JPH03221040A - マッサージ機 - Google Patents

マッサージ機

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JPH03221040A
JPH03221040A JP1716890A JP1716890A JPH03221040A JP H03221040 A JPH03221040 A JP H03221040A JP 1716890 A JP1716890 A JP 1716890A JP 1716890 A JP1716890 A JP 1716890A JP H03221040 A JPH03221040 A JP H03221040A
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JP
Japan
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speed
massaging
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piece
circuit
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JP1716890A
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Kozo Kawai
幸三 河井
Hikoyoshi Hara
彦芳 原
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は、施療対象部位を変えるための移動が自在とな
っている施療子を備えるとともに、この施療子の上記移
動を含む動作スピードが可変となっているマツサージ機
に関するものである。
【従来の技術】
施療子の動作スピードを変化させることができるように
構成されたマツサージ機が、特開昭61−247456
号公報に示されている。これはプログラムに従って施療
子の動作位置と動作モード(施療方法)とを変化させつ
つ順次マツサージを行うとともに、各マツサージにおけ
る施療子の動作スピードを変えられるようにしたもので
あり、また使用者の好みに応じた動作スピードを選択す
ることができるようにしたものである。
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記公報に示されたものでは、ある動作スピー
ドで施療子が施療動作を行っている時に、施療子の位置
を変えるための移動要求操作を行えば、施療子はその時
の動作スピードのままで移動するものであり、従って低
速のもみマツサージを施療子が行っている時に、施療部
位を他の場所に変えるために移動要求操作を行っても、
施療子は低速でしか移動せず、求める部位のところまで
施療子が移動するまでに長時間を要し、使用者にしてみ
ればいらいらしてしまうことがある。 本発明はこのような点に鑑み為されたものであり、その
目的とするところは、移動要求操作の入力があった時、
施療子が迅速に移動するために、気持ち良くマツサージ
を行わせることができるマ・ノサージ機を提供するにあ
る。
【課題を解決するための手段】
しかして本発明は、施療対象部位を変えるための移動か
自在となっている施療子を備えるとともに、この施療子
の上記移動を含む動作スピードか可変となっているマツ
サージ機において、移動要求操作入力に対して操作子の
動作スピードを最大とする制御回路を備えていることに
特徴を有している。 [作用] 本発明によれば、移動要求操作がなされた時、施療子は
それまでの動作スピードと関係なく最大スピードで移動
するために、求める位置までの移動が短時間でなされる
ものである。 [実施例] 以下本発明を図示の実施例に基づいて詳述すると、ここ
で示したマツサージ機は、マイクロコンピュータにて形
成された制御記憶回路Cによる制御を受けて、一対の施
療子1(第1図では一方のみを示している〉が人体の首
から腰に該当する範囲内を移動し且つマツサージ動作を
行うものであって、施療子1はたとえばローラによって
形成される。今、回転駆動される駆動軸に取り付けられ
た偏心且つ傾斜した一対の円盤に遊転自在な外輪を設け
て、この外輪から突出させたアームの先端に上記ローラ
を取り付けるとともにアームが動く範囲に規制を加えれ
ば、駆動軸の回転によりもみマツサージ動作を、それも
駆動軸の回転方向に応じて「もみ上げ」と「もみ下げ」
との2種のもみマツサージ動作を行わせることができ、
駆動軸とともに上下動を行わせれば、背中をさするロー
リングマツサージを行わせることができ、そして上記ア
ームと外輪を円盤のまわりに揺動させればたたきマツサ
ージを、上下動とともにこの動作を行わせればたたきロ
ーリングマツサージを行わせることができる。更に、円
盤のまわりのアームの位置を変化させたならば、マツサ
ージの強弱の調整を行うことができ、駆動軸の軸方向に
円盤をスライドさせることかできるようにしておけば、
一対の施療子1の幅位置を変更することができる。この
ような動作か可能となっている施療子1はすでに公知で
あることから、詳細な説明は省略する。 第1図において、図中6はどのような動作を行わせるか
の指示を与えるための操作器であり、ここでは所要のマ
ツサージを順に行わせることができるものとして、上半
身をくまなくマ・yサージする上半身コースを指定する
ためのスイ・yチS W sと、首・肩を重点的にマツ
サージする首・肩コースを指定するためのスイッチSW
6、そして腰を重点的にマツサージする腰コースを指定
するためのSW7を備えており、このほか、もみ上げ、
もみ下げ、たたき、ローリング、部分ローリング、たた
きローリング、部分たたきローリングの各施療方法選択
用スイッチ群SW、 、施療子1を移動させるためのス
イッチ群SW2、そして施療子1の動作スピードを調整
するためのスイ・yチ群SW3を備えている。 制御記憶回路Cは、上記操作器6から与えられる指令に
基づいて、モータ5やクラッチ制御用ンレノイド等を指
示回路81と施療子駆動回路82とを通じて制御するこ
とで、指定された動作を施療子1に行わせるもので、ロ
ータリーエンコーダやフォトセンサ等で形成されて施療
子lの強弱位置と幅位置と上下位置、そして上記円盤の
偏心方向によるところの施療子1の突出量とを夫々検出
する位置検出回路84と、施療子1の現在の強弱位置、
幅位置、上下位置並びに突出量のデータを納めるレジス
タ85〜88とからなる位置検出部83が接続されてい
る。 ここにおける位置検出部83は、その位置検出回路84
により、施療子lの現在位置を、上下位置に関して上限
1から下限Yまでの複数段階で、幅位置に関して最内端
1から最外端Xまでの複数段階で、強弱に関して最弱1
から最強Zまでの複数段階で検出される位置情報をそれ
ぞれの位置レジスタ85,86.87を通じて制御記憶
回路Cにおける比較判別回路C8に送るものであり、ま
た突出量については突出量レジスタ88を通じて指示回
路81に送る。 そして制御記憶回路Cは、位置検出部83側の各位置レ
ジスタ85,86.87に対応して比較判別回路C2に
接続された目標位置レジスタ91゜9293と、指示回
路81に接続された施療回数/時間カウンタ94及び施
療方法レジスタ95と施療スピードレジスタ96と設定
スピード待避レジスタ97とを備えるとともに、操作器
6のスイッチSWs〜SW7に対応する上半身コースと
首・肩コースと腰コースの各コースマツサージのための
テーブルT+ 、T2 、T:+と、これらテーブル中
の各ステップに付されたアドレス1〜Nを指し示すテー
ブルポインタPとを備えている。 ここにおけるテーブルT1.T2 、T3は、施療子1
にどの種類のマツサージ動作を行わせるかの動作方法(
動作モード)、その動作位置く動作範囲〉、動作回数も
しくは動作時間といった施療動作に関するパラメータと
、動作スピードパラメータとを多数のステップ毎に記憶
保持しているもので、たとえば上半身コースのためのテ
ーブルTには、 表■のようなパラメータが格納されている。 表1 尚、 表1における施療子1の位置に関するパラメータは、 位置検出回路83によって得られる情 報に対応するようにしである。また、動作スピードに関
するパラメータは、4bitで16段階の値を持つもの
としている6′また、施療子1の動作スピードを変える
ことは、モータ5の回転速度を変えることで行っている
。動作スピードパラメータと、施療子1によるもみマツ
サージの1分間あたりのも、み回数との対応を示すと、
ここでは表2のように設定して、スピードパラメータが
8の時に、標準設定のスピードが得られるようにしてい
る。 表2 今、 電源スィッチを投入したならば、 第2図に 示すように、前記施療スピードレジスタ96には標準動
作スピードのパラメータである8がセットされ、スイッ
チ群SW1によって施療方法が選択されたならば、この
標準の動作スピードによって指定された施療方法のマツ
サージが実行される。 そしてスイッチ群SW3の「速く」が操作された時には
、第3図に示すように、現在のスピードパラメータが1
5(最大速度〉である場合を除き、施療スピードレジス
タ96に1が加算されて動作スピードが高められ、逆に
「遅く」が操作された時には、現在のスピードパラメー
タがO(最低速度)である場合を除き、第4図に示すよ
うに、施療スピードレジスタ96に−1が加算されて動
作スピードが遅くされる。 操作器6において上半身コースを指定するスイッチSW
、を操作したならば、制御記憶回路Cはテーブルポイン
タPをテーブルT1の先頭アドレスにセットして、この
先頭アドレスのステップの各パラメータを読み出してこ
れら情報を各レジスタやカウンタ91〜96にセットし
、その位置情報と、位置検出部83から得られる現在位
置情報とを比較判別回路C1において比較して、両者が
一致するように指示回路81及び施療子駆動回路82を
通じて施療子1の位置を変更し、その後、テーブルT1
に記された施療方法の動作を、同じくテーブルT、に記
載されている動作スピードで実行させるものであり、ま
たこの施療動作がテーブルT1に記された動作回数(動
作時間)たけ行われたならば、テーブルポインタPを次
のアドレスのステップにセットし、このステップの各パ
ラメータを読み出して、次のマツサージに移る。第2図
にこの動作のフローチャートを示す。こうして最終ステ
ップに至れば、施療子1を所定の収納位置に移す収納動
作を行った後、停止して動作を完了する。 そして、スイッチ群SW2が操作された時、つまり施療
子1の上下位置や幅位置位置を変更するための操作がな
された時には、第5図にも示すように、制御記憶回路C
はその時点の施療スピードレジスタ96にセットされて
いる値を設定スピード待避レジスタ97に移すとともに
、施療スピードレジスタ96に最大速度を示すスピード
パラメータ15をセットし、施療子1の移動が最大速度
でなされるようにする。 また、操作されていたスイッチ群SW2がオフとなれば
、この時点で設定スピード待避レジスタ97に移してい
た値を施療スピードレジスタ96に戻し、元の動作スピ
ードに復帰させる。 尚、このようなパラメータの待避と復元は、他の動作パ
ラメータについてもなされるのであるが、ここでは説明
を省略する。
【発明の効果】
以上のように本発明においては、移動要求操作がなされ
た時、施療子はそれまでの動作スピードと関係なく最大
スピードで移動するために、求める位置までの移動が短
時間でなされるものであり、従って使用者にしてみれば
施療子の動作位置を移動させる際の待ち時間が少なくな
るために、気持ち良くマツサージを受けることができる
ものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明一実施例のブロック回路図、第2図〜第
5図は同上の動作のフローチャートであって、1は施療
子、Cは制御記憶回路を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)施療対象部位を変えるための移動が自在となって
    いる施療子を備えるとともに、この施療子の上記移動を
    含む動作スピードが可変となっているマッサージ機にお
    いて、移動要求操作入力に対して操作子の動作スピード
    を最大とする制御回路を備えていることを特徴とするマ
    ッサージ機。
JP2017168A 1990-01-26 1990-01-26 マッサージ機 Expired - Lifetime JP3012264B2 (ja)

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