JPH03221308A - ボールエンドミル - Google Patents

ボールエンドミル

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Publication number
JPH03221308A
JPH03221308A JP1752090A JP1752090A JPH03221308A JP H03221308 A JPH03221308 A JP H03221308A JP 1752090 A JP1752090 A JP 1752090A JP 1752090 A JP1752090 A JP 1752090A JP H03221308 A JPH03221308 A JP H03221308A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tip
end mill
cutting
blade
slit
Prior art date
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Granted
Application number
JP1752090A
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English (en)
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JPH0722848B2 (ja
Inventor
Michio Shinba
榛葉 陸夫
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RIKUOO KK
Original Assignee
RIKUOO KK
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Publication date
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Publication of JPH03221308A publication Critical patent/JPH03221308A/ja
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Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23CMILLING
    • B23C5/00Milling-cutters
    • B23C5/02Milling-cutters characterised by the shape of the cutter
    • B23C5/10Shank-type cutters, i.e. with an integral shaft
    • B23C5/1009Ball nose end mills

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Milling Processes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、先端部を改良したボールエンドミルに関す
る。
〔従来の技術〕
従来におけるボールエンドミルは、第8図に示すように
、主軸体2の先端部に切削刃23が螺旋状に形成され、
この主軸体2を回転させることによりワークにおける孔
部の切削加工を行っていたQ〔発明が解決しようとする
課題〕 しかしながら、従来におけるこの種のボールエンドミル
にあっては、切削加工の最中に、その先端刃部233が
ワークに接する機会が多いため、部分的に摩耗しやすく
、この結果、ボールエンドミルの寿命が短くならざるを
得ないという不都合を有した。
この発明の課題をかかる不都合を解消することである。
〔前記問題点を解決するための手段〕
前記課題を解決するために、この発明に係るボールエン
ドミルにおいては、主軸体の先端部に一対の先端軸部を
突設するとともにこれらの一対の先端軸部の間にスリッ
トを形成し、このスリット内に切削用円板刃を嵌挿する
とともにこの切削用円板刃の周縁刃部を前記先端軸部の
先端縁から僅かに突出させた状態で前記光・瑞軸部に回
転可能に軸支し、 且つ、前記主軸体の軸方向に透孔を形成するとともにこ
の支持孔に連動軸を嵌挿し、この連動軸の回転を垂直方
向回転伝達手段によって前記切削用円板刃に伝達可能と
したものである。
なお、前記垂直方向回転伝達手段として一対のへベルギ
ヤを使用することができる。
〔発明の作用〕
この発明に係るボールエンドミルは上記のように構成さ
れているため、切削用円板刃を回転させながら、主軸体
を軸心を中心として回転させれば、切削用円板刃におけ
る周縁刃部の先端軸部から突出した部分によってワーク
を切削加工することができるものである。
なお、前記垂直方向回転伝達手段として一対のベベルギ
ヤを使用すれば、ボールエンドミルを製造しやすいもの
である。
〔実施例の説明〕
以下、図面に基づいてこの考案の実施例を説明する。
第1図および第2図において、Eはボールエンドミルで
あり、チャック11を介してマシニングセンタ12に設
置されている。
2はボールエンドミルEの主軸体であり、円柱状をして
いる。この主軸体2は蒲鉾状をした一対の構成部材21
.’22を貼り合わせることにより構成されている。な
お、23は刃部である。
次に、第3図において、31.32は先端軸部であり、
前記構成部材21.22にそれぞれ一体形成されている
。これらの先端軸部31.32はエンドミルEの先端方
向に突設している。Sはスリットであり、前記一対の先
端軸部31.32の間に形成されている。又、4は切削
用円板刃であり(第4図参照のこと)、前記スリットS
内に嵌挿された状態で、前記先端軸部31.32に、支
軸5を介して回転可能に設置されている。なお、先端軸
部31.32の先端から、切削用回転刃4の周縁刃部4
■は部分的に突出している。この突出した周縁刃部41
によってこのエンドミルEはワークを切削する。なお、
先端軸部31.32の先端縁は第3図に示すように切削
用円板刃4の周縁刃部41に合わせて幅狭になっている
次に、61は従動ヘベルギヤであり、前記切削用円板刃
4に一体形成されている(固着することもできる)。こ
の従動ヘベルギヤ61は切削用円板刃4とともに回転す
る。7は支持孔であり、前記主軸体2にその軸方向に沿
って形成されている。
この支持孔7には連動軸71が嵌挿されている。
62は原動ベベルギヤであり、前記連動軸71の下端に
固着されている。この原動ベベルギヤ62は前記従動ベ
ベルギヤ61に歯合している。このため、連動軸71が
軸心を中心として回転すると前記一対のへベルギヤ(こ
の発明の「垂直方向回転伝達手段ヨに相当する)61.
62を介して切削用円板刃4が回転する。8は回転駆動
原であり、前記チャック11内に設置されている(第2
図参照)。この回転駆動原8は流体モータでも電動モー
タであってもよい。この回転駆動原8は前記連動軸71
を回転させるためのものであるが、その連結はキー結合
であっても通常の連結手段等、いかなる手段をも用いる
ことができる。
なお、第5図に示すように、切削用円板刃4を肉厚にし
、その断面を先端軸部31.32の曲面に合わせて弧状
に形成され、その周縁はローレット状に凹凸形成させる
こともできる。
又、切削用円板刃4の歯形は、第4図に示した歯形以外
に、第6図に示した歯形、第7図に示した歯形のものが
考えられる。なお、第7図に示した歯形のものは歯先は
同心円の弧状をしている。
このように構成されるボールエンドミルEを使用するに
は、回転駆動原8を作動させながらエンドミルEを回転
させればよい。回転駆動原8を作動させると連動軸71
が回転し、一対のベベルギヤ61.62を介して切削用
円板刃4が回転し、この切削用円板刃4における周縁刃
部41の先端軸部31.32から突出した部分がワーク
を切削するものである。
なお、前記実施例にあっては、垂直方向回転伝達手段と
して一対のへヘルギア61.62を使用したが、この発
明の垂直方向回転伝達手段はこれに限定されるものでは
なく、同し機能を有する他のいかなる手段をも含むもの
である。
〔発明の効果] この発明に係るボールエンドミルにおいては、主軸体の
先端部に一対の先端軸部を突設するとともにこれらの一
対の先端軸部の間にスリットを形威し、このスリット内
に切削用円板刃を嵌挿するとともにこの切削用円板刃の
周縁刃部を前記先端軸部の先端縁から僅かに突出させた
状態で前記先端軸部に回転可能に軸支し、 且つ、前記主軸体の軸方向に支持孔を形成するとともに
この透孔に連動軸を嵌挿し、この連動軸の回転を垂直方
向回転伝達手段によってと前記切削用円板刃に伝達可能
としたため、 切削用円板刃を回転させながら、主軸体を軸心を中心と
して回転させれば、切削用円板刃における周縁刃部の先
端軸部から突出した部分によってワクを切削加工するこ
とができるものである。
このため、この発明のボールエンドミルにあっては、切
削用円板刃の周縁刃部を全周縁にわたって等しく使用す
ることができるため、切削用円板刃は摩耗しに(く、こ
の結果、ボールエンドミルの寿命は向上するものである
なお、前記垂直方向回転伝達手段として一対のベベルギ
ヤを使用すれば、ボールエンドミルを製造しやすいもの
である。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明に係るボールエンドミルの実施例を示す
ものであり、 第1図は正面図、 第2図は部分断面側面図、 第3図は第2図における■部拡大断面図、第4図は切削
用円板刃の正面図、 第5図は第3図に相当する他の実施例の図、第6図は第
4図に相当する他の実施例の図、第7図は第4図に相当
する更に他の実施例の図、第8図は第1図に相当する従
来例の図である。 2 ・・・ 主軸体 31.32・・・ 先端軸部 4 ・・・ 切削用円板刃 41  ・・・ 周縁刃部 7 ・・・ 支持孔 71  ・・・ 連動軸 61  ・・・ 従動ベベルギヤ (垂直方向回転伝達手段) 62  ・・・ 原動ベベルギヤ (垂直方向回転伝達手段) E ・・・ ボールエンドミル S ・・・ スリット 図面の浄書(内容に変更なし) 第Z図 第3図 第4図 第5図 第2 図 第り図 第2図 手続補正書(方側

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、主軸体の先端部に一対の先端軸部を突設すると
    ともにこれらの一対の先端軸部の間にスリットを形成し
    、このスリット内に切削用円板刃を嵌挿するとともにこ
    の切削用円板刃の周縁刃部を前記先端軸部の先端縁から
    僅かに突出させた状態で前記先端軸部に回転可能に軸支
    し、 且つ、前記主軸体の軸方向に透孔を形成するとともにこ
    の支持孔に連動軸を嵌挿し、この連動軸の回転を垂直方
    向回転伝達手段によって前記切削用円板刃に伝達可能と
    したことを特徴とするボールエンドミル。
  2. (2)、前記垂直方向回転伝達手段を一対のベベルギヤ
    としたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のボ
    ールエンドミル。
JP1752090A 1990-01-27 1990-01-27 ボールエンドミル Expired - Lifetime JPH0722848B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1752090A JPH0722848B2 (ja) 1990-01-27 1990-01-27 ボールエンドミル

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1752090A JPH0722848B2 (ja) 1990-01-27 1990-01-27 ボールエンドミル

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH03221308A true JPH03221308A (ja) 1991-09-30
JPH0722848B2 JPH0722848B2 (ja) 1995-03-15

Family

ID=11946233

Family Applications (1)

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JP1752090A Expired - Lifetime JPH0722848B2 (ja) 1990-01-27 1990-01-27 ボールエンドミル

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JPH0722848B2 (ja) 1995-03-15

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