JPH03217572A - 可動間仕切りの吊設移動装置 - Google Patents

可動間仕切りの吊設移動装置

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Publication number
JPH03217572A
JPH03217572A JP31930989A JP31930989A JPH03217572A JP H03217572 A JPH03217572 A JP H03217572A JP 31930989 A JP31930989 A JP 31930989A JP 31930989 A JP31930989 A JP 31930989A JP H03217572 A JPH03217572 A JP H03217572A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rail
magnet
wheels
chassis
moving device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP31930989A
Other languages
English (en)
Inventor
Haruo Tabuchi
田渕 春夫
Kunio Honzukuri
本造 邦雄
Tatsuji Kayano
柏野 達司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Comany Inc
Original Assignee
Comany Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Comany Inc filed Critical Comany Inc
Priority to JP31930989A priority Critical patent/JPH03217572A/ja
Publication of JPH03217572A publication Critical patent/JPH03217572A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05DHINGES OR SUSPENSION DEVICES FOR DOORS, WINDOWS OR WINGS
    • E05D15/00Suspension arrangements for wings
    • E05D15/06Suspension arrangements for wings for wings sliding horizontally more or less in their own plane
    • E05D15/0621Details, e.g. suspension or supporting guides
    • E05D15/0626Details, e.g. suspension or supporting guides for wings suspended at the top
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05DHINGES OR SUSPENSION DEVICES FOR DOORS, WINDOWS OR WINGS
    • E05D15/00Suspension arrangements for wings
    • E05D15/06Suspension arrangements for wings for wings sliding horizontally more or less in their own plane
    • E05D15/0621Details, e.g. suspension or supporting guides
    • E05D2015/0695Magnetic suspension or supporting means

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Support Devices For Sliding Doors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、屋内空間を必要に応じて適当な大きさに仕切
るために用いる可動間仕切りの吊設移動装置に関するも
のてある。
(従来技術) 従来一般に使用されている可動間仕切りは、天井に設置
されたレールに沿って移動する吊設移動装置に吊り下げ
られていて、上記吊設移動装置をレールに沿って移動さ
せることで、上記間仕切りによって屋内空間を仕切り、
逆に仕切られた空間を開放する。
ところで、従来の吊設移動装置は型式により種々存在す
るが、一a的には直方体を成す車台の側面に車輪を軸支
し、車台の下方には間仕切りを吊り下げるための吊軸を
連結している。上記車輪はレールの走行面を転がり、車
台を移動することになるが、単に直線レールに沿って移
動する場合であれば車輪のみの装着で十分であるが、十
字状又はL字状に交差したレールを直進したり、90’
方向変換したりする場合には車輪のみでは不可能となる
。したがって、車台下面には球か軸支され、交差部での
該車台の落下を防止する。
ところで、このように構成された吊設移動装置を用いて
間仕切りを移動させる場合、該間仕切りの重量か大きく
なると動かしに〈〈、又一方ではレールの走行面が摩耗
し、該摩耗に伴って大きな押圧力を必要とする。更には
車輪がレール走行面を転がる際の騒音が発生するため、
隣で部屋を使用している場合には、間仕切りの移動作業
か出来ないことになる。
(本発明の目的) このように、車台側面に車輪を装着した吊設移動装置に
は、なお上記のごとき問題か残されている。特に近年て
はその重量か数トンにも及ぶ超重量級の大型間仕切りを
使用するケースか多く、上記問題の解決が望まれている
。本発明はこの問題点の解決を目的として開発した技術
であって、軽く静かに動かすことの出来る吊設移動装置
を提供する。
(本発明の構成及び作用) 本発明に係る可動間仕切りの吊設移動装置は、磁石を車
台に固定し、該磁石とレール間に生じる吸引力によって
間仕切りの重量の全体又はその一部を負担するよう構成
している。磁石の種類を限定するものてはないか、エネ
ルギー積の飛躍的に高い希土類磁石が適しており、小さ
くても強力な吸引力を得ることが出来る。そして、更に
その磁気力の強化を図るために、バックヨーク(鉄片)
に複数本の磁石片がその極を交互に入れ替え配列した構
造から成る磁石を用いることもあり、上記磁石の材質並
びにその構造は限定されない。
ところて、該磁石を固定する位置は車台の大きさや形状
によって様々であるが、磁石はレールとの間に僅かな間
隙をおいて配置され、すなわち磁石がその吸引力によっ
てレールに吸着しないように車輪て支持している。上記
レールとの間隙は磁石の持つ吸引力の大きさと間仕切り
の重量を基に設定されるべきファクターであり、このよ
うに強力な磁石を車台に固定することによって、間仕切
りは磁石の吸引力によって吊り下げられ、磁石は車輪に
よって所定の間隙を保った状態で移動する。
以下、本発明に係る実施例を図面に基づいて詳細に説明
する。
(実施例) 第1図は本発明に係る可動間仕切りの吊設移動装置の具
体例を表わした断面図である。同図において1は車台、
2は磁石、3は車輪、4は吊軸なそれぞれ示し、上記磁
石2は車台1の上面に固定されている。そして、磁石2
と車台1の間にはAL材等の非磁性体からなる遮蔽板5
か介在し、上記磁石2から発する磁気によって車台1が
磁化されないように対応している。車輪3は車台1の側
面6から垂直に突出した軸7に軸支されて回転自在な状
態にあり、又該車台1の中心軸部には上記吊軸4かスラ
スト軸受8を介して回転自在に軸支され、車台1の下面
9から下方へ伸びている。図示してはいないが、上記吊
軸4は間仕切りの上端に連結される。
ところで、このように構成された吊設移動装置はレール
10に装着され、該レール10に沿って移動することが
出来る。この場合、同図に示すように、磁石2とレール
10の天板11との間には僅かな間隙Δか介在し、この
間隙Δを保つために前記車輪3が走行面12と当接して
いる。すなわち、磁石2の吸引力は非常に強力なものて
、天板11との間に間隙Δを隔てることで間仕切りを吊
り下げるに十分な吸引力を有し、上記車輪3によって磁
石2が天板11に吸着しないように支持している。した
かって、レール10の天板11と走行面12間距離は一
定でなければならず、磁石2による吸引力を確保する上
からも、寸法誤差が生じないように加工されることが必
要となる。車輪3には磁石2による吸引力から間仕切り
の重量を差し引いた分の荷重が作用し、該荷重は走行面
12で支持され得るが、該走行面12に対向して車輪3
の下側にはレール片18が沿設され、レール片18と車
輪3間の間隙αは僅かな大きさを保っている。
一方、吊設移動装置はレール10に沿って直進しなけれ
はならす、すなわちレール10の内面と接触しないよう
に上記車輪3の内側にはツバ13を形成し、該ツバ13
か一種のガイドとして機能し、吊設移動装置の横振れを
防止している。
上記実施例のレール10は磁石2を吸引する主レール1
0aと、車輪3が走行する補助レール10b、10bが
組み合わされて構成されているが、体的に押出し加工を
したレール10を使用すればよい。又第2図は上記レー
ル10を除去した場合て、吊設移動装置の正面図を示し
ていて、該吊設移動装置は車台1の対向する側面にそれ
ぞれ1個の車輪3、3か装着された場合である。このよ
うに2個の車輪3、3を装着する吊設移動装置は最も簡
単な型式の装置であって、直線レール10のみを移動す
る。したかって、十字状にクロスしたレール10やL字
状に屈曲したレール10を移動するには、少なくとも車
台1の四側面に上記車輪3、3・・・を装着しなければ
ならない。そして、交差部では主レール10aの側片l
4、14は除去され、補助レール10bも削除されてい
て、台車1か90″方向変換をして進行することか出来
るように構成されている。したがって、上記交差部では
補助レール10bかなく、そのため車輪3がガイドされ
て来た走行面12か無くなるため、磁石2の吸引力によ
って車台1は天板11に吸着されてしまう。本考案は、
交差部にても天板11との間隙Δを一定に保った状態で
方向変換が出来るように、該交差部の天板11には球1
5を枢支している。
第3図は交差部にての断面を示したもので、同図のよう
に小さい複数個の支持ボール16、16・・・によって
支持され、あらゆる方向への回転が許容され、これら球
15、15・・・は磁石2上面17と接している。この
場合、上記磁石2の上面17に球15が係合するための
凹溝(図示なし)を形成してもよく、該凹溝を形成する
ことで交差部での車台の進行方向を規制することが出来
る。
このように、本発明は車台1に磁石2を固定し、該磁石
2の吸引力により間仕切りを吊り下げ、一方、該吸引力
によって磁石2がレール10に吸着しないように、すな
わちレール10との間には一定の間隙Δを保つために支
持車輪3を装着して構成している。このような構成を具
現する実施例は前記第1図に限るものではない。
以下、車台1に固定される磁石2の位置、車輪3の装着
箇所並びにレール10形態を示す。
第4図の実施例ではレール10形状はほぼ同してあるが
、車輪3を車台1の上方に、磁石2を下方に配置してい
る。
第5図は車台1の中間に磁石2を固定し、該磁石2を挾
んて上下に車輪3、3を装着した場合である。このよう
に車輪3の下方に磁石2を配置した場合、レール10の
交差部では磁石2の吸引力が作用する前記第1図の天板
11に相当するレール片か削除されるために、直線レー
ル10ての吊設移動装置に限定するか、若しくは交差部
を通過する際には車輪3によって支持することが出来る
ように構成しなければならない。
更に第6図は磁石2と同一高さに車輪3を装着した実施
例である。
第7図は第6図に示す装置の磁石2を分離し、分離した
磁石2a、2b間に中間車輪3を装着している。
又第8図は前記第4図に示す実施例において、両車輪3
、3間に別の磁石2を固定している。したがって、この
ように構成すればレール10の交差部に入っても、磁石
2の吸引力を失うことなく、方向変換を行なうことが出
来る。
第9図、第10図はレール10をH型断面とした場合の
構成例を示し、第10図は車輪3の軸に磁石2を回転さ
せることなく固定した実施例である。
このように、吊設移動装置は車台に磁石を固定し、該磁
石の吸引力を利用して間仕切りを吊り下げるように構成
したもので、次のような効果を得ることが出来る。
(効 果) (1)本発明の吊設移動装置は磁石の吸引力を利用して
間仕切りを吊り下げることが出来るため、すなわち、従
来の吊設移動装置のようにレール走行面を移動する車輪
によって間仕切りの重量を支えるものではないため、レ
ールの走行面は摩耗せず、その寿命は向上する。勿論、
車輪への荷重負担も小さく、そのため大きな車輪は不要
となり、吊設移動装置自体かコンパクト化され、その結
果該吊設移動装置を装着するレールもよりコンパクト化
したもので十分機能する。
(2)又車輪に大きな荷重が作用しないために、レール
の走行面に沿って移動しても、騒音の発生が極めて小さ
くなり、間仕切りの移動作業をより静かに行なうことが
出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図は本発明に係る可動間仕切りの吊設移動
装置の実施例で、第1図はレールに装着された状態での
断面図を、第2図は正面図を、第3図はレール交差部で
の天板橋造を、更に第4図〜第10図は本発明の他の実
施例をそれぞれ示している。 1・・・車 台、 3・・・車 輪、 5・・・遮蔽板、 7・・・軸、 9・・・下 面、 11・・・天 板、 13・・・ツ バ、 15・・・球、 17・・・上 面。 2・・・磁 石、 4・・・吊 軸、 6・・・側 面、 8・・・軸 受、 10・・・レール、 12・・・走行面、 14・・・側 片 16・・・支持ボール、 18・・・レール片

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)天井に配設されたレールに吊り下げられ、該レー
    ルに沿って移動する間仕切りの吊設移動装置において、
    該装置本体となる車台には磁石を固定し、又車台の側面
    には車輪を装着し、上記磁石とレール間には吸引力を作
    用されるために適当な間隙Δを与え、該間隙Δを常時一
    定に保つことが出来得る位置に、上記車輪をレールの走
    行面に転がり接触せしめたことを特徴とする可動間仕切
    りの吊設移動装置。
  2. (2)上記車台の上部に磁石を固定し、該磁石と車台の
    間には非磁石性体から成る遮蔽版を介在させた特許請求
    の範囲第1項記載の可動間仕切りの吊設移動装置。
JP31930989A 1989-12-09 1989-12-09 可動間仕切りの吊設移動装置 Pending JPH03217572A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31930989A JPH03217572A (ja) 1989-12-09 1989-12-09 可動間仕切りの吊設移動装置

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31930989A JPH03217572A (ja) 1989-12-09 1989-12-09 可動間仕切りの吊設移動装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03217572A true JPH03217572A (ja) 1991-09-25

Family

ID=18108760

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP31930989A Pending JPH03217572A (ja) 1989-12-09 1989-12-09 可動間仕切りの吊設移動装置

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JP (1) JPH03217572A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008513631A (ja) * 2004-09-20 2008-05-01 ハワ アーゲー 移動可能なセパレーションエレメントの支持装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008513631A (ja) * 2004-09-20 2008-05-01 ハワ アーゲー 移動可能なセパレーションエレメントの支持装置

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