JPH03214468A - 情報記録再生装置における異常処理方式 - Google Patents

情報記録再生装置における異常処理方式

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JPH03214468A
JPH03214468A JP836390A JP836390A JPH03214468A JP H03214468 A JPH03214468 A JP H03214468A JP 836390 A JP836390 A JP 836390A JP 836390 A JP836390 A JP 836390A JP H03214468 A JPH03214468 A JP H03214468A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
error
abnormality
frequency
processing system
optical head
Prior art date
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Pending
Application number
JP836390A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshitaka Ogino
荻野 良孝
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
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Publication of JPH03214468A publication Critical patent/JPH03214468A/ja
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  • Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野1 本発明はMCAV方式による記録・再生・消去を行なう
情報記録再生装置における異常処理方式に関するもので
ある。
〔従来の技術] ディスク型記録媒体にデータを記録する形態として、一
般に3通りの方式が知られている。第lの方式はトラッ
ク上に角速度一定で記録ビットを形成するCAV方式で
あり、第2の方式は綿速度を一定にて配録ピットを形成
するCLV方式である。c A V方式では角速度一定
で記録を行なうため,記録媒体の内周部に比べて外用部
の記録密度が低くなり、記録容量の効率的利用という点
でCLV方式より劣っている。一方.CLV方式では配
録のためのセクタが放射状にならないこと、および記録
位置のよって回転数が異なることにより、アクセス時に
回転数が目標値に達するまでデータの記録、再生ができ
ず、アクセス時間が長くなるという欠点を有する.そこ
で、CAV方式のアクセスが容易な点およびCLV方式
の記録密度が高いという利点を兼ね備えている第3の方
式が提唱された.この方式は、ディスク型記録媒体を径
方向に分割して複数のゾーンに区分し、外用方向に行《
ほど、記録,再生のための設定周波数を上げるMCAV
方式である. このようなMCAV方式で記録再生を行なう際、光学ヘ
ッドの動作エラーが発生した場合、この異常状態への対
応策として,次の2通りの処理方式が知られている。す
なわち、光学ヘッドの動作エラーの原因如何に拘らず、
常に特定の場所、例えば初期動作位置へ光学ヘッドを戻
して、そこから、異常状態解除後、立ち上げる方式およ
び、光学ヘッドの動作エラーの発生場所において、異常
状態解除後、設定周波数を,そのエラー発生場所におけ
る設定周波数まで、順次切換えて行く方式である。
[発明が解決しようとする課題] しかし、@音の場合には、異常発生場所によっては、復
帰までに長い時間を要する。また、後書の場合には、周
波数の切替λに時間がかかる。
[発明の目的1 本発明は上記事情にもとづいてなされたもので,光学ヘ
ッドが動作エラーした時、その発生原因を判別して、{
W帰時間が最短になるような処理を行えるように、異常
状態解除後における光学ヘッドの位置設定,周波数設定
を決定するようにした情報記録再生装置における異常処
理方式を提供しようとするものである。
[課題を解決するための手段] このため、本発明では,ディスク型記録媒体をその半径
方向に複数のゾーンに区分して、各ゾーンでの記録、再
生、消去にはそれぞれに対応する設定周波数で信号処理
を行なうようにした情報記録再生装置において,光学ヘ
ッドの動作エラーが発生した時、その異常発生状態に応
じた処理形態および設定周波数を選択するプロセスを具
備している。
[作用1 したがって,例えば、レーザエラーのようにハードの異
常による場合には以後の情報の記録、再生を禁止するフ
ラグを立てたり,また、粗アクセスの失敗ならば、リニ
アモータを所定位置に戻して再度、初期状態から立ち上
げ、あるいはフォーカスエラー トラッキングエラーな
らば異常発生直前のアドレスからゾーンを認識し、対応
する設定周波数を記憶して、異常状態解除後に、そこへ
のアクセスおよび信号処理の周波数を決定するなど、異
常発生から復帰までを効果的かつ最短で実現できるよう
にすることが可能である。
[実施例] 以下,本発明の一実施例を図面を参照して具体的に説明
する。図において、符合1は径方向に分割して半径方向
に分割して,複数のゾーンに区分された再生,記録、消
去可能なディスク型記録媒体であり、一般に光ディスク
あるいは光磁気ディスクと呼称されるものである。上記
記録媒体lはスピンドモータ2によって定速回転される
ようになっており、この回転される記録媒体1に対して
は、光学ヘッド3を介して、光学系システム6からのレ
ーザ光が照射される。上記光学ヘッド3はフォーカス・
トラッキングのためのアクチュエー夕の対物レンズを支
持しており、光学系システムにはレーザ,備光素子、サ
ーボ・センサ,信号センサなどがある。また、上記光学
ヘッド3はリニアモー夕によって、アクセスのための粗
移動を行なうように制御される。このために、センサか
らの再生信号,記録信号、エラー信号などの情報9は信
号処理素10に取込まれ、変復調され,アドレス情報お
よび周波数設定のための制御信号11として、CPU 
l 3へ供給される。該CPU 1 3からは,上記制
御信号tiに基いて、フィードバック信号l2を駆動系
制御システム8へ供給する。上記駆動系制御システム8
では、上記フィードバック信号によりサーボルーブを徂
み、レーザ、アクチュエー夕、リモア・モータなどの駆
動系の制御を行なう。この制御のための信号は、符合7
で示され、上記光学系システム6の対応機能部分に与え
られる。
次に,第2図を参照して、本発明に係る異常処理方式を
説明する。なお,ここに示されるフローチャートは、シ
ステム全体を示すものではなく、部分的なタスク或いは
サブ・ルーチンである。ここでのスタートは,光学系シ
ステム6での異常、すなわち光学ヘッド3の動作エラー
から出発する。例えば、レーザ発光がなされないための
ハードが原因するエラー読取り,フォーカスあるいはト
ラッキングエラー,更には粗アクセスの際のリニアモー
夕の動作エラーなどである。ステップStでは信号処理
系10において異常発生状態の切り分けが行なわれる。
もし、原因がレーザエラーであれば、ステップS2に向
けられ、フォーカス・エラーであればステップS5に向
けられ、1・ラッキング・エラーであればステップS9
に向けられ、川に、リニア・モータエラーであればスデ
ップSllに向けられる。
ステップS2に向けられた結果、ここでレーザ・エラー
として必要なフラグ類のセットが行なわれ、次にステッ
プS3において光学駆動系を全てOFFずるための信号
11をCPU I 3に与える。これによって、CPL
Jl3からは駆動系制御システム8に対応する信号が与
えられ、先学系システムは停止される。この時、次にス
テップS4において情報の再生・記録についても禁止さ
れる。これは、レーザ・エラーの発生は要因としてハー
ド的な故障以外には考えられないからである。
ステップS5に向けられた場合には、ここでフォーカス
・エラーとして必要なフラグ類のセットが行なわれ、次
のステップS6に進む。上記ステップS6では異常発生
位置でフォーカスを初期位置へ戻して光学系の再復帰を
行なう。次のステップS7では光学系に異常が発生する
直前で再生されたアドレスから、その時のゾーンを認識
し,そのゾーンに合った周波数を上記信号処理系lOで
設定する。この状態でステップS8に向けられ、異常状
態の解除がなされ,このルーチンを終了するのである。
ステップS9に向けられた場合にも、ここでトラッキン
グエラーとして必要なフラグ類のセットが行なわれ、次
のステップSlOに進む。土工己ステップS6では、異
常発生位置で1・ラッキングを初期位置へ戻して光学系
の再1驕帰を行なう。次のステップS7.38はフォー
カス・エラーの場合と同様である。
ステップSllに向けられた場合には、ここでリニア・
モータエラーに必要なフラグ類のセットが行なわれ、次
のステップS12へ進む。上記ステップS12では一度
光学駆動系を全てOFFするだめの信号がCPU13に
与えられる。これによって、CPUl3からは駆動系制
御システム8に対応する信号が与えられ,光学系システ
ムを停止する。次にスデップSl3に進んで,リニアモ
ー夕を所定位置(以下H.Pと称す)に移動させ、ここ
でリニアモー夕を再復帰する。次にステップSl4で光
学駆動系の再立ち上げを、そのH.Pで行なう。ステッ
プS15では、11.Pが定まっているため、これに対
応した周波数を設定周波数として最初に決定する。この
値は信号処理系10で設定される。そして,最後にステ
ップS16において、異常状態の解除がなされて、この
ルーチンを抜け出し、通常のプログラムに戻されるので
ある。
[発明の効果] 本発明は以上詳述したようになり、光学ヘッドの異常発
生時、その発生原因によって復帰場所を最短時間で行な
える場所に選択でき、また,異常発生直前のアドレスを
参照し、信号処理の周波数を設定するので、MCAV方
式を用いて記録媒体に、記録、再生などを行なう時、光
学ヘッドの異常状態からの復帰を効率的に行えることに
なる。
【図面の簡単な説明】
第l図は本発明の一実施例を示すシステムの概略構成図
、第2図は本発明方式の一例を示すフローチャートであ
る。 ■・・・記録媒体,2・・・スピンドルモータ、3・・
・光学ヘッド,6・・・光学系システム、7・・・制御
信号、8・・・駆動系制御システム、9・・・情報信号
,lO・・・信号処理系、l1・・・制御信号、l2・
・・フィードバック信号.13・・・CPU.

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  ディスク型記録媒体をその半径方向に複数のゾーンに
    区分して、各ゾーンでの記録・再生・消去にはそれぞれ
    対応する設定周波数で信号処理を行なうようにした情報
    記録再生装置において、光学ヘッドの動作エラーが発生
    した時、その異常発生状態に応じた処理形態および設定
    周波数を選択するプロセスを具備していることを特徴と
    する情報記録再生装置における異常処理方式。
JP836390A 1990-01-19 1990-01-19 情報記録再生装置における異常処理方式 Pending JPH03214468A (ja)

Priority Applications (1)

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JP836390A JPH03214468A (ja) 1990-01-19 1990-01-19 情報記録再生装置における異常処理方式

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JP836390A JPH03214468A (ja) 1990-01-19 1990-01-19 情報記録再生装置における異常処理方式

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JPH03214468A true JPH03214468A (ja) 1991-09-19

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ID=11691152

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JP836390A Pending JPH03214468A (ja) 1990-01-19 1990-01-19 情報記録再生装置における異常処理方式

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