JP3174045B2 - 情報処理装置及び情報処理方法 - Google Patents

情報処理装置及び情報処理方法

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JP3174045B2 JP8170390A JP8170390A JP3174045B2 JP 3174045 B2 JP3174045 B2 JP 3174045B2 JP 8170390 A JP8170390 A JP 8170390A JP 8170390 A JP8170390 A JP 8170390A JP 3174045 B2 JP3174045 B2 JP 3174045B2
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
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    • G06F15/02Digital computers in general; Data processing equipment in general manually operated with input through keyboard and computation using a built-in program, e.g. pocket calculators
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    • G06F15/0225User interface arrangements, e.g. keyboard, display; Interfaces to other computer systems

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は電子的に電卓が表示されるディスプレイ等に
用いて好適に電卓装置に関する。
〔発明の概要〕
本発明は電子的に電卓が表示されるディスプレイ等に
用いて好適な情報処理装置及び情報処理方法に関し、デ
ィスプレイ部と、このディスプレイ部の表面に設けられ
た入力タブレットと、電卓機能に対応づけられた電卓ア
イコンをディスプレイ部上に表示するアイコン表示手段
と、ディスプレイ部上に設けられたアクティブ領域と、
このアクティブ領域内の任意な位置に引き出された電卓
アイコンの位置を基に少なくとも数字キーと、演算子キ
ーと、小数点キーと、入出力情報表示部とからなる仮想
的な電卓画像を表示する仮想電卓表示手段と、一連の数
値を仮想的な電卓に表示された各キーに合わせて入力タ
ブレットを押すことで入力する際、一度小数点キーを押
した後は小数点キーの操作を無効とすると共に小数点キ
ーの操作が無効であることを視認できるように小数点キ
ーの表示形態を変更させる表示形態変更手段と、小数点
キーを一度指示した後、演算子キーを操作することによ
り小数点キーの操作を有効とすると共に小数点キーの操
作が有効であることを視認できるように表示形態を復元
する表示形態復元手段とを有し、ユーザに小数点キーの
操作が無効か有効かを操作前に知らせて、不要な動作を
させない様にしたものである。
〔従来の技術〕
従来小数点キー、数字キー、演算子キー等の操作キー
と入力情報表示部とを有する情報処理装置及び情報処理
方法に於いて、四則演算等を行なう際に、一連の数値を
置数する場合には小数点を含む数字キーを例えば「1.
2」の様に置数する場合には小数点は一連の数字の中に
は1回しか用いないので、通常の電卓におていは、内部
処理によって、2回目以降に入力された小数点は自動的
に省かれる仕組みと成されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述の従来技術で説明した様に、1度置数が成された
小数点があれば内部電子回路は2度目の小数点を自動的
に省いて、表示部への表示を行なわない構成と成されて
いる。然し、実際の小数点を置数するためのキーは動作
可能状態と成され、この小数点キーを押圧することが出
来る構成と成されている。この為にユーザは小数点キー
を誤って複数回押圧する様なことが屡なされる。一般の
電卓装置では誤って二度目の小数点キーの押圧操作が成
されると警報音を放音させる様にしたもの等が知られて
いるが、この場合も、小数点キーの二度押しと云う誤り
操作を行なった後に警報音で自分の操作が誤りであるこ
とを知ることに成り余分な操作を行なうことになる。
本発明は叙上の問題点を解決するために成されたもの
で、その目的とするところは誤り操作を行なう前に二度
目の押圧が出来ない様に選択不可キーと成し、人の目で
選択出来ないことが一目瞭然と解る様にし誤操作を行な
わない様にしたものである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明はディスプレイ部と、このディスプレイ部の表
面に設けられた入力タブレットと、電卓機能に対応づけ
られた電卓アイコンをディスプレイ部上に表示するアイ
コン表示手段と、ディスプレイ部上に設けられたアクテ
ィブ領域と、このアクティブ領域内の任意な位置に引き
出された電卓アイコンの位置を基に少なくとも数字キー
と、演算子キーと、小数点キーと、入出力情報表示部と
からなる仮想的な電卓画像を表示する仮想電卓表示手段
と、一連の数値を仮想的な電卓に表示された各キーに合
わせて入力タブレットを押すことで入力する際、一度小
数点キーを押した後は小数点キーの操作を無効とすると
共に小数点キーの操作が無効であることを視認できるよ
うに小数点キーの表示形態を変更させる表示形態変更手
段と、小数点キーを一度指示した後、演算子キーを操作
することにより小数点キーの操作を有効とすると共に小
数点キーの操作が有効であることを視認できるように表
示形態を復元する表示形態復元手段とを有することを特
徴とする情報処理装置としたものである。
他の本発明は、ディスプレイ部表面に入力タブレット
を有する情報処理装置における情報処理方法において、
電卓機能に対応づけられた電卓アイコンをディスプレイ
上に表示するアイコン表示ステップと、ディスプレイ部
上に設けられたアクティブ領域内の任意な位置に引き出
された電卓アイコンの位置に基づき少なくとも数字キー
と、演算子キーと、小数点キーと、入出力情報表示部と
からなる仮想的な電卓画像を表示する電卓表示ステップ
と、一連の数値をディスプレイ部に表示された各キーに
合わせて入力タブレットを押すことで入力する際、一度
小数点キーを押した後は小数点キーの操作を無効とする
と共に小数点キーの無効であることを視認できるように
小数点キーの表示形態を変化させる表示形態変更ステッ
プと、小数点キーを一度指示した後、演算子キーを操作
することにより小数点キーの表示形態を変化させる表示
形態変更ステップと、小数点キーを一度指示した後、演
算子キーを操作することにより小数点キーの操作を有効
とすると共に小数点キーの操作が有効であることを視認
できるように表示形態を復元する表示形態復元ステップ
とを有することを特徴とする情報処理方法としたもので
ある。
〔作用〕
本発明の情報処理装置及び情報処理方法は一度小数点
キーを押圧すると、その小数点キーは一連の数字を押圧
している間は選択不可状態と成され、それが可視化され
るために誤操作を行うことのないものが得られる。
〔実施例〕
以下、本発明を電子手帳装置に適用した場合について
説明する。第1図と第2図の流れ図及び画面図を説明す
るに先だち、第3図及び第4図によって本発明装置の全
体的構成を説明する。
第3図において、左右筐体(16)(17)から成る左側
筐体(17)には液晶等からなる表示装置、即ち、ディス
プレイ部(1)が形成されている。このディスプレイ部
(1)には後述するCPU等からの画像データが表示され
ると共に、この表面には入力装置いわゆる透明タッチセ
ンサ等からなる入力タブレット(2)が設けられてい
る。また(3)はこの入力タブレット(2)と共働で任
意のデータ等の入力を行うペンであって、このペン
(3)とタブレット(2)は、このペン(3)とタブレ
ット(2)間の静電容量変化等を取り出す検知手段を有
し、ペン先がタブレット(2)に当接していなくても座
標位置検出が出来ると共にカーソルがペン先の対向位置
に表示される様になされる。
このペン(3)を取出して、そのペン先で入力タブレ
ット(2)に接触することにより、その接触状態や接触
位置等の情報がコード(4)等を介してCPUに供給さ
れ、任意のデータ等の入力が行われる。さらに(5a)
(5b)(5c)(5d)及び(6a)(6b)(6c)(6d)は夫
々所定のキースイッチであっで、これらからの信号もCP
Uに供給される。
又、(7)はスピーカ部、(8)は電池収容部であっ
てロック機構(9)の解除によって開閉される蓋の内部
に電源用の電池が収容される。さらに(10)は電源スイ
ッチ、(11)はマイクロフォンである。また(12)は後
述する固体録音の為の操作キーで(12a)は録音キー、
(12b)は再生キー、(12c)は停止キー、(12d)は音
量を大、中、小に調整し得る音量調整キーであって、こ
れらの操作キー(12)の押圧、摺動によってマイクロフ
ォン(11)に供給される音声信号が録音され、上述のス
ピーカ部(7)から放音される。さらに破線で示される
(13)はROM,RAM等のICカードの挿入接続されるソケッ
ト、(14)が外部機器等との接続を行う拡張用ソケット
等で、右側筐体(16)の側面位置に設けられている。
また(15)は信号を伝達するフレキシブル基板等を内
蔵する蝶番であって、この蝶番(15)によってこの装置
は電気的な障害等を受けることなく2つ折に折畳むこと
ができる。なおこの装置の使用に当って拡げられた状態
での大きさは縦が約29cm,横が約20.5cm、畳まれたとき
の厚さが約4cmとされ、ディスプレイ部(1)の大きさ
は約15cm×10cmである。
さらにこの装置において、内蔵されるハードウェアの
構成は第4図に示すようになっている。図において、
(21)はCPU、(22)はそのバスラインであってこのバ
スライン(22)を介して各種の機能IC等が接続されてい
る。そしてまず(23)はROMであって、このROM(23)に
は装置全体のシステムプログラムの他、例えばワードプ
ロセッサ機能用の仮名−漢字変換プログラム及びそのた
めの辞書データ、さらに手書入力に対する認識プログラ
ム及びそのための辞書データ等が書込まれている。
また(24)はワーキング用のRAM、(25)は電源(2
6)の併設されたバックアップRAMである。
さらに(27)はタイマーICであって、このタイマーIC
(27)も電源(26)にて駆動されると共に、水晶振動子
(28)からのクロックを計数して常時その時点の年月日
及び時刻のデータを出力している。
以下には第3図の斜視図に現われる各部との接続関係
を含めて説明する。まず(29)はディスプレイ部(1)
を制御するディスプレイコントローラであって、このコ
ントローラ(29)はCPU(21)によって制御されると共
に、CPU(21)で作成された表示データがディスプレイ
コントローラ(29)を介してV−RAM(30)に書込ま
れ、この書込まれたデータがコントローラ(29)を通じ
てディスプレイ部(1)に供給される。
さらに(31)はディスプレイ部(1)と一体化された
入力タブレット(2)及びペン(3)のインターフェー
ス回路であって、このインターフェース回路(31)にて
入力タブレット(2)に書かれたデータ等がCPU(21)
に供給される。
また(32)は固体録音の処理回路であって、マイクロ
フォン(11)からの音声信号がAD変換等の処理が施され
てCPU(21)を通じてバックアップRAM(25)に記憶され
る。またバックアップRAM(25)に記憶された音声信号
データは処理回路(32)にてDA変換等の処理が施され、
混合器(33)を通じてスピーカ(7)に供給される。
さらに(34)はダイアラ回路であって、CPU(21)か
ら任意の電話番号等のデータが供給されると、いわゆる
プッシュフォンのデュアルトーンに相当する音響信号が
発生され、この信号が混合器(33)を通じてスピーカ
(7)に供給される。
また(35)はキーインターフェース回路であって、上
述の(5a)〜(5d),(6a)〜(6d),(10)及び(1
2)等のキースイッチ群からの信号が直接または電源回
路(36)を通じて供給され、所定の変換された信号がCP
U(21)に供給される。なお電源スイッチ(10)及びキ
ースイッチ(6a)〜(6d)と停止キー(12c)を除く操
作キー(12)は電源回路(36)を介してインターフェー
ス回路(35)に供給され、これらのキースイッチが操作
されるとまず電源回路(36)が起動され、その後キー操
作の情報がインターフェース回路(35)に供給されるよ
うになっている。
さらに(37)(38)はICカード及び拡張時の外部機器
とのインターフェース回路であって、それぞれソケット
(13)(14)に接続される。
上述の電子手帳装置に於いて、CPU(21)によりV−R
AM(30)内に格納されたデータを取り出して電卓処理を
行なう場合を以下に説明する。
先ず第3図の斜視図に示した電子手帳装置の右側筺体
(16)上の電源スイッチ(10)を押圧すると、第2図A
に示す様にディスプレイ部(1)の画面上にハッチング
で示す領域(50)にアイコン(Icon:表示画面上のメニ
ューで文字の代わりに用いる絵柄)群(40)が表示され
る。
ここで第2図Aに示されているレポート画像(70)は
前回に最後に利用したページが表れるものである。
以下、本例の動作を第1図及び第2図を用いて説明す
る。先ず、第2図Aに示す様にレポート画像(70)の上
側に配列されたアイコン群(40)中の「デンタク」アイ
コン(52)にペン(3)の先端をダウンさせる。更にペ
ン(3)をアクティブ領域(第2図Aでライン(70a)
を越えた領域)迄引き出すとデンタク「アイコン」(5
2)は画像枠(70b)で示す様に拡大される。第4図で説
明したCPU(21)は第1図のステップST1に示す様に常に
電卓画像(以下電卓ウインドウと記す)が所定ページの
画像(70)上に引き出されたか否かを判断している。ペ
ージ上に電卓ウインドウが引き出されていなければ第2
ステップST2に示す様にその他の処理が行なわれ第1ス
テップST1に戻されるループが形成され、レポート画像
(70)中でペン(3)の先端を離間した位置に上述の電
卓ウインドウ(72)が第2図Bの様に表示される。
この電卓ウインドウ(72)中には入力情報表示部(7
3)、メモリ内容を表示するメモリ表示部(77)、億,
万,千,百の位取り入力キー群(78)、0〜9の数字を
入力する数字キー群(76)、小数点を入力する小数点キ
ー(75)、÷,×,−,+,%、√,=等の演算を行う
ための演算キー(74)、キャンセルキー群(71)が表示
される。この様な電卓ウインドウ(72)の表示と同時に
表示部(73)及び(77)には「0.」と表示が成される。
この状態では億,万,千,百を押圧することがないため
に位取り入力キー群(78)には網が掛けられて、動作不
能状態であることが可視的に解る様に成されている。こ
の始めにレポート画像(70)上に表れる電卓のウインド
ウ(72)の小数点キー(75)は選択可能状態にある(第
3ステップST3)。
次の第4ステップST4ではペン(3)が電卓ウインド
ウ(72)中のいづれかのキーに触れられるのを待つ入力
待の状態である。次に第5ステップST5でCPU(21)は小
数点キー(75)が押されたか否かを判断する。ここで小
数点キー(75)にペン(3)の先端が触れられていない
非押圧状態であれば、第6図ステップST6に進んで0〜
9迄の数字キー(76)が押圧されたか否かを判断する。
ここで、第2図Cの例えば斜線で示す様に“1"の数字キ
ー(76)にペン(3)の先端がタッチされる(以下キー
押圧と記す)と表示部(73)には「1.」が表示される。
この状態では位取り入力キー(78)と小数点キー(75)
は選択可能状態である。そして、第7ステップST7で数
値入力計算処理が行なわれるが、この場合は演算すべき
置数がないので第4ステップST4に戻されてペン(3)
の先端がキーに触れられるキー押圧状態を待つことにな
る。第5ステップST5で第2図Dに示す様に小数点キー
(75)が押圧されると第8ステップST8に進められる。
第8ステップST8では小数点キー(75)が選択可能状態
にあるか否かを判断する。ここで“NO"状態であれば第
4ステップST4のペン入力待に戻されるが、第2図Cに
示す様に小数点キー(75)が押圧可能状態にあれば次の
第9ステップST9で数値入力処理が成され、例えば、第
2図Dの小数点キー(75)が斜線で示す様に押圧される
と、CPU(21)は第10ステップST10に進んで第2図Eに
示す様に小数点キー(75)及び位取り入力キー(78)を
網掛け状態とし小数点キー(75)を選択無効状態にする
と共に、選択無効状態にあることを可視的に表示する。
この時の表示部(73)の表示は「1.」のままである。次
に第6ステップST6に戻って、第2図Fに示す様に0〜
9迄のキーが入力され、例えば、数字キーの“2"が斜線
で示す様に入力されたとすると、この時は第2図Gに示
す様に小数点キー(75)及び位取りキー(78)は選択無
効状態にあることが明確に解るため、これらのキーを操
作者は押圧することはない。この様な押圧操作で第2図
Gに示す様に表示部(73)に「1.2」が表示されること
は勿論である。次に第2図Hに示す様に演算キー(73)
の「×」が押圧されると、この「×」キーは0〜9迄の
数字キー(76)でないのでCPU(21)は第11ステップST
11に進み、小数点キー(75)が選択無効か否かを判断
し、“NO"であれば第7ステップST7に戻される。第11ス
テップST11が“YES"であれば第2図Iの第12ステップST
12に示す様に小数点キー(75)を選択可能の状態にする
と共に表示部に「1.2▲[×]▼」を表示する。この様
な第11ステップST11の判断は数字キー(76)以外のキー
を押圧すれば選択可となる。次に上述の様に置数した
「1.2」に乗算すべき数字「3」を斜線で示す様に入力
する場合には第2図Jに示す様に小数点キー(75)は押
圧出来る選択可状態であり、数字キー(76)の押圧が成
されると第2図Kに示す様に表示部(73)には「3.▲
[×]▼」が表示され、位取り入力キー(78)を含めす
べてのキーが選択可能状態になる。
本例は上述の様に動作させたので、小数点キーを押圧
しても意味がないときには小数点キー(76)や位取りキ
ー(78)が動作しない様にし、ユーザが不用の誤操作を
行なわない様にした情報処理装置及び情報処理方法が得
られる。
〔発明の効果〕
本発明の電卓装置によれば一度小数点キーを押圧する
と、その小数点キーは一連の数字を押圧している間は選
択無効状態と成され、可視化成されるためユーザの誤動
作が事前に防止できるものが得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の電卓装置の一実施例を示す動作説明図
の流れ図、第2図は本発明の電卓装置の画面状態の一実
施例を示す画面図、第3図は本発明の電卓装置の筐体の
一実施例を示す外観斜視図、第4図は本発明の電卓装置
の一実施例を示す系統図である。 (1)はディスプレイ部、(2)は入力タブレット部、
(3)はペン、(21)はCPU、(30)はV−RAM、(70)
はレポート画像である。
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 3/02 G06F 15/02 360

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ディスプレイ部と、 上記ディスプレイ部の表面に設けられた入力タブレット
    と、 電卓機能に対応づけられた電卓アイコンを上記ディスプ
    レイ部上に表示するアイコン表示手段と、 上記ディスプレイ部上に設けられたアクティブ領域と、 上記アクティブ領域内の任意な位置に引き出された上記
    電卓アイコンの位置を基に少なくとも数字キーと、演算
    子キーと、小数点キーと、入出力情報表示部とからなる
    仮想的な電卓画像を表示する仮想電表示手段と、 一連の数値を上記仮想的な電卓に表示された各キーに合
    わせて上記入力タブレットを押すことで入力する際、一
    度上記小数点キーを押した後は上記小数点キーの操作を
    無効とすると共に上記小数点キーの操作が無効であるこ
    とを視認できるように上記小数点キーの表示形態を変更
    させる表示形態変更手段と、 上記小数点キーを一度指示した後、前記演算子キーを操
    作することにより小数点キーの操作を有効とすると共に
    上記小数点キーの操作が有効であることを視認できるよ
    うに表示形態を復元する表示形態復元手段と、 を有することを特徴とする情報処理装置。
  2. 【請求項2】上記仮想電卓表示手段は、上記電卓画像と
    して更に位取り入力キーを表示し、 上記表示形態変更手段は、上記小数点キーを押した後は
    上記小数点キーと上記位取り入力キーの操作が無効であ
    ることを視認できるように上記小数点キーと上記位取り
    入力キーの表示形態を変化させ、 上記復元手段は、上記演算子キーが指示された後上記数
    字キーが指示されると上記位取り入力キーの操作が有効
    であることを視認できるように表示形態を復元すること を特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 【請求項3】ディスプレイ部表面に入力タブレットを有
    する情報処理装置における情報処理方法において、 電卓機能に対応づけられた電卓アイコンを上記ディスプ
    レイ上に表示するアイコン表示ステップと、 上記ディスプレイ部上に設けられたアクティブ領域内の
    任意な位置に引き出された上記電卓アイコンの位置に基
    づき少なくとも数字キーと、演算子キーと、小数点キー
    と、入出力情報表示部とからなる仮想的な電卓画像を表
    示する電卓表示ステップと、 一連の数値を上記ディスプレイ部に表示された各キーに
    合わせて上記入力タブレットを押すことで入力する際、
    一度上記小数点キーを押した後は上記小数点キーの操作
    を無効とすると共に上記小数点キーの操作が無効である
    ことを視認できるように上記小数点キーの表示形態を変
    化させる表示形態変更ステップと、 上記小数点キーを一度指示した後、上記演算子キーを操
    作することにより小数点キーの操作を有効とすると共に
    上記小数点キーの操作が有効であることを視認できるよ
    うに表示形態を復元する表示形態復元ステップと、 を有することを特徴とする情報処理方法。
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