JPH0322748A - 通話電流供給方式 - Google Patents
通話電流供給方式Info
- Publication number
- JPH0322748A JPH0322748A JP1157194A JP15719489A JPH0322748A JP H0322748 A JPH0322748 A JP H0322748A JP 1157194 A JP1157194 A JP 1157194A JP 15719489 A JP15719489 A JP 15719489A JP H0322748 A JPH0322748 A JP H0322748A
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- telephone
- hook
- voltage
- low
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 4
- 230000005611 electricity Effects 0.000 abstract 1
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Landscapes
- Devices For Supply Of Signal Current (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明は規定電圧によりバッテリを浮動充電しつつ直流
荷電される電話交換器の局線端子に直接接がれた加入者
外線電話器を親器として、宅内に複数の内線子電話器を
設けてなる通話システムにかいて、上記子電話器同志或
は子電話島と親器との通話時の宅内子電話器に対して通
話電流を給電するための方式に関する。
荷電される電話交換器の局線端子に直接接がれた加入者
外線電話器を親器として、宅内に複数の内線子電話器を
設けてなる通話システムにかいて、上記子電話器同志或
は子電話島と親器との通話時の宅内子電話器に対して通
話電流を給電するための方式に関する。
「従来の技術」
一般に電話回線に対する直流電流供給は、音声信号に対
して高インピーダンスを呈し、直流に対しては低抵抗に
なるようなコイルを介して行なわれ、音声信号は回線と
直接に大容量で高耐圧のコンデンサを介して重畳させる
方法に依拠している。
して高インピーダンスを呈し、直流に対しては低抵抗に
なるようなコイルを介して行なわれ、音声信号は回線と
直接に大容量で高耐圧のコンデンサを介して重畳させる
方法に依拠している。
また別の方法では、演算増幅器などからなる直流定電圧
回路から供給する直流バイアス電圧を設定し、コンデン
サを介して結合する音声信号によってバイアスを交流的
に変化させることが行なわれている。
回路から供給する直流バイアス電圧を設定し、コンデン
サを介して結合する音声信号によってバイアスを交流的
に変化させることが行なわれている。
ところで従来の通話用電流の供給回路にかいては、磁化
特性の飽和を招来せぬように磁束密度を低く抑えた余裕
のあるコイルとコンデンサとが用いられて釦9、これら
はいづれも集積化技術の適用しえない部品であるがため
、回路全体の大型化は免かれず、電話交換機がデジタル
化に移行しつつあるとき広範にして多様な通信サービス
に多出力大容量の電源容量が要求されることになる。
特性の飽和を招来せぬように磁束密度を低く抑えた余裕
のあるコイルとコンデンサとが用いられて釦9、これら
はいづれも集積化技術の適用しえない部品であるがため
、回路全体の大型化は免かれず、電話交換機がデジタル
化に移行しつつあるとき広範にして多様な通信サービス
に多出力大容量の電源容量が要求されることになる。
電話交換機に対しては元来、商用電源から直流変換器(
定電圧整流器)を介して−48ボルトの起電力を備えた
バッテリに浮動充電しつつ局線端子に接がろ各電話器に
対し夫夫20〜1 2 0 ミIJアンペア程度の直流
を給電しているため、端末機器への給電に直流48ボル
トを目標としてシステムの設計が行なわれてきた。
定電圧整流器)を介して−48ボルトの起電力を備えた
バッテリに浮動充電しつつ局線端子に接がろ各電話器に
対し夫夫20〜1 2 0 ミIJアンペア程度の直流
を給電しているため、端末機器への給電に直流48ボル
トを目標としてシステムの設計が行なわれてきた。
「発明が解決しようとする問題点」
従って低圧例えば5乃至l2ボルト程度の荷電電圧を付
勢してオフフック可能な家庭用電話器(ホームテレホン
)や親子電話の子電話器のような内a電話器を親電話器
を介して使用する場合に、48ボルト出力のスイッチン
グ方式のACアダプタを用いたのでは、48■出力に見
合った電源回路設計をしておく必要があり、ヒートシン
クについてみても48ボルト仕様を満足させた大型のも
のを付設してかかなくてはならず、全体の総合効率が著
るしく低くなるばかシか、電源としての幾何的容積、重
量ともに嵩ぼるものとなり不経済を免かれなかった。
勢してオフフック可能な家庭用電話器(ホームテレホン
)や親子電話の子電話器のような内a電話器を親電話器
を介して使用する場合に、48ボルト出力のスイッチン
グ方式のACアダプタを用いたのでは、48■出力に見
合った電源回路設計をしておく必要があり、ヒートシン
クについてみても48ボルト仕様を満足させた大型のも
のを付設してかかなくてはならず、全体の総合効率が著
るしく低くなるばかシか、電源としての幾何的容積、重
量ともに嵩ぼるものとなり不経済を免かれなかった。
「問題点を解決するための手段」
本発明は前記の障害を払拭するために、交換機端子電圧
が荷電された電話局線端子K直接接がれた親電話器等の
加入者外線電話に対して直流48ボルト出力が荷電され
、ホームテレホンのような内線電話器に対しては低圧の
5乃至l2ボルト程度の直流出力により給電されるよう
に上記内線子電話器のオフフッタに応じて低圧入力高圧
出力コンバータから通電しうる工うにした通話電流の供
給方式を得んとするものである。
が荷電された電話局線端子K直接接がれた親電話器等の
加入者外線電話に対して直流48ボルト出力が荷電され
、ホームテレホンのような内線電話器に対しては低圧の
5乃至l2ボルト程度の直流出力により給電されるよう
に上記内線子電話器のオフフッタに応じて低圧入力高圧
出力コンバータから通電しうる工うにした通話電流の供
給方式を得んとするものである。
以下に図面により本発明の方式につき詳説する。
「実施例」
第1図は本発明の通話電流供給方式を実施した説明のた
めの回路結線図でろb1 1は送受話器の取上げにより
通電電流つまシオフフヅク状態を検知するためのフォト
カプラを備えるオフフック検出器、2は第2図に詳記す
るように上記オフフックの検出に基いて電話器に対し、
低圧入力高出力コンバータの起動を司どる発振器を内蔵
した制御ユニット、Q1,Q2はトランジスタ、D,は
定電圧ダイオード、Dはダイオード、INVは逆変換素
子としてのインパータ、R,〜R,は抵抗器、T1は子
電話器を接ぐ出力端子、T2は別置の上記直流低圧入力
電源C5〜12V)会社妻曇曇低左力の入力端子である
。
めの回路結線図でろb1 1は送受話器の取上げにより
通電電流つまシオフフヅク状態を検知するためのフォト
カプラを備えるオフフック検出器、2は第2図に詳記す
るように上記オフフックの検出に基いて電話器に対し、
低圧入力高出力コンバータの起動を司どる発振器を内蔵
した制御ユニット、Q1,Q2はトランジスタ、D,は
定電圧ダイオード、Dはダイオード、INVは逆変換素
子としてのインパータ、R,〜R,は抵抗器、T1は子
電話器を接ぐ出力端子、T2は別置の上記直流低圧入力
電源C5〜12V)会社妻曇曇低左力の入力端子である
。
第1図VCカいてトランジスタQ2の非導通時には第2
図の制御ユニット2内の発振器は動作を停止してかり、
上記ダイオードDの出力側には電源電圧DC5〜12ボ
ルトが加わシ、トランジスタQ1に印加される。
図の制御ユニット2内の発振器は動作を停止してかり、
上記ダイオードDの出力側には電源電圧DC5〜12ボ
ルトが加わシ、トランジスタQ1に印加される。
今、電流供給する電話器をオフフックすると、回線[5
〜工2ボルト程度の低電圧が印加されているために電話
器としての動作はしなくても、僅かに電流が通流しオフ
フック検出器が駆動される。
〜工2ボルト程度の低電圧が印加されているために電話
器としての動作はしなくても、僅かに電流が通流しオフ
フック検出器が駆動される。
するとフォトカプラPCを介してオフフック検出信号が
インバータINVの出力を”L・から@H−に転換しト
ランジスタQ2を導通するので、抵抗器5.6により分
圧された電圧が第2図にかげる.制御用ユニットの■ピ
ンに加えられて、基準安定化調整器STの基準電圧に達
するまで発振器が作動し、高圧のDC48ボルト出力を
保持してトランジスタQ1に荷電される。ここにトラン
ジスタQ1は定電流を送出する上記基準安定化調整器、
ツユナダイオードD,の値により電話器の動作電流から
設定される。
インバータINVの出力を”L・から@H−に転換しト
ランジスタQ2を導通するので、抵抗器5.6により分
圧された電圧が第2図にかげる.制御用ユニットの■ピ
ンに加えられて、基準安定化調整器STの基準電圧に達
するまで発振器が作動し、高圧のDC48ボルト出力を
保持してトランジスタQ1に荷電される。ここにトラン
ジスタQ1は定電流を送出する上記基準安定化調整器、
ツユナダイオードD,の値により電話器の動作電流から
設定される。
従って電話器をオフ7−7クした時のみ低圧入力高出力
コンパータから高圧(48ボルト)を供給し、オンフッ
タ時には低圧(5〜9ボルト)に切換えられる。
コンパータから高圧(48ボルト)を供給し、オンフッ
タ時には低圧(5〜9ボルト)に切換えられる。
ここに第2図について説明すると、■はスイッチング用
トランジスタQ.のコレクタ極、■は同上トランジスタ
のエミッタ極の夫夫端子であり、■は発振周期を決める
コンデンサC2Vc接続される端子、■は接地端子、■
は出力電圧監視端子、■は電源入力端子、■は発振器の
電源端子、■はトランジスタQ,を駆動するトランジス
タQ2のコレクタ端子である。
トランジスタQ.のコレクタ極、■は同上トランジスタ
のエミッタ極の夫夫端子であり、■は発振周期を決める
コンデンサC2Vc接続される端子、■は接地端子、■
は出力電圧監視端子、■は電源入力端子、■は発振器の
電源端子、■はトランジスタQ,を駆動するトランジス
タQ2のコレクタ端子である。
「効 果」
かくて本発明による通話電流供給方式によれば低圧入力
高圧出力電源を簡単且つ小型化された回路Kよって内線
子電話器のオンフック、オフフックに応じ切換えて通話
電流を供給し、或は多様な通信サービスに要求される直
流電源としも兼用することができるので電話回線にふ・
ける無駄な電力消費が極力抑制されて宅内子電話器を安
定に作動させることができ、部品点数を低減させること
ができて小型軽量且つ経済性をも満足させることができ
る。
高圧出力電源を簡単且つ小型化された回路Kよって内線
子電話器のオンフック、オフフックに応じ切換えて通話
電流を供給し、或は多様な通信サービスに要求される直
流電源としも兼用することができるので電話回線にふ・
ける無駄な電力消費が極力抑制されて宅内子電話器を安
定に作動させることができ、部品点数を低減させること
ができて小型軽量且つ経済性をも満足させることができ
る。
図における制御用ユニッ
智は第1
る。
Q.,Q2
:抵抗器、
エック ト、
電源端子、
トカプラ、
トの詳細図であ
+ Q3
1 :
TI
D2
L :
,Q4:トランジスタ、R,.〜凡♂
オフフック検出器、2:制御用ユ
:出力端子、T2 :直流低圧入力
二定電圧ダイオード、PC:フォ
コイル
Claims (1)
- 規定電圧によりバッテリを浮動充電しつつ直流荷電され
る電話交換機から局線の端末端子に直接接がれた加入者
外線電話器を親機とし、この親機を介して複数の内線子
電話器を並列に敷設してなる通話システムにおいて、上
記内線子電話器に対して給電する低圧入力高出力コンバ
ータと発振器とを内蔵した制御ユニットとを設け、相手
との通話に先立ち上記内線電話器の取上げをオフフック
検出回路により検知し、該オフフック検出回路の出力信
号に基づき上記発振器を起動せしめることにより当該通
話対象の内線電話器に上記コンバータから付勢して通話
電流を給電し、その通話終了に伴ってオンフックされた
ときに上記発振器の作動を停止するようにしたことを特
徴とする通話電流供給方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP01157194A JP3078292B2 (ja) | 1989-06-20 | 1989-06-20 | 通話電流供給方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP01157194A JP3078292B2 (ja) | 1989-06-20 | 1989-06-20 | 通話電流供給方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0322748A true JPH0322748A (ja) | 1991-01-31 |
JP3078292B2 JP3078292B2 (ja) | 2000-08-21 |
Family
ID=15644256
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP01157194A Expired - Fee Related JP3078292B2 (ja) | 1989-06-20 | 1989-06-20 | 通話電流供給方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3078292B2 (ja) |
-
1989
- 1989-06-20 JP JP01157194A patent/JP3078292B2/ja not_active Expired - Fee Related
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---|---|
JP3078292B2 (ja) | 2000-08-21 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |