JPH03217089A - Ic部品の切断分離方法 - Google Patents
Ic部品の切断分離方法Info
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- JPH03217089A JPH03217089A JP2012958A JP1295890A JPH03217089A JP H03217089 A JPH03217089 A JP H03217089A JP 2012958 A JP2012958 A JP 2012958A JP 1295890 A JP1295890 A JP 1295890A JP H03217089 A JPH03217089 A JP H03217089A
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 18
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- Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はキャリアフィルムに一体的に形成されたIc部
品をキャリアフィルムから切断して分離する方法に関す
るものである。
品をキャリアフィルムから切断して分離する方法に関す
るものである。
従来の技術
近年、IC部品の製造工程の合理化を図るために、イン
ナリードとアウタリードを形成したキャリアフィルム上
にICチップを装着し、ICチンプのハンプとインナリ
ードを接合した後、キャリアフィルムにて保持したまま
ICチンプやインナリードを樹脂にて封止して本体を形
成し、その後アウタリードの先端部で切断してキャリア
フィルムからIC部品を分離する製造方法が提案されて
いる。
ナリードとアウタリードを形成したキャリアフィルム上
にICチップを装着し、ICチンプのハンプとインナリ
ードを接合した後、キャリアフィルムにて保持したまま
ICチンプやインナリードを樹脂にて封止して本体を形
成し、その後アウタリードの先端部で切断してキャリア
フィルムからIC部品を分離する製造方法が提案されて
いる。
従来、このキャリアフィルムからIC部品を切断分離す
る際には、第8図に示すように、キャリアフィルム2l
をガイト部材22で案内してフィルム打抜き用の金型2
3の下部に供給し、ガイド部材22に形成された昇降ガ
イド穴22aに沿って昇降可能なポンチ24上にIC部
品相当部を位置決めし、その後第9図に示すようにポン
チ24を上昇させることによって金型23とポンチ24
の間でキャリアフィルム21を打抜き、第10図に示す
ように本体20aの四周にリード25が突出されたIC
部品20を得ている。
る際には、第8図に示すように、キャリアフィルム2l
をガイト部材22で案内してフィルム打抜き用の金型2
3の下部に供給し、ガイド部材22に形成された昇降ガ
イド穴22aに沿って昇降可能なポンチ24上にIC部
品相当部を位置決めし、その後第9図に示すようにポン
チ24を上昇させることによって金型23とポンチ24
の間でキャリアフィルム21を打抜き、第10図に示す
ように本体20aの四周にリード25が突出されたIC
部品20を得ている。
又、こうしてキャリアフィルム21から切断分離された
IC部品20は、リード25が折曲したり、折損したり
するのを防止するためにトレー内に位置決めして保持し
、このトレーを部品装着装置に供給し、トレー内のIC
部品20を装着へ・ンドにて保持して回路基板の所定位
置に装着していた。
IC部品20は、リード25が折曲したり、折損したり
するのを防止するためにトレー内に位置決めして保持し
、このトレーを部品装着装置に供給し、トレー内のIC
部品20を装着へ・ンドにて保持して回路基板の所定位
置に装着していた。
発明が解決しようとする課題
しかしながら、上記のような切断分離方法では切断時に
キャリアフィルムに皺などの変形を生じ易く、それに伴
ってIC部品のリードに曲がりを発生したり、IC部品
を切断分離した後の後続のキャリアフィルムに位置ずれ
を生じたりする等の問題があった。
キャリアフィルムに皺などの変形を生じ易く、それに伴
ってIC部品のリードに曲がりを発生したり、IC部品
を切断分離した後の後続のキャリアフィルムに位置ずれ
を生じたりする等の問題があった。
そのため、IC部品を回路基板に装着した時にリードの
曲がりにより電極との接合不良を生じ易3 く、それを防止するためには検査や補修工程が必要とな
る等の問題があった。
曲がりにより電極との接合不良を生じ易3 く、それを防止するためには検査や補修工程が必要とな
る等の問題があった。
又、IC部品を回路基板に実装する際には、得られたI
C部品をトレーに収容し、このトレーを部品実装装置に
搬送してセットし、トレーからIC部品を取り出すとい
う工程が必要であり、その間にもリードの曲がり等の問
題が生ずる恐れがあった。
C部品をトレーに収容し、このトレーを部品実装装置に
搬送してセットし、トレーからIC部品を取り出すとい
う工程が必要であり、その間にもリードの曲がり等の問
題が生ずる恐れがあった。
本発明は上記従来の問題点に鑑み、キャリアフィルムに
一体的に形成されたIC部品をリードの曲がり等を生ず
ることなく切断分離し、又切断分離後にIC部品を実装
するまでの工程中のリード曲がりも無くすことができる
tC部品の切断分離方法を提供することを目的とする。
一体的に形成されたIC部品をリードの曲がり等を生ず
ることなく切断分離し、又切断分離後にIC部品を実装
するまでの工程中のリード曲がりも無くすことができる
tC部品の切断分離方法を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段
本発明のIC部品の切断分離方法は、キャリアフィルム
に一体的に形成されたIC部品を金型とポンチを用いて
キャリアフィルムから切断分離する方法であって、ポン
チとほぼ同一平面形状の押え部材とポンチとの間でキャ
リアフィルムを扶持4 した状態でIC部品を切断分離することを特徴とする。
に一体的に形成されたIC部品を金型とポンチを用いて
キャリアフィルムから切断分離する方法であって、ポン
チとほぼ同一平面形状の押え部材とポンチとの間でキャ
リアフィルムを扶持4 した状態でIC部品を切断分離することを特徴とする。
又、好適には押え部材として装着ヘッド・が用いられる
。また、Ic部品の本体から突出しているリードの先端
部にキャリアフィルムを細幅の枠状に残して切断分離す
る。
。また、Ic部品の本体から突出しているリードの先端
部にキャリアフィルムを細幅の枠状に残して切断分離す
る。
作用
本発明のIC部品の切断分離方法によれば、切断すべき
■C部品の外形状に対応した形状のポンチと押え部材に
てキャリアフィルムを扶持し、キャリアフィルムの変形
を防止した状態でIC部品を切断分離するので、リード
の曲がりやキャリアフィルムの位置ずれを生ずることな
くIC部品を切断分離することができる。
■C部品の外形状に対応した形状のポンチと押え部材に
てキャリアフィルムを扶持し、キャリアフィルムの変形
を防止した状態でIC部品を切断分離するので、リード
の曲がりやキャリアフィルムの位置ずれを生ずることな
くIC部品を切断分離することができる。
また、押え部材として装着ヘッドを用いることによって
、切断分離したIC部品をそのまま回路基板に実装する
ことができ、実装装置にIC部品を供給するための各工
程を省略できるとともにその間に生じるリードの曲がり
等も防止される。
、切断分離したIC部品をそのまま回路基板に実装する
ことができ、実装装置にIC部品を供給するための各工
程を省略できるとともにその間に生じるリードの曲がり
等も防止される。
又、リードの先端部にキャリアフィルムを細幅の枠状に
残すことによってリードの曲がりや変形が確実に防止さ
れる。
残すことによってリードの曲がりや変形が確実に防止さ
れる。
実施例
以下、本発明のIC部品の切断分離方法をIC部品実装
装置に適用したー実施例を第1図〜第7図を参照しなが
ら説明する。
装置に適用したー実施例を第1図〜第7図を参照しなが
ら説明する。
まず、第7図に基づいてIC部品実装装置の概略構成を
説明する。零体4の上面の前部にプリント回路基板(以
下、基板と称する)3を搬送して所定位置に位置決めす
る基板搬送手段5が、後部にキャリアフィルム1からI
C部品2を分離切断する切断手段6がそれぞれ配設され
ている。この切断手段6と基板搬送手段5の間に、IC
部品2を保持可能な装着ヘッド7を切断手段6と位置決
めされた基板2上の任意の位置との間で移動させるX−
Yロボット8が配設されている。又、零体4の後方に切
断手段6に対してIC部品2を一体的に形成したキャリ
アフィルム1を供給する供給手段9が配設されている。
説明する。零体4の上面の前部にプリント回路基板(以
下、基板と称する)3を搬送して所定位置に位置決めす
る基板搬送手段5が、後部にキャリアフィルム1からI
C部品2を分離切断する切断手段6がそれぞれ配設され
ている。この切断手段6と基板搬送手段5の間に、IC
部品2を保持可能な装着ヘッド7を切断手段6と位置決
めされた基板2上の任意の位置との間で移動させるX−
Yロボット8が配設されている。又、零体4の後方に切
断手段6に対してIC部品2を一体的に形成したキャリ
アフィルム1を供給する供給手段9が配設されている。
キャリアフィルム1には、
第4図に示すように、
その長手方向に適当間隔おきにIC部品2が一体的に形
成され、両側に送り穴lOが形成されている。キャリア
フィルム1にはインナリードとアウタリードが予め形成
されており、このキャリアフィルム上にICチップを装
着してそのバンプとインナリードを接合し、キャリアフ
ィルム1とICチップとインナリードを一体的に樹脂封
止することによってIC部品2の零体2aが形成され、
かつ木体2aから四方に突出したリード(アウクリード
)11が形成されている。なお、リード11の部分では
キャリアフィルム1は切欠かれている。
成され、両側に送り穴lOが形成されている。キャリア
フィルム1にはインナリードとアウタリードが予め形成
されており、このキャリアフィルム上にICチップを装
着してそのバンプとインナリードを接合し、キャリアフ
ィルム1とICチップとインナリードを一体的に樹脂封
止することによってIC部品2の零体2aが形成され、
かつ木体2aから四方に突出したリード(アウクリード
)11が形成されている。なお、リード11の部分では
キャリアフィルム1は切欠かれている。
切断手段6は、第1図に示すように、供給されるキャリ
アフィルム1を案内支持するガイド部材12とその上部
に固定して配置されたフィルム打ち抜き用の金型13と
、ガイド部材12に形成された昇降ガイド穴12aに沿
って昇降駆動可能に配置されて金型13との間でキャリ
アフィルム1を打ち抜くボンチ14にて構成されている
。又、装着ヘッド7のIC部品保持部は、軸心位置に吸
引穴16を形成されるとともにばね17にて突出7 − 付勢された吸着ノズルl5にて構成されており、かつこ
の吸着ノズル15の下端部15aはボンチ14と同一の
平面形状に形成されるとともにIC部品2の本体2aが
嵌入する凹部18が形成されており、キャリアフィルム
1をポンチ14と吸着ノズル15の間で挟持したままボ
ンチ14の上昇によって金型13との間で切断するよう
に構成されている。また、第5図にも示すように、吸着
ノズル15の先端部15aの四周部における■c部品2
のリード11部分に対向する部分には開口19が形成さ
れている。さらに、金型13、ポンチ14及び吸着ノズ
ル15の先端部15aの平面形状寸法は、第6図に示す
ように、切1析分離したIC部品2のリード11の先端
部にキャリアフィルム1の一部を残した状態で切断する
ように設定され、リード11の先端がキャリアフィルム
から成る細幅枠20にて互いに連結した状態で補強され
ている。
アフィルム1を案内支持するガイド部材12とその上部
に固定して配置されたフィルム打ち抜き用の金型13と
、ガイド部材12に形成された昇降ガイド穴12aに沿
って昇降駆動可能に配置されて金型13との間でキャリ
アフィルム1を打ち抜くボンチ14にて構成されている
。又、装着ヘッド7のIC部品保持部は、軸心位置に吸
引穴16を形成されるとともにばね17にて突出7 − 付勢された吸着ノズルl5にて構成されており、かつこ
の吸着ノズル15の下端部15aはボンチ14と同一の
平面形状に形成されるとともにIC部品2の本体2aが
嵌入する凹部18が形成されており、キャリアフィルム
1をポンチ14と吸着ノズル15の間で挟持したままボ
ンチ14の上昇によって金型13との間で切断するよう
に構成されている。また、第5図にも示すように、吸着
ノズル15の先端部15aの四周部における■c部品2
のリード11部分に対向する部分には開口19が形成さ
れている。さらに、金型13、ポンチ14及び吸着ノズ
ル15の先端部15aの平面形状寸法は、第6図に示す
ように、切1析分離したIC部品2のリード11の先端
部にキャリアフィルム1の一部を残した状態で切断する
ように設定され、リード11の先端がキャリアフィルム
から成る細幅枠20にて互いに連結した状態で補強され
ている。
次に、動作を説明する。
供給手段9にて切断千段6にキャリアフィルム8
lが供給され、そのIC部品相当部分がポンチ14上に
位置決めされると、ボンチ14が金型13下面に近接す
る位置まで上昇して停止する。それと同時に、装着ヘソ
ド7が切断手段6の直上に位置決めされた後、第1図に
矢印Aで示すように下降し、吸着ノズル15がばね17
の付勢力に抗して所定量退大した位置で停止する。この
とき、キャリアフィルム1はポンチl4と装着ノズル1
5の間に扶持される。この状態からボンチ14が第1図
に矢印Bで示すように上昇駆動され、第2図に示すよう
に、このポンチ14と金型13の間でキャリアフィルム
1が切断され、第6図に示すような状態のIC部品2が
吸着ノズル15に吸着保持されたまま切断分離される。
位置決めされると、ボンチ14が金型13下面に近接す
る位置まで上昇して停止する。それと同時に、装着ヘソ
ド7が切断手段6の直上に位置決めされた後、第1図に
矢印Aで示すように下降し、吸着ノズル15がばね17
の付勢力に抗して所定量退大した位置で停止する。この
とき、キャリアフィルム1はポンチl4と装着ノズル1
5の間に扶持される。この状態からボンチ14が第1図
に矢印Bで示すように上昇駆動され、第2図に示すよう
に、このポンチ14と金型13の間でキャリアフィルム
1が切断され、第6図に示すような状態のIC部品2が
吸着ノズル15に吸着保持されたまま切断分離される。
このIC部品2の切断分離工程において、切断すべきI
C部品2の外形状に対応した形状のポンチ14と吸着ノ
ズル15にてキャリアフィルム1を扶持し、キャリアフ
ィルム1の変形を防止した状態で切断分離するので、リ
ード11の曲がりゃキャリアフィルム1の位置ずれを生
ずることなくIC部品2を切断分離することができる。
C部品2の外形状に対応した形状のポンチ14と吸着ノ
ズル15にてキャリアフィルム1を扶持し、キャリアフ
ィルム1の変形を防止した状態で切断分離するので、リ
ード11の曲がりゃキャリアフィルム1の位置ずれを生
ずることなくIC部品2を切断分離することができる。
更に、第6図に示すようにIC部品2のリ一ド11の先
端部がキャリアフィルム1から成る細幅枠20にて互い
に連結された状態で切断分離し、この細輻枠20にてリ
ード11の先端部が補強されるようにすることによって
、一層リード11の曲がりや変形が防止され、信軌性の
高い接合状態が容易に得られる。
端部がキャリアフィルム1から成る細幅枠20にて互い
に連結された状態で切断分離し、この細輻枠20にてリ
ード11の先端部が補強されるようにすることによって
、一層リード11の曲がりや変形が防止され、信軌性の
高い接合状態が容易に得られる。
こうしてキャリアフィルム1からIC部品2を分離する
と、このIC部品2をそのまま吸着ノズル15で保持し
た状態で装着ヘッド7が上昇駆動され、吸着ノズル15
が第2図に矢印Cで示すように所定高さ位置まで上昇し
、一方ボンチ14は次の切断動作に向けて矢印Dに示す
ように下降する。次いで、第3図に矢印Eで示すように
X−Yロボット8にて装着ヘッド7が基板3上に向けて
移動駆動され、IC部品実装位置の直上位置に位置決め
された後、装着ヘッド7が下降駆動ざれ、吸着ノズル1
5が第3図に矢印Fで示すように下降し、保持されたI
C部品2が基板3上に装着される。この時にも吸着ノズ
ル15がばね17の付勢力に抗して所定量退大した位置
まで下降して停止することによって、IC部品2は装着
された位置でそのままばね17の付勢力にて加圧固定さ
れる。
と、このIC部品2をそのまま吸着ノズル15で保持し
た状態で装着ヘッド7が上昇駆動され、吸着ノズル15
が第2図に矢印Cで示すように所定高さ位置まで上昇し
、一方ボンチ14は次の切断動作に向けて矢印Dに示す
ように下降する。次いで、第3図に矢印Eで示すように
X−Yロボット8にて装着ヘッド7が基板3上に向けて
移動駆動され、IC部品実装位置の直上位置に位置決め
された後、装着ヘッド7が下降駆動ざれ、吸着ノズル1
5が第3図に矢印Fで示すように下降し、保持されたI
C部品2が基板3上に装着される。この時にも吸着ノズ
ル15がばね17の付勢力に抗して所定量退大した位置
まで下降して停止することによって、IC部品2は装着
された位置でそのままばね17の付勢力にて加圧固定さ
れる。
IC部品2を基板3に装着した後は、適宜レーザ光照射
手段から吸着ノズル15の開口19を通してIC部品2
のリード1lにレーザ光を照射することによって、リー
ド11に対応して基板3に形成された電極上の半田が加
熱溶融され、リード11が電極に接合される。
手段から吸着ノズル15の開口19を通してIC部品2
のリード1lにレーザ光を照射することによって、リー
ド11に対応して基板3に形成された電極上の半田が加
熱溶融され、リード11が電極に接合される。
尚、上記実施例ではIC部品2の装着後、そのまま吸着
ノズル15で押圧固定した状態でレーザ加熱してリード
を電極に半田接合する例を示したが、装着したIC部品
を接着剤にて仮固定して別の工程で本固定とリードの接
合を行うようにすることもできる。
ノズル15で押圧固定した状態でレーザ加熱してリード
を電極に半田接合する例を示したが、装着したIC部品
を接着剤にて仮固定して別の工程で本固定とリードの接
合を行うようにすることもできる。
さらに、上記実施例ではIC部品2の切断分離時に装着
ヘンド7の吸着ノズル15とポンチ14の間でキャリア
フィルム1を扶持し、切断分離後1 1 そのまま装着動作に移行する例を示したが、別の押え部
材とボンチ14にてキャリアフィルム1を扶持してIC
部晶2を切断分離してもよい。
ヘンド7の吸着ノズル15とポンチ14の間でキャリア
フィルム1を扶持し、切断分離後1 1 そのまま装着動作に移行する例を示したが、別の押え部
材とボンチ14にてキャリアフィルム1を扶持してIC
部晶2を切断分離してもよい。
発明の効果
本発明のIC部品の切断分離方法によれば、切断すべき
IC部品の外形状に対応した形状のポンチと押え部材に
てキャリアフィルムを扶持し、キャリアフィルムの変形
を防止した状態でIC部品を切断分離するので、リード
の曲がりやキャリアフィルムの位置ずれを生ずることな
<IC部品を切断分離することができる。
IC部品の外形状に対応した形状のポンチと押え部材に
てキャリアフィルムを扶持し、キャリアフィルムの変形
を防止した状態でIC部品を切断分離するので、リード
の曲がりやキャリアフィルムの位置ずれを生ずることな
<IC部品を切断分離することができる。
また、押え部材として装着ヘッドを用いることによって
、切断分離したIc部品をそのまま回路基板に実装する
ことができ、実装装置にIC部品を供給するための各工
程を省略できるとともにその間に生じるリードの曲がり
等も防止することができ、かつ別途にIC部品の位置認
識工程を設けなくても、IC部品を正確に位置決めして
装着することができる。
、切断分離したIc部品をそのまま回路基板に実装する
ことができ、実装装置にIC部品を供給するための各工
程を省略できるとともにその間に生じるリードの曲がり
等も防止することができ、かつ別途にIC部品の位置認
識工程を設けなくても、IC部品を正確に位置決めして
装着することができる。
さらに、リードの先端部にキャリアフィルムを12
細幅の枠状に残すことによってリードの曲がりや変形を
確実に防止できる等の効果が得られる。
確実に防止できる等の効果が得られる。
第1図〜第3図は本発明の一実施例におけるIC部品の
切断分離工程を示す縦断面図、第4図はIC部品を形成
されたキャリアフィルムの斜視図、第5図は装着ヘンド
の吸着ノズル先端部の斜視図、第6図はキャリアフィル
ムから分離した状態のIC部品の斜視図、第7図はIC
部品実装装置の全体概略構成を示す斜視図、第8図、第
9図は従来のIC部品の切断分離工程を示す縦断面図、
第10図は同IC部品の斜視図である。 キャリアフィルム IC部品 切断手段 装着へソド リード 金型 ポンチ 15 吸着ノズル 20 細幅枠。
切断分離工程を示す縦断面図、第4図はIC部品を形成
されたキャリアフィルムの斜視図、第5図は装着ヘンド
の吸着ノズル先端部の斜視図、第6図はキャリアフィル
ムから分離した状態のIC部品の斜視図、第7図はIC
部品実装装置の全体概略構成を示す斜視図、第8図、第
9図は従来のIC部品の切断分離工程を示す縦断面図、
第10図は同IC部品の斜視図である。 キャリアフィルム IC部品 切断手段 装着へソド リード 金型 ポンチ 15 吸着ノズル 20 細幅枠。
Claims (3)
- (1)キャリアフィルムに一体的に形成されたIC部品
を金型とポンチを用いてキャリアフィルムから切断分離
する方法であって、ポンチとほぼ同一平面形状の押え部
材とポンチとの間でキャリアフィルムを挟持した状態で
IC部品を切断分離することを特徴とするIC部品の切
断分離方法。 - (2)押え部材として装着ヘッドを用いることを特徴と
する請求項1記載のIC部品の切断分離方法。 - (3)IC部品の本体から突出しているリードの先端部
にキャリアフィルムを細幅の枠状に残して切断分離する
ことを特徴とする請求項1又は2記載のIC部品の切断
分離方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012958A JPH03217089A (ja) | 1990-01-22 | 1990-01-22 | Ic部品の切断分離方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012958A JPH03217089A (ja) | 1990-01-22 | 1990-01-22 | Ic部品の切断分離方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03217089A true JPH03217089A (ja) | 1991-09-24 |
Family
ID=11819771
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012958A Pending JPH03217089A (ja) | 1990-01-22 | 1990-01-22 | Ic部品の切断分離方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03217089A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100454894B1 (ko) * | 2002-01-11 | 2004-11-06 | 미래산업 주식회사 | 마운터 헤드의 노즐 |
JP2010158862A (ja) * | 2009-01-09 | 2010-07-22 | Kitagawa Ind Co Ltd | 樹脂成形品 |
JP2014099513A (ja) * | 2012-11-14 | 2014-05-29 | Fuji Mach Mfg Co Ltd | フィルムフィーダおよび組立作業機 |
-
1990
- 1990-01-22 JP JP2012958A patent/JPH03217089A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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