JPH03222145A - ストッパアームのロック機構 - Google Patents

ストッパアームのロック機構

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JPH03222145A
JPH03222145A JP2016086A JP1608690A JPH03222145A JP H03222145 A JPH03222145 A JP H03222145A JP 2016086 A JP2016086 A JP 2016086A JP 1608690 A JP1608690 A JP 1608690A JP H03222145 A JPH03222145 A JP H03222145A
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Yuji Teraguchi
寺口 祐司
Kazuki Takai
高井 一樹
Mitsuo Nakatani
中谷 充男
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、コンパクトディスクプレーヤなどのディスク
ローディング機構において、ディスクの位置決めを行う
ストッパアームのロック機構の改良に関するものである
[従来の技術] 近年、消費者のニーズが多様化し、コンパクトディスク
(以下、CDと呼ぶ)においては、既存の12cmCD
に加えて、小径の8cmCDが製造、販売されている。
この8cmCDは従来のシングル盤に相当するものであ
り、低価格で極めてコンパクトであるため、急速に普及
している。
以上のような状況を鑑み、最近のCDプレーヤには、大
小2種類のサイズのCDを自動的に判別して、同一のタ
ーンテーブルにローディング可能なディスクローディン
グ機構が提案されている。
例えば、第10図に示すローディング機構において、タ
ーンテーブル1の後方(図中下側)には、CDを搬送す
る正逆回転自在な駆動ローラ2及びCDサイスを判別す
るセンサ群3が順次配設されている。一方、ターンテー
ブル1の前方(図中上側)に配設されたサブシャーシ4
の前方左端には、センサ群3の指令によ−)でオンオフ
されるソレノイド5が設けられている。また、サブシャ
ーシ4後方の左右には、CDの位置決めを行うストッパ
アーム6L、6Rが、軸6aにて回動可能に設けられて
いる。これらのストッパアーム6L、6Rはそれぞれに
設けられたギヤ7で連結され、左右対称的に回動動作を
行うようになっている。また、ストッパアーム6L、6
Rの先端にはCDのエツジに当接するストッパピン8L
、8Rが設けられている。
以上のようなディスクローディング機構によれば、セン
サ群3によって判別されるCDのサイズに応じて、スト
ッパアーム6L、6Rを所定位置に規制し、ストッパピ
ン8L、8RにCDのエツジを当接させて、CDを同一
のターンテーブル1上に位置決めすることができる。
ところで、」二記のディスクローディング機構において
、ストッパピンl、6L、6Rを所定位置に位置決めす
るために、ストッパアームのロック機構が採用されてい
る。例えば、ストッパアーム6L、6Rを12 c m
 CD位置に規制すル場合、ストッパアーム6Rに配設
された回動規制tfflllRと、この回動規制板1]
、Rとサブシャーシ4との間に掛けられた反転スプリン
グ15が用いられている。
このようなストッパアームのロック機構は次のように作
用する。まず、第11図(A)に示すように、駆動ロー
ラ2により前進する12cmCD10がストッパピン8
 I、或い8Rを介してストッパアーム6L、6Rを前
方に押圧し、これらを前方に回動させる。このストッパ
アーム6Rの回動ストローク前半において、回動規制板
11Rはストッパアーム6Rに押圧され、反転スプリン
グ15に逆らって図中時計方向に回動する。ところが、
反転スプリング15が反転した後は、回動規制板11R
は反転スプリング15の付勢力によってそのまま図中時
計方向に回動する。そして、第11図(B)に示すよう
に、反転スプリング15の付勢力が働く回動規制板1.
IRはストッパアーム6Rを規制する。この時、ストッ
パアーム6R及びストッパアーム6Rとギヤ7により連
結されたストッパアーム6Lは12cmCD規制位置と
なり、12cmCD10はターンテーブル1上に位置決
めされる。
ところで、上記ディスクローディング機構はローディン
グされるCDを自動的に判別するため、CDプレーヤの
ウェイティング状態ではストッパアーム6R,6Lは前
方の初期位置に配置されていなくて−はならない。その
ため、12cmCD10をイジェクトする場合、前方に
ロックされたストッパアーム6R16Lを初期位置に戻
す必要がある。従って、上記のストッパアームのロック
機構は次のように解除される。
まず、第11図(B)の状態で駆動ローラ2を逆転させ
ると同時に、解除部材(図示せず)を動作させて回動規
制板1 ]、 Rを反転スプリング15に逆らって図中
反時計方向に回動させる。この時、解除部材を動作させ
るタイミングは、イジェクトする12cmCD10に過
度のイジェクト力を加えないよう設定されている。そし
て回動規制板11Rは反転スプリング1.5が反転した
後は、反転スプリング15の付勢力によってそのまま反
時計方向に回動する。従って、ストッパアーム6L。
6Rがディスクイジェクト方向に回動し、最終的に各部
材は第11図(A)の配置に戻る。なお、ストッパアー
ム6L、6Rが初期位置に復帰した際、解除部材は次回
の動作に備えて初期位置に復帰するように構成されてい
る。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、上記のような従来技術においては、次の
ような課題が指摘されている。
すなわち、ストッパアーム6R,6Lが前方および後方
いずれに回動する場合でも、その回動ストロークの前半
はストッパアーム6Rに反転スプリング15の付勢力が
加わる。そのため、ストッパアーム6R16Lの回動ス
トロークが延び、且つ大きな駆動力を必要とする。また
、復帰動作を伴う解除部材を独立して配設しているため
構成が複雑化した。さらに、イジェクトするディスクの
位置を考慮しつつ解除部材の動作タイミングを計るため
、調整が面倒であり、生産性が劣化した。
本発明のストッパアームのロック機構は、上記のような
従来技術の持−)課題を解決するために提案されたもの
であり、その目的は簡単な構成で容易にストッパアーム
を[ノック及び解除することができるストッパアームの
ロック機構を提供することである。
(課題を解決するための手段] 以−Lの課題を解決するため、本発明のストッパアーム
のロック機構は、ディスクに当接するストッパピンを有
し、回動自在に設けられたストッパアームと、ストッパ
アームをf;1勢するストッパスプリングと、ストッパ
アームを規制するようストッパアームに当接する回動自
在なロックプレートと、ロックプレートをストッパアー
ムに当接させるよう付勢するロックスプリングと、ロッ
クプレートを解除方向に押圧する移動自在なオフプレー
トとを備えたことを特徴とする。
し作用] 以上のような構成を打する本発明の作用は次の通りであ
る。
すなわち、回動して所定位置に達したストッパアームは
ロックプレートに当接する。この時、ロックスプリング
の付勢力によりストッパアームは所定位置に規制される
。従ってストッパアームのストッパピンはディスクをタ
ーンテーブル上に位置決めする位置に規制される。
一方、オフプレートがロックプレートを解除方向に押圧
すると、ロックプレートはストッパアームから外れ、ス
トッパアームはストッパスプリングの付勢力によって初
則位置に復帰することができる。
[実施例] 以上説明したような本発明のストッパアームのロック機
構の一実施列を図面に基づいて具体的に説明する。
なお、従来技術と同様の部祠に関しては同符号を付し、
説明は省略する。
すなわち、第1図に示すように、シャーシ40の前方(
図中に方)の中央にはサブシャーシ4が支持されている
。このサブシャーシ4の左側後方には支軸12aにより
回動規制板12が回動自在に設けられている。この回動
規制板12はストッパアーム6Lの」二側にf立置して
おり、その先端はソレノイド5に係合している。また、
回動規制板12の中程には切欠12 Cが形成されてお
り、この切欠12cはストッパアーム6Lに突設される
回動規制ピン14に当接するようになっている。
さらに、回動規制板12の基部及びサブシャーシ4には
回動規制スプリング13が掛けられており、この回動規
制スプリング13は回動規制板12を時計方向に付勢し
ている。
ところで、ストッパアーム6Lの基部及びサブシャーシ
4には、ストッパスプリング16が掛けられている。こ
のストッパスプリング16はストッパアーム6Lを図中
反時計方向に付勢している。
従って、ギヤ7にて連結されたストッパアーム6L、6
Rは先端のストッパピン8L、8Rが後方(図中下側)
に付勢されている。また、スi・ツバピン8L、8Rは
、サブシャーシ4に形成されたガイド溝4aに挿通して
おり、このガイド溝4aによって前後動を規制されてい
る。
一方、サブシャーシ4の右側前方には支軸17aにより
ロックプレート17が回動自在に設けられている。この
ロックプレート17の基部とサブシャーシ4との間には
掛けられたロックスプリング18が配設されている。こ
のロックスプリング18はロックプレート1,7を図中
反時計方向に付勢している。さらに、ロックプレート1
7の基部には外方にほぼ直角に折れている当接面17c
が形成されている。また、ロックプレート17の中程に
は突起19dが設けられており、この突起19dはサブ
シャーシ4の右側縁部に当接して、ロックプレート17
の図中反時言1方向の回動ストロークを規制するように
なっている。この時、ロックプレート17の先端部17
bはサブシャーシ4の図中右側のガイド溝4a上に位置
するようになっている。
さらに、第2図(A)、(B)に示すように、シャーシ
40の内壁には、ロックプレート17に近接して回動自
在なオニ7プレート1つ及び前後動自在なシフトプレー
ト20が配設されている。tiお、第2図(A)はシフ
トプレート20の前進(,1″I。
置を、第2図(B)はシフトプレート20の後退位置は
示している。
オフプレー1・1つの先端には抑圧部19a及びオフプ
レートスプリング30が配設されている。
押圧部19aはオフプレート19が後退1立置にある時
、ロックプレート17の当接面17cを後方(図中左方
)に押圧するよう設定されている。
方、オフプレートスプリング30はオフプレート19を
前方(図中右方)に付勢している。また、オフプレート
19の後端部には上方に突出する当接部19bが設けら
れている。さらにオフプレート1つの下部には、前方に
ガイド溝19cが、後方にカム溝19dが各に形成され
ている。これらガイド溝19c1カムttFt 19 
dには、シャーシ110に固定された支軸ピン41が挿
通されている。
また、シフトプレート 20aが配設されている。この係合ピン20aはシフト
プレー1・20が後退位置にある時、当接部19bを後
方(図中左方)に押圧するよう設定されている。さらに
、シフトプレート20の先端下部には駆動ラック2つが
配設されている。
ところで、第3図に示すように、駆動ラック29はシャ
ーシ40外壁には、図中右側から間欠ギヤ22、駆動ギ
ヤ21、複数の伝達ギヤ27、駆動ローラギヤ31及び
モータギヤ28が回動自在に配設されている。この時、
前記のシフトプレート20の駆動ラック29は、間欠ギ
ヤ22に設けられたパワーギヤ28と噛合い可能位置に
設置されてっている。また、間欠ギヤ22は駆動ギヤ2
1の軸部側ギヤ21aど噛合い可能に配設されており、
駆動ギヤ21は伝達ギヤ27を介してモータギヤ26と
連結されている。さらに、モータギヤ26は駆動ローラ
2に設けられた駆動ローラギヤ31とも連結している。
この時、駆動ギヤ21、モータギヤ26及び駆動ローラ
ギヤ31は同方向に回転するように設定されている。ま
た、間欠ギヤ22の駆動ギヤ21と反対側には、ソレノ
イド23、第1のリンク24及び第2のリンク25が配
設されている。ソレノイド23は通電状態となると、第
1のリンク24を図中反時計方向に回転させるように第
1のリンク24と係合している。
また、第1のリンク24は第2のリンク25と連結して
おり、図中反時計方向に回転した時、第2のリンク25
を介して間欠ギヤ22と駆動ギヤ21の軸部ギヤ21a
を噛合わせるように設定されている。
以上のような構成を有する本実施例の作用は以下の通り
である。
■ストッパアームのロック動作 第3図において、ローディング動作に入るとモータギヤ
28は図中時計方向に回転する。従って、駆動ギヤ21
も図中時計方向に回転する。この時点で、ソレノイド2
3が通電状態となると、第4図(A)に示すように、第
1のリンク24は図中反時計方向に回転し、第2のリン
ク25を介して間欠ギヤ22と駆動ギヤ21の軸部ギヤ
21aを噛合わせる。従って、駆動ギヤ21と@合った
間欠ギヤ22は図中反時計方向に回転し、駆動ラック2
9と噛み合ってシフトプレート20を前方(図中右方)
に移動させる。
前進位置にあるシフトプレート20においては、第2図
(A)に示したように、係合ピン20aはオフプレート
19の当接部19bから離れている。
従って、オフプレート1つはオフプレートスプリング3
0の付勢力によって前方(図中右方)に付勢される。そ
の結果、押圧部19aはロックプレート17の当接面1
7cから離れている。そのため、ロックプレート17は
ロックスプリング18によりストッパアーム6Rを規制
する方向に付勢される。
■ローディング動作 第3図において、駆動ローラギヤ31はモータギヤ28
と同方向に回転するため、図中時計方向に回転し、駆動
ローラ2はCDを前方(図中右方)に吸込むよう図中時
計方向に回転する。従って、第6図に示すように、]、
 2 c m CD 10が駆動ローラ2の回転力によ
ってローディングしていくと、そのエッソがストッパピ
ン8L、8Rに当接し、ストッパアーム6L、6Rは1
2 c m CD 10の押圧力により前方に回動する
ところで、オフプレート1つはCDのイジェクト完了時
、第9図に示すように図中下方位置に位置している。こ
の位置にあるオフプレート1つはロックプレート17を
時計方向に回動させた位置に規制している。このオフプ
レート1つはCDOロープインクに従って、前述したよ
うにオファlノートスプリング30の付勢力により前方
に付勢され、第6図に示す位置に来る。この時、オフプ
レート1つの抑圧部19aがロックプレート170当接
面17cから離れるため、ロックプレート17はロック
スプリングコ8により図中反時計方向に回動する。この
回動により、ロックプレート17はストッパピン8Rを
ロック可能な状態となる。
従って、このロソクプしノート17の回動はストッパピ
ン8Rがロックされるべき位置に来る以前に終了してい
る。そのため、本実施例はオフプレート19の係止解除
機構を特段設けることなく、CDのイジェクト完了時に
ロックプレート17をロック可能位置に位置させること
ができる。さらに、図中反時計回転方向に付勢されたロ
ックプレート17は突起17dがサブシャーシ4の側縁
部に当接して、回動が規制されている。従って、先端部
17bはガイド溝4aに位置しているため、ガ・rド溝
4aに沿って前進するストッパピン8Rと当接する。さ
らに、ストッパアーム6L、6Rの回動が進むと、スト
ッパピン8Rは先端部17bを図中時計方向に押し、[
1ツクプレート17を乗越える。そして、第7図に示す
ように、ストッパピン8Rの通過後は、再び、ロックス
プリング18の付勢力によりロックプレート17の先端
部17bはガイド溝4a上に位置する。そして、ストッ
パアーム6L、6Rが1.2cmCD10をターンテー
ブル1上に規制する位置に達すると、駆動ローラ2の回
動が停止し、ストッパアーム6L16Rの前方への押圧
力はなくなる。従って、ストッパアーム6L、6Rはス
トッパスプリング16によってイジェクト方向に付勢さ
れる。しかし、ロックプレート17の先端部17bがス
トッパピン8Rに後方から当接するため、ス!・ツバプ
レート6L、6Rは12cmCD10をターンテーブル
1上に位置決めする位置に規制される。
■ストッパアームのロック解除動作 第3図において、アンローディング動作に入ると、モー
タギヤ28は図中反時計方向に回転する。
従って、駆動ギヤ21も図中反時計方向に回転する。こ
の時点で、ソレノイド23が通電状態とINると、第5
図に示すように、第1のリンク24は図中反時計方向に
回転し、第2のリンク25を介して間欠ギヤ22と駆動
ギヤ21の軸部ギヤ21aを噛合わせる。従って、駆動
ギヤ21と噛合−〕た間欠ギヤ22は図中時計方向に回
転し、駆動ラック29と噛み合ってシフトプレー1・2
0を後方(図中左方)に移動させる。
後退位置にあるシフトプレート20においては、第2図
(B)に示したように、係合ピン20aはオフプレート
19の当接部19bに当接してオフプレート1つを後方
(図中左方)に押圧する。従って、オフプレート19は
カムM 19 dに沿って僅かに下方に偏りながら後方
(図中左方)に移動する。その結果、抑圧部19aが図
中反時計方向に回転するようにして[1ツクプレー!・
17の当接面17cを押圧し、ロックプレート17を解
除方向に回動させる。
■アンローディング動作 アンローディング動作では、駆動ローラギヤ31は、第
3図において、CDを後方(図中左方)に排出するよう
図中反時計方向に回転する。一方、間欠ギヤ22は図中
時計方向に回転し、駆動ランク2つを介してシフトプレ
ート2oは後方(図中左方向)に移動する。この時、第
8図に示すように、ロックプレート17は後退したオフ
プレート1つにより図中反時計回転方向に押圧される。
従って、ストッパアーム6 Lにストッパスプリング1
6の付勢力が働き、ストッパアーム6L、6Rはイジェ
クト方向に回動し、初期位置に復帰する。
なお、前述したようにCDのイジェクト完了時、オフプ
レート19は常に第9図に示す位置にあり、この位置に
あるオフプレ−ト19はロックプレート17を時計方向
に回動させた状態に規制している。
以上のように、本実施例によれは、構成部材として反転
スプリングを使用しないため、ストッパアーム6R,6
Lにその付勢力が加わることがIiい。そのため、僅か
な駆動力でストッパアーム6R,6Lを回動させること
ができ、しかも、回動ストロークを縮小させることが可
能である。
さらに、オフプレー1・19がシフトプレート20に係
合しているため、CDのローディングの開始と同時にオ
フプレー1・1つがロックプレート17から離れて、ロ
ックスプリング18の付勢力がロックプレート17に働
き、ロックプレート17をストッパアーム6R16Lの
係止位置に規制することができる。また、CDイジェク
ト時のシニ7トプレート20後退勤作によりオフプレー
ト19がロックプレート17を規制してストッパアーム
6R16Lの係止位置から解除することができる。
従って、本実施例はオフプレー1・1つに対する独立し
た係止解除機構を設ける必要がなく、構成の簡略化が計
れる。また、ロックプレート17が解除されれば、規制
されていたストッパアーム6R16Lは、ストッパスプ
リング16の付勢力だけで初期位置に復帰することがで
きる。従って、イジェクトするディスクの位置とロック
プレート17の解除タイミングの調整が不要であり、生
産性が向上する。
なお、本発明は前記実施例に限定されるものではなく、
ストッパアーム及びロックプレートの付勢方向は後方に
限定されるものではなく、適宜変更可能である。また、
オフプレートの駆動機構やロックプレートの回動規制手
段などの具体的な構成は適宜選択可能である。さらに、
本発明はCDプレーヤに限定されるものではなく、ディ
スクを使用するディスクプレーヤー酸に広く適用可能で
ある。
[発明の効果] 以上述べたように、本発明によれば、ストッパスプリン
グによりディスクイジェクト方向に付勢された回動自在
なストッパアームと、ストッパスプリングの付勢力に逆
らってストッパアームを所定位置に規制するようストッ
パアームに当接し、ロックスプリングによってストッパ
アーム側に付勢される回動自在なロックプレートと、ロ
ックプレートを解除方向に押圧するよう移動自在なオフ
プレートとを備えるという簡単な構成により、確実にス
トッパアームを所定位置に規制することができ、しかも
ストッパアームの戻し力を小さく抑えて、ディスクへの
反力を減少させると共に、ストッパアームの回動ストロ
ークを縮小することができ、且つロック解除のタイミン
グを自由に取れるため、調整作業が不要となり生産性が
向上する優れたストッパアームのロック機構を提供する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す平面図、第2図(A)
、(B)は第1図のA−Aにおける本実施例の側面図、
第3図は第1図のB−Bにおける本実施例の側面図、第
4図及び第5図は本実施例の要部側面図、第6図乃至第
9図は本実施例の動作を示す要部平面図、第10図は従
来例の平面図、第11図(A)、(B)は従来例の動作
を示す平面図である。 1・・・ターンテーブル、2・・・駆動ローラ、3・・
・センサ群、4・・・サブシャーシ、5・・・ソレノイ
ド、6L、6R・・・ストッパアーム、7・・・ギヤ、
8L、8R−・・ストッパピン、1(1・ 12cmC
D、11L。 11R・・・回動規制板、12・・・回動規制板、13
・・・回動規制スプリング、14・・・回動規制ピン、
15・・・反転スプリング、16・・・ストッパスプリ
ング、17・・・ロックプレート、18・・・ロックス
プリング、1つ・・・オフプレート、20・・・シフト
プレート、21・・・駆動ギヤ、22・・・間欠ギヤ、
23・・・ツレノー「ド、24・・・第1のリンク、2
5・・・第2のリンク、26・・・モータギヤ、27・
・・伝達ギヤ、28・・・パワーギヤ、2つ・・・駆動
ラック、30・・・オフプレートスプリング、 31・・・駆動ローラギヤ、 40・・・シャ ーシ、 41・・・支會由ピン。 出商人 クラリオン株式会社 第 図 第 5 図 5 第 図 第 7 図 第 図 第 図 第 0 図 第 11 図 (A) 第 1 図 (B)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ローディングされるディスクをターンテーブル上に位置
    決めするストッパアームのロック機構において、 ディスクに当接するストッパピンを有し、回動自在に設
    けられたストッパアームと、 該ストッパアームを付勢するストッパスプリングと、 前記ストッパアームを所定位置に規制するようストッパ
    アームに当接する回動自在なロックプレートと、 該ロックプレートをストッパアームに当接させるよう付
    勢するロックスプリングと、 前記ロックプレートを解除方向に押圧する移動自在なオ
    フプレートと、 を備えたことを特徴とするストッパアームのロック機構
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