JPH03229323A - データ処理装置 - Google Patents

データ処理装置

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JPH03229323A
JPH03229323A JP2024517A JP2451790A JPH03229323A JP H03229323 A JPH03229323 A JP H03229323A JP 2024517 A JP2024517 A JP 2024517A JP 2451790 A JP2451790 A JP 2451790A JP H03229323 A JPH03229323 A JP H03229323A
Authority
JP
Japan
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volatile memory
routine
memory
output
address
Prior art date
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Pending
Application number
JP2024517A
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English (en)
Inventor
Meiko Yokoyama
横山 メイ子
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Publication of JPH03229323A publication Critical patent/JPH03229323A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野] 本発明はデータ処理装置に関するものであり、特に揮発
性メモリの内容を外部出力装置へ出力するだめの機能を
有するデータ処理装置に関する。
〔従来の技術〕
データ処理装置では、一定の場合に揮発性メモリの内容
を外部出力装置へ出力する処理が行えると、データの保
存などが可能であることから、従来、例えばシステムに
不具合の生じた際の揮発性メモリの一定エリアの内容を
外部出力装置へ出力するルーチンをプログラムとして用
意しておくようにしたものがある。従来は、このような
機能の出力ルーチンについては、これを揮発性メモリ上
か、あるいは読み出し専用メモリ上に有するようにして
いる。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、上述した従来のデータ処理装置においては、揮
発性メモリの出力ルーチンが、揮発性メモリ上に存在す
るケースの装置と、読み出し専用メモリ上に存在するケ
ースの装置とでは、各々以下のような欠点がある。
すなわち、前者、つまり出力ルーチンが揮発性メモリ上
に存在するものでは、出力ルーチンを揮発性メモリ上に
有していたため、揮発性メモリの破壊等が発生した場合
の確実な外部への出力の保障の点で難点があり、システ
ムの誤動作等により揮発性メモリ上の出力ルーチンが破
壊されてしまうと、メモリ上のシステム制御情報さえア
クセス不可能となる。
一方、後者、つまり出力ルーチンを読み出し専用メモリ
上に持つものでは、出力ルーチンの起動は保障されるも
のの、出力機能の修正や変更が要求されたような場合の
対応性に欠ける。すなわち、読み出し専用メモリ上に有
しているときは、そのままでは、出力ルーチン内の処理
に不具合が生したり、機能追加の必要が生したりする場
合においてルーチンの修正が不可能となる。これは、使
用者にとっては、その読み出し専用メモリの交換を要求
されることを意味することととなり、従ってかかる修正
等に容易に応しることはできないのである。
本発明の目的は、上述のような不利、不便を解消し、外
部への出力の保障を確保しつつ出力機能の修正も容易に
行い得るデータ処理装置を提供することにある。
(課題を解決するための手段〕 本発明のデータ処理装置は、 揮発性メモリと、 揮発性メモリの内容が出力される外部出力装置と、 不揮発性メモリと、 揮発性メモリの内容を外部出力装置へ出力する出力ルー
チンを有すると共に、不揮発性メモリ上の特定番地の内
容を参照し、その内容のアドレス値が有効であるとき、
不揮発性メモリ上の出力ルーチン修正処理を揮発性メモ
リ上の所定アドレス以陳へ展開し実行する判断ルーチン
を有する読み出し専用メモリとを備えることを特徴とし
ている。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図は本発明のデータ処理装置の一実施例を示す構成
図である。
第1図に示すデータ処理装置は、データ処理装置本体1
00と、外部出力装置200と、外部入力装置300と
から成り、装置本体100は、読み出し専用メモリlと
、揮発性メモリ2と、不揮発性メモIJ 3と、CPU
4とを有する。
上記構成は、基本的には揮発性メモリと読み出し専用メ
モリを備えるものであるが、従来と異なり、揮発性メモ
リの内容を出力する機能を持った読み出し専用メモリ上
のプログラムを、揮発性メモリ上で修正可能とする手段
をそれ自身の中に有するデータ処理装置であって、第1
図の読み出し専用メモリ1は出力ルーチン11の他、判
断ルーチン12を持つ一方、第1図に示す如く不揮発性
メモリ3が設けられ、これには所定のアドレス参照番地
として設定される特性番地が定められると共に、出力ル
ーチン11の修正処理のための修正ルーチンが格納でき
るようになっている。図では、参照用の特定番地につい
ては符号31によって、また修正ルーチンについては符
号32によって、それぞれを示しである。
読み出し専用メモリ1上の出力ルーチン11は、揮発性
メモリ2の内容を外部出力装置100へ出力するのに用
いられるルーチンであり、他方、判断ルーチン12は、
不揮発性メモリ3に修正ルーチン32が格納されている
場合において、一定条件下で修正処理を揮発性メモリ2
へ展開し実行するためのルーチンである。かかる修正処
理の揮発性メモリ2への展開、実行は、不揮発性メモリ
3上のアドレス参照用の特定番地31の内容に応じて行
われる。
具体的には、判断ルーチン12は本実施例では外部入力
装置300から起動されるが、この場合、特定番地31
の内容を参照し、その結果、そこに書き込まれている値
がアドレス値として有効であれば、。
判断ルーチン12が不揮発性メモリ3上の出力ルーチン
修正処理を揮発性メモリ2上の上記アドレス値に対応す
るアドレス以陳べ展開し実行するようになっている。
このように、本実施例のデータ処理装置は、読み出し専
用メモリ1と、揮発性メモリ2と、不揮発性メモリ3と
、外部出力装置200とを有し、読み出し専用メモリ1
上には、揮発性メモリ2の内容を外部出力装置200へ
出力するルーチン11と、不揮発性メモリ3上の特定番
地の内容を参照し、それの示すアドレス値が有効であれ
ば不揮発性メモリ3上の出力ルーチン修正処理を揮発性
メモリ2上の本アドレス以降へ展開し実行する判断ルー
チン12とを持っている。
以下、第2図をも参照して更に具体的に説明する。
まず、揮発性メモリ2上のシステム制御情報をアクセス
する必要が生じた場合において、出力ルーチン11によ
ってなされる外部出力装置200への出力処理について
説明する。
揮発性メモリ2上のシステム制御情報をアクセスする必
要が生じた場合、外部入力装置200から読み出し専用
メモリ1上の判断ルーチン12を起動する。このように
して起動するが、判断ルーチン12の起動は、揮発性メ
モリ2上のソフトウェアによるものでもよい。
次に、判断ルーチン12は、不揮発性メモリ3上の特定
番地31、例えばA番地の値を参照する。ここで、その
値が無意味な値(例えばnullコード)であれば、判
断ルーチン12は処理を終了し出力ルーチン11−1処
理を渡す。そして、出力ルーチン11は揮発性メモリ2
の一定エリアの内容を外部出力装置200−・出力する
。このようにして、揮発性メモリ2の内容を出力するこ
とができる。
次に、出力ルーチン11の修正の場合について述べる。
第1図の構成において、今、読み出し専用メモリ1上の
出力ルーチン11に、例えば処理の不具合が判明したり
、機能追加が必要になったとする。このような場合、ご
のデータ処理装置では、読み出し専用メモリ1自体を交
換することなく、出力ルーチンの修正処理と、揮発性メ
モリ2のアドレス値aとを、不揮発性メモリ3上の特定
番地、例えばB番地以降とA番地に各々書き込むように
すればよい。
第2図に示す例は、上述のようにして、不揮発性メモリ
3のアドレス参照用の特定番地31であるA番地に揮発
性メモリ2のアドレス値aを書き込んだ場合の具体例で
ある。この場合の手順は次のようになる。
まず、データ処理装置を使用中に外部入力装置300か
ら判断ルーチン11を起動すると、判断ルーチン11は
A番地を参照する。すなわち、不揮発性メモリ3のA番
地に値が入っているか否か(ステップ551) 、A番
地の値aはアドレス値として有効か否か(ステップ55
2)を判断するのであり、いずれかの答えがNOの場合
には、出力ルーチンを揮発性メモリ2上に展開し実行す
る(ステップ555)が、今は、A番地にアドレス値a
を書き込んであるため、ステップ353. 354を実
行することになる。
すなわち、アドレスa番地が格納されているため、ステ
ップS5L  S52の答はいずれもYESであり、こ
の場合は出力ルーチン修正処理が必要なケースであると
みて、今回は不揮発性メモリ3のB番地以降に格納され
ている修正ルーチン32を揮発性メモリ2のa番地以降
に転送し実行する。このようにして、読み出し専用メモ
リ1上に出力ルーチン11を有していても、それを揮発
性メモリ2上で修正可能である。ダンプ機能の修正は全
く修正ルーチン32によって決定される。すなわち、読
み出し専用メモリ1上の出力ルーチン11が必要でなけ
れば、修正ルーチン32の終了によりダンプ処理を終了
させればよいし、修正ルーチン32で処理を追加した後
、出力ルーチン11へ処理を渡してもよい。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、揮発性メモリの
内容破壊等が発生しても確実にこのメモリの情報を出力
装置へ出力し、かつ、出力機能の修正・変更が、読み出
し専用メモリの交換を行うことなく、メモリ上のプログ
ラムレベルで可能となる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のデータ処理装置の一実施例の構成を示
す図、 第2図は実施例装置の説明に供する処理の−例・読み出
し専用メモリ ・揮発性メモリ ・不揮発性メモリ ・CPU ・出力ルーチン ・判断ルーチン ・特定番地(アドレス参照番地) ・修正ルーチン ・データ処理装置本体 ・外部出力装置 ・外部入力装置 を示す図である。 1・・・・ 2・・・・ 3・・・・ 4・・・・ II・・・・ 12・・・・ 31・・・・ 32・・・・ 100  ・・・ 200  ・・・ 300  ・・・

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)揮発性メモリと、 揮発性メモリの内容が出力される外部出力装置と、 不揮発性メモリと、 揮発性メモリの内容を外部出力装置へ出力する出力ルー
    チンを有すると共に、不揮発性メモリ上の特定番地の内
    容を参照し、その内容のアドレス値が有効であるとき、
    不揮発性メモリ上の出力ルーチン修正処理を揮発性メモ
    リ上の所定アドレス以降へ展開し実行する判断ルーチン
    を有する読み出し専用メモリとを備えることを特徴とす
    るデータ処理装置。
JP2024517A 1990-02-05 1990-02-05 データ処理装置 Pending JPH03229323A (ja)

Priority Applications (1)

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JP2024517A JPH03229323A (ja) 1990-02-05 1990-02-05 データ処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2024517A JPH03229323A (ja) 1990-02-05 1990-02-05 データ処理装置

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JPH03229323A true JPH03229323A (ja) 1991-10-11

Family

ID=12140367

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JP2024517A Pending JPH03229323A (ja) 1990-02-05 1990-02-05 データ処理装置

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