JPH03214221A - 情報処理装置及び情報処理方法 - Google Patents

情報処理装置及び情報処理方法

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JPH03214221A
JPH03214221A JP2009628A JP962890A JPH03214221A JP H03214221 A JPH03214221 A JP H03214221A JP 2009628 A JP2009628 A JP 2009628A JP 962890 A JP962890 A JP 962890A JP H03214221 A JPH03214221 A JP H03214221A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野〕 本発明はコンピュータ(以下CPUと記す)等の情報入
力装置の描画プログラムに於ける取消動作に関するもの
である。
〔発明の概要〕
本発明はCPU等の情報入力装置の描画プログラムに於
ける取消動作に関し、ペン手段と、ペン手段の先端が接
触することにより情報入力が行なわれる入力手段と、ペ
ン手段の移動に基づいて入力される図形情報の種類を選
択する選択手段と、入力される図形情報を表示するため
の表示手段と、表示手段に図形情報を表示するための表
示用記憶手段とを有し、選択手段により図形情報の種類
を指示することにより表示用記憶手段の内容を退避用記
憶手段に複写するようになすことで登録キー等を操作す
ることなく取消を容易に成す様にしたものである。
〔従来の技術〕
従来からCPU等では文字或は図形等の情報データを入
力する場合、キーボードやマウスを用いて入力するのが
一般的であり、キーボード或はマウスを用いてCPUに
入力した情報データをアンドウ(undoHOを用いて
取り消す機能を有している。
この様なアンドウ機能は例えば、マウス等を用いてディ
スクに所定の図形を入力し、この所定の図形が不用にな
ってクリア釦を押圧し、画面上から消去した場合に、再
び、アンドウ釦を押圧するとクリアした所定の画像情報
データが画面上に表わる様に成されている。即ち、現在
描画している直前の描画データを退避メモリに退避させ
て記憶させ、アンドウ釦が押圧された場合にはメモリの
退避格納領域から直前の描画データを取り出して表示さ
せる必要がある。この様なアンドウ機能を行わせる従来
の最も一般的な方法は入力装置の例えば、キーボード中
に登録釦を設けて、描画しているデータのうち、所定位
置毎に登録釦を押圧して固定し、所定位置以後の描画が
不用になった時には取消釦を押圧し、登録して固定した
直後迄の描画データに戻す様にしていた。
更に、登録釦を設けずに、例えば、マウスを用いて描画
する場合にマウスに設けたキーを゛オン゛状態にして1
ストロークを描画し終った時点でキーを゛オフパ状態に
した時に登録が成されて、固定が行なわれるものもあり
、この様なものでは「取消」操作が成されると、最後に
固定した描画データを取り出すことが出来る様に成され
ている。
〔発明が解決しようとする課題] 叙上の従来構成に於いて登録釦をキーボード中に設けて
、アンドウ機能を行なうものでは描画を行なっている間
にどこで登録をすべきかを常に意識しながら行なう煩わ
しさがあり、大変不便なものである。
更に、マウスの切換動作毎に描画データを固定するもの
を考えるとマウス等では描画する速度が成る程度制限さ
れる。即ち、1ストロークを描(場合にマウスに設けた
キーをオン、オフさせて、描画データを固定するために
、描画データをメモリに退避させる為の速度はあまり早
くなることはない、然し、CPUが他に重い処理作業を
並行しなければならない時や記憶容量の小さな情報入力
装置では充分な処理時間が確保出来なくなる。例えば、
入力手段としてペン等を用いて描画を行なう場合には、
描画速度はかなり早く、特に対人間相手の様なリアルタ
イム処理では描画時に線切れやデータの欠落を起す問題
があった。
本発明は叙上の如き問題点を解決するために成されたも
ので、その目的とするところは、処理速度の遅いCPU
を用いても登録キーを用いずに、アンドウ処理の様な取
消動作が確実に行なえる情報入力装置を提供しようとす
るものである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の情報入力装置の第1の発明はその例が第1図乃
至第4図に示されている様に、ペン手段(3)と、ペン
手段(3)の先端が接触することにより情報入力が行な
われる入力手段(2)と、ペン手段(3)の移動に基づ
いて入力される図形情報の種類を選択する選択手段(4
5)と、入力される図形情報を表示するための表示手段
(50)と、表示手段(50)に図形情報を表示するた
めの表示用記憶手段(30)とを有し、選択手段(45
)により図形情報の種類を指示することにより表示用記
憶手段(30)の内容を回避用記憶手段に複写するよう
になすことを特徴とする情報入力装置であり、第2の本
発明は第1の発明に於いて直前の命令を取り消すための
取消手段(46)を設け、この取消手段(46)の指示
に基づいて、退避用記憶手段の内容と表示用記憶手段(
30)の内容を交換して記憶する様に成すことを特徴と
する情報入力装置である。
(作用〕 本発明の情報入力装置によれば処理速度の遅いCPUを
用いても登録キーを用いずにアンドウ処理の様な取消動
作を確実に行なって描画時に線切れやデータ欠落を発生
させない様にしたものが得られる。
〔実施例〕
以下、本発明の情報入力装置を第1図乃至第4図につい
て詳記する。第1図及び第2図の流れ図と画面状態説明
図を説明するに先たち、第3図及び第4図によって、本
発明の情報入力装置を説明する。本例の第3図はこの情
報入力装置を電子手帳装置に適用した場合の正面図を示
す。この図において、(1)は液晶等からなる表示部、
即ち、デイスプレィ部であってこのデイスプレィ部(1
)には後述するCPU等からの画像データが表示される
と共に、この表面には入力部いわゆる透明タンチセンサ
等からなる入力タブレット(2)が設けられている。ま
た(3)はこの入力タブレット(2)と共働で任意のデ
ータ等の入力を行なうペンであってペン(3)を介して
CP Uではタブレットとペン先との静電容量変化等を
取り出す検知手段を有し、ペン先がタブレット(2)に
当接していなくても座標検出が出来ると共にカーソルが
ペン先の対向位置に表示される様に成されている。この
ペン(3)を取出してそのペン先で入力タブレット(2
)に接触することにより、その接触状態や接触位置等の
情報がコード(4)等を介してCPUに供給され、任意
のデータ等の入力が行なわれる。さらに(5a) (5
b) (5c) (5d)及び(6a)(6b) (6
c) (6d)はそれぞれ所定のキースインチであって
、これらからの信号もCPUに供給される。
また(7)はスピーカを示す。(8)は電池収容部であ
ってロック機構(9)の解除によって開閉される蓋の内
部に電源用の電池が収容される。さらに(10)は電源
スィッチである。
さらに破線はこの電子手帳装置の側面に設けられる機構
等の位置を示し、まず(11)はマイクロフォンである
。また(12)は後述する固体録音の為の操作キーであ
って、このキー(12)の操作によってマイクロフォン
(11)に供給される音声信号が録音され、上述のスピ
ーカ(7)から放音される。さらに(13)はROM、
RAM等のICカードの挿入接続されるソケ7)、(1
4)は外部機器等との接続を行なう拡張用ソケット等の
位置をそれぞれ示している。
また(15)は信号を伝達するフレキシブル基板等を内
蔵する蝶番であって、この蝶番(15)によってこの装
置は電気的な障害等を受けることなく2つ折に折畳む事
ができる。なおこの装置の使用に当たっては、広げられ
た状態の大きさは緬が約29cm。
横が約20.5cm、畳まれたときの厚さが約4cmと
され、デイスプレィ部(1)の大きさは約15cm X
 10cmである。
さらにこの装置において、内蔵されるハードウェアの構
成は第4図に示すようになっている。図において、(2
1)はCPU、(22)はそのパスラインであってこの
パスライン(22)を介して各種の機能IC等が接続さ
れている。そしてまず(23)はROMであって、この
ROM (23)には装置全体のシステムプログラムの
他、例えはワードプロセッサ機能用の仮名−漢字変換プ
ログラム及びそのための辞書データ、さらに手書入力に
対する認識プログラム及びそのための辞書データ等が書
込まれている。
また(24)はワーキング用のRAM、(25)は電源
(26)の併設されたバックアップRAMである。
さらに(27)はタイマーICであって、このIC(2
7)も電源(26)にて駆動されると共に、水晶振動子
(28)からのクロックを計数して常時その時点の年月
日及び時刻のデータを出力している。
以下には第3図の正面図に現われる各部との接続関係を
含めて説明する。まず(29)はデイスプレィ部(1)
を制御するデイスプレィコントローラであって、このコ
ントローラ(29)はCP U (21)によって制御
されると共に、CP U (21)で作成された表示デ
ータがデイスプレィコントローラ(29)を介してv 
−RA M (30)に書込まれ、この書込まれたデー
タがデイスプレィコントローラ(29)を通じてデイス
プレィ部(1)に供給される。
さらに(31)はデイスプレィ部(1)と一体化された
、入力タブレット(2)及びペン(3)のインターフェ
ース回路であって、このインターフェース回路(31)
にて入力タブレット(2)に書かれたデータ等がCPU
(21)に供給される。
また(32)は固体録音の処理回路であって、マイクロ
フォン(11)からの音声信号がAD変換等の処理が施
されてCP U (21)を通じてバックアップRA 
M (25)に記憶される。またパンクアップRAM(
25)に記憶された音声信号データは処理回路(32)
にてDA変換等の処理が施され、混合器(33)を通じ
てスピーカ(7)に供給される。
さらに(34)はダイアラ回路であって、CPU(21
)から任意の電話番号等のデータが供給されると、いわ
ゆるブツシュホンのデュアルトーンに相当する音響信号
が発生され、この信号が混合器(33)を通じてスピー
カ(力に供給される。
また(35)はキーインターフェース回路であって、上
述の(5a) 〜(5d) 、 (6a) 〜(6d)
 、 (10)及び(12)等のキースイッチ群からの
信号が直接または電源回路(36)を通じて供給され、
所定の変換された信号がCP U (21)に供給され
る。なお電源スィッチ(10)及びキースイッチ(6a
)〜(6d)とストップ釦を除く操作キー(12)は電
源回路(36)を介してインターフェース回路(35)
に供給され、これらのキースイッチが操作されるとまず
電源回路(36)が起動され、その後キー操作の情報が
インターフェース回路(35)に供給されるようになっ
ている。
さらに(37) (38)はICカード及び拡張時の外
部機器とのインターフェース回路であって、それぞれソ
ケソl−(13) (14)に接続される。
以下に本例の動作を第1図の流れ図及び第2図の画面例
に基づいて説明する。
叙上の本例の装置に於いて、第3図に示す電源スィッチ
(10)を押圧するとデイスプレィ部(1)には第2図
Aに示す様な各種の処理可能なアイコン群(42)が表
示される。ここでデイスプレィ部(1)の画面右側のア
イコン群(42)中の「カフ」アイコン(51)にペン
先を触れ、このアイコン群(42)の左側に表記される
「アクション」1「コネクションJ「レポート」等の記
載された文字のうち「レポート1部分にペン(3)の先
端を触れると第2図Aに示すレポート画像(50)がデ
イスプレィ部(1)に表示される。次に第2図Aに示す
様にレポート画面(50)の上側に表示されているアイ
コン群(42)のうち「ヅケイ」と書かれた図形アイコ
ン(52)にペン先を触れる。このペン(3)は前記し
た様にペン先が入力タブレット兼用のデイスプレィ部(
1)のパネル面に接近すると十字状の位置指示カーソル
が表示されるので、ペン先位置がタブレット(2)のど
の位置にあるかを極めて明確に目視することが出来て、
所望のアイコン(52)にペン(3)をダウンさせた後
にペン先をタブレット(2)から離すことなくペン先を
表示させたい位置に移動させて(ドラッギング)ペン先
をタブレット(2)の面から離せば所望のアイコン(5
2)の処理用表示形態が大型化された図形アイコンのウ
ィンドウ(以下図形用プレートと記す)(45)が自動
的に表示される(第1図第1ステップST、)。
この状態で図形用アイコン(52)は消去される(破線
で示しである)。この図形プレート(45)について第
2図Aで説明する。図形プレート(45)中の「取消」
キー(46)は現在描画している前の画面を取り消す機
能を有するキーであり、その他の機能キー(47)中に
は「描(」キー、「移動」キー「消去」キーがあり、「
描く」キーはレポート画面(50)に図形1文字等を描
く時にペンタッチされるが、本例では「ヅケイ」のアイ
コン(52)からレポート画面(50)中に引き出され
た時に、アクティブ状態(ハツチングでアクティブ状態
を示しである)に成される。「移動」キーは図形を移動
させるときに切り出して移動させるキーであり、「複写
」キーはレポート画面に描いて切り出した図形を複写す
る場合に用いられ、現在描画している頁以外にも複写す
ることが出来る。「消去」キーは描いた図形を消去する
ときに用いられる。更に図形を描く機能を有する図形パ
ターン(48)内には正方形2円、ダ円、消ゴム、等の
キーが有り、これらにベンタッチさせれば、正方形1円
1等の図形をレポート画面(50)上に自由に描けると
共に、消ゴムを用いて消去出来る。矢印や十字は円や正
方形の大きさを指定する場合に用いられ、筆の絵柄は大
軍で画くときに用いられる。第2図Aでハツチングで示
されアクティブ状態に成っているキー(43)はフリー
ペンであって、自由な絵柄を描くときに用いる。(44
)は太線パターンをキーで描こうとするペン(3)の線
の太さを指定するための図形で、第2図Aでは中太の線
が指定されてハツチングで示す様にアクティブ状態に成
っている。ぬりつぶしパターン(49)は描かれた図形
を図に示す様な模様で塗りつぶす時に指定するキー群で
ある。
上述の如き図形プレート(45)を第1図の第1ステン
ブST、によってレポート画面(50)中に引き出す。
次に第2ステップST、ではレポート画面(50)中の
現在表示されているアクティブ「見える領域」の図形を
アンドウ領域にコピーする(古いアンドウ領域の内容は
消える)。即ち、図形プレー ト(45)を引き出した
時のレポート画面(50)が白紙であれば白紙の状態を
V −RA M (30)等のメモリの退避領域に格納
する。次の第3ステツプSTではCP U (21)は
図形パターン(48)のいづれかのキーが押されたか否
かを判断する。第3ステップST、で図形パターン(4
8)のキーのいづれかがペン(3)でタッチされた“’
YES“では第4ステップST、に進められ、ベンタッ
チされた図形パターンが変ったか否かを判断し、“NO
“であれば第2ステツプに戻されるが“YES””であ
れば第5ステップST、に進められて、図形パターンを
変った新しいものに変えて、第2ステップST、に戻さ
れる。第3ステツプ ST3で図形パターン(48)の
いづれのキーもペンタッチされていなければ、CP U
 (21)は第6ステンブST、に進められる。第6ス
テツプST6では「取消」キー(46)にペン(3)先
端でタッチされたか否かを判断する。ペン(3)が取消
キー(46)にタッチされた場合には第7ステツプST
フに進められる。第7ステツプST。
ではアンドウ領域即ち、メモリの退避領域に第2ステッ
プST、で格納した図形と現在レポート画面(50)に
見えている領域の図形とをスワップして第3ステップS
T、に戻される。第6ステツプST、で「取消」キー(
46)にベンタッチされていなければ、第8ステツプ 
ST、で図形プレート(45)中の線大パターン(44
)のいづれの線が選択されたかを判断し、線太パターン
(44)が選択されていれば第9ステツプS T qで
タッチされた描画線の太さに変えて第3ステツプS T
 zに戻される。
第8ステップST、で線大パターン(44)が選択され
ていなければ第10ステツプST+oに進んで図形プレ
ート(45)中のぬりつぶしパターン(49)にベンタ
ッチされたか否かを判断する。第10ステップST、、
でめりつふしパターン(49)のいづれかにベンタッチ
されている場合には第11ステツプSTで、該当のぬり
つぶしパターンに変えて、第3ステンブST、に戻され
る。第10ステップST、。で” N O”であれば、
同じく図形プレート(45)中のその他の機能キー(4
7)のいづれかにベンタッチされたか否かを第12ステ
ップST、、で判断し、°“Y E S ”であれば第
13ステップST、:Iでその他の機能キー「移動」、
「複写」、「消去」に対応した機能の実行が成されて第
3ステツプSTユに戻される。第12ステツプS T 
+ zがNO°”であれば更に第14ステツプでページ
「描画領域」即ち、レポート画面(50)の記録領域中
にペン(3)がタッチされて所定の図形や文字が画かれ
たか否かを判断する。ここで描画が成されれば第15ス
テツプS T + sに進んでその時の描画を行なって
第3ステツプに戻される。第14ステップST、、がパ
NO”であれば第16ステツプST、6に進んで図形プ
レート(45)がアイコン群(42)中にしまわれたか
否かを判断し、・+N O”であれば第3ステップST
、に戻されるが“’YES“″であればエンドに至る。
上述のフローチャートに於いて、「取消」動作、即ちア
ンドウ動作の例を第2図A、B及びCの画面例に基づい
て説明する。第2図Aは第1ステップST、によって図
形プレート(45)がレポート画面(50)中に引き出
され、次の第2ステツプST2でレポート画面の例えば
、第1頁目には何も記載されていない状態であるために
、この白紙状態の頁がメモリの退避領域に転送される。
今、第3ステツプST。
乃至第15ステツプST+s迄の所定のステップが選択
されて、第2図Aに示す様にレポート画面(50)に「
最初の図形」と云う文字(60)が描画されたとする。
次に、第3ステップST、乃至第15ステツプS T 
1sの所定のループを経て第3ステツプST3に戻され
、ここで、第2図Bに示す様に図形パターン(48)中
の楕円にペン(3)の先端を触れてレポート画面(50
)に楕円(61)を描画したとするとこの時点で登録が
行なわれ、「最初の図形」の文字(60)はメモリの退
避領域に格納されて、第3ステツプST3では“YES
“状態と成る。ここで第4ステツプST4ではペンタッ
チされた「最初の図形」の文字(60)の周囲を楕円(
61)で囲繞して変化しているために゛”YES’”状
態となり、第5ステツプST5に進められて図形パター
ンは新しいものに変えられ、第2ステツプではアンドウ
領域即ち、メモリの退避領域に 「最初の図形」の文字
(60)が転送されて、古い例えば白紙状態であったメ
モリ退避領域の内容は消去されることになる。この結果
、レポート画面(50)には第2図Bに示す「最初の図
形」の文字(60)と楕円(60)の描画パターンが表
示される。次にこの状態で第3ステツプST3を経て第
6ステツプS T bで「取消Jキー(46)に第2図
Cの様にペン(3)の先端がタッチされると、第7ステ
ツプST、に進められて、アンドウ領域の図形c文字(
60) )とレポート画面(50)に見える図形〔楕円
(61))が入れ変えられて、楕円(61)がメモリの
退避領域に格納され、「最初の図形」の文字(60)が
第2図Cの様にレポート画面(50)上に映出される様
になる。
上述の状態では図形パターン(48)の異なるパターン
(フリペンキ−と楕円キー)に触れた場合を説明したが
、例えば、始めにフリペンキー(43)に触れ、再びフ
リペンキー(43)に触れてもこの時点で登録が成され
るので、例えば始めにフリペンキー <43)にベンタ
ッチし「最初の図形」とレポート画面(50)上に描画
し、次にフリペンキ−(43)に再びベンタッチして登
録を行えば「最初の図形」の文字はメモリの退避領域に
格納される。ここで例えば「です」と描画し、この「で
ず」を取り消したい時には「取消」キー(46)にベン
タッチすればレポート画面(50)上には「最初の図形
」が表示されるので、この最初の図形の文字に続いて、
[でずjの代りに「である。J等と描画して「最初の図
形である」と云う一連の文章にすることができるので、
同じ図形パターン(48)中の同じパターンを2度ベン
タッチすることも意味がある。本例は叙上の様に動作さ
せたのでペンを図形パターン(48)にタッチする毎に
メモリの退避領域への転送が行なわれると共に図形の変
換が行なわれるのでCPUの速度が遅く、CPUが他に
重い処理を並行に行なっている様な場合にも、描画時に
線切れやデータの欠落を起すことのない情報入力装置が
得られる。尚、本発明は叙上の実施例に限定されること
なく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変更し得る
ことは明らかである。
(発明の効果〕 本発明の情報入力装置によれば処理装置の遅いCPUを
用いても図形パターンキーに触れればアンドウ処理の様
な取消動作の登録と、図形パターンの変換が行なえると
共に描画時に線切れや欠落のない情報入力装置が得られ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の情報入力装置の一実施例を示す流れ図
、第2図は本発明の情報入力装置の一実施例を示す画面
例の図、第3図は本発明の情報入力装置の一実施例を示
す筐体の正面図、第4図は本発明の情報入力装置のハー
ドウェアを示す系統図である。 (1)はデイスプレィ部、(3)はペン、(21)はC
PU。 (45)は図形プレート、(50)はレポート画面であ
る。 代 理 人 松 隈 秀 盛 第4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ペン手段と、 該ペン手段の先端が接触することにより情報入力が行な
    われる入力手段と、 上記ペン手段の移動に基づいて入力される図形情報の種
    類を選択する選択手段と、 入力される図形情報を表示するための表示手段と、 該表示手段に図形情報を表示するための表示用記憶手段
    とを有し、 上記選択手段により図形情報の種類を指示することによ
    り上記表示用記憶手段の内容を退避用記憶手段に複写す
    るようになすことを特徴とする情報入力装置。 2、直前の命令を取り消すための取消手段を設け、該取
    消手段の指示に基づいて、前記退避用記憶手段の内容と
    前記表示用記憶手段の内容を交換して記憶する様に成す
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の情報入力
    装置。
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