JPH03218783A - パチンコ台の不正防止装置 - Google Patents

パチンコ台の不正防止装置

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JPH03218783A
JPH03218783A JP21088190A JP21088190A JPH03218783A JP H03218783 A JPH03218783 A JP H03218783A JP 21088190 A JP21088190 A JP 21088190A JP 21088190 A JP21088190 A JP 21088190A JP H03218783 A JPH03218783 A JP H03218783A
Authority
JP
Japan
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light
pinball
signal
output
celluloid
Prior art date
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Pending
Application number
JP21088190A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuhiro Sugiura
康博 杉浦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Meitec Group Holdings Inc
Original Assignee
Meitec Corp
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Publication date
Application filed by Meitec Corp filed Critical Meitec Corp
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Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明はパチンコ台の不正防止装置に関するものであ
る。
[従来技術] 従来パチンコ台での不正を防止するためにパチンコ台の
仮面に穴を開けたり、加工を施すことは禁止ざれている
。そこで不正防止手段として例えば第12図に示すよう
に遊戯者が磁石を使用して不正を行っている場合にはこ
れを検出するために磁気センサ20を板面の裏側に取り
付けている。
又遊戯者がドアを開閉して不正を行うのを検知する手段
として光センサ22を板面の表側に取り付けている。更
に遊戯者がピアノ線やセルロイド片をパチンコ台の隙間
から挿入してパチンコ球を操作するような不正を行うの
を防止するにはガラス枠に電気の導通を検出するセンサ
21を取り付けている。これらのセンサ20、21、2
2からのリード線24はそれぞれパチンコ台10の背面
上部に固定されたコントローラ23まで導かれるが、背
面は前記のリード線の他に他の電源コードや信号ケーブ
ルなどが入り乱れて入るので整理が困難であった。
又ハチンコ台の機種によっては各センサの取付位置が異
なっているので台を入れ変える毎に電線工事が必要とな
り、多くの工数がかかった。
[発明が解決しようとする課題] この発明はパチンコ台への取り付けが容易であり、配線
工事か簡単で、磁石、ピアノ線、セルロイド、ドア開閉
による入賞などの不正を確実に防止するパチンコ台の不
正防止装置の提供を課題とする。
[課題を解決するための技術的手段] 上記の課題を解決するためこの発明は第1図に示すよう
に釘群の頭とこの頭の前側に位置するカラス板との間の
空間内で光線を照射する投光部M1と、この投光部M1
からの光線を入射して信号を出力する受光部M2とから
なる光センサユニットM3と、前記受光部M2の出力信
号を入力し、入力信号の中から予め定められた正常信号
とは異なる異常信号を判定し、判定された異常信号に基
き警告信号を出力する判定装置M4と、この警告信号を
入力して警報を発する警報装置M5とから構成ざれてい
る。
[作用] パチンコ玉を打っていない状態では投光部M1から照射
ざれる光線を遮るものがないので、受光部M2はHic
lhの信号を出力している。玉が打たれると玉はパチン
コ台の仮面に沿って落下したり、釘に弾かれて上下左右
にランダムに移動する。
この時おる玉は釘の根元を通るが、ある玉は釘の頭の方
に移動してガラス板に当たる。このため投光部M1から
照射された光線が遮断され、受光部M2の一部には光が
入射しないことになる。そして不正が行なわれていない
時には正常の入射パターンに基ずく正常信号が受光部M
2から出力され判定装置M4に入力ざれる。若し不正が
行なわれていると異常な入射パターンに基ずく異常信号
が受光部M2から出力され、判定装置M4に入力ざれる
。判定装置M4は入力信号の中から異常信号を判定し、
その異常信号に対応する信号を警報装置M5に出力する
。警報装置M5は入力信号に基き対応する警報、例えば
磁石使用の警報を出す。
[実施例] 以下実施例を示す第2〜11図によりこの発明を説明す
る。パチンコ台10の後部には仮面7か取り付けられ、
前部には前部ガラス6a、後部ガラス6bが取り付けら
れている。板面7にはゲージ板14が取り付けられ、ケ
ージ板14には役物11及び入賞孔128〜12eが設
けられ、又多数の釘8が打ちこまれている。
第1実施例を示す第2、3図のように対向する外枠4a
、4bには釘群8の頭と後部ガラス6bとの間の隙間に
平行な光線(レーザ光線でもよい)3aを照射する投光
部1aと平行光線3aを受ける受光部2aとが設けられ
ている。受光部2aはCODビットのアレイで構成され
ている。又投光部1a、受光部2a及び外枠4a、4b
は共に正面から見えないように設置されている。5a、
5bはそれぞれ投光部1a、受光部2aに接続されたリ
ード線である。投光部1a、受光部1bにより光センサ
ユニット3が形成される。若しスペース的に第2図の位
置に投光部1a、受光部2aを設置することが困難の場
合には第4、5図に示す第2実施例のように外枠4a、
4bに投光部1b、受光部2bを傾斜させて取り付け、
上部の外枠4aに反射板13を取り付けて投光部1bか
ら出た平行光線3aを反射板13で反射させ受光部2b
に入射させてもよい。投光部1b、受光部2b及び反射
板13を含めて光センサユニット3が形成される。この
場合も第2図の例と同様に投光部1b、受光部2b、反
射板13及び外枠4a、4bは全て正面から見えないよ
うに設置する。
第10、11図は本発明の第3実施例を示す。
第3実施例では投光部1Cから照射される光線3aは散
開光線である。投光部1Cは外枠4a、4bに対しほぼ
等しい傾斜角(約45度)で取り付けられ、投光部1C
からの散開光線3aは投光部1Cと対角位置にある外枠
4a,4bに取り付けた2個の直交する受光部2C1、
2C2で受講される。投光部1Gと受光部2G (2C
1、2C2 )とにより光センサユニット3が形成され
る。第1、第2実施例と同じく投光部1C、受光部2C
及び外枠4a、4bは全て正面から見えないようにする
投光部1(1a、1b、1G>並びに受光部2(2a、
2b、2c)は前述のように外枠4a、4bに確実に固
定ざれているので光学系の軸が狂って受光部2が受光で
きなくなるのを防止するとともに、パチンコ台10が変
っても光センサユニット3毎簡単に交換できる。即ち従
来の配線工事か不要になり、配線はリード線は5a、5
bだけで済む。
受光部2の各CCDビットはアンプ25を介してCPU
27、ROM28を含む判定装置(マイクロコンピュー
タ)26の前記CPUに電気的に接続ざれ、CPU27
は警報装置29に電気的に接続されている。
上記の構成において、パチンコ玉9を打っていない時は
投光部1からの光3a@遮るものがまったくないので受
光部2の各ビットの出力は第7図(a)のようにHiq
h(1)の状態にある。パチンコ玉9を打ち始めるとパ
チンコ玉9は台10の板面7に沿って落下したり、釘8
に弾かれて上下左右に移動する。この時パチンコ玉のあ
るものは釘8の根元を通り、ある玉は釘8の頭の方に移
動し後部カラス6bに当たる。この後部ガラス6bに当
たるパチンコ玉9は投光部1から出て受光部2に入射す
る光線3aを遮るので受光部2には光線3aが入射しな
いCODのビットがでてくる。
このため第7図(b)の状態のCOD出力が得られる。
この第7図(b)のCOD出力が得られた時刻を11、
時刻t1から一定の時間経過した時刻t2でのCODの
出力を第7図(C)とすると第7図(b)、(C)のC
OD出力はパチンコ玉9がランダムに移動する正常のパ
ターンである。
上記の状態の時に若し遊戯者が磁石を前部カラス6aに
接触させ、パチンコ玉9を後部がラス6bに吸い付けた
まま同ガラス6bに沿って移動させ入賞穴12に導くと
、投光部1からの光線3aが遮られることになり、第7
図(d)のように時間か経過しても変化の少ない異常パ
ターンのCCD出力16が発生する。この異常パターン
のCOD出力16はマイコン26により判定されて警報
装置29に出力され、これにより警報装置29は音響、
ランプなどの警報を出す。
次にピアノ線、セルロイド使用による不正はパチンコ台
10の隙間にピアノ線又はセルロイドが挿入ざれるので
光線3aが遮られCOD出力波形の中で移動しない、第
7図(e)に示す異常パターンのCOD出力17が発生
する。この異常パターンのCOD出力17はマイコン2
6により判定ざれて警報装置29に出力され、これによ
り警報装置29は音響、ランプなどの警報を出す。
次にドア開閉による入賞は従業員と遊戯者とが結託して
行う場合又は合鍵を使用して遊戯者が単独で行う場合と
があり、いずれの場合もドアを開ける寸前では玉を打た
ないから第7図(a>の正常パターンのCOD出力が得
られるがこの状態でドアを開け、玉をもった手を板面7
にもってゆくとパチンコ玉の寸法とは比較にならない広
い範囲で光線3aが遮られるので第7図(f)のような
異常パターンのCOD出力18が発生する。この異常パ
ターンのCOD出力1Bはマイコン26により判定され
て警報装置29に出力ざれ、これにより警報装置29は
音響、ランプなどの警報を出す。この後で大当たりか出
た時はドア開閉による不正が行なわれたものと見なすこ
とができる。なお、警報装置29は前記磁石使用などの
各不正手段に対応して別々に設けてもよく、又一つの装
置として設け、この一つの警報装置か各不正手段に対応
する異なる警報を出してもよい。
次に9図のフO−チャートによりマイコン26の作用を
説明する。説明に先たち符号その他について説明をする
n・・・CCDアレイのビット数 a1〜a,・・・時刻T=t1における各ビットの出力 b1〜bo・・・時刻T=t2における各ビットの出h C1〜C.・・・時刻T=t3における各ビットの出力 j 3> j 2 > j 1 1  =12−11=13−12 n このt0はパチンコ玉が落下中釘にはじかれなから一瞬
制止する時間より長くとる。
?チンコ玉1個の幅に対し少なくとも2個のCCDアレ
イのビットが対応しているものとする。
なお、t1とt2だけの比較でも充分であるが偶然別の
玉がt■後に同じ場所に存在する可能性かあるため念の
ため3つの時刻についてアンドをとる。
スタートして時刻T=t1のステップ100において受
光部2のCCDアレイの全ビットの出力信号a1〜ao
を読む。ステップ101における11時間の遅延処理後
ステップ102において時刻T−12における受光部2
のCCDアレイの仝ビットの出力信号b1〜bnを読む
。更にステップ103における↑。時間の遅延処理後ス
テップ104において時刻t3における受光部2のCC
Dアレイの全ヒットの出力信号01〜Cnを読む。
次にステップ105にあいてT−11、t2、t3にお
ける各ビットの出力信号a1〜a,、b1〜b,c1〜
coを比較し一つのビットが前記n 3信号の全部においてすぺてlowの時に10W信号が
出ざれ、これが増幅ざれてlow信号d1〜d.がでて
ステップ106に移行する。ステップ106ではlow
信号d1〜dnのうち5個以上のビットが連続してlo
wであるかを判断し、判断がNoであればステップ’1
07に移行する。
ステップ107ではlow信号d1〜d,のうち2〜5
個未満のビットか連続してlowであるかを判断し、判
断がNoであればステップ108に移行する。ステップ
108てはlow信号d1〜dnのうち1個のビットの
みがlowであるかを判断し、判断がNoであれば異常
がないことを示しステップ109に移行する。ステップ
109は信号b1〜b,を信@ a l 〜a 1)と
し、信@C1〜Coを信@b1〜b,とする。ステップ
109からステップ103に戻る。ステップ106にお
いて判断がYESであればステップ110に移行する。
ステップ110ては遊戯者が玉を打っているかを判断し
、判断がNoであればステップ111に移行し、ステッ
プ111で扉開閉後手の挿入警報が出てステップ109
に戻る。ステップ110てYESの判断であればステッ
プ112に移行し、ステップ112でセルロイド使用又
は球詰まりの警報が出てステップ109に戻る。ステッ
プ107でYESの判断であればステップ113に移行
し、ステップ113で磁石使用の警報が出てステップ1
09に戻る。更にステップ108でYESの判断であれ
ばステップ114に移行し、ステップ114てピアノ線
挿入の警報か出てステップ109に戻る。
[効果1 この発明は上記の構成を有するので次のような優れた効
果を有する。
(イ〉投光部と受光部とからなる光センサユニットとマ
イコンとの組み合わせにより磁石、ピアノ線、セルロイ
ドの使用、ドア開閉時入賞などの不正の以外に玉すまり
などの異常をモニターできる。
(口)装置がユニットになっているので従来取り付けら
れていた個々のセンサに対する配線工事が不要になり、
取り換えが簡単にできる。
(ハ)光を使用しているので装置にノイズが発生しない
【図面の簡単な説明】
第1図はクレーム対応図を示す。第2図は本発明の第1
実施例を取り付けたパチンコ台の正面図を示す。第3図
は第2図の要部の正面図を示す。 第4図は本発明の第2実施例を取り付けたパチンコ台の
正面図を示す。第5図は第4図の要部の正面図を示す。 第6図は第2図のA−A線断面図を示す。第7図は受光
部の出力信号のパターンを示し、(a)は玉を打ってい
ない時の信号パターンを、(b)は玉を打ち出してから
時刻T=t1での信号パターンを、(C)は玉を打ち出
してから時刻T=12での信号パターンを、(d>は磁
石使用による信号パターンを、(e)はピアノ線、セル
ロイド使用時の信号パターンを、(f)はドア開閉入賞
時の信号パターンをそれぞれ示す。第8図は本発明のブ
ロック図を示す。第9図は本発明のマイクロコンピュー
タの動作を示すフローチャートである。第10図は本発
明の第3実施例を取り付けたパチンコ台の正面図を示す
。第11図は第10図の要部の正面図を示す。第12図
は各種センサを備えた従来のパチンコ台の正面図を示す
。 1(1a、1b、1 c ) ・・・投光部2(2a、
2b、2 C ) ・・・受光部3・・・光センサユニ
ット 6・・・ガラス板(後部ガラス) 8・・・釘 26・・・判定装置 29・・・警報装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 釘群の頭とこの頭の前側に位置するガラス板との間の空
    間内で光線を照射する投光部とこの投光部からの光線を
    入射して信号を出力する受光部とからなる光センサユニ
    ットと、前記受光部の出力信号を入力し、入力信号の中
    から予め定められた正常信号とは異なる異常信号を判定
    し、判定された異常信号に基き警告信号を出力する判定
    装置と、この警告信号を入力して警報を発する警報装置
    とからなることを特徴とするパチンコ台の不正防止装置
JP21088190A 1989-11-09 1990-08-08 パチンコ台の不正防止装置 Pending JPH03218783A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29148489 1989-11-09
JP1-291484 1989-11-09

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03218783A true JPH03218783A (ja) 1991-09-26

Family

ID=17769475

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP21088190A Pending JPH03218783A (ja) 1989-11-09 1990-08-08 パチンコ台の不正防止装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH03218783A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005152107A (ja) * 2003-11-21 2005-06-16 Olympia:Kk 遊技機
JP2009112850A (ja) * 2009-02-27 2009-05-28 Takao:Kk 弾球遊技機
JP2010136979A (ja) * 2008-12-15 2010-06-24 Takao Co Ltd 弾球遊技機

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005152107A (ja) * 2003-11-21 2005-06-16 Olympia:Kk 遊技機
JP2010136979A (ja) * 2008-12-15 2010-06-24 Takao Co Ltd 弾球遊技機
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