JPH03223987A - 画像読取り処理装置 - Google Patents

画像読取り処理装置

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JPH03223987A
JPH03223987A JP2287464A JP28746490A JPH03223987A JP H03223987 A JPH03223987 A JP H03223987A JP 2287464 A JP2287464 A JP 2287464A JP 28746490 A JP28746490 A JP 28746490A JP H03223987 A JPH03223987 A JP H03223987A
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signal
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勉 斎藤
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    • H04N1/4072Control or modification of tonal gradation or of extreme levels, e.g. background level dependent on the contents of the original

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は運転免許証、身分証明書、入門証、銀行通帳な
どの写真入りカード(または冊子)を作成するために、
申請書上の画像を読取って所定の処理を行う画像読取り
処理装置に関する。
(従来の技術) 一般に、運転免許証その他の証明書には、証明書の所持
者を特定するための透明シールに覆われた写真が貼付け
られ、さらに所持者の氏名、生年月日、性別、発行日お
よび発行番号などが印刷されている。
従来、このような写真入り証明書の作成は、運転免許証
を例にとると次の手順で行われている。
まず、申し込み者が所定の用紙に必要事項を記入し、さ
らに顔写真などを貼り付けて申請書を作成して、センタ
ーの窓口に提出する。証明書作成作業は、まず提出され
た申請書を基にして証明書の台紙上に申請者の氏名、生
年月日、性別、発行日および発行番号などをタイプする
。次に、この台紙上に別途用意した写真を貼付ける。最
後に、貼付けられた写真上に透明シールを密着させてコ
ーティングする。これらの作業はそれぞれ独立した工程
で行われるため、能率が悪く、コンピュータ処理が進め
られているセンターにおいても、申請書受付けから証明
書発行まで数時間程度要しているのが実情である。また
、従来は申請に際し証明書に貼付ける写真と、申請書に
貼付ける写真は別の場合が多く、複数葉の写真を用意し
なければならない。
一方、より改善された運転免許証の発行・更新システム
が考えられている。このシステムでは、申請書上に設け
られた撮影欄(氏名、生年月日、性別、発行日、発行番
号などが所定のレイアウトで記入された欄)と申請者の
顔画像を光学的に合成して、銀塩写真フィルムに撮影す
る。次に、このフィルムを現像し、得られた印画紙を適
当なサイズに切断した後、ラミネート加工を施して運転
免許証が完成する。
さらに、特開平1−20609号公報には、申請者の顔
をビデオカメラで撮像して得られた画像信号に、電子的
に合成およびレイアウト処理を行い、処理結果をプリン
タによって印刷するシステムが記載されている。
これらの公知のシステムでは、一連の免許証発行作業の
中に、申請者の顔の撮影工程があるため、撮影時間とそ
のための待ち時間などにより、それに発行に要する時間
を十分に短縮できない。また、顔の撮影のために撮影ス
ペースと順番待ちのためのスペースが必要である。さら
に、顔の撮影は能率や経費などの面から一回が原則であ
るため、申請者の気に入らない表情の顔の画像が免許証
に表示されることもある。このような場合、申請者は数
年という免許証の有効期間中、精神的な苦痛を感じるこ
とになる。
(発明が解決しようとする課題) 上述したように、従来の免許証などの写真入り証明書の
発行システムでは、複数の工程が必要であるために非能
率的であり、また申請書に貼付けた写真とは別に写真を
用意したり、申請者の顔を撮影するためのスペースの確
保が必要であり、また撮影工程のために発行に要する時
間を短縮できないという問題があった。
本発明は、必要事項が記入され顔写真が貼られた申請書
から、簡単に効率よく運転免許証などの写真入り証明書
を発行することができる画像読取り処理装置を提供する
ことを目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 上記の課題を解決するため、本発明の画像読取り処理装
置はカラー画像と白黒画像および文字認識対象の文字画
像の各領域が混在した画像を読取って画像信号を出力す
る画像読取り手段と、画像読取り手段から出力された画
像信号を各領域毎に分割する領域分割手段と、領域分割
手段で分割された各領域の画像信号を所定の記録様式に
適合するように処理する画像処理手段とを具備すること
を特徴とする。
また、本発明の他の態様においては画像読取り手段でカ
ラー画像と白黒画像および文字認識対象の文字画像のう
ち少なくとも二種類の画像の領域が混在した画像を読取
る一方、この画像読取り手段とは別に、これらの画像の
うち少なくとも一種類の画像の画像信号を入力するため
の画像入力手段を設ける。画像処理手段では画像読取り
手段から出力され各領域毎に分割された画像信号と画像
入力手段により入力された画像信号に対してそれぞれ予
め定められた所定の画像処理を施す。
(作用) 本発明の装置においては、例えば運転免許証などの証明
書の発行を申請する申請者が作成した申請書上の顔写真
のカラー画像や、署名などの白黒画像、および住所、氏
名、生年月日、性別などの手書き文字または活字のよう
な文字認識対象の文字画像が一括して読取られる。この
読取りにより得られた画像信号は領域毎に分割された後
、画像処理される。画像処理は各領域の画像信号に対し
て、発行される証明書の記録様式、例えば各領域のレイ
アウトやサイズその他に応じた処理がなされる。処理さ
れた画像信号は例えば印刷部に送られるか、または−旦
保存された後印刷部に送られ、所定の記録様式の証明書
が印刷され発行される。
申請書上の画像を読取って得られた画像信号とは別に、
例えば各種の記録媒体上に記録された画像を読取ること
によって得られた画像信号が入力される場合は、これら
の画像信号が同様にして処理される。
このようにすると、申請書上の顔写真を読取って得られ
た画像信号または別途画像入力された申請者の顔画像の
画像信号が処理されて証明書上に印刷されるため、申請
書提出後に顔画像を撮影する工程が不要となるばかりで
なく、証明書上に印刷すべき全ての情報が一括して同時
処理されるため、証明書の発行に要する時間が大幅に短
縮される。また、証明書には申請者自身が選択した顔画
像が印刷される。
(実施例) 以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の画像読取り処理装置を写真入り証明書
発行システムに適用した一実施例を示すブロック図であ
る。このシステムは申請書100から、運転免許証など
の証明書200を作成して発行するものであり、CPU
を用いて構成された主制御部101、キーボード102
、表示部103、画像読取り部104、文字認識部10
5、入力画像処理部106、画像処理制御部107、出
力画像処理部]08、印刷部109、大容量記憶部11
0、画像入力部111、画像インクフェース(IF)1
12、通信インタフェース113を備えている。通信イ
ンタフェース113は、例えば通信回線114によりセ
ンターのホストコンピュータ115に接続されている。
なお、第1図において太線は多ピッ−・のデータ線を表
わし、細線は制御線を表わす。
申請書100は第2図に示すように、申請者の顔のモノ
クロ写真またはカラー写真を貼るための顔写真領域20
1、申請者が署名(サイン)するための署名領域202
および申請者が必要事項を書き込むための手書き文字領
域203の三種類の画像領域が混在している。署名領域
202には基準線204が設けられている。申請書10
0の図示左端縁には、後述する枠検知を行うための基準
座標を与えるための印刷された基準マーク205゜20
6が印刷されている。マーク205は写真領域201の
枠検知のための基準座標を指示し、マーク206は署名
領域202の枠検知のための基準座標を指示する。申請
書100の図示上端縁には、申請書の様式を識別するた
めの印刷の有無によるマーク207および切り欠きの有
無によるマーク208が形成されている。第2図の例で
は、マーク207,208はそれぞれ3個の単位マーク
領域を持っており、従って各々が8種類の申請書の様式
をディジタルコードで表現できる。
申請の目的(新規発行、再発行、訂正・追加、登録抹消
、緊急発行など)によってレイアウトが異なったり、さ
らにレイアウトのみてなく、文字枠などを示す印刷色(
手書き文字領域203ではドロップアウトカラー処理の
対象)を変えて申請0 者および窓口業務での手続きミスのないように工夫され
た異なる複数種類の申請書の様式が予め用意される。申
請書100は、これら複数種類の様式の中から申請目的
によって選択される。申請書100の処理は、各申請の
内容毎にある程度まとめて行われるか、または種々の申
請内容の申請書が混在して連続的に行われる。いずれの
処理形態においても、申請書100の様式を識別するこ
とにより、柔軟に対応することができる。申請書100
の様式の識別は、オペレータが行ってキーボード102
により入力指示してもよいし、申請書100に設けられ
た前記マーク207,208から自動的に行ってもよい
。前者は同一様式の申請書がある程度まとめて処理され
る場合には有効であるが、種々の様式の申請書が混在し
ている場合は本実施例による後者の自動識別が有効であ
る。
第1図のシステムの概略的な動作を説明する。
申請者によって記入・作成された第2図に示す申請書1
00が提出される。この申請書100を受付けた後、画
像読取り部104にセットすると、1 申請書100の様式が画像読取り部104内に設けられ
た後述する申請書識別器によって識別され、申請書識別
コードが主制御部101に送られる。
識別された申請書の様式がどのような申請書識別コード
に定義されるかは、システム設計上任意に決定される。
この後、画像読取り部104により申請書100上の画
像が読取られ、画像信号が出力される。この画像信号は
入力画像処理部106に入力される。入力画像処理部1
06では、入力されたカラー画像信号を画像処理制御部
]07からの制御により第2図の各領域201,202
゜203毎に分割し、それぞれの領域の画像信号に所定
の処理を施す。
入力画像処理部106の処理結果は、画像処理制御部1
07を経由して主制御部1.01に転送される。主制御
部101では、入力画像処理部106からの処理結果の
うち、第2図の手書き文字領域203における画像デー
タを文字認識部105に転送する。文字認識部105で
は公知の複合類似度法と特徴構造マツチング法による2
段2 階の処理によって文字認識を行い、認識結果を文字コー
ドデータとして主制御部101に転送する。
主制御部101では文字認識部105からの文字コード
データによって指定される文字画像と、第2図の顔写真
領域201および署名領域202における顔写真画像お
よび署名画像を表示部103で表示させる。
オペレータは、表示部103の表示内容を申請書100
の内容と比較照合し確認を行う。文字画像の表示内容が
申請書100の手書き文字領域203上の内容と食い違
っている場合、オペレータは画像読取り部104で読取
りミスがあったか、または文字認識部105で認識ミス
があったものと判断し、キーボード102を用いて訂正
を行うか、または画像読取り部104で再度読取りを行
う旨の指令を入力する。証明書200か再交付や更新な
どで発行される場合は、顔写真領域201および署名領
域202における顔写真画像および署名画像の他、ホス
トコンピュータ115やデータベースとしての大容量記
憶部1]0に登録され3 ている内容が表示部103で表示される。オペレータは
、この表示内容から申請内容の確認を行い、適宜変更作
業を行う。この際、オペレータは主制御部101を介し
て必要に応じてオンラインでホストコンピュータ115
と交信し、信用調査などを含む各種確認作業を行うとと
もに発行番号を受は取ってもよい。この後、オペレータ
は一旦、新規発行、再発行、訂正・追加、登録抹消、緊
急発行などの作業区分をキーボード102を介して主制
御部部101に入力してホストコンピュータ115に伝
え、作業の続行に必要な指令を受ける。
登録抹消の場合は、ここで作業は終了する。
こうして確認および訂正作業がなされた画像データは、
主制御部101から大容量蓄積部110に一旦転送され
蓄積された後、画像処理制御部107を経由して出力画
像処理部108に転送される。ここで、大容量蓄積部1
10に蓄積される画像データに対して、前記申請書識別
コードから認識される作業区分に対して予め設定された
記録書式が設定される。出力画像処理部108では、4 大容量蓄積部110から主制御部101および画像処理
制御部107を介して転送されてきた画像データに対し
て、証明書200での記録様式および印刷部109との
特性的なマツチングをとるための処理を施す。大容量蓄
積部110への転送と並行して、出力画像処理部108
に転送される場合もある。印刷部109は出力画像処理
部108の処理結果を受けて所定の原紙上に印刷を行い
、証明書200を作成する。作成された証明書200は
、申請者に受は渡される。
次に、第1図の各部の詳細を説明する。
第3図に画像読取り部104の構成を示す。画像読取り
部104は申請書100上の各領域202.202,2
03の画像を読取るためのものであり、最も高い分解能
が要求される写真領域201上の申請者の顔写真に対す
る読取り分解能が十分に得られ、しかもモノクロ写真は
勿論、カラー写真の読取りもできるように構成されてい
る。
第3図において、申請書100は搬送機構301により
矢印Y方向(副走査方向)に一定速度で搬5 送される。この搬送動作は副走査に相当する。申請書1
00の表面は光源駆動回路302により駆動される光源
303により照明され、その表面上の画像は結像レンズ
304によってカラー撮像素子305上に結像される。
このカラー撮像素子305によって、申請書100上の
画像は、例えば16ドツト/ mmの密度で読取られる
カラー撮像素子305はR(赤)、G(緑)。
B(青)の色フィルタがそれぞれ施された光電変換素子
アレイと転送用CCD (電荷結合素子)からなる3本
のCCDラインイメージセンサ306R,306G、3
06Bによって構成される。
各ラインイメージセンサ306R,306G。
306Bにおける光電変換素子アレイは、図の紙面に対
して垂直方向(主走査方向)にライン状に配列されてい
る。カラー撮像素子305としては他に、R,G、Bの
3色フィルタを点順次的に形成したCCDカラーイメー
ジセンサを用いてもよい。カラー撮像素子305はCC
D駆動回路307によって駆動され、光電変換素子アレ
イの6 配列方向における電気的な走査(主走査)によって、結
像された像に応じてR,G、Bの各成分に分解された電
気信号、つまりライン順次のRGBカラー画像信号を出
力する。このカラー画像信号は、A/D変換器309に
より例えば8ビット程度のディジタル信号に変換された
後、画像補正回路310に入力される。
画像補正回路310はシェーディング(SHD)補正回
路311、空間補正回路312および再配列回路313
からなる。シェーディング補正回路311は、光源30
3による申請書100上の照明むら、結像レンズ304
を含む結像光学系の光量むら及びカラー撮像素子305
の感度むらに対して、画像信号のレベル補正及び規格化
を行う。
空間補正回路312は、CCDラインイメージセンサ3
06R,306G、306B相互の主走査方向における
空間的ずれを補正する。再配列回路313は、上記のラ
イン順次RGBカラー画像信号を点順次RGBカラー画
像信号に並べ換える。
これらの各補正回路311,312,313の構7 成は全て公知であるため、ここでは詳細な説明を省略す
る。画像補正回路310の構成は、カラー撮像素子30
5の構成に応じて適宜変更される。
申請書識別器314は、第2図におけるマーク207.
208を読取って申請書100の様式を識別する。この
申請書識別器314は、例えばマーク207.マーク2
08の合計6個の単位マーク領域に位置を対応させて設
置した6個の非接触光学センサと、これらのセンサ出力
を論理処理する電子回路により構成される。各センサは
背景とマーク部分の反射光量の差を利用して各単位マー
ク領域の状態(印刷の有無や切り欠きの有無)を検出し
、単位マーク領域の状態に応じた論理レベルの信号を発
生する。マーク207に対応した3個のセンサの出力信
号と、マーク208に対応した3個のセンサの出力信号
について、上記の電子回路で論理処理(基本的には論理
積)を行うことによって、申請書識別コードか発生され
る。この申請書識別コードは、第1図の主制御部101
に供給される。マーク207,208を併用すれば、8 識別できる申請書様式の数を多くできる。識別可能な様
式の数が少なくてよい場合は、マーク207.208の
いずれか一方だけを用いてもよい。
タイミング発生器315は、第1図の主制御部101か
らの制御下で、クロック発生器316から供給される基
本クロックによって動作し、光源駆動回路302、CC
D駆動回路307、A/D変換器309、画像補正回路
310および申請書識別器314に必要な各種のタイミ
ング信号を発生する。
このようにして画像読取り部104は、主走査と副走査
からなる1回の画像読み取りの操作で、申請書100上
の必要な領域全体の画像を16ドツト/關の密度で読取
り、階調数が28=256の点順次RGBカラー画像信
号を出力する。このカラー画像信号は、第1図の入力画
像処理部106に供給される。入力画像処理部]06は
、前述したオペレータの確認および訂正、ホストコンピ
ュータ115からの発行許可の有無、発行番9 号などの各種管理番号の指定を受けるまでの処理を、入
力されたカラー画像信号に対して行う。
入力画像処理部106は第4図に示すように、枠検知回
路401、領域分割回路402、線密度変換回路403
,404,405、モノクロ化処理回路406、濃度検
知回路407、色判定回路408、ドロップアウトカラ
ー処理回路409、量子化回路410およびバッファメ
モリ4]1によって構成される。枠検知回路401は領
域分割回路402で領域分割に必要な各領域の範囲(枠
)を検知し、枠信号を生成する。領域分割回路402は
、上記の枠信号に従って、申請書100の各領域201
,202.203の画像信号を分割し、それぞれ異なる
信号ライン上に送出する。領域分割回路402は、枠信
号を制御入力として切り替え動作する切り替え回路によ
って実現できる。
第5図に枠検知回路401の構成を示す。枠検知回路4
01には画像読取り部104からの点順次のRGB画像
信号が入力されると共に、主制御0 部]01から画像処理制御部107を経由して、RGB
画像信号の画素データに同期した画素クロックGCLK
、画像読取り部104の主走査および副走査にそれぞれ
同期した同期信号HSYNCおよびPSYNC1前記申
請書識別コードが入力される。同期信号PSYNCは、
画像読取り部104内に設置される図示しない申請書セ
ンサから発生される申請書100の先端検知信号を基に
発生され、入力画像処理部106の処理スタート信号と
して用いられる。XY基準カウンタ501は、主走査同
期信号H8YNCをカウントスタート信号として画素ク
ロックGCLKをカウントすることにより主走査方向の
座標値を求めるXカウンタと、副走査同期信号PSYN
Cをカウントスタート信号として主走査同期信号H8Y
NCをカウントすることにより副走査方向の座標値を求
めるYカウンタにより構成され、入力されるRGB画像
信号の各画素データに対応する座標値を発生する。X、
Y各々の座標値のデータは、例えば12ビツトのディジ
タルデータでそれぞれ表現さ1 れる。
マーク切出し枠発生回路502は申請書識別コードによ
り申請書の様式を知り、その様式に対応する、第2図の
基準マーク205,206からの信号を切り出すための
枠信号をXY基準カウンタ501からの座標値に従って
順次発生し、トリミングゲート回路503にゲート信号
として供給する。マーク切出し枠発生回路502はPL
D(プログラマブルロジックデバイス、例えばラティス
社製GALIBV8)またはROM (読み出し専用メ
モリ)によって構成され、申請書100の種々の様式に
対応して予め設定されたマーク切出し枠がPLDにプロ
グラムされるか、またはROMに書き込まれている。マ
ーク切出し枠の位置およびサイズは、画像読取り部10
4の位置的な読取り精度、特にスキューなどを含む、搬
送機構301の搬送精度を十分に加味して、この枠の内
側にマーク205,206だけが確実に含まれるように
設定される。具体的にはマーク切出し枠のサイズは、例
えば申請書100上の実寸でほぼ8ミリ2 角であり、これは画像読取り部104から出力されるカ
ラー画像信号の128ドツト×128ドツトに相当する
トリミングゲート回路503は、このようなマーク切出
し枠信号がゲート信号として与えられ、RGB画像信号
をゲートする。ゲートされたRGB画像信号は、モノク
ロ化処理回路504でモノクロ画像信号に変換される。
モノクロ画像信号は、平均化回路505で例えば2×2
のマトリックスにより平均化されることによってノイズ
や孤立点の成分が除去された後、2値化回路506で所
定の閾値を用いて2値信号にされてから、マーク検知回
路507に入力される。マーク検知回路507では入力
された2値信号からマーク205.206の座標値を確
定し、その座標値を枠基準座標値としてラッチ/コンパ
レータ508に供給する。ラッチ/コンパレータ508
は、枠基準座標値をラッチし、これとXY基準カウンタ
501からの順次更新される座標値とを比較して、両者
が一致したときXYフレームカウンタ5093 にスタート信号を供給する。XYフレームカウンタ50
9は、スタート信号が入力された時点から画素クロック
GCLKおよび主走査同期信号H8YNCをそれぞれカ
ウントする。すなわち、XYフレームカウンタ509か
らは、枠基準座標値を基準とした読取り座標値が出力さ
れる。
XYフレームカウンタ509からの読取り座標値は、署
名枠発生回路511および写真枠発生回路512に入力
される。署名枠発生回路511および写真枠発生回路5
12はそれぞれ、申請書識別コードにより申請書100
の様式を知り、その様式に対応した署名枠信号および写
真枠信号をXYフレームカウンタ509からの読取り座
標値に従って順次発生する。署名枠発生回路511およ
び写真枠発生回路512は、例えばPLDまたはROM
によって構成され、申請書100の種々の様式に対応し
て位置およびサイズが異なる署名領域202および写真
領域201の枠(署名枠および写真枠)のデータが予め
PLDにプログラムされるか、またはROMに書き込ま
れている。
4 手書き文字枠発生回路513は、申請書100の全領域
のうち署名枠および写真枠で囲まれた領域以外の部分を
基本的に手書き文字領域203と見なし、その領域の枠
を示す手書き文字枠信号として発生する。手書き文字枠
発生回路513は、同様にPLDまたはROMによって
構成され、申請書100の様式毎に異なる、全領域の枠
のデータが予めプログラムまたは記憶されている。プロ
グラムまたは書き込まれたデータは、申請書識別コード
に従って読出され、署名枠および写真枠で囲まれた領域
以外の領域の枠のデータを文字枠信号として発生する。
このために、手書き文字枠発生回路513には署名枠発
生回路511および写真枠発生回路512からの枠信号
が与えられている。
署名枠発生回路511、写真枠発生回路512および手
書き文字枠発生回路513からの枠信号はデコーダ51
4に入力され、これら3種類の領域を区別するための2
ビツトのコード信号に変換される。画像読取り部104
からのRGB画像画像信 号5、時系列信号であるため、同時に2つ以上の領域の
画像信号が含まれることはない。従って、デコーダ51
4から出力されるコード信号は、そのとき入力された画
素のRGB画像信号がどの領域に属するかを示せばよい
このように枠検知回路401では、マーク切出し枠発生
回路502で設定された固定されたマーク切出し枠を用
いたトリミングと、トリミングされたRGB画像信号か
らの枠検知用マーク205゜206の検知とを組合わせ
て、各領域201゜202.203の枠信号発生のため
の枠基準座標値を求める。また、マーク検知に先立ち、
平均化回路505でノイズおよび孤立点除去の処理を行
う。これらの処理により、画像読取り部104で申請書
100上の画像を読取る際のスキューやノイズ、および
申請書100の汚れの影響などの外乱に強いマーク検知
がなされるという利点がある。
枠検知回路401から出力される枠信号は、第4図にお
ける領域分割回路402のほか、画像処理制御部107
にも供給される。
6 第5図におけるマーク検知回路507は、例えば第6図
に示すように構成される。2値化回路505からの2値
化号は、8個の64ビツトシフトレジスタ601〜60
8を縦続接続して構成された512ビツトシフトレジス
タ600にシリアルに入力される。64ビツトシフトレ
ジスタ601〜608のそれぞれの最終段の出力はアン
ド回路609に人力され、アンド回路609の出力は8
ビツトシフトレジスタ610にシリアルに入力され、シ
フトレジスタ610の8ビツト出力はパラレルにアンド
回路611に入力される。全ての64ビツトシフトレジ
スタ601〜608の最終段出力が“H”になると、ア
ンド回路609の出力が“H″となる。アンド回路60
9の出力が“H”レベルの状態が連続して8回続くと、
8ビットシフトレジスタ610の全ビットの出力が同時
に“H”となって、アンド回路611の出力が“H″と
なり、マーク検知信号が出力される。
すなわち、マーク検知回路507は入力される2値化号
の8ドツト×8ドツトのウィンドウを持7 つ。マーク検知回路507の入力信号は、平均化回路5
05での2×2の平均化により8ドツト/mmのドツト
密度とされたモノクロ画像信号(輝度信号)を2値化し
た信号であるため、このウィンドウは申請書100上の
実寸法では1. mm口となる。
このウィンドウ内の2値化号が全て“H“ (黒レベル
)であれば、基準マーク205または206がウィンド
ウ内にあるとしてマーク検知信号が出力される。
第4図に説明を戻すと、領域分割回路402からの領域
201,202.203の画像信号は、線密度変換回路
403,404,405により、それぞれの領域に適し
た変換倍率で線密度変換、すなわち拡大縮小処理される
。写真領域201および署名領域202の画像信号に対
する変換倍率は、申請書100上の領域201,202
のサイズ、画像読取り部104の読取りドツト密度(こ
の例では16ドツト/++un)、および証明書200
」二の記録様式(各領域のサイズ等)により決定される
。手書き文字領域203の画像信号に対する8 変換倍率は、文字認識部105が要求する読取りドツト
密度により決定される。複数の記録様式に対応するには
、複数の変換倍率が必要となる。
印刷部109の画像記録密度が12ドツト/ ++++
n 。
申請書100上の写真領域201および署名領域203
と証明書200上の対応する領域と同一サイズであり、
文字認識部105から要求される読取りドツト密度は8
ドツト/ mmであるとする。この場合、写真領域20
1および署名領域202の画像信号に対する変換倍率は
12/16−3/4、手書き文字領域203の画像信号
に対する変換倍率は8/16=1./2となる。このよ
うな2種類またはそれ以上の変換倍率を実時間処理で同
時に実現することは、機械的な副走査との組み合わせで
行われる一般的な線密度変換処理では難しい。
このため本実施例では、後述するように主走査方向およ
び副走査方向のいずれについても、線密度変換回路40
3,404,405による電子的な処理による線密度変
換を行う。
第7図は、このような主走査方向および副走査9 方向からなる二次元の変換を行う線密度変換回路の構成
を示す図であり、セレクタ701.2個のラインメモリ
702,703、メモリ制御部704、ラッチ705,
706、係数制御部707、係数乗算器708,709
,714゜715、バッファ710、加算器711,7
16および2個の3段ラッチ712,713からなる。
係数乗算器708,709,71.4,715は、係数
データを記憶した係数ROMと入力信号に係数を乗じる
乗算器によりそれぞれ構成される。この線密度変換回路
の原理を第8図を用いて説明する。
線密度変換回路に入力される原画像信号をXとし、その
サンプル間隔Pxを1とする。この原画像信号Xの主走
査方向の密度を0,75倍にする、つまり線密度変換さ
れた画像信号Yのサンプル間隔pyを0.75Pxとす
ることを考える。線密度変換された画像信号Yのj番目
(j≧0)の画素は、原画像信号Xの0.75jの位置
の情報を表すものとする。位置が0.75j以下で、0 0.75jに最も近い原画像信号のナンプルの値X、と
、その右隣の信号X、  の値にそれぞれ1     
    1+1 (i+1−0.75j) 、 (0,75j−i)なる
係数をそれぞれ乗じて加え合わせた結果を、線密度変換
された画像信号Yのj番目の画素の値Y、とする。例え
ば第8図において、線密度変換された画像信号の0画素
目の値Y。は、原画像信号の1画素目の値と同じである
。線密度変換された画像信号の1画素目の値Y工は、原
画像信号の0画素目の値X。の0.25倍と、1画素目
の値X]の屹 75倍を加算した値である。二のような
線密度変換処理の演算を一般化して表イっすと、Y、=
 (1−a)X、+a、Xi+1」         
         1a=f’rac(j/R) となる。但し、fracは(j/R)の数値の小数部分
、Rは線密度変換の倍率を示す。以上の原理説明では主
走査方向の線密度変換を説明したが、副走査方向の線密
度変換も同様の原理で行うことができる。
第7図の線密度変換回路は、このような原理に1 基づいて構成されている。入力される画像信号はセレク
タ701により主走査方向1ライン分ずつ交互にライン
メモリ702,703に供給され、メモリ制御部704
からの制御によってラインメモリ702,703に書き
込まれる。メモリ制御部704には、主制御部101か
ら画像処理制御部107を介して画素クロックGCLK
が与えられている。メモリ制御部704からの制御によ
りラインメモリ702,703から1画素ずつ読出され
る画像信号は、ラッチ705,706をそれぞれ介して
係数乗算器708,709に入力され、係数が乗じられ
る。係数乗算器708,709により重み付けされた画
像信号が加算器711で加算されることにより、副走査
方向の線密度変換が行われる。ラッチ705の出力はバ
ッファ710を介して第1の3段ラッチ7]2に入力さ
れ、加算器71]の出力は第2の3段ラッチ713に入
力される。係数乗算器714にはバッファ710または
加算器711のいずれか一方の出力が入力され、係数乗
算器715には3段ラッチ712゜ 2 713のいずれか一方の出力が入力される。係数乗算器
714,715により係数が乗じられることで重み付け
された画像信号が加算器716で加算されることにより
、主走査方向の線密度変換が行われる。係数乗算器70
8,709.714715内の係数ROMに記憶された
係数データは、係数制御部707からのROMアドレス
データにより、画素クロックGCLKに同期して、所定
の繰り返し周期で読出される。係数制御部707は予め
種々のROMアドレスデータと上記の繰り返し周期の情
報を持っており、これらが主制御部101から画像処理
制御部107を介して入力される申請書識別コードおよ
び前記枠信号に従って選択される。これにより、例えば
前述のように写真領域202および署名領域202の画
像信号に対する変換倍率が3/4、手書き文字領域20
3の画像信号に対する変換倍率が1/2となるように制
御される。
第4図に説明を戻す。線密度変換回路403によって変
換された署名領域202の画像信号は、3 モノクロ化処理回路406によりRGB画像画像色らモ
ノクロ画像信号に変換される。申請書100において署
名領域202上にどのような色のインクで署名がなされ
ていても、証明書200上の署名領域は決められた単一
色(例えば黒または赤)のインクで印刷される。従って
、署名領域202の画像信号をRGB画像画像色して扱
って処理することは無駄であるため、モノクロ化処理回
路406でこの画像信号をモノクロ画像信号にして情報
量を圧縮する。
第9図にモノクロ化処理回路406の構成を示す。線密
度変換回路403からの点順次のRGB画像画像色ラッ
チ801,802.803に入力される。クロック制御
部804は画像処理制御部107からの転送りロックT
CLK (画素クロックGCLKの3倍の周期のクロッ
ク)を位相シフトして3相クロツクを作り、それぞれの
相のクロックをラッチ801,802,803に供給す
る。
これにより例えばR信号はラッチ801に、B信号はラ
ッチ802に、G信号はラッチ803にう4 ツチされる。ラッチ801,802から出力されR信号
とB信号が加算器805で加算され、さらに演算部80
6で1/2にされる。演算部806の出力とラッチ80
3から出力されるG信号が加算器807で加算され、さ
らに演算部808で1/2にされる。演算部808の出
力は0.5G+0.25R+0.25B で表され、モノクロ画像信号となる。G信号の重みを大
きくしているのは、人間の目の視感度が緑に対して強い
ためである。モノクロ化処理回路506で扱う信号はデ
ィジタル信号であるため、1/2の演算を行う演算部8
05,807は実際にはビットシフト操作で実現でき、
特別に回路を必要としない。なお、第5図におけるモノ
クロ化処理回路504も第9図と同様の構成でよい。
こうしてモノクロ画像信号に変換された署名領域202
の画像信号は、バッファメモリ411に蓄えられるとと
もに、濃度検知回路407に入力される。濃度検知回路
407では、署名領域202上の署名画像の濃度が検知
される。この濃5 度検知は、署名領域202上の署名画像の濃度によらず
証明書200上に印刷される署名画像を階調性を保存し
つつ最高濃度をほぼ一定にして、読み易い濃度にする処
理を行う際に必要である。
濃度検知回路407は例えば第10図に示すように、ラ
ッチ90]1、タイミング発生回路902、RAM (
ランダムアクセスメモリ)903゜904、カウンタ9
05,906とバッファ907.908からなるインク
リメントカウンタ909、バッファ910,912およ
びアドレス制御回路911により構成される。第11図
に第10図の各部の信号のタイムチャートを示す。
モノクロ化処理回路406からのモノクロ画像信号は、
画像処理制御部107からの転送りロックTCLKによ
り、ラッチ901にラッチされる。
ラッチされたモノクロ画像信号は、RAM903゜90
4にアドレスデータRAM−ADRとして与えられ、R
AM−ADHで指定されたアドレスに書き込まれている
データがRAM903,904から読み出される。RA
M903,904からの6 読み出しデータRAM−DATは、タイミング発生回路
902から転送りロックTCLKに同期して発生される
プリセットクロックPRCLKによりカウンタ905,
906にプリセットされる。
このプリセット後、カウンタ905,906の内容はイ
ンクリメントクロックINCLKにより1つインクリメ
ントされる。カウンタ905゜906の出力CNT−Q
は、バッファ907゜908に入力される。この後、タ
イミング発生回路902からバッファ907,908に
イネーブルパルスBUF−ENが供給されると共に、R
AM903,904に書き込みパルスRAMWTが供給
されることにより、カウンタ905゜906の内容がR
AM903,904の上記アト!/スに書き込まれる。
以下、同様の動作が繰り返される。RAM903.90
4のアドレスはモノクロ画像信号によって与えられるの
で、モノクロ画像信号のレベル(輝度値)に対応する。
また、RAM903゜904の各アドレスに記憶されて
いるデータは、7 そのアドレスに対応する輝度値の出現回数をインクリメ
ントカウンタ909によって累積した値を示す。モノク
ロ画像信号のレベルは、署名領域202の濃度に対応す
る。従って、RAM903゜904内には、第12図に
示すような、署名領域202の画像の濃度ヒストグラム
が作成される。
濃度ヒストグラムの作成が終了すると、画像処理制御部
107からの制御によりアドレス制御回路911からバ
ッファ912を介してRAM903゜904にアドレス
データが供給されることにより、RAM903.904
の内容が読み出され、バッファ910を介して画像処理
制御部107に転送される。この後、RAM903,9
04はクリアされる。
画像処理制御部107では、濃度検知回路407で得ら
れた濃度ヒストグラムから、署名領域202の画像の濃
度判定処理をソフトウェアにより実行する。この濃度判
定処理に際しては、例えば第12図の濃度ヒストグラム
における出現頻度のピークPを検出し、このピークPで
の濃度し8 ベルと、零レベルとの間を分割して設定された8段階の
濃度判定レベルを用いる。これらの濃度判定レベルによ
り署名領域202のモノクロ画像信号の濃度を判定し、
判定結果を2ビツトのディジタルコードとして主制御部
101に出力する。
第4図に説明を戻すと、線密度変換回路404によって
変換された写真領域201の画像信号は、RGB画像信
号のままバッファメモリ411に蓄えられるとともに、
色判定回路408に入力される。色判定回路408ては
写真領域201に貼られた写真画像の色判定、つまりカ
ラー写真かモノクロ写真かの判定を行う。この色判定は
、印刷部109で行われる写真印刷の画質をより向上さ
せる処理を行う際に必要である。カラー印刷には、イン
ク色としてY(イエロー)1M(マゼンタ)。
C(シアン)の3色にBK(ブラック)を加えた4色刷
りが一般に用いられる。本実施例では、印刷部109の
記録方式、特に写真画像および署名画像の記録方式とし
て、自動化およびオンライン化を図るための必須条件で
ある電子印刷方式の中9 から、写真ライクで高画質が得られる熱昇華式記録方式
を採用している。熱昇華記録方式では、純粋なブラック
の染料が得られにくいため、YMCの各インクの重ね合
わせて無彩色の印刷に対応する方法が従来よりとられて
いる。このような重ね合わせを利用する場合、理想的な
インク特性が得られないことと、受像紙の特性も加わっ
て、色再現性と無彩色の再現性を両立することは難しい
このためフルカラー画像の再現を重視した色変換処理と
、モノクロ写真の処理を重視した色変換処理の各々に最
適化したパラメータを用いることにより、写真画像の再
現性をより向上させる。なお、色変換とはRGB画像信
号からMMCのインク量信号への変換処理であり、これ
は本実施例の場合は出力画像処理部107ての処理機能
の一つである。色判定信号は、この場合のパラメータの
切り替え情報に用いられる。
色判定回路408は第13図に示すように、色差演算回
路321,322、ROM323、シフトレジスタ32
4,326およびアンド回路0 325.327により構成される。色差演算回路321
.322はR−G、G−Bの各色差信号をそれぞれ出力
する。色判定回路408では色差信号R−G、G−Bに
より表現される色空間で所定の閾値を定め、この閾値を
用い°C画素(ドツト)単位で色判定を行う。ROM3
23は、アドレス人力として与えられる色差信号R−G
、G−Bが上記の閾値以上の場合は“H”、そうでない
場合は“L″の1とットデータを出力する。“H”は対
応する画素がカラーであることを示す。シフトレジスタ
324は例えば12ビツトの構成であり、ROM323
の出力を画像処理制御部107からの画素クロックGC
LKに従ってシリアルにシフトする。このシフトレジス
タ324とアンド回路325により、ROM323で1
2画素連続して色信号と判定されかどうかが調べられる
。シフトレジスタ326は同様に12ビツト構成であり
、アンド回路325の出力を画像処理制御部107から
の主走査同期信号H8YNCによりシフトする。このシ
フトレジスタ326とアンド回路1 327により、シフトレジスタ324とアンド回路32
5で12ライン連続して色信号と判定されたかどうかが
調べられ、色判定信号が出力される。
12ドツト×12ラインは、申請書]00上てほぼ1m
m2に相当するので、色判定信号は色信号の部分が合計
で1mm2以上の場合、写真領域201の写真がカラー
写真であるという判定結果を示す。
色判定回路408からの色判定信号は、画像処理制御部
107を介して出力画像処理部108に転送される。出
力画像処理部108に転送された色判定信号がカラー写
真という判定結果である場合は、印刷部109でカラー
印刷が行われる。
線密度変換回路405によって変換された手書き文字領
域203の画像信号は、ドロップアウトカラー処理回路
409および量子化回路410で、文字認識部105で
の認識処理の前処理が施される。画像読取り部104が
カラー撮像素子305を用いたことにより、申請書10
0に使用するインク色の選択の自由度が高いことを利用
して、ドロップアウトカラー処理回路409は、RGB
画2 像信号の各々のプレーンを選択することにより、ドロッ
プアウトカラーの異なる複数の申請書にも適応できるよ
うにしている。ドロップアウトカラーとしては、例えば
青系統とオレンジ系統の2種類が用いられる。青系統は
B信号を選択したとき、またオレンジ系統はR信号を選
択したときにそれぞれドロップアウトするように最適化
される。ドロップアウトカラー処理回路409で処理さ
れた手書き文字領域の画像信号は、量子化回路409で
文字認識部105の仕様に合わせて例えば4値レベルに
量子化された後、バッファメモリ411に蓄えられる。
このようにしてバッファメモリ411に、署名領域20
2、写真領域201および手書き文字領域203の画像
信号の処理結果が蓄えられる。
出力画像処理部108は第14図に示すように、バッフ
ァメモリ421、レイアウト処理回路422、濃度補正
回路423、色変換回路424、高域強調回路425、
文字レイアウト処理回路426およびビット展開回路4
27により構成さ3 れる。この出力画像処理部108では、印刷部109に
供給する写真領域201および署名領域202の画像信
号と、手書き文字領域203の画像信号とを別けて処理
する。すなわち、画像処理制御部107からバッファメ
モリ421を介してビットマツプデータとして出力され
る写真領域201および署名領域202の画像信号は、
バッファ421からレイアウト処理回路422に入力さ
れ、証明書200上の写真領域および署名領域のレイア
ウトに合わせてレイアウト処理される。
レイアウト処理は、印刷位置と印刷のサイズを設定する
ための処理である。レイアウト処理回路422で処理さ
れた画像信号は、次いで濃度補正回路423で画像処理
制御部107からの指示に基づいて濃度補正処理される
。なお、レイアウト処理回路22ではレイアウト処理と
同時に、写真領域201と署名領域202を区別するた
めの領域識別信号を発生する。
濃度補正回路423は例えば第15図に示すようにRO
M500で構成されている。ROM4 500には、16種類の濃度補正カーブが格納され、3
ビツトで表された署名領域202の濃度判定信号と領域
識別信号によってこれらの中から一つの補正カーブが選
択される。レイアウト処理回路422からのレイアウト
処理された画像信号は、その選択された濃度補正カーブ
に従って補正され、出力される。具体的には濃度判定信
号と領域識別信号および画像信号はROM500のアド
レス入力として与えられ、ROM500から濃度補正カ
ーブで補正された画像信号が出力される。
濃度補正回路423で濃度補正された画像信号は色変換
回路424に入力され、ここで前述のようにRGB画像
信号からMMC画像信号への変換が行われる。この色変
換処理には例えば関数タイプの処理を用い、カラー写真
かモノクロ写真か、署名かでパラメータを切り替えて最
適変換を行う。
色変換回路424の実現法としては、ROMを用いたL
UT (ルックアップテーブル)法や、非線形変換法、
マスキング方程式を用いる方法になど、公知の種々の方
法を用いることができる。
5 色変換回路424からのYMC画像信号は、高域強調回
路425により画像読取り部104のMT F (mo
dulation transfer functio
n)の補正と、印刷部109での印刷結果の見易さを考
慮した高域強調が施される。高域強調回路425はレイ
アウト処理回路422て発生される領域識別信号が供給
されることにより、強調係数が写真領域201と署名領
域202でそれぞれ最適となるように切り替えられる。
高域強調回路325から出力される画像信号は、写真・
署名画像データとして印刷部109に供給される。
一方、画像処理制御部107からバッファメモリ421
を介してコードデータとして出力される手書き文字領域
203の画像信号は、バッファ421から文字レイアウ
ト処理回路426に入力され、証明書200上の文字領
域のレイアウトに合わせてレイアウト処理される。文字
レイアウト処理回路426で処理された画像信号は、ビ
ット展開回路427で証明書200上の印刷ドツトに対
応したビットデータに展開される。この操作を6 ビットマツプ化という。ビット展開回路427からのビ
ットデータは、文字画像データとして印刷部109に供
給される。
第1図における印刷部109は第16図に示すように、
写真・署名画像および文字画像を時系列で印刷する写真
・署名画像印刷ステージ621および文字印刷ステージ
622を有する。印刷ステージ621は出力画像処理部
108からの写真・署名画像データを印刷部109内の
制御部620を介して人力し、前述したように熱昇華記
録方式によってYMCのインクを用いて印刷を行う。印
刷ステージ622は出力画像処理部108からの文字画
像データを制御部620を介して入力し、通電転写記録
方式によって印刷を行う。文字画像の印刷に通電転写記
録方式を用いる理由は、この方式で用いられるインクリ
ボンによる印刷結果が赤外線OCR(光学的文字読取り
装置)で容易に読取れるためと、高温まで安定なインク
を使用でき、保存上望ましいからである。証明書200
上に印刷された文字を赤外線OCRでチエツクでき 7 ることは、セキュリティシステムを考慮した場合、多く
のメリットとなる。印刷部109には、3組のトレイ6
23.624,625が設置され、印刷様式や紙色の異
なる印刷原紙をセットできるようになっている。トレイ
62B、624,625にはゲート駆動器626,62
7,628がそれぞれ設けられ、これらが印刷制御部6
20を介して主制御部1−01により制御される。主制
御部101では申請書100により確定される作業区分
および申請書1.00の内容(例えば申請者の性別)を
認識し、これに基づいて印刷原紙を指定する信号を印刷
制御部620に送る。
第4図に示した入力画像処理部106は出力段にバッフ
ァメモリ411を有し、第14図に示した出力画像処理
部108は入力段にバッファメモリ421を有する。こ
のようなダブルバッファ構成は、入出力動作のマルチタ
スク処理を可能として、オペレータによる確認・訂正作
業を効率化し、またオンラインによる信用調査などのシ
ステム構築を容易とする。
8 第1図における画像入力部111は、申請書100上の
画像以外の画像情報を入力するためのものであり、例え
ばFDD (フロッピーディスク装置) 、ODD (
光デイスク装置)、MT(磁気テープ装置)、ICカー
ドリーダ等の、媒体上に予め記録されている画像情報を
読み取って入力する装置や、通信回線により伝送されて
くる画像情報を受信して入力する装置が考えられる。画
像入力部111が扱う画像情報は、顔画像情報や署名画
像情報がビットマツプに展開された形態、または文字情
報がディジタルコードで表現された形態、さらにはこれ
らビットマツプとディジタルコードが混在した形態をと
る。
画像読み取り部104からの画像信号を先と同様に処理
した信号と、画像入力部111によって入力される画像
信号を処理した信号とを印刷部109に送り、証明書2
00上に印刷することができる。例えば申請書上の写真
領域を省略し、画像読取り部104では署名領域および
手書き文字領域のみを読取ってこれらの領域の画像信号
を出9 力するようにする。一方、申請者の顔画像を予め電子ス
チルカメラまたはビデオカメラで撮像して上記のいずれ
かの媒体に画像データとして記憶しておき、これを画像
入力部111て読出して主制御部101に入力する。
[発明の効果] 本発明によれば、例えば運転免許証などの証明書の発行
を申請する申請者が作成した申請書上の顔写真のカラー
画像や、署名などの白黒画像、および住所、氏名、生年
月日、性別などの手書き文字または活字のような文字認
識対象の文字画像の一部または全部を一回の読取り走査
で読取り、領域毎に分割した後それぞれの領域毎に画像
処理して印刷部等に出力することにより、証明書発行作
業の中に写真撮影の工程を含むことがなく、証明書上に
印刷すべき全ての情報が一括して同時処理できることか
ら、短時間で所定の記録様式の証明書を発行することが
できる。申請書上の画像を読取って得られた画像信号と
は別に、例えば各種の記録媒体上に記録された画像を再
生することによ0 って得られた画像信号が入力する場合でも、同様の効果
が得られる。また、本発明では証明書上の申請者の顔画
像は、申請書上の顔写真を読取って得られた画像信号ま
たは別途画像入力された申請者の顔画像の画像信号であ
り、いずれも申請者自身が選択できる顔画像であるため
、表情が気に入らないなどの精神的不満を伴わないで済
むという利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る画像読取り処理装置の
全体的な構成を示すブロック図、第2図は第1図におけ
る申請書上の各領域のレイアウトを示す図、第3図は第
1図における画像読み取り部の構成を示す図、第4図は
第1図における入力画像処理部の構成を示すブロック図
、第5図は第4図における枠検知回路の構成を示すブロ
ック図、第6図は第5図におけるマーク検知回路の構成
を示すブロック図、第7図は第4図における一つの線密
度変換回路の一つの構成を示すブロック図、第8図は第
7図の線密度変換回路の原理を説明す5す るための図、第9図は第4図における白黒化処理回路の
構成を示すブロック図、第10図は第4図における濃度
検知回路の構成を示すブロック図、第11図は第10図
の濃度検知回路の各部のタイミングチャート、第12図
は濃度検知回路で得られる濃度ヒストグラムを示す図、
第13図は第4図における色判定回路の構成を示すブロ
ック図、第14図は第1図における出力画像処理部の構
成を示すブロック図、第15図は第14図における濃度
補正回路の構成を示すブロック図、第16図は第1図に
おける印刷部の構成を概略的に示す図である。 100・・・申請書 104・・・画像読取り部 105・・・文字認識部 106・・・入力画像処理部 108・・・出力画像処理部 109・・・印刷部 111・・・画像入力部 200・・・証明書  2

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)カラー画像と白黒画像および文字認識対象の文字
    画像の各領域が混在した画像を読取って画像信号を出力
    する画像読取り手段と、 前記画像読取り手段から出力された画像信号を各領域毎
    に分割する領域分割手段と、 前記領域分割手段で分割された各領域の画像信号を所定
    の記録様式に適合するように処理する画像処理手段と を具備することを特徴とする画像読取り処理装置。
  2. (2)カラー画像と白黒画像および文字認識対象の文字
    画像のうち少なくとも二種類の画像の領域が混在した画
    像を読取って画像信号を出力する画像読取り手段と、 前記カラー画像と白黒画像および文字認識対象の文字画
    像のうち少なくとも一種類の画像の画像信号を入力する
    ための画像入力手段と、 前記画像読取り手段から出力された画像信号を各領域毎
    に分割する領域分割手段と、 前記領域分割手段で分割された各領域の画像信号と前記
    画像入力手段により入力された画像信号を所定の記録様
    式に適合するように処理する画像処理手段と を具備することを特徴とする画像読取り処理装置。
  3. (3)前記画像読取り手段は複数の様式から選ばれた所
    定の様式の原稿を走査して該原稿上の画像を読取り、前
    記領域分割手段は前記原稿の様式に従って前記画像読取
    り手段から出力された画像信号を前記各領域毎に分割し
    、前記画像処理手段は前記原稿の様式に従って前記領域
    分割手段で分割された画像信号を処理することを特徴と
    する請求項1または2記載の画像読取り処理装置。
  4. (4)前記画像処理手段は、前記画像読取り手段からの
    画像信号の階調性を保存しつつ、ほぼ最高濃度を一定に
    する処理を行うことを特徴とする請求項1、2または3
    に記載の画像読取り処理装置。
JP02287464A 1989-12-15 1990-10-24 画像読取り処理装置 Expired - Lifetime JP3053857B2 (ja)

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