JPH03222200A - ラインモードテスト機能付半導体記憶装置 - Google Patents

ラインモードテスト機能付半導体記憶装置

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JPH03222200A
JPH03222200A JP2016959A JP1695990A JPH03222200A JP H03222200 A JPH03222200 A JP H03222200A JP 2016959 A JP2016959 A JP 2016959A JP 1695990 A JP1695990 A JP 1695990A JP H03222200 A JPH03222200 A JP H03222200A
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JP
Japan
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test
data
latch means
signal
line
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JP2016959A
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Tsukasa Oishi
司 大石
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ト線対との交点に、 CpT業上の利用分野] 本発明は半導体記憶装置のオンチップ試験回踏に関し、
特に不良ビット位置のアドレスを高速に横用することか
できるラインモードテスト機能付半導体記悌装置に関す
るものである。
[従来の技術] ラインモードテストとは、外部から入力されたテストデ
ータをラッチに1度蓄積し、そのデータを用いてメモリ
セルのテストを、ワード線に接続するすべてのメモリセ
ルについて一括して行なうものである(1989年、I
nternati。
nal  5olid−5tate  C1rcuit
s  Conference(ISSCC)、Dige
st  of  Technical  Papers
  p244〜p245を参照)。
第7図は上記報告されたラインモードテスト機能を付加
した64にビットの容量を持つダイナミック型半導体記
憶装置の構成を示す図であり、第8図は、第7図の一部
を拡大した図であり、第9図は第7図のタイミングチャ
ートである。同図を参Q:、(して、256四のワード
線WLと256対のビット線BL、BLとか基板上に1
に成され、ワード線WL、ビット線対BL、BLの交点
に互い違いにメモリセルMcか配置されている。ロウデ
コーダ1は外部から人力されるアドレス信号を解読し、
複数のワードドライバ2のうちからアドレス(行)に女
・1応するワードドライバを選択する。ワードドライバ
2はワード1i1WLを介してメモリセルMCに所定の
制御信号(書込、読出)を出力する。すなわち、選択し
たワード線WLに接続されるすべてのメモリセルMCを
一括して制御する。
コラムデコーダ3は、アドレス信号を解読し、アドレス
(列)に対応するビット線対BL、BLを選択し、選択
したビット線対BL、BLに接続されるすべてのメモリ
セルMCを一括制御する。上記ロウデコーダ1とワード
ドライバ2およびコラムデコーダ3により、アドレスに
対応したメモリセルMCへの書込読出制御を行なう。
次に第8図を参照して、ラッチ回路6はNチャンネルト
ランジスタ6a、6bとPチャンネルトランジスタ6c
、6dとをl−j゛シ、万いの出力を’r7いの人力ケ
ートに与えることによってデータを蓄積する。比較器1
(]はトラシスファゲートを描成するNチャンネルトラ
ンジスタ10a、1llbと、ノードA、  Bの電α
(蓄積データ)とメモリセル〜ICからのデータとを比
較するためのNチャンネルトランジスタ10c、10d
と、後述する信号LDRに応じてラインモードテストを
リセットするためのNチャンネルトランジスタ10eと
、比較結果をされたテストデータとをNチャンネルトラ
ンジスタ10fとを有する。
なお、信号10PとNチャンネルトランジスタ11.1
2はビット線対BL、BLを一定電位に設定するための
回路であり、信号5IOEQとNチャンネルトランジス
タ13はビット線対をイコライズするための回路である
次に上記第7図の半導体記憶装置のラインモードテスト
動作を説明する。
(1) メモリセルアレイへのテストデータ書込 テストの前(2として、信号TR,(ご号LTE、醒号
LTR1信号LTSを“L”レベルにしておく。ここで
信号TRは、メモリセルMCとラッチ回路6とを接続・
連断するための信号であり、LTRはラインテストをリ
セットするための信号であり、LTSは、予め“Hルー
ベルに設定され、エラーピットか検出されたとき“L″
レベルなる信号(テスト結果検出信+1)である。
まず、外部からん出力ポート1104.l105を通し
てテストデータか与えられる。コラムデコーダ3はコラ
ムデコーダ信号YH(i=l〜256)を出力し、トラ
ンスファゲートを形成するNチャンネルトランジスタ8
をオンする。外部から人力されたテストデータはラッチ
回路6に与えられる。ラッチ回路6はこのテストデータ
を蓄積する。次にCRE、CREをラッチ回路6に出力
し、ラッチ回路6、に蓄積されたデータを電源電圧レベ
ルとアースレベルとに設定する。上記ラッチ回路6への
テストデータ#積を256回繰返してすべてのラッチ回
路6にデータを#積する。
次に、信号TRを“H”し・\ルにし、比校栄1(1内
のNチャンネルトランジスタILla、、ILlbをオ
ンにする。ラッチ回路6に’M fjjされたデータは
メモリセルアレイ・\f云達される。ロウデコーダ′1
により選択されたワードドライバ2は、上記信号TRと
同時にまたは若干遅れて当該ワードドライバ2に接続さ
れるワードラインWLを“H”レベルにし、ワード線W
Lに接続されるすべてのメモリセルMCにテストデータ
を書込む。、これをワード線数(2561L+1)繰返
す。その後、f≦゛号TRをオフにしてメモリセルアレ
イとラッチ回路6とを切離す。
(2) メモリセルアレイからのテストデータ読出 このテストデータの読出は第9図のタイミングチャート
を参照して説明する。まず信号LTRを“H”レベルに
し、Nチャンネルトランジスタ10eをオンする。ノー
ドCの電位はアースレベルまで降下する。その後信号L
TRを“L”レベルにし、比較器10をリセットする。
なお、検出信号LTSは−H゛し・\ルに]Zめよ定し
ておく。次に、f、号LTEを“H“レベルにするとと
もに所定のワード線WLをH”し・\ルにし、Nチャン
ネルトラレジスタ10a110bをオンにする。
ノートEはNチャンネルトランンスタ10d1ノ1’ 
fはNチャンネルトランジスタ10cにそれぞれ接続さ
れ、メモリセルMCに蓄積されたテストデータは、セン
スアンプ7により塘幅された後比較’ai I Llに
与えられる。比較器10は、メモリセルMCからのテス
トデータとラッチ回路6に蓄債されたデータとを比較し
、比較結果をLTSラインに出力する。これによりワー
ド線WLの1本分のテストデータ読出か終了する。
この場合において、メモリセルから読出されたテストデ
ータが正常の場合には、ノードEの電位かノードFより
も高く、エラービットの場合には、ノードEの電位かノ
ードFよりも低いとする。
今、ラッチ回路6はラッチ状態であるから、ノードAは
“H“レベル、ノードBは“L”レベルの状態である。
したがって、Nチャンネルトランジスタ10Cはオン状
曹、Nチャン不ルトラレンスタ10dはオフ状態−ζあ
る。すす、1)ち、ノートFとノー1’ Cか接紅秋態
であり、Nチャンネルトラン、・スタ1 (1fはオフ
である。したかって、1;号LTSは“H” レベルの
ままである。
次に、テストデータか不良ビットの場合、ノドFのレベ
ルは“H“レベルであり、このレベルはそのままノード
Cに現われるから、Nチャンネルトランラスタ10fは
オンし、ノードDの電位はアースレベルまで降下する。
したがって、検出ラインLTSは“L#レベルとなる(
第9図のLTSi線参照)。なおすべての比較器9のN
チャンネルトランジスタ10’eの出力ゲートはLTS
ラインに接続されており、たとえばに=3番目のワード
ラインWLに接続されたすべてのメモリセルMCのうち
1個でも不良ビットを出力した場合には、LTSライン
上のノードDのレベルは“L“レベルに降下する。以上
のごとくして行アドレスの不良位置が判定できる。
第10図は第7図に示す64にビットダイナミッタIX
!+ 4−導体記憶装置のラインモートテストを実ii
゛するだめのフローチャートを;Jlすものである。
ます、外部より人力されるテストデータをすべてのラッ
チ回路5にラッチする(ステップ1)。
LEいて、K=1番目のワード線を選択して当該ワード
線に接続される256個のメモリセルMCに一括してラ
ッチ回路6に蓄積されたテストデータを書込む(ステッ
プ2)。上記ステップ2の処理を256回(ワード線数
)繰返す(ステップ3)。
以上のステップ1から3の処理によりすべての(256
x256)のメモリセルMCにテストデータか書込まれ
る。
次に、I(=1番目のワード線を選択しこのワード線に
接続される256個のメモリセルMCより一括してデー
タを読出しくステップ4)、この読出したテストデータ
とラッチ回路6に蓄積されたテストデータ(期待値)と
を比較する(ステップ5)。上記ステップ4から6の処
理を256回繰返す(ステップ6)。この場合において
、すべての比較動作でメモリセルFvICより読出した
データとラッチ回路6より(r、iXされた期待値とか
一致した場合はテストを社了するか、1同でもメモリセ
ルMCより読出したデータとラッチ回路より仏性された
期待値とか不一致であった場合には、エラーフラグか検
出される(ステップ7)。
[発明か解決しようとする課題] 上記ラインモードテスト機能付半導体記憶装置では、ワ
ード線WL C行アドレス)に発生する不良ビットを検
出することができる。しかしなから、このままでは不良
ビットの存在するビット線対(列アドレス)の検出まで
行ない得ないので、不良ビットの存在するメモリセルの
位置を特定できない。上記半導体記憶装置で列アドレス
をも検出しようとすると、ビット線対ごとにテストをす
る必要がある。すなわち、合計テスト回数は256x2
56回必要となる。したがって、ラインモードテストを
完了するまでにかなりの時間を要する。
本発明は、不良ビットの存在する行アドレスおよび列ア
ドレスを高速かつ効率的に検出することができるライン
モードテスト機能付半導体記憶装置をJ3. ljlす
ることを可能にすることを目的とする[、;’!題を解
失するための手段] 上記I」的を連成するためのこの発明にかかるライ〉・
モートテスト機能付′+−導体記憶装置は、複数のワー
ド線と?U数のビット線り・Iとの交点にそれぞれメモ
リセルか配置され、 上記複数のビット線対のそれぞれに、外部から人力され
るテストデータをMuし、これを上記メモリセルに書込
むためのランチ回路と、メモリセルに書込んたテストデ
ータとラッチ回路に蓄積されたテストデータとを比較し
、比較結果を外部にされたテストデータとを比較器とか
接続されたラインモードテスト機能付半導体記憶装置に
おいて、し、比較結果を外部に比較結果を蓄積するため
のラッチ手段か接続され、このラッチ手段が所定のタイ
ミングで入力される読出15号に応じて所定のタイミン
グで入力される読出信号に転送するものであることを特
徴とする。
〔作用] 上記構成の本発明であれば、ラインモードテストにおい
てエラービットか検出された場合、ビットaχ1に接続
された比較器が出力する比較データを、ラッチ手段によ
り蓄積し、このラッチしたデータを順次隣接するラッチ
手段に転送することにより、比較結果を外部に出力する
ことができる。
すなわち、上記各ラッチ手段はそれぞれのビット線対に
現われるエラービットを蓄積することができるので、転
送された比較結果にエラービットがある場合、何番目の
ラッチ手段であるかを判定することにより列アドレスを
も検出することができる。
〔発明の実施例〕
以下、本発明にかかるラインモードテスト機能付半導体
記憶装置を添付図面を参照して詳細に説明する。第1図
は、ラインモードテスト機能付半導体記憶装置のメモリ
セルアレイ付近の構成図である。?42図は、上記第1
図の要部を拡大した回路図である。第3図は、上記第1
図の半導体記憶装置のメモリセルアレイ周辺とラインモ
ードテストにおける信号系を示した図である。
第3−を参7!、:(して、テスト指令信号、ロウアド
レスストローブ(以下、RAS)信号、コラムアドレス
ストローブ(以ド、CAS)信号、ライトイネーブル(
以−ド、WE)信号は、それぞれ外部よりテスト12号
入力端子20.RAS端子21.5、WEバッソフ26
て適当な信号に変換された後、テスト制御f:号発生回
路27に与えられ、半導体記憶装置の内部制御を行なう
ための信号となる。また、アドレス信号はアドレス端子
28を通して外部より与えられ、アドレスバッファ29
で適当な信号に変換される。ここで発生されたコラムア
ドレスはコラムデコーダ群3oに入力され、またロウア
ドレスはロウデコーダ31に入力され、メモリセルアレ
イ32中のデータの書込、読出を行なうべきメモリセル
MCを決定する。そしてメモリセルアレイ32にはセン
スアンプ群33、比較回路群34および第2のラッチ回
路群36が接続される。さらに上記比較回路群のそれぞ
れの比較回路に第1のラッチ四路鮮35のラッチ12段
が接続されている。
第1図を参照して、ラッチ回路6、Nチャンネルトラン
ジスタ7.8、センスアンプ9、比較器】0は従来例と
間しである。従来例との相違は、ビット線対BL、BL
に接続される比較器1oのそれぞれにラッチ手段4oが
接続され、最終段のラッチ手段40から比較データをテ
ストデータ出力バッフ737に与え、テスト制御信号発
生回路27が任意のタイミングて出力バッファ37に対
し出力指令を出し、データ出力端子38がらテスト結果
を得ている点である。
筆2図を参照して、ラッチ手段4oはラッチ回路42と
転送回路43とを有する。比較器1oのノードCにはト
ランスファゲートを構成するNチャンネルトランジスタ
41を介してラッチ回路42が接続され、ラッチ回路4
2に転送回路43を介して隣接するラッチ回路42が接
続されている。
上記ラッチ回路42は、Nチャンネルトランジスタ42
a、42b、42c、NOT回路42d142(からな
り、比較器10からのデータを次のごとくして蓄積する
Nチャンネルトランジスタ42as 42b、42cは
メモリセルMcからのテストデータを読出す前に、信号
LTPによりオンされ、ノードGとノードHとの電位を
イコライズ(電源電比の半分)しておき、比較器10か
ら比較結果か人力されると、比較結果に応じてノードG
、Hの電位が変化する。NOT回路42d、42eはノ
ードG、 Hの状態をラッチする。上記転送回路43は
、Nチャンネルトランジスタ43a、43d、NOT回
路43b、43cからなり、テスト制御信号発生回路2
7から入力されるクロックφ1の人力タイミングでクロ
ックφ1、φ2の入力タイミングでラッチ回路42から
当該ラッチ回路42に隣接するラッチ回路42にデータ
を転送する。そして、最終段(64にバイトの場合には
256番目)のラッチ回路42から蓄積されたワードラ
インWLに接続されるすべてのメモリセルのビットテス
トデータが出力される。
第4図を参1(ζ(して、第1図のラインモードテスト
付+−導体記憶装置の動作を説明する。なおワードライ
ンWLのうちのに=1から3番口まではビットデータ正
常でありK −4番[1にエラービットが現われたと仮
定する。
(1) まず、テスト制御信号発生口路27はLTP信
号を“H″レベルし、各ラッチ回路42のノードG、H
の電位をイコライズする。その後“L°レベルにする。
(2) 次に、信号LTEを“H”レベルにし、ノード
E、  Fを比較器10に接続する。ビットテストデー
タが正常の場合には(K−1から3)ノードCは“L″
レベルある。
(3) 次に、信号LTDを“H”レベルにし、Nチャ
ンネルトランジスタ41をオンにする。これによりノー
ドCとHとが接続され、比較結果がラッチ回路42に与
えられる。その後、信号LTDを“L” レベルにし、
ノードCとノードHとを分離する。
(4) 比較結果を与えられたラッチ回路42のノード
Hは“Lルーベルとなる。ビットテストデータが正常の
場合にはノードHは“Lルーベルとなり、ノードGは“
H“レベルとなる。NOT回路42d、42.eにより
、これがラッチされる。
(5) 次に、テスト信号制御信号発生回路27はクロ
ックφ1をNチャンネルトランジスタ43aに与え、次
に、クロックφ2をNチャンネルトランジスタ43dに
与える。NOT回路42d142eにラッチされている
データは次段のラッチ回路42に転送される。
(6) 上記(1)から(5)の動作を繰返し、K−4
番目のワード線WL ″H#レベルになり、ノードCが
“Hルベルとなると、LTSラインのノードDの電位は
アースレベルまで降下する。
これにより、K−4番目の行に現われるエラービットが
検出される。
(7) 次に、信号LTDを“Hoにし、比較結果をラ
ッチ回路42に与える。ノードCとノードHが接続され
るため、ノードGの電位はアースレベル、ノードHの電
位は電源電位に上昇する。
この状態がNOT回路42d、42cによりラッチされ
る。
(8) 次にクロックφ1をNチャンネルトランジスタ
43aに与え、クロックφ2を43dに与え、NOT回
路42d、42eにラッチされているデータを次段のラ
ッチ回路42に与える。この場合において、たとえば第
n番目のクロックによりデータが転送された場合には、
第n番目のビット線対に接続されているメモリセルMC
にエラーがあることがわかる。この転送処理を最終段(
256番目)のラッチ手段40に至るまで繰返して、最
終段のラッチ手段40から出力バッファ37にテストデ
ータを与える。
(9) テスト制御信号発生回路27は出力バッファ3
7に出力指令を出し、出力端子38からテストデータを
出力させる。
すなわち、LTSラインにエラービットが現われた場合
、K−4番目のワードラインに関するデータがラッチ手
段40に蓄積されている。したがって、LTSラインに
現われるエラーピットによリワート線WLの何番「Iか
(行アトルス)を検出し、φ1.φ2をクロッつて入力
すると、ラッチ手段40のテストデータか順次シフトさ
れ、何列目のビットラインに不良ビットか現われたか検
出できる。これにより、エラービットの並列処理を行−
ア下レスのみならす列アドレス(i=1〜256)につ
いても行なうことかできる。
なお、上記クロック信号φ1.φ2は、コラムデコーダ
3から出力される通常の読出サイクルの信号を使用して
もよい。たたし、読出をさらに高速にするために、φ1
.φ2のサイクルをさらに短くすることも可能である。
また、本実施例ではLTSラインでエラービ・ソトが検
出された場合に、φ1.φ2でワード線WL上のアドレ
スを検出にしているが、256本のワードラインのうち
、1本のワードラインを“H”レベルにするごとにφ1
およびφ2をう・ソチ手段40に与えることにより、テ
ストデータを出力することができる。したがって、LT
Sラインでエラービットを検出する必要がなくなり、L
TSラインおよびNチャンネルトランジスタ10.dを
取除くことも可能である。(たたしテスト完了まてに多
少時間がかかる) 第5図は第1図のラインモードテスト機能付半導体記憶
装置のラインモードテスト時におけるフローチャートで
ある。従来技術で説明したフローチャートと相違する点
は、ステップ4以降の処理であり、この処理についての
み説明する。まずに−1番目のワード線を選択し、25
6個のメモリセルMCより一括してデータを読出しくス
テップ4)、次にラッチ回路6に蓄積されたデータとメ
モリセルMCから読出したデータとを比較する(ステッ
プ5)。このステップ4、ステップ5の処理を256回
繰返しくステップ6)、上記ステップ5の処理において
エラーピットが検出された場合にはi−1から256番
目までのデータを読出しくステップ7.8.9)、この
中から何番目かのビット線対にエラーピットが現われた
かを検出する。上記ステップ7.8.9の処理後、再び
ステップ6に行き、残りのワードラインについてデータ
の読出を行ない、エラービットが現われない場合には、
ステップ1(1においてテストフローを終了する。
第6図は他の実施例を示す図である。ここで第6図が第
1図に示すのと異なるのは、それぞれのラッチ手段40
をIlo、Iloに接続し、通常のデータ出力系を使用
している点である。この場合には、φ1.φ2を入力す
るごとにう・ノチ手段40に蓄積されているテストデー
タを順次読出すことが可能であり、また通常の出力系に
使用されるI10バッファ37′に読出したすべてのデ
ータを蓄積しておいて、後から一括して処理することも
可能である。
[発明の効果] 以上のようにこの発明によれば、ラッチ手段により比較
回路から出力される比較結果を蓄積し、隣接するラッチ
手段に順次比較結果を転送することかできるので、ライ
ンモードテストにおいて、ビットエラーが検出された場
合、何番目のビット線対にエラーか現われたかを検出す
ることがてきるので、行アドレスのみならす列アドレス
をも検出することかでき、エラービットを高速かつ効率
的に検出することができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のラインモードテスト機能付半導体記憶
装置の構成図である。第2図は上記第1図の要部を拡大
した図である。第3図は第1図のラインモードテスト実
行時における信号系について示した図である。第4図は
ラインモードテスト時におけるタイミングチャート図で
ある。第5図は上記第1図のラインモードテスト時にお
けるフローチャートである。第6図は他の実施例を示す
図である。第7図は従来例におけるメモリセルアレイの
機能構成図である。第8図は第7図の部分拡大図を示す
回路図である。第9図は上記第7図のラインモードテス
ト時におけるタイミングチャートを示す図である。第1
0図は上記第7図のラインモードテスト時におけるフロ
ーチャートである。 図において、40はラッチ手段、41はNチャ〉ネルト
ランンスタ、 42はラッチ回路、 43は 転送回踏である。 代 理 人 大 エゴ 0 推 第4図 (K=4,1=n)こエラーと二ンF→第5図 第9図 第10図 手 続 補 正 書(自発) 平成3 年4月22日 事件の表示 特願平 6959 γテ 2、発明の名称 ラインモートテスト機能付半導体記憶装置補正をする者 事件との関係

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 複数のワード線と複数のビット線対との交点に、それぞ
    れメモリセルが配置され、 上記複数のビット線対のそれぞれに、外部から入力され
    るテストデータを蓄積し、これを上記メモリセルに書込
    むためのラッチ回路と、メモリセルに書込んだテストデ
    ータとラッチ回路に蓄積されたテストデータとを比較し
    、比較結果を外部に出力するための比較器とが接続され
    たラインモードテスト機能付半導体記憶装置において、 前記比較器のそれぞれに比較結果を蓄積するためのラッ
    チ手段が接続され、このラッチ手段が、所定のタイミン
    グで入力される読出信号に応じて蓄積した比較データを
    隣接するラッチ手段に転送するものであることを特徴と
    するラインモードテスト機能付半導体記憶装置。
JP2016959A 1990-01-26 1990-01-26 ラインモードテスト機能付半導体記憶装置 Pending JPH03222200A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5428575A (en) * 1992-08-28 1995-06-27 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Semiconductor memory device with comparing circuit for facilitating test mode
EP0786780A1 (en) 1996-01-23 1997-07-30 Nec Corporation Data output control circuit of semiconductor memory device having pipeline structure
JP2002269998A (ja) * 2001-03-08 2002-09-20 Sony Corp テスト回路および半導体記憶装置
JP2007207319A (ja) * 2006-01-31 2007-08-16 Toshiba Corp 半導体記憶装置

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