JPH0322219Y2 - - Google Patents

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JPH0322219Y2
JPH0322219Y2 JP1987156967U JP15696787U JPH0322219Y2 JP H0322219 Y2 JPH0322219 Y2 JP H0322219Y2 JP 1987156967 U JP1987156967 U JP 1987156967U JP 15696787 U JP15696787 U JP 15696787U JP H0322219 Y2 JPH0322219 Y2 JP H0322219Y2
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JP
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forming tube
nonwoven fabric
tube
heat
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Description

【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案は、ガラス繊維糸等の糸状体を巻回する
ためのフオーミングチユーブの改良に関する。
〈従来の技術〉 このフオーミングチユーブは、ガラス繊維糸の
紡糸工程においてドラム等の芯体の外周に取り付
けられ、取り付けられたフオーミングチユーブの
外周に糸状体が巻回されるものである。そして、
巻回後は、糸状体をフオーミングチユーブごと、
芯体から取り外し、乾燥を行い、乾燥後、一定の
よりをかけながら別のボビンに巻き上げる撚糸工
程又は、粗子加工(ロービング)が行われる。
次に一回の使用が終わつたフオーミングチユー
ブは、再使用される。この再使用現場への移送
は、移送堆積を減少させるために、多数のフオー
ミングチユーブをハート形状に折り曲げ、1本の
円筒形状を保つたフオーミングチユーブ内に挿入
して行われている。
そして、再使用現場において、ハート形状に折
り曲げられたフオーミングチユーブを取り出し、
円筒形状に捩し、ドラムに再度取り付けて使用す
るものである。
従来、このフオーミングチユーブには、紙製の
ものが広く用いられていたが、本願出願人は、先
に、ポリエステル、レーヨン、ビニロン等の各種
繊維を主原料とした不織布を円筒状に巻いてなる
フオーミングチユーブの提案を行つた(実開昭62
−86380号)。
この不織布製のフオーミングチユーブは、紙製
のチユーブに比して、通気性が良く、ガラス繊維
糸等の被巻回物の乾燥が均一で乾燥時間も早くな
るという特長を有する。又、復元性、耐水、耐湿
性が良いため紙製のチユーブに比して折り曲げに
強く、再使用の回数を多くすることができるとい
う利点を有する。
ところが、不織布製のフオーミングチユーブ一
般には、その腰の弱さに起因する下記の問題が有
る。即ち第16図に示すように、ガラス繊維糸e
が巻回されてなるフオーミングチユーブaは、ハ
ンガーfに掛けられ乾燥させられる。しかし、こ
の乾燥は長時間(約6〜13時間)行われるため、
ガラス繊維糸eの自重により2点鎖線に示すよう
に全体が玉子型に垂れ下がつてしまうという経時
変化が起こる。
その結果、ガラス繊維糸が不安定な状態にある
場合、経時変化中に巻回されたガラス繊維糸に対
し不均一な引張力や押圧力が作用し、繊維糸の太
さやその断面形状が部分的に変化するという問題
を有する。又、玉子型に変形することにより、巻
回されたガラス繊維糸に、巻き崩れが生ずるとい
う問題を有する。この巻き崩れは、乾燥後、ハン
ガーfからフオーミングチユーブaごとに取り外
す際及び、台車等に載せて移送する際に、玉子型
に変形したチユーブが更に変形すると共に、該チ
ューブから繊維糸が滑り移動し、内層部分の糸に
巻き崩れが生じたり、糸のからみが生じたりする
ものである。
そのため、実開昭62−71152において、不織布
製のフオーミングチユーブの周面を一周する多数
の凹凸条をエンボス加工により形成し、この凹凸
条の凹部分の密度を凸部分の密度よりも高くした
フオーミングチユーブを提案した。この考案は、
上記凹凸条により不織布の腰の強さを高め、玉子
型に変形してしまうことを防止せんとすると共
に、この凹凸条によつて、巻回されるガラス繊維
糸の糸の滑りを防止せんとするものである。
ところが、このフオーミングチユーブにおいて
は、凹凸条をエンボス加工により形成するにすぎ
ないため、不織布の腰の強さを高め、且つ、糸の
滑りを防止するにも限度がある。即ち、エンボス
加工により形成される凹凸条の凹部分の深さは、
当然、不織布の厚みよりも小さなものとなつてし
まい、大きな深さの凹部分を形成することはでき
ない。又、エンボス加工によつて凹部分の密度を
凸部分の密度よりも高くする場合、凹部分の不織
布の組織は密度が高くなるにすぎないため、その
硬さは凸部分に比して飛躍的に向上するものでは
ない。そのため、フオーミングチユーブの玉子型
の変形を完全には防止することはできず、又、フ
オーミングチユーブをハンガーから取り外す際等
に、大きな力が加わると、比較的浅い凹部分のみ
では糸の滑りを完全に防ぐことが困難である。
又、実開昭53−154216号においては、不織布を
平巻にしてその不織布の端部を溶着により接合す
ると共に、不織布にエンボス加工を施して外周面
に多数の縦溝を設けたフオーミングチユーブが開
示されている。
このフオーミングチユーブは、不織布を平巻に
してその不織布の端部を溶着により接合するもの
であるため、縦方向、即ちフオーミングチユーブ
の軸芯方向に、溶着部分が伸びることとなると同
時に、同方向に凹条が形成されるため、フオーミ
ングチユーブの折り畳みを容易にし、著しく小さ
な偏平状になして、移送、保管時に嵩張らないよ
うにし得るという、利点がある。
ところが、溶着部分及び凹条が軸芯方向に伸び
るものであるため、フオーミングチユーブが玉子
型に変形してしまうことを防止することはでき
ず、逆に、同変形を促進してしまう結果にもな
る。
〈考案が解決しようとする課題〉 よつて、本考案は、フオーミングチユーブが玉
子型に変形してしまうことを、より確実に且つフ
オーミングチユーブ全体に渡つて均一に防止し、
且つ、大きな糸ずれを等間隔で防止し、全体のず
れを確実に防止することができるフオーミングチ
ユーブを提供することを目的とする。
〈課題を解決するための手段〉 そこで、本考案は、ガラス繊維糸等の糸状体を
巻回するための変形性のあるフオーミングチユー
ブにおいて、フオーミングチユーブの半径方向に
2層以上の不織布2,2,32,32が重ね合わ
され、この重ね合わされる不織布同士が、環状又
は螺旋状にのびる溶着部分24,33,34で接
着され、この溶着部分24,33,34が、フオ
ーミングチユーブの軸方向において複数本等間隔
に形成され、この溶着部分24,33,34が、
非溶着部分のいずれの外周面よりも径内方向にへ
こんだ凹条なすことを特徴とする不織布製フオー
ミングチユーブを提供することにより、上記の課
題を解決する。
尚、ここで、変形性のあるフオーミングチユー
ブとは、被巻回物を巻回した後、フオーミングチ
ユーブの形状を変化させて抜き取ることができる
ものをいう。
〈作用〉 上記の手段により、次の作用が生ずる。
本考案のフオーミングチユーブにおいては、重
ね合わされる不織布同士が、環状又は螺旋状にの
びる溶着部分24,33,34で接着されている
ものであるため、溶着部分24,33,34の不
織布の剛性を極めて高いものとすることができ、
この剛性の高い溶着部分24,33,34が、フ
オーミングチユーブの骨格となり、玉子型への変
形が防止される。
しかも、この溶着部分24,33,34が、フ
オーミングチユーブの軸方向において、複数本等
間隔に形成されることにより、各層の不織布の曲
率を、軸方向において均一に安定させ、軸方向の
何れの箇所においても、真円度を一定に保つこと
ができる。
さらに、溶着部分24,33,34が、非溶着
部分のいずれの外周面よりも径内方向にへこんだ
凹状なすことにより、不織布自体に形成されたエ
ンボス等の凹条よりも、深い凹条を形成し、大き
な力が作用したときにも、糸ずれを、より確実に
防止することができる。特に、この凹条を、軸方
向において、複数本等間隔に形成することによ
り、大きな糸ずれを等間隔で防止し、全体のずれ
を確実に防止することができる。
〈実施例〉 以下図に基づき、本考案の実施例を説明する。
第1図は、本考案の一実施例のフオーミングチ
ユーブ1の斜視図、第2図は第1図の−線断
面図、第4図は同−線断面図である。このフ
オーミングチユーブaは、1枚の不織布2を平巻
きにより2周(3周以上でもよい)巻回し、半径
方向に2層(3層以上でもよい)の不織布が重合
されてなるチユーブ1を形成したものである。
そして、重合された各層の不織布は、環状にの
びる連続線の溶着部分(以下ヒートシール部分と
いう)24……により接合されている。この実施
例では、この環状のヒートシール部分24を等間
隔で4箇所に配位したが、その間隔、本数等はフ
オーミングチユーブの大きさ、不織布の種類に応
じて種々変更し得る。
また、不織布2の内周始端21と外周終端22
とは、ほぼ同一の半径線上に配位され、チユーブ
の軸方向に延びる連続線の1本のヒートシール部
分23により接合されている。この軸方向ヒート
シール部分23は、適宜間隔に複数本、設けても
よい。
これらのヒートシール部分23,24の拡大図
を第3図、第5に示す。このヒートシールは、各
層の不織布2を高周波或いは超音波加熱により接
合するもので、非ヒートシール部分よりもその外
周面が緩やかにへこんだ凹状となり、かつ堅くな
る。
この実施例のフオーミングチユーブ1は、環状
のヒートシール部分24が形成されてなる。従っ
て、チユーブの軸方向と角度(90度)を持った環
状のヒートシール部分24は、チユーブの骨格と
なり、その真円度を保つ。しかも、第3図に示す
ように、巻回される糸eが凹状のヒートシール部
分24によつて規制され、ずれが防止される。
尚、この実施例で示した通常の平巻の他、不織
布の内周始端と外周始端を、軸方向に角度(例え
ば45度)をもつて斜めにカツトして実施してもよ
い。これにより、各端のヒートシール部分はスパ
イラル状に延びることになる。
次に、第6図は、本考案の他の実施例のフオー
ミングチユーブ31の斜視図、第7図は第6図の
−線断面図、第8図は第7図のハ部分の拡大
図、第9図は同ニ部分の拡大図である。このフオ
ーミングチユーブ31は、複数枚の不織布32…
…をスパイラル状に巻回し円筒形に形成したもの
である。このフオーミングチユーブは、長尺の帯
状体の不織布を用い、これをスパイラル状に巻回
し、連続的にチユーブを形成し、所定寸法に切断
して第6図の状態に仕上げる。
この製法についてさらに詳細に説明すると、マ
ンドレル外周に内側の不織布をスパイラル状に巻
回していき、半ピツチずらして外側の不織布をス
パイラル状に巻回する。その際、各不織布32,
32の夫々の側辺32a,32b同士は突き合わ
せ状態とし、外側の不織布の外方から内方に向け
て高周波或いは超音波加熱を行う。これにより、
外側の不織布32,32の側辺32a,32bと
内側の不織布32が1本の連続するヒートシール
部分33により接合され(第8図)、内側の不織
布32,32の側辺32a,32bと外側の不織
布32が1本の連続するヒートシール部分34に
より接合される(第9図)。これらのヒートシー
ル部分33,34は、互いに半ピツチずれた状態
でスパイラル状に延びる。
これら、不織布32の巻回のリード角は、約40
〜60度が適当であるが、使用する不織布の幅や、
チユーブの径の大小により変化する。
この実施例のヒートシール部分33,34は、
チユーブの軸方向と所定のリード角を持って延び
ることになる。これにより、ヒートシール部分3
3,34がチユーブの骨格となり、各層の不織布
の曲率が安定し、その真円度を保つのに有効な作
用を発揮する。よつて、ガラス繊維糸の乾燥時に
も、チユーブの垂れ下がりやシワの発生を防止で
きる。又、ヒートシール部分33,34は非ヒー
トシール部分に比してその外周面がへこんだ凹状
となつているため、この凹状により巻回される糸
のずれを防止し得る。
尚、実施例では、各不織布の側辺を突き合わせ
た状態としたが、互いに重ね合わせた、いわゆる
かぶり巻き等、スパイラル糸管に用いられる巻回
構成を適宜採用し得る。
又、ヒートシール部分は、スパイラル状のもの
に加え、第1の実施例で示した環状或いは軸方向
に延びるものも加えて実施し得る。
以上の各実施例に用いる不織布は、ポリエステ
ル等の耐熱性のある各種繊維を主原料としたもの
が好ましく、一般の不織布より柔軟性が少なく腰
の強いものが適当である。
又、各実施例に用いる不織布は、その表面が平
滑なものでもよいが、第10図、第11図に示す
ような不織布を用いてもよい。この不織布は、第
10図に示すように、その表面3には多数の凹凸
条4,5が長手方向と平行に形成されており、他
方、第11図に示すように、裏面6には多数の凹
凸条7,8が長手方向に対して約40度の角度αを
持って形成されている。
これらの凹凸条4,5,7,8は、エンボス加
工等により、不織布の表面に形成されたもので、
表面3の凹凸条4,5は深く、裏面6の凹凸条
7,8は浅く形成されている。又、表面3の凹凸
条4,5の形成の間隔は、裏面6の凹凸条7,8
の形成間隔により小さくなされている。尚、これ
らの凹凸条は、エンボス加工等により形成されて
いるため、厚みの小さい凹部分4,7は、凸部分
5,8に比して、高密となつている。
そのため、チユーブ全体の腰の強さを高めるこ
とができ、ガラス繊維糸を乾燥させる際にも、玉
子型に垂れ下がつてしまうという経時変化の防止
の一助となる。又、表面に表れた凹凸条4,5
は、巻回されるガラス繊維糸のチユーブ軸方向へ
の糸ずれを防止するのに効果がある。さらに、実
願昭60−176745号にて提案したように、凸部分
5,8のみに接着剤を塗布し、各不織布を部分接
着してもよい。又、チユーブの周面に糸をミシン
掛けにて施しておくことにより、ガラス繊維糸の
糸ずれを一層効果的に防止できる。
さらに、不織布にはその長手方向に繊維が走つ
ており、この不織布自体を巻回する結果、この繊
維の走る方向も、チユーブ軸方向と角度を持ち、
チユーブの腰の強さを高め、より一層チユーブの
真円度を保ち易くなる。
又、実施例では、連続線状のヒートシール部分
を採用したが、第12図、第13図に示すよう
に、多数の点41やローレツト状の斜線42の集
合により線状を形成するヒートシール部分に変更
して実施することも可能である。又、連続線状の
場合でも、第14図に示すように、ヒートシール
部分43内にギヤー目のような小さな凹凸44,
45を形成して実施してもよい。
ヒートシール部分の形成手段としては、高周波
或いは超音波のヒートシールミシンを用いる他、
電熱等を採用してもよい。
ヒートシール部分の形成パターンは、外周面に
表れた不織布の端辺或いは側辺にヒートシールを
施す他、他の部分にも、波形や環状、スパイラル
状等のヒートシール部分を形成してもよい。
又、ヒートシール部分の内面側は、実施例のよ
うに非ヒートシール部分と面一としてもよく、或
いは内面側も凹状となるようにしてもよい。尚、
面一とした場合には、フオーミングチユーブの内
径が一定となり、ドラムに取着して使用する際、
その径が安定するという効果が得られるものであ
る。
〈考案の効果〉 本考案のフオーミングチユーブにおいては、線
状の接着部分が、チユーブの軸方向と交差して、
環状又は螺旋状にのびるものである。これによ
り、線状の接着部分がチユーブの骨格となり、各
層の不織布の曲率が安定し、その真円度を保つの
に有効な作用を発揮する。これと同時に、この接
着部分の外周面が非接着部分の外周面よりへこま
された凹状をなすものであるため、この凹状が巻
回される糸の滑りを防止する。
従つて、上記両者の相乗作用により糸の巻き崩
れや糸のからみを確実に防止し得るものであり、
ガラス繊維糸等の糸の乾燥中及び乾燥後の移送に
際しても、糸の品質を高度に保ち得るフオーミン
グチユーブを提供し得たものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は一実施例のフオーミングチユーブの斜
視図、第2図は第1図の−線断面図、第3図
は第2図のイ部分の拡大図、第4図は第1図の
−線断面図、第5図は第4図のロ部分の拡大
図、第6図は他の実施例のフオーミングチユーブ
の斜視図、第7図は第6図の−線断面図、第
8図は第7図のハ部分の拡大図、第9図は第7図
のニ部分の拡大図、第10図は不織布の表面図、
第11図は不織布の裏面図、第12図及び第13
図は夫々ヒートシール部分の平面図、第14図は
ヒートシール部分の拡大断面図、第15図は従来
のフオーミングチユーブの使用説明図である。 1,31……フオーミングチユーブ、2,32
……不織布、23……軸方向ヒートシール部分、
24……環状ヒートシール部分、33,34……
螺旋状ヒートシール部分。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 ガラス繊維糸等の糸状体を巻回するための変形
    性のあるフオーミングチユーブにおいて、 フオーミングチユーブの半径方向に2層以上の
    不織布2,2,32,32が重ね合わされ、 この重ね合わされる不織布同士が、環状又は螺
    旋状にのびる溶着部分24,33,34で接着さ
    れ、この溶着部分24,33,34が、フオーミ
    ングチユーブの軸方向において、複数本等間隔に
    形成され、 この溶着部分24,33,34が、非溶着部分
    のいずれの外周面よりも径内方向にへこんだ凹状
    なすことを特徴とする不織布製フオーミングチユ
    ーブ。
JP1987156967U 1987-10-13 1987-10-13 Expired JPH0322219Y2 (ja)

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