JPH03217302A - 駆動車輪 - Google Patents
駆動車輪Info
- Publication number
- JPH03217302A JPH03217302A JP1127290A JP1127290A JPH03217302A JP H03217302 A JPH03217302 A JP H03217302A JP 1127290 A JP1127290 A JP 1127290A JP 1127290 A JP1127290 A JP 1127290A JP H03217302 A JPH03217302 A JP H03217302A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wheel
- gear
- motor
- drive motor
- driving
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000003638 chemical reducing agent Substances 0.000 claims abstract description 12
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、自走車及び無人搬送車等における駆動車輪に
関するものである。
関するものである。
従来の技術の一例を第十図を用いて説明する。
1は車輪、2は減速機部、3は駆動モータ、4は車輪1
を支持するブラケットである。
を支持するブラケットである。
3
第ホ図のように従来の駆動車輪は、車輪1をブラケット
4で支持し、車輪1の車軸と駆動モータ3を減速機部2
を介して結合し動力を伝える構造となっている。
4で支持し、車輪1の車軸と駆動モータ3を減速機部2
を介して結合し動力を伝える構造となっている。
発明が解決しようとする課題
上記駆動車輪では、車輪1をブラケット4で支持し、そ
の外側に減速機部2と駆動モータ3を組み付けているた
め、駆動車輪としては非常に大き4 い構造となってしまう。また、第8図は駆動車輪の平面
図であるが、駆動車輪を旋回させた時に占めるエリアも
大変大きいものとなってしまう。その上、駆動モータ3
は減速機部2に固定されているが、片持ち支持であるた
め、駆動モータ3自身の損傷、減速機部2内の歯車損傷
等の問題も発生していた。
の外側に減速機部2と駆動モータ3を組み付けているた
め、駆動車輪としては非常に大き4 い構造となってしまう。また、第8図は駆動車輪の平面
図であるが、駆動車輪を旋回させた時に占めるエリアも
大変大きいものとなってしまう。その上、駆動モータ3
は減速機部2に固定されているが、片持ち支持であるた
め、駆動モータ3自身の損傷、減速機部2内の歯車損傷
等の問題も発生していた。
課題を解決するための手段
本発明は、駆動モータ及び減速機を車輪ボス内部に包設
し、駆動モータをヘアリングを介して保持し、コンパク
トな構造とした駆動車輪である。
し、駆動モータをヘアリングを介して保持し、コンパク
トな構造とした駆動車輪である。
作 用
本発明は、上記の方法により駆動系車輪内部に包設した
コンパクトな形態であるため,旋回時に占めるエリアの
省スペース化が図れると共に、ベアリングで両もち支持
としたために、駆動モータ自身の損傷、減速機の歯車の
摩耗、損傷を防ぐことを可能としたものである。
コンパクトな形態であるため,旋回時に占めるエリアの
省スペース化が図れると共に、ベアリングで両もち支持
としたために、駆動モータ自身の損傷、減速機の歯車の
摩耗、損傷を防ぐことを可能としたものである。
本発明の一実施例を第3図に示す。5は駆動モータ、6
,7,8.9は駆動力を伝達する歯車、10は車輪ボス
、11は車輪、12.15,16,17.18はベアリ
ング、13 は車輪を支持するブラケット、14は駆動
モータを支持するモータヘース、19.20はヘアリン
グを支持するプレートである。
,7,8.9は駆動力を伝達する歯車、10は車輪ボス
、11は車輪、12.15,16,17.18はベアリ
ング、13 は車輪を支持するブラケット、14は駆動
モータを支持するモータヘース、19.20はヘアリン
グを支持するプレートである。
駆動モータ5の回転により、歯車6から歯車7へと力が
伝達される。そして歯車7と同軸上の歯車8から、歯車
9へと駆動力が伝達される。歯車9は車輪ボス10と結
合しており、車輪11を回転させることができる。
伝達される。そして歯車7と同軸上の歯車8から、歯車
9へと駆動力が伝達される。歯車9は車輪ボス10と結
合しており、車輪11を回転させることができる。
駆動モータ5はモータベース14と結合し、モータヘー
ス14はプレート19に取り付けられている。ここで、
従来の構造であれば、片持ち支持であるため、起動時に
歯車6及び駆動モータ5に大きく圧力が加わり、駆動モ
ータ5がたわみ、また、車輪11が回転するにつれ、駆
動モータ5にかかる重力、駆動モータ5を取りつけてい
る部品の組立精度のばらつきなどにより、振れが発生し
、歯車6が摩耗したり、駆動モータ5が損傷するという
不具合が生じていた。
ス14はプレート19に取り付けられている。ここで、
従来の構造であれば、片持ち支持であるため、起動時に
歯車6及び駆動モータ5に大きく圧力が加わり、駆動モ
ータ5がたわみ、また、車輪11が回転するにつれ、駆
動モータ5にかかる重力、駆動モータ5を取りつけてい
る部品の組立精度のばらつきなどにより、振れが発生し
、歯車6が摩耗したり、駆動モータ5が損傷するという
不具合が生じていた。
本発明は、歯車6の先端部をヘアリング15で受け、ま
た駆動モータ5をモータベース14を介して車輪ボス1
0との間でヘアリング16を用いて支持することにより
組立精度のばらつきを無くし振れなどのために生じる歯
車の摩耗、駆動モー夕の損傷を防ぐことができるもので
ある。
た駆動モータ5をモータベース14を介して車輪ボス1
0との間でヘアリング16を用いて支持することにより
組立精度のばらつきを無くし振れなどのために生じる歯
車の摩耗、駆動モー夕の損傷を防ぐことができるもので
ある。
?
次に第2の実施例を第4図に示す。
21は駆動モータ、22,23,24.25は駆動力を
伝達する歯車、26は車輪ボス、27は車輪、28,3
0.31はベアリング、29はベアリングを支持するプ
レートである。
伝達する歯車、26は車輪ボス、27は車輪、28,3
0.31はベアリング、29はベアリングを支持するプ
レートである。
前記実施例と同様に駆動モータ21の回転が歯車22,
23.24と伝達され、車輪ポス26に結合された歯車
25に回転が伝わったところで車輪27が動く。駆動モ
ータ、減速機部が車輪内部に包含された構造であるため
、前記実施例よりも更にコンパクトにした実施例である
。
23.24と伝達され、車輪ポス26に結合された歯車
25に回転が伝わったところで車輪27が動く。駆動モ
ータ、減速機部が車輪内部に包含された構造であるため
、前記実施例よりも更にコンパクトにした実施例である
。
発明の効果
車輪内部に駆動モータ、減速機を包含し、駆動モータを
ヘアリングを介して保持し、コンパクトな構造とするこ
とにより、組立精度のばらつきを無くし、減速機内の歯
車の摩耗及び駆動モータの損傷を防ぐことができるもの
である。
ヘアリングを介して保持し、コンパクトな構造とするこ
とにより、組立精度のばらつきを無くし、減速機内の歯
車の摩耗及び駆動モータの損傷を防ぐことができるもの
である。
第1図は本発明の一実施例である駆動車輪の断面図、第
2図は本発明による第2の実施例である駆動車輪の断面
図、第3図は従来例の駆動車輪を示す斜視図、第4図は
従来例駆動車輪の平面図で、その旋回エリアを示すもの
である。 5,21・・・・・・駆動モータ、6,7.8.9,2
2,23.24.25・・・・・・歯車、10.26・
・・・・・車輪ボス、11.27・・・・・・車輪、1
2,15,16.17,18,28,30.31・・・
・・・ベアリング、13・・・・・・ブラケット、14
・・・・・・モータベース、19,20.29・・・・
・・プレート。 Cく 私
2図は本発明による第2の実施例である駆動車輪の断面
図、第3図は従来例の駆動車輪を示す斜視図、第4図は
従来例駆動車輪の平面図で、その旋回エリアを示すもの
である。 5,21・・・・・・駆動モータ、6,7.8.9,2
2,23.24.25・・・・・・歯車、10.26・
・・・・・車輪ボス、11.27・・・・・・車輪、1
2,15,16.17,18,28,30.31・・・
・・・ベアリング、13・・・・・・ブラケット、14
・・・・・・モータベース、19,20.29・・・・
・・プレート。 Cく 私
Claims (1)
- 車輪、駆動モータ、減速機部を有し、駆動モータ及び減
速機を車輪内部に包設し、駆動モータをベアリングを介
して保持することを特徴とする駆動車輪。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1127290A JPH03217302A (ja) | 1990-01-19 | 1990-01-19 | 駆動車輪 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1127290A JPH03217302A (ja) | 1990-01-19 | 1990-01-19 | 駆動車輪 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03217302A true JPH03217302A (ja) | 1991-09-25 |
Family
ID=11773342
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1127290A Pending JPH03217302A (ja) | 1990-01-19 | 1990-01-19 | 駆動車輪 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03217302A (ja) |
-
1990
- 1990-01-19 JP JP1127290A patent/JPH03217302A/ja active Pending
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