JPH03220289A - 強誘電性液晶組成物及び光学装置 - Google Patents

強誘電性液晶組成物及び光学装置

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JPH03220289A
JPH03220289A JP31556290A JP31556290A JPH03220289A JP H03220289 A JPH03220289 A JP H03220289A JP 31556290 A JP31556290 A JP 31556290A JP 31556290 A JP31556290 A JP 31556290A JP H03220289 A JPH03220289 A JP H03220289A
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liquid crystal
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mathematical
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JP31556290A
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English (en)
Inventor
Shoji Hayashi
林 省治
Keiichi Sakashita
啓一 坂下
Yoshitaka Kageyama
義隆 景山
Tetsuya Ikemoto
哲哉 池本
Yoshihiro Sako
佳弘 佐古
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Mitsubishi Rayon Co Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Rayon Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕 本発明は強誘電性液晶組成物とこれを用いた光学装置に
係わり、特に光スィッチや表示装置に好適で、配向性、
応答性に優れた強誘電性液晶組成物および光学装置に関
する。 〔従来の技術〕 現在、表示材料として広く用いられている液晶はネマチ
ック相に属するものであり、受光型のため、目が疲れな
い、消費電力が極めて少ない等の特徴を有しているもの
の、応答時間が遅い、見る角度によっては表示が見えな
くなる等の欠点を有している。 このようなネマチック型液晶の特徴を有し、さらに発光
型表示・素子に匹敵する高速応答性、高コントラストを
有するものとして強誘電性液晶を用いる表示デバイスや
プリンターヘッドが検討されている。 強誘電性液晶は1975年にマイヤー(R,B。 Meyer)等によってその存在が初めて発表されたも
ので(J、Physique 、 36 、 L−69
(1975))、カイラルスメクチックC相(以下5I
TIC*相と略する)を有するものであり、その代表例
は式(6)に示すp−デシロキシベンジリデン−p′−
アミノ−2−メチルブチルシンナメート (以下DOB
AMBCと略記する)である。 H3 C00CH2−”C0CH2 (6) しかしながら、強誘電性液晶を実用的な表示パネル等に
用いる時には、その動作温度範囲が室温よりも高い温度
範囲に有り、また、コレステリック相、及び/又は、S
mC”相におけるラセン構造のために、強誘電性液晶の
配向が乱れコントラストが低下し、そのためこのような
強誘電性液晶を単体で用いることは困難である。 強誘電性液晶を光スィッチや表示装置に応用する場合、
液晶材料に要求される条件として以下のものが挙げられ
る。 (1)室温を含む広い温度範囲で強誘電性液晶相(例え
ばSmC”相)を示す。 (2)強誘電性液晶の応答時間が速い。 強誘電性液晶の電界に対する応答時間(1)は t =η/Ps−E 但し、 η:粘度 Ps:自発分極 E:印加電場 このため、数μsecオーダーの高速応答を実現させる
ためには大きな自発分極を持ち、粘度が低いことが必要
である。 (3)  高いコントラストを示す。 高コントラスト実現のために強誘電性液晶材料に要求さ
れる性能としては、チルト角が22.5度前後であり、
且つ、良好な配向状態を取らねばならない。 強誘電性液晶の配向状態は、液晶材料の相系列によって
異なり、特に強誘電性液晶相の高温側にス其クチツクA
相(SmA相と略す)及びコレステリック相([’h相
と略す)を有する液晶材料が良好な配向状態を示すと考
えられている。 さらに、ch相のラセンピッチが長いものが良好な配向
状態をとるき考えられている。 そこで動作温度範囲を室温前後に下げるために種々の液
晶を混合したり、ch相、及び/または、SmC”相に
おけるラセンをほどくために、ラセンの巻きが逆の強誘
電性液晶同志を混合する方法が考案されている。(特開
昭60−90290号公報、特開昭61−174294
号公報) 実用的な強誘電性液晶組成物はコントラストが高い必要
がある。高いコントラスト実現のために強誘電性液晶組
成物に要求される性能としては、複屈折型の光学装置で
チルト角が22.5度前後であり、液晶セルに封入した
ときに良好な配向状態をとらねばならない。強誘電性液
晶の配向状態は、液晶材料の相系列によって異なり、特
に強誘電性液晶相の高温側にSmA相、及び、ch相を
有し、ch相のラセンピッチが長いものが良好な配向状
態をとると考えられている。 すなわち、強調1性液晶組成物を通常のラビング処理を
施したセルに詰め、SmC”相の良好な配向状態を得よ
うとすると、まず、温度を上げて強誘電性液晶組成物を
等吉相にする。次に、温度をゆっくり下げていってch
相に転移させる。 このとき液晶分子は基板に平行であるが、内部では基板
に垂直な軸の回りにラセンを巻いている。このままの状
態でSmA相−SmC”相に転移しても液晶分子の均一
な配向は得られない。そこで、ch相のラセンをほどく
必要がある。ラセンピッチとはch相において液晶分子
が360度回転するときに進む距離である。液晶セルの
セル厚は通常約2μmである。ch相のラセンピッチが
4μm (セル厚の2倍)であるは、セル厚2μmの液
晶セル中では丁度分子は180度回転する。上下の基板
はラビング処理を施しているので、基板の界面付近の液
晶分子は安定化され、その結果この配向状態は安定にな
る。しかしながら、ch相のラセンピッチが8μm (
セル厚の2倍)以上であると、もはや、セル内でラセン
を巻くことが出来ず液晶分子は互いに平行に配向する。 この状態で温度を下げるとSmA相に転移しスメクチッ
ク層が形成され、液晶分子は良好な配向状態となる。更
に、温度を下げてS、mC”相に転移すると、液晶分子
はスメクチック層内で傾き、SmC”相の良好な配向状
態が実現される。このときの傾き角をチルト角と呼んで
いる。 従って、ch相のラセンピッチは少なくともSmA相に
転移する直前に8μm (セル厚の4倍)以上であるこ
とが好ましい。 また、SmA相を経ずにch相から直接SmC”相に転
移する場合も、SmC”相に転移する直前にch相のラ
センピッチが8μm (セル厚の4倍)以上であれば、
電界を印加したまま温度降下させるなどの手法を用いる
ことによって、SmC”相の良好な配向状態が実現され
る。このような相系列を持つ強誘電性液晶組成物はチル
ト角が大きく、ゲストホスト型の光学装置に好適に用い
られる。 〔発明が解決すべき問題点〕 しかしながら、これまでの強誘電性液晶組成物では、そ
の応答速度は速いもので数100μsecであり、コモ
ン電極の数が400本を越える光学装置をビデオレート
でドライブするために、−段と高速の強誘電性液晶組成
物が望まれていた。また、上述の相系列を持つ強誘電性
液晶組成物はSmC”相において分子が一方向に配向す
るものの、福田らによって指摘されているような(Y、
0uchi 、  H,Takano 、  H,Ta
kezoe 、 A。 Fukuda 、 Japanese Journal
 of Applied Phys−+cs 、 21
 、1 <1988))シェブロン構造に由来するジグ
ザグ欠陥がなお多数存在するために、コントラストが低
く、このようなジグザグ欠陥が少なくコントラストが高
い強誘電性液晶組成物が望まれていた。 〔問題点を解決するための手段〕 上記の問題点を解決するために鋭意検討した結果、本発
明者らは、高速応答で、且つ、高コントラストの強誘電
性液晶組成物、及び、それを含有してなる光学装置の発
明にいたった。 すなわち本発明の要旨は、光学活性を示す液晶性化合物
または混合物と光学活性を示さない液晶性化合物または
混合物を混合してなる強誘電性液晶組成物において、光
学活性を示す液晶性化合物または混合物の主成分として
少なくとも一般式 ( %式% (n=1〜18の整数、 p=o〜11の整数、q=1〜12 の整数、但し、1≦p+q≦12) 炭素数1〜14のアルキル基 CO−−O−又は−CH20 A、   (A、はII、F、[l”l又はCN基を示
す) または *Cは不斉炭素原子であることを示す)および、−船蔵 %式% ( (2) 0CH2−または単結合 A3:H,FまたはCI ) 0 (ココで、X3:  −CD−、−DC−、マタハ、単
結合 0 x、 :  −co−−oc−1または、単結合 A4:水素原子、ハロゲン原 子またはシアノ基を示 す) R3は炭素数1〜18のアルキル基またはフルオロアル
キル基を示し、 R4は炭素数1〜18のアルキル基またはアルコキシ基
を示し、 *Cは不斉炭素原子であることを示す)で示される液晶
性化合物からそれぞれ一戊分以上選ばれた液晶性化合物
を含んだ強誘電性液晶組成物およびこれを用いたことを
特徴とする光学装置にある。 ここで、液晶性化合物とは、それ自身で液晶相を示すも
のでも良く、それ自身で液晶相を示さないものでも、液
晶性を破壊しない範囲で液晶相を示すものに混合するこ
とが出来るものでも良い。 強誘電性液晶組成物のch相および/またはSc”相の
ラセンピッチを長くするために一般式(1)及び(2)
の化合物を用いるこきは重要である。 すなわち、−船蔵(1)で示される化合物は、単独もし
くは光学活性を示さない液晶性化合物または混合物と混
合して用いるときに、不斉炭素の絶対配置によって、ラ
センの巻きのサインと、自発分極の極性が一義的に定ま
る。その例を、第1表に示す。ここで、ch相のラセン
の巻きのサインと、Sc“相の自発分極の極性はGoo
dbyらの (J、W、Goodby、  5cien
ce、  231  、 350  (1986)。 J、W、Goodby et al、、 J、Am、C
hem、Sac、、 10g4729 (1986))
定義に基づいている。単独でコレステリック相を示さな
い化合物はネマチック相、SmC相を示す非カイラル液
晶に少量添加してラセンの巻きのサインと自発分極の極
性を調べた。 また、−船蔵〔2)で示される化合物を、単独もしくは
光学活性を示さない液晶性化合物または混合物と混合し
て用いるときに、不斉炭素の絶対配置によって決まる、
ラセンの巻きのサインと、自発分極の極性を同じく表1
に例示した。 強誘電性液晶組成物のch相および/またはSmC”相
のラセンピッチを長くするためにはラセンの巻きのサイ
ンが逆の化合物同志を混合すればラセンピッチは長くな
るが、この時、自発分極の極性が同じ符号でないと、S
mC”相における自発分極の値を相殺するように作用し
、結果的に応答時間が遅くなるので好ましくない。 従って、好ましくは、自発分極の極性が同じでラセンの
巻きのサインは逆のもの同士を混合したほうが良い。こ
のような組み合わせとして表1からも明らかなように一
般式(1)及び(2)の化合物を用いることが好゛適で
ある。 本発明で一般式(1)、(2)で示される化合物ととも
に用いてもよい光学活性を示す液晶化合物としては、以
下のような化合物を挙げることができる。 (n=6〜16の整数) 1 (n−7〜1 の整数) h (n=7〜 の整数) I (n は6. 8又は10) (nは 2又は3) (n=8又は 10) CH3 CH2−”CHC2)1s (n=6〜1 の整数) (m=2〜5、 n=8〜12の整数) (ア、 m−1〜2、 R1−C,、R2,、+l〇−又はCnH2n+ 1(
n=8〜10) R2′ CH2−”CHC2H5 又は CR2 ”CHCsH,3) さらに以上に挙げたもの以外であってもSm”C相を有
する化合物であればどんなものでも用いることができ又
、上記二種以上の化合物と混合しても良い。 また、光学活性を示さない液晶性化合物としては、 (n=8〜18) (a、、b、c、d、e、fは4〜14の整数)から選
ばれる一つの化合物または複数の化合物が好適に用いら
れる。 これらの化合物の中では、a=9.10、b=6.7,
8,9.to、c=8.10、d=6.7,8,9.1
0、e=8.10、f=8゜9 10 11 12の化
合物がネマチック相、あるいはスメクチックA相、ある
いはスメクチックC相の転移温度が実用上好ましい範囲
にあるのでより好適に用いられる。 これらの化合物のほかにも、光学活性を示さない液晶性
化合物として以下の化合物が用いられる。 m=4〜16 n=4〜16 m=4〜16 n=4〜16 m=4〜16 n=4〜16 m=4〜16 n=4〜16 m=4〜16 n=4〜16 m=4〜16 n=4〜16 本液晶組成物を用いた光学装置としては以下のような光
学装置が挙げられる。 ■)透過型強誘電性液晶デイスプレィ 2)反射型強誘電性液晶デイスプレィ 3)強誘電性液晶を使ったプロジェクションデイスプレ
ィ 4)強誘電性液晶を使った並列演算素子5)強誘電性液
晶を使った空間変調素子6)強誘電性液晶を使ったプリ
ンターヘッド7)強誘電性液晶を使ったICカード 8)強誘電性液晶を使ったライトバルブ9)強誘電性液
晶を使った光記憶、光記録素子10)強誘電性液晶を使
った立体表示素子これらの他にも強誘電性液晶の特徴で
ある高速応答性とメモリー性を使って、特開昭56−1
07216に開示されている液晶電気光学装置を基にし
た様々な応用製品に用いることができる。 以下に実施例でもって更に詳しく本発明を説明する。 〔実施例〕 参考例1 光学活性を示さない液晶性混合物として、からなる混合
物を調製した。 参考例2 一般式(1)で表される化合物の一つとして、(R,R
) 90、 On+o1% 一般式(2)で表される化合物の一つとして、(S) 3.3mo1% (S) 3.3mo1% 3 3mo1% 6.7mo1% からなる混合物を調製した。 参考例3 船蔵(1)で表される化合物の つとして、 からなる混合物を調製した。 参考例4 (R R) 一般式(1)で表される化合物の一つとして、80、O
mo1% 船蔵(2)で表される化合物の一つとして、(R R) 7o、Omo1% ?mo1% 一般式(2)で表される化合物の一つとして、10.0
mo1% (R R) 60.0mo1% 一般式(2)で表される化合物の一つとして、 10.0mo1% 3 3mo1% からなる混合物を調製した。 13.3mo1% 参考例 船蔵(1)で表される化合物の一つと して、 13.3mo1% からなる混合物を調製した。 参考例6 一般式(1)で表される化合物の一つとして、 からなる混合物を調製した。 (R R) 参考例7 一般式(1)で表される化合物の一つとして、50.0
mo1% 船蔵(2)で表される化合物の一つとして、(R R) 40.0mo1% 16.7mo1% 一般式(2)で表される化合物の一つとして、(S) 20.0mo1% 22.3mo1% (S) 20.0mo1% 23.3mo1% からなる混合物を調製した。 参考例8 一般式(1)で表される化合物の一つとして、 からなる混合物を調製した。 実施例 ■ (R R) 参考例 1で調合した混合物9 mo1 部と参考 30.0mo1% 例2で調合した混合物2m01 部からなる組成物 一般式(2)で表される化合物の一つとして、を調合し
た。 この強誘電性液晶組成物の相転移 温度は、 であった。この組成物を、透明導電性ガラス(ITOガ
ラス)上にポリイミド配向膜(日立化成社製PIX−5
400)を塗布してラビングしたセルギャップ2μmの
液晶セル中に封入し、90℃から2℃/minの速度で
冷却した。 この液晶セルを偏光顕微鏡で観察したところ、78℃か
ら74℃まではコレステリック相のラセンが完全にほど
けており、良好に配向したSmA相を経てSmC”、相
に転移した。SmC”相の配向状態は均一で良好であっ
た。この液晶セルに±IOVの方形波(10Hz)の電
圧を印加したところ、電気光学応答を示した。25℃に
おける応答時間として、vp−P=20vの方形波を印
加後、光線透過率が0%から50%変化する時間(t 
o−s。)は80μsec 、光線透過率が0%から9
0%変化する時間(t o−5o)は300μsecで
あった。また、25℃におけるチルト角は18度であっ
た。また、ジクザグ欠陥が少なく高いコントラストが得
られた。 次に、電界を印加したまま、さらに同じ冷却速度で温度
を下げていくと、−20℃付近で電気光学応答が停止し
た。 実施例2 参考例1で調合した混合物98mo1部と参考例3で調
合した混合物2 mo1部からなる組成物を調合した。 この強誘電性液晶組成物の相転移温度は、 であった。この組成物を、透明導電性ガラス(ITOガ
ラス)上にポリイミド配向膜(日立化成社製PIX−5
400)を塗布してラビングしたセルギャップ2μmの
液晶セル中に封入し、90℃から2℃/minの速度で
冷却した。 この液晶セルを偏光顕微鏡で観察したところ、79℃か
ら73℃まではコレステリック相のラセンが完全にほど
けており、良好に配向したSmA相を経てSmC“相に
転移した。SmC”相の配向状態は均一で良好であった
。この液晶セルに±IOVの方形波(10Hz)の電圧
を印加したところ、電気光学応答を示した。25℃にお
ける応答時間として、Vp−p=20Vの方形波を印加
後、光線透過率が0%から50%変化する時間(t o
−5o)は50μsec 、光線透過率が0%から90
%変化する時間(t o−s。)は180μsecであ
った。また、25℃におけるチルト角は12度であった
。また、ジクザグ欠陥が少なく高いコントラストが得ら
れた。 次に、電界を印加したまま、さらに同じ冷却速度で温度
を下げていくと、−20℃付近で電気光学応答が停止し
た。 実施例3 参考例1で調合した混合物98mo1部と参考例4で調
合した混合物2 mo1部からなる組成物を調合した。 この強誘電性液晶組成物の相転移温度は、 であった。この組成物を、透明導電性ガラス(ITOガ
ラス)上にポリイミド配向膜(日立化成社製PIX−5
400)を塗布してラビングしたセルギャップ2μlの
液晶セル中に封入し、90℃から2℃/minの速度で
冷却した。 この液晶セルを偏光顕微鏡で観察したところ、80℃か
ら75℃まではコレステリック相のラセンが完全にほど
けており、良好に配向したSmA相を経てSmC”相に
転移した。SmC”相の配向状態は均一で良好であった
。この液晶セルに±IOVの方形波(lOHz)の電圧
を印加したところ、電気光学応答を示した。25℃にお
ける応答時間として、V、、=20Vの方形波を印加後
、光線透過率が0%から50%変化する時間(t o、
−5o)は80μsec、光線透過率力(0%から90
%変化する時間(t o−5o)は190μsecであ
った。また、25℃におけるチルト角は17度であった
。また、zig−zag欠陥が少なく高いコントラスト
が得られた。 次に、電界を印加したまま、さらに同じ冷却速度で温度
を下げていくと、−20℃付近で電気光学応答が停止し
た。 実施例4 参考例1で調合した混合物98mo1部と参考例5で調
合した混合物2 mo1部からなる組成物を調合した。 この強誘電性液晶組成物の相転移温度は、 であった。この組成物を、透明導電性ガラス(ITOガ
ラス)上にポリイミド配向膜(日立化成社製PIX−5
400)を塗布してラビングしたセルギャップ2μmの
液晶セル中に封入し、90℃から2℃/minの速度で
冷却した。 この液晶セルを偏光顕微鏡で観察したところ、79℃か
ら71℃まではコレステリック相のラセンが完全にほど
けており、良好に配向したSmA相を経てSmC”相に
転移した。5ITIC*相の配向状態は均一で良好であ
った。この液晶セルに±IOVの方形波(10Hz)の
電圧を印加したところ、電気光学応答を示した。25℃
における応答時間として、Vp−P=20Vの方形波を
印加後、光線透過率が0%から50%変化する時間(t
 o−5o)は60μsec 、光線透過率が0%から
90%変化する時間(t 0−90)は150μsec
であった。また、25℃におけるチルト角は13度であ
った。また、ジクザグ欠陥が少なく高いコントラストが
得られた。 次に、電界を印加したまま、さらに同じ冷却速度で温度
を下げていくと、−20℃付近で電気光学応答が停止し
た。 実施例5 参考例1で調合した混合物95mo1部と参考例6で調
合した混合物5mo1部からなる組成物を調合した。こ
の強誘電性液晶組成物の相転移温度は、 79℃       73℃       64℃Is
o、  ←−−−÷  ch  ÷−−−→  SmA
÷−m−÷ SmC”であった。コレステリック相のラ
センピッチは74℃で8μmであった。この組成物を、
透明導電性ガラス(IT○ガラス)上にポリイミド配向
膜(日立化成社製PIX−5400)を塗布してラビン
グしたセルギャップ2μmの液晶セル中に封入し、90
℃から2℃/minの速度で冷却した。この液晶セルを
偏光顕微鏡で観察したところ、74℃から73℃までは
コレステリック相のラセンが完全にほどけており、良好
に配向した SmA相を経てSmCl相に転移した。 SmC”相の配向状態は均一で良好であった。この液晶
セルに±IOVの方形波(10)1z)の電圧を印加し
たところ、電気光学応答を示した。 25℃における応答時間として、V、、=20Vの方形
波を印加後、光線透過率が0%から50%変化する時間
(t o−5o)は130μsec 、光線透過率が0
%から90%変化する時間(t。 、。)は240μsecであった。また、25℃におけ
るチルト角は25度であった。また、ジクザグ欠陥が少
なく高いコントラストが得られた。 次に、電界を印加したまま、さらに同じ冷却速度で温度
を下げていくと、−20℃付近で電気光学応答が停止し
た。 実施例6 参考例1で調合した混合物95mo1部と参考例7で調
合した混合物5 mo1部からなる組成物を調合した。 この強誘電性液晶組成物の相転移温度は、 であった。コレステリック相のラセンピッチは75℃で
16μmであった。この組成物を透明導電性ガラス(I
TOガラス)上にポリイミド配向膜(日立化成社製PI
X−5400)を塗布してラビングしたセルギャップ2
μmの液晶セル中に封入し、90℃から2℃/minの
速度で冷却した。この液晶セルを偏光顕微鏡で観察した
ところ、76℃から73℃まではコレステリック相のラ
センが完全にほどけており、良好に配向した SmA相
を経てSmC”相に転移した。 5rnC”相の配向状態は均一で良好であった。この液
晶セルに±IOVの方形波(10Hz)の電圧を印加し
たところ、電気光学応答を示した。 25℃における応答時間として、Vp−、=20Vの方
形波を印加後、光線透過率が0%から50%変化する時
間(t o−5o)は140μseC%光線透過率が0
%から90%変化する時間(t。 so)は350μsecであった。また、25℃におけ
るチルト角は26度であった。また、ジクザグ欠陥が少
なく高いコントラストが得られた。 次に、電界を印加したまま、さらに同じ冷却速度で温度
を下げでいくと、−20℃付近で電気光学応答が停止し
た。 実施例7 参考例1で調合した混合物95mo1部と参考例8で調
合した混合物5 mo1部からなる組成物を調合した。 この強誘電性液晶組成物の相転移温度は、 78℃       73℃      60℃lso
  ←−−−÷  ch  ←−−−→  SmA←−
−一う SmC”であった。コレステリック相のラセン
ピッチは74℃で充分長く実質上ラセンをまいていなか
った。この組成物を透明導電性ガラス(ITOガラス)
上にポリイミド配向膜(日立化成社製PIX−5400
)を塗布してラビングしたセルギャップ2μmの液晶セ
ル中に封入し、90℃から2℃/minの速度で冷却し
た。この液晶セルを偏光顕微鏡で観察したところ、77
℃から73℃まではコレステリック相のラセンが完全に
ほどけており、良好に配向したSmA相を経てSmC”
相に転移した。SmC”相の配向状態は均一で良好であ
った。この液晶セルに±IOVの方形波(10Hz)の
電圧を印加したところ、電気光学応答を示した。25℃
における応答時間として、V、p=20Vの方形波を印
加後、光線透過率が0%から50%変化する時間(t 
o−5o)は270μsec 、光線透過率が0%から
90%変化する時間(t o−s。)は540μsec
であった。また、25℃におけるチルト角は27度であ
った。また、ジクザグ欠陥が少なく高いコントラストが
得られた。 次に、電界を印加したまま、さらに同じ冷却速度で温度
を下げていくと、−20℃付近で電気光学応答が停止し
た。 実施例8 参考例1で調合した混合物97mo1部と(6)式で示
される化合物2.7mo1部と (R,R) (7)式で示される化合物0.3 mo1部からなる組
成物 (S) を調合した。この強誘電性液晶組成物の相転移温度は、 であった。この組成物を透明導電性ガラス(ITOガラ
ス)上にポリイミド配向膜(日立化成社製PIX−54
00)を塗布してラビングしたセルギャップ2μmの液
晶セル中に封入し、90℃から2℃/+ninの速度で
冷却した。この液晶セルを偏光顕微鏡で観察したところ
、77℃から73℃まではコレステリック相のラセンが
完全にほどけており、良好に配向したSmA相を経てS
mC”相に転移した。SmC”相の配向状態は均一で良
好であった。この液晶セルに±lOVの方形波(10H
z)の電圧を印加したところ、電気光学応答を示した。 25℃における応答時間として、VP−、=20Vの方
形波を印加後、光線透過率が0%から50%変化する時
間(t o−5o)は100μSeCであった。 また、25℃におけるチルト角は20度であった。また
、ジクザグ欠陥が少なく高いコントラストが得られた。 次に、電界を印加したまま、さらに同じ冷却速度で温度
を下げていくと、−15℃付近で電気光学応答が停止し
た。 実施例9 参考例1で調合した混合物98mo1部と(8)式で示
される化合物1.4mo1部と
〔9〕式で示される化合物0.6mo1部からなる組成
物 (S) を調合した。 この強誘電性液晶組成物の相転移 温度は、 であった。この組成物を透明導電性ガラス(■TOガラ
ス)上にポリイミド配向膜(日立化成社製PIX−54
00)を塗布してラビングしたセルギャップ2μmの液
晶セル中に封入し、90℃から2℃/minの速度で冷
却した。この液晶セルを偏光顕微鏡で観察したところ、
76℃から74℃まではコレステリック相のラセンが完
全にほどけており、良好に配向したSmA相を経てSm
C”相に転移した。SmC”相の配向状態は均一で良好
であった。この液晶セルに±lOVの方形波(10Hz
>の電圧を印加したところ、電気光学応答を示した。2
5℃における応答時間として、V、、=20Vの方形波
を印加後、光線透過率が0%から50%変化する時間(
t o−5o)は90μsecであった。 また、25℃におけるチルト角は20度であった。また
、ジクザグ欠陥が少なく高いコントラストが得られた。 次に、電界を印加したまま、さらに同じ冷却速度で温度
を下げていくと、−16℃付近で電気光学応答が停止し
た。 実施例10 参考例1で調合した混合物97.5 mo1部とα0式
で示される化合物2 mo1部と σQ 00式で示される化合物Q、 5 mo1部からなる組
成物 (S) 01) を調合した。この強誘電性液晶組成物の相転移温度は、 であった。この組成物を、透明導電性ガラス(ITOガ
ラス)上にポリイミド配向膜(日立化成社製P lX−
5400)を塗布してラビングしたセルギャップ2μm
の液晶セル中に封入し、90℃から2℃/minの速度
で冷却した。 この液晶セルを偏光顕微鏡で観察したところ、78℃か
ら75℃まではコレステリック相のラセンが完全にほど
けており、良好に配向したSmA相を経てSmC”相に
転移した。SmC”相の配向状態は均一で良好であった
。この液晶セルに±IOVの方形波(10Hz)の電圧
を印加したところ、電気光学応答を示した。25℃にお
ける応答時間として、V、、=20Vの方形波を印加後
、光線透過率が0%から50%変化する時間(t o−
5o)は105μsecであった。 また、25℃におけるチルト角は21度であった。また
、ジクザグ欠陥が少なく高いコントラストが得られた。 次に、電界を印加したまま、さらに同じ冷却速度で温度
を下げていくと、−12℃付近で電気光学応答が停止し
た。 実施例II 参考例1で調合した混合物97mo]部と021式で示
される化合物2mo1部と (R,R) αり 0■式で示される化合物1 mo1部からなる組成物を
調合した。この強誘電性液晶組成物の相転移温度は、 79℃       74℃       64℃Is
o  (−−−)  Ch  ←−−−→  SmA 
(−一一う SmC”であった。この組成物を、透明導
電性ガラス(ITOガラス)上にポリイミド配向膜(日
立化成社製PIX−5400)を塗布してラビングした
セルギャップ2μmの液晶セル中に封入し、90℃から
2℃/minの速度で冷却した。 この液晶セルを偏光顕微鏡で観察したところ、76℃か
ら74℃まではコレステリック相のラセンが完全にほど
けており、良好に配向したSmA相を経てSmC”相に
転移した。SmC”相の配向状態は均一で良好であった
。この液晶セルに±IOVの方形波(10Hz)の電圧
を印加したところ、電気光学応答を示した。25℃にお
ける応答時間として、V、、=20Vの方形波を印加後
、光線透過率が0%から50%変化する時間(t o−
5o)は95μsecであった。 また、25℃におけるチルト角は20度であった。また
、ジクザグ欠陥が少なく高いコントラストが得られた。 次に、電界を印加したまま、さらに同じ冷却速度で温度
を下げていくと、−17℃付近で電気光学応答が停止し
た。 実施例12 参考例1で調合した混合物97mo1部と00式で示さ
れる化合物2mo1部と 口 (R,R) aSJ式で示される化合物1moliからなる組成物を
調合した。この強誘電性液晶組成物の相転移温度は、 であった。この組成物を、透明導電性ガラス(rToガ
ラス)上にポリイミド配向膜(日立化成社製PIX−5
400)を塗布してラビングしたセルギャップ2μmの
液晶セル中に封入し、90℃から2℃/+++inの速
度で冷却した。 この液晶セルを偏光顕微鏡で観察したところ、76℃か
ら73℃まではコレステリック相のラセンが完全にほど
けており、良好に配向したSmA相を経てSmC”相に
転移した。S+n(”相の配向状態は均一で良好であっ
た。この液晶セルに±10Vの方形波(10Hz)の電
圧を印加したところ、電気光学応答を示した。25℃に
おける応答時間として、V、p=20Vの方形波を印加
後、光線透過率が0%から50%変化する時間(t 0
−50)は88μSeCであった。 また、25℃におけるチルト角は20度であった。また
、ジクザグ欠陥が少なく高いコントラストが得られた。 次に、電界を印加したまま、さらに同じ冷却速度で温度
を下げていくと、−20℃付近で電気光学応答が停止し
た。 実施例13 参考例1で調合した混合物98mo1部と0Ili1式
で示される化合物1.5mo1部と 071式で示される化合物0.5mo1部からなる組成
物 を調合した。この強誘電性液晶組成物の相転移温度は、 であった。この組成物を、透明導電性ガラス(ITOガ
ラス)上にポリイミド配向膜(日立化成社製PIX−5
400)を塗布してラビングしたセルギャップ2μmの
液晶セル中に封入し、90℃から2℃/minの速度で
冷却した。 この液晶セルを偏光顕微鏡で観察したところ、77℃か
ら74℃まではコレステリック相のラセンが完全にほど
けており、良好に配向したSmA相を経てSmCl相に
転移した。SmC”相の配向状態は均一で良好であった
。この液晶セルに±IOVの方形波(10Hz)の電圧
を印加したところ、電気光学応答を示した。25℃にお
ける応答−時間として、Vp−p=20Vの方形波を印
加後、光線透過率が0%から50%変化する時間(t 
0−5o)は200μsecであった。 また、25℃におけるチルト角は17度であった。また
、ジクザグ欠陥が少なく高いコントラストが得られた。 次に、電界を印加したまま、さらに同じ冷却速度で温度
を下げていくと、−15℃付近で電気光学応答が停止し
た。 実施例14 参考例1で調合した混合物98mo1部と00式で示さ
れる化合物1.5 mo1部と agJ式で示される化合物0.5mo1部からなる組成
物 を調合した。この強誘電性液晶組成物の相転移温度は、 であった。この組成物を、透明導電性ガラス(ITOガ
ラス)上にポリイミド配向膜(日立化成社製PIX−5
400)を塗布してラビングしたセルギャップ2μmの
液晶セル中に封入し、90℃から2℃/minの速度で
冷却した。 この液晶セルを偏光顕微鏡で観察したところ、77℃か
ら73℃まではコレステリック相のラセンが完全にほど
けており、良好に配向したSmA相を経てSmC”相に
転移した。SmC”相の配向状態は均一で良好であった
。この液晶セルに±10Vの方形波(10Hz)の電圧
を印加したところ、電気光学応答を示したら25℃にお
ける応答時間として、V、、=20Vの方形波を印加後
、光線透過率が0%から50%変化する時間(t o−
5o)は21OμSeCであった。 また、25℃におけるチルト角は17度であった。また
、ジクザグ欠陥が少なく高いコントラストが得られた。 次に、電界を印加したまま、さらに同じ冷却速度で温度
を下げていくと、−18℃付近で電気光学応答が停止し
た。 実施例15 参考例1で調合した混合物97mo1部と(イ)式で示
される化合物2 mo1部と (R) (R,R) (イ) (21)式で示される化合物1 mo1部からなる組成
物 C)+2SC2H5 (21) を調合した。この強誘電性液晶組成物の相転移温度は、 であった。この組成物を、透明導電外ガラス(ITOガ
ラス)上にポリイミド配向膜(日立化成社製PIX−5
400)を塗布してラビングしたセルギャップ2μmの
液晶セル中に封入し、90℃から2℃/minの速度で
冷却した。 この液晶セルを偏光顕微鏡で観察したところ、78℃か
ら75℃まではコレステリック相のラセンが完全にほど
けており、良好に配向したSmA相を経てSmC”相に
転移した。SmC”相の配向状態は均一で良好であった
。この液晶セルに±IOVの方形波(10Hz)の電圧
を印加したところ、電気光学応答を示した。25℃にお
ける応答時間として、Vp−、=20Vの方形波を印加
後、光線透過率が0%から50%変化する時間(t o
−5o)は120μsecであった。 また、25℃におけるチルト角は22度であった。また
、ジグザグ欠陥が少なく高いコントラストが得られた。 次に、電界を印加したまま、さらに同じ冷却速度で温度
を下げていくと、−11℃付近で電気光学応答が停止し
た。 実施例16 実施例9で調合した強誘電性液晶組成物を用いて48X
48ドツトの液晶表示素子を作製した。配向膜として日
立化成社製ポリイミドLQ−1800を200人電極基
板上に塗布し、パラレルラビングした。セルギャップは
1.8μmとし、強誘電性液晶組成物を注入後エポキシ
で封入した。デユーティ−比1/48パルス幅256μ
Sec、 、電圧5Vで4パルス法によ1ll) II
K勤した所、コントラスト比は1:5であった。 〔発明の効果〕 以上延べたように、本発明の強誘電性液晶組成物は、強
誘電性を維持する温度範囲が室温を中心に幅広く、適切
なチルト角を示し、応答時間も速く、ジグザグ欠陥も少
なく、実用上有用な組成物であり、このような組成物を
含む光学装置も、液晶分子の配向性に優れ、コントラス
トが高く、スイッチング速度も速い実用上有用な光学装
置となる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)光学活性を示す液晶性化合物又は混合物と光学活性
    を示さない液晶性化合物又は混合物を混合してなる強誘
    電性液晶組成物において光学活性を示す液晶性化合物又
    は混合物の主成分として少なくとも一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼(1) (但し、 R_1:C_nH_2_i_n_+_1−、C_nH_
    2_n_+_1O−、▲数式、化学式、表等があります
    ▼、▲数式、化学式、表等があります▼ 又は▲数式、化学式、表等があります▼ (n=1〜18の整数、 p=0〜11の整数、q=1〜12 の整数、但し、1≦p+q≦12) R_2:炭素数1〜14のアルキル基 Y:▲数式、化学式、表等があります▼、−O−又は−
    CH_2O− Z_1:▲数式、化学式、表等があります▼(A_1は
    H,F,Cl又はCN基を示す)又は ▲数式、化学式、表等があります▼ (X_1:▲数式、化学式、表等があります▼,▲数式
    、化学式、表等があります▼,−CH_2O−,−OC
    H_2−又は単結合 A_2,A_3:H,F,Cl) 又は ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼ 又は▲数式、化学式、表等があります▼ ^*Cは不斉炭素原子であることを示す) 及び一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼(2) (但し Z_2は ▲数式、化学式、表等があります▼,▲数式、化学式、
    表等があります▼, ▲数式、化学式、表等があります▼,▲数式、化学式、
    表等があります▼, ▲数式、化学式、表等があります▼, ▲数式、化学式、表等があります▼, ▲数式、化学式、表等があります▼, ▲数式、化学式、表等があります▼, ▲数式、化学式、表等があります▼, ▲数式、化学式、表等があります▼又は ▲数式、化学式、表等があります▼ (ここで、X_3:▲数式、化学式、表等があります▼
    ,▲数式、化学式、表等があります▼、又は、単結合 X_4:▲数式、化学式、表等があります▼,▲数式、
    化学式、表等があります▼、又は、 単結合 A_4:水素原子、ハロゲン原子またはシアノ基を示す
    )を示し、 R_3は炭素数1〜18のアルキル基またはフルオロア
    ルキル基を示し、 R_4は炭素数1〜18のアルキル基またはアルコキシ
    基を示し、 ^*Cは不斉炭素原子であることを示す) で示される液晶性化合物からそれぞれ一成分以上選ばれ
    た液晶性化合物を含んでなる強誘電性液晶組成物。 2)光学活性を示さない液晶性化合物又はその混合物の
    主成分として、一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼(3) ▲数式、化学式、表等があります▼(4) ▲数式、化学式、表等があります▼(5) (a,b,c,d,e,fは各々独立に4〜14の整数
    を示す) から選ばれる一つの化合物または複数の化合物を含むこ
    とを特徴とする請求項1記載の強誘電性液晶組成物。 3)請求項1記載の強誘電性液晶組成物を用いたことを
    特徴とする光学装置。
JP31556290A 1989-11-30 1990-11-20 強誘電性液晶組成物及び光学装置 Pending JPH03220289A (ja)

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JP1-311537 1989-11-30
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5973658A (en) * 1996-12-10 1999-10-26 Lg Electronics, Inc. Liquid crystal display panel having a static electricity prevention circuit and a method of operating the same

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5973658A (en) * 1996-12-10 1999-10-26 Lg Electronics, Inc. Liquid crystal display panel having a static electricity prevention circuit and a method of operating the same

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