JPH03224325A - Tdmaディジタル移動通信システム - Google Patents
Tdmaディジタル移動通信システムInfo
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- JPH03224325A JPH03224325A JP32796290A JP32796290A JPH03224325A JP H03224325 A JPH03224325 A JP H03224325A JP 32796290 A JP32796290 A JP 32796290A JP 32796290 A JP32796290 A JP 32796290A JP H03224325 A JPH03224325 A JP H03224325A
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- Japan
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- pulse
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- circuit
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- 238000004891 communication Methods 0.000 claims abstract description 18
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- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims description 4
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 14
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
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Landscapes
- Time-Division Multiplex Systems (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、移動局と制御局が複数のサービス領域の無線
基地局を介してTDMA (時分割多元接続)方式で移
動通信を行うディジタル移動通信システムに関し、特に
無線基地局間の同期方式に関する。
基地局を介してTDMA (時分割多元接続)方式で移
動通信を行うディジタル移動通信システムに関し、特に
無線基地局間の同期方式に関する。
通常、この種のT、DMA方式ディジタル移動通信シス
テムは、1つの制御局のもとに複数のサービス領域を備
え、そのサービス領域ごとに1つの無線基地局が配置さ
れている。そして、自動車等に搭載された多数の移動局
は、移動局が位置するサービス領域にある無線基地局を
介し、割り当てられたキャリア、タイムスロットを用い
て制御局と通信を行っている。
テムは、1つの制御局のもとに複数のサービス領域を備
え、そのサービス領域ごとに1つの無線基地局が配置さ
れている。そして、自動車等に搭載された多数の移動局
は、移動局が位置するサービス領域にある無線基地局を
介し、割り当てられたキャリア、タイムスロットを用い
て制御局と通信を行っている。
ところで、特定の移動局が第1の無線基地局の存在する
第1のサービス領域から第2の無線基地局の存在する第
2のサービス領域に移動すると(サービス領域間を移動
することをハンドオーバーという)、以後、その移動局
は第2の無線基地局を介して制御局と通信することにな
る。
第1のサービス領域から第2の無線基地局の存在する第
2のサービス領域に移動すると(サービス領域間を移動
することをハンドオーバーという)、以後、その移動局
は第2の無線基地局を介して制御局と通信することにな
る。
ここで、ハンドオーバーの際、第1および第2の無線基
地局の間でTDMAフレームの同期(フレーム同期)が
とれていない場合には、移動局は第2の無線基地局とフ
レーム同期をとった後、通信を開始する必要がある。こ
のフレーム同期の早期確立のためには、それぞれの無線
基地局に設けられ、TDMAフレームを発生するTDM
Aフレーム発生器に同時にリセットをかける方法がある
。
地局の間でTDMAフレームの同期(フレーム同期)が
とれていない場合には、移動局は第2の無線基地局とフ
レーム同期をとった後、通信を開始する必要がある。こ
のフレーム同期の早期確立のためには、それぞれの無線
基地局に設けられ、TDMAフレームを発生するTDM
Aフレーム発生器に同時にリセットをかける方法がある
。
複数のTDMAフレーム発生器に同時にリセットをかけ
る方式として、人工衛星から各無線基地局に対してリセ
ット信号を送信するシステムが提案されている。このリ
セット信号は各無線基地局のアンテナを介して各無線基
地局で受信され、これによってTDMAフレーム発生器
がリセットされ、各無線基地局のTDMAフレーム同期
をとることができる。しかし、このシステムは、人工衛
星に搭載されるリセット信号送信機並びに各無線基地局
に人工衛星からのリセット信号を受信する受信機を必要
とし、このためシステムが大規模になってしまい実用性
に乏しい。
る方式として、人工衛星から各無線基地局に対してリセ
ット信号を送信するシステムが提案されている。このリ
セット信号は各無線基地局のアンテナを介して各無線基
地局で受信され、これによってTDMAフレーム発生器
がリセットされ、各無線基地局のTDMAフレーム同期
をとることができる。しかし、このシステムは、人工衛
星に搭載されるリセット信号送信機並びに各無線基地局
に人工衛星からのリセット信号を受信する受信機を必要
とし、このためシステムが大規模になってしまい実用性
に乏しい。
上述のように、TDMA方式ディジタル移動通信システ
ムにおいて、無線基地局間のフレーム同期をとる方法と
して、人工衛星からリセットパルスを送出することか提
案されているが、この方法はシステムが大規模になって
しまい実用性に乏しいという欠点がある。
ムにおいて、無線基地局間のフレーム同期をとる方法と
して、人工衛星からリセットパルスを送出することか提
案されているが、この方法はシステムが大規模になって
しまい実用性に乏しいという欠点がある。
このように、従来は、システムを大規模にすることなく
無線基地局間のフレーム同期をとることが困難であった
ため、移動局がハンドオーバーした際はいつも、ハンド
オーバー後の無線基地局に対して再びフレーム同期確立
の処理を行うことになる。このため、ハンドオーバーに
際しては、フレーム同期の確立までの間、音声が途絶え
てしまうという問題点があった。
無線基地局間のフレーム同期をとることが困難であった
ため、移動局がハンドオーバーした際はいつも、ハンド
オーバー後の無線基地局に対して再びフレーム同期確立
の処理を行うことになる。このため、ハンドオーバーに
際しては、フレーム同期の確立までの間、音声が途絶え
てしまうという問題点があった。
本発明の目的は、TDMA方式ディジタル移動通信シス
テムにおいて、移動局がオーバーハンドする際、音声が
途絶えることのない複数の無線基地局間の同期方式を提
供することにある。
テムにおいて、移動局がオーバーハンドする際、音声が
途絶えることのない複数の無線基地局間の同期方式を提
供することにある。
この発明による複数の無線基地局間におけるTDMAフ
レーム同期方式においては、1つの制御局が複数のサー
ビス領域を備え、TDMAフレーム発生器を有する1つ
の無線基地局がそのサービス領域ごとに配置され、複数
のサービス領域間を自由に移動する移動局が、割り当て
タイムスロットを用い、その移動局が位置するサービス
領域の無線基地局とディジタル信号の授受を行う。この
TDMAフレーム同期方式は、制御局の近傍に設けられ
、TDMAフレーム発生器をリセットするリセットパル
スを送出する同期信号発生手段と、送出されたリセット
パルスを遅延させ、そのリセットパルスを1制御局内の
全ての無線基地局に同時に到達させる遅延手段とを有し
、その遅延手段から出力されるリセットパルスが無線基
地局のTDMAフレーム発生器に与えられる。リセット
パルスは1TDMAフレーム毎に送出される。
レーム同期方式においては、1つの制御局が複数のサー
ビス領域を備え、TDMAフレーム発生器を有する1つ
の無線基地局がそのサービス領域ごとに配置され、複数
のサービス領域間を自由に移動する移動局が、割り当て
タイムスロットを用い、その移動局が位置するサービス
領域の無線基地局とディジタル信号の授受を行う。この
TDMAフレーム同期方式は、制御局の近傍に設けられ
、TDMAフレーム発生器をリセットするリセットパル
スを送出する同期信号発生手段と、送出されたリセット
パルスを遅延させ、そのリセットパルスを1制御局内の
全ての無線基地局に同時に到達させる遅延手段とを有し
、その遅延手段から出力されるリセットパルスが無線基
地局のTDMAフレーム発生器に与えられる。リセット
パルスは1TDMAフレーム毎に送出される。
また、遅延手段にはリセットパルスを入力し、直ちに同
期信号発生手段に戻しパルスとして送り返す送り返し手
段が備えられている。また、同期信号発生手段には、戻
しパルスを受けた受信時刻を検出し、リセットパルスの
送出時刻と受信時刻とで定まる時間に基づいて遅延手段
の設定遅延量を決定するリセットパルス遅延量決定手段
が備えられてもよい。
期信号発生手段に戻しパルスとして送り返す送り返し手
段が備えられている。また、同期信号発生手段には、戻
しパルスを受けた受信時刻を検出し、リセットパルスの
送出時刻と受信時刻とで定まる時間に基づいて遅延手段
の設定遅延量を決定するリセットパルス遅延量決定手段
が備えられてもよい。
第1図を参照すると、通常、TDMA方式ディジタル移
動通信システムでは、1つの制御局1のもとに複数のサ
ービス領域2(この図ではサービス領域2−a及び2−
bで代表させている)を有している。そして1つのサー
ビス領域2ごとに1つの無線基地局3(サービス領域2
−aにハ無線基地局3−a、サービス領域2−bには無
線基地局3−b)が配置されている。無線基地局3−a
及び3−bは制御局1に通信ケーブル4(4−a及び4
−b)によって接続されている。自動車等に搭載される
多数の移動局のうちの特定の移動局5は、移動局5が位
置するサービス領域にある無線基地局、例えば、サービ
ス領域2−a内の無線基地局3−aを介し、割り当てら
れたキャリア。
動通信システムでは、1つの制御局1のもとに複数のサ
ービス領域2(この図ではサービス領域2−a及び2−
bで代表させている)を有している。そして1つのサー
ビス領域2ごとに1つの無線基地局3(サービス領域2
−aにハ無線基地局3−a、サービス領域2−bには無
線基地局3−b)が配置されている。無線基地局3−a
及び3−bは制御局1に通信ケーブル4(4−a及び4
−b)によって接続されている。自動車等に搭載される
多数の移動局のうちの特定の移動局5は、移動局5が位
置するサービス領域にある無線基地局、例えば、サービ
ス領域2−a内の無線基地局3−aを介し、割り当てら
れたキャリア。
タイムスロットを用いて制御局1とディジタル移動通信
を行う。
を行う。
ところで、移動局5がサービス領域2−aがらサービス
領域2−bに移動した際、すなわちハンドオーバーの際
は、以後、移動局5は無線基地局3−bを介して制御局
1と通信することになる。
領域2−bに移動した際、すなわちハンドオーバーの際
は、以後、移動局5は無線基地局3−bを介して制御局
1と通信することになる。
ハンドオーバーの際、第2図に示されるように、無線基
地局3−aから送信されるTDMAフレーム(Al、B
lおよびC1の3フレームで代表させている)と無線基
地局3−bから送信されるTDMAフレーム(A2.B
2およびC2て代表させている)との間に同期がとれて
いない場合には、移動局5はハンドオーバー後の無線基
地局3−bと改めてTDMAフレームの同期を確立した
後でなければ、通信を開始することができない。−例と
して、この移動通信システムがGSM勧告に基づくディ
ジタル自動車電話システムである場合には、1フレーム
は577μsであり、ハンドオーバーの際フレーム同期
がとれていなければ、1フレ一ム期間音声が途絶えるこ
とになる。
地局3−aから送信されるTDMAフレーム(Al、B
lおよびC1の3フレームで代表させている)と無線基
地局3−bから送信されるTDMAフレーム(A2.B
2およびC2て代表させている)との間に同期がとれて
いない場合には、移動局5はハンドオーバー後の無線基
地局3−bと改めてTDMAフレームの同期を確立した
後でなければ、通信を開始することができない。−例と
して、この移動通信システムがGSM勧告に基づくディ
ジタル自動車電話システムである場合には、1フレーム
は577μsであり、ハンドオーバーの際フレーム同期
がとれていなければ、1フレ一ム期間音声が途絶えるこ
とになる。
従って、無線基地局3−aの送出するフレームA1、B
1およびC1と無線基地局3−bの送出するフレームA
2.B2およびC2とを第3図に示されるように一致さ
せるには、各無線基地局3(ここでは3−a及び3−b
)がをするTDMAフレーム発生器(詳しい内容は後述
する)に同時にリセットをかけ、それらが送出するフレ
ームの送出時間を、各フレームの先頭にあるガードビ、
ットが存在する時間(8ビツト、25μs程度)以下に
一致させる必要がある。
1およびC1と無線基地局3−bの送出するフレームA
2.B2およびC2とを第3図に示されるように一致さ
せるには、各無線基地局3(ここでは3−a及び3−b
)がをするTDMAフレーム発生器(詳しい内容は後述
する)に同時にリセットをかけ、それらが送出するフレ
ームの送出時間を、各フレームの先頭にあるガードビ、
ットが存在する時間(8ビツト、25μs程度)以下に
一致させる必要がある。
第1図に示される実施例の移動通信システムは、上述し
た制御局1.無線基地局3.移動局5に加え、制御局1
の近傍に位置する同期信号発生装置6と、各無線基地局
3に近接して接続された遅延調整装置7(無線基地局3
−aには遅延調整装置7−a、無線基地局3−bには遅
延調整装置7−b)を備え、複数の無線基地局3が移動
局5に送出するTDM信号のフレーム同期がとれるよう
に構成されている。同期信号発生装置6は同期パルス発
生器11及び遅延量処理器12を、遅延調整装置7は下
り信号遅延器13および上り信号遅延器14を備えてい
る。そして、同期信号発生装置6は、通信ケーブル15
−aL 15−C2及び15−bl、15−b2並び
に遅延調整装置7−a及び7−bを介して無線基地局3
−a及び3−bに接続されている。
た制御局1.無線基地局3.移動局5に加え、制御局1
の近傍に位置する同期信号発生装置6と、各無線基地局
3に近接して接続された遅延調整装置7(無線基地局3
−aには遅延調整装置7−a、無線基地局3−bには遅
延調整装置7−b)を備え、複数の無線基地局3が移動
局5に送出するTDM信号のフレーム同期がとれるよう
に構成されている。同期信号発生装置6は同期パルス発
生器11及び遅延量処理器12を、遅延調整装置7は下
り信号遅延器13および上り信号遅延器14を備えてい
る。そして、同期信号発生装置6は、通信ケーブル15
−aL 15−C2及び15−bl、15−b2並び
に遅延調整装置7−a及び7−bを介して無線基地局3
−a及び3−bに接続されている。
ここで、同期信号発生装置6と遅延調整装置7に係わる
部分の動作の概要を説明しておく。同期パルス発生器1
1は、1TDMAフレーム毎にフレーム同期用のリセッ
トパルスとして1パルス(送出パルス)を送出する。こ
の送出パルスは、後述するように遅延調整装置7−a及
び7−bから第1及び第2の戻りパルスとして返される
。遅延量処理器12は、これら第1及び第2の戻りパル
スを検出し、送出パルスの送出から第1及び第2の戻り
パルスを検出するまでの第1及び第2の時間を求める。
部分の動作の概要を説明しておく。同期パルス発生器1
1は、1TDMAフレーム毎にフレーム同期用のリセッ
トパルスとして1パルス(送出パルス)を送出する。こ
の送出パルスは、後述するように遅延調整装置7−a及
び7−bから第1及び第2の戻りパルスとして返される
。遅延量処理器12は、これら第1及び第2の戻りパル
スを検出し、送出パルスの送出から第1及び第2の戻り
パルスを検出するまでの第1及び第2の時間を求める。
これら求められた時間から、制御局1とそれぞれの無線
基地局3−a及び3−bとの間の第1及び第2の遅延量
(殆どは接続されている通信ケーブル15−al、15
−C2及び15−bl、15−b2による遅延量、また
はそれとほぼ等しい値となる通信ケーブル4a及び4b
による遅延量)を求めることができる。そして、これら
遅延調整装置7−a及び7−bに設定される第1及び第
2の設定遅延量を計算する。この第1及び第2の設定遅
延量は、遅延調整装置7−a及び7−bに設定される。
基地局3−a及び3−bとの間の第1及び第2の遅延量
(殆どは接続されている通信ケーブル15−al、15
−C2及び15−bl、15−b2による遅延量、また
はそれとほぼ等しい値となる通信ケーブル4a及び4b
による遅延量)を求めることができる。そして、これら
遅延調整装置7−a及び7−bに設定される第1及び第
2の設定遅延量を計算する。この第1及び第2の設定遅
延量は、遅延調整装置7−a及び7−bに設定される。
遅延調整装置7−a及び7−bは、下り信号遅延器13
及び上り信号遅延器14により、後述するように第1及
び第2の設定遅延量に基づいて遅延量を設定し、下り信
号及び上り信号を遅延させる。
及び上り信号遅延器14により、後述するように第1及
び第2の設定遅延量に基づいて遅延量を設定し、下り信
号及び上り信号を遅延させる。
次に、第1図に示された各構成要素について詳細に説明
する。
する。
第4図を参照すると、制御局1は、一方の信号端子が公
衆回線網21と接続され、他方の信号端子が複数の無線
基地局3と接続されている。スイッチング回路41は、
制御局1全体を制御するCPU回路44に制御されてお
り、移動局Sに対する回線交換を行う。その一方の信号
端子は公衆回線網21に、他方の信号端子はトランク回
路42及び43に接続されている。トランク回路42及
び43は、それぞれ通信ケーブル4−a及び4−すを介
して無線基地局3に接続されており、制御局1と無線基
地局2間で定められている伝送フォーマットに信号の符
号変換を行う。
衆回線網21と接続され、他方の信号端子が複数の無線
基地局3と接続されている。スイッチング回路41は、
制御局1全体を制御するCPU回路44に制御されてお
り、移動局Sに対する回線交換を行う。その一方の信号
端子は公衆回線網21に、他方の信号端子はトランク回
路42及び43に接続されている。トランク回路42及
び43は、それぞれ通信ケーブル4−a及び4−すを介
して無線基地局3に接続されており、制御局1と無線基
地局2間で定められている伝送フォーマットに信号の符
号変換を行う。
第5図を参照すると、無線基地局3は、制御局1に接続
されたトランク回路51と、バースト制御回路52と、
バースト制御回路52に接続された送受信機53と、送
受信機53に接続され無線信号を移動局5との間で送受
信するアンテナ54と、無線基地局3全体を制御するC
PU55と、タイミング発生回路56と、クロック信号
を出力する発振器57とを何している。バースト制御回
路52は、トランク回路51からの音声信号及びC,P
U 55からのシグナリングを、タイミング発生回路
56からのタイミングパルスによってバーストパルスに
生成し、送受信機53に送出する。
されたトランク回路51と、バースト制御回路52と、
バースト制御回路52に接続された送受信機53と、送
受信機53に接続され無線信号を移動局5との間で送受
信するアンテナ54と、無線基地局3全体を制御するC
PU55と、タイミング発生回路56と、クロック信号
を出力する発振器57とを何している。バースト制御回
路52は、トランク回路51からの音声信号及びC,P
U 55からのシグナリングを、タイミング発生回路
56からのタイミングパルスによってバーストパルスに
生成し、送受信機53に送出する。
また、アンテナ54が受信した移動局5からの信号をト
ランク回路51及びCPU回路55に送出する。タイミ
ング発生回路56は、発振器57からのクロック信号に
よりTDMのタイミングパルスを生成する。このタイミ
ング発生回路56は、制御局1の近傍に置かれている同
期信号発生装置6から送出されるリセットパルス(送出
パルス)によりリセットされ、複数の無線基地局3間の
TDMフレームの同期をとる。ここで、タイミング発生
回路S6とバースト制御回路52が前述したTDMAフ
レーム発生器に相当する。
ランク回路51及びCPU回路55に送出する。タイミ
ング発生回路56は、発振器57からのクロック信号に
よりTDMのタイミングパルスを生成する。このタイミ
ング発生回路56は、制御局1の近傍に置かれている同
期信号発生装置6から送出されるリセットパルス(送出
パルス)によりリセットされ、複数の無線基地局3間の
TDMフレームの同期をとる。ここで、タイミング発生
回路S6とバースト制御回路52が前述したTDMAフ
レーム発生器に相当する。
第6図を参照すると、移動局5は、無線基地局3と電波
によってTDM信号の送受信を行うアンテナ6エと、ア
ンテナ61に接続された送受信機62と、送受信機62
に接続されたバースト制御回路63と、バースト制御回
路63と接続され移動局5の使用者との信号インタフェ
ースをとるハンドセット64と、タイミング発生回路6
5と、移動局5全体の制御を行うCPU回路66と、ク
ロック信号を出力する発振器67とを有している。バー
スト制御回路63は、ハンドセット64からの音声信号
とCPUE3Eiからの7グナリングをタイミング発生
回路65からのタイミングパルスによってバースト(フ
レーム)に生成し、送受信機62に送出する。また、ア
ンテナ61が受信した移動局5からの信号をハンドセッ
ト84及びCPU回路66に送出する。タイミング発生
回路65は、発振器67からのクロック信号によりTD
Mのタイミングパルスを生成する。また、CPU回路6
6は、無線基地局3から受信されたTDMフレーム同期
信号によりタイミング発生回路65を制御して、無線基
地局3から受信された信号のフレーム同期をとる。
によってTDM信号の送受信を行うアンテナ6エと、ア
ンテナ61に接続された送受信機62と、送受信機62
に接続されたバースト制御回路63と、バースト制御回
路63と接続され移動局5の使用者との信号インタフェ
ースをとるハンドセット64と、タイミング発生回路6
5と、移動局5全体の制御を行うCPU回路66と、ク
ロック信号を出力する発振器67とを有している。バー
スト制御回路63は、ハンドセット64からの音声信号
とCPUE3Eiからの7グナリングをタイミング発生
回路65からのタイミングパルスによってバースト(フ
レーム)に生成し、送受信機62に送出する。また、ア
ンテナ61が受信した移動局5からの信号をハンドセッ
ト84及びCPU回路66に送出する。タイミング発生
回路65は、発振器67からのクロック信号によりTD
Mのタイミングパルスを生成する。また、CPU回路6
6は、無線基地局3から受信されたTDMフレーム同期
信号によりタイミング発生回路65を制御して、無線基
地局3から受信された信号のフレーム同期をとる。
第7図を参照すると、同期信号発生装rIIt6は、ク
ロック信号を出力する発振器71と、クロック信号を分
周してITDMフレームの周期のパルスを生成するカウ
ンタ回路72と、カウンタ回路72から出力されたパル
スの信号レベルを変換し無線基地局3に接続されている
複数の下り信号遅延器13に出力するバッファ回路73
と、無線基地局3に接続されている複数の上り信号遅延
器14からのパルス(戻りパルス)を入力するバッファ
回路74と、カウンタ回路72から出力されるパルスを
リセットパルスとし、発振器71から入力されるクロッ
ク信号によって時間を計測するカウンタ回路75と、カ
ウンタ回路75の時間計測値を入力し、バッファ回路7
4からのパルス信号が入力されたとき時間計測値をラッ
チするラッチ回路76とを有する。計測された時間計測
値は、ラッチ回路76から制御局1のCPU44に書き
込まれる。同期パルス発生器11は、発振器71゜カウ
ンタ回路72およびバッファ回路73で構成される部分
であり、遅延量処理器12はバッファ回路74.カウン
タ回路75およびラッチ回路76によって構成される部
分である。
ロック信号を出力する発振器71と、クロック信号を分
周してITDMフレームの周期のパルスを生成するカウ
ンタ回路72と、カウンタ回路72から出力されたパル
スの信号レベルを変換し無線基地局3に接続されている
複数の下り信号遅延器13に出力するバッファ回路73
と、無線基地局3に接続されている複数の上り信号遅延
器14からのパルス(戻りパルス)を入力するバッファ
回路74と、カウンタ回路72から出力されるパルスを
リセットパルスとし、発振器71から入力されるクロッ
ク信号によって時間を計測するカウンタ回路75と、カ
ウンタ回路75の時間計測値を入力し、バッファ回路7
4からのパルス信号が入力されたとき時間計測値をラッ
チするラッチ回路76とを有する。計測された時間計測
値は、ラッチ回路76から制御局1のCPU44に書き
込まれる。同期パルス発生器11は、発振器71゜カウ
ンタ回路72およびバッファ回路73で構成される部分
であり、遅延量処理器12はバッファ回路74.カウン
タ回路75およびラッチ回路76によって構成される部
分である。
この同期信号発生装置6は、主な機能として、ITDM
フレーム周期の同期信号パルス(送出パルス)を発生し
遅延調整装置7に送出する機能と、遅延調整装置7から
戻ってきた戻りパルスから同期信号発生装置6と遅延調
整装置7との間の遅延時間(パルス伝搬時間)を測定し
、測定結果を制御局1のCPU回路44に書き込む機能
を有する。
フレーム周期の同期信号パルス(送出パルス)を発生し
遅延調整装置7に送出する機能と、遅延調整装置7から
戻ってきた戻りパルスから同期信号発生装置6と遅延調
整装置7との間の遅延時間(パルス伝搬時間)を測定し
、測定結果を制御局1のCPU回路44に書き込む機能
を有する。
第8図を参照すると、遅延調整装置7のうち下り信号遅
延器13は、例えば無線基地局3のCPU55によって
設定遅延量がセット入力端子から書き込まれるラッチ回
路81と、同期パルス発生装置11からの送出パルスを
入力するバッファ回路82と、バッファ回路82に一端
が接続されたスイッチ83と、バッファ回路82からの
送出パルスをセット入力端子から入力するフリップフロ
ップ回路84と、クロック信号を発生する発振器85と
、フリップフロップ回路84の出力によってリセットさ
れクロック信号によって時間を計測するカウンタ回路8
6と、ラッチ回路81の一定の出力とカウンタ回路86
の増大する出力を比較し両者が一致したときに出力パル
スを出力するコンパレータ回路87とを有している。コ
ンパレータ回路87の出力パルスは、フリップフロップ
回路84のリセット入力端子及び無線基地局3内のタイ
ミング発生回路56にリセットパルスとして入力され、
又、上り信号遅延器14へ戻りパルスとして出力される
。
延器13は、例えば無線基地局3のCPU55によって
設定遅延量がセット入力端子から書き込まれるラッチ回
路81と、同期パルス発生装置11からの送出パルスを
入力するバッファ回路82と、バッファ回路82に一端
が接続されたスイッチ83と、バッファ回路82からの
送出パルスをセット入力端子から入力するフリップフロ
ップ回路84と、クロック信号を発生する発振器85と
、フリップフロップ回路84の出力によってリセットさ
れクロック信号によって時間を計測するカウンタ回路8
6と、ラッチ回路81の一定の出力とカウンタ回路86
の増大する出力を比較し両者が一致したときに出力パル
スを出力するコンパレータ回路87とを有している。コ
ンパレータ回路87の出力パルスは、フリップフロップ
回路84のリセット入力端子及び無線基地局3内のタイ
ミング発生回路56にリセットパルスとして入力され、
又、上り信号遅延器14へ戻りパルスとして出力される
。
上り信号遅延器14は、スイッチ83の他端に接続され
バッファ回路82からの送出パルスを同期パルス発生装
置11に戻すバッファ回路88と、図示されていないが
、下り信号遅延器13と同様に、ラッチ回路、フリップ
フロップ回路1発振器、カウンタ回路およびコンパレー
タ回路を含んでいる。そして、下り信号遅延器13のコ
ンパレータ回路87から出力されるリセットパルスを入
力し、下り信号遅延器13と同様に、設定された遅延量
だけ信号を遅延してバッファ回路88から出力パルスを
戻りパルスとして出力する。
バッファ回路82からの送出パルスを同期パルス発生装
置11に戻すバッファ回路88と、図示されていないが
、下り信号遅延器13と同様に、ラッチ回路、フリップ
フロップ回路1発振器、カウンタ回路およびコンパレー
タ回路を含んでいる。そして、下り信号遅延器13のコ
ンパレータ回路87から出力されるリセットパルスを入
力し、下り信号遅延器13と同様に、設定された遅延量
だけ信号を遅延してバッファ回路88から出力パルスを
戻りパルスとして出力する。
この遅延調整装置7は、主な機能として、制御局1と無
線基地局3間の遅延量測定時に同期信号発生装置6から
の送出パルスをバッファ回路82.88及びスイッチ8
3を介して送り返す機能と、バッファ回路82から入力
された送出パルスを設定された遅延量だけ遅らせてフン
パレータ回路87から無線基地局3のタイミングパルス
発生回路56に出力する機能と、コンパレータ回路87
から入力された送出パルスを上り信号遅延回路14の出
力に接続された遅延量処理器12に設定遅延量だけ遅ら
せて戻りパルスとして出力する機能とを有する。
線基地局3間の遅延量測定時に同期信号発生装置6から
の送出パルスをバッファ回路82.88及びスイッチ8
3を介して送り返す機能と、バッファ回路82から入力
された送出パルスを設定された遅延量だけ遅らせてフン
パレータ回路87から無線基地局3のタイミングパルス
発生回路56に出力する機能と、コンパレータ回路87
から入力された送出パルスを上り信号遅延回路14の出
力に接続された遅延量処理器12に設定遅延量だけ遅ら
せて戻りパルスとして出力する機能とを有する。
遅延調整装置7において、同期信号発生装置6(同期パ
ルス発生器11)からの送出パルスがバッファ回路82
を介してフリップフロップ回路84に入力されると、カ
ウンタ回路86のリセットが解除される。すると、カウ
ンタ回路86は、発振器85からのクロック信号のカウ
ントを始め、その値をコンパレータ87に入力する。一
方、遅延量設定時に測定された遅延量は、事前に無線基
地局3内のCPU55等によってラッチ回路81に設定
されており、コンパレータ回路87はラッチ回路81の
値とカウンタ回路86の値との比較を行っている。両者
が一致すると、コンパレータ回路87はパルスを出力し
、このパルスが、無線基地局3のTDMAタイミングパ
ルス発生器56と、フリップフロップ回路84を介して
カウンタ回路86とをリセットする。
ルス発生器11)からの送出パルスがバッファ回路82
を介してフリップフロップ回路84に入力されると、カ
ウンタ回路86のリセットが解除される。すると、カウ
ンタ回路86は、発振器85からのクロック信号のカウ
ントを始め、その値をコンパレータ87に入力する。一
方、遅延量設定時に測定された遅延量は、事前に無線基
地局3内のCPU55等によってラッチ回路81に設定
されており、コンパレータ回路87はラッチ回路81の
値とカウンタ回路86の値との比較を行っている。両者
が一致すると、コンパレータ回路87はパルスを出力し
、このパルスが、無線基地局3のTDMAタイミングパ
ルス発生器56と、フリップフロップ回路84を介して
カウンタ回路86とをリセットする。
次に、第9図および第10図も参照して、制御局1と複
数の無線基地局3(無線基地局3−a及び3−bで代表
させる)の間の遅延量測定法、ならびに複数のTDMA
フレーム同期発生器に同時にリセットをかけるために必
要となる追加の遅延量の設定法について順に説明する。
数の無線基地局3(無線基地局3−a及び3−bで代表
させる)の間の遅延量測定法、ならびに複数のTDMA
フレーム同期発生器に同時にリセットをかけるために必
要となる追加の遅延量の設定法について順に説明する。
まず、制御局lと特定の無線基地局3間の遅延量を測定
する方法について説明する。
する方法について説明する。
第9図を参照すると、制御局1の近傍に位置する同期信
号発生装置6が0点に、無線基地局3−a及びそれに接
続されている遅延調整装置7−aがA点に、無線基地局
3−b及びそれに接続されている遅延調整装置7−bが
B点に設置されているものとする。さらに、第10図も
参照すると、A点、つまり、遅延調整装置7−aに遅延
量を設定する場合、まず、下り及び上り信号遅延器13
及び14の遅延量が零にセットされる。次に、同期パル
ス発生器11(0点)から送出パルスが送出され、下り
信号遅延器13(A点)に入力される。そして、この送
出パルスは上り信号遅延器14から戻りパルスとして第
10図に破線で示すようにして遅延量処理器12(0点
)に戻される。
号発生装置6が0点に、無線基地局3−a及びそれに接
続されている遅延調整装置7−aがA点に、無線基地局
3−b及びそれに接続されている遅延調整装置7−bが
B点に設置されているものとする。さらに、第10図も
参照すると、A点、つまり、遅延調整装置7−aに遅延
量を設定する場合、まず、下り及び上り信号遅延器13
及び14の遅延量が零にセットされる。次に、同期パル
ス発生器11(0点)から送出パルスが送出され、下り
信号遅延器13(A点)に入力される。そして、この送
出パルスは上り信号遅延器14から戻りパルスとして第
10図に破線で示すようにして遅延量処理器12(0点
)に戻される。
送出パルスの送出から戻りパルスの検出までの時間t、
が0点とA点との間の往復遅延量(主として通信ケーブ
ル15−al及び15−a2による遅延量)となる。
が0点とA点との間の往復遅延量(主として通信ケーブ
ル15−al及び15−a2による遅延量)となる。
同様にして、遅延調整装置7−bからの戻りパルスを検
出して、0点とB点との間の往復遅延量tbが得られる
。
出して、0点とB点との間の往復遅延量tbが得られる
。
次に、遅延調整装置7に追加の遅延量(設定遅延量)を
設定する方法について述べる。
設定する方法について述べる。
無線基地局3−aと3−bにおいてフレーム同期をとる
ためには、同期パルス発生器11が送出した送出パルス
が無線基地局3−a及び3−bに同時に到達するように
すればよい。このための遅延量設定の一例を述べる。同
期パルス発生器11が送出パルスを送出したときから遅
延処理器12が遅延調整装置7−a及び7−bからの戻
りパルスを受けるまでの時間を双方とも同しT(但し、
Tは任意に定められる)時間と設定する。このとき、特
定の遅延調整装置7における下り信号遅延器13および
上り信号遅延器14の設定遅延量とを等しくなるように
、且つどの無線基地局3に対しても772時間後に送出
パルスが到達するように設定する。具体的には、遅延量
処理器12は、測定された遅延ff1t、及び1bから
、それぞれ無線基地局3−a及び3−bに対する第1の
設定遅延量(T−t、)と第2の設定遅延量(T−tb
)を求める。そして、この第1の設定遅延量(T−t、
)及び第2の設定遅延量(T−tb)は、同期パルス発
生装置6に設けられた表示装置(図示せず)等に表示さ
れる。これら第1の設定遅延!(T−t、)及び第2の
設定遅延量(T−tb)は、例えば、電話連絡で無線基
地局3−a及び3−bに報知される。そして、無線基地
局3−a及び3−bでは、それぞれ遅延調整装置7−a
及び7−bに設定遅延量を設定する。遅延調整装置7−
aでは下り及び上り信号遅延器13及び14にそれぞれ
遅延量(T−ta )/2を設定する。同様に、遅延調
整装置7−bの下り及び上り信号遅延器13及び14に
それぞれ遅延量(T−11,)/2を設定する。
ためには、同期パルス発生器11が送出した送出パルス
が無線基地局3−a及び3−bに同時に到達するように
すればよい。このための遅延量設定の一例を述べる。同
期パルス発生器11が送出パルスを送出したときから遅
延処理器12が遅延調整装置7−a及び7−bからの戻
りパルスを受けるまでの時間を双方とも同しT(但し、
Tは任意に定められる)時間と設定する。このとき、特
定の遅延調整装置7における下り信号遅延器13および
上り信号遅延器14の設定遅延量とを等しくなるように
、且つどの無線基地局3に対しても772時間後に送出
パルスが到達するように設定する。具体的には、遅延量
処理器12は、測定された遅延ff1t、及び1bから
、それぞれ無線基地局3−a及び3−bに対する第1の
設定遅延量(T−t、)と第2の設定遅延量(T−tb
)を求める。そして、この第1の設定遅延量(T−t、
)及び第2の設定遅延量(T−tb)は、同期パルス発
生装置6に設けられた表示装置(図示せず)等に表示さ
れる。これら第1の設定遅延!(T−t、)及び第2の
設定遅延量(T−tb)は、例えば、電話連絡で無線基
地局3−a及び3−bに報知される。そして、無線基地
局3−a及び3−bでは、それぞれ遅延調整装置7−a
及び7−bに設定遅延量を設定する。遅延調整装置7−
aでは下り及び上り信号遅延器13及び14にそれぞれ
遅延量(T−ta )/2を設定する。同様に、遅延調
整装置7−bの下り及び上り信号遅延器13及び14に
それぞれ遅延量(T−11,)/2を設定する。
上述のように、設定遅延量を設定することによって、同
期パルス発生器11からの送信パルス。
期パルス発生器11からの送信パルス。
即ち0点から送信されたパルスは、A点で(T−1、)
時間たけ遅延され、B点で(T−tb)時間たけ遅延さ
れ、1時間後に0点、即ち遅延処理器12に戻りパルス
として入力される。
時間たけ遅延され、B点で(T−tb)時間たけ遅延さ
れ、1時間後に0点、即ち遅延処理器12に戻りパルス
として入力される。
なお、遅延調整装置7−a及び7−bへの設定遅延量の
設定が終了した後、上り信号遅延器14の動作は停止さ
せられる。
設定が終了した後、上り信号遅延器14の動作は停止さ
せられる。
このようにして、遅延調整装置7−a及び7−bへの設
定遅延量の設定が終了すると、同期信号発生装置6から
送出される送出パルスは、制御局1と各無線局3の間に
接続された通信ケーブル4の長さに関係なく、第10図
に示すP点つまり772時間後に無線基地局3−a及び
3−bに到達する。各無線基地局3では、この送出パル
スをタイミング発生回路56のリセットパルスとして使
用する。これによって、移動局5は全無線基地局3から
送信されるTDMAフレームの同期を瞬時に確立するこ
とができる。
定遅延量の設定が終了すると、同期信号発生装置6から
送出される送出パルスは、制御局1と各無線局3の間に
接続された通信ケーブル4の長さに関係なく、第10図
に示すP点つまり772時間後に無線基地局3−a及び
3−bに到達する。各無線基地局3では、この送出パル
スをタイミング発生回路56のリセットパルスとして使
用する。これによって、移動局5は全無線基地局3から
送信されるTDMAフレームの同期を瞬時に確立するこ
とができる。
このように遅延調整装置7−a及び7−bの遅延量が設
定されたときのハンドオーバー動作について、第1図お
よび第4図を参照して説明する。
定されたときのハンドオーバー動作について、第1図お
よび第4図を参照して説明する。
移動局5がサービス領域2−aにいるときには、移動局
5ては、無線基地局3−aとフレーム同期をとって通信
が行われている。このとき、制御局1のスイッチング回
路41は、トランク回路42側に接続されている。次に
、移動局5がサービス領域2−bに近ずくと、ハンドオ
ーバーが行われ、移動局5は無線基地局3−bとの間で
通信を開始する。このとき、スイッチング回路41は、
トランク回路43側に接続される。ここで、制御局1と
無線基地局3−aの間のリセットパルス(フレーム同期
用パルス)の遅延量と、制御局1と無線基地局3−bの
間のリセットパルス遅延量とはほぼ等しいので、移動局
5は、無線基地局3−すと直ちにフレーム同期を確立す
ることができ、音声を途絶えさせることなく無線基地局
3−すと通信を開始させることができる。
5ては、無線基地局3−aとフレーム同期をとって通信
が行われている。このとき、制御局1のスイッチング回
路41は、トランク回路42側に接続されている。次に
、移動局5がサービス領域2−bに近ずくと、ハンドオ
ーバーが行われ、移動局5は無線基地局3−bとの間で
通信を開始する。このとき、スイッチング回路41は、
トランク回路43側に接続される。ここで、制御局1と
無線基地局3−aの間のリセットパルス(フレーム同期
用パルス)の遅延量と、制御局1と無線基地局3−bの
間のリセットパルス遅延量とはほぼ等しいので、移動局
5は、無線基地局3−すと直ちにフレーム同期を確立す
ることができ、音声を途絶えさせることなく無線基地局
3−すと通信を開始させることができる。
尚、この設定遅延量は、無線基地局3の運用開始前に1
度設定するたけでよく、また、通信状況による調整の必
要もない。
度設定するたけでよく、また、通信状況による調整の必
要もない。
以上説明したように本発明では、各無線基地局に遅延調
整装置を設置することにより、制御局の近傍に置かれた
同期信号発生装置から送出されたフレーム同期パルスと
して使用される送出パルスが各無線基地局に同時に到達
するように遅延される。このため、各無線基地局のTD
MAフレーム発生器を同時にリセットでき、各無線基地
局間のTDMAフレームの同期をとることができる。こ
の結果、移動局がサービスエリア間を移動するハンドオ
ーバーの際に、フレーム同期を取りなおす必要がなく、
高速なハンドオーバーができるたけでなく信号の瞬断を
生ずることもないという効果がある。
整装置を設置することにより、制御局の近傍に置かれた
同期信号発生装置から送出されたフレーム同期パルスと
して使用される送出パルスが各無線基地局に同時に到達
するように遅延される。このため、各無線基地局のTD
MAフレーム発生器を同時にリセットでき、各無線基地
局間のTDMAフレームの同期をとることができる。こ
の結果、移動局がサービスエリア間を移動するハンドオ
ーバーの際に、フレーム同期を取りなおす必要がなく、
高速なハンドオーバーができるたけでなく信号の瞬断を
生ずることもないという効果がある。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
隣接する無線基地局から送信されるTDMAフレームの
タイミングがとれていない状態を示す図、第3図は隣接
する無線基地局から送信されるTDMAフレームのタイ
ミングがとれている状態を示す図、第4図は制御局の一
例を示すブロック図、第5図は無線基地局の一例を示す
プロ・7り図、第6図は移動局の一例を示すプロ・ツク
図、第7図は同期信号発生装置の一例を示すブロック図
、第8図は遅延調整装置の一例を示すブロック図、第9
図は制御局と無線基地局との位置関係を示す図、第10
図は遅延調整装置の設定遅延量の決定方法を説明するた
めの図である。 1・・・制御局、2 (2−a、 2−b) ・・・
サービス領域、3 (3−a、 3−b)−=−無線基
地局、4(4−a、4−b)・・・通信ケーブル、5・
・・移動局、6・・・同期信号発生装置、7(7a、7
−b)・・・遅延調整装置、11・・・同期パルス発生
器、12・・・遅延量処理器、13・・・下り信号遅延
器、14・・・上り信号遅延器、15 (15−al、
15−a、2. 15−b 1. 15−b2)
−=・通信ケーブル、21・・・公衆回線網、41・・
・スイッチング回路、42,43.51・・・トランク
回路、44,55.66・・・CPU回路、52,6t
3・・・バースト制御回路、53.82・・・送受信機
、54.61・・・アンテナ、5θ、65・・・タイミ
ング発生回路、57、E37.71・・・発振器、64
・・・ハンドセット、72.75.86・・・カウンタ
回路、73.74゜82.88・・・バッファ回路、7
8.81・・・ラッチ回路、83・・・スイ・ツチ、8
4・・・フリップフロップ回路、87・・・コンパレー
タ回路、
隣接する無線基地局から送信されるTDMAフレームの
タイミングがとれていない状態を示す図、第3図は隣接
する無線基地局から送信されるTDMAフレームのタイ
ミングがとれている状態を示す図、第4図は制御局の一
例を示すブロック図、第5図は無線基地局の一例を示す
プロ・7り図、第6図は移動局の一例を示すプロ・ツク
図、第7図は同期信号発生装置の一例を示すブロック図
、第8図は遅延調整装置の一例を示すブロック図、第9
図は制御局と無線基地局との位置関係を示す図、第10
図は遅延調整装置の設定遅延量の決定方法を説明するた
めの図である。 1・・・制御局、2 (2−a、 2−b) ・・・
サービス領域、3 (3−a、 3−b)−=−無線基
地局、4(4−a、4−b)・・・通信ケーブル、5・
・・移動局、6・・・同期信号発生装置、7(7a、7
−b)・・・遅延調整装置、11・・・同期パルス発生
器、12・・・遅延量処理器、13・・・下り信号遅延
器、14・・・上り信号遅延器、15 (15−al、
15−a、2. 15−b 1. 15−b2)
−=・通信ケーブル、21・・・公衆回線網、41・・
・スイッチング回路、42,43.51・・・トランク
回路、44,55.66・・・CPU回路、52,6t
3・・・バースト制御回路、53.82・・・送受信機
、54.61・・・アンテナ、5θ、65・・・タイミ
ング発生回路、57、E37.71・・・発振器、64
・・・ハンドセット、72.75.86・・・カウンタ
回路、73.74゜82.88・・・バッファ回路、7
8.81・・・ラッチ回路、83・・・スイ・ツチ、8
4・・・フリップフロップ回路、87・・・コンパレー
タ回路、
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、1つの制御局のもとに複数のサービス領域を備え、
前記サービス領域ごとにTDMAフレーム発生器を有す
る無線基地局が配置され、前記サービス領域を移動する
移動局が割り当てタイムスロットを用いて前記移動局が
位置するサービス領域の無線基地局とディジタル信号の
授受を行うようにしたTDMAディジタル移動通信シス
テムにおいて、 前記制御局の近傍に設けられ、前記TDMAフレーム発
生器をリセットするリセットパルスを送出する同期信号
発生手段と、 前記無線基地局の近傍に設けられ、送出された前記リセ
ットパルスを遅延させ、前記無線基地局に遅延した前記
リセットパルスを入力する遅延手段と、 前記遅延手段から入力されたリセットパルスを前記TD
MAフレーム発生器に与える手段とを含むことを特徴と
するTDMAディジタル移動通信システム。 2、前記遅延手段の遅延量は、各無線基地局の前記制御
局からの距離によって異なるように、且つすべての無線
基地局において遅延した前記リセットパルスが同時に無
線基地局に入力されるように設定されたことを特徴とす
る請求項1記載のTDMAディジタル移動通信システム
。 3、前記リセットパルスは1TDMAフレーム毎に送出
されるようにされたことを特徴とする請求項1記載のT
DMAディジタル移動通信システム。 4、前記遅延手段には、前記リセットパルスを受け、そ
のリセットパルスを前記同期信号発生手段に戻しパルス
として送り返す送り返し手段が備えられ、 前記同期信号発生手段には、前記戻しパルスを受けた受
信時刻を検出し、前記リセットパルスの送出時刻と前記
受信時刻とで定まる時間に基づいて前記リセットパルス
の遅延量を決定するリセットパルス遅延量決定手段が備
えられている ことを特徴とする請求項2記載のTDMAディジタル移
動通信システム。 5、前記同期信号発生手段は、 クロック信号を出力する発振器と、 前記クロック信号を分周して1TDMフレームの周期の
前記リセットパルスを生成し、前記遅延手段に送出する
カウンタ回路と、 前記カウンタ回路から送出される前記リセットパルスに
よりリセットされ、前記遅延手段から出力される前記リ
セットパルスの戻りパルスの到達するまでの時間を前記
クロック信号によって計測するカウンタ回路と、 前記カウンタ回路による時間計測値をラッチするラッチ
回路とを有する ことを特徴とする請求項1記載のTDMAディジタル移
動通信システム。 6、前記遅延手段は、 設定遅延量がセット入力端子から書き込まれるラッチ回
路と、 前記リセットパルスをセット入力端子に入力するフリッ
プフロップ回路と、 クロック信号を発生する発振器と、 前記フリップフロップ回路の出力によってリセットされ
、前記クロック信号によって時間を計測するカウンタ回
路と、 前記ラッチ回路の一定の出力と前記カウンタ回路の増大
する出力を比較し、両者が一致したときにリセットパル
スを出力し、その出力を前記フリップフロップ回路のリ
セットパルス及び前記無線基地局に出力するコンパレー
タ回路と を有することを特徴とする請求項1記載のTDMAディ
ジタル移動通信システム。 7、1つの制御局、 前記制御局の近傍に設置され、クロック信号を出力する
発振器と、前記クロック信号を分周して1TDMフレー
ムの周期のリセットパルスを生成するカウンタ回路と、
前記カウンタ回路から送出される前記リセットパルスに
よりリセットされ、前記リセットから前記リセットパル
スの戻りパルスの到達するまでの時間を前記クロック信
号によって計測するカウンタ回路と、前記カウンタ回路
による時間計測値をラッチするラッチ回路とを有する同
期信号発生装置、 第1および第2の無線基地局、 および前記第1および第2の無線基地局の近傍にそれぞ
れ設置された第1および第2の遅延装置を含み、 前記第1および第2の遅延装置の各々は、設定遅延量が
セット入力端子から書き込まれるラッチ回路と、パルス
信号をセット入力端子に入力するフリップフロップ回路
と、クロック信号を発生する発振器と、前記フリップフ
ロップ回路の出力によってリセットされ、前記クロック
信号によって時間を計測するカウンタ回路と、前記ラッ
チ回路の一定の出力と前記カウンタ回路の増大する出力
を比較し、両者が一致したときに前記パルス信号が前記
設定遅延量だけ遅延されたパルス信号を出力し、そのパ
ルス信号を前記フリップフロップ回路のリセットパルス
及び無線基地局への出力パルスとするコンパレータ回路
とを有することを特徴とするTDMAディジタル移動通
信システム。 8、前記同期信号発生装置が生成したリセットパルスを
通信ケーブルを介して前記フリップフロップ回路のセッ
ト入力端子に入力し、前記リセットパルスが遅延された
前記出力パルスを前記通信ケーブルを介して前記同期信
号発生装置の前記カウンタ回路に出力する ことを特徴とする請求項7記載のTDMAディジタル移
動通信システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2327962A JP2638295B2 (ja) | 1989-12-27 | 1990-11-28 | Tdmaディジタル移動通信システム |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33638089 | 1989-12-27 | ||
JP1-336380 | 1989-12-27 | ||
JP2327962A JP2638295B2 (ja) | 1989-12-27 | 1990-11-28 | Tdmaディジタル移動通信システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03224325A true JPH03224325A (ja) | 1991-10-03 |
JP2638295B2 JP2638295B2 (ja) | 1997-08-06 |
Family
ID=26572716
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2327962A Expired - Lifetime JP2638295B2 (ja) | 1989-12-27 | 1990-11-28 | Tdmaディジタル移動通信システム |
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JP (1) | JP2638295B2 (ja) |
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-
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- 1990-11-28 JP JP2327962A patent/JP2638295B2/ja not_active Expired - Lifetime
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