JPH03228256A - 情報記憶媒体のカセット自動交換装置 - Google Patents
情報記憶媒体のカセット自動交換装置Info
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- JPH03228256A JPH03228256A JP2212990A JP2212990A JPH03228256A JP H03228256 A JPH03228256 A JP H03228256A JP 2212990 A JP2212990 A JP 2212990A JP 2212990 A JP2212990 A JP 2212990A JP H03228256 A JPH03228256 A JP H03228256A
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- cassette
- storage
- transport
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- transport frame
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- 230000010365 information processing Effects 0.000 claims description 29
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract 1
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- 230000007613 environmental effect Effects 0.000 description 3
- KAKZBPTYRLMSJV-UHFFFAOYSA-N Butadiene Chemical compound C=CC=C KAKZBPTYRLMSJV-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- PPBRXRYQALVLMV-UHFFFAOYSA-N Styrene Chemical compound C=CC1=CC=CC=C1 PPBRXRYQALVLMV-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
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- NLHHRLWOUZZQLW-UHFFFAOYSA-N Acrylonitrile Chemical compound C=CC#N NLHHRLWOUZZQLW-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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Landscapes
- Automatic Disk Changers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的コ
(産業上の利用分野)
本発明は、例えば複数の光デイスクカセットを収容した
収納部から、指定された光デイスクカセットを選択して
光デイスク装置に装填し、また光デイスク装置から光デ
イスクカセットを自動的に取出して収納部に収容するよ
うにした情報記憶媒体のカセット自動交換装置に関する
。
収納部から、指定された光デイスクカセットを選択して
光デイスク装置に装填し、また光デイスク装置から光デ
イスクカセットを自動的に取出して収納部に収容するよ
うにした情報記憶媒体のカセット自動交換装置に関する
。
(従来の技術)
例えば、情報記憶媒体、いわゆる光ディスクのカセット
自動交換装置は、光ディスクを収容したカセットを多数
個収納する収納部と、このカセットが装填されて、この
カセット内の光ディスクにレーザー光線を照射して光デ
ィスクに情報を記録するあるいは光ディスクから情報を
取出して再生する等の情報処理を施す情報処理部と、収
納部と情報処理部との間でカセットを搬送しこのカセッ
トをこれら収納部及び情報処理部に対して出入れする搬
送部とを備えている。
自動交換装置は、光ディスクを収容したカセットを多数
個収納する収納部と、このカセットが装填されて、この
カセット内の光ディスクにレーザー光線を照射して光デ
ィスクに情報を記録するあるいは光ディスクから情報を
取出して再生する等の情報処理を施す情報処理部と、収
納部と情報処理部との間でカセットを搬送しこのカセッ
トをこれら収納部及び情報処理部に対して出入れする搬
送部とを備えている。
上記搬送部は上記収納部と上記情報処理部に対して固定
位置に設定され、上記収納部からカセットを受入れて上
記収納部と上記情報処理部との間を移動する搬送枠を有
している。この搬送枠は収納部と対向する位置を移動し
、収納部に収容されている複数個のカセットの中から指
定されたカセットを選択してカセットを取入れる。そし
て、この搬送枠は情報処理部に移動され、搬送してきた
カセットを情報処理部に供給するようになっている。
位置に設定され、上記収納部からカセットを受入れて上
記収納部と上記情報処理部との間を移動する搬送枠を有
している。この搬送枠は収納部と対向する位置を移動し
、収納部に収容されている複数個のカセットの中から指
定されたカセットを選択してカセットを取入れる。そし
て、この搬送枠は情報処理部に移動され、搬送してきた
カセットを情報処理部に供給するようになっている。
また、搬送枠は、情報処理部で情報処理が終了したカセ
ットを受入れ、このカセットを収納部と対向する位置に
移動させて、収納部における所定の格納場所に戻すよう
になっている。
ットを受入れ、このカセットを収納部と対向する位置に
移動させて、収納部における所定の格納場所に戻すよう
になっている。
このようなカセット自動交換装置は、収納部に複数個の
カセットを収納することができるので情報記録量が多い
利点がある。
カセットを収納することができるので情報記録量が多い
利点がある。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、従来のディスク自動交換装置においては
、多数個のカセットが収納されている収納部からカセッ
トを引き込む際の搬送枠の停止位置と、このカセットを
収納部に収納させるためにカセットを押出す際の搬送枠
の停止位置とを同一の位置に設定していた。すなわち、
収納部でカセットを載置するカセット載置面に対して、
搬送枠のカセットを載置するカセット載置面は、常に同
一平面上に存在するような位置関係にあった。
、多数個のカセットが収納されている収納部からカセッ
トを引き込む際の搬送枠の停止位置と、このカセットを
収納部に収納させるためにカセットを押出す際の搬送枠
の停止位置とを同一の位置に設定していた。すなわち、
収納部でカセットを載置するカセット載置面に対して、
搬送枠のカセットを載置するカセット載置面は、常に同
一平面上に存在するような位置関係にあった。
ところが、収納部のカセット載置面と搬送枠のカセット
載置面とが同一平面内にあると、例えばカセットを搬送
枠で支持し、収納部に収納させる際に、収納部と搬送枠
との位置調節を行った際の誤差、温度変化等の環境変化
によるケースの変形。
載置面とが同一平面内にあると、例えばカセットを搬送
枠で支持し、収納部に収納させる際に、収納部と搬送枠
との位置調節を行った際の誤差、温度変化等の環境変化
によるケースの変形。
カセット自重による撓み等により、カセットの先端が収
納部のカセット載置面よりも下がるために、カセット載
置面を含むカセット載置部に当たってしまい、カセット
は収納部に収納されないという問題があった。
納部のカセット載置面よりも下がるために、カセット載
置面を含むカセット載置部に当たってしまい、カセット
は収納部に収納されないという問題があった。
そこで本発明は、カセットを搬送枠から収納部へ移動さ
せる際、あるいはカセットを収納部から搬送枠へ移動さ
せる際に、これらカセットの移動が確実に行われる情報
記憶媒体のカセット自動交換装置を提供するものである
。
せる際、あるいはカセットを収納部から搬送枠へ移動さ
せる際に、これらカセットの移動が確実に行われる情報
記憶媒体のカセット自動交換装置を提供するものである
。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段)
本発明は上記課題を解決するために、情報記憶媒体を収
容したカセットを収納可能な複数の収納棚を有する収納
部と、情報記憶媒体に対して情報の記憶または再生処理
を施す情報処理部と、カセットを収納部及び情報処理部
に対して出入れする搬送枠を有し、収納部と情報処理部
との間でカセットを搬送する搬送部とを具備する情報記
憶媒体のカセット自動交換装置において、収納部におけ
る収納棚の先端部が先細り形状であることを特徴とする
情報記憶媒体のカセット自動交換装置を提供する。
容したカセットを収納可能な複数の収納棚を有する収納
部と、情報記憶媒体に対して情報の記憶または再生処理
を施す情報処理部と、カセットを収納部及び情報処理部
に対して出入れする搬送枠を有し、収納部と情報処理部
との間でカセットを搬送する搬送部とを具備する情報記
憶媒体のカセット自動交換装置において、収納部におけ
る収納棚の先端部が先細り形状であることを特徴とする
情報記憶媒体のカセット自動交換装置を提供する。
(作 用)
搬送部の搬送枠を移動させて、収納部の収納棚に収容さ
れているカセットを取出し、このカセットを搬送枠で搬
送させて情報処理部に装着させる、あるいはこのカセッ
トを搬送枠で搬送させて上記収納棚とは別の収納棚に収
容させる等の際に、収納棚の搬送枠に対する先端部及び
搬送枠の収納部に対する先端部を先細り形状とする。こ
れにより、搬送枠を移動させて収納棚からカセットを取
出す際あるいは収納棚へカセットを収納する際に、カセ
ットが搬送枠あるいは収納棚に当たった場合においても
この搬送枠及び収納棚のカセットが当たる先端部でカセ
ットは滑らかに押し上げられるために、搬送枠内あるい
は収納棚にこのカセットを確実に収納することができる
。
れているカセットを取出し、このカセットを搬送枠で搬
送させて情報処理部に装着させる、あるいはこのカセッ
トを搬送枠で搬送させて上記収納棚とは別の収納棚に収
容させる等の際に、収納棚の搬送枠に対する先端部及び
搬送枠の収納部に対する先端部を先細り形状とする。こ
れにより、搬送枠を移動させて収納棚からカセットを取
出す際あるいは収納棚へカセットを収納する際に、カセ
ットが搬送枠あるいは収納棚に当たった場合においても
この搬送枠及び収納棚のカセットが当たる先端部でカセ
ットは滑らかに押し上げられるために、搬送枠内あるい
は収納棚にこのカセットを確実に収納することができる
。
(実施例)
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。
る。
第2図は、本発明の情報記憶媒体のカセット自動交換装
置を適用した画像情報記憶検索装置を示すものである。
置を適用した画像情報記憶検索装置を示すものである。
この装置の略中央部には、主制御装置100が配置され
ている。この主制御装置100は、読取り装置200、
カセット自動交換装置300、キーボード4001出力
装置500、記録装置600及びフロッピーディスク装
置700に接続され、種々の画像情報処理を行うように
なっている。
ている。この主制御装置100は、読取り装置200、
カセット自動交換装置300、キーボード4001出力
装置500、記録装置600及びフロッピーディスク装
置700に接続され、種々の画像情報処理を行うように
なっている。
読取り装置200は、例えば2次元走査装置で構成され
、文書等の原稿上をレーザビーム光で2次元走査するこ
とにより、原稿上の画像情報に応じた電気信号を生成す
る。
、文書等の原稿上をレーザビーム光で2次元走査するこ
とにより、原稿上の画像情報に応じた電気信号を生成す
る。
カセット自動交換装置300は、複数のカセットが収納
される収納部(後述する)と、カセ・ソトが装填されて
カセット内に収容されている情報記憶媒体に対して情報
処理を施す情報処理部(後述する)と、これら収納部と
情報処理部の間でカセットを搬送する搬送部とから構成
されている。そして、このカセット自動交換装置300
は、収納部に収納されているカセットの内から所望のカ
セットを搬送部で取込み、この搬送部が情報処理部に装
填させるあるいは情報処理部に装填されているカセット
を搬送部で取込み、この搬送部が収納部に収納させるも
のである。
される収納部(後述する)と、カセ・ソトが装填されて
カセット内に収容されている情報記憶媒体に対して情報
処理を施す情報処理部(後述する)と、これら収納部と
情報処理部の間でカセットを搬送する搬送部とから構成
されている。そして、このカセット自動交換装置300
は、収納部に収納されているカセットの内から所望のカ
セットを搬送部で取込み、この搬送部が情報処理部に装
填させるあるいは情報処理部に装填されているカセット
を搬送部で取込み、この搬送部が収納部に収納させるも
のである。
キーボード400は、画像情報に対応する固有の検索コ
ードと、各種動作指令等を入力するのに用いられる。
ードと、各種動作指令等を入力するのに用いられる。
出力装置500は、CRTデイスプレィ装置で構成され
、読取り装置200で読取られ主制御装置100を介し
て供給される画像情報、カセット自動交換装置300内
から読出され主制御装置100を介して供給される画像
情報、フロッピーディスク装置700から読出され主制
御装置100を介して供給される検索コード及びキーボ
ード400により人力される検索コード等を表示する。
、読取り装置200で読取られ主制御装置100を介し
て供給される画像情報、カセット自動交換装置300内
から読出され主制御装置100を介して供給される画像
情報、フロッピーディスク装置700から読出され主制
御装置100を介して供給される検索コード及びキーボ
ード400により人力される検索コード等を表示する。
記録装置600は、読取り装置200で読取られ主制御
装置100を介して供給される画像情報あるいはカセッ
ト自動交換装置300内から読出され主制御装置100
を介して供給される画像情報をハードコピーの形で出力
する。
装置100を介して供給される画像情報あるいはカセッ
ト自動交換装置300内から読出され主制御装置100
を介して供給される画像情報をハードコピーの形で出力
する。
フロッピーディスク装置700は、キーボード400に
より入力された検索コードと、この検索コードに対応す
る画像情報が入力されている情報記憶媒体(後述する)
上の記憶アドレスとからなる画像情報ごとの検索データ
をフロッピーディスク(図示せず)上に記憶する。情報
記憶媒体は、両面にレーザ光線等による記録及び再生が
可能な情報形成層を有したもので、カセット(後述する
)内に収納されている。
より入力された検索コードと、この検索コードに対応す
る画像情報が入力されている情報記憶媒体(後述する)
上の記憶アドレスとからなる画像情報ごとの検索データ
をフロッピーディスク(図示せず)上に記憶する。情報
記憶媒体は、両面にレーザ光線等による記録及び再生が
可能な情報形成層を有したもので、カセット(後述する
)内に収納されている。
次に、第2図に示した情報記憶媒体のカセット自動交換
装置300の内部構成を第1図を参照して詳細に説明す
る。
装置300の内部構成を第1図を参照して詳細に説明す
る。
このカセット自動交換装置300の内部には、情報記憶
媒体が収容されているカセット12を複数個収納可能な
収納部14が配置されている。また、この収納部14の
下方には、カセット12を装填することによりカセット
12内に収容されている情報記憶媒体12内に収容され
ている情報記憶媒体16に対して情報の記憶又は再生等
の情報処理を施す情報処理部18が配置されている。さ
らに、これら収納部14と情報処理部18との間でカセ
ット12を搬送する搬送部20が設けられている。
媒体が収容されているカセット12を複数個収納可能な
収納部14が配置されている。また、この収納部14の
下方には、カセット12を装填することによりカセット
12内に収容されている情報記憶媒体12内に収容され
ている情報記憶媒体16に対して情報の記憶又は再生等
の情報処理を施す情報処理部18が配置されている。さ
らに、これら収納部14と情報処理部18との間でカセ
ット12を搬送する搬送部20が設けられている。
収納部14は、カセット12を、例えば25個収納可能
なように、25個のスロット(収納棚)22al 、2
2a2、−−−−.22a25が設けられている。
なように、25個のスロット(収納棚)22al 、2
2a2、−−−−.22a25が設けられている。
これらスロット22a1乃至22 a 25は、カセッ
ト12を載置する載置面24al乃至24a25が各々
平行となるように配置されており、さらに各載置面24
a1乃至24a25の各々載置面24aj と載置面2
4 a ill (1≦1≦24)との間隔が同一と
なるように構成されている。また、各スロット22al
乃至22 a 25のZ方向での幅は、一端部25a1
乃至25 a 25を除き全て等しくなるように構成さ
れており、Z方向に情報記憶媒体のカセット12を積載
して収容できるようになっている。このとき、スロット
22al乃至22 a25の一端部25a1乃至25a
25は先細り形状となっている。
ト12を載置する載置面24al乃至24a25が各々
平行となるように配置されており、さらに各載置面24
a1乃至24a25の各々載置面24aj と載置面2
4 a ill (1≦1≦24)との間隔が同一と
なるように構成されている。また、各スロット22al
乃至22 a 25のZ方向での幅は、一端部25a1
乃至25 a 25を除き全て等しくなるように構成さ
れており、Z方向に情報記憶媒体のカセット12を積載
して収容できるようになっている。このとき、スロット
22al乃至22 a25の一端部25a1乃至25a
25は先細り形状となっている。
情報処理部18は、2台の情報記憶媒体の記録再生装置
26a、26bからなり、これら情報記憶媒体の記録再
生装置26a、26bは公知のものであるため、詳細な
説明を省略するが、装填口27a、27bより内部にカ
セット12を取り込んでこのカセット12を第3図に示
すように開(ことにより、情報記憶媒体16を露出させ
、この情報記憶媒体16に対して情報の記憶又は再生等
の情報処理を行うことができるようになっている。
26a、26bからなり、これら情報記憶媒体の記録再
生装置26a、26bは公知のものであるため、詳細な
説明を省略するが、装填口27a、27bより内部にカ
セット12を取り込んでこのカセット12を第3図に示
すように開(ことにより、情報記憶媒体16を露出させ
、この情報記憶媒体16に対して情報の記憶又は再生等
の情報処理を行うことができるようになっている。
ここで、カセット12および情報記憶媒体16について
第3図に基き説明すれば、カセット12はプラスチック
製(アクリロニトリル・ブタジェン・スチレン樹脂等)
のものであり、内部に情報記憶媒体16、いわゆる光デ
ィスクを収容しである。光ディスク16は周知のように
、両面にレーザ光線などによる記録および再生が可能な
上方形成層を有している。上記カセット12は通常は閉
じられているが、前述したように記録再生装置の内部で
第3図に示すように開かれ、内部の光ディスク16が露
出されるものである。
第3図に基き説明すれば、カセット12はプラスチック
製(アクリロニトリル・ブタジェン・スチレン樹脂等)
のものであり、内部に情報記憶媒体16、いわゆる光デ
ィスクを収容しである。光ディスク16は周知のように
、両面にレーザ光線などによる記録および再生が可能な
上方形成層を有している。上記カセット12は通常は閉
じられているが、前述したように記録再生装置の内部で
第3図に示すように開かれ、内部の光ディスク16が露
出されるものである。
また、搬送部20は、Z方向に立設されたガイドロッド
28にキャリッジ30をZ方向に移動自在に取付けてな
り、このキャリッジ30には2個の搬送枠32a、32
bがZ方向に連なって設けられている。また、搬送枠3
2a、32bの枠部33a、33b、33cのZ方向で
の厚さは、枠部33a、33b、33cの先端部33d
、33e、33fを除き全て等しく、この厚さは前述し
た収納部14のスロット22a1乃至22 a 25の
一端部25a1乃至25 a 25を除いたZ方向での
厚さと等しく構成されている。このとき、枠部33a
33b、33cの先端部33d、33e。
28にキャリッジ30をZ方向に移動自在に取付けてな
り、このキャリッジ30には2個の搬送枠32a、32
bがZ方向に連なって設けられている。また、搬送枠3
2a、32bの枠部33a、33b、33cのZ方向で
の厚さは、枠部33a、33b、33cの先端部33d
、33e、33fを除き全て等しく、この厚さは前述し
た収納部14のスロット22a1乃至22 a 25の
一端部25a1乃至25 a 25を除いたZ方向での
厚さと等しく構成されている。このとき、枠部33a
33b、33cの先端部33d、33e。
33fは先細り形状となっており、前述したスロット2
2a1乃至22 a 25の一端部25a1乃至25
a 25と同様の形状をしている。
2a1乃至22 a 25の一端部25a1乃至25
a 25と同様の形状をしている。
これら搬送枠32a、32bは夫々光ディスクのカセッ
ト12を保持するもので、図示しないアームにより、収
納部14や光デイスク記録再生装置26a、26b内の
カセット12を引出して受入れ、またこのアームにより
搬送枠32a、32bに支持されているカセット12を
押出して、収納部14や光デイスク記録再生装置26a
、26bに渡すようになっている。
ト12を保持するもので、図示しないアームにより、収
納部14や光デイスク記録再生装置26a、26b内の
カセット12を引出して受入れ、またこのアームにより
搬送枠32a、32bに支持されているカセット12を
押出して、収納部14や光デイスク記録再生装置26a
、26bに渡すようになっている。
搬送部に20取付けられたキャリッジ30は、ドライブ
モータ34によりガイドロッド28に沿って図中鉛直方
向(Z方向)移動されるようになっており、このガイド
ロッド28は、上端40a及び下端40bをフレーム4
2a、42bで固定されている。
モータ34によりガイドロッド28に沿って図中鉛直方
向(Z方向)移動されるようになっており、このガイド
ロッド28は、上端40a及び下端40bをフレーム4
2a、42bで固定されている。
また、このフレーム42a、42bには、ガイドロッド
28の上端40a及び下端40b位置近傍にローラ44
a、44bか軸支され、上下のローラ44a、44b間
には、ガイドロッド28に沿って無端走行するようにベ
ルト46が掛渡されている。また、ローラ44bはシャ
フト48と一体に回転するように構成されており、この
シャフト48の一端には、絶対値エンコーダ50が取付
けられている。この絶対値エンコーダ50は、ロラ44
b及びシャフト48が回転する際、この回転量に相当す
る軸の位置を絶対値表示するものであり、何らかの原因
で電源が切断された場合でも再度電源が投入されれば、
電源が切断される以前の表示値を再度表示するものであ
る。また、この絶対値エンコーダ50は電源の切断、再
投入などにより発生するノイズ等による誤差の影響を受
けることがない。さらにローラ44bは、ドライブモー
タ34の駆動力がプーリ52.ベルト54゜プーリ56
及びベルト58等を介して伝達されるようになっている
。そして、前述したベルト46の一部がキャリッジ30
に連結されており、ドライブモータ34が正逆回転する
ことにより、キャリッジ30がZ方向、すなわち上下方
向に移動するようになっている。
28の上端40a及び下端40b位置近傍にローラ44
a、44bか軸支され、上下のローラ44a、44b間
には、ガイドロッド28に沿って無端走行するようにベ
ルト46が掛渡されている。また、ローラ44bはシャ
フト48と一体に回転するように構成されており、この
シャフト48の一端には、絶対値エンコーダ50が取付
けられている。この絶対値エンコーダ50は、ロラ44
b及びシャフト48が回転する際、この回転量に相当す
る軸の位置を絶対値表示するものであり、何らかの原因
で電源が切断された場合でも再度電源が投入されれば、
電源が切断される以前の表示値を再度表示するものであ
る。また、この絶対値エンコーダ50は電源の切断、再
投入などにより発生するノイズ等による誤差の影響を受
けることがない。さらにローラ44bは、ドライブモー
タ34の駆動力がプーリ52.ベルト54゜プーリ56
及びベルト58等を介して伝達されるようになっている
。そして、前述したベルト46の一部がキャリッジ30
に連結されており、ドライブモータ34が正逆回転する
ことにより、キャリッジ30がZ方向、すなわち上下方
向に移動するようになっている。
また、キャリッジ30の一端には、ドライブモータ60
が配置されている。このドライブモータ60は、プーリ
62.ベルト64及びプーリ66を介してシャフト68
と連結されており、このドライブモータ60の駆動力は
、前述したシャフト68等を介して搬送枠32a、32
bに伝達される。すなわち、ドライブモータ60が正逆
回転することにより、搬送枠32a、32bは正逆回転
されるものである。
が配置されている。このドライブモータ60は、プーリ
62.ベルト64及びプーリ66を介してシャフト68
と連結されており、このドライブモータ60の駆動力は
、前述したシャフト68等を介して搬送枠32a、32
bに伝達される。すなわち、ドライブモータ60が正逆
回転することにより、搬送枠32a、32bは正逆回転
されるものである。
尚、カセット自動交換装置300の1個面、つまり収納
部14を基準にして搬送部20の反射側に位置する側壁
に開閉蓋38が設けられ、カセット12を外部から収納
部14へ格納可能となっている。
部14を基準にして搬送部20の反射側に位置する側壁
に開閉蓋38が設けられ、カセット12を外部から収納
部14へ格納可能となっている。
このような構成のカセット自動交換装置において、キャ
リッジ30を移動させて収納部14からカセット12を
取出して情報処理部18である光デイスク記録再生装置
26a、26bに装填する際に、収納部14に対するキ
ャリッジ30.特に搬送枠32a、32bの中央に位置
する搬送枠中央部70の基準停止位置である第1の基準
位置A及び光デイスク記録再生装置26a、26bに対
する搬送枠中央部7oの基準停止位置である第2の基準
位置B、Cを夫々独立して設定する。すなわち、収納部
14に対しての搬送枠中央部7oの第1の基準位置Aは
、収納部14のスロット22alOの位置に設定する。
リッジ30を移動させて収納部14からカセット12を
取出して情報処理部18である光デイスク記録再生装置
26a、26bに装填する際に、収納部14に対するキ
ャリッジ30.特に搬送枠32a、32bの中央に位置
する搬送枠中央部70の基準停止位置である第1の基準
位置A及び光デイスク記録再生装置26a、26bに対
する搬送枠中央部7oの基準停止位置である第2の基準
位置B、Cを夫々独立して設定する。すなわち、収納部
14に対しての搬送枠中央部7oの第1の基準位置Aは
、収納部14のスロット22alOの位置に設定する。
すなわち、収納部14のスロット22 a 10の載置
面24alOのZ方向での高さと、搬送枠32a、32
bの搬送枠中央部70の上面部74のZ方向での高さを
合せて、絶対値エンコーダ50でこの位置を独立して検
出し第1の規準位置Aとする。このとき、収納部14の
各スロット22a1乃至22 a 25は、各々載置面
24a1乃至24a25の間隔が同一ピッチであり、か
つ各スロット22a1乃至22 a 25のZ方向での
幅と搬送枠32a、32bの枠部33bの2方向での幅
とが等しく構成されている。このため、収納部14のス
ロット22 a 10の位置を絶対値エンコーダ50に
より、搬送枠中央部7oの位置において検出することに
より、他のスロット22a1乃至22a9,22all
乃至22 a 25の位置が各々、絶対値エンコーダ5
oにより設定することができるものである。また、光デ
イスク記録再生装置26a、 25t)に対しての搬
送枠中央部7゜の第2の基準位置B、Cは、夫々光ディ
スク記録再生装置26a、26bにおいて独立して設定
する。すなわち、光デイスク記録再生装置f26aの装
填口27aの鉛直方向(Z方向)の下端72aの位置に
搬送枠中央部7oの上面部74の位置を合せて、絶対値
エンコーダ50でこの位置を独立して検出して第2の基
準位置Bとする。また、先ディスク記録再生装置26b
の装填口27bの鉛直方向(Z方向)の下端72bの位
置に搬送枠中央部70の上面部74位置を合せて、絶対
値エンコーダ50でこの位置を独立して検出して第2の
基準位置Cとする。
面24alOのZ方向での高さと、搬送枠32a、32
bの搬送枠中央部70の上面部74のZ方向での高さを
合せて、絶対値エンコーダ50でこの位置を独立して検
出し第1の規準位置Aとする。このとき、収納部14の
各スロット22a1乃至22 a 25は、各々載置面
24a1乃至24a25の間隔が同一ピッチであり、か
つ各スロット22a1乃至22 a 25のZ方向での
幅と搬送枠32a、32bの枠部33bの2方向での幅
とが等しく構成されている。このため、収納部14のス
ロット22 a 10の位置を絶対値エンコーダ50に
より、搬送枠中央部7oの位置において検出することに
より、他のスロット22a1乃至22a9,22all
乃至22 a 25の位置が各々、絶対値エンコーダ5
oにより設定することができるものである。また、光デ
イスク記録再生装置26a、 25t)に対しての搬
送枠中央部7゜の第2の基準位置B、Cは、夫々光ディ
スク記録再生装置26a、26bにおいて独立して設定
する。すなわち、光デイスク記録再生装置f26aの装
填口27aの鉛直方向(Z方向)の下端72aの位置に
搬送枠中央部7oの上面部74の位置を合せて、絶対値
エンコーダ50でこの位置を独立して検出して第2の基
準位置Bとする。また、先ディスク記録再生装置26b
の装填口27bの鉛直方向(Z方向)の下端72bの位
置に搬送枠中央部70の上面部74位置を合せて、絶対
値エンコーダ50でこの位置を独立して検出して第2の
基準位置Cとする。
以上のように、第1及び第2の基準位置A、B。
Cが独立して設定される光ディスクのカセット自動交換
装置について、収納部14のスロット22al (1
≦i≦25)及び搬送部20の搬送枠32a、32bの
構成及び動作等についてを第4図乃至第6図を参照して
さらに詳細に説明する。
装置について、収納部14のスロット22al (1
≦i≦25)及び搬送部20の搬送枠32a、32bの
構成及び動作等についてを第4図乃至第6図を参照して
さらに詳細に説明する。
すなわちこのディスク自動交換装置においては、スロッ
ト22a1乃至22 a 25と搬送枠32a。
ト22a1乃至22 a 25と搬送枠32a。
32bとが対向する構成となっており、このスロット2
2a1乃至22 a 25の搬送枠32a、32bに対
向している先端部25a1乃至25 a 25はテーパ
ー形状となっている。また、搬送枠32a。
2a1乃至22 a 25の搬送枠32a、32bに対
向している先端部25a1乃至25 a 25はテーパ
ー形状となっている。また、搬送枠32a。
32bの枠部33a、33b、33cのスロット22a
l乃至22 a 25に対向している先端部33d、3
3e、33fは、スロット22a1乃至22a25と同
様にテーパー形状となっている。
l乃至22 a 25に対向している先端部33d、3
3e、33fは、スロット22a1乃至22a25と同
様にテーパー形状となっている。
オペ−レータがスロット22 a 10に載置されてい
るカセット12を希望して、処理指令を出すと、カセッ
ト自動交換装置は以下のような動作をする。
るカセット12を希望して、処理指令を出すと、カセッ
ト自動交換装置は以下のような動作をする。
まず、第1図に示すような構成で、搬送枠32a、32
bは、キャリッジ30に支持されてZ方向に移動される
。つまり、搬送枠32a、32bは、搬送枠中央部70
が第5図(A)に示すようにスロット22 a 10に
対向する位置まで移動される。次に、第5図(B)に示
すように、搬送枠32a、32bは、図示しないカセッ
ト搬送機構によりに移動され、スロット22 a 10
に収容されているカセット12を取り込む。この際、搬
送枠32a、32bの先端部33eに対向するカセット
12の端部12aは、このカセット12を載置している
スロット22 a 10に対して搬送枠中央部70を位
置調整する際に生じる誤差、温度変化等の環境変化に伴
うカセット12の変形あるいはカセット12の自重によ
るカセット12自体の撓み等により、矢印Q方向(重力
方向)に下がり、搬送枠32a、32bの先端部33e
に当たることがある。ところが、この際、搬送枠32a
、32bの先端部33eはテーパー形状となっており、
スロット22 a 10に近付く程細く構成されている
。
bは、キャリッジ30に支持されてZ方向に移動される
。つまり、搬送枠32a、32bは、搬送枠中央部70
が第5図(A)に示すようにスロット22 a 10に
対向する位置まで移動される。次に、第5図(B)に示
すように、搬送枠32a、32bは、図示しないカセッ
ト搬送機構によりに移動され、スロット22 a 10
に収容されているカセット12を取り込む。この際、搬
送枠32a、32bの先端部33eに対向するカセット
12の端部12aは、このカセット12を載置している
スロット22 a 10に対して搬送枠中央部70を位
置調整する際に生じる誤差、温度変化等の環境変化に伴
うカセット12の変形あるいはカセット12の自重によ
るカセット12自体の撓み等により、矢印Q方向(重力
方向)に下がり、搬送枠32a、32bの先端部33e
に当たることがある。ところが、この際、搬送枠32a
、32bの先端部33eはテーパー形状となっており、
スロット22 a 10に近付く程細く構成されている
。
このため、カセット12の端部12aは矢印Q方向に下
がっても、この搬送枠32a、321:の先端部33
eがテーパー形状に構成されていることにより矢印Qの
反対方向に押し上げられる。従って、カセット12の端
部12aは滑らかに搬送枠32a内部に進入することが
できる。次に、第5図(C)に示すように、カセット1
2は搬送枠32a内部に取り込まれる。そして、このカ
セット12を取り込んだ搬送枠32a、32bは、第1
図に示すような構成でドライブモータ34及びベルト4
6等によりZ方向に移動される。
がっても、この搬送枠32a、321:の先端部33
eがテーパー形状に構成されていることにより矢印Qの
反対方向に押し上げられる。従って、カセット12の端
部12aは滑らかに搬送枠32a内部に進入することが
できる。次に、第5図(C)に示すように、カセット1
2は搬送枠32a内部に取り込まれる。そして、このカ
セット12を取り込んだ搬送枠32a、32bは、第1
図に示すような構成でドライブモータ34及びベルト4
6等によりZ方向に移動される。
また、オペレータが、搬送枠32aに取り込まれている
カセット12をスロット22 a 20に載置させる処
理命令を出すと、搬送枠32a、32bはキャリッジ3
0に支持されてZ方向に移動される。つまり、搬送枠3
2a、32bは、搬送枠中央部70が第6図(A)に示
すようにスロット22a20に対向する位置まで移動さ
れる。次に、第6図(B)に示すように、搬送枠32a
、32b内部にあるカセット12は図示しないカセット
搬送機構によりスロット22 a toへ押出される。
カセット12をスロット22 a 20に載置させる処
理命令を出すと、搬送枠32a、32bはキャリッジ3
0に支持されてZ方向に移動される。つまり、搬送枠3
2a、32bは、搬送枠中央部70が第6図(A)に示
すようにスロット22a20に対向する位置まで移動さ
れる。次に、第6図(B)に示すように、搬送枠32a
、32b内部にあるカセット12は図示しないカセット
搬送機構によりスロット22 a toへ押出される。
この際、スロット22 a 20の先端部25 a 2
0に対向するカセット12の端部12bは、このカセッ
ト12を載置するスロット22 a 20に対する搬送
枠中央部70の位置調整の際に生じる誤差、温度変化等
、環境変化に伴うカセット12の変形あるいはカセット
12の自重によるカセット12自体の撓み等により、矢
印U方向(重力方向)に下がり、スロット22 a 2
0の先端部25 a 20に当たることがある。ところ
がこの際、スロット22 a 20の一端部25 a
20はテーパー形状となっており、搬送枠32a、32
bの先端部33eに近付く程細く構成されているため、
カセット12の端部12bは矢印U方向に下がっても、
このスロット22a20の先端部25 a 20のテー
パー形状により矢印Uの反対方向に押し上げられる。従
って、カセット12の端部12bは滑らかにスロット2
2 a 20に載置されることができる。次に、第6図
(C)に示すように、カセット12はスロット22 a
20に載置される。そして、この搬送枠32a、32
bは、第1図に示すような構成でドライブモータ34及
びベルト46等によりZ方向に移動される。
0に対向するカセット12の端部12bは、このカセッ
ト12を載置するスロット22 a 20に対する搬送
枠中央部70の位置調整の際に生じる誤差、温度変化等
、環境変化に伴うカセット12の変形あるいはカセット
12の自重によるカセット12自体の撓み等により、矢
印U方向(重力方向)に下がり、スロット22 a 2
0の先端部25 a 20に当たることがある。ところ
がこの際、スロット22 a 20の一端部25 a
20はテーパー形状となっており、搬送枠32a、32
bの先端部33eに近付く程細く構成されているため、
カセット12の端部12bは矢印U方向に下がっても、
このスロット22a20の先端部25 a 20のテー
パー形状により矢印Uの反対方向に押し上げられる。従
って、カセット12の端部12bは滑らかにスロット2
2 a 20に載置されることができる。次に、第6図
(C)に示すように、カセット12はスロット22 a
20に載置される。そして、この搬送枠32a、32
bは、第1図に示すような構成でドライブモータ34及
びベルト46等によりZ方向に移動される。
以上のように、スロット22ai (1≦I≦25)
の先端部25ai (1≦i≦25)の形状及び搬送
枠32a、32bの先端部33d、33e33fの形状
をテーパー形状とすることにより、カセット12の端部
12a、12bが何等かの原因により矢印Q、U方向に
下がり、スロットai(1≦i≦25)の先端部25a
i (1≦i≦25)あるいは搬送枠32a、32b
の先端部33d、33e、33fに当たった場合でも、
カセット12は滑らかにスロット22a1 (1≦1
≦25)に載置されるあるいは搬送枠32a、32b内
部に収容されることが可能となる。
の先端部25ai (1≦i≦25)の形状及び搬送
枠32a、32bの先端部33d、33e33fの形状
をテーパー形状とすることにより、カセット12の端部
12a、12bが何等かの原因により矢印Q、U方向に
下がり、スロットai(1≦i≦25)の先端部25a
i (1≦i≦25)あるいは搬送枠32a、32b
の先端部33d、33e、33fに当たった場合でも、
カセット12は滑らかにスロット22a1 (1≦1
≦25)に載置されるあるいは搬送枠32a、32b内
部に収容されることが可能となる。
尚、本実施例においては、スロット22ai(1≦i≦
25)の先端部25al (1≦i≦25)の形状及
び搬送枠32a、32bの先端部33d、33e、33
fの形状をテーパー形状としたが、この形状はテーパー
形状に限らず、カセット12を押し上げられれば良く、
他に半球状等でも良い。
25)の先端部25al (1≦i≦25)の形状及
び搬送枠32a、32bの先端部33d、33e、33
fの形状をテーパー形状としたが、この形状はテーパー
形状に限らず、カセット12を押し上げられれば良く、
他に半球状等でも良い。
また、本実施例においては、搬送枠32a内にカセット
12を収容する説明を行ったため、搬送枠32a、32
bの先端部33eに関してのみの効果を述べたが、搬送
枠32bにカセット12を収容することも可能なように
構成されており、この際の搬送枠32a、32bの先端
部33fの効果も同様である。また、この搬送枠32a
、32bは、第1図に示すように、ドライブモータ60
により回転させて使用することも可能であり、このとき
搬送枠32a、32bの先端部33dは先端部fと入れ
替わる。この際に搬送枠32a、32bの先端部33d
は先端部fと同様の効果を生じさせることができる。
12を収容する説明を行ったため、搬送枠32a、32
bの先端部33eに関してのみの効果を述べたが、搬送
枠32bにカセット12を収容することも可能なように
構成されており、この際の搬送枠32a、32bの先端
部33fの効果も同様である。また、この搬送枠32a
、32bは、第1図に示すように、ドライブモータ60
により回転させて使用することも可能であり、このとき
搬送枠32a、32bの先端部33dは先端部fと入れ
替わる。この際に搬送枠32a、32bの先端部33d
は先端部fと同様の効果を生じさせることができる。
[発明の効果]
以上説明したように本発明によると、カセットを搬送枠
から収納部へ移動させる際あるいはカセットを収納部か
ら搬送枠へ移動させる際に、これらカセットの移動を確
実に行うことができる。
から収納部へ移動させる際あるいはカセットを収納部か
ら搬送枠へ移動させる際に、これらカセットの移動を確
実に行うことができる。
第1図は本発明の一実施例を示す情報記憶媒体のカセッ
ト自動交換装置の概略構成図、第2図は本発明の情報記
憶媒体のカセット自動交換装置が適用される画像情報記
憶検索装置の斜視図、第3図は情報記憶媒体のカセット
を示す斜視図、第4図は本発明にかかる収納部及び搬送
部の構成図、第5図及び第6図は搬送部の動作説明図で
ある。 14・・・収納部、18・・・情報処理部20・・・搬
送部、22a1乃至22 a 25・・・収納棚、25
a1乃至25 a 25・・・収納棚の先端部、32a
、32b−=搬送枠、33d、33e、33f・・・搬
送枠の先端部
ト自動交換装置の概略構成図、第2図は本発明の情報記
憶媒体のカセット自動交換装置が適用される画像情報記
憶検索装置の斜視図、第3図は情報記憶媒体のカセット
を示す斜視図、第4図は本発明にかかる収納部及び搬送
部の構成図、第5図及び第6図は搬送部の動作説明図で
ある。 14・・・収納部、18・・・情報処理部20・・・搬
送部、22a1乃至22 a 25・・・収納棚、25
a1乃至25 a 25・・・収納棚の先端部、32a
、32b−=搬送枠、33d、33e、33f・・・搬
送枠の先端部
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 情報記憶媒体を収容したカセットを収納可能な複数の
収納棚を有する収納部と、前記情報記憶媒体に対して情
報の記憶又は再生処理を施す情報処理部と、前記カセッ
トを前記収納部及び情報処理部に対して出入する搬送枠
を有し、前記収納部と前記情報処理部との間で前記カセ
ットを搬送する搬送部とを具備する情報記憶媒体のカセ
ット自動交換装置において、 前記収納部における収納棚の先端部が先細り形状である
ことを特徴とする情報記憶媒体のカセット自動交換装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2212990A JPH03228256A (ja) | 1990-02-02 | 1990-02-02 | 情報記憶媒体のカセット自動交換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2212990A JPH03228256A (ja) | 1990-02-02 | 1990-02-02 | 情報記憶媒体のカセット自動交換装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03228256A true JPH03228256A (ja) | 1991-10-09 |
Family
ID=12074278
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2212990A Pending JPH03228256A (ja) | 1990-02-02 | 1990-02-02 | 情報記憶媒体のカセット自動交換装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03228256A (ja) |
-
1990
- 1990-02-02 JP JP2212990A patent/JPH03228256A/ja active Pending
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