JPH03221794A - 再プログラム可能なプログラムミサイルメモリのための方法およびその装置 - Google Patents

再プログラム可能なプログラムミサイルメモリのための方法およびその装置

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JPH03221794A
JPH03221794A JP2310115A JP31011590A JPH03221794A JP H03221794 A JPH03221794 A JP H03221794A JP 2310115 A JP2310115 A JP 2310115A JP 31011590 A JP31011590 A JP 31011590A JP H03221794 A JPH03221794 A JP H03221794A
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JP
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missile
strategic
computer
program
strategy
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JP2310115A
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English (en)
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Erik R Siering
エリック・アール・シアリング
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Raytheon Co
Original Assignee
Hughes Aircraft Co
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F41WEAPONS
    • F41GWEAPON SIGHTS; AIMING
    • F41G7/00Direction control systems for self-propelled missiles
    • F41G7/007Preparatory measures taken before the launching of the guided missiles

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
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  • Aiming, Guidance, Guns With A Light Source, Armor, Camouflage, And Targets (AREA)
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  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • Storage Device Security (AREA)
  • Detection And Correction Of Errors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はミサイルに関し、さらに詳しくは離れた場所に
置かれたコンピュータから送られてくる戦略ソフトウェ
アプログラムを受信し、記憶するのに使用されるであろ
う再プログラム可能なプログラムメモリを有するミサイ
ルに関する。
「従来技術とその課題] ミサイルは、国の防衛装備のような幅広い用途に使用さ
れている。この点に関しては、ミサイルは通常は爆発性
の誘導弾頭が備え付けられ、その誘導弾頭を予め選択さ
れた場所へ誘導するのに使用される。最近のミサイルは
、その中に含まれた戦略コンピュータプロセッサによっ
て、発射や飛行がコントロールされる。このプロセッサ
は、通常はコンピュータ処理されるプログラムを読出し
て判断することによって、発射や飛行をコントロールし
、かつ同時に予め与えられているコンピュータプログラ
ムによって解釈されたミサイル行動をもたらすために、
必要な電気信号を生成する。
この戦略コンピュータソフトウェアプログラムは、一般
には公知のプログラマブル・リードオンリーメモリ(P
ROM)ユニットに記憶され、そのPROMユニットは
、手作業にてそのミサイル内に設置される。PROMユ
ニットの配置には、非常に多くのミサイル部品の分解が
要求され、また長時間経過後にはミサイルが“不発“ま
たは“使えなくなる”といったことになり、総合的には
防衛力の弱点になる。さらに、前記PROM内に記憶し
たコンピュータプログラムの変更は、同様のミサイル分
解が要求され、それ故に総合的なミサイル防衛力が低下
し、付随する資源の浪費が生じる。
[3題を解決するための手段、作用および効果]本発明
の実施例に教示されるように、再プログラム可能なメモ
リは、はぼ同じ方法でミサイル内に配置できるであろう
し、備えられている複数のFROMがその上に存在する
カレントメモリンヤーンのように同じ電気的な特性を持
っている。
その再プログラム可能なメモリは、ホストコンピュータ
で生成され送出された戦略ソフトウェアプログラムを、
離れて受信、及び記憶でき、しかもミサイルの戦略プロ
セッサに電気的に結合される。この結合により、搭載さ
れたソフトウェアプログラムを、ミサイルの戦略プロセ
ッサによって解釈でき、かつ戦略ソフトウェアプログラ
ムに基ついたミサイルの発射及び飛行をコントロールで
きる。
その記憶された戦略ソフトウェアプログラムは、新しい
戦略ソフトウェアプログラムを作成するために、ホスト
コンピュータによって変えることができ、新しい戦略ソ
フトウェアプログラムがロードされたとき、再プログラ
ム可能なプログラムメモリに既に記憶されている戦略ソ
フトウェアプログラムの効果的な消去を引き起こす。
本発明のこれら及び他の利点、特徴、及び効果よ、添付
の図面および特許請求の範囲を含む以下の詳細な記述を
注意深く見ることによって理解されるであろう。
[実施例] 第1図にはミサイルシステム10が示されている。この
ミサイルシステム10は、*IM−54Cミサイルのよ
うな代表的なミサイル14を含んでいて、ミサイル14
は供給線ハーネス18と一般的な戦略プロセッサ電気ユ
ニット22をその中に有している。ミサイルシステム1
0は、本発明の実施例により教示される、再プログラム
可能なプログラムメモリモジュール26を有しており、
はぼ同じ方法でユニット22の中に装着され、かつミサ
イル14内に現に配備されたPROMユニットのために
、はぼ同じ電気的なインターフェイスを持っている。ミ
サイルシステム10は、さらにパッチパネル30を有し
ている。このパッチパネル30は、その中に設けられる
標準的なりSl+l−130(’/)戦略ミサイルテス
トセット(GMTS)32と、コンピュータ34を有し
ており、本発明の実施例におけるコンピュータ34は、
IBM製のコンバーチプルパーソナルコンピュータであ
って、2つのディスクドライブ機構と、模式的なグラフ
ィックカードとを有している。
パネル30は、通常はハス42を介して電源38に電気
的に接続されていて、さらに一般的な方法でバス46上
の信号によって供給線ハーネス18に電気的に接続され
ている。メモリモジュール26は、バス50上の信号に
よってハーネス18に電気的に接続され、一方、コンピ
ュータ34はバス54上の信号によってテストセット3
2に電気的に接続されている。
ここで、第2図には、ミサイルンステム10におけるコ
ンピュータ34、ハーネス18、及びメモリモジュール
26の電気的な接続関係が示されている。特に、バス5
4が、コンピュータ34の典型的なR5−232−Cタ
イプの受信データ、送信データ、リターン信号の各ライ
ン58−66を、テストセット32に結合された接続ボ
ート″S−7”“W−10“W−11“に、それぞれ連
結することが示されている。これらの接続ポート“S−
7”W−10““W−11”は、第2図のポート70−
78に属す。
さらに本発明の実施例では、テストセット32に結合さ
れた典型的な接続ボート82.86 (例えば、” S
−9”と“1−8”)は、信号ライン90:;よって共
に電気的に接続される。
又、第2図に示すように、バス46は接続ボート70−
86を接続ポー)94−110にそれぞれ接続しており
、接続ボート94−110は供給線ハーネス18に結合
されている。特に、ポート94−110はティビカル“
υP−71“υP−90″” tlP−187” ”U
P−73’  “UP−40” テある +れらの接続
ボート94−110は、第2図に示す方法で、バス50
によって、ティピカルミサイル戦略プロセッサユニット
22に結合される。特に、バス50は、ポート94−1
10と、戦略プロセッサユニット22に結合された接続
ボート114−130とをそれぞれ接続する。第2図に
示す、接続ボート114−130は、ポート” II−
E” 11−1”  ”AF−GND’  ”Jl−A
’  ”AF−GND’″である。
さらに、第2図に示すように、ポート114−130は
、それぞれティビカルミサイルのメモリシャーシ134
に結合される。このメモリシャーン134は、メモリ2
6が設置された戦略プロセッサユニット22に、戦略プ
ロセッサユニット22のバス138の内部を使用するこ
とによって結合される。ボー)114−130は、ンヤ
ーシ134の接続ボート142−158にそれぞれ接続
され、これら接続ボート142−158は“11−70
″ “11−63”CB−GND”  ”11−50”
 ” C11−GND“の参照符号で示される。
第3図には、本発明の実施例の教示に基づいて作成され
た再プログラム可能な戦略プログラムメモリモジュール
26のブロック図が示されている。
このモジュール26には、電気的に消去可能なプログラ
マブルーリードオンリーナメモリアレイ(EEPROM
)162、チェックサムモジュール166、マイクロコ
ントローラ170、入出力コントローラ174、送受信
器178、デコーダ182、電圧検出器186、クロッ
ク発生器190、アドレスマルチプレクサ194を有し
ている。
コントローラ174は、バス196上の信号によって接
続ボート142−150に電気的に結合され、さらにバ
ス200上の信号によってマイクロコントローラ172
に電気的に結合されている。
マイクロコントローラ170は、バス204上の信号に
よってクロック発生器190に接続され、さらにバス2
08上の信号およびバス212上の信号によって送受信
器178に接続されている。
又、マイクロコントローラ170は、バス216及びバ
ス220上のそれぞれの信号によってアドレスマルチプ
レクサ194に電気的に接続されている。
マルチプレクサ194は、バス224上の1′¥号によ
って戦略プロセッサユニット22に電気的に接続され、
さらにバス228上の信号によってメモリアレイ162
に電気的に接続されている。送受信器178は、バス2
32上の信号によってメモリアレイ162とチェックサ
ムモジュール166にそれぞれ電気的に接続されており
、一方、チェックサムモジュール166はバス236及
び・・\ス240上の各々の信号によって戦略プロセッ
サユニット22に接続されている。
デコーダ182は、バス248上の信号によってメモリ
アレイ162のライトイネーブルポート244に接続さ
れていて、一方、バス252上の信号によって電圧検出
器186に電気的に接続され、さらにバス256上の信
号によってマイクロコントローラ170に電気的に接続
されている。
さらに、メモリアレイ162のプログラムイネーブルポ
ート260に接続されていて、プログラムイネーブルポ
ート260はバス264上の信号によって接続ポート1
54と158に接続されている。
第3図に“VCCとして示された電源266は、バス2
70上の信号によって電圧検出器186 i:電気的に
接続されいて、本実施例では、戦略プロセッサユニット
22を源として電圧が発生され、そして通常では約+5
Vの電圧がそれに印加される。電源266は、再プログ
ラム可能なプログラムメモリモジュール26に存在する
各部162−194の電力に使われる。
下記の表に本実施例で使用された部品162−194の
典型的な製品の詳細を載せる。
部品 メモリアレイ162 チェックサム モジュール166 マイクロコントローラ 70 人出力コントローラ174 デコーダ182 電圧検出器186 クロック発生器190 マルチプレクサ194 具体的な製品名 ^TMEL−64k X 24bit EEFROMアレイ Hmghes−3905660 IN’置−M80C51 Maxim−MAX235 ドライバ/レシーバ Fairchild−54AC?13gICL−821
1 MIL−5PECM53310/16 によるIf 059MHx 水晶発振 Fairchild−54F541 再プログラム可能なプログラムメモリユニット26の動
作は、マイクロコントローラ170内に設けられたファ
ームウェアにより、第4図A−Bに示されるフローチャ
ート300に従って制御される。データをメモリアレイ
162に書き込むべき場合には、メモリアレイ162の
ポート260に電気的に接続されたバス264は、必ず
電気的にグランドされなければならず、それは、当業者
によって初めに了解すべきである。
そのために、相互に連結している信号ライン90が、コ
ンピュータ34からのデータがメモリアレイ162にダ
ウンロードされる前に、必ず電気的にグランドされいな
ければならない。
バス264がグランドされているとして、フローチャー
ト300のステップ304は、ミサイル14に電気的に
動力を供給するイニシャルステップを表している。次に
、ステップ308は、前述1−たまうにバス264がグ
ランドされているかどうかの判定をマイクロコントロー
ラ170に要求する。もしグランドされていなければ、
ステップ312に入り、そこで、メモリアレイ162に
データを書込む必要がないので、マイクロコントローラ
170はそのシリアルポートをパワーダウンする。もし
、バス264が電気的にグランドされていれば、ステッ
プ316は、動作に入ってそしてマイクロコントローラ
170に要求を出して、通常の方法でポート174を調
整して、9600ボーまたは+9200ボーのような複
数のスピードの中の一つのスピードでデータを受信する
ステップ316が終了した後に、ステップ320は、本
実施例において、”A”として表されている変数が、コ
ンピュータ34からマイクロコントローラ170へ伝送
されるのを、マイクロコントローラ170が絶えず待つ
ように要求する。変数“A”を受信したとき、マイクロ
コントローラ170は、ステップ324において、典型
的なハンドシェイク配置となる予め決められている応答
信号をコンピュータ34へ返信する。ステップ324が
終了した後に、ステップ328−348のなかのいずれ
か一つのステップが完了されるように、コンピュータ3
4によって命令され、そしてそのステップが完了した上
で、マイクロコンピュータ170がその中のファームウ
ェアによって操作されて、ステップ320へ戻る。
ステップ328では、コンピュータ34はメモリアレイ
162にデータを書込みまたはダウンロードする。これ
は、コンピュータ34によってバス196を介して入出
カニニット174へ送信されるように関連付けられたデ
ータとアドレスとによって戊し遂げられる。この情報は
、バス200を通ってマイクロコントローラ170へ送
られる。
コンピュータ34によって送られたアドレスは、バス2
00上の受信データから移され、バス216によってア
ドレスマルチプレクサ194へ送られる。セレクトバス
220はマイクロコントローラ170によってコントロ
ールされ、予め決められているようにマルチプレクサ1
94を指示して、一般的な方法により、バス216上の
信号をノくスス28上に出力し、その後、メモリアレイ
162に出力する。
バス200を用いてコンピュータ34によって送られた
実際のデータは、バス208上におかれ、バス232に
よる通常の方法を用いて、入出力送受信器178によっ
て、メモリアレイ162へ向けられる。バス228及び
232上のデータ内容を受取り次第、メモリアレイ16
2は、バス232内のデータを、バス228のデータに
よって指定された記憶領域に書き込む。この書き込まれ
たデータは、上記記憶領域にすでにあるデータの上にオ
ーバーライドされ、これにより、そのデータの消去が起
こる。この様にして、新しい戦略ソフトウェアプログラ
ムは、メモリアレイ162にダウンロードされて、前か
らそこに書き込まれている戦略ソフトウェアプログラム
をそこから消去させる。
この書込み動作は、バス248上の信号により、メモリ
アレイ162のライトイネーブルポート244が、デー
タを受信できるときにのみ達成できるということに注目
すべきである。すなわち、電源266に関連する電圧”
Vcc”が、少なくとも+4.5ボルトのレベルでなけ
ればならず、この電圧レベルは電圧検出器186によっ
て一般的な方法で検出される。電源266の電圧レベル
を検出すると、電圧検出器186はバス252上の信号
をデコーダ182へ送り、もしバス252上の信号が、
上記電圧レベルが少なくとも+4.5ボルトであること
を示していれば、デコーダ182はバス248上の信号
をポート244へ送り、データを書き込むことをアレイ
162に許可する。もし、電源266に関連した電圧レ
ベルが、+4.5ボルト以下であるならば、その時、ノ
<ス248上の信号により、アレイ162が先に説明し
た方法で受信するのを禁止される。電源266に関連し
た電圧レベルの検出は、特にシステム10のノくツーア
ップ時またはパワーダウン時に、誤ったデータがメモリ
アレイ162に書き込まれるのを防止する。これにより
、上記電圧検出する方法は、メモリアレイ162に関す
る書込み防止装置に代わる。マイクロコンピュータ17
0は、ノくス256上の信号によって普通の方法でデコ
ーダ182の動作をコントロールする。
ステップ332では、コンピュータ34またはユニット
22内の戦略ミサイルプロセッサによって、メモリアレ
イ162からデータを読み出すことができる。メモリア
レイ162内の読み出すべき領域のアドレスは、戦略ミ
サイルプロセッサ(すなわち、次の動作可能な命令を引
き出すための)によって、バス216上(コンピュータ
34によって書き込むべきアドレスのためのすでに説明
した通常の方法によって)またはバス224上に配置さ
れる。マイクロコントローラ170は、バス220上の
信号を使用j7て、バス216上のアドレス信号または
バス224上のアドレス信号を、バス228により一般
の方法で、メモリアレイ162に設定することをマルチ
プレクサ194に命令する。
バス228上の信号を受信すると、メモリアレイ162
は、アドレスされたデータロケーションの内容を、バス
232上に(そのアドレスがコンピュータ34によって
記述された場合)、または直接戦略ミサイルプロセッサ
に通常の方法でそれぞれ設置する。バス232上の信号
は、送受信器178によって受信され、そしてバス20
8上の信号によってマイクロコントローラ170へ導か
れる。マイクロコントローラ170は、それらの信号を
バス200上に設置し、そして入出力装置174がそれ
らの信号を受信して、バス196上の信号によってそれ
らをコンピュータ34へ導く。
ステップ336および340において、コンピュータ3
4は、各ステップに関して予め選択されたアドレスを持
っている予め選択されたデータを、前述した通常の方法
で、メモリアレイ162に書込む。メモリアレイ162
では、ライトブロテクンヨンがそれぞれのステップ33
6.340で可能または不可能にされる。
ステップ344では、コンピュータ34は、マイクロコ
ントローラ170に、予め選択されているデータ量(メ
モリアレイ162の初期化データを規定するデータit
)を、メモリアレイ162に8込ませることを(予め選
択されているコントロール符号の伝送によって)命令す
る。このデータは、マイクロコントローラ170に関す
るファームウェアの中に含まれていて、万一メモリアレ
イ162に関連したメモリ内容がはっきりしない場合に
、ミサイルシステム10の適正なパワーアップを保証す
るために使用される。
ステップ348は、マイクロコントローラ170のファ
ームウェア内に設置されたデータを利用する。さらに詳
しくは、ステップ348の選択に際し、コンピュータ3
4は(独自のコントロール符号の伝送によって)マイク
ロコントローラ170に、ファームウェアに記憶されて
いる予め規定されたデータパターンを、上述した方法で
、メモリアレイ162の予め決められたメモリアドレス
に書き込むことを命令する。次に、マイクロコントロー
ラ170は、このデータを、上述した方法で、メモリア
レイ162から読出し、そして前述のメモリアレイ16
2へのデータの書込が成功したかどうかの報告を、バス
196上の信号によってコンピュータ34へ返す。従っ
て、ステップ348における処理により、コンピュータ
34のユーザーが、再プログラム可能なプログラムメモ
リユニット26が実行中であるかどうか判断でき、ユニ
ット26に関連したシステムの早急な処理テストが可能
となる。
チェックサムモジュール166は、メモリアレイ162
の記憶内容に関するパリティチェックサムデータを発生
する。すなわち、チェックサムモジュール166は、メ
モリアレイ162に含まれているバス232上のデータ
を受信し、戦略プロセッサによるバス236上の信号に
より、チェックサム信号をバス240上に出力する。こ
のチェックサム信号は、戦略プロセッサに使用されて、
メモリアレイ162内に含まれたデータの有効性か判定
される。クロック190は、マイクロコントローラ17
0に向けてバス204上に発生させたクロック信号によ
って、マイクロコントローラ170でフローチャート3
50に関する処理の同期をとる。
本発明によれば、ステップ304〜348は、多くの費
用をかけてミサイル14を分解することすく、コンピュ
ータ34、マイクロコントローラ170、メモリアレイ
162の協調的なコミュニケーションによって達成され
、かつミサイル14が動力を供給されている状態、又は
操作中の状態でも達成される。前述のメモリアレイに記
憶されたデータを、それらのデータを変化させることな
く少なくとも10年間は存続できることは、当業者によ
って理解できる。
本発明が上述した構成例および方法に限定されないこと
は理解すべきであり、種々の交換や変形は本発明の概念
や原理から逸脱しない範囲で可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る再プログラム可能なメモリを代表
的なミサイルに適用した実施例を示すの図、第2図は第
1図に示す再プログラム可能なメモリをホストコンピュ
ータに電気的に接続した状態を示す図、第3図は第1図
に示す再プログラム可能なメモリのブロック図、第4図
(a)〜(b)は第1図に示す再プログラム可能なメモ
リのマイクロコントローラの動作に関するフローチャー
トである。 10・・・ミサイルシステム、14・・・戦略ミサイル
、18・・・ハーネス、22・・・戦略プロセッサユニ
ット、26・・・再プログラム可能なプログラムメモリ
モジュール、30・・・パネル、32・・・ミサイルテ
ストセット、34・・・コンピュータ、162・・メモ
リアレイ、166・・・チェックサムモジュール、17
0・・マイクロコントローラ。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)発射されその後に飛行するミサイルであって、該
    ミサイルの発射及び飛行が戦略ソフトウェアプログラム
    によって規定されているミサイルを含んだミサイルシス
    テムにおいて、 前記ミサイルから離れた位置に置かれ、前記戦略ソフト
    ウェアプログラムに対する命令を作成し出力するコンピ
    ュータと、 前記ミサイル内に配置されてかつ前記コンピュータに電
    気的に結合され、出力された前記戦略プログラムを受信
    し、かつその中に記憶するプログラム記憶手段と、 を具備したミサイルシステム。
  2. (2)前記ミサイル内に配置されかつ前記プログラム記
    憶手段に電気的に接続され、前記プログラム記憶手段に
    記憶された戦略ソフトウェアプログラムを解釈し、かつ
    この解釈に応じて前記ミサイルの発射及び飛行を制御す
    る戦略プロセッサを具備した請求項1記載のミサイルシ
    ステム。
  3. (3)前記プログラム記憶手段は、前記コンピュータに
    電気的に結合される電気的消去可能なプログラマブル・
    リードオンリー・メモリアレイと、このメモリアレイに
    電気的に接続され該メモリアレイによって前記出力され
    た戦略ソフトウェアプログラムの受信を制御するマイク
    ロプロセッサを具備した請求項2記載のミサイルシステ
    ム。
  4. (4)前記プログラム記憶手段は、前記戦略プロセッサ
    に電気的に接続され、前記プログラム記憶手段に関連し
    た複数のパリティチェックサムを出力するチェックサム
    手段を具備した請求項3記載のミサイルシステム。
  5. (5)前記プログラム記憶手段に電気的に接続され、該
    記憶手段に対する前記戦略ソフトウェアプログラムの書
    込みを選択的に許可する電圧検出手段を具備したことを
    特徴とする請求項4記載のミサイルシステム。
  6. (6)前記プログラム記憶手段及び前記コンピュータに
    電気的に接続された一般的なミサイルテストセットを具
    備した請求項1記載のミサイルシステム。
  7. (7)複数の異なる戦略プログラのうちの一つを、発射
    されその後飛行するミサイル内に遠隔的に格納し、前記
    戦略ソフトウェアプログラムによって前記ミサイルの発
    射及び飛行が制御される装置において、 前記ミサイルから離れた場所に置かれ、前記複数の異な
    る戦略プログラムを作成し、そして出力するコンピュー
    タと、 前記ミサイル内に配置されかつ前記コンピュータに電気
    的に結合されたプログラム記憶手段であって、前記コン
    ピュータから前記複数の戦略ソフトウェアプログラムの
    うちの第1の戦略ソフトウェアプログラムを受信して格
    納し、引き続き前記コンピュータから前記複数の戦略ソ
    フトウェアプログラムのうちの第2の戦略ソフトウェア
    プログラムを受信して格納し、これと同時に、先に受信
    し格納していた前記第1の戦略ソフトウェアプログラム
    を消去するプログラム記憶手段と、を具備した装置。
  8. (8)前記ミサイル内に配置されかつ前記プログラム記
    憶手段に電気的に接続される戦略プロセッサであって、
    その中に含まれた前記第1及び第2の格納された戦略ソ
    フトウェアプログラムを解釈し、この解釈に応じて前記
    ミサイルの発射及び飛行を制御する戦略プロセッサを具
    備した請求項7記載の装置。
  9. (9)複数の異なる戦略ソフトウェアプログラムの中の
    一つをミサイル内に遠隔的に格納する方法であって、前
    記ミサイルが戦略プロセッサを有し、かつ通常は発射し
    その後飛行し、前記戦略ソフトウェアプログラムを読出
    しかつ解釈して前記発射及び飛行が制御される方法にお
    いて、 前記複数の戦略ソフトウェアプログラムを作成しかつ出
    力するコンピュータを、前記ミサイルから離れた場所に
    配置し、 前記複数の戦略ソフトウェアプログラムの中の第1の戦
    略ソフトウェアプログラムを受信して格納し、引き続い
    て前記複数の戦略ソフトウェアプログラムの中の第2の
    戦略ソフトウェアプログラムを受信して格納すると同時
    に、先に受信し格納していた第1の戦略ソフトウェアプ
    ログラムを消去する電気的に消去可能なプログラマブル
    ・リードオンリー・メモリ手段を前記ミサイル内に配置
    し、 前記メモリ手段を前記戦略プロセッサと前記コンピュー
    タとに電気的に結合し、これによって前記作成し出力し
    た複数の戦略ソフトウェアプログラムが、前記メモリ手
    段に受信され、格納される方法。
  10. (10)内部に戦略プロセッサを有するミサイル内に戦
    略ソフトウェアプログラムを遠隔的に格納し、前記ミサ
    イルは通常は発射されそして飛行し、前記戦略ソフトウ
    ェアプログラムを読出しかつ解釈して前記発射及び飛行
    が制御される方法において、前記ミサイル内に電気的に
    消去可能なプログラマブル・リードオンリー・メモリア
    レイを配置し、 前記メモリアレイに前記戦略プロセッサを電気的に結合
    し、 前記ミサイルから離れた場所に、通常のミサイルテスト
    セットを有するパッチパネルを配し、前記通常のミサイ
    ルテストセットを前記メモリアレイに電気的に結合し、 前記戦略ソフトウェアプログラムを作成し、かつこれを
    送出するコンピュータを、前記ミサイルから離れた場所
    に配置し、 前記メモリアレイに関連させた複数のパリティチェック
    サムを生成するチェックサム手段を、前記戦略プロセッ
    サに電気的に接続して配置し、前記メモリアレイによる
    前記戦略ソフトウェアプログラムの受信を制御するマイ
    クロプロセッサを前記メモリアレイに電気的に接続して
    配置し、これにより前記作成されそして送出された戦略
    ソフトウェアプログラムを、前記メモリアレイで受信し
    そして記憶するようにした方法。
JP2310115A 1989-11-15 1990-11-15 再プログラム可能なプログラムミサイルメモリのための方法およびその装置 Pending JPH03221794A (ja)

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