JPH032278B2 - - Google Patents

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JPH032278B2
JPH032278B2 JP57207795A JP20779582A JPH032278B2 JP H032278 B2 JPH032278 B2 JP H032278B2 JP 57207795 A JP57207795 A JP 57207795A JP 20779582 A JP20779582 A JP 20779582A JP H032278 B2 JPH032278 B2 JP H032278B2
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JP
Japan
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line
load
set point
crane
fuel assembly
Prior art date
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JP57207795A
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English (en)
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JPS58103697A (ja
Inventor
Bukoitsuchi Maikeru
Peason Baaketsuto Jon
Sarasuteio Jozefu
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CBS Corp
Original Assignee
Westinghouse Electric Corp
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Publication date
Application filed by Westinghouse Electric Corp filed Critical Westinghouse Electric Corp
Publication of JPS58103697A publication Critical patent/JPS58103697A/ja
Publication of JPH032278B2 publication Critical patent/JPH032278B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G21NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
    • G21CNUCLEAR REACTORS
    • G21C19/00Arrangements for treating, for handling, or for facilitating the handling of, fuel or other materials which are used within the reactor, e.g. within its pressure vessel
    • G21C19/20Arrangements for introducing objects into the pressure vessel; Arrangements for handling objects within the pressure vessel; Arrangements for removing objects from the pressure vessel
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66CCRANES; LOAD-ENGAGING ELEMENTS OR DEVICES FOR CRANES, CAPSTANS, WINCHES, OR TACKLES
    • B66C15/00Safety gear
    • B66C15/06Arrangements or use of warning devices
    • B66C15/065Arrangements or use of warning devices electrical
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66CCRANES; LOAD-ENGAGING ELEMENTS OR DEVICES FOR CRANES, CAPSTANS, WINCHES, OR TACKLES
    • B66C13/00Other constructional features or details
    • B66C13/04Auxiliary devices for controlling movements of suspended loads, or preventing cable slack
    • B66C13/10Auxiliary devices for controlling movements of suspended loads, or preventing cable slack for preventing cable slack
    • B66C13/105Auxiliary devices for controlling movements of suspended loads, or preventing cable slack for preventing cable slack electrical
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66DCAPSTANS; WINCHES; TACKLES, e.g. PULLEY BLOCKS; HOISTS
    • B66D1/00Rope, cable, or chain winding mechanisms; Capstans
    • B66D1/54Safety gear
    • B66D1/58Safety gear responsive to excess of load
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E30/00Energy generation of nuclear origin
    • Y02E30/30Nuclear fission reactors
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y10S294/906Atomic fuel handler

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  • High Energy & Nuclear Physics (AREA)
  • Control And Safety Of Cranes (AREA)
  • Chain Conveyers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は原子力発電所の技術に関し、等に燃
料装荷、燃料交換などの間に原子炉へおよびそれ
からの燃料集合体の運搬に関するものである。こ
の発明は特に原子炉に適用可能なものであるが他
の技術分野にも適用可能である。この発明が他の
技術分野において適用される程度において、この
ような適用はこの発明と同じ範囲であると見なさ
れる。この発明は主に燃料集合体を運ぶために行
なわれるものであるが、個々の燃料棒の運搬に対
しても適用され得る。このような適用はこの発明
と同じ範囲内にある。
燃料交換の間燃料集合体を有する原子炉の炉心
は、圧力容器内の高い放射性の水に浸されてい
る。取除かれるべき使用済みの燃料集合体も非常
に高い放射性を有する。これらの燃料集合体は炉
心内のスロツトに置かれている。代表的には使用
済みの燃料集合体は運搬具まで移動され、その運
搬具はそれらの使用済みの燃料集合体をピツトま
で運び、そこで核廃棄物として水中に貯蔵され
る。交換用の燃料集合体が運搬具から移動されて
原子炉に運ばれ、それら燃料集合体は使用済みの
燃料集合体を取除いたスロツト内に挿入される。
運搬具と原子炉との間での燃料集合体の運搬、
および炉心内のスロツトへの交換用燃料集合体の
挿入はクレーンによつて行われる。クレーンは燃
料集合体を係合するための取付具で終るラインを
担持している。代表的には取付具は、水圧のもと
に拡げたりたたんだりできる指を持つている。各
燃料集合体はその頂部に穴を持つている。クレー
ンは、取付具を位置づける横断駆動装置を有し、
取付具の指は燃料集合体の上方でたたまれる。ラ
イン駆動装置は次に取付具を燃料集合体内の穴に
導く。指は拡げられ燃料集合体をつかむ。次にラ
イン駆動装置は燃料集合体を持ち上げそして移動
するように付勢される。燃料集合体に係合するた
めの他の装置も使用可能である。例えば各燃料集
合体はその頂部に、クレーンラインを終結するフ
ツクによつて係合されるアイレツト(eyelet)を
備えていても良い。
燃料集合体の運搬を行なうに際し、クレーンの
ラインは取付具内の穴に正確に導かれることが必
要である。オペレータもしくは操作者は、取付具
が燃料集合体を含むスロツトの境界において、障
害に会つたかどうかを知ることが必要である。使
用済みの燃料集合体がクレーンの取付具と実際に
係合したという明確な情報が得られなければなら
ない。もし燃料集合体が移動中に破損したなら
ば、その破損した放射性の燃料集合体の一部か、
原子炉内で水中に止まるかもしれない。この結果
は原子炉全部を不能とするような大きな破壊とな
る。移動中の燃料集合体の破損は避けられなけれ
ばならない。燃料集合体をスロツト内に挿入する
間、燃料集合体が障害すなわちスロツトの境界と
衝突したという情報は重要である。また燃料集合
体がスロツト内に着座したということも知らなけ
ればならない。さらに、スロツト内に挿入され、
またスロツトから取除かれる燃料集合体が過度の
抵抗に会つた、すなわち入りまたは出ていく燃料
集合体の移動が妨害されたという情報もなければ
ならない。特に燃料集合体がスロツトから取除か
れている時のこのような抵抗の増大は、ライン駆
動装置に過大な負荷もしくは荷重をかけることに
よつてクレーンを損傷したり、ラインを破壊した
りし得る。時には、ラインをその最上の開始位置
に持上げることなく、クレーンのラインを横方向
に横断させることが必要であるかも知れない。こ
のような横断はクレーンのラインおよびその取付
具が燃料集合体から解放されている時に行われる
ことが必要不可である。取付具上に燃料集合体を
もつたラインの横断をはばむのを確実にする装置
が必要不可欠である。原子炉へおよびそれからの
燃料集合体の運搬に特に適し、その使用および動
作において上述の条件に充分にかなう装置を提供
することが好ましい。
従つてこの発明の目的は、燃料集合体の運搬を
行なうに際し、何等かの障害があつた場合には動
作を停止するようにした原子炉の燃料集合体の取
除き・位置付け装置を提供することにある。
この目的を達成するためにこの発明によれば、
燃料装荷および燃料交換等の間、原子炉の燃料集
合体を取除きおよび位置付け、またはそのいずれ
かを行うための、原子炉の燃料集合体の取除き・
位置付け装置であつて、取除かれるべき燃料集合
体と係合したりクレーンによつて位置付けられた
燃料集合体から取外されたりする取付具で終わる
ライン、該ラインに接続さた該ラインを駆動する
ライン駆動装置、および前記クレーンのための横
断駆動装置を有する前記クレーンと、前記ライン
に接続されて該ラインにかかる荷重を検出する荷
重検出装置と、荷重の高レベル設定点、荷重の低
レベル設定点およびラインゆるみ設定点を設定す
るための設定点装置であつて、前記高レベル設定
点は、前記ラインが燃料集合体を持ち上げつつあ
るときに前記クレーンの荷重に関する上限を設定
し、前記低レベル設定点は、前記ラインが燃料集
合体を下げつつあるときに前記クレーンの荷重に
関する下限を設定し、前記ラインゆるみ設定点
は、前記取付具および前記ラインだけによる前記
クレーンの荷重に依存した限界値を設定する設定
点装置と、前記横断駆動装置に接続され、前記ラ
インがその最上の開始位置より下の位置にあると
き、前記横断駆動装置を不能とする横断駆動不能
装置と、前記設定点装置に接続され、前記荷重検
出装置に応答して、前記クレーンにかかる荷重が
前記高レベル設定点を超えたときに前記ライン駆
動装置を不能とする第1のライン駆動不能装置
と、前記設定点装置に接続され、前記荷重検出装
置に応答して、前記クレーンにかかる荷重が前記
低レベル設定点より小さいとき前記ライン駆動装
置を不能とする第2のライン駆動不能装置と、前
記第2のライン駆動不能装置に接続され、前記ク
レーンにかかる荷重が前記低レベル設定点より小
さい間、前記ライン駆動装置が前記ラインおよび
前記取付具を持ち上げるのを可能とする手動装置
と、前記設定点装置に接続され、前記荷重検出装
置に応答して、前記クレーンにかかる荷重が前記
ラインゆるみ設定点以下のとき、前記ラインが前
記最上の開始位置より下の位置にある場合にも前
記横断駆動装置を可能とする横断駆動可能装置
と、を備えたことを特徴とする原子炉の燃料集合
体の取除き・位置付け装置が提供される。
この発明の好適な実施例によれば、クレーン
と、燃料集合体の運搬におけるその動作の全体を
通してクレーン上の負荷もしくは荷重に応じるホ
イスト荷重モニタとを含んだ装置が提供されてい
る。またモニタとクレーンとの間に介在し、モニ
タに応答してクレーンを制御する制御装置も提供
されている。クレーンとホイスト荷重モニタとを
含んだ装置は、荷重センサ、代表的にはクレーン
の荷重に関して荷重センサに情報を供給するひず
み計を含んでいる。荷重センサによつて与えられ
る情報は、燃料集合体が持上げられつつある時の
荷重の測定値、燃料集合体が下げられつつある時
の荷重の測定値、およびクレーンのラインがゆる
んでいる、すなわちラインおよび取付具だけの重
量よりも少ない荷重を運んでいるということを示
す測定値を含んでいる。モニタは荷重の所望のレ
ベルを設定するための設定点装置を含んでいる。
設定点は、高レベルHL設定点、低レベルLL設定
点、およびラインゆるみSL設定点を含んでいる。
設定点に対する荷重の状態を示す適当な指示器お
よび信号が与えられる。HL設定点は主に、燃料
集合体の持上げ動作中に重要である。この設定点
を越えたのを荷重センサが示した時、クレーンの
ライン駆動が消勢される。LL設定点は主に、燃
料集合体の下げ動作中に重要である。LL設定点
よりも少ない荷重の、荷重センサによる測定値
は、燃料集合体のスロツトの境界と係合すること
によつて、または燃料集合体がスロツト内に着座
されたという理由で、下げられつつある燃料集合
体が障害物としているということを示す。オペレ
ータは、下げ動作中に取られたラインの長さか
ら、また原子炉中の水を観察することによつて、
これらの事象のうちのいずれが生じたかを決定す
ることができる。LL設定点はもう1つの目的に
役立つ。下げ動作中、横断駆動装置は消勢されか
つその消勢状態にロツクされ、それ故、LL設定
点とSL設定点との間の量に負荷もしくは荷重が
減少したとしても横断は生じない。横断駆動装置
のロツクを解くためには、荷重センサの測定値が
SL設定点よりも少ない、すなわちラインと取付
具だけの重量よりも少ないことが必要である。こ
のことはクレーンのラインがゆるんでいることを
示す。クレーンのラインがゆるんでいると、取付
具は燃料集合体から外される。クレーンのライン
は次に、SL設定点を超える位置まで持上げられ
る。もし取外しが行われたならば、荷重はLL設
定点よりも少なく、そしてクレーンのラインは横
方向に横断することができる。もし取外しが行わ
れなかつたならばLL設定点を超え、横断駆動装
置はロツクされてクレーンのラインと、そのクレ
ーンのラインが運ぶ燃料集合体とによる横断をは
ばむ。
設定点は変更し得る。しかしながら設定点を変
更する機構は施錠されたキヤビネツト内にあり、
管理人だけがそのキヤビネツトのための鍵を有す
る。HL設定点は無効にし得る。この目的は鍵ス
イツチによつて達成される。管理人だけが鍵を有
する。鍵は、無効にされない設定点に回わされな
い限り鍵スロツトから取除くことができない。
設定点はデイジタルであり、それらの指示もデ
イジタルである。荷重センサの測定値はデイジタ
ル量に結合される。デイジタル量は、ポンドまた
はKgにおける荷重の測定値を利用する。
この発明をより良く理解するために、その構成
および動作について、他の目的および長所と一緒
に、添付図面について為される以下の説明が参照
される。
図に示された装置は、クレーン11、クレーン
制御ペンダント13、ホイスト荷重モニタ15、
および該ホイスト荷重モニタ15とクレーン制御
器51との間に介在するインタフエース制御17
を含んでいる。ホイスト荷重モニタ15およびイ
ンタフエース制御17を別々の入れ物内の別々の
ユニツトとして示されている。この発明の普通の
実施においては、これらの構成要素は、実際には
別々の箱内の別々のユニツトである。しかしなが
らこれらの構成要素は、クレーン11と一体にさ
れていても良いし、また物理的に結合されていて
も良い。この発明に対するこれらの構成要素の重
要性は、クレーンと電気的に協同していることに
あるのであつて、物理的な構造にあるのではな
い。
クレーン11(第2図および第3図)は普通の
構造のものであつて、平行レール19および21
を含んでおり、それらに沿つて交差レール23が
移動することができる。交差レール23に沿つて
キヤリツヂ25が移動でき、そのキヤリツヂ25
からはクレーンのライン27が懸垂されている。
ライン27は取付具29で終結し、一般には、拡
げられ得てかつ折りたたみ可能の指31を含んで
いる。クレーンのライン27は鎖またはケーブ
ル・ループ33を含んでおり、ケーブル・ループ
33は取付具29を上げたり下げたりするために
滑車35および36に巻付けられるか、またはそ
れから巻解れ得る。ケーブル・ループ33の一方
の枝には荷重センサ37がある。一般には荷重検
出装置すなわち荷重センサ37は全ブリツジ、ひ
ずみ計型(第5図)のものである。第3図に示さ
れるようにライン27は原子炉41の水39内に
延びており、その指31は壁45によつて仕切ら
れているスロツト内に配設される燃料集合体43
と係合する。壁45は燃料集合体43の近くの壁
である。キヤリツヂ25は、ライン駆動装置47
と、横断駆動装置49と、クレーン制御器51と
を含んでいる。ライン駆動装置47はライン27
を上げたり下げたりするために滑車35および3
6を駆動する。横断駆動装置49は平行レール1
9と21に沿つて交差レール23を駆動し、交差
レール23に沿つてキヤリツヂ25を駆動する。
クレーン制御器51はライン駆動装置47および
横断駆動装置49の動作を制御しそしてキヤリツ
ヂ25内の指示器のようなクレーン11の他の構
成要素の動作も制御する。キヤリツヂは取付具2
9の指31を開いたり閉じたりするための流体を
供給する水圧装置(図示せず)を含んでいる。キ
ヤリツジ25はまた横断駆動装置49の付勢回路
の中にあるリミツト・スイツチ53を含んでい
る。このスイツチは、ケーブル・ループ33が巻
かれクレーンのライン27が最上位置にある時、
滑車36上のケーブルの盛り上りによつて閉じら
れる。ライン27が最上位置から離れるとリミツ
トスイツチ53は開かれて、横断駆動装置49の
付勢回路がそのスイツチを通して開かれる。
クレーン制御ペンダントはクレーン11を動作
するための押しボタン(図示せず)を含んでい
る。代表的には、クレーン11の動作を開始する
“開始”ボタンと、動作を停止する“停止”ボタ
ンと、ライン27を持ち上げるためにライン駆動
装置47を付勢する“上げ”ボタンと、ライン2
7を下げるためにライン駆動装置47を付勢する
“下げ”ボタンと、そして横断駆動装置49の付
勢および方向を制御するための複数個のボタンと
がある。キヤリツヂ25および交差ビームすなわ
ち交差レール23の双方が駆動される場合、横断
駆動装置49は2つのモータを含んでおり、1つ
はキヤリツヂ25を動かし、他は交差ビームすな
わち交差レール23を動かす。後者のモータの
各々はクレーン制御ペンダント13上の2つの押
しボタンによつて制御される。
インタフエース制御17は、荷重センサ用電源
61と、リレーSSR1,SSR2,SSR3と、そし
て主にホイスト荷重モニタ15が故障した場合に
このホイスト荷重モニタ15なくしてクレーン1
1を動作することができるバイパス回路65とを
含んでいる。この場合、クレーン11は普通の手
動モードで動作され得る。これは、ホイスト荷重
モニタ15を外し、短絡コネクタJX(第4図)を
ケーブルコネクタP1に挿入することによつて達
成される。次にバイパス回路65が付勢されクレ
ーンが手動で動作され得る。3つのケーブル(詳
細には示されていない)がインタフエース制御1
7内に終結する。1つのケーブルは荷重センサケ
ーブルである。もう1つのケーブルはクレーン制
御器51へのインタフエース接続を提供する。こ
のケーブルは8つの導体を含んでいる。2つの導
体は電源61および63に商用電源(代表的には
交流120ボルト)を供給し、4つの導体はクレー
ンのライン27(第2図および第3図)の“上
げ”および“下げ”禁止制御として働き、2つの
導体は、ライン27が部分的に持ち上げられて燃
料集合体43(第3図)に接続された時の横断駆
動の禁止を制御する。第3のケーブルは第4図に
示されるようにホイスト荷重モニタ15のインタ
フエースを行う。
ホイスト荷重モニタ15は低レベルの直流型の
ものである。リレーSSR1,SSR2,SSR3はソ
リツドステートの光学的な型のものである。各リ
レーは発光ダイオードまたはトランジスタ(図示
せず)を含んでおり、それはホイスト荷重モニタ
15からそれへの信号に応じて暗いかまたは光を
発する。各リレーにおいて発光ダイオードに応じ
る光電トランジスタまたはサイリスタ(図示せ
ず)が継電作用を行う。リレーSSR1,SSR2,
SSR3は光学的な型のものであり、インタフエー
ス制御17における、より高いレベルの電力から
ホイスト荷重モニタ15の低レベルの制御ロジツ
クを孤立させる。
ホイスト荷重モニタ15は荷重センサ信号条件
器71を含んでいる。この荷重センサ信号条件器
71は第5図に詳細に示されている。それは縦続
の演算増幅器U1およびU2を含んでいる。第5
図はこれらの増幅器に接続される構成要素の量を
示す。これを示した目的はこの発明を実施するに
際して当業者の助けとなるようにすることであ
り、いずれかの発明またはいずれかの方法にこの
発明を制限することではない。増幅器U1への入
力は荷重センサ37の出力から引き出され、荷重
センサ37はひずみ型ブリツヂであるとしてい
る。増幅器U1の出力は、抵抗−コンデンサのフ
イルタ回路網73を通して増幅器U2の負および
正入力間に与えられる。このフイルタ回路網は増
幅器U1の出力における高周波雑音を制御するよ
うに働く。選択可能なバイアスが可変抵抗器77
を通して増幅器U2の正端子に与えられ、ライン
上の何らかの望ましくない重さ、例えば取付具2
9(第3図)に関する重さの影響を取り除く。条
件付けられた信号の範囲は、増幅器U2の出力が
引き出される回転型可変抵抗器79によつて設定
される。容易に接近し得るテストポイント78は
増幅器U1の出力に接続される。回路網81は荷
重センサ37の出力に対するホイスト荷重モニタ
15の応答を試験するように働く。この回路網8
1は、抵抗器85と直列の押しボタン83(第7
図)と、ポテンシオメータ89と直列の押しボタ
ン87と、ポテンシオメータ93と直列の押しボ
タン91と、そして抵抗器97と直列の押しボタ
ン95とを含んでいる。これらのボタンの各々は
閉じられた時、その抵抗器またはポテンシオメー
タを荷重センサ37の抵抗器99を横切つて接続
するように動作する。抵抗器85が抵抗器99を
横切つて接続されると荷重センサ37はラインゆ
るみ設定点よりも少い量に対して設定される。ポ
テンシオメータ89が抵抗器99を横切つて接続
されると、荷重センサ37ラインのゆるみSL設
定点よりも大きいが荷重の低レベルLL設定点よ
りも少い量に対して設定される。ポテンシオメー
タ93が抵抗器99を横切つて接続されると、荷
重センサ37は荷重の低レベル(LL)設定点よ
りも大きいが荷重の高レベルHL設定点よりも少
い量に対して設定される。抵抗器97が抵抗器9
9を横切つて接続されると、荷重センサは荷重の
高レベルHL設定点よりも大きい量に対して設定
される。抵抗器85および97はそのように選ば
れ、かつポテンシオメータがこのように設定され
るので、押しボタンを閉じると所定の選ばれた量
が関連の指示器113(第7図)上に表示され
る。
荷重センサ信号条件器71の出力はアナログ−
デイジタル(A/D)変換器111を与えられ、
該変換器111は荷重センサ37からのアナログ
信号をデイジタル信号に変換する。A/D変換器
111の出力は指示器113(第7図)上にクレ
ーンのライン27に関する荷重の表示を生ずる。
A/D変換器111の出力はまた比較器115,
117および119に並列に与えられる。比較器
はデイジタルである。各比較器は、別々にその数
値(digit)を設定するためのボタンもしくはス
イツチ121,123,125(第7図)を含ん
でいる。HL設定点は比較器115で設定され、
LL設定点は比較117で設定され、そしてSL設
定点は比較器119で設定される。なお、数値設
定用のスイツチ121,123および125は一
緒になつて設定点装置を構成している。
A/D変換器111の出力における数は比較器
115〜119で設定された数と比較され、その
比較の結果にもとづく適当な信号および処理がも
たらされる。クレーンのライン27にかかるホイ
スト負荷すなわち燃料集合体43がHL設定点よ
りも少い時、比較器115の出力に接続された禁
止回路AはリレーSSR1を“オン”設定に付勢
し、負荷の持ち上げを正常に進める。ホイスト負
荷43がHL設定点よりも大きい時、比較器11
5の出力が導通しそして3つの作用を開始する。。
第1に、高警報過負荷(荷重)指示器131がと
もり、第2に、可聴警報133がパルスモードで
音を発生する。第3に、禁止回路Aの出力はオフ
となり、それ故SSR1はオフとなつてホイスト負
荷43が持ち上げられることを禁止する。代表的
には、SSR1の出力はクレーン11のライン上げ
制御と直列にある。もし過負荷が取除かれたなら
ば、高警報過負荷指示器131は消えそして可聴
警報133は静かになる。もしシステムが高い過
負荷モードにあるならば、オペレータは過負荷バ
イパススイツチ135をバイパスモードに置くこ
とによつて、この状態を無効にすることを選び得
る。。過負荷バイパススイツチ135を動作する
ために鍵が必要である。この過負荷バイパススイ
ツチ135はバイパス回路136が、過負荷のも
とでクレーン11の作動を阻止する阻止作用を無
効にするのを可能とする。この過負荷バイパスス
イツチ135がバイパスモードにある時、過負荷
バイパス指示器137は赤をともして脈動する。
可聴警報133および高警報過負荷指示器131
もまた付勢される。過負荷バイパスモードにある
時、SSR1は再び付勢され、クレーンのライン2
7が過負荷をもつて上げモードで動作されるのを
可能とする。再度、前述したように過負荷が取除
かれた時、高警報過負荷指示器131によるHI
警報および可聴警報がオフになるが、過負荷バイ
パス指示器137は鍵操作された作用がバイパス
されたモードにあり正常に戻されるべきであると
いうことをオペレータに思い出させるために脈動
を続ける。この鍵操作された過負荷バイパススイ
ツチ135が正常におかれた時、脈動する過負荷
バイパス指示器137は消える。負荷または警報
状態がどんなものであろうと、デイジタルの表示
は常に負荷もしくは荷重をポンドまたはKgで指示
器113上に表示するということが指摘される。
なおここに、比較器115、禁止回路A、およ
びリレーSSR1は一緒になつて第1のライン駆動
不能装置を構成している。
ホイスト負荷43が低レベル設定点よりも小さ
い正常な状態のもとで、横断駆動不能装置すなわ
ち禁止回路Bはオン状態にあつてSSR2を付勢
し、SSR2の出力はクレーン制御の部分的上げの
スイツチ回路と直列になつている。この回路はク
レーンの横断動作を制御する。ホイスト負荷43
が低レベル設定点の設定を越えた時、禁止回路A
はオフとなりそれ故SSR2は消勢されそして部分
的に上げモードにあるクレーンの横断を禁止す
る。この回路が1度禁止されると、それはケーブ
ルゆるめ設定点信号によつてリセツトされるまで
このモードにとどまる。このリセツト動作は、ホ
イスト負荷43がケーブルゆるめ設定点より少い
時に生じる。この動作作用はバイパスされること
ができない。
ホイスト負荷43がLL設定点よりも大きい時、
クレーンのライン27は下げられ得る。この動作
の間中、SSR3は付勢されそしてその出力はホイ
スト下げ制御と直列にある。。負荷もしくは荷重
がLL設定点よりも少い時、禁止回路Cはオフと
なりそれ故SSR3を消勢する。この時点でホイス
ト下げ回路は禁止されそして低警報指示器141
はともる。ここに比較器117、禁止回路C、お
よびリレーSSR3で第2のライン駆動不能装置を
構成している。もし負荷があとでLL設定点を越
えたならば低警報指示器141は消え、そして装
置は最初の動作状態にある。しかしながらもし負
荷がその警報状態(LL設定点よりも少い)にあ
つてクレーンのラインを下げるのを禁止されてい
るならば、オペレータは手動装置、すなわち低警
報指示器141の押しボタン143を押し下げる
ことによつてホイスト下げ動作を続け得る。この
低警報指示器141は押しボタンを示す唯2つの
ユニツトの内の1つである。これは低警報をバイ
パスモードに置きそしてともされた低警報指示器
を脈動するようにする。オペレータは今ホイスト
を下げる状態を続け得る。
低警報の脈動(低負荷警報のバイパス)をもつ
た上述の動作の説明を続けると、オペレータはク
レーンのライン27を下げることを続ける。ホイ
スト負荷43がSL設定点よりも少い時、ケーブ
ルゆるめSC警報指示器もしくはラインゆるめSL
警報指示器145がともり、脈動する低警報指示
器141は消え、そしてホイスト下げ回路は再び
下げることから禁止される。オペレータはSC指
示器警報押しボタン147を押し、その押しボタ
ン147はSC禁止回路Dをバイパスモードに置
きそしてSC警報指示器145が脈動するように
する。加うるクレーンのライン27は再び下げら
れることができる。
クレーンのライン27上の負荷もしくは荷重が
SL設定点よりも少い時、禁止回路Dは禁止回路
Bをリセツトするように付勢され、それ故横断駆
動装置49は付勢される。負荷が今SL設定点以
上となりしかもLL設定点以下となつた時、禁止
回路Dはリセツトされる禁止回路Bはオン状態に
とどまる。リレーSSR2はオンにとどまりそして
横断駆動装置49は付勢されたままである。SC
警報指示器145は消えそしてLL警報もしくは
低警報指示器141はともる。もし負荷がLL設
定点を越えたならば禁止回路BおよびリレーSSR
2はオフにセツトされそして低警報指示器141
はオフとされる。横断駆動装置49は消勢され
る。
なおここに、比較器119および禁止回路D
は、一緒になつて横断駆動可能装置を構成してい
る。
この発明のさらなる構成のために第6A図およ
び第6B図を参照する。比較器115(第6A
図)はユニツトU11,U12およびU13を含
んでいる。ユニツトU11はHL設定点の最下位
の数値を荷重センサ37からの信号の最下位の数
値と比較する。ユニツトU12は、HL設定点の
中間の数値と、荷重センサ37からの信号の中間
の数値とを比較する。U13はHL設定点の最上
位の数値と荷重センサ37からの信号の最上位の
数値とを比較する。対応する数値は第7図に2,
2,0として示されている。負荷もしくは荷重の
評価は±4.536Kg(±10ポンド)までであり、こ
の理由で4番目の数値は設定されない。同様に
LL設定点および荷重センサからの対応する信号
はユニツトU14,U15,U16内で比較さ
れ、そしてSL設定点および荷重センサからの対
応する信号はユニツトU17,U18,U19内
で比較される。
比較器(第6A図)およびそれを組み合つたロ
ジツク(第6B図)の動作を説明するに際し、信
号は1または0として識別され、2.4ボルトまた
はそれ以上の信号は1として識別されそして0.4
ボルトまたはそれ以下の信号が0として識別され
る。A/D変換器111はデイジタルメータすな
わち指示器113を含み、そのデイジタル出力は
荷重センサ37の応答に対応する。A/D変換器
111から引き出された信号は1または0として
導体151,153,155の組を通してユニツ
トU11からU18までの各々の上部の4つの入
力に与えられる。設定点は導体157から173
までの組を通してユニツトU11からU18まで
の各々の下側の4つの入力上に設定される。導体
175H,177Hおよび179HはユニツトU
11からユニツトU12へ比較の結果に関する情
報を送る。導体175に入力された1および導体
177Hおよび179Hに入力された0信号は、
HL設定点の最上位の数値が荷重センサ信号の最
上位の数値によつ超えられたということを信号
し、導体177Hに入力された1および導体17
5Hおよび179Hに入力された0信号は、HL
設定点の最上位の数値が荷重センサ信号の最上位
の数値を超えたということを信号し、導体179
Hに入力された1および導体175Hおよび17
7Hに入力された0信号は、HL設定点および荷
重センサ信号の最上位の数値が等しいということ
を信号する。導体181H,183Hおよび18
5HはHL設定点および荷重センサ信号の中間の
数値の比較において同様な作用を行う。対応する
作用は低レベルの比較器117の導体175Lか
ら185Lまでによつておよびラインゆるみ比較
器119の導体175Sから185Sまでによつ
て行われる。
最上位の数値のユニツトU13,U16および
U19の出力導体187,189,191はそれ
ぞれフリツプフロツプU10−A,U9−Bおよ
びU9−Aに接続されている。導体187上の1
信号は、HL設定点が超えられているということ
を信号し、導体189上の1信号はLL設定点が
超えられているということを信号し、そして導体
191上の1信号はSL設定点が超えられている
ということを信号する。フリツプフロツプU10
−A,U9−BおよびU9−Aは、フリツプフロ
ツプの条件入力に接続されているデータ線準備
(dataready)導体193上の1信号の先端エツ
ジによつて応答するように条件付けられる。デー
タ線準備導体193はA/D変換器111からの
情報を受ける。フリツプフロツプU10−Aの入
力導体187上の0信号は上側の出力導体195
上に0信号をそして下側の出力導体197上に1
信号を生じる。導体187上の1信号は導体19
5上に1信号そして導体197上に0信号を生じ
る。フリツプフロツプU9−Bの入力導体189
上に0信号があると出力導体199上に0信号を
生じ、そして導体189上に1信号があると導体
199上に1信号を生じる。フリツプフロツプU
9−Aの入力導体189上に0信号があると出力
導体201上に0信号を生じそして導体191上
に1信号があると導体201上に1信号を生じ
る。
第6B図に示されたロジツクの動作を説明す
る。まず正常動作に付いて考察する。ライン27
上の負荷もしくは荷重LL設定点よりも大きく、
HL設定点よりも小さい。導体195上に0信号
がありかつ導体197,199および201上に
1信号がある。NAND回路U7−A、導体20
3および抵抗バンクRN−1を通してトランジス
タTN1−Aのベース上に0信号がある。トラン
ジスタTN1−Aは非導通でありそして音声警報
すなわち可聴警報133は消勢されている。同様
にトランジスタTN1−B上に0信号がある。ト
ランジスタTN1−Bも非導通でありそしてHI過
負荷ランプすなわち高警報過負荷(荷重)指示器
131は消灯している。スイツチ135は閉じら
れていないが、導体195からNAND回路U7
−B、OR回路U8−A、バンクRN−1を通し
てトランジスタTN1−Cのベース上に1信号が
あり、該トランジスタTN1−Cは付勢される。
このトランジスタは付勢された時リレーSSR1を
オンに付勢するように接続されている。ライン駆
動装置47はホイスト負荷43を持ち上げるよう
に付勢される。過負荷バイパススイツチ135が
開いているので導体205上に0信号がある。発
信器U20−AからNAND回路U7−D、
NAND回路U7−CおよびバンクRN1を通して
トランジスタTN1−Dのベースへの矩形波パル
スの流れがNAND回路U7−Dによつて阻止さ
れ、そしてバイパスランプすなわち過負荷バイパ
ス指示器137は消灯している。導体201上に
は1信号がある。導体201からインバータU2
−C、フリツプフロツプU6−Aおよびバンク
RN1を通してトランジスタTN2−Aのベース
上に0信号が与えられる。横断駆動装置49は消
勢される。導体199および201上に信号があ
るのでAND回路U5−Dの入力にはOR回路U4
−CおよびU4−Aを通して1信号がある。トラ
ンジスタTN2−Bのベースには1信号が与えら
れて該トランジスタTN2−Bは付勢される。ト
ランジスタTN2−Bは付勢された時リレーSSR
3をオンに付勢するように接続されている。ライ
ン駆動装置47は必要に応じてホイスト負荷43
を下げるように付勢される。導体199上に1信
号があると、AND回路U3−Cの下側の入力は
0となりそしてOR回路U4−Dの下側の入力は
0となる。導体199からインバータU2−F、
AND回路U3−B、インバータU2−E、
NAND回路U1−CとU1−Dとからなるフリ
ツプフロツプ207、そしてAND回路U3−D
を通して、OR回路U4−Dの上側の入力も0と
なつている。このフリツプフロツプ207のトリ
ガ入力はNAND回路U1−Cの下側の入力であ
る。入力201に1がある時、トリガ入力が0で
あると出力208に0を生じ、そしてトリガ入力
に1があると出力208に1を生じる。OR回路
U4−DからAND回路U3−Aおよびバンク
RN−1を通してトランジスタTN2−Cのベー
スに0信号が与えられる。低警報指示器141は
暗い。導体201上に1信号があると、導体20
1からインバータU2−C、およびAND回路U
5−Bを通してOR回路U4−B上側の入力に0
信号が与えられる。導体201からインバータU
2−C、AND回路U5−C、インバータU2−
A、NAND回路U1−AおよびU1−Bからな
るフリツプフロツプ209、およびAND回路U
5−Aを通つて、OR回路U4−Bの下側入力も
0信号が与えられる。フリツプフロツプ209の
トリガ入力はNAND回路U1−Bの下側入力で
ある。OR回路U4−BからバンクRN−1を通
してトランジスタTN2−Dのベースに0信号が
与えられる。SL警報指示器145は暗い、導体
201上に1信号があるとフリツプフロツプU6
−Aの入力215上に0信号がある。導体217
およびバンクRN−1を通してトランジスタTN
2−Aのベースには0信号が与えられ、該トラン
ジスタTN2−Aは消勢される。トランジスタ
TN2−Aは付勢された時リレーSSR2をオンに
付勢するように接続されている。リレーSSR2は
オフでありそして横断駆動装置49は消勢されて
いる。
過負荷もしくは超過荷重が生じると同時に導体
195上に1信号が生じそして導体197上に0
信号が生じる。スイツチ135が開かれるとOR
回路U8−Aへの入力に0信号が生じる。トラン
ジスタTN1−Cのベースには0信号が与れら
れ、該トランジスタTN1−Cは消勢され、そし
てライン駆動装置47はラインを持ち上げること
から阻止される。トランジスタTN1−Aおよび
TN1−Bのベースにも1信号が与えられ、そし
て可聴警報133は付勢され、そして高警報
(HL)過負荷指示器131は点灯される。もし
過負荷がHL設定点よりも少くなるようにHL設
定点の設定を高めたならば、装置は上述のように
正常な負荷に対してリセツトされる。過負荷バイ
パススイツチ135が過負荷で閉じられると、導
体205上に1信号が生じる。1および0の間で
交互に変化する矩形波パルスがトランジスタTN
1−Dのベースおよびバイパスされたランプすな
わち過負荷バイパス指示器137に与えられる。
ホイスト負荷43が障害に会つたがライン27
がゆるんでいない時の下つている間、荷重センサ
37によつて検出された信号はLL設定点よりも
低いがSL設定点よりは大きい。正常からの唯1
つの変化は導体199上の0信号である。導体1
99からOR回路U4−Cの上側の入力に0が生
ずる。フリツプフロツプ207の入力213は1
となりその出力は0となる。OR回路U4−Cの
下側の入力には0が与えられる。トランジスタ
TN2−BのベースおよびリレーSSR3には0が
与えられそしてライン駆動装置47は負荷を下げ
ることから不能とされる。1が導体201上に残
つているので、トランジスタTN2−Aは消勢さ
れたままでありそして横断駆動装置49は消勢さ
れている。導体199上の0によつて、インバー
タU2−Dを通してフリツプフロツプ207の入
力213には1が生じ、その出力208には0が
生ずる。フリツプフロツプ207の出力217に
は1が生じ従つてAND回路U3−Cの上側の入
力も1である。フリツプフロツプU6−Aの入力
215に0があるとその出力219には1が生じ
従つてAND回路U3−Cの下側の入力も1であ
る。AND回路U3−Aの上側の入力には、OR回
路U4−Dを通して1が与えられる。このAND
回路の下側の入力もまた導体201を通して1が
与えられる。トランジスタTN2−Cのベースに
は1が与えられそしてそのトランジスタは付勢さ
れて低警報指示器141が点灯される。低警報の
押しボタン143が押されている時、AND回路
U3−BおよびインバータU2−Eを通してフリ
ツプフロツプ207の入力211に0信号が与え
られる。その出力208には1が生じ従つて
AND回路U3−Dの上側の入力も1となる。低
警報ランプすなわち低警報指示器141は発振器
U20−Aから導体221、AND回路U3−D、
OR回路U4−D、AND回路U3−A、RN−1
およびトランジスタTN2−Cのベースを通して
パルス付勢される。低警報の押しボタン143が
押されていると、フリツプフロツプ207の出力
208に1信号が生じ、従つてOR回路U4−C
を通してAND回路U5−Dの上側の入力に1が
与えられる。U5−Dの下側の入力にもOR回路
U4−Aを通して1信号が与えられる。トランジ
スタTN2−Bのベースには1が与えられそして
クレーンのライン27はラインゆるみへ下げられ
る。ライン27が1度ラインゆるみの設定内にあ
ると、低警報の押しボタン143は開放される。
荷重センサ信号がSL設定点以下にあると、導
体199および201には0信号がある。導体2
01からインバータU2−Bを通してフリツプフ
ロツプ209の入力223に1が生ずる。出力2
25およびAND回路U5−Bの上側入力に1が
与えられる。導体201からインバータU2−C
を通してこのAND回路の下側入力にも1信号が
与えられる。トランジスタTN2−Dのベースに
1信号が与えられ、そしてSL警報指示器145
は点灯する。導体201からAND回路U3−A
およびRL−1を通してトランジスタTN2−C
のベースに0信号が与えられ、低警報指示器14
1が消勢される。OR回路U4−Aの上側端子に
は0信号が与えられる。フリツプフロツプ209
の入力223には1信号が与えられ、入力227
にはAND回路U5−CおよびインバータU2−
Aを通して1信号が与えられる。その出力229
には0信号が生じ、従つてOR回路U4−Aの下
側の入力も0である。トランジスタTN2−Bの
ベースには0が与えられ、ライン駆動装置47は
クレーンのライン27を下げることを不能とされ
る。フリツプフロツプU6−Aの入力215には
1が与えられる。トランジスタTN2−Aのベー
スには0が与えられ、横断駆動装置49は不能と
される。導体195からNAND回路U7−B、
OR回路U8−AおよびRN−1を通してトラン
ジスタTN1−Cのベースに1が与えられる。形
成はクレーンのライン27を持ち上げることがで
きる。
SC指示器警報押しボタン147が閉じられる
と、AND回路U5−Cの両方の入力に1が与え
られる。フリツプフロツプ209の入力227に
は0が与えられ、そしてその出力229に1を生
じる。AND回路U5−Aの上側の入力には1が
与えられ、SL警報は、U20−AからAND回路
U5−A,ORU4−B、RN−1を通つてトラン
ジスタTN2−Dのベースへの発振によつて脈動
される。フリツプフロツプ209の入力227に
0が与えられ、その出力229には1生じる。
AND回路U5−Dの下側の入力には1が与えら
れる。フリツプフロツプ207の入力211およ
び213には1が与えられそしてその出力208
には1を生じ、従つてOR回路U4−Cの下側の
入力にも1が与えられる。AND回路U5−Dの
上側の入力およびトランジスタTN2−Bのベー
スに1信号が与えられ、ライン駆動装置47がラ
イン27をさらに下げるのを可能とする。SC指
示器警報押しボタン147は、クレーンのライン
27が所望の位置にきたあと開放され、そして装
置は上げ作用のみが付勢されかつSL警報指示器
145が点灯されて上述の設定点に戻る。今やホ
イスト負荷43はクレーンのライン27からはず
され、そしてそのライン27は持ち上げられ得
る。もしホイスト負荷から充分にはずされないな
らば、装置は正常点に戻る。もし充分にはずされ
たならば、荷重センサ37はライン27および取
付具29の重さのみを検出し、荷重センサ37の
信号はSL設定点よりも大きくかつLL設定点より
小さい。導体195および199上に0が生じ、
導体197および201上には1が生じる。SL
警報指示器145は暗い。フリツプフロツプU6
−Aの入力215には0信号が与えられその出力
219には1信号を生じる。導体217上には1
信号を生じそしてトランジスタTN2−Aのベー
スに1信号が与えられる。横断駆動装置49は付
勢され、取付具29内のみで終つているライン2
7はもう1つの負荷に対して横断され得る。導体
195からNAND回路U7−Bを通してトラン
ジスタTN1−Cのベースにも1信号が与えら
れ、ライン駆動装置47の持ち上げ作用を付勢す
る。導体201に1信号があるとAND回路U5
−Dの下側の入力に1が与えられる。フリツプフ
ロツプ207の入力211および213に1が与
えられ、かつその出力208に1があり、そして
OR回路U4−Cの下側にも1が与えられので、
AND回路U5−Dの上側の出力にも1が与えら
れる。トランジスタTN2−Bは導通し、そして
ライン駆動装置47の下げ作用が付勢される。
AND回路U3−Dの上側の入力に1が与えら
れる。このAND回路はOR回路U4−D、AND
回路U3−AおよびRN−1を通してトランジス
タTN2−Cのベースにパルスを通す。低警報ラ
ンプすなわち低警報指示器141がパルス付勢さ
れる。
以上この発明によれば、原子炉の燃料集合体の
取除き・位置付け装置において、クレーンのライ
ンに接続されてこのラインにかかる荷重を検出す
る荷重検出装置と、荷重の高レベル設定点、荷重
の低レベル設定点およびラインゆるみ設定点を設
定するための設定点装置とを備え、検出された荷
重が、各動作モードにおいてこれら設定点のいず
れにあるかにより、種々の動作を可能または不能
とするようにしているので、これにより装置が大
きな破壊となるのを防ぐことができるという効果
を有する。
この発明による装置は多くの長所を有する。制
御パネルおよび電子部品は小さく、最小の空間を
しめる。荷重センサ信号条件器71を除く全ての
回路はデイジタルであるので、装置の故障修理は
容易である。装置は、全てのインターロツクおよ
び安全回路がクレーン11への荷重に先立つて正
当に作用するのを確実とするような方法で、自己
試験回路および修正回路を含めるのに適してい
る。要部はもつぱら内部に完備されており、外部
源からの信号入力を必要としない。ホイスト荷重
モニタ15内では交流電源が使用されない。装置
は広い範囲を有し、9071.6Kg(19999ポンド)ま
での負荷を監視することができる。装置は荷重セ
ンサ37としてどんなひずみ形のブリツジ型トラ
ンスデユーサをもつてしても作用するように構成
されることができる。また圧力、トルクまたは力
のような引つ張り以外の他のパラメータを表現す
るための設定点を使用することもできる。
この発明の好ましい実施例について説明してき
たがその多くの変更が可能である。こ発明は従来
の精神によつて必要とされる限りのものを除いた
ものに制限されるべきではない。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の好ましい実施例による装置
を概略的に示すブロツク図、第2図は第1図に示
された装置に使用されるクレーンを示す分解斜視
図、第3図は燃料集合体の持ち上げ動作中のクレ
ーンと原子炉との間の関係を示す側面図、第4図
は、ホイスト荷重モニタの主な構成要素、ホイス
ト荷重モニタとクレーンとの間に介在する制御の
主な構成要素、およびこれらの構成要素間の協調
関係を示すブロツク図、第5図はホイスト荷重モ
ニタを示す電気回路図、第6A図および第6B図
は一緒になつて、荷重センサの測定値とそれぞれ
の設定点を比較し、これらのデータを処理し、そ
してその処理値に従つてクレーンを制御するデイ
ジタルロジツクおよび制御装置を示す回路図、第
7図はホイスト荷重モニタの制御および指示パネ
ルを示す前面図である。図において、11はクレ
ーン、13はクレーン制御ペンダント、15はホ
イスト荷重モニタ、17はインタフエース制御、
27はライン、29は取付具、31は指、37は
荷重センサ(荷重検出装置)、41は原子炉、4
3は燃料集合体、47はライン駆動装置、49は
横断駆動装置、51はクレーン制御器、71は荷
重センサ信号条件器、115,117および11
9は比較器、121,123および125は数値
設定用のスイツチである。なお、115,11
7,119,121,123および125で設定
点装置を構成している。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 燃料装荷および燃料交換等の間、原子炉の燃
    料集合体を取除きおよび位置付け、またはそのい
    ずれかを行うための、原子炉の燃料集合体の取除
    き・位置付け装置であつて、 取除かれるべき燃料集合体と係合したりクレー
    ンによつて位置付けられた燃料集合体から取外さ
    れたりする取付具で終わるライン、該ラインに接
    続され該ラインを駆動するライン駆動装置、およ
    び前記クレーンのための横断駆動装置を有する前
    記クレーンと、 前記ラインに接続されて該ラインにかかる荷重
    を検出する荷重検出装置と、 荷重の高レベル設定点、荷重の低レベル設定点
    およびラインゆるみ設定点を設定するための設定
    点装置であつて、前記高レベル設定点は、前記ラ
    インが燃料集合体を持ち上げつつあるときに前記
    クレーンの荷重に関する上限を設定し、前記低レ
    ベル設定点は、前記ラインが燃料集合体を下げつ
    つあるときに前記クレーンの荷重に関する下限を
    設定し、前記ラインゆるみ設定点は、前記取付具
    および前記ラインだけによる前記クレーンの荷重
    に依存した限界値を設定する設定点装置と、 前記横断駆動装置に接続され、前記ラインがそ
    の最上の開始位置より下の位置にあるとき、前記
    横断駆動装置を不能とする横断駆動不能装置と、 前記設定点装置に接続され、前記荷重検出装置
    に応答して、前記クレーンにかかる荷重が前記高
    レベル設定点を超えたときに前記ライン駆動装置
    を不能とする第1のライン駆動不能装置と、 前記設定点装置に接続され、前記荷重検出装置
    に応答して、前記クレーンにかかる荷重が前記低
    レベル設定点より小さいとき前記ライン駆動装置
    を不能とする第2のライン駆動不能装置と、 前記第2のライン駆動不能装置に接続され、前
    記クレーンにかかる荷重が前記低レベル設定点よ
    り小さい間、前記ライン駆動装置が前記ラインお
    よび前記取付具を持ち上げるのを可能とする手動
    装置と、 前記設定点装置に接続され、前記荷重検出装置
    に応答して、前記クレーンにかかる荷重が前記ラ
    インゆるみ設定点以下のとき、前記ラインが前記
    最上の開始位置より下の位置にある場合にも前記
    横断駆動装置を可能とする横断駆動可能装置と、 を備えたことを特徴とする原子炉の燃料集合体の
    取除き・位置付け装置。
JP57207795A 1981-11-30 1982-11-29 原子炉の燃料集合体の取除き・位置付け装置 Granted JPS58103697A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/325,881 US4487741A (en) 1981-11-30 1981-11-30 Transfer of fuel assemblies
US325881 1981-11-30

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