JPH0322159A - マルチプロトコルサポート方式 - Google Patents
マルチプロトコルサポート方式Info
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- JPH0322159A JPH0322159A JP1157542A JP15754289A JPH0322159A JP H0322159 A JPH0322159 A JP H0322159A JP 1157542 A JP1157542 A JP 1157542A JP 15754289 A JP15754289 A JP 15754289A JP H0322159 A JPH0322159 A JP H0322159A
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- 238000004891 communication Methods 0.000 claims description 50
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 abstract description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 4
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
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- Computer And Data Communications (AREA)
- Communication Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
本発明は、情報処理システムに関し、特に種別の異なる
プロトコルを持つ情報処理装置が接続される情報処理シ
ステムにおいて、各種のプロトコルを持つ情報処理装置
の相互間の情報処理が可能とされるマルチプロトコルサ
ポート方式に適用して有効な技術に関する。
プロトコルを持つ情報処理装置が接続される情報処理シ
ステムにおいて、各種のプロトコルを持つ情報処理装置
の相互間の情報処理が可能とされるマルチプロトコルサ
ポート方式に適用して有効な技術に関する。
[従来の技術]
一般に情報処理装置が接続される情報処理システムとし
ては、たとえば中央処理装置、通信制御装置および複数
の情報処理装置から構成され、各装置が通信回線によっ
て接続されている。
ては、たとえば中央処理装置、通信制御装置および複数
の情報処理装置から構成され、各装置が通信回線によっ
て接続されている。
そして、たとえば種別の異なるプロトコルを持つ情報処
理装置が接続される場合においては、各種のプロトコル
を持つ情報処理装置間の情報処理を可能とするために、
プロトコル変換用のゲートウェイ装置が設けられている
。
理装置が接続される場合においては、各種のプロトコル
を持つ情報処理装置間の情報処理を可能とするために、
プロトコル変換用のゲートウェイ装置が設けられている
。
ところが、このゲートウェイ装置は、特定のプロトコル
に対して1対1のプロトコル変換機能しか持っていない
ために、種別の異なるプロトコルを持つ情報処理装置間
において情報処理を行う場合には、複数のゲートウェイ
装置が必要とされている。
に対して1対1のプロトコル変換機能しか持っていない
ために、種別の異なるプロトコルを持つ情報処理装置間
において情報処理を行う場合には、複数のゲートウェイ
装置が必要とされている。
そこで、たとえば特開昭6 2−2 9 9 1 4
0号公報に記載されるように、通信処理装置の内部に、
制御プロセッサとプロトコル別の複数の通信処理プロセ
ッサとが設けられ、接続される情報処理装置間のプロト
コル種別に対応した通信処理プロセッサが選択されるこ
とによって通信経路が切り換えられるものがある。
0号公報に記載されるように、通信処理装置の内部に、
制御プロセッサとプロトコル別の複数の通信処理プロセ
ッサとが設けられ、接続される情報処理装置間のプロト
コル種別に対応した通信処理プロセッサが選択されるこ
とによって通信経路が切り換えられるものがある。
また、特開昭6 3−8 4 3 3 9号公報に記載
される通信制御処理装置においては、通信網を介した通
信経路と論理的通信経路との対応関係を制御する通信網
制御処理部と、通信網の種別に依存しない論理的通信経
路によって処理するプロトコル処理部とが分離して設け
られ、通信制御処理装置内部に新たな通信網およびプロ
トコルの追加に対応できる機能を備えたものがある。
される通信制御処理装置においては、通信網を介した通
信経路と論理的通信経路との対応関係を制御する通信網
制御処理部と、通信網の種別に依存しない論理的通信経
路によって処理するプロトコル処理部とが分離して設け
られ、通信制御処理装置内部に新たな通信網およびプロ
トコルの追加に対応できる機能を備えたものがある。
[発明が解決しようとする課題]
ところが、前記のような従来技術においては、情報処理
システム全体として、複数種類のプロトコルを持つ情報
処理装置の接続をサポートするという柔軟性の点につい
ての配慮がされておらず、たとえば特開昭6 2−2
9 9 1 4 0号公報に記載された技術に関しては
、新たなプロトコルを持つ情報処理装置を追加する場合
に、新たなプロトコルに対応できる通信処理プロセッサ
を追加しなければならないという欠点がある。従って、
新たなプロトコルを持つ情報処理装置間の情報処理に対
応するためには、新たなプロトコルに対応できるプロト
コル変換用の装置を追加しなければならないという問題
がある。
システム全体として、複数種類のプロトコルを持つ情報
処理装置の接続をサポートするという柔軟性の点につい
ての配慮がされておらず、たとえば特開昭6 2−2
9 9 1 4 0号公報に記載された技術に関しては
、新たなプロトコルを持つ情報処理装置を追加する場合
に、新たなプロトコルに対応できる通信処理プロセッサ
を追加しなければならないという欠点がある。従って、
新たなプロトコルを持つ情報処理装置間の情報処理に対
応するためには、新たなプロトコルに対応できるプロト
コル変換用の装置を追加しなければならないという問題
がある。
また、特開昭6 3−8 4 3 3 9号公報に記載
された技術に関しては、情報処理システムが構戒される
通信制御処理装置において、通信網制御処理部およびプ
ロトコル処理部に新たな通信網およびプロトコルに対応
できる機能を追加しなければならないと同時に、情報処
理システム全体としての柔軟性が考慮されていないとい
う問題がある。
された技術に関しては、情報処理システムが構戒される
通信制御処理装置において、通信網制御処理部およびプ
ロトコル処理部に新たな通信網およびプロトコルに対応
できる機能を追加しなければならないと同時に、情報処
理システム全体としての柔軟性が考慮されていないとい
う問題がある。
そこで、本発明の目的は、情報処理システム全体におい
て、新たな装置および機能を追加することなく、プロト
コルの物理層が同じであれば、上位の中央処理装置のプ
ロトコルを必要な情報処理装置にダウンロードすること
によって、種別の異なるプロトコルを持つ情報処理装置
間での情報処理が可能とされるマルチプロトコルサポー
ト方式を提供することにある。
て、新たな装置および機能を追加することなく、プロト
コルの物理層が同じであれば、上位の中央処理装置のプ
ロトコルを必要な情報処理装置にダウンロードすること
によって、種別の異なるプロトコルを持つ情報処理装置
間での情報処理が可能とされるマルチプロトコルサポー
ト方式を提供することにある。
本発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、本
明細書の記述および添付図面から明らめ)になるであろ
う。
明細書の記述および添付図面から明らめ)になるであろ
う。
〔課題を解決するための手段コ
本願において開示される発明のうち、代表的なものの概
要を簡単に説明すれば、下記のとおりである。
要を簡単に説明すれば、下記のとおりである。
すなわち、本発明のマルチプロトコルサポート方式は、
情報通信網に接続される複数種類の情報処理装置から構
或される情報処理システムにおいて、情報処理装置のデ
ータリンク層からアプリケーション層までの複数種類の
プロトコル処理ブロダラムと、情報処理装置間の情報処
理のための複数種類のプロトコル種別情報と、前記プロ
トコル種別情報を入力、送信、受信および格納する第1
手段と、前記プロトコル種別情報に従い、情報処理装置
に前記プロトコル処理プログラムを送信、受信および格
納する第2手段とを備えているものである。
情報通信網に接続される複数種類の情報処理装置から構
或される情報処理システムにおいて、情報処理装置のデ
ータリンク層からアプリケーション層までの複数種類の
プロトコル処理ブロダラムと、情報処理装置間の情報処
理のための複数種類のプロトコル種別情報と、前記プロ
トコル種別情報を入力、送信、受信および格納する第1
手段と、前記プロトコル種別情報に従い、情報処理装置
に前記プロトコル処理プログラムを送信、受信および格
納する第2手段とを備えているものである。
また、本発明の他のマルチプロトコルサポート方式は、
情報通信網に接続される各種プロトコルを持つ情報処理
装置から構成される情報処理システムにおいて、情報処
理装置のデータリンク層からアプリケーション層までの
複数種類のプロトコル処理プログラムと、情報処理装置
間の情報処理のための複数種類のプロトコル種別情報と
、前記複数種類のプロトコル処理プログラムおよびプロ
トコル種別情報を管理する第1の情報処理装置と、該第
1の情報処理装置から通信に必要なプロトコル種別情報
を受信し、該プロトコル種別情報のプロトコルに従って
情報通信を行う第2の情報処理装置とを備えているもの
である。
情報通信網に接続される各種プロトコルを持つ情報処理
装置から構成される情報処理システムにおいて、情報処
理装置のデータリンク層からアプリケーション層までの
複数種類のプロトコル処理プログラムと、情報処理装置
間の情報処理のための複数種類のプロトコル種別情報と
、前記複数種類のプロトコル処理プログラムおよびプロ
トコル種別情報を管理する第1の情報処理装置と、該第
1の情報処理装置から通信に必要なプロトコル種別情報
を受信し、該プロトコル種別情報のプロトコルに従って
情報通信を行う第2の情報処理装置とを備えているもの
である。
[作用コ
前記したマルチプロトコルサポート方式によれば、第1
手段によって情報処理装置間の情報処理を可能とする複
数種類のプロトコル種別情報の入力、送信、受信および
格納までの処理を制御し、このプロトコル種別情報に対
応する情報処理装置のデータリンク層からアプリケーシ
ョン層までの複数種類のプロトコル処理プログラムを、
第2手役によって送信、受信および格納までの一連の処
理を行うことができる。これにより、異種のプロトコル
を持つ複数種類の情報処理装置間での情報処理を、第1
手段のプロトコル種別情報に対応する前記第2手役によ
るプロトコル処理プログラムによって実行することがで
きる。
手段によって情報処理装置間の情報処理を可能とする複
数種類のプロトコル種別情報の入力、送信、受信および
格納までの処理を制御し、このプロトコル種別情報に対
応する情報処理装置のデータリンク層からアプリケーシ
ョン層までの複数種類のプロトコル処理プログラムを、
第2手役によって送信、受信および格納までの一連の処
理を行うことができる。これにより、異種のプロトコル
を持つ複数種類の情報処理装置間での情報処理を、第1
手段のプロトコル種別情報に対応する前記第2手役によ
るプロトコル処理プログラムによって実行することがで
きる。
また、前記した他のマルチプロトコルサポート方式によ
れば、第2の情報処理装置が、複数種類のプロトコル処
理プログラムおよびプロトコル種別情報を管理する第1
の情報処理装置から通信に必要なプロトコル種別情報を
受信することができる。これにより、受信したプロトコ
ル種別情報のプロトコルに従って、異種のプロトコルを
持つ複数種類の情報処理装置間での情報処理を実行する
ことができる。
れば、第2の情報処理装置が、複数種類のプロトコル処
理プログラムおよびプロトコル種別情報を管理する第1
の情報処理装置から通信に必要なプロトコル種別情報を
受信することができる。これにより、受信したプロトコ
ル種別情報のプロトコルに従って、異種のプロトコルを
持つ複数種類の情報処理装置間での情報処理を実行する
ことができる。
[実施例コ
第1図は本発明の一実施例である情報処理システムを示
す構戒図、第2図は本実施例の情報処理システムを構戊
する外部記憶装置のプロトコル処理プログラムマスク格
納部の内容を示す説明図、第3図は中央処理装置および
緯端装置のプロトコル情報格納部の内容を示す説明図、
第4図は中央処理装置および中継装置のプロトコル情報
格納部の内容を示す説明図、第5図は中央処理装置のプ
ロトコル情報制御部の処理手順を示すフロー図、第6図
は中継装置および終端装置のプロトコル情報制御部の処
理手順を示すフロー図である。
す構戒図、第2図は本実施例の情報処理システムを構戊
する外部記憶装置のプロトコル処理プログラムマスク格
納部の内容を示す説明図、第3図は中央処理装置および
緯端装置のプロトコル情報格納部の内容を示す説明図、
第4図は中央処理装置および中継装置のプロトコル情報
格納部の内容を示す説明図、第5図は中央処理装置のプ
ロトコル情報制御部の処理手順を示すフロー図、第6図
は中継装置および終端装置のプロトコル情報制御部の処
理手順を示すフロー図である。
まず、第1図により本実施例の情報処理システムの構戊
を説明する。
を説明する。
本実施例の情報処理システムは、たとえば中央処理装置
1、中継装置2および終端装置3.4.5とで構或され
、特定通信回線6およびLAN (Local Are
a Network)用伝送媒体7などの通信媒体によ
って接続されている。
1、中継装置2および終端装置3.4.5とで構或され
、特定通信回線6およびLAN (Local Are
a Network)用伝送媒体7などの通信媒体によ
って接続されている。
中央処理装置1は、プロトコル情報を格納するプロトコ
ル情報格納部11,プロトコル処理プログラムを格納す
るプロトコル処理プログラム部l2、プロトコル情報に
従い、プロトコル処理プログラムを制御するプロトコル
情報制御部13、外部から入力されたプロトコル情報を
制御するプロトコル情報入力制御部14および、通信媒
体を介して通信を行う通信アダプタ15とで構或されて
いる。そして、プロトコル情報入力制御部14には、新
たなプロトコル情報を入力するプロトコル情報入力装置
l6が接続されている。
ル情報格納部11,プロトコル処理プログラムを格納す
るプロトコル処理プログラム部l2、プロトコル情報に
従い、プロトコル処理プログラムを制御するプロトコル
情報制御部13、外部から入力されたプロトコル情報を
制御するプロトコル情報入力制御部14および、通信媒
体を介して通信を行う通信アダプタ15とで構或されて
いる。そして、プロトコル情報入力制御部14には、新
たなプロトコル情報を入力するプロトコル情報入力装置
l6が接続されている。
また、中央処理装置1には、たとえば磁気ディスク装置
などの外部記憶装置8が接続され、基本のプロトコル処
理プログラムを格納するプロトコル処理プログラムマス
ク格納部81が設けられている。そして、プロトコル処
理プログラムマスク格納部81には、第2図に示すよう
に○SI(Upen Systems Interco
nnection) 7階層のデータリンク層からア
プリケーション層までの複数種類のプロトコル処理プロ
グラムが格納されている。
などの外部記憶装置8が接続され、基本のプロトコル処
理プログラムを格納するプロトコル処理プログラムマス
ク格納部81が設けられている。そして、プロトコル処
理プログラムマスク格納部81には、第2図に示すよう
に○SI(Upen Systems Interco
nnection) 7階層のデータリンク層からア
プリケーション層までの複数種類のプロトコル処理プロ
グラムが格納されている。
さらに、プロトコル情報格納部11は、第3図および第
4図に示すようにアドレス部111,113およびプロ
トコル部112.114から構戒され、アドレス部11
1.113には通信相手を示すアドレス情報が格納され
、一方プロトコル部112.114には、OSI7階層
のデータリンク層からトランスポート層またはアプリケ
ーション層までのプロトコル種別情報が格納されている
。
4図に示すようにアドレス部111,113およびプロ
トコル部112.114から構戒され、アドレス部11
1.113には通信相手を示すアドレス情報が格納され
、一方プロトコル部112.114には、OSI7階層
のデータリンク層からトランスポート層またはアプリケ
ーション層までのプロトコル種別情報が格納されている
。
また、プロトコル処理プログラム部12についても、プ
ロトコル情報格納部11と同様にアドレス部およびプロ
トコル部から構或され、プロトコル情報格納部11と異
なる点は、プロトコル部にプロトコル処理プログラムが
格納される点である。
ロトコル情報格納部11と同様にアドレス部およびプロ
トコル部から構或され、プロトコル情報格納部11と異
なる点は、プロトコル部にプロトコル処理プログラムが
格納される点である。
中継装置2は、中央処理装置1と同様にプロトコル情報
格納部21、プロトコル処理プログラム部22、プロト
コル情報制御部23、プロトコル情報入力制御部24お
よび通信アダプタ25a,25bとで構戒され、プロト
コル情報入力制御部24にプロトコル情報入力装置26
が接続されている。そして、中継装置2としては、たと
えば通信制御装置、端末制御装置またはゲートウェイ装
置などが考えられる。
格納部21、プロトコル処理プログラム部22、プロト
コル情報制御部23、プロトコル情報入力制御部24お
よび通信アダプタ25a,25bとで構戒され、プロト
コル情報入力制御部24にプロトコル情報入力装置26
が接続されている。そして、中継装置2としては、たと
えば通信制御装置、端末制御装置またはゲートウェイ装
置などが考えられる。
また、プロトコル情報格納部21は、第4図に示すよう
に通信相手を示すアドレス部211と、プロトコル種別
情報を格納するプロトコル部212とから構或されてい
る。
に通信相手を示すアドレス部211と、プロトコル種別
情報を格納するプロトコル部212とから構或されてい
る。
さらに、プロトコル処理プログラム部22も、プロトコ
ル情報格納部21と同様にアドレス部と、プロトコル処
理プログラムが格納されるプロトコル部から構成されて
いる。
ル情報格納部21と同様にアドレス部と、プロトコル処
理プログラムが格納されるプロトコル部から構成されて
いる。
終端装置3.4.5は、種別の異なるプロトコルの情報
処理に対応できる終端装置3と、固定されたプロトコル
にのみ対応できる終端装置4.5とを備え、各種のプロ
トコルに対応できる#.端装置3は、中央処理装置lと
同様にプロトコル情報格納部31、プロトコル処理プロ
グラム部32、プロトコル情報制御部33、プロトコル
情報入力制御部34および通信アダプタ35とで構戊さ
れ、プロトコル情報入力制御部34にプロトコルilF
%t人力装置36が接続されている。
処理に対応できる終端装置3と、固定されたプロトコル
にのみ対応できる終端装置4.5とを備え、各種のプロ
トコルに対応できる#.端装置3は、中央処理装置lと
同様にプロトコル情報格納部31、プロトコル処理プロ
グラム部32、プロトコル情報制御部33、プロトコル
情報入力制御部34および通信アダプタ35とで構戊さ
れ、プロトコル情報入力制御部34にプロトコルilF
%t人力装置36が接続されている。
一方、固定されたプロトコルにのみ対応できる終端装置
4,5は、予め決められたプロトコルの情報処理装置間
における情報処理を行うためのプロトコル処理部41.
51と、通信アダプタ42.52とによって構戒されて
いる。
4,5は、予め決められたプロトコルの情報処理装置間
における情報処理を行うためのプロトコル処理部41.
51と、通信アダプタ42.52とによって構戒されて
いる。
また、プロトコル情報格納s3lは、第3図に示すよう
に通信相手を示すアドレス部311と、プロトコル種別
情報を格納するプロトコル部312とから構戊されてい
る。
に通信相手を示すアドレス部311と、プロトコル種別
情報を格納するプロトコル部312とから構戊されてい
る。
さらに、プロトコル処理プログラム部32も、プロトコ
ル情報格納部31と同様にアドレス部と、プロトコル処
理プログラムが格納されるプロトコル部から構成されて
いる。
ル情報格納部31と同様にアドレス部と、プロトコル処
理プログラムが格納されるプロトコル部から構成されて
いる。
そして、終端装置3としては、たとえば分散処理プロセ
ッサ、ワークステーシaン、ダム端末装置または他の中
央処理装置などが考えられる。
ッサ、ワークステーシaン、ダム端末装置または他の中
央処理装置などが考えられる。
次に、本実施例の作用について、第5図および第6図の
フロー図に基づいて説明する。
フロー図に基づいて説明する。
まず、外部記憶装置8のプロトコル処理プログラムマス
ク格納部81に、国際標準化機構(IsO : Int
ernational Organization f
or Standardization)の○S■を始
めとして、各社のネットワーク体系およびLAN用業界
標準プログラムなどの種々のプロトコル処理プログラム
を格納する。
ク格納部81に、国際標準化機構(IsO : Int
ernational Organization f
or Standardization)の○S■を始
めとして、各社のネットワーク体系およびLAN用業界
標準プログラムなどの種々のプロトコル処理プログラム
を格納する。
そして、中継装置2および終端装置3に必要なプロトコ
ル処理プログラムを送信する。この場合に、上位の情報
処理装置側で情報処理システムを一括管理する場合に有
効な第1の方法、分散処理において端末の各情報処理装
置側で管理する場合に有効な第2の方法、そして前記2
つの方法が情報処理システムの初期設定時における処理
方法であるのに対して、情報処理システムに新たなプロ
トコルを持つ情報処理装置が追加される場合に有効な第
3の方法とがあり、処理方法に応じて選択される。
ル処理プログラムを送信する。この場合に、上位の情報
処理装置側で情報処理システムを一括管理する場合に有
効な第1の方法、分散処理において端末の各情報処理装
置側で管理する場合に有効な第2の方法、そして前記2
つの方法が情報処理システムの初期設定時における処理
方法であるのに対して、情報処理システムに新たなプロ
トコルを持つ情報処理装置が追加される場合に有効な第
3の方法とがあり、処理方法に応じて選択される。
初めに、第1の方法について説明する。
第1の方法は、中央処理装置1のプロトコル情報入力装
置16から中継装置2および終端装置3にプロトコル情
報を人力する方法で、プロトコル処理プログラムのダウ
ンロード処理である。
置16から中継装置2および終端装置3にプロトコル情
報を人力する方法で、プロトコル処理プログラムのダウ
ンロード処理である。
まず、中央処理装置1のプロトコル情報入力装置16か
ら、中継装置2および終端装置3のプロトコル種別情報
とアドレス情報を入力し、プロトコル情報格納部11に
格納する。そして、プロトコル情報制御部13は、プロ
トコル情報格納部1lのプロトコル部114に格納され
たプロトコル種別情報に対応したプロトコル処理プログ
ラムをプロトコル処理プログラムマスク格納部81から
読み取り、アドレス部113のアドレス情報に従い、ダ
ウンロードコマンドによって対応するアドレスを持つ中
継装置2および終端装置3に読み取られたプロトコル処
理プログラムを送信する(ステップ511)。
ら、中継装置2および終端装置3のプロトコル種別情報
とアドレス情報を入力し、プロトコル情報格納部11に
格納する。そして、プロトコル情報制御部13は、プロ
トコル情報格納部1lのプロトコル部114に格納され
たプロトコル種別情報に対応したプロトコル処理プログ
ラムをプロトコル処理プログラムマスク格納部81から
読み取り、アドレス部113のアドレス情報に従い、ダ
ウンロードコマンドによって対応するアドレスを持つ中
継装置2および終端装置3に読み取られたプロトコル処
理プログラムを送信する(ステップ511)。
また、受信側の中継装置2および終端装置3のプロトコ
ル情報制御部23.33は、ダウンロードコマンドを受
信すると、通信相手のアドレス情報およびプロトコル処
理プログラムを各プロトコル処理プログラム部22.3
2に格納する(ステップ611)。そして、格納が完了
すると、正常緒了を中央処理装置1に応答する(ステッ
プ612〉。
ル情報制御部23.33は、ダウンロードコマンドを受
信すると、通信相手のアドレス情報およびプロトコル処
理プログラムを各プロトコル処理プログラム部22.3
2に格納する(ステップ611)。そして、格納が完了
すると、正常緒了を中央処理装置1に応答する(ステッ
プ612〉。
さらに、中央処理装置1のプロトコル情報制御部13は
、応答を受信すると(ステップ512)、次のアドレス
に対して同様の処理を繰り返し全アドレスが完了するま
で実行する(ステップ513〉。そして、全アドレスが
完了すると、後述する第3の方法のプロトコル処理プロ
グラム要求受付処理を実行する(ステップ514)。
、応答を受信すると(ステップ512)、次のアドレス
に対して同様の処理を繰り返し全アドレスが完了するま
で実行する(ステップ513〉。そして、全アドレスが
完了すると、後述する第3の方法のプロトコル処理プロ
グラム要求受付処理を実行する(ステップ514)。
続いて、第2の方法について説明する。
第2の方法は、中継装置2および終端装置3から入力さ
れたプロトコル情報を中央処理装置1にアップロードす
る方法で、プロトコル情報のアップロード処理である。
れたプロトコル情報を中央処理装置1にアップロードす
る方法で、プロトコル情報のアップロード処理である。
まず、中央処理装置1のプロトコル情報入力装置l6か
ら、中継装置2および終端装置3のアドレス情報のみを
人力し、プロトコル情報格納部11に格納する(ステッ
プ521〉。そして、プロトコル情報制御部13は、プ
ロトコル情報格納部11のアドレスIfflll3に格
納されたアドレスに対し、順次、アップロードコマンド
を発行する(ステップ522)。
ら、中継装置2および終端装置3のアドレス情報のみを
人力し、プロトコル情報格納部11に格納する(ステッ
プ521〉。そして、プロトコル情報制御部13は、プ
ロトコル情報格納部11のアドレスIfflll3に格
納されたアドレスに対し、順次、アップロードコマンド
を発行する(ステップ522)。
また、受信側の中継装置2および終端装置3のプロトコ
ル情報制御部23.33は、アップロードコマンドを受
信すると、各プロトコル情報格納部21.31を参照し
、プロトコル種別情報が未人力であれば(ステップ6
2 1) 、オペレータにプロトコル種別情報の入力を
促す表示または警報を発し、プロトコル情報入力装置2
6.36からプロトコル種別情報が入力され、プロトコ
ル部212.312に格納した後に、中央処理装置1に
その情報を応答として送信する(ステップ622)。
ル情報制御部23.33は、アップロードコマンドを受
信すると、各プロトコル情報格納部21.31を参照し
、プロトコル種別情報が未人力であれば(ステップ6
2 1) 、オペレータにプロトコル種別情報の入力を
促す表示または警報を発し、プロトコル情報入力装置2
6.36からプロトコル種別情報が入力され、プロトコ
ル部212.312に格納した後に、中央処理装置1に
その情報を応答として送信する(ステップ622)。
一方、プロトコル種別情報が入力済みであれば(ステッ
プ62l〉、その情報を応答として中央処理装置1に送
信する(ステップ623〉。この時、中央処理装置1か
らの応答があるまでプロトコル種別情報を送信する(ス
テップ624〉。
プ62l〉、その情報を応答として中央処理装置1に送
信する(ステップ623〉。この時、中央処理装置1か
らの応答があるまでプロトコル種別情報を送信する(ス
テップ624〉。
さらに、中央処理装置1のプロトコル情報制御部13は
、応答を受信すると(ステップ523)、プロトコル種
別情報をアドレスに対応するプロトコル情報格納部11
のプロトコル部112.114に格納する(ステップ5
24)。そして、次のアドレスに対して同様の処理を繰
り返し全アドレスが完了するまで実行する(ステップ5
25)。
、応答を受信すると(ステップ523)、プロトコル種
別情報をアドレスに対応するプロトコル情報格納部11
のプロトコル部112.114に格納する(ステップ5
24)。そして、次のアドレスに対して同様の処理を繰
り返し全アドレスが完了するまで実行する(ステップ5
25)。
そして、全アドレスが完了すると、後述のプロトコル処
理プログラム受付処理を実行する(ステップ5l4〉。
理プログラム受付処理を実行する(ステップ5l4〉。
この場合に、たとえばアップロードコマンドをサポート
していない終端装置4.5についてはくステップ526
)、プロトコル情報がアップロードされないので、中央
処理装置1のプロトコル情報入力装置l6からプロトコ
ル種別情報を入力し、プロトコル情報格納部11のプロ
トコルB112に格納する(ステップ527〉。そして
、アドレス部111.113の全アドレスに対してプロ
トコル種別情報がプロトコル部112.1141J納さ
れると、プロトコル処理プログラムダウンロード処理を
実行する(ステップ528〉。
していない終端装置4.5についてはくステップ526
)、プロトコル情報がアップロードされないので、中央
処理装置1のプロトコル情報入力装置l6からプロトコ
ル種別情報を入力し、プロトコル情報格納部11のプロ
トコルB112に格納する(ステップ527〉。そして
、アドレス部111.113の全アドレスに対してプロ
トコル種別情報がプロトコル部112.1141J納さ
れると、プロトコル処理プログラムダウンロード処理を
実行する(ステップ528〉。
このプロトコル処理プログラムダウンロード処理は、前
記第1の方法のプロトコル情報入力後の処理と同じであ
る。
記第1の方法のプロトコル情報入力後の処理と同じであ
る。
続いて、第3の方法について説明する。
第3の方法は、新たなプロトコルを持つ情報処理装置が
追加される場合の方法で、プロトコル処理プログラム要
求受付処理である。
追加される場合の方法で、プロトコル処理プログラム要
求受付処理である。
まず、中央処理装置1のプロトコル情報制御部13は、
前記第1および第2の方法による初期設定完了後に、プ
ロトコル処理プログラム要求受付処理状態であることを
知らせるコマンドを、中継装置2および終端装置3にプ
ロトコル情報格納部11のアドレス部113に格納され
ている全アドレスに対して発行し(ステップ531)、
応答があるまで要求待ち状態となる(ステップ532.
533)。
前記第1および第2の方法による初期設定完了後に、プ
ロトコル処理プログラム要求受付処理状態であることを
知らせるコマンドを、中継装置2および終端装置3にプ
ロトコル情報格納部11のアドレス部113に格納され
ている全アドレスに対して発行し(ステップ531)、
応答があるまで要求待ち状態となる(ステップ532.
533)。
そして、新たなプロトコルを持つ終端装置、たとえば終
端装置3が追加され、新しいプロトコル処理プログラム
が必要になると、中継装置2および終端装置3のプロト
コル情報入力装置26.36から新たなプロトコル情報
を入力し、アドレス部211,311およびプロトコル
部212.312に格納した後、それらのプロトコル情
報をプロトコル処理プログラム要求コマンドのデータと
して中央処理装置1に送信する(ステップ631)。こ
の時、中央処理装置lからの応答があるまでプロトコル
情報を送信する(ステップ632)。
端装置3が追加され、新しいプロトコル処理プログラム
が必要になると、中継装置2および終端装置3のプロト
コル情報入力装置26.36から新たなプロトコル情報
を入力し、アドレス部211,311およびプロトコル
部212.312に格納した後、それらのプロトコル情
報をプロトコル処理プログラム要求コマンドのデータと
して中央処理装置1に送信する(ステップ631)。こ
の時、中央処理装置lからの応答があるまでプロトコル
情報を送信する(ステップ632)。
また、中央処理装置1のプロトコル情報制御部13は、
応答を受信すると(ステップ532)、受信したプロト
コル情報をプロトコル情報格納部11のアドレス部11
1.113およびプロトコル部112,114に追加格
納した後(ステップ5 3 4) 、データを送信して
きた中継装置2および終端装置3に対して正常終了を送
信する(ステップ535〉。
応答を受信すると(ステップ532)、受信したプロト
コル情報をプロトコル情報格納部11のアドレス部11
1.113およびプロトコル部112,114に追加格
納した後(ステップ5 3 4) 、データを送信して
きた中継装置2および終端装置3に対して正常終了を送
信する(ステップ535〉。
そして、追加されたプロトコル情報に基づいて、前記第
1の方法のプロトコル情報入力後の処理と同じプロトコ
ル処理プログラムのダウンロード処理を実行し、各中継
装置2および終端装置3に対してプロトコル処理プログ
ラムを送信する〈ステップ536〉。
1の方法のプロトコル情報入力後の処理と同じプロトコ
ル処理プログラムのダウンロード処理を実行し、各中継
装置2および終端装置3に対してプロトコル処理プログ
ラムを送信する〈ステップ536〉。
以上のように、本実施例の情報処理システムにおいては
、種類の異なるプロトコルを持つ終端装置3が追゛加さ
れる場合に、従来のように追加された新たなプロトコル
に対応できるプロトコル変換用の装置を追加することな
く、前記第3の方法によるプロトコル処理プログラ゜ム
要求受付処理によって新たなプロトコル情報を入力し、
プロトコル情報に対応するプロトコル処理プログラムを
プロトコル処理プログラムマスク格納部からダウンロー
ドすることにより、追加された終端装置3との情報処理
が可能となる。
、種類の異なるプロトコルを持つ終端装置3が追゛加さ
れる場合に、従来のように追加された新たなプロトコル
に対応できるプロトコル変換用の装置を追加することな
く、前記第3の方法によるプロトコル処理プログラ゜ム
要求受付処理によって新たなプロトコル情報を入力し、
プロトコル情報に対応するプロトコル処理プログラムを
プロトコル処理プログラムマスク格納部からダウンロー
ドすることにより、追加された終端装置3との情報処理
が可能となる。
以上、本発明者によってなされた発明を実施例に基づき
具体的に説明したが、本発明は前記実施例に限定される
ものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可
能であることはいうまでもない。
具体的に説明したが、本発明は前記実施例に限定される
ものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可
能であることはいうまでもない。
たとえば、本実施例の情報処理システムについては、外
部記憶装置8のプロトコル処理プログラムマスク格納部
81に、種々のプロトコル処理プログラムを予め格納す
る場合について説明したが、本発明は前記実施例に限定
されるものではなく、たとえば追加された異なるプロト
コルを持つ装置間とのプロトコル処理プログラムが格納
されていない場合においては、情報処理システムの立上
げ時にプロトコル処理プログラムマスク格納部に新たな
プロトコル処理プログラムをダウンロードすることによ
り、追加された装置との情報処理が可能とされ、システ
ム全体において柔軟に対応できる情報処理システムに広
く適用可能である。
部記憶装置8のプロトコル処理プログラムマスク格納部
81に、種々のプロトコル処理プログラムを予め格納す
る場合について説明したが、本発明は前記実施例に限定
されるものではなく、たとえば追加された異なるプロト
コルを持つ装置間とのプロトコル処理プログラムが格納
されていない場合においては、情報処理システムの立上
げ時にプロトコル処理プログラムマスク格納部に新たな
プロトコル処理プログラムをダウンロードすることによ
り、追加された装置との情報処理が可能とされ、システ
ム全体において柔軟に対応できる情報処理システムに広
く適用可能である。
[発明の効果コ
本願において開示される発明のうち、代表的なものによ
って得られる効果を簡単に説明すれば、下記のとおりで
ある。
って得られる効果を簡単に説明すれば、下記のとおりで
ある。
すなわち、情報処理装置のデータリンク層からアプリケ
ーション層までの複数種類のプロトコル処理プログラム
および、情報処理装置間の情報処理のための複数種類の
プロトコル種別情報を備え、このプロトコル種別情報を
入力、送信、受信および格納する第1手段と、このプロ
トコル種別情報に従い、情報処理装置にプロトコル処理
プログラムを送信、受信および格納する第2手段とを設
けることにより、第1手段によって情報処理装置間の情
報処理を可能とするプロトコル種別情報の処理を制御し
、このプロトコル種別情報に対応するプロトコル処理プ
ログラムを第2手段によって処理することができるので
、異種のプロトコルを持つ複数種類の情報処理装置間で
の情報処理の実行が可能である。
ーション層までの複数種類のプロトコル処理プログラム
および、情報処理装置間の情報処理のための複数種類の
プロトコル種別情報を備え、このプロトコル種別情報を
入力、送信、受信および格納する第1手段と、このプロ
トコル種別情報に従い、情報処理装置にプロトコル処理
プログラムを送信、受信および格納する第2手段とを設
けることにより、第1手段によって情報処理装置間の情
報処理を可能とするプロトコル種別情報の処理を制御し
、このプロトコル種別情報に対応するプロトコル処理プ
ログラムを第2手段によって処理することができるので
、異種のプロトコルを持つ複数種類の情報処理装置間で
の情報処理の実行が可能である。
また、複数種類のプロトコル処理プログラムおよびプロ
トコル種別情報を管理する第1の情報処理装置と、この
第1の情報処理装置から通信に必要なプロトコル種別情
報を受信し、このプロトコル種別情報のプロトコルに従
って情報通信を行う第2の情報処理装置とを備えること
により、第2の情報処理装置が、第1の情報処理装置か
ら通信に必要なプロトコル種別情報を受信することがで
きるので、受信したプロトコル種別情報のプロトコルに
従って、異種のプロトコルを持つ複数種類の情報処理装
置間での情報処理の実行が可能である。
トコル種別情報を管理する第1の情報処理装置と、この
第1の情報処理装置から通信に必要なプロトコル種別情
報を受信し、このプロトコル種別情報のプロトコルに従
って情報通信を行う第2の情報処理装置とを備えること
により、第2の情報処理装置が、第1の情報処理装置か
ら通信に必要なプロトコル種別情報を受信することがで
きるので、受信したプロトコル種別情報のプロトコルに
従って、異種のプロトコルを持つ複数種類の情報処理装
置間での情報処理の実行が可能である。
さらに、この場合にプロトコル種別情゛報が情報処理装
置の格納領域に追加されるので、新たに追加された異種
のプロトコルを持つ情報処理装置間での情報処理に対応
することが可能である。
置の格納領域に追加されるので、新たに追加された異種
のプロトコルを持つ情報処理装置間での情報処理に対応
することが可能である。
この結果、情報処理システム全体において、従来のよう
に新たな装置および機能を追加することなく、上位の中
央処理装置のプロトコルを必要な情報処理装置にダウン
ロードすることによって種別の異なるプロトコルを持つ
情報処理装置間での情報処理が可能にされると同時に、
簡単なシステム構或において、柔軟性および経済性の向
上が可能とされる情報処理システムに対応することが可
能である。
に新たな装置および機能を追加することなく、上位の中
央処理装置のプロトコルを必要な情報処理装置にダウン
ロードすることによって種別の異なるプロトコルを持つ
情報処理装置間での情報処理が可能にされると同時に、
簡単なシステム構或において、柔軟性および経済性の向
上が可能とされる情報処理システムに対応することが可
能である。
第1図は本発明の一実施例である情報処理システムを示
す構戒図、 第2図は本実施例の情報処理システムを構戊する外部記
憶装置のプロトコル処理プログラムマスク格納部の内容
を示す説明図、 第3図は中央処理装置および終端装置のプロトコル情報
格納部の内容を示す説明図、 第4図は中央処理装置および中継装置のプロトコル情報
格納部の内容を示す説明図、 第5図は中央処理装置のプロトコル情報制御部の処理手
順を示すフロー図、 第6図は中継装置および終端装置のプロトコル情報制御
部の処理手順を示すフロー図である。 1・・・中央処理装置、2・・・中継装置、3・・・終
端装置、4.5・・・終端装置(固定プロトコル)、6
・・・特定通信回線、7・・・LAN用伝送媒体、8・
・・外部記憶装置、1l・・・プロトコル情報格納部、
12・・・プロトコル処理プログラム部、13・・・プ
ロトコル情報制御部、14・・・プロトコル情報入力制
御部、l5・・・通信アダプタ、16・・・プロトコル
情報入力装置、21・・・プロトコル情報格納部、22
・・・プロトコル処理プログラム部、23・・・プロト
コル情報制御部、24・・・プロトコル情報入力制御部
、25a.25b・・・通信アダプタ、26・・・プロ
トコル情報入力装置、31・・・プロトコル情報格納部
、32・・・プロトコル処理プログラム部、33・・・
プロトコル情報制御部、34・・・プロトコル情報入力
制御部、35・・・通信アダプタ、36・・・プロトコ
ル情報人力装置、41・・・プロトコル処理部、42・
・・通信アダプタ、51・・・プロトコル処理部、52
・・・通信アダプタ、8l・・・プロトコル処理プログ
ラムマスク格納部、111.113・・・アドレス部(
プロトコル情報格納部11)、112,114・・・プ
ロトコル部(プロトコル情報格納部11)、211・・
・アドレス部(プロトコル情報格納部21)、212・
・・プロトコル部(プロトコル情報格納部21〉、31
1・・・アドレス部(プロトコル情報格納部31)、3
12・・・プロトコルIffl(’ロトコル情報格納部
31)。
す構戒図、 第2図は本実施例の情報処理システムを構戊する外部記
憶装置のプロトコル処理プログラムマスク格納部の内容
を示す説明図、 第3図は中央処理装置および終端装置のプロトコル情報
格納部の内容を示す説明図、 第4図は中央処理装置および中継装置のプロトコル情報
格納部の内容を示す説明図、 第5図は中央処理装置のプロトコル情報制御部の処理手
順を示すフロー図、 第6図は中継装置および終端装置のプロトコル情報制御
部の処理手順を示すフロー図である。 1・・・中央処理装置、2・・・中継装置、3・・・終
端装置、4.5・・・終端装置(固定プロトコル)、6
・・・特定通信回線、7・・・LAN用伝送媒体、8・
・・外部記憶装置、1l・・・プロトコル情報格納部、
12・・・プロトコル処理プログラム部、13・・・プ
ロトコル情報制御部、14・・・プロトコル情報入力制
御部、l5・・・通信アダプタ、16・・・プロトコル
情報入力装置、21・・・プロトコル情報格納部、22
・・・プロトコル処理プログラム部、23・・・プロト
コル情報制御部、24・・・プロトコル情報入力制御部
、25a.25b・・・通信アダプタ、26・・・プロ
トコル情報入力装置、31・・・プロトコル情報格納部
、32・・・プロトコル処理プログラム部、33・・・
プロトコル情報制御部、34・・・プロトコル情報入力
制御部、35・・・通信アダプタ、36・・・プロトコ
ル情報人力装置、41・・・プロトコル処理部、42・
・・通信アダプタ、51・・・プロトコル処理部、52
・・・通信アダプタ、8l・・・プロトコル処理プログ
ラムマスク格納部、111.113・・・アドレス部(
プロトコル情報格納部11)、112,114・・・プ
ロトコル部(プロトコル情報格納部11)、211・・
・アドレス部(プロトコル情報格納部21)、212・
・・プロトコル部(プロトコル情報格納部21〉、31
1・・・アドレス部(プロトコル情報格納部31)、3
12・・・プロトコルIffl(’ロトコル情報格納部
31)。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、情報通信網および該情報通信網に接続される複数種
類の情報処理装置から構成される情報処理システムであ
って、前記情報処理装置のデータリンク層からアプリケ
ーション層までの複数種類のプロトコル処理プログラム
および、前記情報処理装置間の情報処理のための複数種
類のプロトコル種別情報を備え、前記プロトコル種別情
報を入力、送信、受信および格納する第1手段と、前記
プロトコル種別情報に従い、前記情報処理装置に前記プ
ロトコル処理プログラムを送信、受信および格納する第
2手段とを設け、異種のプロトコルを持つ前記複数種類
の情報処理装置間での情報処理を、前記第1手段のプロ
トコル種別情報に対応する前記第2手段によるプロトコ
ル処理プログラムによって行うことを特徴とするマルチ
プロトコルサポート方式。 2、前記複数種類のプロトコル種別情報が前記情報処理
装置の格納領域に追加され、新たに追加された異種のプ
ロトコルを持つ情報処理装置間での情報処理に対応でき
ることを特徴とする請求項1記載のマルチプロトコルサ
ポート方式。 3、情報通信網および該情報通信網に接続される各種プ
ロトコルを持つ情報処理装置から構成される情報処理シ
ステムであって、前記複数種類のプロトコル処理プログ
ラムおよびプロトコル種別情報を管理する第1の情報処
理装置と、該第1の情報処理装置から通信に必要なプロ
トコル種別情報を受信し、該プロトコル種別情報のプロ
トコルに従って情報通信を行う第2の情報処理装置とを
備えていることを特徴とするマルチプロトコルサポート
方式。 4、前記複数種類のプロトコル種別情報が前記情報処理
装置の格納領域に追加され、新たに追加された異種のプ
ロトコルを持つ情報処理装置間での情報処理に対応でき
ることを特徴とする請求項3記載のマルチプロトコルサ
ポート方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1157542A JPH0322159A (ja) | 1989-06-20 | 1989-06-20 | マルチプロトコルサポート方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1157542A JPH0322159A (ja) | 1989-06-20 | 1989-06-20 | マルチプロトコルサポート方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0322159A true JPH0322159A (ja) | 1991-01-30 |
Family
ID=15651957
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1157542A Pending JPH0322159A (ja) | 1989-06-20 | 1989-06-20 | マルチプロトコルサポート方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0322159A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6867749B1 (en) | 1998-04-27 | 2005-03-15 | Digital Electronics Corporation | Control system, display device, control-use host computer, and data transmission method |
JP2010509839A (ja) * | 2006-11-09 | 2010-03-25 | ローズマウント インコーポレイテッド | フィールド装置とコンピュータとの間にデジタル通信を与えるためのアダプタ |
JP2010206394A (ja) * | 2009-03-02 | 2010-09-16 | Mitsubishi Electric Corp | 安全ネットワーク装置および安全ネットワーク |
JP2011018114A (ja) * | 2009-07-07 | 2011-01-27 | Canon Inc | 受信装置、送信装置、受信方法、送信方法、及び、プログラム |
US8176545B1 (en) | 2003-12-19 | 2012-05-08 | Nvidia Corporation | Integrated policy checking system and method |
-
1989
- 1989-06-20 JP JP1157542A patent/JPH0322159A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6867749B1 (en) | 1998-04-27 | 2005-03-15 | Digital Electronics Corporation | Control system, display device, control-use host computer, and data transmission method |
US7103421B2 (en) | 1998-04-27 | 2006-09-05 | Digital Electronics Corporation | Control system, display device, control-use host computer, and data transmission method |
US7716354B2 (en) | 1998-04-27 | 2010-05-11 | Digital Electronics Corporation | Control system, display device, control-use host computer, and data transmission method |
US8176545B1 (en) | 2003-12-19 | 2012-05-08 | Nvidia Corporation | Integrated policy checking system and method |
JP2010509839A (ja) * | 2006-11-09 | 2010-03-25 | ローズマウント インコーポレイテッド | フィールド装置とコンピュータとの間にデジタル通信を与えるためのアダプタ |
JP2010206394A (ja) * | 2009-03-02 | 2010-09-16 | Mitsubishi Electric Corp | 安全ネットワーク装置および安全ネットワーク |
JP2011018114A (ja) * | 2009-07-07 | 2011-01-27 | Canon Inc | 受信装置、送信装置、受信方法、送信方法、及び、プログラム |
US8745286B2 (en) | 2009-07-07 | 2014-06-03 | Canon Kabushiki Kaisha | Transmission apparatus, reception apparatus, transmission method, reception method, and program |
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