JPH03228723A - 電気掃除機用紙袋フィルター - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、本体ケースに設けた集塵室の開口に設置する
のに好適な電気掃除機用紙袋フィルターに関するもので
ある。

〔従来の技術〕

この種紙袋フィルターとしては、特開昭５６−１２８１
２０号に示されているように、紙製の袋状体と、この袋
状体の吸入口に取り付けられ、かつ塵埃吸込口を有する
硬質紙製の支持板とからなるものが知られている。

〔発明が解決しようとする課題〕

従来の紙袋フィルターでは、その日板を、電気掃除機の
集塵室開口に設置する場合に、口板が所定の位置に設置
されず、口板に設けた吸入口と蓋体（フロントカバー）
の吸込口とがずれる危険性があり、蓋体の吸込口に流入
してきた塵埃が、紙袋フィルター内に流入せず、目板の
表面に流出するという欠点があった。この欠点を防止す
るために、従来では、口板を正確に位置させるためには
、電気掃除機の集塵室開口に、口板の一辺が嵌合する凹
部を形成したり、あるいは口板を支持する支持板の表面
に口板が嵌合する凹部を形成するなどの複雑な構造をと
ることを強いられていた。

本発明の目的は、上記の欠点にかんがみ、電気掃除機の
集塵室開口部分を複雑な構造に強いることなく、しかも
、使い勝手がよく、更に、生産性を向上させることので
きる電気掃除機用紙袋フィルターを提供するにある。

〔課題を解決するための手段〕

上記目的は、通気性および可撓性を有する紙等の濾材で
横長筒状に形成され、該筒の一部でかつ長手方向に沿っ
て蛇腹部が設けら九た袋状体と、前記袋状体の吸入口に
取付けられ、かつ、塵埃吸込口を有する厚紙等で形成さ
れた支持板とを備え。

前記袋状体の両側部が前記蛇腹部に対して直交方向で前
記支持板の背面側に折りたたんでなり、前記支持板の少
なくとも一辺部が折りたたまれた前記袋状体の外方に突
出して設けられるとともに、折りたたまれた前記袋状体
の外方に突出する前記一辺部近傍に、取付穴を設けるこ
とにより達成される。

〔作用〕

電気掃除機の集塵室開口部分に設けた案内ボスに、紙袋
フィルターの目板に設けた取付穴を嵌合させると１紙袋
フィルターの口板の、集塵室開口における設置位置が定
まって、目板に設けた吸入口と蓋体の吸込口との位置合
わせが容易となり、蓋体の吸込口からの塵埃を、口板の
表面に流出させることなく紙袋フィルター内に流入させ
る状態が簡単にえられる。

紙袋フィルター製造時には、目板の取付穴を、紙袋フィ
ルターの送り装置のガイドとして使用することができる
ため、紙袋フィルターの袋状体の貼り合わせのずれを防
止でき、紙袋フィルターの不良率の低減化が図られる。

紙袋フィルターの包装袋が破損して、その包装袋から紙
袋フィルターを引き出して、その紙袋フィルターを保管
したい場合に１口板の取付穴を、紙袋フィルター保管時
の吊り下げ穴として使用することができるため、紙袋フ
ィルターの保管が容易であるとともに、紙袋フィルター
保管用袋を必要とせず、経済的である。

〔実施例〕

以下、本発明を採用した電気掃除機の一実施例を図面に
基づき説明する。

図面において、１は掃除機本体ケース、２はモータ、３
はコードリール、４は集塵装置、５は除塵装置、６は前
蓋装置を示す。

本体ケースｌは、はぼ中央で左右に２分割された２つの
合性樹脂製部品を合せ形成される。本体ケース１の内部
は、モータ収納室７、コード巻取装置収納室８、集・除
塵装置収納室９、部品収納室１０、排気室１１等各室に
区切られている。また、運搬用のハンドル１２が一体的
に設けられている。更に、車輪１３やキャスター１４、
そしてコード巻取装置の制動を行なうためのベタ用１６
等の各部品が取付けられている。集・除塵装置収納室９
部分は、集塵袋ｗ４を脱着できるように外部に開口した
取出口１７が設けられており、この取出口１７を覆うよ
うに前蓋装置６が開閉自在に取付けられている。

集塵装置４は次のように構成されている１合成樹脂等で
形成された箱状の集塵ケース１８の底部に、塵埃濾過用
の細目フィルター１９が一体的に設けられている。この
細目フィルター１９は中央部を分割して左右に分けて配
置され、各細目フィルター１９の間には、打撃板２０が
固定板２１とねじ２２等によって固着され配置される。

すなわち、打撃板２０をはさんで両側に細目フィルター
１９が配置されているものである。また細目フィルター
１９は不織布や布等の濾材を波形状に屈曲形成したもの
で、その波形の高さＨ寸法よりも出張ることなく、前記
打撃板２０が配置されているものである。この打撃板２
０は、後述する除塵装置５のカム体に係合して動作し、
集塵ケース１８と一体に形成された受撃体２３に強力な
打撃を与え振動を発生するよう構成されている。

集塵ケース１８の開口端にはフランジ２４部分が設けら
れ、このフランジ２４部分に面して後述する紙袋フィル
ターの取付ガイドとなる案内ボス２５が設けられている
。

集塵ケース１８の上部外壁には、集塵ケース脱落防止用
のリブ７０が設けられている。

２６は集塵ケース１８を本体ケース１の取出口１７より
、収納室９内へ挿入し気密的に本体ケース１にセットす
るための気密バッキングであり、集塵ケース１８のフラ
ンジ２４部分に嵌着保持されている。１７は後述する紙
袋フィルターを集塵ケース１８内へ保持セットするため
の支持板２７であり、集塵ケース１８のフランジ２４部
分に、開口部の釣竿分位を閉じ得るように、開閉自在に
配置される。

２８は粗目フィルターで、ナイロンやポリエチレン等で
形成された網状フィルタニで、受振体２９および振動伝
達板３０を一体的に結合し形成されている。粗目フィル
ター２８の受振体２９は、前述した集塵ケース１８の受
室体２３に嵌合保持され、受室体２３が打撃板２０によ
って打撃され、発生した振動エネルギーを感知して、振
動伝達板３０を介して粗目フィルタ−２８全面に振動を
伝達する役目を果たすものである。

３１は和紙、不織布等の濾材で形成された紙袋フィルタ
ーである。この紙袋フィルター３１は、袋状の内部に吸
引されたゴミをため、そのまま捨て去る使い捨て方式の
フィルターで、ゴミ処理のときのゴミの舞い上りを防止
し衛生的にゴミ処理を行なうようにすると共に、掃除機
のフィルター部分の保守、点検を容易ならしめ常に強い
吸込力の接続を行なわせるものである。

紙袋フィルター３１をセットするための取付板３２はボ
ール紙等の比較的厚紙で形成され、吸入口３３．ガイド
穴３４そしてシール板３５等が一体的に形成されている
。

除塵袋！ｉ！５は次のように構成される。

３６は合成樹脂等で形成された各種歯車の保持板で、本
体ケース１内の嵌着等の方法で保持されるものである。

３７はフェース歯車で、コード巻取装置３の回転に連動
し回転して除塵装置５を動作する駆動歯車である。３８
はフェース歯車と一体的に結合され、保持板３６に回動
自在に支持される連結歯車である。３９は連結歯車３８
に係合し回転する除塵歯車でありとの除塵歯車３９には
、集塵ケース１８の底部に設けられた細目フィルター１
９に当接し、裏面を接触回動して打撃振動を与え、細目
フィルター１９の除塵を行なう除塵板４０がねじ４１等
により固着されている。

４２は除塵歯車３９に係合し回転するカップリング歯車
であり、４３はカップリング歯車３９の受けた回転力を
片側方向の回転のみを、回転軸４５側に伝送するための
カップリングであり、バネ体４４を介して設けられてい
る。

すなわち、コード巻取装置３からコードを引き出すとき
は、フェース歯車３７の受けた駆動回転力は連結歯車３
８、除塵歯車３９、カップリング歯車４２を経て回転軸
４５を回転させるように構成しているが、コード巻取装
置３が、ゼンマイの力でコードを巻込む方向に、フェー
ス歯車３８が回転しているときには、カップリング４３
の働きにより、回転軸４５は回転しないように構成され
ているものである。４６は回転軸４５にねじ４７等によ
って固着され一体的に回転するカップリングであり、前
述した集塵ケース１８に設けられた、打撃板２０に係合
して、コードを引出すときのみ、コード巻取袋！！３の
回転に連動して、打撃板２０を動作させ、受室体２３を
加振するようにしである。

前蓋装置６は、次のように構成されている。

４８は前蓋であり、本体ケース１の取出口１７部分を覆
うように開閉自在に本体ケース１に取付けられている。

４９はフロントカバーで、吸込口５０を有している。こ
の吸込口５０部分に位置して逆流防止弁５１が配置され
ている。

５２はクランプで、バネ５３を介して前蓋４８とフロン
トカバー４９間に配設されている。このクランプ５２は
、前蓋４８を本体ケース１に係合させ開閉自在に保持す
るためのものである。

５４は蓋カバーであり、前述した集塵ケース１８に嵌着
された気密バッキング２６を本体ケース１の取出口１７
部分に挾持するためのものである。

５５は、蓋カバー５４に固着されたゴム、軟質塩ビ等で
形成された吸口パッキングであり、紙袋フィルター３１
の取付板３２に当接して、吸込口５０と吸入口３３間を
気密的に接合する役目を果たすものである。

部品収納室１０には、予備の紙袋フィルター３１が保管
される。５６は部品収納室１０を開閉するためのポケッ
ト蓋で本体ケース１に回動自在に配置される。５７はゴ
ミのたまり具合を表示し、使用者にゴミ処理時期を知ら
せるためのデス０トインジケータであり従来一般に知ら
れているものである。５８は、本体ケース１の上面に装
飾用として配置された上面カバーである。

５９は、モータ収納室７内の防振ゴム（大）６０や同（
小）６１によって防振的に内装されたモータを示す。６
２は同じくコード巻取装置収納室８内に配設されたコー
ド巻取装置であり、電源コード６３をゼンマイの力で本
体ケース内へ引込み整理するものである。また、本実施
例では、コド巻取装置６２の回転動力は、各フィルター
の除しん装置５の駆動源ともなっているものである。

以上の構成からなる電気掃除機の作用、効果を、次に詳
述する。

本発明掃除機は通常は紙袋フィルター３１を取付けて掃
除を行なう。

紙袋フィルター３１は、集塵ケース１８の案内ボス２５
に紙袋フィルター３１の口板３２に設けられているガイ
ド穴３４を合せ、かつ、口板３２の下側は支持板２７上
に載せることによりセットされる。

このように紙袋フィルター３１をセットした掃除機本体
を運転すると吸込口５０より吸入した塵埃（ゴミ）は、
紙袋フィルター３１の吸入口３３より流入して紙袋フィ
ルター３１の袋内に入り、ゴミだけが濾過されて、清い
空気流が粗目フィルター２８及び細目フィルター１９を
通過して本体ケース１のの排気室１１を経て排気口より
排出される。本掃除機のゴミの濾過系統は、上述した如
く、紙袋フィルター３１、粗目フィルター２８、及び細
目フィルター１９の３段フィルターによって行なう構造
のため、第１段目の紙袋フィルター３１で完全に全部の
ゴミが濾過されなかった場合、あるいは紙袋フィルター
３１が破損したような場合等種々の事情で紙袋フィルタ
ー３１を通過したゴミがあった場合でも、第２段目の粗
目フィルター２８、又は第３段目の細目フィルター１９
によって濾過されるため、本体ケース１の排気口から吐
出される空気流は従来の掃除機に比べ非常に清浄なもの
で、排気の衛生化に大きく貢献するものである。

次に、このようにして濾過されたゴミが、紙袋フィルタ
ー３１や細目フィルター１９の表面に付着すると、その
部分での通気抵抗が徐々に高くなり掃除機の吸込力が劣
えて掃除機の機能を果たさなくなる訳であるが、本実施
例の掃除機では、掃除の始めにコード６２を引出すと、
コードリール６２が回転する訳であるが、この回転力に
連動して、フェース歯車３７が回転し、これにより除塵
歯車３９が回動させられるため、除塵板４０が細目フィ
ルター１９の背面を押圧摺動して振動を与え、細目フィ
ルター１９の表面に付着したゴミをまず除去する。これ
と同時に、カップリング歯車４２が回転しているからカ
ム４６が打撃体２０を作動させ、受撃体２３が打撃振動
させられることにより、集塵ケース１８の全面に振動が
伝達させられると同時に、受撃体１９に嵌合している粗
目フィルター２８の受振体２９を経て振動伝達板３０に
も振動が伝達されることになる。すなわち、紙袋フィル
ター３１に接している集塵ケース１８及び粗目フィルタ
ー２８の全面が振動させられることになり、この振動が
紙袋フィルター３１の裏面に伝達されることにより、紙
袋フィルター３１の袋内表面に付着したゴミも伝達振動
により、離脱させられることになる。

また、掃除終了後、コード６２を本体内に巻き込む時に
は、除塵歯車３９に取付けられた除塵板４０によって細
目フィルター１９は除塵作業が行なわれるが、しかし、
カム４６は、カップリング４３の働きにより回動せず、
打撃体２０を動作させることはないので、紙袋フィルタ
ー３１の除塵作業は行なわれない。

以上のように、本実施例の掃除機では、掃除の始めと終
了後に行なわれる電源コード６２の出入れ作業に連動し
て自動的に各フィルターに付着したゴミの除塵作業が行
なわれるため常に強い吸込力を持続できるものである。

しかし、いずれは紙袋フィルター３１内に満杯にゴミが
集塵されると、いかに除塵作業を行なおうとも吸込力が
回復しなくなる。

このときは、前蓋４８を開けて、まず紙袋フィルター３
１のシール板３５部分を折り曲げて吸入口３３に蓋をし
て密閉した後、取付板３２部分を持って紙袋フィルター
３１を本体ケース１内にセットしたままの集塵ケース１
８内より引き出す。

この時、紙袋フィルター３１は満杯になっているため、
電動送風機を止めると、圧縮されていたゴミは、元に戻
ろうとして紙袋フィルター３１を集塵ケース内壁に押し
つけるため、紙袋フィルター３１と集塵ケース１８間に
摩擦力が働き、紙袋フィルターを引き出そうとすると、
集塵ケース１８も同時に出ようとする。この時集塵ケー
スは、第８図に示すように、紙袋フィルター３１が支持
板２７を押し広げながら引き出されるため、集塵ケース
１８はこじられ、少し上側に押し上げられる。この時集
塵ケース１８は、紙袋フィルター３１により引き出そう
とする力がかかるが、集塵ケース１８の外周上部に設け
た、突起にひっかかる。

この突起がストッパーの役目をし、集塵ケース１８は、
引き出されず、紙袋フィルター３１のみ引き出される。

前記突起がない場合には、集塵ケース１８が、紙袋フィ
ルターと同時に引き出されるため、集塵ケース１８から
紙袋フィルターを分離する動作が加わる。また、集塵ケ
ース１８を付は忘れたまま、電動送風機５９を回転させ
、吸塵した場合、集塵ケース１８に付随した細目フィル
ター１９および粗目フィルター２８および紙袋フィルタ
ー３１が付いてないので、電動送風機５９に直接ダスト
が入り電動送風機を破損するなどの不具合が生ずる。

内にたまっているゴミごと紙袋フィルター３１をゴミ箱
等へ捨てれば、これでゴミ捨て作業は終了するため、非
常に簡単にゴミ処理を行なうことができるものである。

他の方法として、紙袋フィルター３１は、次のようにし
て捨てることもできる。つまり、前蓋４８を開けた後、
シール板３５で吸入口３２を閉じた後、本体ケース１よ
り集塵ケース１８を、紙袋フィルター３１がセットされ
たままの状態で引出し、ゴミ箱等まで持っていき、そこ
で、集塵ケース１８を逆さまにして、紙袋フィルター３
１をゴミ箱内へ落下させれば、紙袋フィルター３１ごと
ゴミを捨て去ることができるものである。通常は前者の
方法で、本体ケース１から集塵ケース１８を外すことな
く、紙袋フィルター３１のみを引出してそのままゴミ処
理する方法で十分機能を果し、また、ゴミ処理を簡単に
行なえるが、たとえば、金属片、土砂、等重量の重いゴ
ミを多量に吸塵した場合、紙袋フィルター３１がゴミの
重量に耐えられず、単独で引出すと破損してゴミが飛び
散る恐れのある場合や、何等かのトラブルで、吸塵中に
紙袋フィルター３１が破れてしまったような場合、紙袋
フィルター３１を引出してゴミ処理しようとすれば、ゴ
ミが外部に飛散して不衛生となるため、このような場合
には後者のように集塵ケース１８ごと紙袋フィルター３
１を引出してゴミ処理をすれば、衛生的にゴミ捨てかで
きて便利なものである。

このようにしてゴミ処理が終った後は、ポケット蓋５６
を開けて、補充用の紙袋フィルター３１を取出して集塵
ケース１８部分にセットすれば再び掃除をすることがで
きるものである。

次に、仮に買い忘れ等の理由で補充用の紙袋フィルター
３１がなかった場合等は、紙袋フィルター３１をセット
しないでも、本実施例の掃除機は、掃除機としての機能
を発揮できるものである。

つまり、紙袋フィルター３１をセットしない場合には粗
目フィルター２８で綿塵、紙屑等の比較的大きなゴミを
濾過し、次に細目フィルター１９で、砂塵、土砂等の細
かいゴミを濾過する従来−般の掃除機と同様の濾過を行
なうことができるものである。

このときのゴミ捨ては、前蓋４８を開けて、集塵ケース
１８を、本体ケース１がら引出して、ゴミ箱等まで持っ
て行き、集塵ケース１８内にたまったゴミを捨てる方法
によって行なうことかでデるものである。

本実施例によると、以下の効果がある。

（１）集塵ケースをはずれに＜＜シたため、集居ケース
を誤ってはずし、入れ忘れたため、電動錨風機に、直接
吸塵し電動送風機を破損するといそことがなくなる。

（２）　　集塵ケースを、はずれに＜＜シたため、麿袋
フィルターの取出し及び取付けが簡単になリニミ処理性
が向上した。

（３）集塵ケースがゴミ捨て時本体より取はずされてい
ると、除塵ギア、電動送風機などが丸出しで、子供が手
や異物を挿入し、事故や故障を起こすことがあるが、集
塵ケースをはずれに＜＜シであるため、多くの使われ方
である紙袋フィルター使用では、集塵ケースははずれな
いので安全である。

（４）本実施例のストッパーは、一般のバネを使ったス
トッパーに比較して、部品がいらないためコストが安い
、構造が簡単で集塵ケースと一体し成形できるためトラ
ブルがない、などのメリットがある。

〔発明の効果〕

本発明によれば、電気掃除機の集塵室開口部分を複雑な
構造に強いられることなく、シかも、使い勝手がよく、
しかも、生産性を向上させることのできる電気掃除機用
紙袋フィルターかえられる。

【図面の簡単な説明】

第１図は電気掃除機全体の縦断面図、第２図は本体ケー
ス周りの部品見取図、第３図は濾過フィルター（集じん
部）関係部品の見取図、第４図は除しん機構関係部品の
見取図、第５図は前蓋関係部品の見取図、第６図はごみ
処理をしている使用状態説明図、第７図は集塵部の見取
図、第８図は本体ケースを立ててごみ処理をしている使
用状態説明図、第９図は紙袋フィルターの保管状態を示
す見取図、第１０図は紙袋フィルターが誤って取り付け
られた状態を示す断面図、第１１図はバンパーの取付状
態と寸法関係を示す部分断面図、第１２図は紙袋フィル
ターの生産工程を示す見取図、第１３図は折りたたんだ
状態における紙袋フィルターの正面図、第１４図は紙袋
フィルターの要部断面図、第１５図は粗目フィルタを集
塵ケースに組込んだ見取図。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １、通気性および可撓性を有する紙等の濾材で横長筒状
   に形成され、該筒の一部でかつ長手方向に沿って蛇腹部
   が設けられた袋状体と、前記袋状体の吸入口に取付けら
   れ、かつ、塵埃吸込口を有する厚紙等で形成された支持
   板とを備え、前記袋状体の両側部が前記蛇腹部に対して
   直交方向で前記支持板の背面側に折りたたんでなり、前
   記支持板の少なくとも一辺部が折りたたまれた前記袋状
   体の外方に突出して設けられるとともに、折りたたまれ
   た前記袋状体の外方に突出する前記一辺部近傍に、取付
   穴を設けたことを特徴とする電気掃除機用紙袋フィルタ
   ー。