JPH03217022A - 半導体装置 - Google Patents
半導体装置Info
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- JPH03217022A JPH03217022A JP1280090A JP1280090A JPH03217022A JP H03217022 A JPH03217022 A JP H03217022A JP 1280090 A JP1280090 A JP 1280090A JP 1280090 A JP1280090 A JP 1280090A JP H03217022 A JPH03217022 A JP H03217022A
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- trench
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- conductor
- substrate
- insulating film
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Links
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概 要〕
集積回路を構成する半導体装置に関し、大電流用配線を
設ける場合の素子高集積化を容易にさせるために、大電
流用配線を基板の表面段差が過大にならず然も素子高集
積化の阻害にならないものにさせることを目的とし、 半導体基板に形成された素子分離領域に表面が絶縁体か
らなるトレンチと該トレンチを埋めた導電体とを有し、
該導電体が大電流用配線を構成してなるように構成する
。
設ける場合の素子高集積化を容易にさせるために、大電
流用配線を基板の表面段差が過大にならず然も素子高集
積化の阻害にならないものにさせることを目的とし、 半導体基板に形成された素子分離領域に表面が絶縁体か
らなるトレンチと該トレンチを埋めた導電体とを有し、
該導電体が大電流用配線を構成してなるように構成する
。
本発明は、集積回路を構成する半導体装置に係り、特に
、その大電流用配線に関する。
、その大電流用配線に関する。
集積回路を構成する半導体装置では、電源配線(グラン
ド配線を含める)や出力配線などに大きな電流容量を必
要とする場合がある。そして、電流容量を大きくするた
めにはその配線の断面積を大きくする必要がある。
ド配線を含める)や出力配線などに大きな電流容量を必
要とする場合がある。そして、電流容量を大きくするた
めにはその配線の断面積を大きくする必要がある。
従来の大電流用配線は、半導体基板上の絶縁膜の上に形
成されており、基板の表面段差が過大にならないように
配線幅を大きくして断面積を確保している。このため半
導体装置は、大電流用配線を設けた場合に素子の高集積
化が阻害されていた。
成されており、基板の表面段差が過大にならないように
配線幅を大きくして断面積を確保している。このため半
導体装置は、大電流用配線を設けた場合に素子の高集積
化が阻害されていた。
本発明は、集積回路を構成する半導体装置に関し、大電
流用配線を設ける場合の素子高集積化を容易にさせるた
めに、大電流用配線を基板の表面段差が過大にならず然
も素子高集積化の阻害にならないものにさせることを目
的とする。
流用配線を設ける場合の素子高集積化を容易にさせるた
めに、大電流用配線を基板の表面段差が過大にならず然
も素子高集積化の阻害にならないものにさせることを目
的とする。
上記目的は、半導体基板に形成された素子分離領域に表
面が絶縁体からなるトレンチと該トレンチを埋めた導電
体とを有し、該導電体が大電流用配線を構成してなる本
発明の半導体装置によって達成される。
面が絶縁体からなるトレンチと該トレンチを埋めた導電
体とを有し、該導電体が大電流用配線を構成してなる本
発明の半導体装置によって達成される。
上記大電流用配線は、上記トレンチを埋めてなることか
ら基板の表面段差を過大にさせることがない。然もトレ
ンチが素子分離領域に位置するので素子の高集積化を阻
害することがない。
ら基板の表面段差を過大にさせることがない。然もトレ
ンチが素子分離領域に位置するので素子の高集積化を阻
害することがない。
そしてトレンチ幅を格別に広げなくとも、トレンチ深さ
を適宜にすることにより断面積が確保されて所要の電流
容量を得ることができる。
を適宜にすることにより断面積が確保されて所要の電流
容量を得ることができる。
?実施例〕
以下本発明の実施例についてその製造工程をも含め第1
図(a)〜(e)の側面図を用いて説明する。
図(a)〜(e)の側面図を用いて説明する。
第1図に示す実施例は、半導体基板としてSO1 (S
emiconductor On Insulator
)基板を用いた場合の一例である。
emiconductor On Insulator
)基板を用いた場合の一例である。
第1図において、先ず(a)を参照して、素子形成用S
t層1a,その下のSi02絶縁層1b及びその下のS
i基体1cからなるSOI基板1に、通常の工程により
、SiO■フィールド絶縁膜2、SiO■ゲート絶縁膜
3、ゲート電極4、ソース・ドレイン領域5、PSC層
間絶縁膜6、を形成する。素子分M6N域は7で示され
る。
t層1a,その下のSi02絶縁層1b及びその下のS
i基体1cからなるSOI基板1に、通常の工程により
、SiO■フィールド絶縁膜2、SiO■ゲート絶縁膜
3、ゲート電極4、ソース・ドレイン領域5、PSC層
間絶縁膜6、を形成する。素子分M6N域は7で示され
る。
次いでい)を参照して、ホトリソグラフィ技術により、
底面が絶縁層1bに達するトレンチ8を素子分離領域7
に形成する。トレンチ8形成のエッチングは、RIB
(反応性イオンエッチング)で行い、眉間絶縁膜6及び
フィールド絶縁膜2に対する際とSi層1aに対する際
でそれぞれに適したエッチャントを使い分ける。
底面が絶縁層1bに達するトレンチ8を素子分離領域7
に形成する。トレンチ8形成のエッチングは、RIB
(反応性イオンエッチング)で行い、眉間絶縁膜6及び
フィールド絶縁膜2に対する際とSi層1aに対する際
でそれぞれに適したエッチャントを使い分ける。
次いで(C)を参照して、熱酸化により、トレンチ8内
のSi層1a露出表面にSiO2絶縁膜9を形成する。
のSi層1a露出表面にSiO2絶縁膜9を形成する。
これによりトレンチ8は表面のすべてが絶縁体となる。
次いで(d)を参照して、通常の方法により、トレンチ
8が十分に埋まるまでAI(アルミニウム)を堆積し、
公知の方法により表面を平坦化して、■からなり層間絶
縁膜6上の厚さが薄い導電体層10を形成する。
8が十分に埋まるまでAI(アルミニウム)を堆積し、
公知の方法により表面を平坦化して、■からなり層間絶
縁膜6上の厚さが薄い導電体層10を形成する。
次いで(e)を参照して、ホトリソグラフィ技術により
、トレンチ8上部分が残るように導電体層10を除去し
て、所望の大電流用配線11を形成する。
、トレンチ8上部分が残るように導電体層10を除去し
て、所望の大電流用配線11を形成する。
その後は、通常の工程により、PSG絶縁膜12の堆積
、所要箇所の窓明け、AI配線工3の形成、などを経て
半導体装置を完成させる。その際、八1配線13の中の
所要のものは大電流用配線11に接続する。
、所要箇所の窓明け、AI配線工3の形成、などを経て
半導体装置を完成させる。その際、八1配線13の中の
所要のものは大電流用配線11に接続する。
この大電流用配線l1は、トレンチ8を埋めてなること
から基板の表面段差を過大にさせることがなく、然もト
レンチ8が素子分離領域7に位置するので素子の高集積
化を阻害することがない。そしてトレンチ8の幅を格別
に広げなくとも、その深さを適宜にすることにより断面
積が確保されて所要の電流容量を得ることができる。
から基板の表面段差を過大にさせることがなく、然もト
レンチ8が素子分離領域7に位置するので素子の高集積
化を阻害することがない。そしてトレンチ8の幅を格別
に広げなくとも、その深さを適宜にすることにより断面
積が確保されて所要の電流容量を得ることができる。
即ち、上記実施例では、トレンヂ8の深さをSOI基板
1の絶縁層1bに合わせたが、大電流用配線11の電流
容量に余裕がある場合はトレンチ8の深さをより浅くし
ても良く、電流容量が不足の場合はより深くすれば良い
。その際トレンチ8の底面にStが露出しても上記(C
)の工程でその露出表面が絶縁体となる。
1の絶縁層1bに合わせたが、大電流用配線11の電流
容量に余裕がある場合はトレンチ8の深さをより浅くし
ても良く、電流容量が不足の場合はより深くすれば良い
。その際トレンチ8の底面にStが露出しても上記(C
)の工程でその露出表面が絶縁体となる。
また、大電流用配線11を複数に分割してそれぞれの用
途を別にしたい場合には、(ハ)の工程においてトレン
チ8を分割すれば良い。
途を別にしたい場合には、(ハ)の工程においてトレン
チ8を分割すれば良い。
なお、上記実施例は半導体基板をSOI基板1にした場
合の一例であり、その半導体基板がSOS (Semi
conductor On Sapphire)基板や
通常のSt基板であっても良いこと、その半導体がSt
以外のものであっても良いこと、及び、大電流用配線1
1の材料がAIに限定されないことは、上述の説明から
容易に理解されよう。また、大電流用配線11の形成方
法は実施例の工程に限定されるものではない。
合の一例であり、その半導体基板がSOS (Semi
conductor On Sapphire)基板や
通常のSt基板であっても良いこと、その半導体がSt
以外のものであっても良いこと、及び、大電流用配線1
1の材料がAIに限定されないことは、上述の説明から
容易に理解されよう。また、大電流用配線11の形成方
法は実施例の工程に限定されるものではない。
以上説明したように本発明の構成によれば、集積回路を
構成する半導体装置に関し、大電流用配線を基板の表面
段差が過大にならず然も素子高集積化の阻害にならない
ものにさせることができて、大電流用配線を設ける半導
体装置の素子高集積化を容易にさせる効果がある。
構成する半導体装置に関し、大電流用配線を基板の表面
段差が過大にならず然も素子高集積化の阻害にならない
ものにさせることができて、大電流用配線を設ける半導
体装置の素子高集積化を容易にさせる効果がある。
第1図(a)〜(e)は実施例及びその製造工程を説明
するための側面図、 である。 図において、 1は半導体基板であるSol 2はSiOiフィールド絶縁膜、 3はSiOzゲート絶縁膜 基板、 ?はゲート電極 5はソース・ドレイン領域 6はpsc層間絶縁膜 7は素子分離領域、 8はトレンチ、 9はSiO■絶縁膜、 10は八l導電体層、 11はAIの大電流用配線、 12はPSG絶縁膜 13はAI配線、 である。 実胞例反びそC 第 )製造工程を説明するための側面図 1 図(その2) −116一
するための側面図、 である。 図において、 1は半導体基板であるSol 2はSiOiフィールド絶縁膜、 3はSiOzゲート絶縁膜 基板、 ?はゲート電極 5はソース・ドレイン領域 6はpsc層間絶縁膜 7は素子分離領域、 8はトレンチ、 9はSiO■絶縁膜、 10は八l導電体層、 11はAIの大電流用配線、 12はPSG絶縁膜 13はAI配線、 である。 実胞例反びそC 第 )製造工程を説明するための側面図 1 図(その2) −116一
Claims (1)
- 半導体基板に形成された素子分離領域に表面が絶縁体か
らなるトレンチと該トレンチを埋めた導電体とを有し、
該導電体が電源配線または出力配線を構成してなること
を特徴とする半導体装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1280090A JPH03217022A (ja) | 1990-01-23 | 1990-01-23 | 半導体装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1280090A JPH03217022A (ja) | 1990-01-23 | 1990-01-23 | 半導体装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03217022A true JPH03217022A (ja) | 1991-09-24 |
Family
ID=11815469
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1280090A Pending JPH03217022A (ja) | 1990-01-23 | 1990-01-23 | 半導体装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03217022A (ja) |
-
1990
- 1990-01-23 JP JP1280090A patent/JPH03217022A/ja active Pending
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