JPH03217751A - 空気調和機の異常検出装置 - Google Patents

空気調和機の異常検出装置

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JPH03217751A
JPH03217751A JP2014164A JP1416490A JPH03217751A JP H03217751 A JPH03217751 A JP H03217751A JP 2014164 A JP2014164 A JP 2014164A JP 1416490 A JP1416490 A JP 1416490A JP H03217751 A JPH03217751 A JP H03217751A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
microcomputer
compressor
indoor unit
photocoupler
outdoor unit
Prior art date
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Pending
Application number
JP2014164A
Other languages
English (en)
Inventor
Masayuki Mochida
正幸 持田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Ecology Systems Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Seiko Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Seiko Co Ltd filed Critical Matsushita Seiko Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は空気調和機の異常検出装置に関するものである
従来の技術 従来分離形空気調和機には第2図に示すように、室外ユ
ニット1および室内ユニット2より構成され、前記室外
ユニット1は商用電源3と接続し電源線4,6および信
号線6,7によって各々接続されている。前記室外ユニ
ット1にはマイクロコンピューター(以後マイコンと称
す)からなる制御部8と、前記制御部8は室内ユニット
からの信号を信号線6,7を介して送信され室外ファン
モーター9と、電磁弁1oと、圧縮機11等を制御する
。前記室内ユニット2には、マイコンからなる制御部1
2と、前記制御部12よシ制御される室内ファンモータ
ー13と、室内運転表示で、発光ダイオードであるLE
D14等を備え、暖房時、熱源となるボイラー15と接
続している。
ここで、冷房時は室外ユニット1に備えた圧縮機11と
、電磁弁101室外ファンモータ9等は、制脚部8から
の信号により駆動され、冷媒を室内ユニット2の冷房コ
イルに送シ蒸発器として作用せしめ冷房を行なう。一方
暖房時は、前記冷房コィルと重ねるように並列に設けた
温水コイル(図示せず)と、熱源としてボイラー16と
を接続し、温水を温水コイルに流して室内ファンモータ
ー13を運転することで暖房を行なっていた。
発明が解決しようとする課題 このような従来の構成では、冷房時において問題がある
。すなわち室外ユニット1が運転中の時、不測によるノ
イズ等の影響によって制御部8が構成するマイコンが暴
走した場合、室内ユニット2からの停止信号を受信する
ことが不可能になり室外ユニット1が単独で動作しつづ
けることにより、圧縮機11は運転が続けられ室内ユニ
ット2に備えている冷房コイルと重ねるように設けた温
水コイル内にたまっている水が冷房中の冷房コイルの低
い温度4が温水コイルに伝わって低温化し、凍結状態に
なり、温水コイルがパンクし、室内ユニット2から漏水
するという事故を誘引するという課題があった。
本発明は上記従来の課題を解決するもので、室外ユニッ
トに備えた制御部内にある圧縮機用リレ一の接点状態を
室内ユニットに取り込みLEDの表示によって不測によ
るノイズの暴走を判断できる制御装置を提供することを
目的とするものである。
課題を解決するだめの手段 この課題を解決するために本発明は、室外ユニット制御
部内に圧縮機を制御するだめの圧縮機制御用リレーコイ
ルと、前記圧縮機制御用リレーコイルを制御するマイク
ロコンピューターと、前記圧縮機制御用リレーコイルは
、前記圧縮機をドライブするトランジスタと電源間に接
続し、前記圧縮機用リレーコイルの両端から室内ユニノ
ト制御内のホトカプラの1次側に接続し、前記ホトカプ
ラの2次側トランジスタのコレクタがマイコンの入力に
接続され、前記マイコンの出力より制限抵抗を介してL
EDを点灯させ室内ユニットに室外ユニットの異常を知
らせるようにしたものである。
作   用 この構成により、室外ユニットの制御部に設けたマイコ
ンと、このマイコンの出力側にトランジスターと電源と
の間に設けた圧縮機用リレーコイルを介して、室内ユニ
ット制御部に出力し、前記室内ユニット制御部内のホト
カプラよりマイコンに出力し、このマイコンの出力側よ
pLEDを点灯し、この点灯は、室内ユニットに室外ユ
ニットの異常時に点灯させて、室外ユニットの異常を知
らしめることとなる。
実施例 以下本発明の一実施例を第1図にもとづいて説明する。
すなわち、室外ユニット内に組込まれた室外ユニット制
御部20に備えだマイコン21と、前記マイコン21の
出力側に接続され、トランジスタ23のコレクタと、直
流電源25との間に圧縮機用に設けた圧縮機リレーコイ
ル24が接続される。前記圧縮機リレーコイル24の両
端から接続線26.27を介して室内ユニット内に組込
まれた室内ユニット制御部29に備えた制限抵抗28を
介してホトカデラ3oの1次側ダイオード3 0 aに
接続されている。また前記ホトカプラ30の2次側トラ
ンジスタaobのコレクタと直流電源32の間に制限用
の抵抗31が接続されている。さらに前記ホトカプラ3
oの2次側トランジスタ3obのコレクタは前記室内ユ
ニット制御部29のマイコン33の入力側に接続され、
前記マイコン33の出力側から室外ユニットでノイズよ
り暴走したときに表示し、発光ダイオードであるLED
35に制限抵抗を介して接続されるとともに、直流電源
36へ接続されている。
上記構成において、通常の運転時は室内ユニット制御部
29よシ運転信号が送信された場合、室外ユニット制御
部20は圧縮機を運転させるだめマイコン21よりHレ
ベル5(5V)の信号を制限抵抗22を介して圧縮機ド
ライブ用のトランジスタ23に出力し、トランジスタ2
3をONさせることによシ直流電源25から圧縮機用リ
レーコイル24を通して電流が流れるため圧縮機用リレ
ーコイル24によって開閉する接点(図示せず)をoN
させ圧縮機を運転させる。
前記圧縮機運転中は接続線26および制限抵抗28を通
して電流がホトカプラ30の1次側ダイオード30aの
アノードに入シ接続線27を介して電流が流れていく。
その結果ホトカプラ3oの2次側トランジスタ3obが
ONすることにより、前記トランジスタ3obのコレク
タがLレベル(Ov)になりマイコン33へ入力される
。前記マイコン33は室内ユニットの運転状態と、前記
トランジスタ30bのコレクタのレベルを比較すること
により室外ユニノトが異常な状態であるかを認識するこ
とができる。そこで室内ユニット制御部29が運転中の
場合、前記に述べたようにマイコン33にはLレベルの
信号が受信される。この時は正常状態と認識できるが、
仮りに室外ユニット20に備えているマイコン21が何
んらかの異常で、ノイズにより暴走した場合、室内ユニ
ット制御部29より停止信号を送信しても室外ユニット
制御部2oは受信てきないから圧縮機等は運転しつづけ
るのであるが、この時接続線26.27より信号が室内
ユニット制御部29へ送信され、ホトカプラ30がON
することによシマイコン羽へLレベル信号が受信され、
室内ユニット制御部29のマイコン33が室内ユニット
が停止を指令しているにもかかわらず、Lレベル信号が
受信されただめ、室外ユニットの異常と判断し前記マイ
コン33J:りLレベル(oV)を出力してI,ED3
6に直流電源36から制限抵抗34を介して電流を流す
ことによJLED3sを点灯させ室外ユニットの室外ユ
ニット制御部20の異常を室内ユニット側で異常表示を
させることができる。したがって前記LED35が点灯
すると、電源をリセットさせて室外ユニットに設けた圧
縮機の運転は停止させ、冷房コイルから温水コイルへの
冷熱による影響を受けず、温水コイルの凍結パンクを防
止するのである。
発明の効果 前記実施例の説明より明らかなように本発明は、室外ユ
ニット制御部側に圧縮リレーコイルを設け、この圧縮機
リレーコイルの両端より信号線を介して、室内ユニット
制御部のホトカプラに接続し、このホトカプラよりマイ
コンに入力し、他方前記マイコンより制限抵抗を介して
LEDを接続し、このI,EDによって室外ユニノトの
異常を知る構成とし、室外ユニット制御部の圧縮機の動
作状態とを比較するようにしたから室内ユニット部内で
異常状態を把握することができ、かつ、LEDにより表
示させユーザーに異常状態を知らせることができる。ま
た、ユーザーが電源リセソトすることにより室外ユニク
トを停止させるようにしたから、温水コイルへの悪影響
、すなわち温水コイルの凍結バンクを防止し、室内の水
洩れや室内ユニットを交換するという手間、および室内
ユニット全部の交換によるロスコスト等をなくすなどの
実用的効果全有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による空気調和機の異常検出
装置の回路構成図、第2図は従来の空気訓和機のシステ
ム図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 室外ユニット制御部内に圧縮機を制御するための圧縮機
    制御用リレーコイルと、前記圧縮機制御用リレーコイル
    を制御するマイクロコンピューターと、前記圧縮機制御
    用リレーコイルは、前記圧縮機をドライブするトランジ
    スタと電源間に接続し、前記圧縮機用リレーコイルの両
    端から室内ユニット制御内のホトカプラの1次側に接続
    し、前記ホトカプラの2次側トランジスタのコレクタが
    マイコンの入力に接続され、前記マイコンの出力より制
    限抵抗を介してLEDを点灯させ室内ユニットに室外ユ
    ニットの異常を知らしめるようにしてなる空気調和機の
    異常検出装置。
JP2014164A 1990-01-23 1990-01-23 空気調和機の異常検出装置 Pending JPH03217751A (ja)

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JP2014164A JPH03217751A (ja) 1990-01-23 1990-01-23 空気調和機の異常検出装置

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JP2014164A Pending JPH03217751A (ja) 1990-01-23 1990-01-23 空気調和機の異常検出装置

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