JPH0321908Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0321908Y2 JPH0321908Y2 JP1986085422U JP8542286U JPH0321908Y2 JP H0321908 Y2 JPH0321908 Y2 JP H0321908Y2 JP 1986085422 U JP1986085422 U JP 1986085422U JP 8542286 U JP8542286 U JP 8542286U JP H0321908 Y2 JPH0321908 Y2 JP H0321908Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gripping
- unit
- gripping unit
- fingers
- hand
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
〔考案の目的〕
(産業上の利用分野)
本考案はロボツトハンドに係り、特に大きさの
異なる被把持物(多品種のワーク)のハンドリン
グに適するロボツトハンドに関する。
異なる被把持物(多品種のワーク)のハンドリン
グに適するロボツトハンドに関する。
(従来の技術)
周知のように、工場生産の自動化或いは省力化
と云う点からロボツトは例えば部品の移載乃至供
給、或いは製品の箱詰めなど広い分野で実用に供
されている。ところでこの種ロボツトは一般にロ
ボツトハンドの構成が一定で、例えば被把持物の
形状や大きさなどによつてロボツトハンドを取換
える必要があり、使用に当つて煩雑さを避けられ
ず、ときには実用に供し難い場合もある。例えば
ブラウン管の箱詰めの場合についてみると、ブラ
ウン管自体の形状の特異さ、加えて重さのアンバ
ランスなことに伴ない移載や移載配列を効率よく
行ない難いのが実情である。従つて上記ブラウン
管の場合にはその品種の多いことと相俟つてロボ
ツトによる移載の代りに人手作業で対応している
情況にあり、生産の自動化或いは省力化の上で問
題を残している。
と云う点からロボツトは例えば部品の移載乃至供
給、或いは製品の箱詰めなど広い分野で実用に供
されている。ところでこの種ロボツトは一般にロ
ボツトハンドの構成が一定で、例えば被把持物の
形状や大きさなどによつてロボツトハンドを取換
える必要があり、使用に当つて煩雑さを避けられ
ず、ときには実用に供し難い場合もある。例えば
ブラウン管の箱詰めの場合についてみると、ブラ
ウン管自体の形状の特異さ、加えて重さのアンバ
ランスなことに伴ない移載や移載配列を効率よく
行ない難いのが実情である。従つて上記ブラウン
管の場合にはその品種の多いことと相俟つてロボ
ツトによる移載の代りに人手作業で対応している
情況にあり、生産の自動化或いは省力化の上で問
題を残している。
(考案が解決しようとする問題点)
本考案は上記事情に対処してサイズの異なる被
把持物の把持や配列パターンに対しても適用で
き、ブラウン管などの箱詰自動化などに対応でき
るロボツトハンドを提供しようとするものであ
る。
把持物の把持や配列パターンに対しても適用で
き、ブラウン管などの箱詰自動化などに対応でき
るロボツトハンドを提供しようとするものであ
る。
(問題を解決するための手段)
本考案は、ロボツトのアームに装着されるハン
ド本体と、前記ハンド本体に配設された一対の把
持指を有する第一の把持ユニツトと、前記第一の
把持ユニツトに対し同一把持方向に並置されて前
記ハンド本体に配設された一対の把持指を有する
第二の把持ユニツトと、前記第一の把持ユニツト
および第二の把持ユニツトの少なくともいずれか
一方を前記並置方向へ摺動可能にハンド本体へ配
設する摺動配設手段と、前記第一の把持ユニツト
と第二の把持ユニツトとの間に設けられ前記把持
指による被把持物の把持前に被把持物の所定位置
を押圧する押圧体と、前記第一の把持ユニツトお
よび第二の把持ユニツトの各対をなす把持指を互
に対向する方向へ進退させる駆動機構とを有し、
前記各把持指対の一方の把持指は少なくとも把持
動作によつて生じる過負荷を緩衝する機能を有す
る遊び部を有していることを特徴とするロボツト
ハンドを提供するものである。
ド本体と、前記ハンド本体に配設された一対の把
持指を有する第一の把持ユニツトと、前記第一の
把持ユニツトに対し同一把持方向に並置されて前
記ハンド本体に配設された一対の把持指を有する
第二の把持ユニツトと、前記第一の把持ユニツト
および第二の把持ユニツトの少なくともいずれか
一方を前記並置方向へ摺動可能にハンド本体へ配
設する摺動配設手段と、前記第一の把持ユニツト
と第二の把持ユニツトとの間に設けられ前記把持
指による被把持物の把持前に被把持物の所定位置
を押圧する押圧体と、前記第一の把持ユニツトお
よび第二の把持ユニツトの各対をなす把持指を互
に対向する方向へ進退させる駆動機構とを有し、
前記各把持指対の一方の把持指は少なくとも把持
動作によつて生じる過負荷を緩衝する機能を有す
る遊び部を有していることを特徴とするロボツト
ハンドを提供するものである。
(作用)
本考案に係るロボツトハンドは被把持物の寸
法、サイズに応じて2組の把持ユニツトを離した
り或いは近接させることにより適確に把持を行な
い得るばかりでなく、上記把持において、対をな
す把持指のうち一方は進退方向に対する遊び部を
介して把持動作が行なわれるため被把持体に無理
な力も加えず、従つて損傷など起さず把持操作が
可能となり、多品種のワークサイズや配列パター
ンに対して柔軟にハンドリングを行ないうる。
法、サイズに応じて2組の把持ユニツトを離した
り或いは近接させることにより適確に把持を行な
い得るばかりでなく、上記把持において、対をな
す把持指のうち一方は進退方向に対する遊び部を
介して把持動作が行なわれるため被把持体に無理
な力も加えず、従つて損傷など起さず把持操作が
可能となり、多品種のワークサイズや配列パター
ンに対して柔軟にハンドリングを行ないうる。
(実施例)
以下図面を参照して本考案の実施例を説明す
る。第1図はロボツトハンドの斜視図であり、ま
た第2図は第1図の拡大して示す平面図であつ
て、1は図示してないロボツトアームに装着され
るハンド本体、2は前記ハンド本体に配設された
一対の把持指2a,2a′を有する第一の把持ユニ
ツト、2′は前記第一の把持ユニツト2に対し同
一把持方向に並置されてハンド本体1に配設され
た一対の把持指(図示せず)を有する第二の把持
ユニツトである。また3は前記第一の把持ユニツ
ト2および第二の把持ユニツト2′のうちのいず
れか一方、例えば第二の把持ユニツト2′をこれ
ら両把持ユニツト2,2′の並置方向へ摺動可能
に配設する摺動配設手段、4は前記摺動配設手段
3を駆動する駆動源例えばステツプモータ、5は
被把持物(図示せず)の把持位置を検出して決め
る位置決めユニツトである。
る。第1図はロボツトハンドの斜視図であり、ま
た第2図は第1図の拡大して示す平面図であつ
て、1は図示してないロボツトアームに装着され
るハンド本体、2は前記ハンド本体に配設された
一対の把持指2a,2a′を有する第一の把持ユニ
ツト、2′は前記第一の把持ユニツト2に対し同
一把持方向に並置されてハンド本体1に配設され
た一対の把持指(図示せず)を有する第二の把持
ユニツトである。また3は前記第一の把持ユニツ
ト2および第二の把持ユニツト2′のうちのいず
れか一方、例えば第二の把持ユニツト2′をこれ
ら両把持ユニツト2,2′の並置方向へ摺動可能
に配設する摺動配設手段、4は前記摺動配設手段
3を駆動する駆動源例えばステツプモータ、5は
被把持物(図示せず)の把持位置を検出して決め
る位置決めユニツトである。
しかして上記構成例において、第一の把持ユニ
ツト2および第二の把持ユニツト2′は、一方の
把持指2aを所定の方向へ進退させる第一のスラ
イダ2bおよびこの第一のスライダ2bを駆動す
る第一の駆動源例えば第一のシリンダ2cと、前
記一方の把持指2aに対向させて他方の把持指2
a′を進退させる第二のスライダ2b′およびこの第
二のスライダ2b′を遊び部2dをもたせて駆動す
る第二の駆動源例えば第二のシリンダ2c′と、上
記両スライダ2bおよび2b′を同軸的に軸支して
両スライダ2b,2b′をガイドする回転レスガイ
ド2eとを備えている。なお図において2f,2
f′は把持指2a,2a′を取着したホルダ、2gは
一方のあて板2hを把持指2aに取りつける取り
つけピン(他方のあて板2hは把持指2a′に取り
つけられている)、また2iは第一のスライダ2
bおよび第二のスライダ2b′に対してそれぞれ付
勢を与える圧縮ばねである。
ツト2および第二の把持ユニツト2′は、一方の
把持指2aを所定の方向へ進退させる第一のスラ
イダ2bおよびこの第一のスライダ2bを駆動す
る第一の駆動源例えば第一のシリンダ2cと、前
記一方の把持指2aに対向させて他方の把持指2
a′を進退させる第二のスライダ2b′およびこの第
二のスライダ2b′を遊び部2dをもたせて駆動す
る第二の駆動源例えば第二のシリンダ2c′と、上
記両スライダ2bおよび2b′を同軸的に軸支して
両スライダ2b,2b′をガイドする回転レスガイ
ド2eとを備えている。なお図において2f,2
f′は把持指2a,2a′を取着したホルダ、2gは
一方のあて板2hを把持指2aに取りつける取り
つけピン(他方のあて板2hは把持指2a′に取り
つけられている)、また2iは第一のスライダ2
bおよび第二のスライダ2b′に対してそれぞれ付
勢を与える圧縮ばねである。
一方前記位置決めユニツト5は例えば第3図に
斜視的に示す如く構成されている。即ち支持体5
aと、この支持体5aに摺動的に挿通するよう装
着された柱状のガイド5bと、このガイド5bの
一端に配設され被把持物(図示せず)を押圧する
押圧ヘツド5cと、一端が前記支持体5aに回動
的に支えられ前記柱状のガイド5bを軸方向と交
叉する方向から押圧する押圧体5dと、前記押圧
体5dの他端に係合し柱状のガイド5bに対して
その押圧体5dを接離させる押圧体駆動手段例え
ばシリンダ5bとから構成されている。なお第3
図において5fは押圧体5dの回転軸、5gは柱
状のガイド5bを付勢する圧縮ばね、5hは押圧
体5dを付勢する圧縮ばねである。
斜視的に示す如く構成されている。即ち支持体5
aと、この支持体5aに摺動的に挿通するよう装
着された柱状のガイド5bと、このガイド5bの
一端に配設され被把持物(図示せず)を押圧する
押圧ヘツド5cと、一端が前記支持体5aに回動
的に支えられ前記柱状のガイド5bを軸方向と交
叉する方向から押圧する押圧体5dと、前記押圧
体5dの他端に係合し柱状のガイド5bに対して
その押圧体5dを接離させる押圧体駆動手段例え
ばシリンダ5bとから構成されている。なお第3
図において5fは押圧体5dの回転軸、5gは柱
状のガイド5bを付勢する圧縮ばね、5hは押圧
体5dを付勢する圧縮ばねである。
次に上記構成のロボツトハンドの作用について
説明する。第4図はブラウン管を把持移載する状
態を斜視的に示したものでハンドリング位置に供
給されたラグ板6付のブラウン管7に、ロボツト
8のアーム8aを動作させハンド1部を接近させ
る。この段階においては、ロボツトハンド1の両
把持ユニツト2,2′は第一のシリンダ2cおよ
び第二のシリンダ2c′の後退動作によつて把持指
2a,2a′は開いた状態にある。しかして被把持
物であるブラウン管7の把持において、ロボツト
ハンド1の可動側把持ユニツト2′はステツプモ
ータ4を駆動源とする摺動配設手段3の動作によ
つてブラウン管7のサイズに合せて他の把持ユニ
ツト2との距離を適宜設定する。即ちブラウン管
7の把持位置であるラグ板6に対する両把持ユニ
ツト2,2′の位置決めを行なつた後、先ず第一
のシリンダ2cを駆動し、把持指2aを前進さ
せ、その把持指2aをブラウン管7のフエース側
に配設してあるラグ板6に対接させる。次いで第
二のシリンダ2c′を駆動し、他方の把持指2a′を
前進させ上記ラグ板6をブラウン管7のネツク側
7aから挟着して把持する。この把持指2a′によ
るネツク側7aからのラグ板6把持において、把
持指2a′の前進に関与する第二のシリンダ2c′お
よび第二のスライダ2b′の係合部に予め設けてあ
る把持指2a′の進退方向に対する遊び部2dによ
つてラグ板6に対する位置ずれなども容易に吸収
される。従つてラグ板6に対して過負荷を加えず
に、またブラウン管7の損傷など招来することな
く把持、移載を行ないうることになる。
説明する。第4図はブラウン管を把持移載する状
態を斜視的に示したものでハンドリング位置に供
給されたラグ板6付のブラウン管7に、ロボツト
8のアーム8aを動作させハンド1部を接近させ
る。この段階においては、ロボツトハンド1の両
把持ユニツト2,2′は第一のシリンダ2cおよ
び第二のシリンダ2c′の後退動作によつて把持指
2a,2a′は開いた状態にある。しかして被把持
物であるブラウン管7の把持において、ロボツト
ハンド1の可動側把持ユニツト2′はステツプモ
ータ4を駆動源とする摺動配設手段3の動作によ
つてブラウン管7のサイズに合せて他の把持ユニ
ツト2との距離を適宜設定する。即ちブラウン管
7の把持位置であるラグ板6に対する両把持ユニ
ツト2,2′の位置決めを行なつた後、先ず第一
のシリンダ2cを駆動し、把持指2aを前進さ
せ、その把持指2aをブラウン管7のフエース側
に配設してあるラグ板6に対接させる。次いで第
二のシリンダ2c′を駆動し、他方の把持指2a′を
前進させ上記ラグ板6をブラウン管7のネツク側
7aから挟着して把持する。この把持指2a′によ
るネツク側7aからのラグ板6把持において、把
持指2a′の前進に関与する第二のシリンダ2c′お
よび第二のスライダ2b′の係合部に予め設けてあ
る把持指2a′の進退方向に対する遊び部2dによ
つてラグ板6に対する位置ずれなども容易に吸収
される。従つてラグ板6に対して過負荷を加えず
に、またブラウン管7の損傷など招来することな
く把持、移載を行ないうることになる。
特に上記構成の位置決めユニツト5を具備して
いる場合には、上記両把持ユニツト2,2′の把
持指2a,2a′によるラグ板6の把持、挟着に先
立つて位置決めユニツト5の動作により把持した
ブラウン管7の揺動など防止できる。即ち押圧体
駆動手段5eの駆動により押圧体5dの端面を押
圧すると圧縮だね5hに抗して押圧体5dが回動
して柱状のガイド5dに対する側面からの押圧を
解放する。この押圧解放によつて柱状のガイド5
bは摺動自在となり押圧ヘツド5cの位置も任意
に設定しうる。従つてこの状態でブラウン管7の
把持側端面との位置合せをセンサ5iで確認後、
上記押圧体5dに対する押圧を解放し押圧体5d
を元に戻すと柱状のガイド5bが再び押圧体5d
にて押圧固定される。換言すれば押圧ヘツド5c
はブラウン管7の把持側端面を圧接した状態で固
定するため、ネツク側7aに重心があることに伴
なつて起り易い移載時におけるブラウン管7の揺
動なども抑止される。
いる場合には、上記両把持ユニツト2,2′の把
持指2a,2a′によるラグ板6の把持、挟着に先
立つて位置決めユニツト5の動作により把持した
ブラウン管7の揺動など防止できる。即ち押圧体
駆動手段5eの駆動により押圧体5dの端面を押
圧すると圧縮だね5hに抗して押圧体5dが回動
して柱状のガイド5dに対する側面からの押圧を
解放する。この押圧解放によつて柱状のガイド5
bは摺動自在となり押圧ヘツド5cの位置も任意
に設定しうる。従つてこの状態でブラウン管7の
把持側端面との位置合せをセンサ5iで確認後、
上記押圧体5dに対する押圧を解放し押圧体5d
を元に戻すと柱状のガイド5bが再び押圧体5d
にて押圧固定される。換言すれば押圧ヘツド5c
はブラウン管7の把持側端面を圧接した状態で固
定するため、ネツク側7aに重心があることに伴
なつて起り易い移載時におけるブラウン管7の揺
動なども抑止される。
なお上記実施例においては第一の把持ユニツト
2を固定とし第二の把持ユニツト2′を可動型と
したが両者を可動型にしてもよく、またこれら把
持ユニツト2,2′の把持指2a,2a′の駆動源
も上記シリンダ(空気または油圧)に限らず他の
駆動源でもよい。さらに把持ユニツト2,2′を
摺動させる駆動源もステツプモータに限らず例え
ばシリンダタイプのものでもよいし、また位置決
めユニツト5は必ずしも具備しなくともよく、構
成も上記に限らない。
2を固定とし第二の把持ユニツト2′を可動型と
したが両者を可動型にしてもよく、またこれら把
持ユニツト2,2′の把持指2a,2a′の駆動源
も上記シリンダ(空気または油圧)に限らず他の
駆動源でもよい。さらに把持ユニツト2,2′を
摺動させる駆動源もステツプモータに限らず例え
ばシリンダタイプのものでもよいし、また位置決
めユニツト5は必ずしも具備しなくともよく、構
成も上記に限らない。
本考案に係るロボツトハンドは第一の把持ユニ
ツトと第二の把持ユニツトとが同じ把持方向とし
て並置され且つこの並置方向に可動し把持ユニツ
ト間隔を任意に設定できる。従つて被把持物(ワ
ーク)のサイズが異なつている場合の把持、移載
に使用できる。しかも上記把持、移載において両
把持ユニツトが備えている対をなす把持指のうち
各一方の把持指は上記把持操作過程において所謂
るクツシヨン作用(緩衝作用)を呈するためワー
クの把持に無理な力がかからない。かくしてハン
ドリング操作においてワークの損傷など招来する
ことなく所要のハンドリング(把持)を行ないう
る。特に上記構成の位置決めユニツトを具備した
場合には、その位置決めユニツトの押圧ヘツドに
よるワーク端面を押圧する作用でワークの揺動を
防止し移載しうると云う効果もある。このワーク
の揺動防止は例えばブラウン管など把持する位置
と重心がずれているワークを所定の姿勢で移載、
搬送しうることになり所定の配列パターンに収納
するうえで大きな利点をもたらすと云える。
ツトと第二の把持ユニツトとが同じ把持方向とし
て並置され且つこの並置方向に可動し把持ユニツ
ト間隔を任意に設定できる。従つて被把持物(ワ
ーク)のサイズが異なつている場合の把持、移載
に使用できる。しかも上記把持、移載において両
把持ユニツトが備えている対をなす把持指のうち
各一方の把持指は上記把持操作過程において所謂
るクツシヨン作用(緩衝作用)を呈するためワー
クの把持に無理な力がかからない。かくしてハン
ドリング操作においてワークの損傷など招来する
ことなく所要のハンドリング(把持)を行ないう
る。特に上記構成の位置決めユニツトを具備した
場合には、その位置決めユニツトの押圧ヘツドに
よるワーク端面を押圧する作用でワークの揺動を
防止し移載しうると云う効果もある。このワーク
の揺動防止は例えばブラウン管など把持する位置
と重心がずれているワークを所定の姿勢で移載、
搬送しうることになり所定の配列パターンに収納
するうえで大きな利点をもたらすと云える。
第1図は本考案に係るロボツトハンドの実施例
を示す斜視図、第2図は第1図の一部を拡大して
示す平面図、第3図は第1図における位置決めユ
ニツトの構成を示す斜視図、第4図は本考案のロ
ボツトハンドの使用例を説明するための斜視図で
ある。 1……ハンド本体、2,2′……把持ユニツト、
2a,2a′……把持指、2b,2b′……駆動機構
の一部をなすスライダ、2c,2c′……駆動機構
の他の一部をなすシリンダ、2d……遊び部、3
……摺動配設手段。
を示す斜視図、第2図は第1図の一部を拡大して
示す平面図、第3図は第1図における位置決めユ
ニツトの構成を示す斜視図、第4図は本考案のロ
ボツトハンドの使用例を説明するための斜視図で
ある。 1……ハンド本体、2,2′……把持ユニツト、
2a,2a′……把持指、2b,2b′……駆動機構
の一部をなすスライダ、2c,2c′……駆動機構
の他の一部をなすシリンダ、2d……遊び部、3
……摺動配設手段。
Claims (1)
- ロボツトのアームに装着されるハンド本体と、
前記ハンド本体に配設された一対の把持指を有す
る第一の把持ユニツトと、前記第一の把持ユニツ
トに対し同一把持方向に並置されて前記ハンド本
体に配設された一対の把持指を有する第二の把持
ユニツトと、前記第一の把持ユニツトおよび第二
の把持ユニツトの少なくともいずれか一方を前記
並置方向へ摺動可能にハンド本体へ配設する摺動
配設手段と、前記第一の把持ユニツトと第二の把
持ユニツトとの間に設けられ前記把持指による被
把持物の把持前に被把持体の所定位置を押圧する
押圧体と、前記第一の把持ユニツトおよび第二の
把持ユニツトの各対をなす把持指を互に対向する
方向へ進退させる駆動機構とを有し、前記各把持
指対の一方の把持指は少なくとも把持動作によつ
て生じる過負荷を緩衝する機能を有する遊び部を
有していることを特徴とするロボツトハンド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986085422U JPH0321908Y2 (ja) | 1986-06-06 | 1986-06-06 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986085422U JPH0321908Y2 (ja) | 1986-06-06 | 1986-06-06 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62198091U JPS62198091U (ja) | 1987-12-16 |
| JPH0321908Y2 true JPH0321908Y2 (ja) | 1991-05-13 |
Family
ID=30940810
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986085422U Expired JPH0321908Y2 (ja) | 1986-06-06 | 1986-06-06 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0321908Y2 (ja) |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5145861A (en) * | 1974-10-15 | 1976-04-19 | Ishikawajima Harima Heavy Ind | Jipukureenno roopukakewatashisochi |
| JPS56134192A (en) * | 1980-03-18 | 1981-10-20 | Shinko Electric Co Ltd | Centripetal gripper |
| JPS5754091A (ja) * | 1980-09-11 | 1982-03-31 | Fujitsu Fanuc Ltd | |
| JPS58171287A (ja) * | 1982-03-31 | 1983-10-07 | 日立精機株式会社 | 工業用ロボツトの把持装置 |
-
1986
- 1986-06-06 JP JP1986085422U patent/JPH0321908Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62198091U (ja) | 1987-12-16 |
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