JPH03224446A - 菓子材料の連続成形方法及び装置 - Google Patents

菓子材料の連続成形方法及び装置

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JPH03224446A
JPH03224446A JP2019818A JP1981890A JPH03224446A JP H03224446 A JPH03224446 A JP H03224446A JP 2019818 A JP2019818 A JP 2019818A JP 1981890 A JP1981890 A JP 1981890A JP H03224446 A JPH03224446 A JP H03224446A
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JP
Japan
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divided
group
trays
confectionery
roll
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JP2019818A
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JPH0565134B2 (ja
Inventor
Masamichi Yoshikawa
吉川 正道
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YOSHIKAWA KIKAI SEISAKUSHO KK
Original Assignee
YOSHIKAWA KIKAI SEISAKUSHO KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は主として例えば梗飯や餡(あん)などの菓子
材料を塊状に分割して所望の形状に成形する菓子材料の
連続成形方法とこの方法を実施する装置に関するもので
あ・る。
(従来の技術) 従来、例えばもち米を原料とするおかき、あられ類やう
るち米を原料とする塩せんべい(草加せんべい)類など
の米菓製造においては、先ず選定した原料の米を蒸し上
げ、その後に餅搗機にて搗き、搗き上げた餅を適当な大
きさに硬化させて餅削機で薄く削り、または型抜きで形
を整え乾燥したものを焼上げて仕上げるものであった。
即ち前記の米菓製造では蒸し上げた米を搗き上げて餅に
し成形焼成を行うもので、製造に手間がかかり、製品も
新鮮味がなく斬新性に欠けるものであった。
(発明が解決しようとする問題点) そこで本願発明者は、蒸し上げた米を搗かずにそのまま
成形焼成して従来のせんべい類と異なった製品を得るこ
とに着目したものである。
ところが従来、うるち米などの蒸し上げた米などの場合
には、材料を定量に分割してその各分割材料を所望の均
整な形状に成形して合理的に能率良く自動連続的に繰出
すことがむつかしく、従来適切な手段に乏しく斯界にお
けるこの種米菓製造の隘路となっていた。
(問題点を解決するための手段) この発明は上記の問題点を解決するためになされたもの
で、この発明の1つは、ホッパ内の菓子材料を外周に軸
方向の複数条の凹陥溝及び等間隔の分割周溝を設けると
共に該各分割周溝に分割円弧板を夫々嵌入跨設した一対
の溝付ロールの間欠回転によって短円柱状の複数の塊状
材料に分割して下方の無端鎖によって間欠移動する受皿
群内に順次落下収容して間欠搬送し、各受皿の隣接間隔
が拡げられて搬送終端部で各受皿から排出される各塊状
材料を間欠移動するコンベヤベルト上で昇降自在の下型
孔群内に収容し、回転させながら昇降動させる上型によ
って加圧成形して繰出すことを特徴とする菓子材料の連
続成形方法の発明であり、もう1つの発明は、前記方法
の発明の実施に直接使用する装置の発明であって、この
装置は、ホッパ内下部に臨ませた外周に軸方向の複数条
の凹陥溝及び等間隔の分割周溝を設けた一対の溝付ロー
ルでなる咬えロールと、左右支持軸に基部が枢支されて
該咬えロールの両溝付ロールの各分割周溝に夫々嵌入跨
設された咬えロールの咬え部において先部がほぼ外接す
る左右各分割円弧板と、咬えロール下方の無端鎖に等間
隔で取付けた各スプライン軸に夫々嵌合させて設けられ
た上方からの分割された複数の各塊状材料を材料搬送始
端部で夫々収容する受皿群と、該受皿群の隣接間隔を材
料搬送終端部及び同搬送始端部で所要間隔に拡げ及び縮
めるためのカム装置と、材料搬送終端部において各受皿
から搬出された各塊状材料を間欠移動するコンベヤベル
ト上で夫々収容する昇降動自在の下型孔群と、該各下型
孔と対応する上型を回転させながら昇降動させる成形装
置とからなることを特徴とする菓子材料の成形装置であ
る。
次にこの発明を以下実施例について図面を参照しながら
詳説する。
先ずフレーム1の最上部には、ホッパ2内下部に臨ませ
た外周に軸方向の複数条の断面半円形凹陥溝5及び等間
隔の分割周溝9を夫々設けた一対の溝付ロール4,4で
なる間欠回転の咬えロール3が設けられている。なお該
咬えロール3は溝付ロール4の凹陥溝5の1ピッチ分ず
つ間欠回転する。
またフレーム1に取付けられた左右取付金具6に夫々架
設の左右支持軸7,7に基部が枢支されて咬えロール3
の両溝付ロール4,4の各分割周溝9に夫々嵌入跨設さ
れた咬えロール3の咬え部において先部がほぼ外接する
左右各分割円弧板8が夫々設けられている。11は、咬
えロール3下方の鎖車12,13に掛けた無端鎖14に
等間隔で夫々取付けられた複数本のスプライン軸である
。そして該各スプライン軸11には夫々摺動子15を嵌
合させて設けられた上方からの分割された7個の各塊状
材料10aを材料搬送始端部で夫々収容する7個の受皿
16群が夫々軸方向にのみ移動できるよう嵌装されてい
る。なお各受皿16と一体の摺動子15の下底には後記
の案内カム板18及びカム円板18aと係接転動する転
子17が夫々設けられいる。
即ち第7図に示すように、各受皿16群の隣接間隔を材
料搬送終端部及び同搬送始端部で所要間隔に拡げ及び縮
める8枚の案内カム板18と鎖車12゜13の軸に取付
けた各8枚のカム円板18aとが設けられ受皿16の転
子17とでカム装置Aを構成している。19は成形機B
の機枠で、7個の下型孔23群が一体の下型框21をガ
イド22に沿って昇降動させる操作シリンダー20.2
0が設けられている。なお下型框21が降下した際は、
下型孔23群の下面が下方のベルトコンベヤ35の移動
上面に近接する。そして材料搬送終端部において各受皿
16から搬出された各塊状材料10aを間欠移動するコ
ンベヤベルト35上で各下型孔23内に収容するもので
ある。26はシリンダ−28操作で案内27.27に沿
って昇降動する上型框で、該上型框26には、各下型孔
23と対応する位置において下端に上型25を有する7
本の上型軸24が回転自在に夫々装着されている。また
7本の各上型軸24上端には隣接同志相互に噛合する歯
車30が夫々楔止され、その1つの歯車30が長歯車3
3を介してモーター31の駆動歯車32と噛合連結され
ている。即ちこの成形装置では、各下型孔23と対応す
る上型25を第8図矢印のように回転させながら昇降動
させる構造となっている。また上型25は形状、厚みに
むらのない成形を行うために、第9図に示すように下面
に浅い湯溝25aを設けておくことが望ましい。なお2
8aはシリンダー28のロッドで先端が上型框26の突
子29に連結しである。さらに34はシュートである。
(作用) 今機械が運転されると、ホッパ2内に収容されている例
えば米飯などの菓子材料1oは間欠回転する咬えロール
3の両溝付ロール4,4の両凹陥溝5,5内に順次咬え
込まれ間欠回転移送されて行く、そしてこの時同時に両
側の各分割円弧板8によって順次分割されて行く、そし
て咬えロールの咬え部において7個の短円柱状の塊状材
料1゜aに分割されて落下し、下方の停止している7個
の各受皿16内に夫々収容される。そして7個の各受皿
16群は1ピツチずつ前方矢印方向へ間欠移動して行く
。そこで搬送終端部に来て7個の受皿16が伏倒すると
、各受皿16内の各塊状材料10aは第1図に示すよう
に成形装置Bのコンベヤベルト35上面まで降下してい
る7個の各下型孔23内に夫々シュート34を経て収容
される。
すると上方7個の各上型25が夫々第8図矢印のように
回転しながら降下して各下型孔23内の各塊状材料10
aを夫々第6図のような成形製品10bに加圧成形する
。そして各上型25及び下型框21が同時に上昇してか
らコンベヤベルト35が1ピツチ分、間欠移動して7個
の並列した成形製品10bが順次間欠的にコンベヤ搬送
で繰出されて行くものである。
(発明の効果) この発明は上述のような構成であるから、蒸したり炊い
たりした米飯や餡など如何なる菓子材料においても、均
等な棒状材料の成形と円滑適正な定量分割とが同時に行
えて均整な塊状材料を合理的に形成できると共にみにく
い変形やひずみのない加圧成形及び繰出しが安定して正
確に簡単かつ迅速能率的に行える卓抜した効果がある。
また装置としても構造が合理的であって、一連の円滑な
作動で材料を破砕したり、いためたりすることなく、優
良な成形品の生産に寄与できる優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明装置の実施例を示すものであって、第1
図は一部欠截の正面図、第2図は分割搬送部の側面図、
第3図は溝付ロール一部の斜視図、第4図は分割円弧板
の斜視図、第5図は塊状材料の斜視図、第6図は成形製
品の斜視図、第7図は塊状材料搬送部の平面図、第8図
は成形装置の正面図、第9図は上型の斜視図、第10図
は成形装置の平面図である。 1・・・フレーム、2・・・ホッパ、3・・・咬えロー
ル。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ホッパ内の菓子材料を外周に軸方向の複数条の凹陥
    溝及び等間隔の分割周溝を設けると共に該各分割周溝に
    分割円弧板を夫々嵌入跨設した一対の溝付ロールの間欠
    回転によって短円柱状の複数の塊状材料に分割して下方
    の無端鎖によって間欠移動する受皿群内に順次落下収容
    して間欠搬送し、各受皿の隣接間隔が拡げられて搬送終
    端部で各受皿から排出される各塊状材料を間欠移動する
    コンベヤベルト上で昇降自在の下型孔群内に収容し、回
    転させながら昇降動させる上型によって加圧成形して繰
    出すことを特徴とする菓子材料の連続成形方法。 2 ホッパ内下部に臨ませた外周に軸方向の複数条の凹
    陥溝及び等間隔の分割周溝を設けた一対の溝付ロールで
    なる咬えロールと、左右支持軸に基部が枢支されて該咬
    えロールの両溝付ロールの各分割周溝に夫々嵌入跨設さ
    れた咬えロールの咬え部において先部がほぼ外接する左
    右各分割円弧板と、咬えロール下方の無端鎖に等間隔で
    取付けた各スプライン軸に夫々嵌合させて設けられた上
    方からの分割された複数の各塊状材料を材料搬送始端部
    で夫々収容する受皿群と、該受皿群の隣接間隔を材料搬
    送終端部及び同搬送始端部で所要間隔に拡げ及び縮める
    ためのカム装置と、材料搬送終端部において各受皿から
    搬出された各塊状材料を間欠移動するコンベヤベルト上
    で夫々収容する昇降動自在の下型孔群と、該各下型孔と
    対応する上型を回転させながら昇降動させる成形装置と
    からなることを特徴とする菓子材料の成形装置。
JP2019818A 1990-01-30 1990-01-30 菓子材料の連続成形方法及び装置 Granted JPH03224446A (ja)

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JPH0565134B2 JPH0565134B2 (ja) 1993-09-17

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