JPH03229599A - Isdn基本ユーザ―網インタフェースにおけるdチャネル予備切り替え方式 - Google Patents

Isdn基本ユーザ―網インタフェースにおけるdチャネル予備切り替え方式

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JPH03229599A
JPH03229599A JP2025329A JP2532990A JPH03229599A JP H03229599 A JPH03229599 A JP H03229599A JP 2025329 A JP2025329 A JP 2025329A JP 2532990 A JP2532990 A JP 2532990A JP H03229599 A JPH03229599 A JP H03229599A
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JP
Japan
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channel
line connection
data
circuit
connection section
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JP2025329A
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Junji Nishioka
西岡 潤治
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔目 次〕 概要 産業上の利用分野 従来の技術と発明が解決しようとする課題課題を解決す
るための手段 作用 実施例 発明の効果 〔概要] 統合サービスディジタルm (ISDN)の基本ユーザ
網インタフェースにおけるDチャネル予備切り替え方式
に関し、 Dチャネルにハードウェア・エラーが発生して、該Dチ
ャネルからBチャネルへ切り替えるときのセットアツプ
時間を見掛は上無くし、且つ、Bチャネルの中断に伴う
再送処理によるISDN mでの輻較を少な(すること
を目的とし、 ISDNの基本ユーザー網インタフェースである2B+
Dチャネルの伝送フレームの組立/分解。
及び、該2B+Dチャネルの起動・停止などの回線接続
手順の制御を行う2B+D回線接続部と。
Dチャネルの文字の組立/分解、及び、自回路ブロック
でのハードウェア・エラーを検出し、他の回路ブロック
に通知する機構を備えたDチャネル回線接続部と、Bチ
ャネルの文字の組立/分解を行うB1チャネル/B2チ
ャネル回線接続部と、上記Dチャネル回線接続部と、B
lチャネル/B2チャネル回線接続部に接続され、各チ
ャネルの送受信文字の制御をチャネル単位で行う回線制
御部を具備するデータ処理装置において、上記B1チャ
ネル/B2チャネル回線接続部に、Bチャネルとしての
データ転送要求がないとき、上記B1チャネル/B2チ
ャネル回線接続部の何れかに、Dチャネルのデータを転
送させる切替え機構を設けて、該B1チャネル/B2チ
ャネル回線接続部に、Bチャネルとしてのデータ転送要
求がないとき、Dチャネルの送受信データを該データ転
送を行っていないBl、又は、B2チャネル回線接続部
にも常時受は渡して、予備Dチャネルとして動作させて
おき、該Dチャネルでハードウェア・エラーが検出され
たとき、該検出信号■で、Dチャネル回線接続部を、該
131.又は、B2チャネル回線接続部に切り替えるよ
うに構成する。
〔産業上の利用分野] 本発明は、統合サービスディジタル網(ISDN)の基
本ユーザー網インタフェースにおけるDチャネル予備切
り替え方式に関する。
最近の統合サービスディジタルT48(以下、ISDN
という)の普及に伴い、該ISDN網に接続される端末
の数も増加する動向にある。
該ISDN網において、回線の接続制御等を行うDチャ
ネルに、ハードウェア・エラーが発生したとき、Dチャ
ネルのBチャネルへの切り替えに時間がかかって、Bチ
ャネルでのデータ転送が中断すると、送信元では、応答
データの受信ができなかったことを確認して、再送を行
うことで、該データ転送の保証を行う。
従って、該ISDN網に接続される端末の数が増加して
くると、ISDN ’114での上記データ再送に起因
したデータ転送が輻較し、正規のデータ転送効率が低下
するという問題があり、81 pチャネルでのハードウ
ェア・エラーが発生しても、Bチャネルでのデータ転送
の中断を起こすことのないDチ十ネル予備切り替え方式
が必要とされるようになってきた。
〔従来の技術と発明が解決しようとする課題〕第3図は
従来のDチャネル予備切り替え方式を説明する図であり
、(a)は概略のブロック構成を示し、(b)は動作図
を示しているや I SDN網における基本ユーザー網インタフェースに
おいては、端末間の回線の接続制御等を行うDチャネル
と、該端末間でのデータ転送を行うBlチャネルと、B
2チャネルとがあり、一般に、2B+Dチャネルと呼ば
れている。
該Bl/B2チャネルは、64 kbpsのデータ転送
速度を持ち、Dチャネルは16 kbpsのデータ転送
速度を持ち、各チャネルは時分割で、ISDN網に送出
される。
又、上記Bl/B2チャネルは、上記64 kbpsの
転送速度の他に、32/16/8 kbpsでもデータ
転送が可能で、回線制御部4からのデータ転送の速度指
示に基づいて、或いは、各Bl/B2チャネル回線接続
部30.31において、入力されてくるビットストリー
ムを、各ビットデータ毎に付加されているクロックを計
数することで、転送速度を認識し、64 kbpsより
低い転送速度の場合には、送られてきたデータを、64
 kbpsの転送速度になるように、例えば、32 k
bpsであれば、そのデータを2倍に重畳して、又、1
6 kpbsであれば、そのデータを4倍に重畳して、
又、3 kbpsであれば、そのデータを8倍に重畳し
て転送するように構成されている。
一方、Dチャネルは、前述のように、16 kbpsの
データ転送速度に規定されているので、例えば、上記I
SDN網の基本ユーザー網インタフェースにおいて、レ
イヤl同期・起動状態にあるDチャネル回線接続部2に
おいて、ハードウェア・エラーが発生した場合、未使用
のBチャネル回線接続部3を予備のDチャモル回線接続
部として切り替えて使用することができる。
このとき、該Dチャネルの16 kbpsのデータは、
4倍に重畳されてBl/B2チャネルに転送される。
従来技術において、上記のDチャネルのチャネル切り替
えを行う場合、該Dチャネルのハードウェア・エラーに
より、Bl/B2チャネル回線接続部30/31は全く
の停止状態であるため、速度整合(上記、16 kbp
sによる転送指示)等の各種初期設定のための、所謂、
セットアンプ時間が必要となり、上記レイヤ1同期・起
動状態を維持したまま、予備のDチャモル回線接続部、
即ち、空き状態にあるBl/B2チャネル回線接続部3
0/31への切り替えを行うことができず、該切り替え
られたBl/B2チャネル回線接続部30/31を、レ
イヤ1起動・同期状態にするために、セントアンプ後に
おいて、回線制御部4から再起動を行わなければならな
かった。
従って、(b)図の動作図からも明らかなように、デー
タ転送中のBl/B2チャネルは、該Dチャモル回線接
続部2でのハードウェア・エラーの為に、データ転送が
中断し、再送処理を必要とし、結果として、ISDN網
における該再送に伴うデータ転送が輻較し、該ISDN
網のデータ転送効率を低下させるという問題があった。
本発明は上記従来の欠点に鑑み、統合サービスディジタ
ル′fi4(ISDN)の基本ユーザー網インタフェー
スにおいて、Dチャネルにハードウェア・エラーが発生
して、該Dチャネルの予備切り替えを行うのに、Dチャ
ネルからBチャネルへ切り替えるときのセントアップ時
間を見掛は上無くし、且つ、Bチャネルの中断に伴う再
送処理によるISDN網での輻較を少な(することがで
きるDチャネル予備切り替え方式を提供することを目的
とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は本発明の詳細な説明する図であり、(a)はブ
ロック構成を示し、(b)は動作図を示している。
上記の問題点は下記の如くに構成したIS[lN ′l
!4の基本ユーザー網インタフェースにおけるDチャネ
ル予備切り替え方式によって解決される。
ISDNの基本ユーザー網インタフェースである2B+
Dチャネルの伝送フレームの組立/分解を行う伝送フレ
ーム組立/分解回路10.及び、該2B+Dチャネルの
起動・停止などの回線接続手順の制御を行うレイヤ1制
御回路11 とからなる2B+D回線接続部1と。
Dチャネルの文字の組立/分解を行うDチャネル文字組
立/分解回路20.及び、自回路ブロックでのハードウ
ェア・エラーを検出し、他の回路ブロックに通知するハ
ード・エラー検出回路21からなるDチャネル回線接続
部2と。
Bチャネルの文字の組立/分解を行うB1チャネル/B
2チャネル文字組立/分解回路からなるB1チャネル/
B2チャネル回線接続部30.31と、上記Dチャネル
回線接続部2と、Blチャネル/B2チャネル回線接続
部30.31に接続され、各チャネルの送受信文字の制
御をチャネル単位で行う回線制御部4を具備するデータ
処理装置において、 上記B1チャネル/B2チャネル回線接続部30/31
に、Bチャネルとしてのデータ転送要求がないとき、上
記B1チャネル/B2チャネル回線接続部30/31の
何れかに、Dチャネルのデータを転送させる切替え機構
50.51を設けて、該B1チャネル/B2チャネル回
線接続部30/31に、Bチャネルとしてのデータ転送
要求がないとき、Dチャネルの送受信データを該データ
転送を行っていないBチャネル回線接続部30.又は、
31にも常時受は渡して、予備Dチャネルとして動イ乍
させておき、8亥Dチャネルでハードウェア・エラーが
検出されたとき、該検出信号■で、Dチャネル回線接続
部2を、該Bチャネル回線接続部30、又は、31に切
り替えるように構成する。
〔作用〕
即ち、本発明によれば、ISDN網の基本ユーザー1M
インタフェースにおけるDチャネルを予備のBチャネル
に切り替えるのに、2B+D回線接続部と、Dチャネル
回線接続部と、Bl/B2チャネル回線接続部と8回線
制御部とを備えたデータ処理装置において、Bl/B2
チャネル回線接続部に、Bチャネルとしてのデータ転送
要求がないとき、該Bl/B2チャネル回線接続部の何
れがを、16 kbpsで動作させる機構、即ち、該B
l/B2チャネル回線接続部に、Bチャネルとしてのデ
ータ転送要求がないことを示す信号(“−Bl/B2−
ACT”)で、16 kbpsでデータ転送することを
指示すると共に、該Dチャネルのデータを、Bl/B2
チャネル回線接続部にも受は渡し、予備のDチャネルと
して動作させておく。
このようにすることで、8亥Bl/B2チャネル回線接
続部を予備のDチャネル回線接続部として動作させる為
のセットアツプ時間を見掛は上見えないようにすること
ができる。
このような状態において、該Dチャネル回線接続部でハ
ードウェア・エラーが発生して、“十〇−HERR”信
号■が出力されると、上記“−Bl/B2−ACT”を
該“J−HERR”信号■に置き換えるように構成する
ことで、該ハードウェア・エラーの回線制御部への報告
と同時に、該Dチャネル回線接続部を、自己と同様な状
態にある予備Dチャネル回線接続部、即ち、空きのBl
/B2チャネル回線接続部に切り替えることにより、2
B十Dチャネルのリンクを切断することなく、予備のD
チャネルへの切り替えを行うことができる。
従って、本発明においては、レイヤ1同期・起動状態に
あるDチャネル回線接続部において、ハードウェア・エ
ラーが発生したときでも、Bチャネルとして未使用のB
チャネル回線接続部は、常時、予備のDチャネル回線接
続部として動作している為、速度等の各種初期設定が不
要となるばかりでなく、回線制御部、及び、2B+D回
線制御部からの送受信Dチャネルデータの受は取りも行
っているため、ハードウェア・エラーの発生したDチャ
ネル回線接続部と同じ状態にあり、I/イヤl同朋・起
動状態にあるDチャネルの処理を中断することなく予備
のDチャネル回線接続部への切り替えを行うことができ
る効果がある。
〔実施例〕
以下本発明の実施例を図面によって詳述する。
前述の第1図が本発明の詳細な説明する図であり、第2
図は本発明の一実施例を示した図データあって、(a)
は回線制御部→回線接続部間の構成例を示し、(b)は
回線接続部→2B+D回線接続部間の構成例を示してお
り、Bl/B2チャネル回線接続部30/31が空きの
とき、該空きを示す信号“−Bl/B2−ACT”によ
って、該Bl/B2チャネル回線接続部30/31が予
備のDチャネル回線接続部として動作中であることを示
す信号(“+Bl/B2−RSV”)■を生成し、該“
+Bl/B2−RSV”信号■で、該空きのBl/B2
チャネル回線接続部30/31に、16kbpsによる
データ転送の指示を行うと共に、Dチャネルのデータを
、該空きのBl/B2チャネル回線接続部30/31に
受は渡して、該空きのB17B2チャネル回線接続部3
0/31を予備のDチャネル回線接続部として動作させ
ておき、該Dチャネル回線接続部2にハードウェア・エ
ラーが発生したときには、該エラー信号“十〇−HER
R”■によって、上記“−Bl/B2−ACT”を置き
換えることで、該Dチャネル回線接続部2の空きのBl
/B2チャネル回線接続部30/31への切り替えを行
う手段が本発明を実施するのに必要な手段である。尚、
全図を通して同じ符号は同じ対象物を示している。
以下、第1図を参照しながら、第2図によって、本発明
のDチャネル予備切り替え方式を説明する。
第2図の実施例において、ニックネームを付した各信号
線は、それぞれ、以下のような状態を示している。
“+Bl−ACT”二81チャネル動作中“十B2−A
CT“: B2チャネル動作中“十〇−HERR”:D
チャネルでハードウェア・エラー発生 “+Bl−R5V”:B1チャネル回線接続部が予備D
チャネル回線接続部とし て動作中 今、通信プロトコルのレイヤl、即ち、回線接続手順に
て、ISDN網と端末(図示せず)の同期が確立後、B
1チャネルは未使用で、B2チャネルでデータ転送を行
っている場合(第11(b)参照)を想定する。
そして、第2図(a)は、第1図(a)の切替回路A 
50に対応し、第2図(b)は、第1図(a)の切替回
路B 51に対応している。
B1チャネルは未使用である為、切替回路A50におい
ては、上記“+Bl−ACT”=′1°→“−Bl−A
CT’=°1”となり、論理和回路501が付勢されて
、上記“Bl−R5V”信号■が“1″となり、B1チ
ャネル回線接続部30に、16 kbpsによるデータ
転送の指示信号が送出されると共に、ゲート回路502
を介して、Dチャネルのデータが、該B1チャネル回線
接続部30に送出される。
該B1チャネル回線接続部30では、上記“BIR3V
”信号■を受信すると、16 kbpsによるデータ転
送であると認識して、論理和ゲート503を介して送ら
れてくるDチャネルデータを4倍に重畳して、64 k
bpsデータに変換し、切替回路B 51に送出される
切替回路B 51においては、該B1チャネルが空きの
とき、該Blチャネルには、Dチャネルがハードウェア
・エラーのとき以外では使用しないDチャネルのデータ
が入っているので、8亥Dチャネルのデータを閉塞する
必要がある。、このとき以外は、11チャネル回線接続
部30からのデータは、そのまま、2B+D回線接続部
1に送出すればよい。
従って、上記”+8l−ACT”、”D−HERR”が
“1”のとき以外はB1チャネル回線接続部30からの
出力を閉塞するように構成する。第2図(b)は、上記
の論理を示している。
上記B1チャネルが°空き゛の状態で、Dチャネル回線
接続部2でハードウェア・エラーが発生し、“十〇−1
1ERR”信号■が検出されると、上記“+DHERR
“信号■は、回線制御部4に通知される(図示せず)と
共に、論理和ゲート501に入力される。
回線制御部4は、該“+D−HERR“信号■を認識す
ると、上記B1チャネルが°空き”であることを示す信
号“−81−ACT”を閉塞する。
従って、上記論理和ゲート501では、“+Bl−RS
V”信号■を中断されることなく論理積ゲート502を
付勢すると共に、切替回路B 51での論理積ゲート5
1Oが、該“+D−HERR″信号■によって開かれる
ことで、Dチャネルの81チャネルへの切り替えが完了
する。(第1図(b)の動作図参照)B2チャネルにつ
いても、上記B1チャネルと同様に機能するが、既に、
Blチャネルが空きとなり、Dチャネルと予備として機
能している場合には、B2チャネルが、Dチャネルの予
備となる必要はないので、論理積ゲート504に、“−
Bl−RCV″を入力して、該B2チャネルが、Dチャ
ネルの予備とならないように機能させる。
上記の例は、上位装置、データ処理装置からISDN 
’Mへのデータ転送を例にして説明したが、■SDN 
網からデータ処理装置、上位装置のデータ転送の場合も
、同様にして、即ち、第2図(a) 、 (b)を入れ
換えて、データの流れる方向を逆にすることでDチャネ
ルの予備切り替えを実現することができる。
このように、本発明は、統合サービスディジタルm(f
sDN)の基本ユーザー網インタフェースにおいて、D
チャネルの予備切り替えを行うのに、B1/B2チャネ
ル回線接続部30/31が空きのとき、該空きを示す信
号“−Bl/B2−^CT”によって、該B1/B2チ
ャネル回線接続部30/31が予備のDチャネル回線接
続部として動作中であることを示す信号(’+81/B
2−R5V”)■を生成し、咳“+Bl/B2−R5V
”信号■で、該空きのBl/B2チャネル回線接続部3
0/31に、16 kbpsによるデータ転送の指示を
行うと共に、Dチャネルのデータを、該空きのB1/B
2チャ名ル回線接続部30/31に受は渡して、該空き
のBl/B2チャネル回線接続部30/31を予備のD
チャネル回線接続部として動作させておき、Elチャネ
ル回線接続部2にハードウェア・エラーが発生したとき
には、該エラー信号“十〇−HERR”■によって、上
記“−81/B2−ACT”を置き換えることで、gB
)チャネル回線接続部2の空きの81/B2チャネル回
線接続部30/31への切り替えを行うようにした所に
特徴がある。
尚、上記B1チャネルが“空き゛ となり、B1チャネ
ル回線接続部30がDチャネルの予備として動作してい
るとき、咳B1チャネルの使用要求が発生すると、上記
“+Bl−ACT”信号が付勢されることにより、元の
状態に戻すことができる。
然し、Dチャネル回線接続部2にハードウェア・エラー
が発生して、上記B1チャネル回線接続部30がDチャ
ネルとして稼働しているときに、Ha B 1チャネル
の使用要求が発生したときには、該Dチャふル回線接続
部2の修復の完了を待つ必要がある。
即ち、該Dチャネル回線接続部2が正常になった時点で
、例えば、オペレータの介入によるDチャ矛ルのレイヤ
1起動・同期指示が行われ、該Dチャネル回線接続部2
がレイヤ1同期・起動状態になり、回線が確立した後に
おいて、回線制御部4から“+81−八CT”の送出が
行われる。
〔発明の効果〕
以上、詳細に説明したように、本発明のISDNの基本
ユーザー網インタフェースにおけるDチャネル予備切り
替え方式は、ISDNの基本ユザー網インタフェースで
ある2B+Dチャネルの伝送フレームの組立/分解、及
び、該2 B + Dチャネルの起動・停止などの回線
接続手順の制御を行う2B+D回線接続部と、Dチャネ
ルの文字の組立/分解、及び、自回路ブロックでのハー
ドウェア・エラーを検出し、他の回路ブロックに通知す
る機構を備えたDチャネル回線接続部と、Bチャネルの
文字の組立/分解を行うBlチャネル/B2チャネル回
線接続部と、上記Dチャネル回線接続部と、Blチャネ
ル/B2チャネル回線接続部に接続され、各チャネルの
送受信文字の制御をチャネル単位で行う回線制御部を具
備するデータ処理装置において、上記B1チャネル/B
2チャネル回線接続部に、Bチャネルとしてのデータ転
送要求がないとき、上記B1チャネル/B2チャネル回
線接続部の何れかに、Dチャネルのデータを転送させる
切替え機構を設けて、該B1チャネル/B2チャネル回
線接続部に、Bチャネルとしてのデータ転送要求がない
とき、Dチャネルの送受信データを該データ転送を行っ
ていないBl。
又は、B2チャネル回線接続部にも常時受は渡して、予
備Dチャネルとして動作させておき、該Dチャネルでハ
ードウェア・エラーが検出されたとき、該検出信号■で
、Dチャネル回線接続部を、該Bl、又は、B2チャネ
ル回線接続部に切り替えるようにしたものであるので、
レイヤ1同期・起動状態にあるDチャネル回線接続部に
おいて、ハードウェア・エラーが発生したときでも、B
チャネルとして未使用のBチャネル回線接続部は、常時
、予備のDチャネル回線接続部として動作している為、
速度等の各種初期設定が不要となるばかりでなく、回線
制御部、及び、2B+D回線制御部からの送受信Dチャ
ネルデータの受は取りも行っているため、ハードウェア
・エラーの発生したDチャネル回線接続部と同し状態に
あり、レイヤ1同期・起動状態にあるDチャネルの処理
を中断することなく予備のDチャネル回線接続部への切
り替えを行うことができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の詳細な説明する間 第2図は本発明の一実施例を示した同 第3図は従来のDチャネル予備切り替え方式を説明する
図。 である。 図面において、 1は2B+D回線接続部。 10は伝送フレーム文字組立/分解回路11はレイヤ1
制御回路。 2はDチャネル回線接続部 21はハード・エラー検出回路 30はB1チャネル回線接続部 31はB2チャネル回線接続部。 4は回線制御部。 50は切替回路A、   51は切替回路B。 ■は”+8l−R3V″/”+82−R5V″信号。 ■はDチャネルのハードウェア・エラー信号FERR” をそれぞれ示す。 第 図 (そのl) 第 2 図 (その1) 第 図 (その2)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ISDNの基本ユーザー網インタフェースである2B+
    Dチャネルの伝送フレームの組立/分解を行う伝送フレ
    ーム組立/分解回路(10)、及び、該2B+Dチャネ
    ルの起動・停止などの回線接続手順の制御を行うレイヤ
    1制御回路(11)とからなる2B+D回線接続部(1
    )と、 Dチャネルの文字の組立/分解を行うDチャネル文字組
    立/分解回路(20)、及び、自回路ブロックでのハー
    ドウェア・エラーを検出し、他の回路ブロックに通知す
    るハード・エラー検出回路(21)からなるDチャネル
    回線接続部(2)と、 Bチャネルの文字の組立/分解を行うB1チャネル/B
    2チャネル文字組立/分解回路からなるB1チャネル/
    B2チャネル回線接続部(30、31)と、 上記Dチャネル回線接続部(2)と、B1チャネル/B
    2チャネル回線接続部(30、31)に接続され、各チ
    ャネルの送受信文字の制御をチャネル単位で行う回線制
    御部(4)を具備するデータ処理装置において、 上記B1チャネル/B2チャネル回線接続部(30、3
    1)に、Bチャネルとしてのデータ転送要求がないとき
    、上記B1チャネル/B2チャネル回線接続部(30、
    31)の何れかに、Dチャネルのデータを転送させる切
    替え機構(50、51)を設けて、該B1チャネル/B
    2チャネル回線接続部(30、31)に、Bチャネルと
    してのデータ転送要求がないとき、Dチャネルの送受信
    データを該データ転送を行っていないBチャネル回線接
    続部(30、又は、31)にも常時受け渡して、予備D
    チャネルとして動作させておき、該Dチャネルでハード
    ウェア・エラーが検出されたとき、該検出信号([2]
    )で、Dチャネル回線接続部(2)を、該Bチャネル回
    線接続部(30、又は、31)に切り替えることを特徴
    とするISDN基本ユーザー網インタフェースにおける
    Dチャネル予備切り替え方式。
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