JPH03224878A - 自動二輪車のステアリングロック装置 - Google Patents
自動二輪車のステアリングロック装置Info
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- JPH03224878A JPH03224878A JP1619390A JP1619390A JPH03224878A JP H03224878 A JPH03224878 A JP H03224878A JP 1619390 A JP1619390 A JP 1619390A JP 1619390 A JP1619390 A JP 1619390A JP H03224878 A JPH03224878 A JP H03224878A
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- hole
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- steering
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- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims abstract description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 2
- 230000002265 prevention Effects 0.000 abstract 1
- 102100040853 PRKC apoptosis WT1 regulator protein Human genes 0.000 description 4
- 101710162991 PRKC apoptosis WT1 regulator protein Proteins 0.000 description 4
- 230000004323 axial length Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 1
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- Lock And Its Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
この発明は自動二輪車のステアリングロック装置に係り
、特にシリンダボデーの構造を改良した自動二輪車のス
テアリングロック装置に関する。
、特にシリンダボデーの構造を改良した自動二輪車のス
テアリングロック装置に関する。
(従来の技術)
従来のステアリングロック装置はメインスイッチを兼ね
、第6図に示すように、ステアリングロック装置のシリ
ンダボデー1が取付プレート2を介してヘッドパイプ3
に取り付けられる。このステアリングロック装置のキー
ロータ(図示せず)へエンジンキー(図示せず)を差し
込み、このエンジンキーを所定位W (LOCK位W)
へ回転操作して、ロックバー4をヘッドパイプ3および
ステアリングシャフト5のそれぞれのロック穴6および
7へ係合させることにより、図示しないフロントフォー
ク装置をロック(ステアリングロック)している。
、第6図に示すように、ステアリングロック装置のシリ
ンダボデー1が取付プレート2を介してヘッドパイプ3
に取り付けられる。このステアリングロック装置のキー
ロータ(図示せず)へエンジンキー(図示せず)を差し
込み、このエンジンキーを所定位W (LOCK位W)
へ回転操作して、ロックバー4をヘッドパイプ3および
ステアリングシャフト5のそれぞれのロック穴6および
7へ係合させることにより、図示しないフロントフォー
ク装置をロック(ステアリングロック)している。
ところが、このようなステアリングロック装置では、ス
テアリングロックした状態でフロントフォーク装置を矢
印Aの方向に無理に回転させると、ステアリングシャフ
ト5のロック穴7の内周からロックバー4へ荷重が作用
し、ロックパー4の突出入を案内するステアリングロッ
クボデー1のロックバー案内部8に、ロックパー4の軸
方向と直角方向の力が作用する。このとき、ロックバー
案内部8にはロックパー4の軸方向長さに相当するモー
メントが作用するので、このロックバー案内部8の先端
部9が繰返し荷重によって破損するおそれがある。また
、このロックバー案内部8の先端部が破損しない場合に
は、ロックパー4が曲がるおそれがある。
テアリングロックした状態でフロントフォーク装置を矢
印Aの方向に無理に回転させると、ステアリングシャフ
ト5のロック穴7の内周からロックバー4へ荷重が作用
し、ロックパー4の突出入を案内するステアリングロッ
クボデー1のロックバー案内部8に、ロックパー4の軸
方向と直角方向の力が作用する。このとき、ロックバー
案内部8にはロックパー4の軸方向長さに相当するモー
メントが作用するので、このロックバー案内部8の先端
部9が繰返し荷重によって破損するおそれがある。また
、このロックバー案内部8の先端部が破損しない場合に
は、ロックパー4が曲がるおそれがある。
そこで、第7図に示すように、ロックバー案内部10を
ヘッドパイプ3のロック穴6へ至る程度まで延長し、ロ
ックバー案内部10に作用する上記モーメントを低減す
るようにしたものがある。
ヘッドパイプ3のロック穴6へ至る程度まで延長し、ロ
ックバー案内部10に作用する上記モーメントを低減す
るようにしたものがある。
この場合には、フロントフォーク装置を無理に回転した
ときロックパー4からロックバー案内部10へ作用する
荷重が、ヘッドパイプ3のロック穴6の内周によっても
支持される。
ときロックパー4からロックバー案内部10へ作用する
荷重が、ヘッドパイプ3のロック穴6の内周によっても
支持される。
ところが、この第7図に示す従来例では、やはり上述の
フロントフォーク装置の無理な回転によってロックバー
案内部10の延長部分が破損したり、あるいは取付プレ
ート2が変形して、ロックバー案内部10の先端がロッ
ク穴6から外れてしまうおそれがある。
フロントフォーク装置の無理な回転によってロックバー
案内部10の延長部分が破損したり、あるいは取付プレ
ート2が変形して、ロックバー案内部10の先端がロッ
ク穴6から外れてしまうおそれがある。
(発明が解決しようとする課題)
上述のように、第6図および第7図に示す従来例では、
ステアリングロックした状態でフロントフォーク装置を
無理に回転させたときの繰返し荷重によって、シリンダ
ボデー1のロックバー案内部8および10が破損してし
まうおそれがある。
ステアリングロックした状態でフロントフォーク装置を
無理に回転させたときの繰返し荷重によって、シリンダ
ボデー1のロックバー案内部8および10が破損してし
まうおそれがある。
この発明は上記事情を考慮してなされたものであり、シ
リンダボデーの破損を防止して装置の信頼性を向上させ
ることができる自動二輪車のステアリングロック装置を
提供することを目的とする。
リンダボデーの破損を防止して装置の信頼性を向上させ
ることができる自動二輪車のステアリングロック装置を
提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段)
この発明は、ロックパーがシリンダボデーから突出入可
能に設けられ、このロックパーが突出してヘッドパイプ
のロック穴、およびこのヘッドパイプ内に配設されたフ
ロントフォーク装置のステアリングシャフトに設けられ
たロック穴に係合することにより上記フロントフォーク
装置がロックされ、前記シリンダボデーが取付プレート
によって上記ヘッドパイプに取り付けられた自動二輪車
のステアリングロック装置において、上記シリンダボデ
ーに形成されて前記ロックパーの突出入を案内するロッ
クバー案内部が、上記ヘッドパイプのロック穴まで延長
してこのロック穴内周により支持されるとともに、上記
取付プレートによっても支持されたことを特徴とするも
のである。
能に設けられ、このロックパーが突出してヘッドパイプ
のロック穴、およびこのヘッドパイプ内に配設されたフ
ロントフォーク装置のステアリングシャフトに設けられ
たロック穴に係合することにより上記フロントフォーク
装置がロックされ、前記シリンダボデーが取付プレート
によって上記ヘッドパイプに取り付けられた自動二輪車
のステアリングロック装置において、上記シリンダボデ
ーに形成されて前記ロックパーの突出入を案内するロッ
クバー案内部が、上記ヘッドパイプのロック穴まで延長
してこのロック穴内周により支持されるとともに、上記
取付プレートによっても支持されたことを特徴とするも
のである。
(作用)
したがって、この発明に係る自動二輪車のステアリング
ロック装置によれば、シリンダボデーのロックバー案内
部が延長されたことから、フロントフォーク装置がロッ
クされた状態でフロントフォーク装置が無理に回転され
たときに、ステアリングシャフトのロック穴内周からロ
ックパーに荷重が作用しても、ロックバー案内部へ作用
するモーメントが低減する。しかも、ロックバー案内部
がヘッドパイプのロック穴の内周および取付プレートに
よって支持されたことから、ロックバー案内部に作用す
る面圧も低減する。これらのことから、シリンダボデー
におけるロックバー案内部の破損を防止でき、ステアリ
ングロック装置の信頼性を向上させることができる。
ロック装置によれば、シリンダボデーのロックバー案内
部が延長されたことから、フロントフォーク装置がロッ
クされた状態でフロントフォーク装置が無理に回転され
たときに、ステアリングシャフトのロック穴内周からロ
ックパーに荷重が作用しても、ロックバー案内部へ作用
するモーメントが低減する。しかも、ロックバー案内部
がヘッドパイプのロック穴の内周および取付プレートに
よって支持されたことから、ロックバー案内部に作用す
る面圧も低減する。これらのことから、シリンダボデー
におけるロックバー案内部の破損を防止でき、ステアリ
ングロック装置の信頼性を向上させることができる。
(実施例)
以下、この発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第4図は、この発明に係る自動二輪車のステアリングロ
ック装置の一実施例を示す縦断面図、第1図は、第4図
のステアリングロック装置の取付状態を示す部分横断面
図、第2図は、第4図のステアリングロック装置が適用
された自動二輪車(スクータ)を示す全体側面図である
。
ック装置の一実施例を示す縦断面図、第1図は、第4図
のステアリングロック装置の取付状態を示す部分横断面
図、第2図は、第4図のステアリングロック装置が適用
された自動二輪車(スクータ)を示す全体側面図である
。
第2図および第3図に示すように、スクータは、前輪1
1を操作するハンドル12とシート13との間を、U字
形状に深く湾曲した形状を有する。
1を操作するハンドル12とシート13との間を、U字
形状に深く湾曲した形状を有する。
シート13は、湾曲形状に形成された車体フレーム14
の後部上に配設される。この車体フレーム14の前端に
ヘッドパイプ17が固着される。
の後部上に配設される。この車体フレーム14の前端に
ヘッドパイプ17が固着される。
ヘッドパイプ17には、ハンドル12を含むフロントフ
ォーク装置18が取り付けられる。このフロントフォー
ク装置18は、左右2本のフロントフォーク19間にス
テアリングシャフト20が立設されたものであり、ステ
アリングシャフト20の上段にハンドル12が固定され
る。フロントフォーク装置18は、ステアリングシャフ
ト20がヘッドパイプ17に貫通されて、車体左右方向
に回転可能に設けられる。
ォーク装置18が取り付けられる。このフロントフォー
ク装置18は、左右2本のフロントフォーク19間にス
テアリングシャフト20が立設されたものであり、ステ
アリングシャフト20の上段にハンドル12が固定され
る。フロントフォーク装置18は、ステアリングシャフ
ト20がヘッドパイプ17に貫通されて、車体左右方向
に回転可能に設けられる。
また、後輪15はエンジンユニット16と一体成形であ
り、このエンジンユニット16が緩衝ユニット(図示せ
ず)により車体フレーム14に支持されて、緩衝懸架さ
れる。
り、このエンジンユニット16が緩衝ユニット(図示せ
ず)により車体フレーム14に支持されて、緩衝懸架さ
れる。
さて、車体フレーム14におけるヘッドパイプ17にス
テアリングロック装置21が取り付けられる。このステ
アリングロック装置21は、第4図に示すように、シリ
ンダボデー22の上部および下部にキーロータ23およ
び駆動カム24がそれぞれ回転可能に収容され、これら
のキーロータ23および駆動カム24がジヨイント25
により連結される。
テアリングロック装置21が取り付けられる。このステ
アリングロック装置21は、第4図に示すように、シリ
ンダボデー22の上部および下部にキーロータ23およ
び駆動カム24がそれぞれ回転可能に収容され、これら
のキーロータ23および駆動カム24がジヨイント25
により連結される。
キーロータ23には、エンジンキー26を挿入可能とす
るキー穴27が形成されると共に、タンブラ28が設置
される。適正なエンジンキー26をキー穴27に挿入し
て回転操作することにより、キーロータ23が回転し、
この回転はジヨイント25を経て、駆動カム24を軸周
りに回転させる。
るキー穴27が形成されると共に、タンブラ28が設置
される。適正なエンジンキー26をキー穴27に挿入し
て回転操作することにより、キーロータ23が回転し、
この回転はジヨイント25を経て、駆動カム24を軸周
りに回転させる。
駆動カム24は、従動カム29に貫通して係合され、こ
の従動カム29にロックバー30が嵌合される。このロ
ックパー30は、駆動カム24の軸周りの回転によって
、従動カム29を介し図における左右水平方向に往復移
動可能に設けられる。
の従動カム29にロックバー30が嵌合される。このロ
ックパー30は、駆動カム24の軸周りの回転によって
、従動カム29を介し図における左右水平方向に往復移
動可能に設けられる。
このロックパー30は、また、シリンダボデー22の一
部を成すロックバー案内部31内を往復移動する。この
ロックバー案内部31はシリンダボデー22と一体に成
形される。ロックパー30がロックバー案内部31内を
往動して、第4図および第1図に示す二点鎖線位置まで
突出し、ステアリングシャフト20のロック穴32に係
合することにより、フロントフォーク装置18がロック
される(ステアリングロック)。
部を成すロックバー案内部31内を往復移動する。この
ロックバー案内部31はシリンダボデー22と一体に成
形される。ロックパー30がロックバー案内部31内を
往動して、第4図および第1図に示す二点鎖線位置まで
突出し、ステアリングシャフト20のロック穴32に係
合することにより、フロントフォーク装置18がロック
される(ステアリングロック)。
ところで、上述のようなステアリングロック装置21は
、第1図および第3図に示す取付プレト33によってヘ
ッドパイプ17に固定される。
、第1図および第3図に示す取付プレト33によってヘ
ッドパイプ17に固定される。
一方、上述のロックバー案内部31は、シリンダボデー
22の取付面34からさらに延長されてヘッドパイプ1
7のロック穴35まで至り、この延長部37がロック穴
35に嵌合される。また、ロックバー案内部31の延長
部37は、取付プレート33に形成された貫通孔36に
も嵌合される。
22の取付面34からさらに延長されてヘッドパイプ1
7のロック穴35まで至り、この延長部37がロック穴
35に嵌合される。また、ロックバー案内部31の延長
部37は、取付プレート33に形成された貫通孔36に
も嵌合される。
上記実施例によれば、シリンダボデー22のロックバー
案内部31が延長されたことから、フロントフォーク装
置18がロックされた状態でフロントフォーク装置18
が無理に回転されたとき、ステアリングシャフト20の
ロック穴32内端からロックパー30に荷重が作用して
も、ロックバー案内部31へ作用するモーメントを低減
できる。
案内部31が延長されたことから、フロントフォーク装
置18がロックされた状態でフロントフォーク装置18
が無理に回転されたとき、ステアリングシャフト20の
ロック穴32内端からロックパー30に荷重が作用して
も、ロックバー案内部31へ作用するモーメントを低減
できる。
しかも、このとき、ロックバー案内部31がヘッドパイ
プ17のロック穴35の内周および取付プレート33の
貫通孔36の内周の2箇所で支持されたことから、ロッ
クバー案内部31に作用する面圧も減少できる。これら
のことから、シリンダボデー22におけるロックバー案
内部31の破損を防止でき、ステアリングロック装置2
1の信頼性を向上させることができる。
プ17のロック穴35の内周および取付プレート33の
貫通孔36の内周の2箇所で支持されたことから、ロッ
クバー案内部31に作用する面圧も減少できる。これら
のことから、シリンダボデー22におけるロックバー案
内部31の破損を防止でき、ステアリングロック装置2
1の信頼性を向上させることができる。
また、ロックバー案内部31の延長部37および取付プ
レート33の貫通孔36は容易に作成できるので、コス
トの上昇を来すこともない。
レート33の貫通孔36は容易に作成できるので、コス
トの上昇を来すこともない。
なお、第5図に示すように、取付プレート38の貫通孔
39をバーリング加工により湾曲して構成すれば、上述
の面圧をさらに減少でき、ロックバー案内部31の破損
を防止できる。
39をバーリング加工により湾曲して構成すれば、上述
の面圧をさらに減少でき、ロックバー案内部31の破損
を防止できる。
以上のように、この発明に係る自動二輪車のステアリン
グロック装置によれば、シリンダボデ−に形成されてロ
ックバーの突出入を案内するロックバー案内部が、ヘッ
ドパイプのロック穴まで延長してこのロック穴の内周に
より支持されると共に、取付プレートによっても支持さ
れたことから、フロントフォーク装置がロックされた状
態でフロントフォーク装置が無理に回転されても、繰返
し荷重によりシリンダボデーの破損を防止でき、装置の
信頼性を向上させることができる。
グロック装置によれば、シリンダボデ−に形成されてロ
ックバーの突出入を案内するロックバー案内部が、ヘッ
ドパイプのロック穴まで延長してこのロック穴の内周に
より支持されると共に、取付プレートによっても支持さ
れたことから、フロントフォーク装置がロックされた状
態でフロントフォーク装置が無理に回転されても、繰返
し荷重によりシリンダボデーの破損を防止でき、装置の
信頼性を向上させることができる。
第1図は第4図のステアリングロック装置の取付状態を
示す部分横断面図、第2図は第4図のステアリングロッ
ク装置が適用された自動二輪車(スクータ)を示す全体
側面図、第3図は第2図のスクータの車体フレームを示
す斜視図、第4図はこの発明に係る自動二輪車のステア
リングロック装置の一実施例を示す縦断面図、第5図は
取付プレートの変形例を示し第1図に対応した部分横断
面図、第6図および第7図は従来の自動二輪車のステア
リングロック装置の取付状態を示す部分1 横断面図である。 14・・・車体フレーム、17・・・ヘッドパイプ、1
8・・・フロントフォーク装置、20・・・ステアリン
グシャフト、21・・・ステアリングロック装置、22
・・・シリンダボデー、23・・・キーロータ、24・
・・駆動カム、26・・・エンジンキー、30・・・ロ
ックバ、31・・・ロックバー案内部、32・・・ステ
アリングシャフトのロック穴、33・・・取付プレート
、35・・・ヘッドパイプのロック穴、36・・・取付
プレトの貫通孔、37・・・ロックバー案内部の延長部
。
示す部分横断面図、第2図は第4図のステアリングロッ
ク装置が適用された自動二輪車(スクータ)を示す全体
側面図、第3図は第2図のスクータの車体フレームを示
す斜視図、第4図はこの発明に係る自動二輪車のステア
リングロック装置の一実施例を示す縦断面図、第5図は
取付プレートの変形例を示し第1図に対応した部分横断
面図、第6図および第7図は従来の自動二輪車のステア
リングロック装置の取付状態を示す部分1 横断面図である。 14・・・車体フレーム、17・・・ヘッドパイプ、1
8・・・フロントフォーク装置、20・・・ステアリン
グシャフト、21・・・ステアリングロック装置、22
・・・シリンダボデー、23・・・キーロータ、24・
・・駆動カム、26・・・エンジンキー、30・・・ロ
ックバ、31・・・ロックバー案内部、32・・・ステ
アリングシャフトのロック穴、33・・・取付プレート
、35・・・ヘッドパイプのロック穴、36・・・取付
プレトの貫通孔、37・・・ロックバー案内部の延長部
。
Claims (1)
- ロックバーがシリンダボデーから突出入可能に設けら
れ、このロックバーが突出してヘッドパイプのロック穴
、およびこのヘッドパイプ内に配設されたフロントフォ
ーク装置のステアリングシャフトに設けられたロック穴
に係合することにより上記フロントフォーク装置がロッ
クされ、前記シリンダボデーが取付プレートによって上
記ヘッドパイプに取り付けられた自動二輪車のステアリ
ングロック装置において、上記シリンダボデーに形成さ
れて前記ロックバーの突出入を案内するロックバー案内
部が、上記ヘッドパイプのロック穴まで延長してこのロ
ック穴内周により支持されるとともに、上記取付プレー
トによっても支持されたことを特徴とする自動二輪車の
ステアリングロック装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1619390A JPH03224878A (ja) | 1990-01-29 | 1990-01-29 | 自動二輪車のステアリングロック装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1619390A JPH03224878A (ja) | 1990-01-29 | 1990-01-29 | 自動二輪車のステアリングロック装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03224878A true JPH03224878A (ja) | 1991-10-03 |
Family
ID=11909677
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1619390A Pending JPH03224878A (ja) | 1990-01-29 | 1990-01-29 | 自動二輪車のステアリングロック装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03224878A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04126582U (ja) * | 1991-05-10 | 1992-11-18 | 中東産業株式会社 | ゲーム機用施錠装置 |
FR2748712A1 (fr) | 1996-05-15 | 1997-11-21 | Honda Motor Co Ltd | Dispositif de verrouillage de guidon pour un vehicule motorise a deux roues |
JP2018199486A (ja) * | 2017-05-23 | 2018-12-20 | ゴゴロ インク | ロック装置およびそれを用いた車両 |
-
1990
- 1990-01-29 JP JP1619390A patent/JPH03224878A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04126582U (ja) * | 1991-05-10 | 1992-11-18 | 中東産業株式会社 | ゲーム機用施錠装置 |
FR2748712A1 (fr) | 1996-05-15 | 1997-11-21 | Honda Motor Co Ltd | Dispositif de verrouillage de guidon pour un vehicule motorise a deux roues |
ES2143366A1 (es) * | 1996-05-15 | 2000-05-01 | Honda Motor Co Ltd | Dispositivo de bloqueo de manillar para un vehiculo de motor de dos ruedas. |
CN1075453C (zh) * | 1996-05-15 | 2001-11-28 | 本田技研工业株式会社 | 摩托车的车把锁定装置 |
JP2018199486A (ja) * | 2017-05-23 | 2018-12-20 | ゴゴロ インク | ロック装置およびそれを用いた車両 |
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