JPH03222750A - インクジェットヘッド駆動方式 - Google Patents
インクジェットヘッド駆動方式Info
- Publication number
- JPH03222750A JPH03222750A JP2010890A JP2010890A JPH03222750A JP H03222750 A JPH03222750 A JP H03222750A JP 2010890 A JP2010890 A JP 2010890A JP 2010890 A JP2010890 A JP 2010890A JP H03222750 A JPH03222750 A JP H03222750A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pulse
- drive
- pulse width
- monostable multivibrator
- period
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 claims abstract description 3
- 230000005499 meniscus Effects 0.000 claims abstract description 3
- 239000000872 buffer Substances 0.000 abstract description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 5
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 abstract 2
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
伎4九夏
本発明は、インクジェットヘッド駆動方式に関し、より
詳細には、圧電素子を用いたドロップ・オンデマンドタ
イプのインクジェットヘッド駆動方式に関する。
詳細には、圧電素子を用いたドロップ・オンデマンドタ
イプのインクジェットヘッド駆動方式に関する。
灸米技権
従来は、自由振動があるレベルまで低下するのを待って
次の駆動パルスを印加するか、自由振動周期に合わせて
第二のパルスを印加して強制的に自由振動を抑えるよう
にしていた。
次の駆動パルスを印加するか、自由振動周期に合わせて
第二のパルスを印加して強制的に自由振動を抑えるよう
にしていた。
機械的な自由振動が残っていること、この振動につれて
インク液室内のインクも自由振動を起こし、インクがノ
ズル面から内部に引き込もうとしている時に圧電素子を
駆動しても効率よくインクを噴射することができない。
インク液室内のインクも自由振動を起こし、インクがノ
ズル面から内部に引き込もうとしている時に圧電素子を
駆動しても効率よくインクを噴射することができない。
そこで従来は、前記したように自由振動があるレベルま
で低下するのを待って、次の駆動パルスを印加するか、
自由振動周期に合わせて第二のパルスを印加して強制的
に自由振動を抑えるようにしていた。
で低下するのを待って、次の駆動パルスを印加するか、
自由振動周期に合わせて第二のパルスを印加して強制的
に自由振動を抑えるようにしていた。
ところが、自由振動が自然に治まるのを待っていると、
駆動周期が長くなり、印字速度が上がらないという欠点
が生ずる。また、第二のパルスを印加して振動を抑える
方法は、第二のパルスの印加タイミングやパルス幅、パ
ルスの電圧値等の最適値を決定するのが難しいうえに、
新たに第二のパルスによって振動が発生するという結果
になってしまう。
駆動周期が長くなり、印字速度が上がらないという欠点
が生ずる。また、第二のパルスを印加して振動を抑える
方法は、第二のパルスの印加タイミングやパルス幅、パ
ルスの電圧値等の最適値を決定するのが難しいうえに、
新たに第二のパルスによって振動が発生するという結果
になってしまう。
m−眞
本発明は、上述のごとき実情に鑑みてなされたもので、
機械系の自由振動の周期の整数倍の点で駆動パルスをO
FFしてやり、自由振動を抑えるようにしたもので、パ
ルス幅を変えるだけで自由振動を抑えることができ、駆
動周波数を従来より上げることができるようにしたイン
クジェットヘッド駆動方式を提供することを目的として
なされたものである。
機械系の自由振動の周期の整数倍の点で駆動パルスをO
FFしてやり、自由振動を抑えるようにしたもので、パ
ルス幅を変えるだけで自由振動を抑えることができ、駆
動周波数を従来より上げることができるようにしたイン
クジェットヘッド駆動方式を提供することを目的として
なされたものである。
青−−A
本発明は、上記目的を達成するために、圧電素子を用い
たドロップ・オンデマンドタイプのインクジェットヘッ
ドにおいて、該インクジェットヘッドの能動パルスのパ
ルス幅をインクのメニスカス形成に影響を及ぼす圧電素
子や周囲の機械系の自由振動周期の整数倍とすることを
特徴としたものである。以下、本発明の実施例に基づい
て説明する。
たドロップ・オンデマンドタイプのインクジェットヘッ
ドにおいて、該インクジェットヘッドの能動パルスのパ
ルス幅をインクのメニスカス形成に影響を及ぼす圧電素
子や周囲の機械系の自由振動周期の整数倍とすることを
特徴としたものである。以下、本発明の実施例に基づい
て説明する。
第1図は、本発明によるインクジェットヘッド能動方式
の一実施例を説明するための図で、図(a)は能動パル
ス輻が自由振動周期と一致していない場合の一例である
。この状態からパルス幅を徐々に広げていくに従い、残
留振動が大きくなったり、小さくなったりしながら変化
し、振動周期とパルス幅が一致したとき残留振動が最小
となる。これを示すのが図(b)である。
の一実施例を説明するための図で、図(a)は能動パル
ス輻が自由振動周期と一致していない場合の一例である
。この状態からパルス幅を徐々に広げていくに従い、残
留振動が大きくなったり、小さくなったりしながら変化
し、振動周期とパルス幅が一致したとき残留振動が最小
となる。これを示すのが図(b)である。
第2図は圧電振動子の駆動回路の一実施例を示す図で、
図中、1はモノスタブルマルチバイブレータ、2は可変
抵抗、3.4はバッファー、5はPチャンネルMOSト
ランジスタ、6はNチャンネルMO5)−ランジスタ、
7.8は抵抗、9は圧電素子である。
図中、1はモノスタブルマルチバイブレータ、2は可変
抵抗、3.4はバッファー、5はPチャンネルMOSト
ランジスタ、6はNチャンネルMO5)−ランジスタ、
7.8は抵抗、9は圧電素子である。
モノスタブルマルチバイブレータ1で、駆動波形のパル
ス幅を決定する。このパルス幅は可変抵抗2を変えるこ
とで変化させることができる。
ス幅を決定する。このパルス幅は可変抵抗2を変えるこ
とで変化させることができる。
バッファー3.4は次段のMOS−FETドライバー5
.6を駆動するためのものである。
.6を駆動するためのものである。
抵抗7.8は駆動波形の立ち上がり、立ち下がり時間を
制御するためのものである。
制御するためのものである。
今、印字信号がモノスタプルマルチバイブレータ1に加
えられると、可変抵抗2を調整することで決定された幅
のパルスが、前記モノスタブルマルチバイブレータのQ
出力に出力される。このパルス幅は振動系の周期になる
ように調整される。
えられると、可変抵抗2を調整することで決定された幅
のパルスが、前記モノスタブルマルチバイブレータのQ
出力に出力される。このパルス幅は振動系の周期になる
ように調整される。
この出力されたパルスはバッファー3,4でMOS −
FET5.6を能動できる電圧まで増幅され、該MO3
−FET5.6のゲート電極に印加される。
FET5.6を能動できる電圧まで増幅され、該MO3
−FET5.6のゲート電極に印加される。
PチャンネルMoSトランジスタ5のゲートにL(低)
、NチャンネルMOSトランジスタ6のゲートにH(高
)が印加されると、PチャンネルMOSトランジスタ5
はON、NチャンネルMOSトランジスタ6は0FFL
、、このとき圧電素子9は駆動され、ノズルよりインク
が飛び出す。逆に、PチャンネルMOSトランジスタ5
のゲートにH(高)、NチャンネルMOSトランジスタ
6のゲートにL(低)が印加されると、PチャンネルM
OSトランジスタ5がOFF、NチャンネルMOSトラ
ンジスタ6がONし、圧電素子9は元の状態に戻り、次
の印字にそなえる。
、NチャンネルMOSトランジスタ6のゲートにH(高
)が印加されると、PチャンネルMOSトランジスタ5
はON、NチャンネルMOSトランジスタ6は0FFL
、、このとき圧電素子9は駆動され、ノズルよりインク
が飛び出す。逆に、PチャンネルMOSトランジスタ5
のゲートにH(高)、NチャンネルMOSトランジスタ
6のゲートにL(低)が印加されると、PチャンネルM
OSトランジスタ5がOFF、NチャンネルMOSトラ
ンジスタ6がONし、圧電素子9は元の状態に戻り、次
の印字にそなえる。
効 果
以上の説明から明らかなように、本発明によると、機械
系の自由振動の周期の整数倍の点で駆動パルスをOFF
してやり、自由振動を抑えるようにしたので、パルス幅
を変えるだけで自由振動を抑えることができ、効率よく
インクを噴射することができる。
系の自由振動の周期の整数倍の点で駆動パルスをOFF
してやり、自由振動を抑えるようにしたので、パルス幅
を変えるだけで自由振動を抑えることができ、効率よく
インクを噴射することができる。
第1図は、本発明によるインクジェットヘッド駆動方式
の一実施例を説明するための図、第2図は、圧電素子の
能動回路の一実施例を示す図である。 1・・・モノスタブルマルチバイブレータ、2・・・可
変抵抗、3.4・・・バッファー、5・・・Pチャンネ
ルMOSトランジスタ、6・・・NチャンネルMOSト
ランジスタ、7.8・・・抵抗、9・・・圧電素子。
の一実施例を説明するための図、第2図は、圧電素子の
能動回路の一実施例を示す図である。 1・・・モノスタブルマルチバイブレータ、2・・・可
変抵抗、3.4・・・バッファー、5・・・Pチャンネ
ルMOSトランジスタ、6・・・NチャンネルMOSト
ランジスタ、7.8・・・抵抗、9・・・圧電素子。
Claims (1)
- 1、圧電素子を用いたドロップ・オンデマンドタイプの
インクジェットヘッドにおいて、該インクジェットヘッ
ドの駆動パルスのパルス幅をインクのメニスカス形成に
影響を及ぼす圧電素子や周囲の機械系の自由振動周期の
整数倍とすることを特徴とするインクジェットヘッド駆
動方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010890A JPH03222750A (ja) | 1990-01-30 | 1990-01-30 | インクジェットヘッド駆動方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010890A JPH03222750A (ja) | 1990-01-30 | 1990-01-30 | インクジェットヘッド駆動方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03222750A true JPH03222750A (ja) | 1991-10-01 |
Family
ID=12017926
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010890A Pending JPH03222750A (ja) | 1990-01-30 | 1990-01-30 | インクジェットヘッド駆動方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03222750A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1995034427A1 (fr) * | 1994-06-15 | 1995-12-21 | Citizen Watch Co., Ltd. | Methode permettant de commander une tete a jet d'encre |
EP0738602A2 (en) * | 1995-04-21 | 1996-10-23 | Seiko Epson Corporation | Ink jet print head |
US6382754B1 (en) | 1995-04-21 | 2002-05-07 | Seiko Epson Corporation | Ink jet printing device |
JP2004314612A (ja) * | 2003-03-28 | 2004-11-11 | Kyocera Corp | 圧電インクジェットヘッドの駆動方法 |
-
1990
- 1990-01-30 JP JP2010890A patent/JPH03222750A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1995034427A1 (fr) * | 1994-06-15 | 1995-12-21 | Citizen Watch Co., Ltd. | Methode permettant de commander une tete a jet d'encre |
US6106091A (en) * | 1994-06-15 | 2000-08-22 | Citizen Watch Co., Ltd. | Method of driving ink-jet head by selective voltage application |
EP0738602A2 (en) * | 1995-04-21 | 1996-10-23 | Seiko Epson Corporation | Ink jet print head |
EP0738602A3 (en) * | 1995-04-21 | 1997-06-11 | Seiko Epson Corp | Inkjet head |
US6382754B1 (en) | 1995-04-21 | 2002-05-07 | Seiko Epson Corporation | Ink jet printing device |
JP2004314612A (ja) * | 2003-03-28 | 2004-11-11 | Kyocera Corp | 圧電インクジェットヘッドの駆動方法 |
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