JPH03216691A - 動画/静止画表示制御装置 - Google Patents

動画/静止画表示制御装置

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JPH03216691A
JPH03216691A JP2012368A JP1236890A JPH03216691A JP H03216691 A JPH03216691 A JP H03216691A JP 2012368 A JP2012368 A JP 2012368A JP 1236890 A JP1236890 A JP 1236890A JP H03216691 A JPH03216691 A JP H03216691A
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JP
Japan
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memory
written
video
video signal
selector
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JP2012368A
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Inventor
Takeshi Yanagisawa
猛 柳沢
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の概要〕 パソコン表示画面への動画/静止画表示制御装置に関し
、 パソコン画面に動画と静止画の同時表示が可能な装置の
一層の機能強化を目的とし、 複数のビデオ信号のうちの1つを選択するセレクタと、
該セレクタが出力するビデオ信号の1画面分の、デジタ
ル値に変換したものを書込まれる第1のメモリと、第1
のメモリ内の動画データを、画像縮小して複数画像分ま
たは画像拡大して1画像分書込まれ、また静止画データ
を書込まれる第2のメモリと、これらのメモリの読出し
/書込みアドレスを発生し、第1のメモリから第2のメ
モリへの動画データの転送終了で転送終了割込みを発生
するアドレス発生回路と、セレクタが選択したビデオ信
号の垂直同期信号の発生タイミングで生じる垂直同期割
込み、および前記転送終了割込みを受け、セレクタに対
してビデオ信号の選択信号を出力し、アドレス発生回路
に対して転送位置および倍率の指定を行ない、第1,第
2のメモリの書込み/読取りを制御するプロセッサとを
備える構成とする. 〔産業上の利用分野〕 本発明は、パソコン表示画面への動画/静止画表示制御
装置に関する。
パソコン(パーソナルコンピュータ)の表示画面に、文
字、図形などと共に動画や静止画を表示したい要求があ
る。本発明は、このパソコン表示函面に動画と静止画を
表示制御する装置に係るものである。
〔従来の技術〕
パソコン表示画面に動画と静止画を同時に表示する制御
装置を本発明者は先に提案した.これを第lO図で説明
すると、動画を表わすビデオ信号は本例ではNTSC方
式のカラーテレビ信号であり、画像変換部l4に入って
RGB3原色信号に変換されると共に、同期分離回路l
5に入って水平/垂直同期信号Vs,Hsを分離される
。RGB 3原色信号はA/D変換器l6でデジタル値
に変換され、次いでメモリ1lのシリアルメモリ部(シ
フトレジスタ部)llaに逐次入力され、lライン分の
データが入力される毎にRAM (ランダムアクセスメ
モリ)部へ一斉に書込まれる。また回路l5で分離され
た水平/垂直同期信号H s / VSはアドレス発生
回路l3に入ってRAM部1lbの書込みアドレスWA
を発生させる。A/D変換器l6のサンプリングクロッ
クはシリアルメモリ部11aのシフトクロックにもなり
、シリアルメモリ部の段数(画素数)はlラインの画素
数に等しい。またRAM部1lbは1ラインの画素数×
1画面のライン数以上とする. プロセッサ19は同期分離回路15から垂直同期信号V
sの分離タイミングで割込みを受け、この割込みを受け
るとRAM部1lbを読出して、その続出しデータをメ
モリl2のRAM部12aへ書込む。このときのRAM
部1lbの続出しアドレスRAおよびRAM部12aの
書込みアドレスは、アドレス発生回路l3が発生する.
このRAM$1 l bから123へのデータ転送は第
11図に示すように、ビデオ信号の垂直同期信号Vsの
周期より短い時間で完了させるが、アドレス発生をビデ
オ信号またはパソコンの垂直/水平同期信号と同期させ
る必要はない。アドレス発生回路13はl画面分のアド
レスを発生したらプロセッサ19に転送終了割込を上げ
る。プロセッサ19はこれを受けると次の動作、例えば
静止画書込みに移る. 静止画の画像データはハードディスク23に格納されて
おり、またカラースキャナ24がカラー画像をスキャン
して発生する。プロセッサ19は要求された方の画像(
23または24)を選択してそれを、上記割込みを受け
るとき、双方向バッファ22を通してメモリ12のRA
M部12aへ送り、こ\へ書込む。アドレス発生回路l
3は、プロセッサ19から静止画書込みアドレス指示S
Aを受けて、この書込みアドレスWAも発生する。
この書込みアドレスはディスク23またはスキャナ24
の画素クロックを計数して得られる。プロセッサ19は
ビデオ信号の垂直同期信号Vsの発生タイミングで同期
分離回路l5から割込みを受けるとこの静止画書込みを
中止し、上記RAM部1lbを読出してその読出しデー
タのRAM部12aへの書込みを行なう。この書込みは
垂直同期信号の周期より短い時間で終了するから、残り
時間を利用して再び静止画データのRAM部12aへの
書込みを行なう。
第11図の(1)Vsは上記垂直同期信号を表わしてお
り、(2) w Iはビデオ信号、そのメモリ11への
書込みを表わしていて、#l,#2,・・・・・・は動
画の#l画面、#2画面、・・・・・・を示している。
(3)Wtはメモリ11.12間のデータ転送、詳しく
はRAM部1lbの読出し、その読出しデータのRAM
部12aへの書込みを示している.これは図示のように
ビデオ信号より1画面遅れており、かつ高速に実行され
て、次の垂直同期信号が来る前に完了する(そのように
設計する).静止画書込みはその残り時間を利用して行
なわれ、l画面分の静止画データが該残り時間内に書込
み完了とならなければ、次の周期の残り時間を利用して
行なわれる。本例では1静止画データはNal〜阻3の
3つに分割して書込み完了、としている。(4) w 
xはこの静止画書込みを表わし、(3) W *の矢印
は転送終了割込みTEIを示している。
RAM部12aへ書込または動西と静止画は、パソコン
映像信号の水平同期信号に同期して読出され、シリアル
メモリ12bを経てD/A変換器l7に至り、こ一でア
ナログに変換され、重畳回路l8でパソコン映像信号と
重畳され、CRTディスプレイへ送られてこ\に表示さ
れる。第12図はこの表示例を示し、パソコン画面中に
動西と静止画が、ウインドウを別にして表示される。こ
のRAM12aの読出しアドレスRAもアドレス発生回
路l3が発生するが、これは第12図の例ならこのよう
な画面になるように、即ち動画はウインドウWDW.内
に静止画はウインドウWDW,内に収まるように、パソ
コン映像信号の水平/垂直同期信号を用いてアドレスを
発生する.重畳回路18は具体的にはアナログ加算回路
またはセレクタであり、パソコン映像信号とD/A変換
器17の出力を加算または選択して複合画面の映像信号
にする。
半導体メモリは多数のワード線とビット線を有し、ワー
ド線を選択すると当該ワード線に属する全メモリセルの
記憶データが各々のビット線へ読出され、またこれらの
ビット線電位を書込みデータに従って決定すると該全メ
モリセルが該書込みデータにより更新される(書込みが
なされる)ことになる。上記全メモリセルの数に等しい
段数(ビット数)のシフトレジスタを用意し、該シフト
レジスタの各段(各ビット)を上記各々のビツト線へ接
続可能にしておくと、シフトレジスタへデータをシリア
ルインし、全段にデータが入った所で各段をビット線へ
接続し、ワード線選択して書込みを行なうと、当該ワー
ド線に属する全メモリセルへの一斉書込みを行なうこと
ができる.またワード線を選択して当該ワード線に属す
る全メモリセルを各々のビット線へ読出し、各ビット線
をシフトレジスタの各段へ接続してそのデータを取込み
、シリアルアウトすると、該全メモリセルの一斉、逐次
続出しができる.メモリ11.12はこのタイプのメモ
リである. メモリ11のRAM部1lbのワード線数は動画l画面
のライン(水平走査線)数と同じとし、1ワード線に属
するメモリセル数、ビット線数、およびシフトレジスタ
llaの段数は動画lラインの画素数と同じとする、の
が一例である.またメモリl2のRAM部12aのワー
ド線数はパソコン画面のライン数と同じとし、1ワード
線に属するメモリセル敞、ビット線数、シフトレジスタ
12bの段数はパソコン画面の1ラインの画素数と同じ
とする、のが一例である。
画像信号はRGBa色信号であるから、メモリ11.1
2などはこの3色信号に対応できるようにしておく。ま
た、アドレス発生回路l3のRAM部1lb用のワード
アドレスカウンタに水平同期信号Hsを計数させ、垂直
同期信号Vsでこれをリセットすると、RAM部1lb
のワードアドレス(書込みアドレス)を発生させること
ができ、RAM部12a用のワードアドレスカウンタに
パソコン映像信号の水平同期信号を計数させ、同垂直同
期信号でリセットすると、RAM部12aの読出しアド
レスを発生することができる。メモリ11.12間の画
像データ転送には各RAM部に対するコラムアドレスカ
ウンタも用い、これらに高速クロックを計数させてコラ
ムアドレスを発生させ、そのキャリーをワードアドレス
カウンタに計数させてワードアドレスを発生させる。静
止画データをRAM部12aへ書込むときは、該RAM
部12aのコラムアドレスカウンタに静止画の画素クロ
ックを計数させ、該カウンタのキャリーをワードアドレ
スカウンタに計数させ、これらによりコラム/ワードア
ドレスを発生させる。
〔発明が解決しようとする課題〕
この既提案の動画、静止画表示装置は、従来方式ならパ
ソコン画面に動画または静止画のいずれかだけの表示で
あったものを、動画と静止画の両方を同時に表示可能に
するものであるが、まだ次のような、用途によっては不
満足な点がある。
l)表示可能な動画の数は1つに限られる。複数の動画
を表示するには複数の装置が必要になり、ビル監視シス
テムのような複数箇所の監視が必要なシステムでは設置
面積の増大、導入コストの増大を招く。
2)動画の上下左右の反転表示ができない.動画の回転
はテレビカメラの回転で可能であるが、これではテレビ
カメラの駆動機構が複雑、高コストになるから、画像信
号処理で行なえるのが好ましい。
本発明はか\る点を改善し、パソコン画面に動画と静止
画の同時表示が可能な装置の一層の機能強化を目的とす
るものである。
〔課題を解決するための手段〕
第1図に示すように本発明では複数のビデオ信号A,B
,C,Dの中の1つを選択するセレクタ31と、セレク
タ31で選択したビデオ信号をNTSC−hRGB変換
し、A/D変換したものを書込むメモリ11Aと、該メ
モリを読出し縮小処理したものを複数画面分、または拡
大処理したものを1画面分書込むメモリ12Aを設ける
.メモリl2Aへは静止画も書込む. 全図を通してそうであるが、他の図と同じ部分には同じ
符号が付してある。セレクタ31はプロセッサ19から
のビデオ信号選択信号によりビデオ信号の選択を行なう
.メモリ11A,12Aはともに、書込み/読出しが独
立に可能な2ボートメモリである.アドレス発生回路1
3Aはメモリ11A,12Aの書込み/続出しアドレス
を発生し、またメモリ11Aからメモリ12Aへ動画を
転送終了後に割込みを発生する。
また第2図に示すように本発明では、NTSC−RGB
変換し、A/D変化したビデオ信号を書込むメモリlI
Bと、動画と静止画を書込むメモリ12Bと、これらの
メモリの書込み/続出しアドレスを発生する回路13B
を設けると共に、このアドレス発生回路に、メモリ12
Bへ画像を書込むアドレスの増減を自由に設定できる機
能を持たせる。
(作用〕 第1図ではディスプレイ画面に複数の動画を縮少して表
示し、または1つの動画を拡大して表示することが可能
である。
先ず複数動画同時表示を説明すると、プロセッサ19が
ビデオ信号Aを選択する信号を出力するとセレクタ31
はそれを実行し、ビデオ信号Aを画像変換部l4と同期
分離回路l5へ入力する.同期分離回路l5はビデオ信
号Aの垂直同期信号の発生タイミングでプロセッサ19
に割込みを上げ、これを受けてプロセッサ19はビデオ
信号Aの入力開始を認識し、メモリ11Aの書込み制御
、およびアドレス発生回路13Aへの、メモリlIAの
画像データのメモリ12Aへの転送位置および転送倍率
通知などを行なう。
アドレス発生回路13Aはメモリ11Aへビデオ信号A
の変換出力の書込みアドレスを供給して、ビデオ信号A
を取込ませ、次いで読出しアドレスを供給してこれを読
出し、メモリ12Aへ書込みアドレスを供給して、読出
したビデオ信号Aをメモリ12Aへ書込む(転送する)
。l画面の転送が終了するとアドレス発生回路13Aは
プロセッサ19に転送終了の割込みを発生し、これを受
けてプロセッサ19はビデオ信号八のメモリ12Aへの
転送終了を認識し、次のビデオ信号の選択が予定されて
いるならセレクタ31にその選択信号を送る。
以上の処理を1画面毎に繰り返して、複数画面の表示が
可能になる. メモリlIAからメモリ12Aへ画像転送するとき、水
平/垂直方向に1画素とばしでメモリlIAを読出すと
、メモリ12Aの画像はメモリlIAのそれの水平/垂
直方向で1/2になり、n−iii!素とばしてこれを
行なうなら1 / nになる.つまり画像の縮小が行な
われる.これとは逆にメモリ11Aの各画素を2度読み
するとメモリl2Aの画像はメモリ11Aのそれの2倍
になり、n度読みするならn倍になる. メモリ11Aへはビデオ信号(動画)の1画面を取込み
、ビデオ信号A−Dは各テレビカメラまたは各VTRな
どの出力で互いに非同期であるから、セレクタ31によ
るビデオ信号の切換えは第3図の如くする.即ち垂直同
期信号が2つ入ったところで1画面分終了とし、次のビ
デオ信号の取込みは、該終了後の、当該ビデオ信号の垂
直同期信号が到来してからとする。第3図はビデオ信号
A選択、同B選択、同C選択の場合を例にしており、ビ
デオ信号Aの1度目の同期信号割込み八〇でA画像取込
み開始、2度目の同期信号割込みA■で転送終了を認識
、ビデオ信号Bに切換え指示、その後の同期信号割込み
B■でB画像取込み開始、・・・・・・(以下これに準
ずる)とする。
第4図はCRTディスプレイにビデオ信号A〜Dの4画
面を同時表示した例を示す。ステップ(1)ではビデオ
信号Aを選択し、メモリ11Aへ書込み、縮小してメモ
リ12Aへ転送する。同様にステップ(2)(3)(4
)ではビデオ信号B,C,Dを選択し、メモリ11Aへ
書込み、メモリ12Aのそれぞれ異なる領域へ転送する
。ステップ(5)(6)・・・・・・はステップ(1)
(2)・・・・・・の繰り返しである。メモリ12Aの
画像はCRTディスプレイの画像と同じである(パソコ
ン映像信号の重畳をこ一では除く)ディスプレイに表示
される画像A,B,・・・・・・は、ビデオ信号A, 
B,・・・・・・の3画面おきのちのであり、動きに粗
さは生じ得る。
第5図は、動画拡大表示の例を示す。今、第4図と同様
に4動画縮小表示しており、ステップ(1)に示すよう
にビデオ信号Aを選択した状態で画像Cの拡大要求が入
ると、画像Aのメモリ11Aへの書込み、メモリ12A
へ縮小転送が終了して割込みが入ったとき、ステップ(
2)に示すようにプロセッサはセレクタにビデオ信号C
を選択させ、メモリ11Aへ書込ませ、これを指定した
倍率で拡大読出し(各画素n回読み)してメモリ12A
へ指定位置へ書込ませる。新たな要求を入力しなければ
、ステップ(3) (4)でも同じである.こうして選
択した画像だけが、指定位置本例では画面中央に2×2
倍に拡大表示され、かつ選択ビデオ信号の各画面が間引
きなしで表示される。
?jI敞動画表示要求に切換えると、ステップ(5)(
6)・・・・・・の如《なり、拡大表示していた画像C
の次の両像Dから逐次取込み、縮小4動画同時表示に次
第に移行して行く。
第2図では、ディスプレイに表示される動画の上下左右
の反転表示が可能である。次にこれを説明する。
動画の左右反転の例を第6図に示す。本例ではビデオ信
号Bの動画を左右反転している.この左右反転時の処理
を、第7図も参照して説明する.第2図のメモI7 1
 1 Bのシリアルメモリ部に、ビデオ信号Bの1ライ
ン分(詳しくはNTSC−RGB変換及びA/D変換し
たもの)を画素クロックに同期して書込み、水平同期信
号に同期して同RAM部に転送する。この動作を1画面
分繰り返すことでRAM部にビデオ信号Bの1画面分の
画像データが蓄積する. 同期分離回路15では垂直同期信号Vsに合わせて割込
みを発生し、これを受けてプロセッサ19はメモリ11
BのRAM部からメモリ12BのRAM部へ画像データ
を転送させる。このデータ転送は垂直同期信号の周期以
内の時間で終り(そのように設計する)、アドレス発生
回路13Bは転送終了割込みを上げる。このデータ転送
のクロックはビデオ信号/パソコン映像信号の水平/垂
直同期信号と同期させる必要はない。
このデータ転送時のアドレスは次のように制御する。例
えば1ラインが30画素で構成されるなら、メモリ11
BのRAM部の読出しアドレスは1,2.3,・・・・
・・30と、順次lずつ増加させるが、メモリ12Bの
RAM部の書込みアドレスは30,29,28,・・・
・・・lと、最初が最大値で、以下順次lずつ減少させ
て行《.この処理を全ラインにつき行なうと第6図に示
したように、メモリ11Bでは左右が正常の画像Bであ
るのにメモリ12Bでは左右を反転させた画像Bになる
.この処理にはアドレス発生回路13Bに、メモリll
Bの読出しアドレス発生用にアップカウンタ13aをま
たメモリ12Bの書込みアドレス発生用にアップダウン
カウンタ13bを置き、これらのカウンタに同じクロッ
クを与えて、カウンタ13aはアップカウント、カウン
タ13bはダウンカウント(計数前に最大値をロード)
させればよい.カウンタ13bもアップカウントさせる
と非反転、単なる画像データ転送、になる。
またアドレス発生回路13Bに水平方向アドレス(ライ
ン内アドレス)発生用のカウンタと垂直方向アドレス(
ラインアドレス)発生用のカウンタを、メモリ11B.
12Bに対して設けて、メモリ11B,12Bでライン
内アドレスは共に1,2.3,・・・・・・30とイン
クリメント、ラインアドレスはメモリ11Bでは1. 
 2,  3,・・・・・・30とインクリメント、メ
モリ12Bでは30.29.30,・・・・・・lとデ
クリメントとすると、画像は上下反転表示となる。
〔実施例〕
第1図の実施例を第8図に、また第2図の実施例を第9
図に示す。
第8図でメモリ11AのRAM部のライン数は480、
ライン内画素数は640である.このライン数、ライン
内画素数はワード線数、ビット線数に対応し、l画素が
複数ビットで表わされるなら、か一るワード線数、ビッ
ト線数のセルアレイが複数個設けられる。メモリ12A
のRAM部のライン数は768、ライン内画素数はl0
24であり、ワード線/ビット線との対応はメモリ11
Aと同じである。メモリ11A,12Aのシリアルメモ
リ部は具体的にはシフトレジスタであり、その段数はビ
ット線数に等しい。
D/A変換器l7の出力は重畳回路l8に入り、こ一で
パソコン映像信号と重畳され、その結果がCRTディス
プレイに表示される。パソコン映像信号は複数/拡大動
画の背景になる. 第9図でもメモリ11Bの容量は480ラインX680
画素、メモリ12Bの容量は768ラインX 1024
画素である.本例でもD/A変換器17の出力を重畳回
路l8でパソコン映像信号と重畳し、結果をCRTディ
スプレイに表示する。パソコン画像は、左右回転表示さ
れる動画の背景になる。
メモリ12A,12Bへ静止画データを書込む要領は第
lθ図、第11図で説明したそれと同じである. 〔発明の効果〕 以上説明したように本発明では複数の動画を1つのディ
スプレイに同時表示可能になり、また該複数の動画の中
の選択した1つを拡大表示することができ、複数の監視
対象を持つ監視システムに適用して、端末設置面積の減
少、コスト低減などを図ることができる。
また動画と静止画をパソコン画面に表示可能な装置にお
いて、動画の左右上下反転が可能になり、監視システム
に用いて監視容易、テレビカメラの駆動機構の簡素化な
どを図ることができる.
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本発明の原理図、第3図は第1図
の動作説明用タイムチャート、第4図は複数画像表示の
説明図、 第5図は画像拡大表示の説明図、 第6図は画像回転表示の説明図、 第7図は第2図の動作説明図、 第8図は第1図の実施例を示すブロック図、第9図は第
2図の実施例を示すブロック図、第lO図は既提案装置
のブロック図、 第11図は第lO図の動作説明図、 第12図は動画、静止画同時表示状態を示す説明図であ
る。 第1図、第2図で11A.11Bは第1のメモリ、12
A,12Bは第2のメモリ、13A,13Bはアドレス
発生回路、19はプロセッサ、31はセレクタである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、入力する複数のビデオ信号(A、B、・・・)のう
    ちの1つを選択するセレクタ(31)と、該セレクタが
    出力するビデオ信号の1画面分の信号を、デジタル値に
    変換したものを書込まれる第1のメモリ(11A)と、 第1のメモリ内の動画データを、画像縮小して複数画像
    分または画像拡大して1画像分書込まれ、また静止画デ
    ータを書込まれる第2のメモリ(12A)と、 これらのメモリの読出し/書込みアドレスを発生し、第
    1のメモリから第2のメモリへの動画データの転送終了
    で転送終了割込みを発生するアドレス発生回路(13A
    )と、 セレクタが選択したビデオ信号の垂直同期信号の発生タ
    イミングで生じる垂直同期割込み、および前記転送終了
    割込みを受け、セレクタに対してビデオ信号の選択信号
    を出力し、アドレス発生回路に対して転送位置および倍
    率の指定を行ない、第1、第2のメモリの書込み/読取
    りを制御するプロセッサ(19)とを備えることを特徴
    とする動画/静止画表示制御装置。 2、プロセッサは転送終了割込みがあった後、セレクタ
    にビデオ信号の選択信号を出力し、その後の垂直同期割
    込みで第1のメモリへの動画データ書込みを開始させる
    ことを特徴とする請求項1記載の動画/静止画表示制御
    装置。 3、ビデオ信号の1画面分の、デジタル値に変換したも
    のを書込まれる第1のメモリ(11B)と、第1のメモ
    リ内の動画を左右上下反転して書込まれ、また静止画デ
    ータを書込まれる第2のメモリ(12B)と、 第1のメモリに対する第1のアドレスカウンタと、該カ
    ウンタとは増減を逆に設定できる、第2のメモリに対す
    る第2のアドレスカウンタを備え、第1のメモリから第
    2のメモリへの動画データの転送終了で転送終了割込み
    を発生するアドレス発主回路(13B)と、ビデオ信号
    の垂直同期信号の発生タイミングで生じる垂直同期割込
    み、および前記転送終了割込みを受け、第1、第2のメ
    モリの書込み/読取の制御、および第1のアドレスカウ
    ンタに対する第2のアドレスカウンタのアップカウント
    /ダウンカウントの制御を行なうプロセッサ(19)と
    を備えることを特徴とする動画/静止画表示制御装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05265439A (ja) * 1992-03-18 1993-10-15 Fujitsu Ltd 自然画拡大縮小装置
JP2010020186A (ja) * 2008-07-11 2010-01-28 Canon Inc 画像処理装置及びその制御方法

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05265439A (ja) * 1992-03-18 1993-10-15 Fujitsu Ltd 自然画拡大縮小装置
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