JPH03216065A - 原稿読取装置 - Google Patents

原稿読取装置

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JPH03216065A
JPH03216065A JP2010704A JP1070490A JPH03216065A JP H03216065 A JPH03216065 A JP H03216065A JP 2010704 A JP2010704 A JP 2010704A JP 1070490 A JP1070490 A JP 1070490A JP H03216065 A JPH03216065 A JP H03216065A
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JP
Japan
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sensor
motor
reading
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Application number
JP2010704A
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English (en)
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Masahiro Sakamoto
坂本 理博
Yasuhide Ueno
康秀 上野
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野1 本発明は、原稿読取装置に関し、さらに詳し《は、モー
タにより原稿を搬送し原稿読み取り動作を行う時の読み
取りの開始・終了位置を原稿の先端及び後端を検出する
センサからの検出信号を基に設定する原稿読取装置に関
する。
[従来の技術] 従来、この種の原稿読取装置は、一般に第3図に示すよ
うに構成されていた。同図において、1は原稿搬送を行
うためのステッピングモータ又はサーボモータ、2はモ
ータ1の回転を伝動するタイミングベルト、3はタイミ
ングベルト2により駆動される一対の搬送ローラ、4は
搬送ローラ3の回転により一定方向に搬送される原稿で
ある。
5は原稿4の先端及び後端を検出するセンサ、6は原稿
読み取り用の光源、7は原稿の反射光の光路を偏向する
走査用のミラー、8はミラー7を通った原稿の反射光を
集光するレンズ、9はレンズ8を通った光像を電気信号
に変換するイメージセンサである。IOはイメージセン
サ9からのアナログ信号の信号処理を行うアナログ処理
部、11はアナログ処理部lOの出力信号をデジタル信
号に2値化する2値化部である。12は本装置の全体の
制御を司るCPU (中央演算処理部)、13はCPU
12の制御によりモータ1を駆動するモータドライバ(
駆動回路)である。
以上の構成において、原稿読み取り動作を行う場合には
、まずCPU12がモータドライバ13を介してモータ
1を回転させ、センサ5が原稿4の先端を検出するのを
待機する。センサ5が原槁4の先端を検出すると、そこ
からさらに所定のd,の長さ分だけ原稿を搬送し、原稿
読み取り動作を開始する。この時のd1の長さは、ステ
ッピングモータl3のステップ数(またはサーボモータ
の回転角)として定数設定されている。
次に、原稿読み取り動作中にセンサ5により原槁4の後
端を検出すると、そこからさらに所定のd2の長さ分だ
け原稿の読み取りを行い、モータ1を停止し、その後、
原稿4の排出又は次の原稿の搬送を行っていた。
本例で、1個のセンサ5を用いているにもかかわらず、
d,(先端検出から読み取り位置間距離) , d2 
(後端検出から読み取り位置間距離)と分けて説明した
のは、1個のセンサ5で先端と後端を検出した場合に、
検出位置が実際上ずれるためである。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、上述のような従来例では、上記のd.,
 d2の値を固定の定数dとしていたので、次のような
問題があった。
■センサ5のばらつき、機構部分の取り付け精度、光学
系の調整位置ずれ等により、上記のdに誤差が生じた場
合には、読み取り開始・終了位置に誤差を生じてしまう
■このように生じた誤差を調整する方法として、実際に
原稿1ページ部の読み取り信号を記録装置または表示装
置へ出力し、その複写画像や表示画像の欠落(読み落し
)や余白(読み過ぎ)を観察して、センサ5の取り付け
位置をずらす等の処置を行う手段(方法)が考えられる
が、非常に手間がかかってしまう。
■第3図の従来例のように1個のセンサ5で先端・後端
の両方を検出する場合には、複写画像が先端欠落で後端
余白の場合にはdの値が大きくなるように、センサ5の
位置をずらせばよいが、先端欠落で後端欠落の場合(使
用するセンサのばらつき方によっては充分考えられる。
)には、センサ位置調整での対応には不可能である。
本発明の目的は、上述のような解決すべき課題を解決し
、原稿先端・後端検出センサの無調整化と、容易に読み
取り開始・終了位置の正確な設定が可能な原稿読取装置
を提供することにある。
C課題を解決するための手段〕 上記目的を達成するため、本発明は、原稿をモータによ
り搬送してイメージセンサで読み取りを行う原稿読取装
置において、所定の設定用基準原稿の搬送及び読み取り
を少くとも1度行った時の該原稿の先端及び後端を検出
するセンサと、該センサの出力と前記イメージセンサの
読み取り信号出力とにより該原稿の先端及び後端の検出
位置から原稿読み取り位置までの距離をモータの送り量
としてカウントするカウンタと、該カウンタでカウント
した該モータ送り量を記憶する記憶手段と、該記憶手段
に予め記憶されている前記モータ送り量を基に原稿読み
取り時に原稿の読み取り開始・終了位置の設定を行う制
御手段とを具備したことを特徴とする。
[作 用] 本発明では一度黒原稿の搬送及び読み取りを行い、その
時の原稿先・後端検出センサー出力と読み取り信号とに
より、原稿先端・後端検出センサから原稿読み取り位置
までの距離をモータの送り量データとして記憶手段にあ
らかじめ記憶し、原稿読み取り時に記憶手段に予め記憶
されているモータ送り量データを基に原稿の読み取り開
始・終了位置の設定を行うようにしたので、上記センサ
の位置を人手で調整する必要がなくなり、容易に読み取
り開始・終了位置の正確な設定ができる。
〔実施例〕
以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する
第1図は本発明の一実施例の構成を示す。同図において
、第3図の従来例と同一の参照符号のものは、同様の機
能を有する部品または回路であるので、その説明は省略
する。
第1図において、21は第2図に示すような制御手順に
より制御を行うCPU(中央演算処理部)である。22
は読取り位置Aに原稿4が無い場合に、原稿読み取り信
号が全白レベルになるように設置された白色板(読み取
り白基準板)である。
次に、第2図のフローチャートを参照して、本発明実施
例の動作を説明する。
まず、CPU21は搬送モータ1の駆動をモータドライ
バ13を介して開始し、原稿4の先端がセンサ5により
検出されるのを待つ(ステップSL,S2)。
原稿の先端がセンサ5により検出されると、CPU21
はその時点から進めたモータのステップ数をカウントし
ながら、読み取り信号が黒になるのを待つ(ステップ3
3〜S6)。
この時に使用する原稿4は全面黒色の黒原稿を用いるの
で、原稿4が原稿読み取り位置へ来た時点で、イメージ
センサ9から2値化部l1を介してCPU21に供給さ
れる読み取り信号は黒になる。
読み取り信号が黒になるとCPU21はその時のステッ
プ数のカウント値N1をCPU21の内部メモリに記憶
する(ステップS7)。このN1はセンサ5が原稿4の
先端を検出してから、原稿4の先端が22の読み取り位
置へ来るまでの距離をモータ1のステップ数で表わした
ものである。
同様にして、原稿4の後端がセンサ5で検出されてから
(ステップS8, S9) .読み取り位置を通過する
まで(ステップ310〜S13)のステップ数N2を内
部メモリに記憶する(ステップS14)。
以上の動作により、装置個々の全てのばらつき要因を含
んだ形でNl, N2が内部メモリに記憶される。上述
の動作は例えば、装置の工場調整時、又は使用者の所で
の装置設置時等に最初に1回だけ行われる。Nl, N
2のデータは内部メモリとしてのバックアップRAM,
 E”ROM等へ記憶し、消失しないようにしておく。
その後、実際の原稿読み取り動作を行う際には、CPU
21は上述のN1及びN2のデータを基に原稿の先端,
後端がセンサで検出されてからのモータステップを設定
し、読み取り開始・終了位置を決定する。
なお、第2図のフローチャート中では、モータ1として
ステッピングモー夕を使用する場合を例にとったため、
ステップSl,S4,S8,Sllにおいて「モータn
ステップ駆動」のように示しているが、モータ1として
サーボモータを想定した場合には、上記の表現は「モー
タθdeg駆動」となり、第2図中のn,Nをθ,θに
変えて実行するこどもできる。
また、第1図の実施例では1個のセンサ5で原稿の先端
と後端の両方を検出しているが、それぞれ独立のセンサ
を2個用いても同様に実現できることは明らかである。
第2図のステップ31〜S6の説明では、原稿4として
全面黒色の黒原稿を用いること開示しているが、この用
いる原稿としては、原稿を読取った時の読取り信号が、
第1図の白色板22を読取った時の読取り信号と異なる
ことがCPU21によって判別できるものであれば良い
。したがって全黒原稿には限定されない。例えば第4図
(A). (B)の例の様に主走査方向で全白ラインが
発生しない原稿を用いれば、白色板との判別は可能であ
る。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、一度黒原稿の搬
送及び読み取りを行い、その時の原稿先・後端検出セン
サー出力と読み取り信号とにより、原稿先端・後端検出
センサから原稿読み取り位置までの距離をモータの送り
量データとして記憶手段にあらかじめ記憶し、原稿読み
取り時に記憶手段に予め記憶されているモータ送り量デ
ータを基に原稿の読み取り開始・終了位置の設定を行う
ようにしたので、上記センサの位置を人手で調整する必
要がなくなり、容易に読み取り開始・終了位置の正確な
設定ができる効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成を示す構成図、 第2図は本発明の一実施例の動作手順を示すフローチャ
ート、 第3図は従来例の構成を示す構成図、 第4図(A),  (B)は黒信号を得るための原稿の
例を示す平面図である。 1・・・原稿搬送用モータ、 2・・・タイミングベルト、 3・・・搬送ローラ、 4・・・原稿、 5・・・原稿先端・後端検出センサ、 6・・・読み取り光源、 7・・・ミラー 8・・・レンズ、 9・・・イメージセンサ、 10・・・アナログ処理部、 11・・・2値化部、 12. 21・・・cpu , l3・・・モータドライバ、 22・・・読み取り白基準板(白色板)一iロ 第4 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)原稿をモータにより搬送してイメージセンサで読み
    取りを行う原稿読取装置において、所定の設定用基準原
    稿の搬送及び読み取りを少くとも1度行った時の該原稿
    の先端及び後端を検出するセンサと、 該センサの出力と前記イメージセンサの読み取り信号出
    力とにより該原稿の先端及び後端の検出位置から原稿読
    み取り位置までの距離をモータの送り量としてカウント
    するカウンタと、 該カウンタでカウントした該モータ送り量を記憶する記
    憶手段と、 該記憶手段に予め記憶されている前記モータ送り量を基
    に原稿読み取り時に原稿の読み取り開始・終了位置の設
    定を行う制御手段と を具備したことを特徴とする原稿読取装置。
JP2010704A 1990-01-22 1990-01-22 原稿読取装置 Pending JPH03216065A (ja)

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JP2010704A JPH03216065A (ja) 1990-01-22 1990-01-22 原稿読取装置

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JP2010704A Pending JPH03216065A (ja) 1990-01-22 1990-01-22 原稿読取装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007501565A (ja) * 2003-08-04 2007-01-25 イーストマン コダック カンパニー 不定形文書のスキャン
JP2009260998A (ja) * 2009-07-29 2009-11-05 Canon Electronics Inc 画像読取装置、画像読取方法、及び記憶媒体
JP4533473B2 (ja) * 1999-04-09 2010-09-01 キヤノン電子株式会社 画像読取装置、画像読取方法、及び記憶媒体

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