどうかを調べる。直後であれば(F
c=1) 、250でアクセル位置センサ122からの
入力値よりめたアクセル開度αaと前回使用したアクセ
ル開度αbとを比較する。αaとαbの差が定数lad
より小さいときは、定速制御解除の過渡状態は終了した
とみなし、253ではFcをOにする。またαaが小さ
過ぎたときは251へ進み、251ではαaをにαだけ
減少させている。αaが大き過ぎたときは252へ進み
、αbをにαだけ増加させる。以上の処°理で、定速制
御が解除された直後に急加減速が発生する事を防いでい
る。254では定速制御は行なわれていないので、アク
セル位置センサ122からの入力値αaを以後の演算に
使用するように、αbに代入している。
次に本発明の他の実施例について説明する。この実施例
は上記実施例の車速割込処理プログラム中のステップ2
25を変更したものである。第8図は第5図の225に
対応する部分の流れ図である。261ではエンジン回転
数NEと車速信号の周期Tisを掛は合わせてRQIを
めている。
は上記実施例の車速割込処理プログラム中のステップ2
25を変更したものである。第8図は第5図の225に
対応する部分の流れ図である。261ではエンジン回転
数NEと車速信号の周期Tisを掛は合わせてRQIを
めている。
262では、このRolよりギヤ比(ギヤ位置)RGを
例えばマツプよりめている。このRatとRGの関係を
第9図に示している。NEとTiSの積よりめられたギ
ヤ比R(11は、変速器のギヤ比から定まるある決めら
れた値しか取れず、それ以外になるのは計算誤差かクラ
ッチが滑べり始めた等の異常が発生した事を示している
。そこで、ギヤ比RGとしては、異常が発生している時
は、フェイルセイフとして充分安全な小さな値を取り、
正常な時は計算誤差を取り除いた一方が良い。
例えばマツプよりめている。このRatとRGの関係を
第9図に示している。NEとTiSの積よりめられたギ
ヤ比R(11は、変速器のギヤ比から定まるある決めら
れた値しか取れず、それ以外になるのは計算誤差かクラ
ッチが滑べり始めた等の異常が発生した事を示している
。そこで、ギヤ比RGとしては、異常が発生している時
は、フェイルセイフとして充分安全な小さな値を取り、
正常な時は計算誤差を取り除いた一方が良い。
これが第9図に示されている変換で実現されている。
なお、本発明はディーゼル機関のみでなく、ガソリン機
関にも適用できる。
関にも適用できる。
(発明の効果)
異常述べた如く本発明は、自動定速走行制御を行なうべ
く、実際の機関回転数と実際の車速より変速ギヤ比をめ
、目標車速をこのギヤ比より目標回転数に変換し、この
目標回転数と実際の回転数との誤差に応じて燃料供給量
を制御しているので、車速同士を比較する方式の自動定
速走行制御よりも応答性が速く、かつ精度良く車速を制
御できる。また、この本発明の場合、ギヤ比を検出する
必要が生じるが、上述のように特別のセンサを用いるこ
となく、ギヤ比を検出することができる。
く、実際の機関回転数と実際の車速より変速ギヤ比をめ
、目標車速をこのギヤ比より目標回転数に変換し、この
目標回転数と実際の回転数との誤差に応じて燃料供給量
を制御しているので、車速同士を比較する方式の自動定
速走行制御よりも応答性が速く、かつ精度良く車速を制
御できる。また、この本発明の場合、ギヤ比を検出する
必要が生じるが、上述のように特別のセンサを用いるこ
となく、ギヤ比を検出することができる。
第1図は本発明の一実施例を示す全体構成図、第2図は
第1図中の制御装置の詳細ブロック図、第3図は電子ガ
バナの断面構成図、第4図乃至第° 7図は第2図の制
御装置における処理手順を示すフローチャート、第8図
は本発明の他の実施例における処理手順の一部フローチ
ャート、第9図は第8図に示す処理を説明するための図
、第10図は本発明の構成を明示するための全体構成図
である。 ■・・・制御装置、2・・・機関、20・・・燃料噴射
ポンプ、21・・・電気式ガバナ、25・・・歯車、1
01・・・マイクロコンピュータ、120・・・エンジ
ン回転数センサ、121・・・車速センサ、122・・
・アクセル位置センサ、126・・・車速設定器、12
9・・・定速走行スイッチ、147・・・電磁式アクチ
ュエータ。 代理人弁理士 岡 部 隆
第1図中の制御装置の詳細ブロック図、第3図は電子ガ
バナの断面構成図、第4図乃至第° 7図は第2図の制
御装置における処理手順を示すフローチャート、第8図
は本発明の他の実施例における処理手順の一部フローチ
ャート、第9図は第8図に示す処理を説明するための図
、第10図は本発明の構成を明示するための全体構成図
である。 ■・・・制御装置、2・・・機関、20・・・燃料噴射
ポンプ、21・・・電気式ガバナ、25・・・歯車、1
01・・・マイクロコンピュータ、120・・・エンジ
ン回転数センサ、121・・・車速センサ、122・・
・アクセル位置センサ、126・・・車速設定器、12
9・・・定速走行スイッチ、147・・・電磁式アクチ
ュエータ。 代理人弁理士 岡 部 隆
Claims (1)
- 内燃機関の実際の車速を検出する実車速検出手段と、前
記機関の実際の回転数を検出する実回転数検出手段と、
前記実車速と実回転数とから変速機のギヤ比を演算する
ギヤ比演算手段と、目標の車速を設定する車速設定手段
と、この設定された車速と前記ギヤ比とから目標とする
回転数を演算する目標回転数演算手段と、前記実回転数
と目標回転数とを比較し、その誤差を演算する誤差演算
手段と、この誤差に応じて前記機関への燃料供給量を補
正する燃料供給量補正手段とを備えたことを特徴とする
自動定速走行制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP540584A JPS60148723A (ja) | 1984-01-13 | 1984-01-13 | 自動定速走行制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP540584A JPS60148723A (ja) | 1984-01-13 | 1984-01-13 | 自動定速走行制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60148723A true JPS60148723A (ja) | 1985-08-06 |
Family
ID=11610227
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP540584A Pending JPS60148723A (ja) | 1984-01-13 | 1984-01-13 | 自動定速走行制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60148723A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01275227A (ja) * | 1988-04-27 | 1989-11-02 | Isuzu Motors Ltd | 車両の定速走行装置 |
JPH0227144A (ja) * | 1988-07-15 | 1990-01-29 | Kokusan Denki Co Ltd | 内燃機関用速度制御装置 |
JPH03229937A (ja) * | 1990-02-01 | 1991-10-11 | Fuji Heavy Ind Ltd | 無段変速機付きエンジンの燃料噴射制御装置 |
-
1984
- 1984-01-13 JP JP540584A patent/JPS60148723A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01275227A (ja) * | 1988-04-27 | 1989-11-02 | Isuzu Motors Ltd | 車両の定速走行装置 |
JPH0227144A (ja) * | 1988-07-15 | 1990-01-29 | Kokusan Denki Co Ltd | 内燃機関用速度制御装置 |
JPH03229937A (ja) * | 1990-02-01 | 1991-10-11 | Fuji Heavy Ind Ltd | 無段変速機付きエンジンの燃料噴射制御装置 |
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