JPH03225167A - 空冷吸収冷暖房機の抽気排気装置 - Google Patents

空冷吸収冷暖房機の抽気排気装置

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JPH03225167A
JPH03225167A JP1917290A JP1917290A JPH03225167A JP H03225167 A JPH03225167 A JP H03225167A JP 1917290 A JP1917290 A JP 1917290A JP 1917290 A JP1917290 A JP 1917290A JP H03225167 A JPH03225167 A JP H03225167A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、空気調和装置用の空冷吸収冷暖房機の抽気排
気装置に係り、冷媒に水を使用して吸収剤に臭化リチウ
ム水溶液を使用し、液冷媒を直接室内機に循環するタイ
プの空冷吸収冷暖房機において、特に1機内の不凝縮ガ
ス抽気を良好にして高性能を維持するのに好適な空冷吸
収冷暖房機の抽気排気装置に関するものである。
[従来の技術] 従来、吸収冷暖房機からの不凝縮ガス排出手段は、機内
の液冷媒をできるだけ系外に排出させないように、冷媒
蒸気を凝縮液化させるかまたは吸収剤に吸収させてから
抽気槽に不凝縮ガスを捕集したのち、下記の排気手段に
よって系外に排出していた。
■1機械式真空ポンプによる方法。
■、抽気槽を溶液循環ポンプの吐出溶液で満たして不凝
縮ガスを大気圧以上に圧縮して排気する方法。
■、バラジュウムセルの水素透過性を利用して排気する
方法。
例えば、特開平1−.179873号公報には、水素ガ
スの分離排出のために、ガス貯蔵室の上部に電気ヒータ
で加熱されるパラジウムセルを設けたものが開示されて
いる。
■、冷却水を駆動水とした水エゼクタで不凝縮ガスを吸
引、排気する方法。
例えば、特開昭57−136076号公報には、機体内
の不凝縮ガス捕集部に連通ずる液エゼクタを抽気装置の
抽気室に設け、抽気装置の貯液槽内の液を前記エゼクタ
に供給するポンプを備えたものが開示されている。液は
冷媒および添加剤よりなるものであり、この液を、冷却
水配管に接続する冷却器によって冷却するように構成さ
れていた。
また、実公昭57−49103号公報には、不凝縮ガス
が抽気タンクに集められ、気液混合状態で分離器に流下
し、この分離器で気液分離され。
分離された不凝縮ガスは冷却水のエゼクタ作用により冷
却水とともに外部に除去される技術が開示されていた。
[発明が解決しようとする課題] 上記の従来技術では、次の点について配慮されていなっ
た。
■の機械式真空ポンプによる方法は、冷媒である水分が
機器を腐食劣化させること、封油が水分を含むために真
空到達度が低下すること、などから定期的な封油交換ま
たはメンテナンスが必要であった。
■の溶液循環ポンプの液圧を利用して排気する方法は、
低圧で捕集したガスを大気圧以上に圧縮するために大き
な容積の貯気槽が必要であり、この貯気槽に溶液を出し
入れするためにサイクル側にも余分な溶液を滞留させる
必要があった。
■のパラジュウムセル排気方法は、水素ガスの排出に有
効であるが、窒素ガスや酸素ガスなどの機内に漏れてき
た空気の排出ができないため、やはり機械式の真空ポン
プを持参してメンテナンスする必要があった。
■の冷却水を駆動水とした水エゼクタで排気する方法は
、機械的に動く部分が無いことと小形であることなどか
ら広く使われているが、冷水や冷却水が頻繁に排出され
るため補給水を多く必要とし、また、空冷形の吸収冷暖
房機のように本来冷却水を使わない機種にまで給排水管
を敷設する必要があった。
本発明は、上記従来技術の問題点に鑑みてなされたもの
で、給排水管を必要としない自動抽気。
排気を可能とする空冷吸収冷暖房機の抽気排気装置の提
供を、その目的とするものである。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、本発明に係る空冷吸収冷暖
房機の抽気排気装置の構成は、再生器、空冷凝縮器、蒸
発器、空冷吸収器、溶液熱交換器、溶液ポンプ、冷媒ポ
ンプ、およびこれらを作動的に接続する配管系からなる
空冷吸収冷暖房機において、貯気槽と1機内の不凝縮ガ
スを前記貯気槽に抽気して捕集する抽気手段と、前記貯
気槽の不凝縮ガス滞留量を検知する手段と、前記貯気槽
と、電磁弁および逆止弁を介して接続された水エゼクタ
と、水エゼクタの出口側に位置する気液分離器と、この
気液分離器の水を水エゼクタに循環させる手段と、この
水エゼクタの駆動水を冷却する手段とを設けたものであ
る。
[作用コ 上記の技術的手段による働きは次のとおりである。
貯気槽に捕集された不凝縮ガスは、例えば圧力スイッチ
、熱伝達を利用したガス濃度スイッチ。
あるいは液シール高さで液面検知するフロート式スイッ
チなどの不凝縮ガス滞留量(捕集量)検知手段により貯
気槽に十分不凝縮ガスが捕集されたことを検知して信号
を出す。
この信号を受けて気液分離器に接続された水ポンプが運
転され、水エゼクタ駆動水が循環される。
この駆動水は、例えば蒸発器の液冷媒で冷却されて低温
になり、所定の時間経過した時点で貯気槽と水エゼクタ
とを連絡する配管に設けられた電磁弁が開かられると、
貯気槽の圧力より水エゼクタ吸引の圧力が低圧の場合は
逆止弁を経て貯気槽内不凝縮ガスが水エゼクタに吸引さ
れて気液分離器へ送り込まれ排気操作が始まる。
不凝縮ガスを混入した水は気液分離器で流速を遅くされ
て軽いガス気泡を上部に分離する。分離したガスは排気
管から大気に放出される。
一方、ガスを分離した水は再び水ポンプで水エゼクタに
供給される。このようにして所定の時間排気操作を行う
と電磁弁を閉じて水ポンプを停止する。
この操作の間だけは、冷房能力が水エゼクタ駆動水の冷
却に使用されて熱損失となるが、排気操作をしていない
ときは熱ロスが無い。水エゼクタはアスピレータとも呼
ばれ、駆動水の水温の飽和蒸気圧力に近い圧力まで真空
到達圧力がある。したがって、駆動水が低温であるほど
排気速度が大きく、貯気槽を低圧まで排気できる。貯気
槽には高圧になるまでガスを溜める必要が無く、システ
ムを簡単にできる利点がある。また、ごく低圧になるま
で排気しないので冷媒蒸気分圧に比べて不凝縮ガス分圧
が高いところで排気操作を終了することになり、冷媒を
排気する量が少なく、冷媒追加等のメンテナンスが不要
である。
すなわち、貯気槽の圧力Pli?tiは冷媒蒸気分圧Δ
&、不凝縮ガス分圧ΔP苓抛険λの和である。
P齢鳩=ΔPa、+ΔP不−1え ここで、 Δ P、c 〈く Δ P不;−が入 であれば機内冷媒の#l:呂が少なく冷媒追加等のメン
テナンスが不要である。
[実施例] 以下、本発明の各実施例を第1図ないし第5図を参照し
て説明する。
まず、第1図は、本発明の一実施例に係る空冷吸収冷暖
房機のサイクル系統図である。
第1図に示す空冷吸収冷暖房機は、高温再生器1、低温
再生器2、空冷凝縮器(以下単に凝縮器という)3、蒸
発器4、空冷吸収器(以下単に吸収器という)5、溶液
熱交換器に係る低温熱交換器6.高温熱交換器7、溶液
循環ポンプ(以下単に溶液ポンプという)8、温水器9
、室内機10、およびこれらを作動的に接続する配管系
からなり、前記凝縮器3および吸収器5へ冷却空気を太
い矢印方向に供給する冷却ファン13を備えている。
吸収器5および凝縮器3は、螺旋状の溝(図示せず)を
管内に加工し、管外に多数の水平方向のフィン12を具
備した複数の垂直管11により構成されている。
吸収器5は、前記のような垂直管11が冷却空気の流れ
方向に沿って複数個(第1図では3個)並列させた複数
の垂直管流路(以下パスという)をもつものである。吸
収器5は、スプレポンプ14 (14a〜14cの総称
)を3台有し、第1パスの第1スプレポンプ14a、第
2パスの第2スプレポンプ14b、第3パスの第3スプ
レポンプ14cがそれぞれ下部ヘッダ15 (15a〜
15Cの総称)に連絡されている。下部ヘッダ15は、
第1パスの下部へラダ15a、第2パスの下部へラダ1
5b、第3パスの下部ヘッダ15cに仕切られている。
各パスの垂直管上部に散布装置16B、16b、16c
が設けられ、各パス上部は蒸発器4からの冷媒蒸気ダク
ト17に接続されている。
凝縮器3は、吸収器5の第3パスと第2パスとの中間に
配設されており、凝縮器3の上部は、低温再生器2から
の冷媒蒸気供給ダクト18に接続され、凝縮器3の下部
ヘッダ19は、冷媒ポンプ20を介して蒸発器4に接続
されている。
次にサイクルの動作について説明する。
まず、冷房サイクルについて説明する。
蒸発器4の低温液冷媒は、冷媒循環ポンプ21、逆止弁
22を有する冷媒導管23を経由して室内機10に送ら
れ冷房に供されて昇温し、第2の気液分離器51を経由
して再度蒸発器4内に散布され、冷媒の一部を蒸発して
低温液冷媒になる。
冷媒蒸気は、吸収器5で溶液に吸収され、その際の吸収
熱は空冷フィン12を介して冷却される。
冷媒蒸気を吸収して薄くなった溶液は高温再生器1およ
び低温再生器2に送られて加熱され、冷媒蒸気を発生し
て濃い溶液になって再び吸収器5に戻る。
高温再生器1で発生した冷媒蒸気は低温再生器2の加熱
管内で凝縮液化してその際の凝縮熱を低温再生器2の加
熱熱源に利用する。液化した冷媒は凝縮器3に送られる
。また、低温再生器2で発生した冷媒蒸気は冷媒蒸気供
給ダクト18を経て凝縮器3に送られ冷却空気で冷却さ
れて凝縮液化する。これらの液冷媒は冷媒ポンプ20で
蒸発器4に送られる。以上のように冷房サイクルが構成
されている。
吹に、暖房サイクルについて説明する。
高温再生器1の発生蒸気を温水器9に導き、室内機1o
から戻った冷媒に直接凝縮させて加熱し、高温の液冷媒
を冷媒ポンプ24により温冷媒配管25で室内機10に
送って暖房または除湿後の再熱に供する。
温水器9の冷媒液面が所定よりも高くなると、U字シー
ル26を介して高温再生器1に戻される。
暖房用冷媒は密閉循環サイクルでありながら気相部に解
放されているので、この温冷媒循環系にジスターン(液
タンク)や温度変動による液圧調整用のブラダなど、お
よび補給水は不要であり、システムは極めて簡単である
。よって信頼性が高いという利点がある。
次に、自動抽気排気システム(装置)について説明する
。本実施例では、このシステムは自動抽気システムと排
気装置とからなり、以下のように分類される。
1)自動抽気システム これは、サイクル内から不凝縮ガスを捕集して貯気槽3
0に貯えるシステムである。
サイクル内から貯気槽30への抽気個所は、機器内で冷
媒蒸気の流れが閉塞する個所が最も不凝縮ガス分圧が高
く、効率よく抽気できるところである。
抽気する要素機器および抽気方法は下記のとおりに分類
できる。
i)高圧抽気 高温再生器1の気相部の高圧抽気。抽気個所は低温再生
器2の冷媒蒸気凝縮部の冷媒出口部からの抽気。
本実施例では、凝縮器3に流出する液冷媒導管27に高
圧側の不凝縮ガスを混入させて凝縮器3へ抽気している
ii)温水器抽気 温水器9からの抽気。本実施例では、高圧抽気にまかせ
て特別な抽気手段を講じていない。
ni)中圧抽気 凝縮器3からの抽気。本実施例では、下部ヘッダ19の
気相部と貯気槽30気相部とが、オリフィス31を具備
した抽気管32により接続されている。
iv)低圧抽気 吸収器5からの抽気。本実施例では、下部ヘッダ15a
、15b、15cから抽気管33a、33b、33cに
より低圧抽気槽34に接続、抽気されている。低圧抽気
槽34と貯気槽30とは、U字液シール部39を有する
気液導管35で接続され、逆気泡ポンプ作用により貯気
槽30に不凝縮ガスを送る。
■)室内機系抽気 室内機10、循環低温液冷媒配管系に係る冷媒導管23
、および循環温冷媒配管系に係る温冷媒配管25からの
抽気。
本実施例では、冷媒導管23の蒸発器4人口近傍に、第
2の気液分離器51が配設され、その上部と貯気槽30
とを電磁弁52を介して接続している。
気液分離器51には、不凝縮ガス滞留量を検知する手段
(ガス捕集検知手段)としてフロートスイッチ53が設
けられている。
同様の機器が、温冷媒配管25にも配設できる図示を省
略した。冷媒ポンプ21が運転されている状態で気液分
離器51の液面が低下した場合は不凝縮ガスが滞留した
と判断でき、電磁弁52を開いて貯気槽30に排気する
。このようにして室内機10および冷媒導管23の不凝
縮ガスを抽気できる。電磁弁52の開放時間はフロート
スイッチ53の信号を受けたのち数秒間で十分である。
これが頻繁である場合は配管系に漏れがある場合である
上述のシステムで説明不十分な中圧抽気、低圧抽気、室
内機系抽気について以下説明する。
まず1本実施例の低圧抽気について説明する。
低圧抽気槽34の上部と溶液ポンプ8の吐出側の配管2
8とは分岐管36により連絡されている。
分岐管36には冷却器37が配設されていて冷却空気で
冷却され、溶液の蒸気圧力を蒸発器4のそれより低圧に
し、吸収器5の下部ヘッダ15a。
15b、15cから抽気管33a、33b、33Cを経
て冷媒蒸気とともに低圧抽気槽34に不凝縮ガスを捕集
する。配管28と分岐管36との分岐個所には第3の気
液分離器38が設けられ1分岐管36には気液分離器3
8の下部から液を取り出す構成になっており、前記低圧
抽気槽34にジェットで送られる溶液中に不凝縮ガス気
泡の混入が少ない溶液が送られる。低圧抽気槽34下部
に気液導管35が接続され、液流によって不凝縮ガスが
溶液中に気泡となって取り込まれる。なお。
冷媒蒸気の一部は溶液に吸収される。気液導管35はU
字液シール部39を形成しており、貯気槽30内で溶液
が静かに流出して取り込んだ不凝縮ガス気泡を分離する
このU字液シール部39は、吸収器5と貯気槽30との
差圧を維持する手段であり、貯気槽30から排気操作が
行われなくとも吸収器5に貯気槽30に捕集した不凝縮
ガスが流出しないので、常に吸収器5の不凝縮ガス分圧
を低くでき、吸収熱伝達を良好にする効果がある。
このようにして低圧抽気が行われている。
次に、中圧抽気について補足説明する。
前記低圧抽気槽34から貯気槽30に流入した溶液は蒸
気圧力が吸収器よりも低圧でありまだ十分吸収能力があ
る。この冷媒蒸気圧力の低い溶液に凝縮器3から抽気さ
れた冷媒蒸気が吸収される。
そのため貯気槽30の冷媒蒸気分圧は低く維持できる。
貯気槽30の不凝縮ガス滞留量の検知手段として貯気槽
3o下部にフロートスイッチ40が配設されている。
貯気槽30下部から逆U字液シール部41を経て溶液戻
し管42により貯気槽30に流入した溶液は溶液ポンプ
8のサクションに戻る。逆U字液シール部41の液シー
ル高さはU字液シール部39の液シール高さよりもわず
かに低くしておけば貯気槽30に流入する溶液の気液接
触が良好に行われる。また、逆U字液シール部41の液
シール高さは約400ミリメートル程度が良く、臭化リ
チウム−水系では約50mmHg (6kPa)の圧力
まで不凝縮ガスを捕集できる能力がある。この圧力より
も低い条件で貯気槽3oを排気すれば良い。
なお、この圧力でも空冷凝縮器3の凝縮温度が38℃よ
りも高ければ器内作動圧力よりも低い条件であり、貯気
槽30に凝縮器3から抽気できる。
2)排気装置 これは、貯気槽30に捕集した不凝縮ガスを機外に排出
するシステムである。
まず1本実施例における排気装置の構成について述へる
排気装置は、前記貯気槽30から手動弁44゜電磁弁4
5.および逆止弁46を介して排気管47で接続された
水エゼクタ(アスピレータとも呼ばれている)48.こ
の水エゼクタ48の出口に接続された気液導管49.水
エゼクタ48の下部に位置する第1の気液分離器50、
この気液分離器5oに接続する水ポンプ54、水導管5
5、および冷却器56からなり、前記貯気槽30には不
凝縮ガス滞留量(ガス貯気量)検知手段のフロートスイ
ッチ4oが配置されている。
気液分離器50の下部から水ポンプ54により。
水は水導管55を経由して第2の気液分離器51内に設
けられた冷却器56で低温液冷媒と熱交換して低温水に
なってから前記水エゼクタ48に供給される。
排気動作は、冷房運転中に限られ、貯気槽30のフロー
トスイッチ40の排気信号で、まず水ポンプ54が運転
され、次いで電磁弁45が開けられ水エゼクタ48の吸
引作用により、貯気槽30内に捕集された不凝縮ガスが
気液分離器50へ排出され、ガス気泡は上部に分離され
、逆止弁57を有する排気管から排気される。この際、
排気操作中のみ水エゼクタの駆動水が冷却され、それ以
外のときは全く熱損失がない極めて優れたシステムであ
る。また、気液分離器50を保冷する必要がなく、その
ため機器をコンパクトにできる利点がある。
また、貯気槽30の水蒸気分圧は吸収器5出口の溶液と
ほぼ同じであり、非常に低圧にできるため排気操作字の
水分の排出が極めて少ないという効果がある。
本実施例によれば、低圧側の吸収器5の抽気手段と、高
圧側の凝縮器3の抽気手段とを有し、貯気槽30に捕集
した不凝縮ガスを排出する、水ポンプ54と気液分離器
50と水エゼクタ48と、駆動水冷却手段に係る冷却器
56と、貯気槽30の不凝縮ガス滞留検知手段に係るフ
ロートスイッチ40からなる自動排気システムを設けた
ので、給排水管を必要としない自動抽気、排気システム
を備えた空冷吸収冷暖房機を実現できるという効果があ
る。
次に、本発明の他の実施例(第2実施例)を第2図を参
照して説明する。
第2図は、本発明の他の実施例に係る空冷吸収冷暖房機
の要部系統図である。図中、第1図と同一符号の部分は
同等部分であるから、その説明を省略する。
第2図の実施例が第1図の実施例と相違するところは次
のとおりである。
1)吸収器5(下部ヘッダ15b、15c)に接続する
溶液ポンプ8の吐出側の分岐管36を2分し、一方の導
管36aを冷却器37に、他方の導管36bを貯気槽3
0Aに接続している。
冷却器37を経た溶液は、導管36aで液冷媒熱交換器
59を経由して低圧抽気槽34に供給される。また、貯
気槽30Aに導管36bで送られた溶液は、充填部61
上に散布されて貯気槽30A内の冷媒蒸気を吸収させる
ようにしている。
このように構成することにより、貯気槽30Aでの冷媒
蒸気回収が効率良くできる効果がある。
2)吸収器下部へラダ15cの溶液が溶液ポンプ8に吸
込まれる接続管43は第2図に示すようにU字状に下か
ら入って溶液戻り管42に接続している。
このように構成することにより、停止時、溶液から分離
したガス気泡が吸収器5内に逆流入しない効果がある。
なお、起動時は、そのまま不凝縮ガスの影響が少ない高
圧側に溶液ポンプ8で送られる。
3)前記液冷媒熱交換器59の液冷媒は蒸発器4の液面
が高くなってオーバーフローする際にだけ作動するよう
にした。
これにより、溶液が濃縮されすぎる条件であるi)器内
不凝縮ガス抽気が不良で溶液濃度が高くなっている場合
、 ii)負荷や外気温度が高くて過濃縮されている場合、 などの過酷な運転条件では冷媒オーバーフローが起こり
、液冷媒熱交換器59によって低圧抽気槽34の溶液を
低温に冷却できるため、低圧抽気槽34の冷媒蒸気圧力
を低くでき、特に吸収器5からの抽気能力が大きくでき
るという効果がある。
なお、液冷媒がオーバーフローする熱損失を利用して抽
気を良くさせた。
4)低圧抽気槽34に連通した真空ポンプ排気管60を
配設した。
これにより、吸収器5の不凝縮ガスは冷媒蒸気の流れに
随伴して低圧抽気槽34に捕集されているため、メンテ
ナンス時に効率良く低圧抽気を行うことができる。
次に、本発明のさらに他の実施例(第3実施例)を第3
図を参照して説明する。
第3図は、本発明のさらに他の実施例に係る空冷吸収冷
暖房機の抽気排気装置の部分構成図である。第1図の実
施例および第2図の実施例と同じ機能のものは同一の符
号を記した。
第3図の実施例は、第1図および第2図の各実施例と次
の点が異なっている。
1)凝縮器3の下部ヘッダ19からの抽気管32に逆止
弁63を具欝した。
これにより、運転停止時における不凝縮ガスの凝縮器3
内への拡散を防止でき、起動時の排気が効率良く行われ
る効果がある。
2)貯気槽30Bの冷媒蒸気の分離回収を、蒸発器4(
図示せず)の液冷媒で冷却する熱交換器62で行なった
。また、凝縮液化した液冷媒は貯気槽内不凝縮ガス滞留
量検知手段に係るフロートスイッチ40を経て冷媒戻し
管64により凝縮器3の下部ヘッダ19にU字液シール
65を介して戻すようにした。
なお、下部ヘッダ19における蒸発器4への液冷媒流路
66の入口よりも前記冷媒戻し管64の出口は低い位置
においた。
これにより、U字液シール65内の液冷媒が貯気槽30
Bの排気操作によって液面が上下しても液不足にならな
い効果がある。
第3図の実施例によれば、先の第1図または第2図の実
施例にように抽気系内に高価な溶液を使用しなくてすむ
効果がある。
次に、本発明のさらに他の実施例(第4実施例)を第4
図を参照して説明する。
第4図は、本発明のさらに他の実施例に係る空冷吸収冷
暖房機の抽気排気装置の部分構成図である。第1.第2
図の実施例および第3図の実施例と同じ機能のものは同
一の符号を記した。
第4図の実施例は、第1.2.3図の各実施例と次の点
が異なっている。
1)貯気槽30Cを蒸発器4の壁に沿って配置して、貯
気槽30Gの冷媒凝縮回収の冷却を蒸発器4外壁を使っ
て行なった。
これにより、第3図の実施例における熱交換器62を蒸
発器4の外壁で兼用できる。
2)排気システムの駆動水冷却を室内機1oから還流し
てくる液冷媒の冷媒導管23に設けた熱交換器56Aで
行うようにした。水ポンプ54が動作しているときのみ
水エゼクタに係るアスピレータ48Aの駆動水が低温に
冷却される。
3)凝縮器3の下部へラダ19と蒸発器4とを連絡する
液冷媒流路66の途中にフロート室67を設はフロート
弁68で不凝縮ガスや冷媒蒸気の流出を防止するように
した。
また、冷媒ポンプ21の吐出側から分岐した分岐管70
の冷媒で駆動されるジェットポンプ2゜Aで上部にある
蒸発器4へ液冷媒を送るとともに、停止時に液冷媒が凝
縮器3に流れ込まないように逆止弁69を配置した。
4)第1,2図の実施例に示した低圧抽気槽34をやめ
て、溶液ポンプ8の吸込部のガス巻き込み(気液混入)
作用で不凝縮ガスを溶液の中に取り込み、ガスの影響が
小さい高圧部に送るようにした。
なお、希溶液タンク71と溶液ポンプ8の吸込部とはシ
ール部73を有する連通管72で連絡され、濃度調整時
の液量調節機構として動作する。
次に、本発明のさらに他の実施例(第5実施例)を第5
図を参照して説明する。
第5図は、本発明のさらに他の実施例に係る空冷吸収冷
暖房機の略示すイクル系統図である。
図中、第1図および第2図の実施例と同じ機能のものは
同一の符号を記した。
1)空冷吸収器5の抽気手段は、溶液ポンプ8の吐出側
配管に設けた第3の気液分離機38の下部から分岐した
分岐管36に接続した低圧抽気室34Aを備え、この低
圧抽気室34Aに吸収器の下部ヘッダ15からの抽気管
33が接続され、低圧抽気室34Aから液が流出する際
の気液随伴効果により不凝縮ガスが溶液中に気泡となっ
て混入して溶液ポンプ8に吸引され気液分離器38に送
られる構成となっている。
このように構成したので、再生器側には不凝縮ガス気泡
の混入の多い溶液が送られ、低圧抽気室34Aには不凝
縮ガス気泡の混入の少ない溶液が循環するため、抽気効
率を高くできる利点がある。
また、吸収器5からの希溶液はU字液シール部39を介
して溶液ポンプ8に吸引される構成としたので、冷房運
転停止時に溶液が逆流してきた場合でも、吸収器5より
も低圧抽気室34A側に不凝縮ガスが溜りやすいという
利点がある。
さらに、本実施例では、分岐管36を、フラッシュ蒸発
器(以下単に蒸発器という)4Aと空冷吸収器(以下単
に吸収器という)5の垂直管上部との間に冷たい冷媒蒸
気が通過する場所、すなわち溢流した液冷媒が降り掛か
る個所に熱交換器59Aを配設して、冷媒蒸気および液
冷媒の蒸発潜熱により吸収溶液を冷却する。
溶液を冷却して冷媒蒸気圧力を低下させ、低圧抽気室3
4Aを吸収器5よりも低圧にして冷媒蒸気とともに不凝
縮ガスを吸引して、冷媒蒸気は溶液に吸収させて不凝縮
ガス濃度(分圧)を高くする。このようにして抽気効率
を高くしている。
気液分離機38の不凝縮ガス気泡の多い溶液は、低温熱
交換器6、高温熱交換器7を経由して高温再生器1に送
られ加熱されて、冷媒蒸気とともに不凝縮ガスは凝縮器
3に導かれ抽気される。
2)凝縮器3の不凝縮ガスは抽気管32により貯気槽に
係る抽気凝縮器30Dに冷媒蒸気とともに吸引される。
抽気凝縮器30Dは室内機10からの戻り液冷媒で冷却
され、凝縮した冷媒はU字液シール74を介して蒸発器
4に戻される。U字液シール74の抽気凝縮器30D側
の液面が低下してそれを検知する液面検知器(図示せず
)の信号、またはタイマー(図示せず)による運転経過
時間の信号により、冷媒ポンプ21の吐出側から分岐し
た分岐管に配置した電磁弁80が開かれ、逆止弁81を
経由して水エジェクタ48Bが作動する。
また、前記信号を受けて水エジェクタ48Bの排気管4
7の電磁弁45が開かれ、抽気凝縮器30Dの不凝縮ガ
スが手動弁44.逆止弁46.電磁弁45.排気管47
を経て水エジェクタ48Bにより吸引されて第1の気液
分離機50Aに液冷媒とともに排出される。
気液分離機50A内には仕切り板82で液面が前記水エ
ジェクタ48Bのテールパイプが液中にあるようにして
停止時液シールされ、逆止弁81゜46を経由して機内
に空気が漏れないようにしている。仕切り板82を超え
た液冷媒は液冷媒戻し室で液面が上昇すると液面スイッ
チ83の信号により電磁弁84が開いて戻し管85を経
由して液冷媒が冷媒ポンプ21の吸引部に戻される。
なお、液冷媒戻し個所は凝縮器3にすると、万が一空気
が少々戻ってもただちに抽気できるという利点がある。
なお、上記各実施例のように、本発明では、水を循環さ
せるシステムであり、貯水に光があたると藻が発生する
ことがある。系統に光の透過性の悪いプラスチック等を
使用するか、薬品を混入させることによって藻やボーフ
ラ等の発生を防止できる。
[発明の効果] 以上詳細に説明したように、本発明によれば、給排水管
を必要としない自動抽気、排気を可能とする空冷吸収冷
暖房機の抽気排気装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例に係る空冷吸収冷暖房機の
サイクル系統図、第2図は、本発明の他の実施例に係る
空冷吸収冷暖房機の要部系統図、第3図は、本発明のさ
らに他の実施例に係る空冷吸収冷暖房機の抽気排気装置
の部分構成図、第4図は、本発明のさらに他の実施例に
係る空冷吸収冷暖房機の抽気排気装置の部分構成図、第
5図は、本発明のさらに他の実施例に係る空冷吸収冷暖
房機の略示すイクル系統図である。 1・・・高温再生器、2・・・低温再生器、3・・・凝
縮器、4.4A・・・蒸発器、5・・・吸収器、6・・
・低温熱交換器、7・・・高温熱交換器、8・・・溶液
ポンプ、10・・・室内機、15・・・下部ヘッダ、1
9・・・下部ヘッダ、20.21・・・冷媒ポンプ、2
0A・・・ジェットポンプ、23・・・冷媒導管、25
・・・温冷媒配管、30゜30A、30B、30G・・
・貯気槽、30 D −・・抽気凝縮器、31・・・オ
リフィス、32,33a、33b、33c・・・抽気管
、34・・・低圧抽気槽、34A・・・低圧抽気室、3
5・・・気液導管、36・・・分岐管。 36a、36b・・・導管、37・・・冷却器、38・
・・気液分離器、39・・・U字液シール部、40・・
・フロートスイッチ、41・・・逆U字液シール部、4
2・・溶液戻り管、45・・・電磁弁、46・・・逆止
弁、47・・・排気管、48・・・水エゼクタ、49・
・・気液導管、50.50A・・・気液分離器、51・
・・気液分離器、52・・・電磁弁、53・・・フロー
トスイッチ、54・・・水ポンプ、55・・・水導管、
57・・・逆止弁、56・・・冷却器、59・・・液冷
媒熱交換器、64・・・冷媒戻し管。 65・・・U字液シール、71・・・希溶液タンク、7
2・・・連通管、74・・・U字液シール、80・・・
電磁弁、81・・・逆止弁。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、再生器、空冷凝縮器、蒸発器、空冷吸収器、溶液熱
    交換器、溶液ポンプ、冷媒ポンプ、およびこれらを作動
    的に接続する配管系からなる空冷吸収冷暖房機において
    、 貯気槽と、 機内の不凝縮ガスを前記貯気槽に抽気して捕集する抽気
    手段と、 前記貯気槽の不凝縮ガス滞留量を検知する手段と、 前記貯気槽と、電磁弁および逆止弁を介して接続された
    水エゼタクと、 水エゼクタの出口側に位置する気液分離器と、この気液
    分離器の水を水エゼクタに循環させる手段と、 この水エゼクタの駆動水を冷却する手段とを設けたこと
    を特徴とする空冷吸収冷暖房機の抽気排気装置。 2、再生器、空冷凝縮器、蒸発器、空冷吸収器、溶液熱
    交換器、溶液ポンプ、冷媒ポンプ、およびこれらを作動
    的に接続する配管系からなる室外機と、液冷媒を室内機
    に循環させる冷媒ポンプおよび配管系を備えた空冷吸収
    冷暖房機において、 少なくとも、貯気槽と、 機内の不凝縮ガスを前記貯気槽に抽気して捕集する抽気
    手段と、 前記貯気槽と、電磁弁および逆止弁を介して接続された
    水エゼクタと、 この水エゼクタの出口側に位置する第1の気液分離器と
    、 前記室内機から戻る液冷媒の配管途中に位置する第2の
    気液分離器と、 この第2の気液分離器の上部と前記貯気槽とを電磁弁を
    介して接続する抽気管と、 この第2の気液分離器の不凝縮ガス滞留量を検知する手
    段とを 設けたことを特徴とする空冷吸収冷暖房機の抽気排気装
    置。 3、抽気手段は、 空冷凝縮器気相部と貯気槽とがオリフィスを介した抽気
    管で接続されるとともに、 前記貯気槽下部と空冷凝縮器下部ヘッダ部とがU字液シ
    ールを介して接続される ことを特徴とする請求項1または2記載のいずれかの空
    冷吸収冷暖房機の抽気排気装置。4、抽気手段は、 空冷凝縮器気相部と貯気槽とがオリフィスを介した抽気
    管で接続されるとともに、 前記貯気槽下部と溶液循環ポンプの吸込部とが逆U字液
    シールを介して接続される ことを特徴とする請求項1または2記載のいずれかの空
    冷吸収冷暖房機の抽気排気装置。5、空冷吸収器の抽気
    手段は、 溶液ポンプ吐出側配管から分れた分岐管と、この分岐管
    に接続した低圧抽気室と、 この低圧抽気室のガス吸引部と空冷吸収器下部ヘッダと
    を接続する抽気管とを備え、 前記低圧抽気室の吐出部が溶液ポンプ吸込部に接続する
    とともに、 前記分岐管の分岐部に第3の気液分離器を設けて、再生
    器側にガス混入溶液が流出し、溶液エゼクタ側にガス混
    入量が少ない溶液が供給されるようにした ことを特徴とする請求項1ないし4記載のいずれかの空
    冷吸収冷暖房機の抽気排気装置。6、分岐管の途中に溶
    液冷却手段を設けたことを特徴とする請求項5記載の空
    冷吸収冷暖房機の抽気排気装置。 7、空冷吸収器の抽気手段が、溶液ポンプ吸込み部の気
    液混入作用によるものであることを特徴とする請求項1
    ないし3記載のいずれかの空冷吸収冷暖房機の抽気排気
    装置。 8、第1の気液分離器の排気管に逆止弁を設けたことを
    特徴とする請求項1または2記載のいずれかの空冷吸収
    冷暖房機の抽気排気装置。 9、水エゼクタの駆動水を蒸発器の液冷媒で冷却するよ
    うに構成したことを特徴とする請求項1または2記載の
    いずれかの空冷吸収冷暖房機の抽気排気装置。 10、水エゼクタの駆動水を室内機から還流してくる液
    冷媒で冷却するように構成したことを特徴とする請求項
    1または2記載のいずれかの空冷吸収冷暖房機の抽気排
    気装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003106711A (ja) * 2001-09-27 2003-04-09 Daikin Ind Ltd 吸収式冷凍装置
CN115501825A (zh) * 2022-09-28 2022-12-23 安徽华尔泰化工股份有限公司 道生液多级利用的三聚氰胺一步法生产系统

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