JPH0322274B2 - - Google Patents

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JPH0322274B2
JPH0322274B2 JP58064399A JP6439983A JPH0322274B2 JP H0322274 B2 JPH0322274 B2 JP H0322274B2 JP 58064399 A JP58064399 A JP 58064399A JP 6439983 A JP6439983 A JP 6439983A JP H0322274 B2 JPH0322274 B2 JP H0322274B2
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JP
Japan
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metal
workpiece
belt
workpieces
feeding
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Jei Nirusen Kaaru
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Elpatronic AG
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Publication date
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Publication of JPH0322274B2 publication Critical patent/JPH0322274B2/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K26/00Working by laser beam, e.g. welding, cutting or boring
    • B23K26/20Bonding
    • B23K26/21Bonding by welding
    • B23K26/24Seam welding
    • B23K26/244Overlap seam welding
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K26/00Working by laser beam, e.g. welding, cutting or boring
    • B23K26/20Bonding
    • B23K26/21Bonding by welding
    • B23K26/24Seam welding
    • B23K26/26Seam welding of rectilinear seams
    • B23K26/262Seam welding of rectilinear seams of longitudinal seams of tubes
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K2101/00Articles made by soldering, welding or cutting
    • B23K2101/04Tubular or hollow articles
    • B23K2101/12Vessels
    • B23K2101/125Cans

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  • Optics & Photonics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Plasma & Fusion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Laser Beam Processing (AREA)
  • Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Butt Welding And Welding Of Specific Article (AREA)
  • Arc Welding In General (AREA)
  • Metal Extraction Processes (AREA)
  • Removal Of Insulation Or Armoring From Wires Or Cables (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、金属製の缶体又は類似のものを連続
的に送りかつ溶接するための装置、特に金属製の
缶体を連続的に成形しかつレーザー溶接するため
の装置に関する。
缶体を製造するためにレーザー溶接を適用する
ことは公知である。例えば、ソーリン(Saurin)
等によるアメリカ合衆国特許第4152573号明細書
では金属製の缶体をレーザー溶接するための方法
および装置が記載されている。J.マザムダー
(Mazumder)およびW.M.ステーン(Steen)
著、1981年、6月出版溶接ジヤーナル第19〜25ペ
ージ論文「缶製造において使用される鋼のレーザ
ー溶液(The Laser Welding of Steel Used In
Can Making)」でも、缶製造におけるレーザー
溶接の利点が記載されている。しかしながらこれ
ら参考文献において開示された金属製の缶体を送
りかつ溶接するための装置は極めて経済的な生産
のために必要な連続的な高速運転を行うのには適
していない。特にこれらそれぞれの参考文献では
溶接される金属又は缶体は溶接接合部の両側で万
力又は固定部材の締め付けバーによつて不動に締
め付けられる。溶接中には万力又は固定部材およ
び万力又は固定部材に締め付けられた金属シート
又は缶体は溶接を完遂するためにレーザー溶接装
置に対して相対的に送られる。従つて公知の装置
では溶接すべき個々の金属シートはまず締め付け
られ、次いで溶接され、次いで第2の金属シート
が処理される前に万力又は固定部材から解除され
る。しかしながらこのような公知の装置は連続的
に高い生産率、例えば毎分400乃至600個の缶が必
要又は所望される経済的な生産には適していな
い。
更にアメリカ合衆国特許第4272004号およびア
メリカ合衆国特許出願第233251号明細書で開示さ
れたZ字形バーガイド装置はほぼチユーブ形の金
属シートの向き合う縁部を位置決めしかつ案内す
ることができるので、金属製の缶体を製造するた
めに金属シートを連続的に送りかつ突合せ溶接す
ることができる。このことを完遂するために、Z
字形バーを介して缶成形機に沿つてシート材料を
送るためのかつ溶接ステーシヨンを通過させるた
めの装置が設けられねばならない。これら明細書
で開示されているように、従来の形式の溶接機と
関連して、シート材料を送るために通常のチエー
ンコンベヤ、駆動ローラ、往復動ピストン又はプ
ツシユロツド等が使用される。しかしながらこれ
ら従来の送り機構は、特に金属製の缶体の連続的
な高速レーザー溶接、電子ビーム溶接又は別の無
接触式溶接のばあい、問題があり又使用できない
ことが明らかとなつた。例えば金属シートに係合
させるため突出片又はドツグを備えたチエーンを
有する従来のチエーンコンベヤを使用するばあ
い、長手方向で金属シートの向き合う縁部を正確
に整合させることに問題があり、この問題は特に
高速時にレーザー溶接に際して、多数の継目部お
よび継目部に関連した誤差に基づくチエーンの伸
長および振動に基づき生じる。溶接すべき縁部の
わずかな不整合によつてチユーブ形の金属製の缶
体に缶の端部を接合することが困難になりおよ
び/または缶体に端部が接合される範囲で缶に漏
れが生ずるようになる。
金属製の缶体を送りかつ溶接するための従来の
装置は、ろう接すべき継目部のクリンピングのよ
うな種々運転を可能にするため機械に沿つて缶体
を送つている間に頻繁に缶体を停止させかつ始動
させる必要があるばあいに問題を生ぜしめる。金
属製の缶体が電気抵抗溶接されるばあい従来の装
置は、金属製の缶体が抵抗溶接ローラ間に形成さ
れたギヤツプ内に進入する際に連続する缶体間の
間隔を詰めるため、溶接ローラの下に缶体の高速
加速装置を備えることができ、これによつて溶接
ローラが互いに接触することが阻止される。この
ような突発的な動作変化によつて、つまり溶接直
前の缶体の始動および停止又は缶体の送り速度の
変化によつて、缶体を処理するための付加的な時
間が必要になりおよび/または装置が故障するよ
うになりかつこのような状態を除くための時間お
よび費用が必要になる。
本発明の目的は、従来の装置の上記欠点を回避
して、金属製の缶体又は類似のものを連続的に送
りかつ溶接するための装置を改良して、高速生産
に適し、かつ、長手方向で向き合う縁部を正確に
整合させるように連続するほぼチユーブ形の金属
シートを送ることができ、かつ、申し分なく有利
な形式で故障の問題を減少させることができ、か
つ、コンスタントな速度および動力で連続的に溶
接できるようにすることにある。
前記目的は本発明によれば、溶接すべき長手方
向にのびる互いに向き合う縁部を有する加工部材
を連続的に送りかつレーザー溶接するための装置
において、長手方向にのびる互いに向き合う縁部
を有する別個の加工部材を順次供給するための手
段と、加工部材が所定の速度で第1の位置で移動
させられるように、加工部材を供給する手段から
レーザー溶接装置に向かう方向で第1の位置に別
個の加工部材を順次送るための第1の送り機構
と、前記縁部をほぼ互いに向き合わせた状態で第
1の位置から第2の位置に順次移動する加工部材
を連続的に送るための付加的な送り機構とを備
え、この付加的な送り機構が第1の位置と第2の
位置との間でのびる一対のエンドレスな金属ベル
トを有し、この金属ベルトの各々が、連続した加
工部材の後端に係合させるために相互間隔をおい
て金属ベルトに取付けられた多数の突出片を有す
る薄い連続的な金属ストリツプとして形成されて
おり、前記レーザー溶接装置が、加工部材が付加
的な送り機構によつて送られている間に、加工部
材の長手方向の縁部を溶接するように配置されて
いることによつて解決された。
溶接すべき長手方向にのびる縁部の互いに向き
合う側に互いに相互間隔をおいて一対の金属ベル
トを配列するための装置が設けられている。金属
ベルトを配列するためのこのような装置は互いに
相互間隔をおいてそれぞれのベルトを支持しかつ
駆動するためのガイドローラおよび駆動スプロケ
ツトを有し、駆動スプロケツトは外表面にそれぞ
れの金属ベルト内に成形された孔列内に駆動係合
させるために多数の歯を備えている。
本発明の有利な実施態様によれば、金属ベルト
内に成形された孔が矩形形状に形成されていて、
駆動スプロケツトに設けられた歯の駆動面が金属
ベルトを駆動するために矩形の孔の側面に係合さ
せるため平らに形成されている。更に金属ベルト
にテンシヨンをかけるためにそれぞれの金属ベル
トを支持する少なくとも1つのガイドローラを弾
性的に負荷する装置が設けられている。
ガイドローラおよび駆動スプロケツトは金属ベ
ルトを相互間隔をおいて支持するので、金属ベル
トは金属ベルトの突出片が係合する連続する金属
シートのそれぞれの部分の経路に対して平行な経
路内で第1の位置と第2の位置との間を移動す
る。これによつて、金属シートの後端に対する突
出片の横方向移動によつて生ぜしめられるような
突出片の摩耗および金属シートの損傷が減少され
る。
ガイドバーは、装置運転中金属ベルトの振動お
よび垂直運動を阻止するためにガイドローラと駆
動スプロケツトとの間で各金属ベルトの下に設け
られている。駆動スプロケツトと駆動スプロケツ
トの下流側の隣接するガイドローラとの間のガイ
ドバーは、駆動スプロケツトから金属ベルトをは
がすために駆動スプロケツトに隣接したストリツ
パーを有している。本発明による有利な実施態様
によれば、ストリツパーは耐摩耗性材料から成る
ナイフエツジから形成されている。
金属ベルトが0.0127cm乃至0.0508cm厚さで有利
にはステンレス鋼から形成されている。突出片は
基板に結合されていて、金属ベルトにそれぞれの
基板を結合するための結合部材が設けられてい
る。結合部材は金属ベルトの移動方向に対して垂
直方向にのびる基板の長径に沿つた単一ラインで
金属ベルトにそれぞれの基板を結合している。こ
れによつて、金属ベルトを過度に負荷することな
しに、基板は突出片と共にガイドローラおよび駆
動スプロケツトのわん曲面を巡つて移動すること
ができる。本発明の有利な実施態様によれば、結
合部材は金属ベルトに係合するキヤツプを有する
リベツトである。金属ベルトに接触するリベツト
のキヤツプは円弧状に形成されているので、基板
は、金属ベルトがガイドローラおよび駆動スプロ
ケツトを巡つて移動している間、金属ベルトとの
単一の結合ラインを中心として旋回又は回動でき
る。
突出片の基板は、基板が金属ベルトに結合され
る前に、正確な公差で同一の所定の長さおよび厚
さに形成されている。付加的に、ほぼチユーブ形
の金属製の缶体を第1の位置と第2の位置との間
で送る際に基板の外表面を支持するガイドバーが
設けられている。このような構成によつて、金属
シート送り中それぞれの突出片に作用する負荷に
応じて金属ベルトに設けられた基板の傾きが一定
になり、これによつて溶接すべき向き合う縁部が
正確に長手方向で整合させられるようになる。溶
接すべき向き合う縁部の正確な長手方向での位置
決めは本発明の実施態様によれば、ほぼチユーブ
形の金属シートの後端に係合して金属シートを送
るために協働する、金属ベルトに取付けられた突
出片の表面が、金属ベルトに基板を結合する前又
は結合した後で互いに適合して加工されている。
本発明の有利な実施態様では突出片はインベスメ
ント鋳造工具鋼から成形されている。
更に本発明の有利な実施態様では、ほぼチユー
ブ形の金属シートを溶接装置に向かう方向で成形
機から第1の位置に連続的に送るための送り機構
は、少なくとも成形機と第1の位置との間の間隔
に亘つて連続するチユーブ形の金属シートを繰返
し移動させるための割り出し装置を有している。
この割り出し装置はカム式割り出し装置として構
成されている。本発明の別の実施態様によれば、
割り出し装置はDCサーボモータを有している。
更に、送り機構が成形機と第1の位置との間で
のびる一対のエンドレスなチエーンから成り、こ
のチエーンのそれぞれが連続するチユーブ形の金
属シートを送るためこの金属シートのそれぞれの
後端に係合する、チエーンに取付けられた多数の
突出片を有している。チエーンはチユーブ形の金
属シートの向き合う側に相互間隔をおいて配置さ
れていてかつ駆動スプロケツトおよびアイドラス
プロケツトを巡つてのびている。
更に本発明による装置は、それぞれの駆動スプ
ロケツト間およびそれぞれのアイドラスプロケツ
ト間の間隔を調整するための装置、並びに成形機
とアイドラスプロケツトおよび駆動スプロケツト
との間の間隔を調整するための装置を有してい
る。これにより本発明による装置は、広範囲のサ
イズのチユーブ形の金属シートを送りかつ溶接で
きるようになる。これに関連して本発明の有利な
実施態様では、送り機構に対して成形機の位置を
調整するための装置が設けられている。これによ
つてほぼチユーブ形の金属シートの後端を、缶体
又は金属シートの長さおよび高さが変化したばあ
いでも、送り機構に沿つて同じ位置で位置決めす
ることができる。
従つて本発明によつて、溶接すべき長手方向の
縁部を正確に整合させることができると同時に高
速で金属製の缶体および類似の物を連続的に送り
かつ溶接できる装置が得られる。しかも本発明に
よる装置は、広範囲の缶直径および高さを有する
異なる大きさの缶を送りかつ溶接するためにも使
用できる。更に本発明による装置によつて缶体
は、第1の位置で所定の速度で移動するように、
割り出し装置を介して溶接装置に向かう方向で成
形機から第1の位置に移動させられる。次いで付
加的な送り機構によつて連続する金属シートはレ
ーザー溶接のためにほぼコンスタントな速度で第
2の位置に送られ、これによつて装置故障の可能
性が減少されかつ比較的高い生産率が得られる。
次に図示の実施例につき本発明を説明する。
第1図では金属製の缶体を連続的に成形しかつ
レーザー溶接するための本発明による装置1を概
略的に図示している。本発明による装置は成形手
段を有し、このばあい金属製の平らなシートを長
手方向にのびる溶接すべき縁部を有するほぼ円筒
状でチユーブ形の金属シートに順次成形するため
の通常のロール成形機3が使用される。例えば方
形のような円形以外の横断面を有するチユーブ形
の金属シートを供給する成形手段を使用すること
もできる。送り機構4は、チユーブ形の金属シー
トを第1の位置5において所定の速度で移動させ
るように、チユーブ形の金属シートをレーザー溶
接装置6に向かう方向でロール成形機3から第1
の位置5に順次送る。更に順次移動するほぼチユ
ーブ形の金属シートをほぼ一定の速度で第1の位
置5から第2の位置10に連続的に送るために付
加的な送り機構7が設けられている。レーザー装
置6、例えば通常の2kwガスレーザーは、付加的
な送り機構7によつて金属シートを送る間にほぼ
チユーブ形の金属シート2の長手方向にのびる縁
部を溶接するのに用いられる。
本発明による付加的な送り機構7は第4図、第
5図および第7図で図示されているように一対の
エンドレスな金属ベルト8,9を有している。金
属ベルト8,9は第1の位置5と第2の位置10
との間でのびていてかつそれぞれの金属ベルトは
相互間隔をおいてベルトに取り付けられた多数の
突出片11を有していて、この突出片は金属シー
トを送るためチユーブ形の金属シートの後端に係
合する。
金属ベルト8,9は第1図、第2図、第3図、
第6図および第8図で図示されているように、多
数のガイドローラ12,13,14,15,1
6,17および駆動スプロケツト95を介して長
手方向にのびる溶接すべき縁部の向き合う側に相
互間隔をおいて配置されている。駆動スプロケツ
ト95はそれぞれ駆動スプロケツト部分18,1
9を有していて、この駆動スプロケツト部分のそ
れぞれはそれぞれの金属ベルト内に成形された多
孔21に駆動係合させるために外周面に多数の歯
20を備えている。歯20は所定の相互間隔をお
いてそれぞれのスプロケツト部分内に挿入される
ピンの上側部分によつて成形されている。第7図
から明らかなように、金属ベルト内の孔21は円
形に形成されていてかつ歯20は孔の前方部分に
亘つて孔に適合した形状を有している。歯20の
上面は、金属ベルト内の孔に歯を係合させかつこ
の孔から歯を引き出す際に金属ベルトの妨げにな
らないように歯の後方部分に亘つて切欠かれてい
る。本発明の有利な実施例によれば、駆動スプロ
ケツトに設けられた歯を受容するための金属ベル
トに成形された孔は第12図で符号22によつて
図示されているように矩形形状で形成されてい
る。このばあい駆動スプロケツトの歯の駆動面は
金属ベルトを駆動するため矩形の平らな案内面に
係合させるために平らに形成されている。このよ
うな協働する平らな面を使用することによつて加
工が容易になりかつ金属ベルトの孔に対する駆動
スプロケツトの歯の所要の正確な位置関係がより
簡単に得られる。更に歯と金属ベルトとの間の駆
動部位はこのような協働する平らな面を使用する
ことによつて大きくなり、これによつて金属ベル
トに高いトルクを伝達できる。
駆動スプロケツト95は第8図で図示されてい
るように回動不能に駆動軸24に支持されてい
る。駆動軸は、装置の大部分の構成部材を支持す
る取付けプレート25を貫通している。駆動軸2
4は後述するようにオーバーロードクラツチ26
を介して回転駆動される。
第2図で図示されているように付加的な送り機
構7の右上側に設けられたガイドローラ16,1
7は定置の遊び車27によつて定置の位置で回転
可能に支持されている。付加的な送り機構7の左
上側に設けられたガイドローラ14,15はベル
ト緊張装置28に連結されていて、このベルト緊
張装置のスプリング291は金属ベルト8,9を
緊張するためにガイドローラを外向きに弾性的に
負荷している。第2図で図示されているようにガ
イドローラ15はベルト緊張装置28にガイドロ
ーラ14のいくらか下側でしかも右側に取付けら
れている。金属ベルト8,9は同じ長さであるの
で、ガイドローラ14,15の位置関係のこのよ
うな差によつてガイドローラ13は第2図で図示
されているように偏心的な遊び車292内のガイ
ドローラ12のいくらか下側に位置することがで
きる。これによつて金属ベルト8,9は第1の位
置5で又は付加的な送り機構7の左側で異なる高
さに位置しかつ同じ高さに位置する第2の位置1
0に向かつて移動する間に付加的な送り機構7の
長さに亘つて徐々に互いに同一平面内に位置する
ようになる。金属ベルトのこのような空間的な関
係によつて、第18図で図示されているようにロ
ール成形機3の捕捉バー30から供給する際にチ
ユーブ形の金属シートの向き合う縁部を垂直方向
でずらした状態で維持できる。
特にチユーブ形の金属シートの向き合う縁部
は、金属シートを捕捉バー30を介して中間のZ
字形のバー31内に送る間でも、垂直方向でずら
された状態で維持され、このZ字形のバーの案内
通路はその全長に亘つて垂直方向でずらされてい
る。チユーブ形の金属シートの垂直方向でずらさ
れた縁部は中間のZ字形のバー31からZ字形の
バー32内に案内される(例えばアメリカ合衆国
特許第4272004号明細書参照)。Z字形のバー32
内では垂直方向でずらされた案内通路はこのZ字
形のバーの長さに亘つて互いに同一平面内に位置
しているので、金属シートの向き合う縁部は、こ
れら縁部を互いに溶接するレーザー溶接装置6の
範囲で互いにオーバーラツプされるか又は隣接し
て接触するようになる。Z字形のバー31,32
はZ字形バー支持部材44によつて取付けプレー
ト25に支持されている。第1の位置におけるガ
イドローラ12,13と第2の位置における駆動
スプロケツト部分18,19との間の金属ベルト
の経路は第1の位置から第2の位置に案内される
チユーブ形の金属シートの縁部の経路に対してほ
ぼ平行である。従つて金属ベルト8,9の突出片
11は金属シートの後端に対してほぼ定置に維持
され、この突出片は金属シートに、突出片の摩耗
および送られる金属シートの場合によつて生ずる
傾き又は変形を減少又は最小にするように係合す
る。定置の遊び車27、ベルト緊張装置28およ
び偏心的な遊び車292は装置の取付けプレート
25に支持されている。ガイドローラ12〜17
の形状は第6図から明らかであり、このばあいガ
イドローラ12,13は相互間隔をおいて図示さ
れている。それぞれのガイドローラは有利には、
金属ベルトを受容する凹所33又は通路34を備
えている。2つの通路34は、後述するような金
属ベルトに金属製の突出片11を結合する固定部
材、例えばリベツトを受容するためのそれぞれの
凹所33の底部内に切り込まれている。
更に、金属ベルト駆動中金属ベルトの振動およ
び垂直方向移動を阻止するように金属ベルトを支
持するために、それぞれ一対のガイドバー35,
36,37,38が金属ベルトの下側で、つまり
金属ベルトの内側でガイドローラと駆動スプロケ
ツトとの間に設けられている。対のガイドバー3
5,36,37はL字形の支持ブラケツト39,
40,41に取付けられていて、この支持ブラケ
ツトはそれぞれ第2図で図示されているように適
当な固定部材42によつて取付けプレートに調節
可能に固定されている。対のガイドバー38は第
3図乃至第5図で図示されているようにZ字形バ
ー支持部材44に固定されている。それぞれのガ
イドバーは、金属ベルトに突出片を結合するリベ
ツトを受容するために第4図および第5図で符号
43で図示された形式の2つの通路を成形された
支持面を有している。ガイドバーは有利にはプラ
スチツク又は金属のような耐摩耗性の材料、例え
ばアルミニウム青銅から成形されている。第4図
および第5図で図示されているように、少なくと
もガイドバー38はZ字形のバー32の両側で金
属ベルトを正確に位置決めするよう適合させて取
り付けられるように加工されている。駆動スプロ
ケツト95と駆動スプロケツトの下流側の隣接す
るガイドローラ16,17との間に設けられたガ
イドバー37は、駆動スプロケツト回転時に駆動
スプロケツトから金属ベルトをはがすために駆動
スプロケツト部分18,19に直接隣接する個所
までのびるストリツパー45を有している。耐摩
耗性の材料から成るストリツパーを有するガイド
バー37を形成することによつて、ストリツパー
は事実上駆動スプロケツトから金属ベルトをはが
すために駆動スプロケツトに擦り付けられてもよ
い。駆動スプロケツトから金属ベルトを容易に分
離できるようにするために、駆動スプロケツトの
歯20又は23はベルト厚さよりもわずかばかり
大きな高さを有している。第2図で図示されてい
るように、ガイドバー37のストリツパー45は
駆動スプロケツトに隣接しかつ駆動スプロケツト
の輪郭に追従するナイフエツジ形状を有してい
る。
第7図および第9図乃至第12図で図示された
連続的な金属ベルト8,9は有利には、0、0254
cmの厚さおよび2、845乃至2、870cmの幅の耐腐
食性のステンレス鋼から成形されている。引張り
力を受けてガイドローラおよび駆動スプロケツト
を中心としてわん曲されねばならないため申し分
のないフレキシブ性を与えるばあい磁性又は非磁
性のステンレス鋼を使用することができる。ベル
ト製造中連続的なステンレス鋼ストリツプは駆動
スプロケツトの歯を受容するための孔21,22
を打ち抜かれる。これらの孔は例えば金属ベルト
に沿つて1、27cm置きに間隔をおいて配置されて
いる。更に等間隔をおいて小さな孔列46を金属
ベルトの突出片11を固定するために中央の孔2
1,22の両側に打ち抜くこともできる。図示の
実施例では孔46間の間隔は中央の孔21,22
間の間隔と同じであるが、装置を介して送られる
缶体又はチユーブ形の金属シートの長さに関連し
て異なわせてもよい。所望の孔がステンレス鋼ス
トリツプ内に打ち抜かれたばあい、連続した金属
ベルトを形成するようにこのストリツプの端部が
電子ビーム又はレーザー溶接によつて突合せ溶接
される。図示の実施例では本発明の装置で用いら
れる金属ベルトの全長は177、1cm乃至189、5cm
である。金属ベルトの厚さは図示の実施例では
0、0254cmであるが、ベルト厚さは0、0127cm乃
至0、0508cmとは異なつても又はこれ以上であつ
てもよい。強度のためにできるだけ厚いベルトを
使用することが所望されるが、ベルトの疲労寿命
を考慮すると、ベルトの最小の曲げ半径はベルト
厚さに伴つて増大させられ、従つて使用されるベ
ルト厚さが制限される。
金属ベルトに取り付けられた突出片11はそれ
ぞれ基板47に結合される。リベツト48として
の結合部材は例えば第9図および第11図で図示
されているように金属ベルトにそれぞれの基板を
結合するのに用いられる。図示の実施例では2つ
のリベツト48が金属ベルトにそれぞれの基板4
7を結合するのに用いられる。2つのリベツト4
8用の孔46は金属ベルトの移動方向に対して垂
直にのびるラインに沿つて配置されている。この
配置形式によつて基板47は金属ベルトの移動方
向に対して垂直な方向でのびるベルト長さに亘る
単一のラインで金属ベルトに結合される。これに
よつて金属ベルトを不当に負荷することなしに、
突出片を有する基板の搬送中金属ベルトをガイド
ローラおよび駆動スプロケツトを巡つて移動させ
ることができる。ガイドローラおよび駆動スプロ
ケツトを巡つて金属ベルトを高速で移動させる可
能性はリベツトキヤツプ49を有するリベツト4
8を使用することによつて高められ、このリベツ
トキヤツプは金属ベルトの下面と接触する円弧面
50を備えている。基板47の上面又は外向きの
面はリベツト48の頭部を受容するために成形さ
れた凹所51を有している。
突出片11用のそれぞれの基板47は、基板を
金属ベルトに固定する前に密な許容誤差範囲内で
同一の所定の長さおよび厚さで加工される。突出
片は剛性的な精錬された材料を機械加工すること
によつて、鋳造によつて又は圧力をかけて粉末の
カーバイド材料のような粉末材料を焼結加工する
ことによつて基板47と一体に成形することがで
きる。突出片11および基板47に適した鋳造金
属はニハード(Ni−hard)、つまり高ニツケル−
鉄合金である。更に鋳造工具鋼を用いることもで
きる。図示の有利な実施例では突出片および基板
は機械加工および熱処理されるインベストメント
鋳造工具鋼から成形されている。この材料は強度
が高く、耐摩耗性に勝れしかも製作が容易で比較
的安価である。
第13図乃至第15図で図示されているように
金属製の突出片を基板47と一体に成形する代わ
りに、金属製の突出片を別個に成形しかつ例えば
ろう付けによつて基板に結合することができる。
突出片自体はセラミツク材料部分と隣接する金属
部分とが接触する金属シートを有する複合材料か
ら成形することもできる。両部分は単一の突出片
を形成するために互いに接着又はろう付けするこ
とができる。チユーブ形の金属シートに接触する
セラミツク部分を有する突出片は金属シートから
付加的な送り機構を電気的に絶縁することが望ま
れるばあいに特に有利である。しかしながらレー
ザー溶接のばあいには光を良く反射するためセラ
ミツク製の突出片に比して金属製の突出片が所望
される。本発明による付加的な送り機構が抵抗溶
接のためにチユーブ形の金属シートを送るために
使用されるばあい、基板47は非磁気材料から形
成されかつ基板に設けられる突出片は抵抗溶接過
程によつて誘導磁界を生ぜしめられないように焼
き入れされた耐摩耗性材料から形成される。
金属ベルト移動中金属ベルトを支持するために
金属ベルトの内側又は底部に隣接して設けられた
対のガイドバー35〜38に加えて、付加的に一
対のガイドバー52が第1の位置5と第2の位置
10との間でチユーブ形の金属製の缶体を送る間
に基板47の外面を支持するために設けられてい
る。この対のガイドバー52は第2図、第4図お
よび第5図で図示されている。ガイドバー52は
対のガイドバー38に取付けられていて、このガ
イドバー38は更に取付けプレート25に取付け
られたZ字形バー支持部材44によつて支持され
ている。ガイドバー52は有利にはアルミニウム
青銅のような耐摩耗性の材料から成形されてい
る。ガイドバー38,52は協働して、金属ベル
トおよび基板47を密に制限する通路53を形成
している。この通路53は金属ベルトの長手方向
運動を可能にするように十分大きく形成されてい
るが、基板の傾きを制限する。このような傾き
は、チユーブ形の金属シートの移動中に突出片に
作用する力に基づいて金属ベルトと基板との間の
リベツト48によつて形成された結合ラインを中
心として生ずる。リベツト48を中心とした金属
ベルトに設けられた基板の傾きによつて必然的に
突出片の長手方向位置が変化する。しかしながら
ガイドバー38,52の寸法並びに基板の長さお
よび厚さの寸法を適当に加工することによつて基
板の許容される傾きが同一となり、従つてこの配
置形式に基づいて生ぜしめられる不整列はなくな
る。更に溶接される金属シートの縁部が互いに長
手方向で正確に整合するようにするために、チユ
ーブ形の金属シートの後端に係合しかつ金属ベル
トを送るために作用する金属ベルトに設けられた
突出片の表面は基板を金属ベルトに結合する前又
は結合した後で互いに適当に加工される。
レーザー溶接装置6に向けて第1の位置5にロ
ール成形機3からチユーブ形の金シートを順次送
るための送り機構4は第16図および第17図で
図示されているようにそれぞれ対のスプロケツト
55,56を巡つてロール成形機と第1の位置と
の間でのびる対のチエーン54を有している。そ
れぞれのエンドレスなチエーン54には、金属シ
ートを送るため連続したチユーブ形の金属シート
のそれぞれの後端に係合する多数の突出片57、
第1図で図示の実施例では3つの突出片57が取
付けられている。それぞれの対のスプロケツト5
5,56は第17図で符号58で図示されている
ような形式の軸に支持されている。軸およびスプ
ロケツト55,56はそれぞれ支持ブラケツト5
9,60を介して取付けプレート25に支持され
ている。スプロケツト55,56はスペーサ61
を介してそれぞれの軸58に間隔をおいて配置さ
れているので、チエーン54はチユーブ形の金属
シートの向き合う側に位置するようになる。チエ
ーン54用のスプロケツト55はアイドラスプロ
ケツトでありかつスプロケツト56は駆動スプロ
ケツトとして作用する。スプロケツト56は回転
不能に軸58に結合されていて、この軸は更にオ
ーバーロードクラツチ63、スプロケツト64、
歯付きベルト65および軸58に結合されたスプ
ロケツト66を介して割り出し装置62の出力部
によつて駆動される。歯付きベルト65を緊張す
るために締め付けローラ67が設けられている。
垂直方向で整合した間隔をおいて設けられた孔
列68,691は、異なるサイズのチユーブ形の
金属シートを受容するためロール成形機の捕捉バ
ー30に対して下向きおよび上向きにスプロケツ
ト55,56の位置を調節するために取付けプレ
ート25内に設けられている。アイドラスプロケ
ツト55間の間隔および駆動スプロケツト56間
の間隔はスペーサ61のサイズを変えることによ
つて調節できる。ロール成形機はスライド692
上で機械のサブフレームに取付けられていて、こ
のスライドによつてチユーブ形の金属シートの移
動方向でロール成形機の位置を調整できる。従つ
て、金属シートの長さが異なるばあい、ロール成
形機は送り機構4に対して調整することができ、
金属シートの後端は常に送り機構に沿つて同じ位
置70に位置するようになる。
本発明のこれらの特徴によつて本発明による装
置より、缶体製造産業によつて認められたスリー
ピース缶の全寸法範囲の缶体を連続的に成形しか
つ溶接できるという利点が得られる。即ち、例え
ば食品用又は医薬品用の衛生的な缶のばあい、
4、445乃至16、827cmの缶直径、7、302cm又は
これより短いものから17、78cmまでの缶長さ又は
高さの缶体を成形しかつ溶接できる。更に本発明
による装置によつて、24、13cm高さの比較的直径
の小さいすべての範囲の標準的なエアーゾール缶
を成形しかつ溶接するのに用いることができる。
一般的なチユーブ形の金属シートは例えばロー
ル成形機3によつて0、0203cmの厚さを有するフ
ラツトな金属シートから成形されかつ第18図で
図示されているように送り機構4を介して直接ロ
ール成形機の捕捉バー30に供給される。この位
置では円筒状の金属シートは金属シートの側部に
沿つて金属シートの下でのびるデイスク状の部材
71によつて支持されかつ案内される。この部材
71は第18図で概略的に図示されたフレーム7
2内に支持されていて、このフレームは更に取付
けプレート25に取り付けられた支持ブラケツト
73によつて支持されている。フレーム72はチ
エーン54用のガイド74も支持している。この
位置ではチエーン54の突出片57は、金属シー
トの上縁が捕捉バー30に案内されている間に金
属シートの向き合う側で金属シートの下側部分に
係合する。金属シートがレーザー溶接装置6の方
向に送られている間に、前記向き合う縁部は上述
のように溶接個所までの中間のZ字形のバー31
およびZ字形のバー32によつて連続的に案内さ
れる。フレーム72およびデイスク状の部材71
は、ロール成形機3からZ字形のバー32および
付加的なフレーム93に隣接する個所まで金属シ
ートを支持しかつ案内するために、レーザー溶接
装置6の方向で装置に沿つてのびている。フレー
ム93は第5図で図示されているように、金属シ
ートを支持しかつ案内するためにフレーム93の
長さに亘つて多数の支持ローラ組94を有してい
る。従つて金属シートの向き合う縁部は付加的な
送り機構7によつて送られている間にZ字形のバ
ー32の案内通路内に位置決めされて維持され
る。
第19図で図示された単一の駆動モータ75は
装置を運転するのに使用される。この駆動モータ
は歯付きベルト78に対するスプロケツト77を
駆動するためにクラツチ/ブレーキ76を介して
連結されている変速モータである。歯付きベルト
78は減速歯車伝動装置79の入力部を駆動す
る。減送伝動歯車装置の一方の側からの出力部は
歯車伝動装置82を介してロール成形機の偏心体
81に連結されている。位相調整装置80は減速
歯車伝動装置79の出力部に設けられている。減
速歯車伝動装置の他方の側からの出力部は、一方
では第19図で図示されているようにオーバーロ
ードクラツチ26、歯付きベルト84、軸85上
のスプロケツト86,87、位相調整装置88お
よび歯付きベルト83を介して金属ベルト8,9
用の駆動軸14に連結されていて、他方では減速
歯車伝動装置79の第2の出力部はたわみ継ぎ手
89を介して割り出し装置62に結合されてい
る。位相調整装置80によつて送り装置4に対し
て調整されねばならないロール成形機の偏心体を
操作することができ、これによつてチユーブ形の
金属シートの後端は金属シートを送るチエーン5
4の突出片57に先立つて個所70で捕捉バー3
0に到達するようになる。同様に位相調整装置8
8によつて金属ベルト8,9の突出片11の位置
とチエーン54の突出片57の位置との位置調整
を行うことができ、従つて突出片57が缶体2の
後端を第1の位置に送つたばあい、対の突出片1
1はこの第1の位置のわずかばかり上流側に位置
し、これによつて突出片11は金属ベルトをレー
ザー溶接装置に向けて送るため連続して移動させ
ている間、チユーブ形の金属ベルトの上側部分に
接触して移動する。
この移動状態は第21図で図示されていて、こ
のばあいチユーブ形の金属シートの速度は点Aで
示されたロール成形機3から点Bで示された第1
の位置5、溶接ステーシヨンCおよび点Dで示さ
れた第2の位置10を介した装置に沿つた移動距
離の関数として示されている。点Aで示されたロ
ール成形機3から送り機構4は金属シートを短い
距離に亘つて比較的高い速度V1に加速しかつ次
いで金属シートが点Bで示された第1の位置に接
近する際金属シートをほぼコンスタントな低い速
度V2に減速する。金属ベルトは速度V2で、例
えば60m/分で移動しかつ金属ベルトの位置は割
り出し装置62の操作に関連して位置調整される
ので、突出片11は、金属シートの後端が点Bで
示された第1の位置に達した直後に到達し、これ
によつて金属シートは速度V2で溶接ステーシヨ
ンCを介して点Dで示された第2の位置まで装置
に沿つて連続的に送られる。この時点から従来の
コンベヤは溶接された缶体を引き続き処理するの
に使用される。ロール成形機3から第21図で点
Bで示された第1の位置への金属シート移動区分
における高速V1は装置の生産効率を高めるため
に連続するシート間の間隔を所定の小さな間隔に
減少させるのに用いられる。それぞれの金属ベル
ト8,9に沿つた突出片の長手方向の間隔は金属
シートのこの所定の〓間の値および金属シートの
高さ又は長さによつて規定される。
割り出し装置62はカム式割り出し装置であ
る。この形式の割り出し装置の速度特性はカムの
形状によつて制御される。異なる速度特性が所望
されるばあいカムを交換する必要がある。速度特
性を変えるためこのような割り出し装置において
カムを変えることおよび多数のカムをストツクす
ることに関連した時間および費用は第20図に図
示された本発明の構成によつて回避できる。この
ばあい駆動形式は割り出し装置としてDCサーボ
モータが使用される以外は第19図で図示された
ものと同様である。割り出しのために広範囲の特
性変化を可能にするためDCサーボモター90用
のプログラム制御可能な制御装置91が設けられ
ている。このばあい送り機構4と付加的な送り機
構7との間の位置調整は光源のようなセンサ92
を使用することによつてかつ所定の位置で金属ベ
ルトの突出片の位置を検出するためのフオトセル
と協働することによつて得られる。この情報によ
つてDCサーボモター90は位置調整移動のため
に適当な時点で制御装置91によつて操作され
る。
本発明は図示の実施例に限定されるものではな
く、種々の態様で実施可能である。従つて例え
ば、付加的な送り装置7を連続する缶体の所望の
順序および溶接要件に関連してコンスタントな速
度とは異なる速度で運転することもできる。往復
動ピストン又はプツシユロツド、又は金属ベルト
を、ロール成形機から第1の位置まで金属シート
を割り出しするため、送り機構4のチエーン54
の代わりに使用することもできる。更にほぼチユ
ーブ形のシートの代わりに、本発明による装置を
別個の加工部材、例えば縁部が単数又は複数のZ
字形のバーを介して溶接位置に案内される平らな
加工部材を送りかつ溶接するのに使用することが
できる。このばあい必要であれば、送り機構4と
付加的な送り機構7との間の相対的な垂直方向の
間隔を減少させることができ、かつそれぞれの突
出片を互いに妨げ合わないように十分な間隔で互
いに側方間隔をおいて配置できる。従つて本発明
は図示の実施例に限定されるものではなく、種々
の態様で実施可能である。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示すものであつて、第
1図は金属製の缶体を連続的に成形しかつレーザ
ー溶接するための本発明による装置の概略的な正
面図、第2図は第1図で概略的に示された金属ベ
ルトガイドおよび駆動スプロケツトの正面図、第
3図は第2図で図示されたZ字形バー支持部材を
詳細に示した図、第4図は第3図のZ字形バー支
持部材を部分的に横断面して右側端部からみた
図、第5図は第4図によるZ字形バー支持部材
を、突出片を備えた対の金属ベルトとレーザー溶
接装置と金属製の缶体用の多数の支持ローラとを
共に図示して、端部側からみた図、第6図は第2
図で図示した下方左側のガイドローラの平面図、
第7図はガイドローラおよび駆動スプロケツトを
巡つて設けられた金属ベルトを有する第2図で図
示の装置を左側端部からみた図、第8図は駆動ス
プロケツトとこの駆動スプロケツトを支持する軸
の、第2図−線に沿つた部分的な横断面図、
第9図は本発明による装置のための金属ベルトの
有利な実施例の部分的な平面図、第10は第9図
で図示の金属ベルトの正面図、第11図は金属ベ
ルトに対する突出片の取付け形式を同時に図示し
た、第10の金属ベルトのXI−XI線に沿つた横断
面図、第12図は金属ベルトを駆動するため金属
ベルト内の矩形の孔に係合する平らな面を有する
ピン又はスプロケツト歯を共に図示した、第9図
で図示の金属ベルトの部分的な拡大図、第13図
は本発明による突出片を有する基板のベルト係合
面又は底部の平面図、第14図は第13図で図示
の突出片を有する基板の正面図、第15図は第1
4図で図示の突出片を有する基板を右側端部から
みた図、第16図は第1図で概略的に図示された
割り出し装置の正面図、第17図は第16図で図
示の割り出し装置を右側端部からみた図、第18
図はロール成形機に関連して割り出し装置を同時
に示した、第16図の割り出し装置のX−X
線に沿つた断面図、第19図は本発明による装置
の駆動形式を示す概略図、第20図はカム操作さ
れる割り出し装置の代わりにDCサーボモータを
使用した、第19図と同様の駆動形式を示す概略
図、第21は第1図の装置に沿つて移動する間の
チユーブ形の金属シートの速度を示す線図であ
る。 1…装置、2…金属シート、3…ロール成形
機、4,7…送り機構、5…第1の位置、6…レ
ーザー溶接装置、8,9…金属ベルト、10…第
2の位置、11,57…突出片、12,13,1
4,15,16,17…ガイドローラ、18,1
9,56…駆動スプロケツト部分、20,23…
歯、21,22,46,68,69…孔、24…
駆動軸、25…取付けプレート、26,63…オ
ーバーロードクラツチ、27,292…遊び車、
28…ベルト緊張装置、30…捕捉バー、31,
32…Z字形のバー、33,34,53…通路、
34,51…凹所、35,36,37,38,5
2…ガイドバー、39,40,41,59,6
0,73…支持ブラケツト、42…固定部材、4
4…支持部材、45…ストリツパー、47…基
板、48…リベツト、49…リベツトキヤツプ、
50…円弧面、54…チエーン、55,56,6
4,66,77,86,87,95…スプロケツ
ト、58,85…軸、61…スペーサ、62…割
り出し装置、65,78,83,84…歯付きベ
ルト、67…締め付けローラ、71…デイスク状
の部材、72,93…フレーム、74,94…支
持ローラ、75…駆動モータ、76…クラツチ/
ブレーキ、79…減速歯車伝動装置、80,88
…位相調整装置、81…偏心体、82…歯車伝動
装置、89…たわみ継ぎ手、90…DCサーボモ
ータ、91…制御装置、92…センサ、291…
スプリング、692…スライド。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 溶接すべき長手方向にのびる互いに向き合う
    縁部を有する加工部材を連続的に送りかつレーザ
    ー溶接するための装置において、長手方向にのび
    る互いに向き合う縁部を有する別個の加工部材2
    を順次供給するための手段3と、加工部材2が所
    定の速度で第1の位置5で移動させられるよう
    に、加工部材を供給する手段3からレーザー溶接
    装置6に向かう方向で第1の位置5に別個の加工
    部材を順次送るための第1の送り機構4と、前記
    縁部をほぼ互いに向き合わせた状態で第1の位置
    5から第2の位置10に順次移動する加工部材を
    連続的に送るための付加的な送り機構7とを備
    え、この付加的な送り機構が第1の位置5と第2
    の位置10との間でのびる一対のエンドレスな金
    属ベルト8,9を有し、この金属ベルトの各々
    が、連続した加工部材の後端に係合させるために
    相互間隔をおいて金属ベルトに取付けられた多数
    の突出片11を有する薄い連続的な金属ストリツ
    プとして形成されていて、前記レーザー溶接装置
    6が、加工部材が付加的な送り機構7によつて送
    られている間に、加工部材の長手方向の縁部を溶
    接するように配置されていることを特徴とする、
    加工部材を連続的に送りかつレーザー溶接するた
    めの装置。 2 エンドレスな金属ベルト8,9が0.0127cm乃
    至0.0508cm厚さで有利にはステンレス鋼から形成
    されている特許請求の範囲第1項記載の装置。 3 突出片11が金属ベルト8,9に沿つてのび
    るそれぞれの基板47に結合されていて、金属ベ
    ルト8,9に突出片11を取付けるために金属ベ
    ルトにそれぞれの基板47を結合するための結合
    部材が設けられている特許請求の範囲第1項記載
    の装置。 4 結合部材が金属ベルトの移動方向に対して垂
    直方向にのびる基板の長径に沿つた単一ラインで
    金属ベルトに基板のそれぞれを結合している特許
    請求の範囲第3項記載の装置。 5 結合部材が金属ベルトに係合するキヤツプ4
    9を有するリベツト48であり、金属ベルトと接
    触するリベツトキヤツプの表面50が円弧状に形
    成されている特許請求の範囲第3項又は第4項記
    載の装置。 6 少なくとも2個のリベツト48が金属ベルト
    に各基板47を結合していてかつ単一結合ライン
    に沿つて配置されている特許請求の範囲第4項記
    載の装置。 7 基板47のそれぞれが正確な公差で同一の所
    定の長さおよび厚さに形成されている特許請求の
    範囲第3項から第6項までのいずれか1項記載の
    装置。 8 加工部材を第1の位置と第2の位置との間で
    送る間に前記結合部材を中心とした金属ベルト
    8,9上での基板47の傾きを制限するために、
    基板の外表面を支持するガイドバー35,36,
    37が設けられている特許請求の範囲第3項から
    第6項までのいずれか1項記載の装置。 9 加工部材の後端に係合して加工部材を送るた
    めに協働する、金属ベルト8,9に取付けられた
    突出片11の表面が、溶接すべき加工部材の縁部
    を互いに正確に整合させるように互いに適合して
    加工されている特許請求の範囲第1項から第8項
    までのいずれか1項記載の装置。 10 突出片11が工具鋼から形成されている特
    許請求の範囲第1項から第9項までのいずれか1
    項記載の装置。 11 長手方向にのびる溶接すべき縁部の向き合
    う側に相互間隔をおいて一対の金属ベルト8,9
    を配列するための装置が設けられていて、この装
    置が相互間隔をおいてそれぞれの金属ベルト8,
    9を支持しかつ駆動するガイドローラ12,1
    3,14,15,16,17および駆動スプロケ
    ツト95から成つていて、駆動スプロケツトの外
    表面にそれぞれの金属ベルト8,9内に成形され
    た孔列21内に駆動係合する多数の歯が設けられ
    ている特許請求の範囲第1項から第10項までの
    いずれか1項記載の装置。 12 駆動スプロケツトに設けられた歯20を受
    容するために金属ベルト8,9内に成形された孔
    21が矩形形状に形成されていて、前記歯の駆動
    面23が金属ベルト8,9を駆動するために矩形
    の孔の側面に係合させるため平らに形成されてい
    る特許請求の範囲第11項記載の装置。 13 金属ベルト8,9にテンシヨンをかけるた
    めにそれぞれの金属ベルトを支持する少なくとも
    1つのガイドローラ12,13,14,15,1
    6,17を弾性的に負荷する装置が設けられてい
    る特許請求の範囲第11項又は第12項記載の装
    置。 14 ガイドバー35,36,37が、ベルト進
    行中ベルトの振動および垂直運動を阻止するため
    にガイドローラ2,13,14,15,16,1
    7と駆動スプロケツト95との間で各金属ベルト
    の下に設けられている特許請求の範囲第11項記
    載の装置。 15 駆動スプロケツト95と駆動スプロケツト
    の下流側の隣接するガイドローラ16,17との
    間のガイドバー37が駆動スプロケツトから金属
    ベルトをはがすために駆動スプロケツトに隣接す
    るストリツパーを有している特許請求の範囲第1
    4項記載の装置。 16 ストリツパーが耐摩耗性材料から成るナイ
    フエツジから形成されている特許請求の範囲第1
    5項記載の装置。 17 駆動スプロケツト95の外表面に、それぞ
    れの金属ベルト8,9内に形成された孔列21内
    に駆動係合させるために多数の歯2が設けられて
    いる特許請求の範囲第1項から第16項までのい
    ずれか1項記載の装置。 18 付加的な送り機構7が、加工部材を搬送し
    かつ加工部材をつかむためのつかみ装置を備え
    た、加工部材縁部の経路の両側に設けられた少な
    くとも一対のループ状のフレキシブルな搬送部材
    から形成されている特許請求の範囲第1項記載の
    装置。 19 付加的な送り機構7が加工部材をほぼ一定
    の速度で送るようになつている特許請求の範囲第
    1項から第18項までのいずれか1項記載の装
    置。 20 第1の送り機構4が、少なくとも加工部材
    を供給する手段と前記第1の位置5との間の距離
    に亘つて、順次移動する連続した加工部材のため
    の割り出し装置を有している特許請求の範囲第1
    項から第19項までのいずれか1項記載の装置。 21 割り出し装置がカム式割り出し装置62か
    ら成つている特許請求の範囲第20項記載の装
    置。 22 割り出し装置がDCサーボモータ90を有
    している特許請求の範囲第21項記載の装置。 23 第1の送り機構4が加工部材を供給する手
    段3と前記第1の位置5との間でのびる一対のエ
    ンドレスなチエーン54から成り、このチエーン
    のそれぞれが連続する加工部材のそれぞれの後端
    に係合する、チエーンに取付けられた多数の突出
    片57を有している特許請求の範囲第1項から第
    2項までのいずれか1項記載の装置。 24 加工部材の向き合う側に一対のチエーンを
    相互間隔をおいて配列する装置が設けられている
    特許請求の範囲第23項記載の装置。 25 一対のチエーンを配列するための前記装置
    がそれぞれのチエーンのために駆動スプロケツト
    56およびアイドラスプロケツト55を有してい
    る特許請求の範囲第24項記載の装置。 26 広範囲のサイズの加工部材が装置によつて
    処理されるように、駆動スプロケツト間およびア
    イドラスプロケツト間の間隔を調整する装置並び
    に加工部材を供給するための手段3と前記アイド
    ラスプロケツトおよび駆動スプロケツトのそれぞ
    れとの間の間隔を調整する装置が設けられていて
    特許請求の範囲第25項記載の装置。 27 第1の送り機構4に対する加工部材を供給
    するための手段3の位置を調整する装置が設けら
    れている特許請求の範囲第26項記載の装置。 28 加工部材を供給する手段3が平らなシート
    形状の加工部材を長手方向にのびる溶接すべき縁
    部を有するほぼチユーブ形のシート形状の加工部
    材に成形するための成形機を有している特許請求
    の範囲第1項から第27項までのいずれか1項記
    載の装置。 29 連続したほぼチユーブ形のシートを送る際
    にこのシートを支持しかつ案内する装置と、一対
    の金属ベルト8,9を連続したシートのそれぞれ
    の部分の経路に対してほぼ平行な経路内で第1の
    位置5と第2の位置10との間で移動させるよう
    に、相互間隔をおいて付加的な送り機構7の一対
    の金属ベルト8,9を支持する装置とが設けられ
    ている特許請求の範囲第28項記載の装置。
JP58064399A 1982-04-15 1983-04-12 加工部材を連続的に送りかつレーザー溶接するための装置 Granted JPS58188596A (ja)

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