JPH03228511A - 機械加工装置 - Google Patents

機械加工装置

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JPH03228511A
JPH03228511A JP2330866A JP33086690A JPH03228511A JP H03228511 A JPH03228511 A JP H03228511A JP 2330866 A JP2330866 A JP 2330866A JP 33086690 A JP33086690 A JP 33086690A JP H03228511 A JPH03228511 A JP H03228511A
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JP
Japan
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boom
displacement
displacement means
support
pivot
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Application number
JP2330866A
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English (en)
Inventor
Anthony E Backhouse
アンソニー エドワード バックハウス
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Furmanite Australia Pty Ltd
Original Assignee
Furmanite Australia Pty Ltd
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Filing date
Publication date
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    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23QDETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
    • B23Q15/00Automatic control or regulation of feed movement, cutting velocity or position of tool or work
    • B23Q15/20Automatic control or regulation of feed movement, cutting velocity or position of tool or work before or after the tool acts upon the workpiece
    • B23Q15/22Control or regulation of position of tool or workpiece
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23QDETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
    • B23Q9/00Arrangements for supporting or guiding portable metal-working machines or apparatus
    • B23Q9/0014Portable machines provided with or cooperating with guide means supported directly by the workpiece during action
    • B23Q9/0021Portable machines provided with or cooperating with guide means supported directly by the workpiece during action the tool being guided in a circular path
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    • Y10T409/30Milling
    • Y10T409/30784Milling including means to adustably position cutter

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は特に金属の大規模機械加工の分野に関する。詳
記すれば、ドラグライン、圧力容器、及び回転環取付面
等の円形ワーク、並びにタービンハウジングの縁フラン
ジ等の非円形ワークの精密機械加工装置に関する。
〔従来の技術及び発明が解決しようとする課題〕従来、
ドラグライン等の大型円形ワークの縁部を、枢着ブーム
の先端に取付けたマシンヘッドにより機械加工すること
が考えられてきた。ブームが回転することにより、加工
ヘッドはドラグラインの円形のフランジ又は端面を機械
加工する。機械加工すべき表面に対する加工ヘッドのセ
ツテイングは、ワーク表面に近接した精密計測した軌道
に沿ってブームの自由端部を案内することにより一般に
実施されている。このような配置方法は不便であり、特
にワーク表面が数メートルの直径を有する場合に軌道の
計測は困難かつ時間を消費するものである。それ自体加
工ヘッドに対して垂直に変位可能なブームに沿ってさら
に変位するように装着した加工ヘッドを使用するワーク
機械加工にも、同様の状況が当てはまる。この場合、加
工ヘッド及びブームがそれぞれ変位可能なレール又は他
の構造が水平であることは不可欠であるが、これは特に
困難かつ時間消費的事項である。従来実施可能であった
許容誤差は、今日では多くの機械加工作業において許容
できるものではない。
大型の円形ワークの機械加工に対する一提案が、米国特
許公報第3145622号に開示される。この提案では
、加工ヘッドを担持した中心枢着ブームを、その外方端
部において、加工すべきワークの端面上に支持している
。この支持は、加工ヘッドの各面上に配置したローラ組
体により為される。これらのローラ組体は、加工ヘッド
を所望の高さに維持するために、複数の流体圧作動弁に
よって高さ調節することができる。これらの弁は、加工
ヘッドに近接して配置した1個の高さセンサによってい
ずれも制御される。加工ヘッドはテンプレートに沿って
変位し、テンプレートはワークの被加工端面に水平にワ
ーク内壁に固定される。1個の高さセンサは、各ローラ
組体の高さ変動を検出かつ算定するようになっている。
〔課題を解決するための手段及び作用〕本発明によるワ
ークの機械加工装置は、支持構造に支持されたブームと
、ブームに装着した加工ステーションと、ブームが支持
構造に対して1個又は複数の支持面に係合しつつ変位可
能であるようにブーム上に離間して配置した複数の変位
手段と、前記1個又は複数の支持面に沿ってブームを変
位させる駆動手段とを具備し、前記変位手段はブームの
それぞれの部分に連結され、このブームの連結部が支持
面方向又は支持面から離れる方向に移動可能であるよう
に各々の前記変位手段を個別に調節することができ、支
持面における不整合を算定してそれにより加工ステーシ
ョンを所望の高さに維持するために基準に対するブーム
連結部の移動を検出するそれぞれのセンサによって前記
各変位手段の個別調節を制御するようにした。
円形ワークを機械加工するための本発明による機械加工
装置の一実施例において、ブームはワーク内部に支持し
た枢軸に関して回転可能であり、フライスヘッド等の加
工ステーションは枢軸から離れてブームに装着される。
有角に離間した2個の変位手段を、ブームのそれぞれの
側に連結して設ける。支持面は(必須ではないが)好都
合なことに加工すべきワークの表面である。
本発明の上記実施例によれば、ブームのそれぞれの側の
高さはセンサの制御のもとてそれぞれの変位手段によっ
て個別に調節することができる。
したがって、ブームの回転時に支持面における面変動が
1個の変位手段によって経験された場合に、変位手段が
ビームの連結側の高さを調節可能でありそれによりブー
ム及び加工ステーションをワークに対して所望の高さに
維持するように、センサの制御が実施される。1個の変
位手段の調節は、他の変位手段に連結したセンサを所望
の高さから移動させ、それにより引続き上記能の変位手
段の調節が必要となる。しかしながらこのような後追い
調節は、各センサが枢軸支持手段とそれぞれの変位手段
との間の範囲に基準高さを検出している場合に回避され
る。したがって1個の変位手段の高さは、ブームのこの
種の3点支持において他の変位手段の調節を必要とせず
に調節することができる。
円形ワークに対して使用でき、さらに直線状、伸長状、
板状及び他の加工すべき表面に対しても適用できる他の
実施例において、ブームは例えば−組のレール等の支持
構造に支持される。この支持構造は通常ワークの両面に
広がり、支持面を形成する。フライスヘッド等の加工ス
テーションは、支持構造に沿ったブームの変位方向に対
して実質的直角方向に、ブームに沿って変位できる。ブ
ームは支持構造を超えて突出可能であり、それにより加
工へ、・ドは支持構造の一例に対してワーク上で作業す
る。3個又はそれ以上の調節可能な変位手段は、各支持
構造上の少なくとも1個によって、ブームを支持構造上
に支持する。ブームのそれぞれの角部において、支持面
ごとに2個づつ4個の調節可能な変位手段を設けること
が望ましい。しかしながら3個の調節可能な変位手段で
も、前述の枢着ブームが提供すると同様の完全な個別調
節のを利性を提供することができる。
本発明は、それぞれ独立して動作可能な変位手段のうち
の1つに支持されたブームの各部分にそれぞれ対応して
複数のセンサを設けることにより、支持面を基準水平面
に対して厳密に平行になるようにしないでもワークピー
スの所望の高さの水平面を加工できるようにしている。
加工する水平面は基準面によって制御されるが、ワーク
ピースに対する加エステーション高さは上記ブームが支
持面に沿って移動するにつれて変化する。従って上記「
所望の高さの水平面」という言葉はその時々に応して解
釈しなければならないことが理解されよう。更に、上記
「水平面」という言葉は加工ヘンドが水平面の加工のみ
を行うことを示すと解釈してはならず、基準平面に平行
である必要はないが基準平面に対応する面を示すと解釈
しなければならない。
ブームの変位を計測する基準面は、例えばレーザ光源か
ら、使用する各々のセンサと交差する平面内に発信され
る精密ビームであっても良い。ビームは高い精度をもっ
てセンサに計測されるように、非常に細いものであるこ
とが望ましい。ビームの光源は、旋回ブーム式の実施例
においては旋回軸上に設置しても良いし、ワークピース
の片側に寄せて配置しても良い。ビームは所望の平面上
に拡がるようにしても良いが、細いビームで所望の平面
上を連続的に高速スィーブすることにより基準平面を形
成しても良い。また各々のセンサは一連のダイオードと
することができる。
上記以外の方法として、水平に設置した型板に係合する
変位検出器から成る複数のセンサによりブーム変位を磯
釣的に計測するようにしても良い。
上記のように基準型板を用いる方法はビーム旋回軸等の
設置場所がブームの旋回軸から離れるような旋回ブーム
弐の実施例の場合に特に適切である。旋回ブーム式の実
施例においては、ブームの旋回軸のまわりに環状の基準
面を有する型板を設け、ブームが回転すると変位検出器
が、この型板に連続的に係合するようにすれば便利であ
る。この場合、変位検出器が型板に及ぼす力は通常、非
常に小さいため、比較的軽量の、水平度の調整が容易な
型板を使用することができる。上記の型板としては、高
精度に設置した、ワークピース上に支持する形式の軌道
であっても良いが、型板はワークピースより大幅に小さ
い径の、ワークピースとは独立して支持される機械加工
した剛体リングとするのが有利である。剛体の型板は旋
回支持部と、更に好ましくは例えば独立に水平度を調節
可能な三点の支持ジヤツキと一体に形成しても良い。
また、水平度は調節用旋回アームや水準器等の他の適宜
な道具を用いて決定するようにしても良い。
ブームを支持する前記変位手段は支持面上を移動する車
輪やローラーを備えるようにしても良いが、直動軸受を
含むスライド等のような低摩擦手段も適切に使用できる
。ブームに配置された加工ステーションには金属加工用
フライスや、グラインダ、中くり盤、ハフ盤、ドリル等
の工作機械のカンタ−を装着することができる。
[実施例] 以下に本発明の装置の2つの実施例を添付図面を参照し
て説明する。
最初に第1図から第3図を参照すると、機械加工装置1
0は、例えば、機械加工すべき表面14を形成する上縁
又はフランジを有する、直径6メータの回転環のような
円形ワークピース12内の位置に図示されている。
ガーダ−16から成るスパイダーはワークピース12内
に設けられ、装置10の旋回支持部18を前記円形ワー
クピース12の中心に位置決めしている。ガーダ16は
その外端部をワークピース内面に溶接しても良いが、第
2図に1つだけ示すようにワークピースに堅固に係合す
るように延設され、旋回支持部を中心位置に調整可能な
螺条を有するスタンドにより簡便に位置決めしても良い
。旋回支持部18は垂直方向に延設された支柱であり、
該支柱を基準面に対してセットするための鉛錘を使用で
きるように垂直に開口17を備えている。この旋回支柱
は前記スパイダーに堅固に固定されており、支柱を垂直
にセットするのはスパイダーの前記ガーダ−をジヤツキ
アップすることによって行われる。
上記方法以外に、旋回支柱がスパイダー若しくは旋回支
柱の他の剛体支持部に対して調節可能なような構成とし
ても良い。支柱上部には以下に説明する旋回アーム21
 (第2図にのみ明示する)を支持するための軸受19
が担持されている。旋回支柱18上部は更に、加工面1
4を中心部から検査できるようにダンピーレベル若しく
は七オドライト(図示せず)を支持するようにしても良
い。
旋回支柱18には、ブーム20が、ブームのカラー24
と係合する自動調心型のテーパーローラーヘアリング2
2を介して旋回可能に取付けられている。
ヘアリング22はブーム20の支柱18に対するある程
度のねじれを許容するようになっているが、他の形式の
自動調心型ベアリングを使用することも可能である。
一対のアーム26と28がカラー24の両側に互いに平
行に距離を置いて延設され、参照符号27で示すプレー
スでカラー24に堅固に固定されている。アーム26と
28とはねじれ剛性を向上させるため1つ又はそれ以上
のクロスビーム30(1つのみ示す)により長さ方向全
体にわたって互いに連結されている。
ブームの端部32には、加工面14と係合するようにヘ
ッド36を下方に向けて油圧駆動のフライス加工機34
が配置されている。アーム26と28の端部はそれぞれ
加工面14上を移動する車輪装置38と40とにより支
持されている。車輪装置38と40とは、それぞれアー
ム26と28とに、アームから横方向外側に延設された
ブラケット42と44により連結されている。従ってブ
ーム20は、旋回支柱18と、ある中心角だけ離間して
ブームの反対側に配置された2つの車輪装置38と40
とからなる三角形に配置された三点により支持されると
ともに、上記車輪装置の中間にフライス加工機34が配
置された構成となっている。
ホイールユニット38 、40は各油圧アクチュエータ
46 、48を介して各ブラケット42 、44に夫々
取り付けられている。各油圧アクチュエータ46 、4
8は、各ホイールユニッ)38.40を各ブラケットの
支持アーム43 、45に対して上昇させたり下降させ
たりできるようにされている。これによって、ブームの
側面の高さをワーク面14の高さに対して上昇させたり
下降させたりすることができ、この際、各ホイールユニ
ットは常にワーク面14上にのっている。各油圧アクチ
ュエータは独立に作動可能であり、このため、ホイール
ユニット38 、40がのっているワーク面140表面
形状が溶接ビードのようなこぶやくぼみによって変化し
ていても、ブームを望ましい高さに保持することができ
る。ワーク面に対するブームの高さのこのようなでこぼ
こをモニタすると共にアクチュエータを調整するための
制御機構は以下に説明される。
各ホイールユニット38 、40は整列された2つの対
のホイールを有し、各対のホイールは、夫々の軸が回転
支柱18からの各半径上に位置するように傾いて配置さ
れる。各ホイールユニットが複数のホイールを有するこ
とによって、ワーク面14に印をつけることを最小とす
ることができる。ブームを適当な高さに初期セツティン
グするために、ブームに対してホイールユニットの高さ
を調整するための手段を有することが好ましい。この追
加の調整は、ホイールユニットの異なる高さの連続した
孔と、各ホイールユニットを孔のうちの1つを介してア
クチュエータに連結するためのピンとを有することによ
って達成される。孔のピッチはアクチュエータのストロ
ーク以下としてもよい。油圧アクチュエータ46 、4
8の25園のストロークはシステムの望ましい精度に適
しているということがわかった。ブラケット42 、4
4は長いスロットを介して各アーム26 、28にボル
ト締めされてもよく、スロットによってアームに対して
ブラケットの垂直方向の調整を可能とすることができる
スプリングマウントされ電気的に駆動される駆動ホイー
ル50が、ワーク面14上に乗るように回転支柱18の
周りのブームをおきかえるように、ブームのアームから
剛体的に延びる支持アーム47に取付けられる。この駆
動アンセンブリは第1図および第2図には示されていな
い。ホイール50は、逆回転可能なりCモータ51によ
って駆動されるチェーンによって回転され、スプリング
マウントによってホイール50をワーク面14に接触す
ることを維持させることができる。
第2図に示されるように、ブーム20は、フライス盤や
装置10の他のシステムを作動するための種々の油圧装
置や制御回路のハウジング51を支持する。ハウジング
51は、装置の全体形状を低くするためにアーム26と
28の間に取付けられる。これらのハウジングは第1図
および第3図では省略されている。
剛性の円筒状環であるテンプレート52は、回転支柱1
8の周りに同心状に延びている。テンプレートは交差0
.01 amの精密な上面54を有する。テンプレート
は等しい角度離された3つの押上げねじ上に支持され、
これらの押上げねじのうち2つだけが略図的に53で示
される。押上げねじは、桁16のスパイダーからテンプ
レート52を支持すると共に、機械ヘースからテンプレ
ートを支持している。テンプレートは装置10の基準高
さを決定し、このため上面が望ましい向き、通常回転支
柱18の軸に垂直であることが重要である。クロッキン
グアーム21はこれを援助するために設けられ、回転支
柱18の周りに回転可能である。クロッキングアーム2
Iは、望ましい平面からの偏差を決定するため面54に
接触するセンシングエレメント25を有するゲージ23
を備えている。押上げねじ53は偏差を補正するように
調整される。クロッキングアーム自身の高さは水準器を
使ってチエツクすることができる。
水準器はテンプレートの高さをチエツクするために使っ
てもよく、この場合にはクロッキングアーム21を省略
することができる。テンプレートは回転支柱の軸に垂直
となるようにでき、もし、平坦でない形状がワーク面1
4に要求されているのであれば平坦でない基準面として
もよい。テンプレートが自立式でない場合には、所望の
基準高さを得るために、テンプレートを保持しかつクロ
ッキングアームに従ってセントすることのできる複数の
押上げねしを使用する。
使用に際し、正しい向きのテンプレートは、各アーム2
6 、28に取付けられた一対の変位トランスジューサ
56 、58によって検出され、変位トランスジューサ
は面54に接触するよう下方に指向されたトランスジュ
ーサエレメントを有する。各トランスジューサ56 、
58は、第1図において点線57 、59で示されるよ
うに、各ホイールユニットを通過する回転支柱18から
の半径上に取付けられる。トランスジューサは通路中の
各分割されたブロック(図示せず)中に取付けられても
よい。通路はトランスジューサのセンシングエレメント
よりわずかに深く、このため、トランスジューサがスト
ロークアウトする前に、センシングエレメントは分割ブ
ロックでいっばいになり、過度の荷重がブロックにかか
る。各トランスジューサは分割ブロックを通るボルトを
しめることによって把持される。
分割ブロックは、間車な調整のため、および、もしブー
ム20が落下した場合のダメージに対する保護のため、
マグネテインクベースに取付けられる。
各トランスジューサは、テンプレート面54と、ブーム
、すなわちアーム26 、28の各側面の高さとの偏差
を検出する。もし偏差が検出されて、ホイールユニット
がワーク面14上の突起に乗り上げると、対応するトラ
ンスジューサ56 、58は延びまたは収縮し、第4図
に示されるような電気油圧回路は各油圧アクチュエータ
46 、48を作動させ、ホイールユニット38 、4
0をアームに対して上昇または下降させる。各トランス
ジューサおよびアクチュエータの電気油圧回路は独立に
作動し、トランスジューサ56 、58は対応するホイ
ールユニットを通過し回転支柱から延びる半径上に位置
するため、1つのホイールユニットの高さの調整はテン
プレート上の他のトランスジューサのトラッキングに影
響しない。このように、上述のようにブームの3点支持
において、1つのホイールユニットの高さ調整は、他の
ホイールユニットを通る半径によって決定される軸の周
りにブームを捩る。従って、各ホイールユニットの調整
は他から独立しており、これによってフライス盤を非常
に安定して支持することができる。この安定性は回転支
柱18上の自己調整ベアリング22によってさらに助長
される。
電気油圧回路の使用によって、0.01amの公差に制
御されるフライスヘッド36の連続的な通過を伴う機械
作動の良好な制御を得ることができ、これによって、比
較的小さい半径、例えば1mのテンプレート52を使用
することができる。
第4図に示されるように、電気油圧回路120は、各ト
ランスジューサ56 、58の位置を連続的に検出する
。各ホイールユニッ) 38 、40の最大高さ調整は
比較的低いレベル、例えば25mmに維持されることが
好ましく、これによって回路の不能状態を防止し、安定
性を確実にする。従って、装置を使用するとき、ワーク
面14上の大きな突起を最初のバスによってスムーズに
できるという利点があり、最初のパスに低いが引き続(
。一方、ボディパテのような充填材が大きなこぶまたは
孔をスムーズにするために使用されてもよく、これによ
ってワーク面の連続する円弧間の高さの大きな変化を防
止できる。
装置IOの電気油圧回路120は、油圧アクチュエータ
と変位トランスジューサの各ペア46 、56および4
8 、58のための同様の回路122.124を有する
各回路122および124は、各トランスジューサに連
結されると共にコネクタ128を介してサーボアンプ1
30に信号を送る発振器/復調器126を有する。サー
ボアンプ130はサーボバルブ132を作動させ、サー
ボバルブ132は、アクチュエータのダブルアクション
ピストン136の夫々の側からまたは夫々の側へのポン
プによる油圧流体の供給を制御する。
すでに示したように、回路122.124は独立に作動
するが、回路120にはポテンショメータ137を組込
む。ポテンショメータ137は、各々の変位トランスジ
ューサ56 、58のゼロポジション(通常位置)を相
互に変化させることができる。したがって、ポテンショ
メータを一方向に調節することにより、一方の変位トラ
ンスジューサのゼロポジションが伸展し、同時に他方の
変位トランスジューサのゼロポジションが収縮する。こ
のためブーム20および機械ステーション36が傾き、
精度の高い調整を行なうことができる。このように、例
えば、ワーク面14上にクロスハツチを与えるようにカ
ッタを調整することができる。
制御回路120は、ブーム20の各腕26及び28が所
望の位置へネジジヤツキ(図示せず)上にセットされる
ように制御回路に組み込まれる始まりの回路を有する。
変位変換器56及び58は、次に油圧制御ポンプ運転及
び持ち上げ位置の持ち上げ/自動スイッチ138で型板
52上にセットされる。ジヤツキは、次に腕26及び2
8を下げることを可能とするように調節される。動作は
、誤差ゲージとして働き、協同する変位変換器がそのゼ
ロ出力位置からの距離における誤差を正確に示す各電圧
計140に表示される。持ち上げ/自動スイッチ138
は、次に自動位置に動かされる。機械10は、次に、変
換器56及び58が電圧計140に誤差無しを与えるよ
うに移動されるまで、作動装置46及び48と車輪ユニ
ット38及び40をブーム20を持ち上げるように動か
して、機械自身を自動調節する。ネジジヤツキは、次に
要求されるように巻き上げることができる。
電気油圧回路120は、平削り頭部38が止まるまで、
機械をその高さに保持することを可能とするために、小
さな油圧蓄積装置及び十分な電気容量を組み込むことに
よって力不足から免れる。制御回路の電源は、平削り頭
部を駆動するポンプの補助スイッチから得られる。
一方装置10は、支持柱18によって区画形成されるブ
ーム20の回転軸と大体において垂直な平らな型板表面
54を参照して動かされ、それは、参照物が、加工部材
にとって平ら又は平らでない、すなわち波うった形状又
は傾いた表面が適当な型板又は他の参照物のセットによ
って加工されるように形成される必要ないことは、容易
に理解される。
適当な択一的な平らな参照物は、第8〜1o図の実施例
を参照して以下に述べられるようなレーザビームである
。このようなレーザビームの配置が、適当な電子光学セ
ンサで型板52に置き換えられることは理解される。あ
るいは、支持柱18から外れて回動するがブーム20か
ら独立した腕は、参照物を設けることができる。あるい
は、各作動装置と協同する電位は、参照物として使用さ
れることができる。
電気油圧回路120は、車輪ユニツトを調節するために
表示され、あるいは車輪ユニットの調節の制御は、全て
電気であり、たとえばDCステンブモータを介して行な
われる。
その上、装置10の加工頭部38は、円形の加工部材の
下側を加工するために上方向に向けられることができる
。あるいは、加工頭部は、円形の加工部材の内壁を加工
するように配置されることができる。装置は、垂直でな
い、たとえば水平又は傾斜軸線回りに回動するように配
置されることができ、装置10の記述がそのように解釈
される。
さらなる実施例において、装置10は、機械が取付けら
れる移動可能な又は不動の床を土台として使用され、そ
の場所では車輪ユニツトが加工表面よりむしろ軌道に当
接する。支持柱18と型板52は、軌道の中心に取付け
られる。もし必要ならば、機械は次に、実際の高さに軌
道を削ることは可能であるが、これは必要ないであろう
。加工されるかなり大きな物は、機械上の台に設置され
ることができる。台は、調節可能な機械の振れ範囲の外
側に設置される。機械への取付けは、平削り、穴あけ、
差し込み加工、及び穴あけのような異なる加工の機能を
可能とする。支持台が、加工部署を担持するためにブー
ム上に取付けられ、それで加工部材の持ち上げられた表
面を加工することが可能となる。角度は、支持柱18上
に取付けられた経緯儀を使用してセットされることがで
きる。
第5及び6図を参照して、駆動ユニット60は、第3図
に示した駆動車50と置き換えられることがわかる。駆
動ユニット60もまた、駆動ユニツトの駆動軸64に取
付けられたスプロケット62と噛み合うチェーン4つ(
第3図に見られる)を有する反転可能なりCモータ51
のような手段によって間接的に駆動される。駆動軸64
は、対向して並ぶベアリング68によって駆動ユニツト
の箱形フレーム66に関して回転するように取付けられ
る。駆動滑車70は、箱形フレーム66内の駆動軸64
と共に回転するように取付けられる。箱形フレーム66
は、駆動軸64が貫通する一対の間をあけて配置された
板66a及び66bと、間をあけて配置された板を橋渡
しする横断部材67と、上板69とを具備する。
−組の三つの遊び車72もまた、駆動軸64と平行に間
をあけて配置された軸回りに箱形フレーム66に関して
回転するように取付けられる。遊び車72は、箱形フレ
ーム66の下側に突き出し、可撓駆動ベルト74が遊び
車72と駆動滑車70の回りに延在する。遊び車72の
間を延在するベルト74の下側76は、平らであり、加
工表面14 (第3図に見られる)と係合するための駆
動表面を区画形成する。第5及び6図を比較してわかる
ように、駆動ベルト74は、よじれを減少することを意
図して下側76の長さと比較して比較的狭くなっている
ベルト74は、たとえばDCモータ51によって述べら
れた配置により明確に駆動されるが、ある状態のもとで
は、加工の作用又は他の工具36又は加工表面14の形
状は、ブーム20及びそれによる駆動ユニット60が駆
動装置に対して後方向に移動することを生じる傾向があ
り、その結果として好ましくないモータに対する駆動ベ
ルト及び駆動滑車70の反転を生じる。こうならないた
めに、反転しない機構が、駆動ユニット60に組み入れ
られる。
反転しない機構は、駆動軸と共に回転するスプロケット
62と反対側の駆動軸64端部に取付けられた歯車78
と、箱形フレーム66に関して固定された支持板88か
ら各軸84及び86回りに回動する一対のつめアーム8
0及び82(明らかなために第6図からは省略されてい
る)とを具備する。各つめアーム80 、82は、歯車
78に適合するラック90を有する。
つめアーム80及び82は、歯車78と手動で噛み合い
また外れることが可能なように、支持板8Bから回動可
能に取付けられる。各つめアームは、歯車78と噛み合
い又は外れることを維持されるように中心で釣り合い、
又はスプリングで付勢される。
第1につめアーム80に注目して、もしこれが歯車78
と噛み合うように回動すれば、歯車、その結果駆動軸6
4、駆動滑車70、遊び車72、及び駆動ベルト74を
反時計回りの方向(第5図で見て)へ回転することを可
能とする。もしブーム20とその結果駆動ベルト74に
、明らかに駆動モータ51が反転しないでその方向に反
転することが生じれば、つめアーム80はこのような反
転を防止するために歯車78と自動的に噛み合う。一方
、ベルト74の反時計方向の移動(第5図において)を
与えることが必要とされる時は、つめアーム82は歯車
78と噛み合わないように維持される。同様に、もし駆
動モータ51により駆動ベルトの時計方向の移動を与え
ることが必要ならば、つめアーム82は歯車78と噛み
合う位置へ動かされ、つめアーム80は、好ましくない
反時計方向の駆動力に対向するために歯車78との噛み
合いから外れるように動かされる。
駆動ユニット60は、第7図に示すようにスプリング付
勢の支持部材92によってブーム20上に取付けられる
。支持部材92は、L形支持台94を具備し、支持台の
直立の足部96が、ブーム20に固定され、支持台の下
側足部98が、筒状収納部100を支持する。支持台9
4の下側足部98は、支持ロッドと同軸の収納部100
から突き出る支持ロッド104が摺動可能に取付けられ
たブツシュ102を担持する。支持ロッド104の突き
出た部分は、駆動ユニット60の箱形フレーム66の上
板69上の取付台108によって担持された対応するブ
ツシュ106に取付けられる。支持ロッド104は、加
工表面14と当接するベルトの下部76を保持するよう
に螺旋スプリング110によって収納部から外方向に付
勢されている。
スプリング110の一端部は、ロッド104・の止め部
材112と当接し、一方他端部は、筒状収納部100の
キャップ118と螺合するようにネジが切られたボルト
116によって支持されるヨーク114と当接する。ポ
ルト116の調節は、負荷のもとでスプリング110の
圧縮力を増加又は減少させることに使用される。
第8図乃至第10図を参照すると、装置150は、サイ
ドビーム154の隣接端部間に延びる平行エンドビーム
156及び平行に離隔されたサイドビーム154によっ
て形成されるフレーム152内で(図示しない)工作物
を機械加工することができる。エンドビーム156は、
サイドビームを確実に位置決めするが、もしサイドビー
ムが他の適当な手段によって適切に取着されるならば省
略され得る。
サイドビーム154は補強された■ビームから成り、各
々はその上部フランジ160上に各自のレール158を
支持する。サイドビーム154に剛性取着されるレール
158は相互に平行に延び且つその上にブーム162を
移動自在に支持する。ブーム162は、その各コーナー
において4つのリニアベアリング164によってレール
158上に移動自在に支持されている。リニアベアリン
グ164は、レールの横移動に対してブームを確実に位
置させるために、第10図に明瞭に示す如くレール15
8を密着して被包する。リニアベアリング164は、ホ
イール又はローラ組立体のような他の低摩擦移動ユニッ
トによって置換され得るが、それらはブームの最適な確
実な位置決めを提供するものに限られよう。
1つのレール158についてのそれぞれの対のリニアベ
アリング164は、ブームの2つの長手方向フローティ
ングビーム166の一方の各端部に取着されている。2
つのビーム166は、長手方向に離隔される■ビーム1
68によって橋絡され、■ビーム168は、レール15
8に垂直に且つそれらが溶着されるフローティングビー
ム166に垂直に延びるブーム162の平行アームを形
成する。
ブームの各アーム168は、その下面に溶着又はボルト
締結された箱形ガーダ170を有し、この箱形ガーダ1
70は、機械フレーム152のサイドビーム154の間
において剛性を有してそこから垂下している。箱形ガー
ダ170は相互に平行に延び、各前面にはそれぞれ側方
に延びるリニアレール172がボルト締結されている。
リニアレール172はレール172に係合する対向リニ
アベアリング176によって、機械加工キャリッジ17
4を支持する。機械加工キャリッジ174はミーリング
ヘッドのような垂下ヘッド180を具えた機械加工ステ
ーション178を支持する。
代わりに、ヘッド180は頭上的な工作物を機械加工す
るためにステーション178から上方に突出することが
できる。
機械加工ヘッド180は、ベース上に取着されたタービ
ンハウジングの一部の縁部面のような、フレーム152
内に配置された工作物を機械加工することができる。ま
た、機械加工ヘッドは、レール158に沿うブーム16
2の移動により、及び/又は、垂直に延びるリニアレー
ル172に沿う機械加工キャリッジ174の移動により
、フレーム内の領域の上に来るように配置され得る。レ
ール158に沿うブームの移動は、レール158に平行
に延びる各ラック182と係合するばね偏倚されたビニ
オン(図示せず)を駆動するフローティングビーム上に
取着された対向モータ(図示せず)によって為され得る
。駆動構造は、ホイール又はローラ50がビニオンに置
き換えられそれは各ラック182のために少なくとも2
つ設けられる、ということを除き、第3図を参照して詳
説され得る。機械加工キャリッジ174のために同様な
構造が設けられ得る。或いは、キャリッジ174は、各
側部レール172と関係する電気モータ/チェーン駆動
ユニント(図示せず)によって移動され得る。
機械加工ヘッド180で精密に機械加工するために、ブ
ーム162及び機械加工キャリッジ174は共ニ各レー
ルに沿つ移動の際に一定のレベルに(又は所定平面内に
)保持される、ということが重要である。レール172
は各箱形ガーダ170の垂直面にボルト締結され、レー
ルの調整は、締結ボルト(図示せず)を緩めること、例
えば水準器によって所定レベルになるように決定される
までレールを調整すること、及びボルトを再度締め付け
ること、により為され得る。従って、機械加工キャリッ
ジ174がリニアレール172に沿って位置するように
レベル保持されるのを確実にすることは、比較的に正直
なことである。しかしながら、長手方向レール158は
サイドビーム154のフランジ160の上面上に取着さ
れている。それらが所定レベルにあるのを確実にするこ
とは、特にフレーム152が申し分のない高さまで構築
されるのを必要とするので、掻めて困難である。この困
難を解決するため、レール158に係合する各リニアベ
アリング164は、フローティングビーム166の関係
端部に取着された各水力学的アクチュエータ184によ
って独立的に垂直方向に移動自在に支持される。水力学
的アクチュエータ及び各アクチュエータの電気水力学的
な制御回路機構は第4図(この実施態様においては4つ
の回路が設けられている)に関連して記載されたのと実
質的に同一であり、従って、所望のレベル又は平面を決
定するためのセンサ186に関するものを除き、それは
以下記載されない。センサ186はピアノ線又は頭上式
テンプレートのような他の機械的レベル決定手段を読み
取ることができるが、第8図に示す如く、センサ186
はフレーム152の一隅に近接配置されたレーザ源装置
188によって発生される平面的レーザ光線を読み取る
ように適合されている。適当なレーザ源装置は、ビクト
リア州のメルボルンのモノクロマチインクエンジニアリ
ンク(MonochromaticEngineeri
ng)から入手でき、それは所定平面内において制限さ
れた直径の光線を発生する。光線は、基準レベルの連続
的な検出を効果的に提供するために、フレー152上方
の検出領域を連続的に一巡する。センサは、高精度のレ
ベル認定を保証するように光線を読む。各センサ186
は、レーザ光線を理解でき且つ対応する電気信号を発生
できる部分的重複したダイオードのアレイを有する。ダ
イオードアレイは、ゼロ応答を発するように配置された
中央ダイオードと共に参照平面に対して僅かに傾斜され
且つ細長い。中央ダイオードからの上方又は下方への距
離を増加させると、ダイオードは規準からの増加誤差を
示すように強い反応を発する。端部ダイオードは、各セ
ンサの範囲を広げるために配置することができる。
各ダイオードアレイからの反応信号は、関係するリニア
ベアリング164を延長するか又は引っ込めるためにセ
ンサ/アクチュエータの電気水力学的回路機構を駆動し
、これによりレール158のしベルにおける不一致を考
慮するようにブーム162の上記隅部は上昇又は下降す
る。
装置10に関して記載された多くの特徴及び選択は、当
業者にとって明らかな適切な修正により装置150に応
用自在であり、装置150の記載はそれに応じて読まれ
るべきである。
当業者は、記載された発明がそれとは違う変更及び修正
を許容し得るということを認めるであろう。その精神及
び目的から逸脱しないそのような変更及び修正を総て本
発明は包含するということが理解されるべきである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例の部分千面略示図、第2
図は第1図の実施例の側面略示図、第3図は第1図の実
施例の端面略示図、第4図は第1図から第3図の実施例
の電気油圧回路図、第5図は駆動装置の改変例の正面図
、第6図は第5図のVl−VT線による断面図、第7図
は第5図と第6図の駆動装置のばね付勢式取付部の断面
図、第8図は本発明の第2の実施例の平面図、第9図は
第8図のIX−IX線による断面図、第10図は第8図
のX−X線による断面図である。 10・・・機械加工装置、  12・・・ワークピース
、14・・・加工面      16・・・ガーダ−1
8・・・旋回支柱、    20・・・ブーム、22・
・・軸受、      26 、28・・・アーム、3
4・・・加工機、     36・・・ヘッド38 、
40・・・車輪装置、  42 、44・・・ブラケッ
ト、46 、48・・・油圧アクチュエータ、50・・
・駆動ホイール、  52・・・テンプレート、56 
、58・・・変位変換器、120・・・電気油圧回路、
126・・・発振器/復調器。 F2O。 7 手 続 補 (方式) %式% 事件の表示 機械加工装置 3、補正をする者 事件との関係 3.2.15 Xへ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、支持構造上に支持されるブームと、該ブームに取着
    した加工ステーションと、該ブームが該支持構造に対し
    て1個又は複数の支持面に係合しつつ変位可能であるよ
    うに該ブーム上に離間して配置した複数の変位手段と、
    1個又は複数の該支持面に沿って該ブームを変位させる
    駆動手段とを具備し、前記変位手段は前記ブームのそれ
    ぞれの部分に連結され、該ブームの連結部が前記支持面
    の方向又は該支持面から離れる方向に移動可能であるよ
    うに各々の前記変位手段を個別に調節することができ、
    前記支持面における不整合を算定してそれにより前記加
    工ステーションを所望の高さに維持するために基準に対
    する前記ブーム連結部の移動を検出するそれぞれのセン
    サによって前記各変位手段の個別調節を制御するように
    したワークの機械加工装置。 2、前記支持構造は枢軸を備え、前記ブームは該枢軸に
    関して回転可能であり、前記加工ステーションは該枢軸
    と離間してブームに取着され、有角に離間した2個の変
    位手段を前記ブームのそれぞれの側に各々連結して設け
    た請求項1記載の装置。 3、前記センサ群を前記枢軸と前記連結した変位手段と
    の間に広がるそれぞれの区域に設置する請求項2記載の
    装置。 4、前記加工ステーションを2個の前記変位手段の間に
    均等に角度を有して配置する請求項2又は3記載の装置
    。 5、前記ブームを自己調整式軸受によって前記枢軸上に
    支持する請求項2〜4のいずれか一つに記載の装置。 6、前記変位手段は、前記ブームの枢軸から半径沿いに
    延びる回転軸を備えたホイール又はローラを具備する請
    求項2〜5のいずれか一つに記載の装置。 7、前記ブームの各側に連結した変位手段は有角に離間
    した2対のホイールを具備する請求項2〜6のいずれか
    一つに記載の装置。 8、前記支持面に沿った前記ブームの変位方向の意図し
    ない反転を防ぐ手段を設けた請求項2〜7のいずれか一
    つに記載の装置。 9、前記反転防止手段が歯止め組体を備える請求項8記
    載の装置。 10、前記駆動手段は、前記支持面に接触する幅より長
    さの大きな走路を備えた駆動ベルトを具備する請求項2
    〜9のいずれか一つに記載の装置。 11、前記基準は前記枢軸の周囲に堅固な環形状で伸展
    する環状テンプレートを備え、前記センサは該環の基準
    面に係合する変位変換器を備える請求項2〜10のいず
    れか一つに記載の装置。 12、前記テンプレートを前記枢軸によって堅固に支持
    する請求項11記載の装置。 13、前記テンプレートを独立式起重組体によって支持
    する請求項11記載の装置。 14、前記テンプレートは前記枢軸から前記加工ステー
    ションまでの間隔より実質的に小さい半径を有する請求
    項11〜13のいずれか一つに記載の装置。 15、前記テンプレートの基準面の高さ調節を容易にす
    るために、前記枢軸上に計測アームを回転可能に支持す
    る請求項11〜14のいずれか一つに記載の装置。 16、前記支持構造を形成する2個の離間した支持面に
    沿って変位するように前記ブームを支持し、前記加工ス
    テーションが前記ブームの変位方向に対して実質的直角
    方向に該ブームに沿って変位可能であり、3個又はそれ
    以上の調節自在な変位手段が少くともそのうち1個を前
    記支持面に係合させて前記ブームを前記支持構造上に支
    持する請求項1記載の装置。 17、各支持面にそれぞれ2個の変位手段が係合するよ
    うに、前記ブームのそれぞれの角部に4個の調節自在な
    変位手段を設ける請求項16記載の装置。 18、前記ブームの対向する直立面に沿って変位するよ
    うに前記加工ステーションを支持し、該ブームに対する
    該加工ステーションの高さを選択的に手動調節できる請
    求項16又は17記載の装置。 19、前記加工ステーションを前記ブームに沿って変位
    するように直動軸受によって支持する請求項16〜18
    のいずれか一つに記載の装置。 20、前記調節自在な変位手段が直動軸受を具備する請
    求項16〜19のいずれか一つに記載の装置。 21、前記基準を機械式高さ調節手段によって形成し、
    前記センサ群が変位変換器を備える請求項16〜20の
    いずれか一つに記載の装置。 22、前記センサの各々が電気水準器を具備する請求項
    1〜11及び16〜20のいずれか一つに記載の装置。 23、前記基準は平面に放出されるエネルギーの精密ビ
    ームを具備し、前記センサ群が該ビームの平面に対する
    センサの移動を検出する請求項1〜11及び16〜20
    のいずれか一つに記載の装置。 24、前記ビームはレーザ発生源によって放出されるよ
    うになっている請求項23記載の装置。 25、前記センサ群により検出された移動に従って前記
    変位手段の調節を制御する電気回路構成部材は、加工ス
    テーションを上下動させるために1つの変位手段を他の
    変位手段に対して選択的に調節する電位差計手段を具備
    する請求項1〜24のいずれか一つに記載の装置。
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