JPH03216060A - 画像読取装置 - Google Patents

画像読取装置

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JPH03216060A
JPH03216060A JP2010705A JP1070590A JPH03216060A JP H03216060 A JPH03216060 A JP H03216060A JP 2010705 A JP2010705 A JP 2010705A JP 1070590 A JP1070590 A JP 1070590A JP H03216060 A JPH03216060 A JP H03216060A
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Toshiyuki Takeuchi
敏幸 竹内
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、原稿画像を読み取って画像信号を出力する画
像読取装置に関する。
[従来の技術] 従来、−Mにこの種の画像読取装置では、原稿を蛍光灯
やLED(発光ダイオード)アレー等の光源で照射して
、その原稿からの反射光を光学レンズ系を通して固体擾
像素子の如きイメージセンサなとの光電変換部に結像さ
せ、この光電変換部からアナログ電気信号として取り出
し、この電気信号をA/D (アナログ・デジタル)変
換を行ってデジタル画像信号を得るように構成されてい
る。そして、上記光源としては一般に蛍光灯を用いる場
合が多い。
しかし、第8図のグラフに示すような蛍光灯の温度特性
があるので、蛍光灯の管壁温度の低い場合(例えば、冬
期の朝早い場合)には、蛍光灯が発生する光量の大きさ
は低下し、そのため読取画像信号をA/D変換する場合
に信号の直線性,階調性,およびS/N比(信号対雑音
比)に大きな影響を与えることになる。さらにまた、蛍
光灯の点灯初期は管壁温度が一定でないので光量が不安
定となり、濃度変動などの原因となっていた。
そこで、従来では一般にこの蛍光灯の光量変動を検出す
るために有効画像領域外に白色基準板を設け、この白色
基準板の反射光の光量変動をイメージセンサを利用して
検出し、その光量の変動の検出値に基いて増幅器の増幅
度を制御して画像信号の濃度変動を防ぐように構成して
いた。
[発明が解決しようとする課題] 上述のような従来例では、上述のイメージセンサとして
COD (電荷結合素子)を用いる場合が多いが、この
CCDの場合は一度画像データ読出すと、CCD内の画
像データはリセットされてしまうので、一主走査中にリ
アルタイムに高速にサイド白基準出力を処理するか、ま
たは外部に一時記憶回路を設けてサイド白基準出力を一
時記憶してから、処理行うという構成となっている。し
かし、このような従来構成では、一時記憶回路などの追
加回路が増加して製造コストが上昇し、また一主走査中
に高速処理を行う場合は、高速のロジックを用いるので
一般的に製造コストが上昇し、さらにまたノイズ発生レ
ベルも上昇するという問題を有していた。
本発明の目的は、上述の点に鑑みて、一時記憶回路や回
路全体の高速化を必要とせずに、サイド白基準出力を処
理することが可能な画像読取装置を提供することにある
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するため、本発明は、非破壊読出し可能
なイメージセンサと、原稿照明用の光源と、該光源の光
量変動を検出するサイド白基準とを有する画像読取装置
において、一主走査期間中に前記非破壊読出し可能なイ
メージセンサから画信号を2度読み出す画像2度読み手
段と、該画像2度読み手段を用いて前記イメージセンサ
からー走査期間中に前記ザイド白基準の出力と原稿の画
像出力とを分離して読み出す制御手段とを具備したこと
を特徴とする。
また、本発明の一態様は、前記画像出力の増幅度を可変
できる可変増幅器を有し、前記制御手段は、前記サイド
白基準の出力データに基いて、該可変増幅器の一主走査
中の増幅度を可変設定することを特徴とする。
また、本発明の一態様は、前記非破壊読出し可能なイメ
ージセンサの蓄積時間を制御する蓄積時間可変手段を有
し、前記制御手段は、前記サイド白基準の出力データに
基いて、該蓄積時間可変手段を介して前記イメージセン
サの蓄積時間を可変設定することを特徴とする。
[作 用] 本発明では、光源の光量変化をサイド基準白地(基準白
色板)の反射光で検出する際に、撮像素子として非破壊
読み出し可能なイメージセンサを用いて、一走査中にサ
イド基準白地データ(サイド白基準出力)と画像データ
(画像出力)とを分離して2度読み出すようにしたので
、同じ画像処理系でサイド基準白地データと画像データ
とを処理可能となり、白基準出力を一時記憶する回路な
どのサイド白地検出用の付加回路を必要ヒせずに小型化
が可能となる。
[実施例] 以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する
■L本1滅 第1図(A)は本発明実施例の基本構成を示す。
また第1図(B)は本発明実施例の非破壊読取り可能な
イメージセンサ(以下、ペイシスセンサと称する)の出
力波形を示す。
第1図(A)の装置は、原稿照明用の光源1と、この光
a1で照明された原稿2からの反射光を集光して電気信
号に変換する撮像素子(ペイシスセンサ)3とを何する
画像読取装置(原稿読取装置とも称する)である。同図
において、4は基準濃度を有するサイド白基準(白基準
板)であり、5はペイシスセンサ3の画像信号の2度読
みを行う画像2度読み手段である。また、6は制御手段
であり、光源1の点灯制御,画像2度読み手段5の制御
,およびサイド白基準40反射光の光量(サイド白基準
出力)に基いて可変増幅器7のゲイン(増幅率)の制御
をする。
第1図CB)は、上述のべイシスセンサ3の出力波形の
内で一生走査期間の出力波形を示す。同図の波形に示す
ように、画像2度読み手段5を用いたべイシスセンサ3
からの1回目の非破壊読出しで、サイド白基準出力を制
御手段6で検出し、この検出値に基いて制御手段6は可
変増幅器7のゲインを制御し、そのゲイン設定後に画像
2度読み手段5を介しての2回目の読出し(破壊読出し
)により、ペイシスセンサ3から画像データを出力し、
可変増幅器7でこの画像データを増幅する。
第1図(C)は非破壊読出しのできるイメージセンサの
蓄積時間の制御を行うように構成した本発明実施例の他
の基本構成例である。同図おいて、8はペイシスセンサ
3の蓄積時間を可変にする蓄積時間可変手段である。制
御手段6はペイシスセンサ3から非破壊読出しされたサ
イド白基準出力データと所定の基準値を比較して蓄積時
間可変手段8を制御する。
なお、第1図(A)と同じ参照番号のものは同様の機能
の部材である。
このように非破壊読出し可能なペイシスセンサ3の蓄積
時間の制御によって画像信号の出力を一定にすることが
可能となる。
螢星上1里旦 第2図は本発明の一実施例の可変増幅器を用いた制御ユ
ニットの回路構成を示す。
同図において、17は原稿載置用のプラテンガラス、l
4は原稿の反射光を結像する結像レンズ、12はレンズ
l4により結像した画像を電気信号に変換するイメージ
センサ(ペイシスセンサ)である。
103はペイシスセンサ12の出力信号を可変増幅する
可変増幅器、104は増幅器103で増幅されたアナロ
グ画像信号を量子化するA/Dコンバータである。
105はA/Dコンバータからの入力信号に対して画像
処理を行う画像処理回路、106はサイド白基準(第6
図の符号20を参照)を(:PUl10に読取らせる為
のサイド白基準読取用セレクタ、107は上記の画像処
理回路105からの出力の多値データを1ビットの2値
データに変換する2値化回路、108は多値データと2
値データのいずれか一方に切換えるセレクタ、109は
外部装置との信号の送受信の伝送を行うインターフェー
ス回路である。
CPUIIOは本実施例の画像読取装置の全体を制御す
るマイクロプロセッサの如き中央演算処理装置である。
このCPLIIIOは第7図に示すような制御プログラ
ムの格納用のROM (リードオンリーメモリ)、ある
いは作業用のRAM (ランダムアクセスメモリ)等を
内蔵する。
101は原稿照明用の蛍光灯であり、111は蛍光灯1
01をCPLIIIOの制御信号に基いて点灯制御する
蛍光灯制御回路である。
なお、第8図は、第2図の本実施例で使用した蛍光灯1
01の温度特性を示す。
第3図は第2図の本実施例の画像読取装置と外部装置(
例えば、レーザビームプリンタ(LBP)、パーソナル
コンピュータ等)との接続状態を示す。ここで、301
は第2図の画像読取装置(以下、スキャナと称する) 
. 302はパーソナルコンピュータ、303はLBP
 .および304はCRT(陰極線管方式)ディスプレ
イ装置である。第3図に示すように、スキャナ301と
外部装置302, 303, 304間のコントロール
信号の通信、およびスキャナ301から外部装置302
, 303, 304への画像信号の出力は、上述の第
2図のインターフェース回路109を介して行われる。
次に、第4図,第5図を参照して、第2図の本実施例で
今回使用した非破壊読出し可能なイメージセンサ(ペイ
シスセンサ) 12の構造と動作原理を説明する。
第4図(A)は、上述のイメージセンサ(ペイシスセン
サ)12として用いることのできる特願昭60−252
653号の明細書および図面に記載されている光電変換
セルの一例の概略的平面、第4図(B)は、そのA−A
線断面、第4図(C)はその等価回路を示す。
各図において、nシリコン基板1上にはnエビタキシャ
ル層403が形成され、n一エビタキシャル層403に
はpベース領域404が形成され、pベース領域404
にはn′″エミッタ領域405および405′ が形成
されている。そして、n3エミッタ領域405および4
05′ には、エミッタ電極408および408′ が
各々接続されている。
また、本例では、絶縁領域414と、その直下に設けら
れたn゛領域415とによって素子分離領域402が形
成され、隣接する光電変換セルを互いに電気的に分離し
ている。
pベース領域404上には酸化膜406を挟んでキャパ
シタ電極407が形成され、さらに絶縁膜416を挟ん
で遮光膜417が形成されている。遮光膜417によっ
て、キャパシタ電極やエミック電極が形成された部分が
遮光され、pベース領域404の主要部分に受光面が形
成される。また、遮光膜414および受光面となる絶縁
膜416上には保護絶縁膜418が形成されている。
次に、基本的な動作を説明する。まず、バイボーラトラ
ンジスタのベースであるpベース領域404は負電位の
初期状態にあるとする。このpベース領域404の受光
面に光が入射すると、入射光によって発生した電子・正
孔対のうちの正孔がpベース領域404に蓄積され、蓄
積された正孔によってpベース領域404の電位が正方
向に変化する(蓄積動作)。
続いて、キャパシタ電極407に読出し用の正電圧パル
スが印加され、蓄積動作時のベース電位変化分に対応し
た読出し信号、すなわち光情報が浮遊状態にしたエミッ
タ電極408および408′ から出力される(読出し
動作)。その際、pベース領域404の蓄積電荷量はほ
とんど減少しないために、非破壊読出しが可能である。
また、pベース領域404に蓄積された正孔を除去する
には、エミッタ電極408を接地し、キャバシタ電極4
07に正電圧のリフレッシュパルスを印加する。このパ
ルスを印加することでpベース領域404はn′″エミ
ッタ領域405および405′ に対して順方向にバイ
アスされ、蓄積された正孔が除去される。そして、リフ
レッシュパルスが立下がった時点でpベース領域404
は負電位の初期状態に復帰する(リフレッシュ動作)。
以後、同様に蓄積,読出し,リフレッシュという各動作
が繰り返される。
第5図は本実施例で今回使用した非破壊読取り可能なイ
メージセンサl2の回路構成例を示す。
同図において、ダブルエミッタの光電変換セルS1〜S
.,がライン状に配列されている。
上述のエミッタ電極408は垂直ラインL1〜Loおよ
びトランジスタT1〜T.を介して信号出力線501に
接続されている。そして、各信号は、信号出力線501
にシリアルに読出され、増幅器で増幅されて出力信号■
。とじて外部へ出力される。
また第6図(A)は上述の第3図のスキャナ301の内
部構成を示し、第6図(B)はそのスキャナ301の原
稿載置位置を示す。
ここで、10は基準濃度被写体Aであり、スキャナ30
1がシエーディング補正を行う場合の基準濃度となる。
1lは第2図で示す制御ユニット、13はペイシスセン
サ12を駆動するペイシスセンサドライバ(駆動回路)
、15は蛍光灯101を有する原稿照明用蛍光灯ユニッ
ト、16は原稿反射光の光路を偏向する反射ミラー、1
7は原稿載置部(プラテンガラス)、18は原稿、l9
はプラテン力バー、および20はサイド白基準白地であ
る。
まず、第2図および第5図(A)に示すように、原稿読
取走査時には、プラテンガラス(原稿台ガラス) 17
上の原稿18を原稿照明用蛍光灯ユニット15内の蛍光
灯101で照射し、原稿18の反射光を結像レンズ14
を介してペイシスセンサl2上に導き、ペイシスセンサ
12上に原稿像を結像させる。
その際、第6図(B)に破線枠の右端が原稿18の先端
となるように、原稿18は使用者によりプラテンガラス
17上に載置される。
また、走査光学系を構成する原稿照明用蛍光灯ユニット
l5は、第6図(A)において、上記の破線枠の右端が
初期位置となり、図示しない光学位置センサによりその
初期位置が検知され、cpuitoで確認される。また
、プラテンガラス17上に原稿l8が置かれた状態で外
部装置(例えば、パーソナルコンピュータ)302から
各種処理モードの指示がインターフェース回路109を
介してスキャナ301に入力される。この処理モードの
指示としては、例えば画素密度を300dpi( ドッ
ト/インチ),200dpi, 50dpiのいずれに
するが、あるいはまた画像信号を2値データにするか、
または多値データにするか等を選択指定する内容のもの
である。
第7図はCPUIIOの処理手順の一例を示す。
上記の各種処理モードの指示をインターフェース回路1
09を介して受信したCPtJllOは、第7図のフロ
ーチャートに示すように、その指示に従ってあらかじめ
モード切換用の制御信号を各構成回路に出力して、画素
密度および画像信号の処理方式を設定してお< (S5
00)。
次に、外部装置302から原稿読取り開始指令がCP[
J110に入力されると、CPUIIOはまず蛍光灯制
御回路111に駆動制御信号を出力して、蛍光灯制御回
路111を介して蛍光灯101を点灯(ON)させる(
S501)。
その後、CPUIIOは図示しない光学系駆動用モータ
を介して原稿照明用蛍光灯ユニットl5を第6図(A)
の左方向(副走査方向)に進め、ペイシスセンサ12に
よる読取走査を開始する。次に、CPUIIOは原稿照
明用蛍光灯ユニットl5が基準濃度被写体AIOの読取
位置にきたら、蛍光灯ユニット15を停止し、この時に
ペイシスセンサ12で読取られてA/Dコンバータ10
4によりデジタル化された画像データに基いてシエーデ
ィング補正を行う。次に、CPUIIOで上記の画像デ
ータを読取り(S502)、可変増幅器103を制御し
て増幅度を設定する(S504)。
(:PUl10は、可変増幅器103の増幅度を設定後
(S503)、蛍光灯ユニットl5を副走査方向に移動
し(S505)、上記の第6図(B)の破線枠右端の原
稿先端位置まで蛍光灯ユニット15が到達した時点で、
CPUIIOはインターフェース回路109へ画像信号
出力許可の制御信号を出力して、原稿走査によりペイシ
スセンサ12で読取られた原稿18の画像信号を外部装
置302に送る。
この時、同時に一主走査ごとに第6図のサイド基準白地
20の画像データが、第1図(B)で示すタイミングで
、第1図(A)の画像2度読み手段5に相当するペイシ
スセンサ制御回路102により2度読み出され、最初に
読出した非破壊読出しのサイド白地基準画像信号をCP
Ul10がサイド白地基準読取用セレクタ106を介し
て読取り(3506)、一生走査ごとに可変増幅器10
3の増幅度を設定して、光量が変化してもA/Dコンバ
ータ104の入力が一定になるように制御する(S50
7, S508)。
蛍光灯ユニット15等の光学系の走査長はCPUIIO
から出力する図示しない光学系駆動用モータを駆動する
ためのパルス数によって一義的に決定されるので、CP
UIIOは原稿l8のサイズ(長手方向の寸法)に応じ
た必要なパルス数を全て上記光学系駆動用モータに出力
した時点で、原稿読取り走査終了と判断して(S509
,S510) .蛍光灯制御回路111を介して蛍光灯
101を消灯し、画像信号出力不可の制御信号をインタ
ーフェース回路109に出力して、さらに上記光学系駆
動用モータの反転駆動の制御を行うと共に、原稿読取り
終了信号をインターフェース回路109を介して外部装
置302に出力する。
上述のcpuitoのモータ反転制御により、原稿照明
用蛍光灯ユニットl5は、第6図(A)の矢印IA(ホ
ームポジション)の方向に進み、図示しない光学位置セ
ンサにより蛍光灯ユニット15が初期位置に達したこと
を検出された時点で、CPUIIOは蛍光灯ユニット1
5を停止させる。この光学系の戻り区間(復動区間)に
外部装置302から次の原稿読取り開始指令が来ない場
合にはCPUIIOは蛍光灯ユニット15を初期位置に
停止したまま、原稿読取り動作を終了する(S511)
1直立叉里濶 上述の本発明実施例では、光学系移動型の画像読取装置
について説明したが、光学系固定型(すなわち、原稿移
動型)の画像読取装置の場合にも上記と同様に本発明を
実施できる。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、光源の光量変化
をサイド基準白地(基準白色板)の反射光で検出する際
に、撮像素子として非破壊読み出し可能なイメージセン
サを用いて、一走査中にサイド基準白地データ(サイド
白基準出力)と画像データ(画像出力)とを分離して2
度読み出すようにしたので、同じ画像処理系でサイド基
準白地データと画像データとを処理可能となり、白基準
出力を一時記憶する回路などのサイド白地検出用の付加
回路を必要とせずに小型化が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図(A) , (C)は本発明実施例の基本構成を
示す機能ブロック図、 第1図(B)は第1図(A)のべイシスセンサの出力波
形を示す波形図、 第2図は本発明の一実施例の原稿読取装置の制御ユニッ
トの回路構成を示すブロック図、第3図は本発明実施例
の画像読取装置と外部装置との接続を示すブロック図、 第4図(A). (B), (C)は非破壊読取り可能
なイメージセンサの平面図,断面図および等価回路図、 第5図は非破壊読取り可能なイメージセンサの回路構成
図、 第6図(Al , (B)は本発明実施例の画像読取装
置の断面図および平面図、 第7図は本発明実施例の制御動作の手順を示すフローチ
ャート、 第8図は本発明実施例に用いた蛍光灯の温度と光量の関
係の特性を示すグラフである。 101・・・原稿照明用蛍光灯、 102・・・ペイシスセンサ制御回路、103・・・可
変増幅器、 ・・・A/Dコンバータ、 ・・・画像処理回路、 ・・・サイド白基準読取用セレクタ、 ・・・2値化回路、 ・・・セレクタ、 ・・・インターフェース回路、 ・・・cpu , ・・・蛍光灯制御回路、 ・・・スキャナ、 ・・・パーソナルコンピュータ、 ・・・LBP (レーザビームプリンタ)、・・・CR
Tディスプレイ。 基奈@仄めブロック回 第 1 図 (Aノ ペインス亡ン寸の力刀5皮形の′/支井列囚第 ! 図 (Bノ 1尤凍 O 基本溝へのプロ・ンフ肥 第 1 図(C) 賞澗ヒ91のタ賭l5匁置との携I免【木すで亡可i1
1D第3図 第4図 1ミか田イタリのイメージ゛亡ン寸の[]了9ト■]第 5 図 蔓フセ孕゜1め昌イ象1気』C良lの前面図8Jび干1
7重尤灯U温良竹件のブフフ 第8 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)非破壊読出し可能なイメージセンサと、原稿照明用
    の光源と、該光源の光量変動を検出するサイド白基準と
    を有する画像読取装置において、一主走査期間中に前記
    非破壊読出し可能なイメージセンサから画信号を2度読
    み出す画像2度読み手段と、 該画像2度読み手段を用いて前記イメージセンサから一
    走査期間中に前記サイド白基準の出力と原稿の画像出力
    とを分離して読み出す制御手段と を具備したことを特徴とする画像読取装置。 2)前記画像出力の増幅度を可変できる可変増幅器を有
    し、 前記制御手段は、前記サイド白基準の出力データに基い
    て、該可変増幅器の一主走査中の増幅度を可変設定する
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像読取装置。 3)前記非破壊読出し可能なイメージセンサの蓄積時間
    を制御する蓄積時間可変手段を有し、前記制御手段は、
    前記サイド白基準の出力データに基いて、該蓄積時間可
    変手段を介して前記イメージセンサの蓄積時間を可変設
    定することを特徴とする請求項1に記載の画像読取装置
JP2010705A 1990-01-22 1990-01-22 画像読取装置 Pending JPH03216060A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011517146A (ja) * 2008-02-06 2011-05-26 コンテックス・エー/エス 光学スキャナーにおける光度の測定及び補正

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JP2011517146A (ja) * 2008-02-06 2011-05-26 コンテックス・エー/エス 光学スキャナーにおける光度の測定及び補正
US8686336B2 (en) 2008-02-06 2014-04-01 Contex A/S Measuring and compensating for light intensity in an optical scanner

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