JPH0322524A - 気相成長装置 - Google Patents

気相成長装置

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Publication number
JPH0322524A
JPH0322524A JP15791689A JP15791689A JPH0322524A JP H0322524 A JPH0322524 A JP H0322524A JP 15791689 A JP15791689 A JP 15791689A JP 15791689 A JP15791689 A JP 15791689A JP H0322524 A JPH0322524 A JP H0322524A
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JP
Japan
Prior art keywords
gas
susceptors
reaction chamber
susceptor
exhaust port
Prior art date
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Pending
Application number
JP15791689A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsuhiro Tsukune
敦弘 筑根
Fumitake Mieno
文健 三重野
Tsutomu Nakazawa
中澤 努
Akio Yamaguchi
昭夫 山口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0322524A publication Critical patent/JPH0322524A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 エビ層又は各種被膜の成膜に用いる気相或長(CVD)
装置に関し 反応ガスが十分に効率よくウエハ全面に均一に供給され
るようにし.膜特性の分布精度を維持しながら大口径ウ
エハの多数枚処理を可能にすることを目的とし 排気口(4)を有する反応室(1)と,該反応室内に配
列され且つ被成長ウエハを載せる複数のサセプタ(2)
と.反応ガスを該反応室内に導入して吹き出すガス導入
部とを有し.該ガス導入部(3)はサセプタを挟んで該
排気口の対向位置に設けられ且つ軸方向にサセプタのピ
ッチに合わせて開口したノズル(32A)を有する外管
(31)と,反応室外よりガスを導入し外管内にガスを
吹き出す多数の孔34が表面に開けられ,回転可能な内
管(33〉とからなり,該ノズルは外側に向いて突起状
に加工されその先端が開口されているように構或する。
(産業上の利用分野〕 本発明はエビ層又は各種被膜の或膜に用いる気相成長(
CVD)装置.特に反応ガスの供給構造に関する。
本発明のCVD装置は半導体装置製造のウエハプロセス
において.基板上にエビ層,導電層,絶縁層等の或膜に
使用できる。
近年のエビ・CVD装置(エビタキシャル戒長装置を含
む広義のCV[)装W)は,大スループント,大口径ウ
エハ処理,膜質及び膜厚分布の均一性が望まれている。
そのため,装置自体を大型化し.且つ装置内に被処理ウ
エハの稠密配置を行い.しかも上記均一性が良好になる
ような装置が要求されている。
このために,反応ガスをウエハ上全面に均一に効率よく
供給する必要がある。
〔従来の技術〕
従来のエビ・CVD装置においては,膜厚分布を均一に
するために,ウエハを回転し,反応ガスの供給を次のよ
うに行っていた。
第5図は従来例によるエビ・CVD装置の模式断面図で
あり,第6図はその平面図である。
図において,戒長室1内にサセプタ2が縦に多数枚配列
して保持され,ガス導入部3より反応ガスが成長室内に
導入され,排気口4より排気されて,ガス流量と排気速
度を調節して反応室内を所定のガス圧に保つようにする
サセプタ2は気密封止を保った状態で回転できる構造と
なっている。
ここでは特に関係がないので図示しないが.サセブタ2
は反応室1の外部より誘導加熱等により加熱される。
ガス導入部3は,サセプタ2を挾んで排気口4と対向位
置に設けられ,軸方向に開口したスリット32を有する
外管31と,反応室外よりガスを導入し,外管31内に
ガスを吹き出す多数の孔34が表面に螺旋状に開けられ
た,回転する内管33とからなる。
ところが,ウエハが大口径化したり,サセプタ間隔を狭
くすると,反応ガスが十分に効率よくウエハ全面に均一
に供給されなくなっていた。
〔発明が解決しようとする課題] 従って.大口径ウエハを用いた場合従来のサセプタ間隔
では,膜厚分布を±5%以内にすることができないため
,サセプタ間隔を広げ,1回で戒長できるウエハ枚数を
減らさなければならないという問題を生じていた。
本発明は,エビ・CVD装置において反応ガスが十分に
効率よくウエハ全面に均一に供給されるようにし,膜特
性の分布精度を維持しながら大口径ウエハの稠密ローデ
ィングを可能にすることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記課題の解決は,排気口(4)を有する反応室(1)
と,該反応室内に配列され且つ被戒長ウエハを載せる複
数のサセプタ(2)と,反応ガスを該反応室内に導入し
て吹き出すガス導入部とを有し,該ガス導入部(3)は
サセプタを挟んで該排気口の対向位置に設けられ且つ軸
方向にサセプタのピンチに合わせて開口したノズル(3
2A)を有する外管(31)と,反応室外よりガスを導
入し外管内にガスを吹き出す多数の孔34が表面に開け
られ,回転可能な内管(33)とからなり,該ノズルは
外側に向いて突起状に加工され,その先端が開口されて
いる気相或長装置により達威される。
〔作用〕
第1図(1), (2)は本発明の原理図である。
図は.ガス導入部の相違を従来例と対比して示す。
第1図(1)は本発明.第1図(2)は従来例である。
矢印はガス流を示し.従来例では内管33の孔34より
吹き出されたガスは外管31のスリット32からサセプ
タ間に供給されるので,ガスの方向性が図示のように多
様であるのに対して,本発明では突起状に加工されたノ
ズル32Aからサセプタの間隔ごとに供給されるため,
ガスの方向性が一様化され流速が上がる。従ってザセブ
ク間隔が狭くとも2ガスはサセプタ内部にまで十分供給
されることになる。
〔実施例〕
第2図は本発明の一実施例によるエビ・CVO装置の模
式断面図であり,第3図はその平面図である。
図において,戒長室1内にザセブタ2が縦に多数枚配列
して保持され,ガス導入部3より反応ガスが成長室内に
導入され.排気口4より排気されて,ガス流量と排気速
度を調節して反応室内を所定のガス圧に保つようにする
サセプタ2は気密封止を保った状態で回転できる構造と
なっている。
ここでは特に関係がないので図示しないが,ザセプタ2
は反応室1の外部より誘導加熱等により加熱される。
ガス導入部3は,サセプタ2を挾んで排気口4と対向位
置に設けられ,軸方向にサセプタのピッチに合わせて開
口したノズル32Aを有する外管31と,反応室外より
ガスを導入し,外管31内にガスを吹き出す多数の孔3
4が表面に螺旋状に開けられた,回転する内管33とか
らなる。
ノズル32Aは外側に向いて突起状に加工され,その先
端が長円状に開口されている。
ここで,外管31及び内管33は,例えば.石英で作威
される。
第4図(1). (2)はノズルの構造図である。
図は,サセブタのピッチが20 mm (間隔は15m
m) +サセプタの厚さ5mmの装置用の外管31を示
す。
外管31は厚さ2mm,外径40 mmφの片閉し管を
用い,ピッチが20 mmでノズル32Aが外側に向い
て突起状に加工され,その先端が5 mm X15 m
mの長円状に開口されている。突起の高さは2mmであ
る。
次に.この装置を用いた成長例について説明する。
成長条件 ウエハ:8インチφのSiウエハ 処理ウエハ枚数:10枚 威膜物質:Si エピ層 戒長ガス:  Si21la+Hz 成長ガスの圧力:  4.5 Torr成長ガスの流量
:  Sizll6300 SCCM,}12   7
5 1h, 基板温度=900゜C 戒長速度:0.1μm/分 別の或長条件 ウエハ;8インチφのSiウエハ 処理ウエハ枚数;10枚 或膜物質:Si エピ層 成長ガス:  Sizll6+ Hz 或長ガスの圧力:  100 Torr成長ガスの流量
:  Sizll6100 SCCM,H275MM. 基板温度:900゜C 成長速度:0.1μm/分 上記いずれの戒長例においても,従来はサセプタのピッ
チが25 mmでないと,±5%以内の膜厚分布が得ら
れなかったのが,実施例によると,サセプタのピンチが
20 mmでもこの精度を得ることができた。
従って,1回当たり従来の1.25倍のウエハ枚数の処
理が可能となり,スループントを増加させることができ
た。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば エビ・CVO装置において反応ガスが十分に効率よくウ
エハ全面に均一に供給されるようになり.膜特性の分布
精度を維持しながら大口径ウエハの多数枚処理が可能と
なった。
【図面の簡単な説明】
第1図(1). (2)は本発明の原理図,第2図は本
発明の一実施例によるエビ・CVO装置の模式断面図で
あり,第3図はその平面図,第4図(1), (2)は
ノズルの構造図第5図は従来例によるエビ・CVD装置
の模式断面図であり,第6図はその平面図である。 図において, 1は戒長室 2はサセプタ 3はガス導入部 31は外管 32Aはノズル 33は内管, 34は孔 4は排気口 1 1 }} (2)快一来例 原 {里 第 第 4 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 排気口(4)を有する反応室(1)と、該反応室内に配
    列され且つ被成長ウェハを載せる複数のサセプタ(2)
    と、反応ガスを該反応室内に導入して吹き出すガス導入
    部とを有し、 該ガス導入部(3)はサセプタを挟んで該排気口の対向
    位置に設けられ且つ軸方向にサセプタのピッチに合わせ
    て開口したノズル、(32A)を有する外管(31)と
    、反応室外よりガスを導入し外管内にガスを吹き出す多
    数の孔34が表面に開けられ、回転可能な内管(33)
    とからなり、 該ノズルは外側に向いて突起状に加工され、その先端が
    開口されていることを特徴とする気相成長装置。
JP15791689A 1989-06-20 1989-06-20 気相成長装置 Pending JPH0322524A (ja)

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JP15791689A JPH0322524A (ja) 1989-06-20 1989-06-20 気相成長装置

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JPH0322524A true JPH0322524A (ja) 1991-01-30

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009081457A (ja) * 2008-11-25 2009-04-16 Hitachi Kokusai Electric Inc 基板処理装置および半導体装置の製造方法
WO2010047155A1 (ja) * 2008-10-23 2010-04-29 東京エレクトロン株式会社 熱処理装置

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