JPH03214179A - 用紙剥離装置 - Google Patents

用紙剥離装置

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JPH03214179A
JPH03214179A JP2010398A JP1039890A JPH03214179A JP H03214179 A JPH03214179 A JP H03214179A JP 2010398 A JP2010398 A JP 2010398A JP 1039890 A JP1039890 A JP 1039890A JP H03214179 A JPH03214179 A JP H03214179A
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JP
Japan
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paper
holes
roller
photosensitive drum
opening
Prior art date
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Pending
Application number
JP2010398A
Other languages
English (en)
Inventor
Naoto Hirao
平尾 直人
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Priority to EP94100685A priority patent/EP0600849B1/en
Priority to EP91300112A priority patent/EP0438219B1/en
Priority to DE69104234T priority patent/DE69104234T2/de
Priority to DE69125504T priority patent/DE69125504T2/de
Publication of JPH03214179A publication Critical patent/JPH03214179A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Separation, Sorting, Adjustment, Or Bending Of Sheets To Be Conveyed (AREA)
  • Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
  • Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 像形成装置において像担持体から用紙を剥離する装置に
関し、 用紙の確実な剥離を可能とすることを目的とし、全周に
亘って複数の孔を有し、回転するローラと、該ローラを
回転可能に支持し、周面に開口を有する中空部材と、該
中空部材と連通された負圧源とよりなり、上記開口を像
担持体の周面上用紙剥離部位に対向させて配設された用
紙剥離装置において、上記ローラの回転中、常に少なく
とも一の孔が上記開口に対向するよう構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は像形成装置において像担持体から用紙を剥離す
る装置に関する。
第9図は本発明が適用される像形式装置を概略的に示す
100は感光ドラムであり、この周囲に、クリーす10
1.前帯電器102.露光器103.現像器104゜転
写器105等が配設しである。
感光ドラム100が矢印106方向に回転されて最初に
潜像、次いでトナー像が形成される。またシート紙10
1が給紙部(図示せず)から矢印108方向に供給され
、転写器109によりトナー像が定着される。
その後、シート紙107は、剥離ローラ110により、
ドラム100から剥離され、シート搬送紙装冒111に
より定着器112の下側を矢印113方向に搬送され、
この過程で、閃光定着される。
近年、像形成の高速化に伴って、感光ドラム100の回
転速度及び用紙搬送速度が共に高速とされつつある。
感光ドラム100の回転速度及び用紙の搬送速度が高速
となると、用紙の感光ドラム100からの剥離が確実に
行われにくくなる。
このため、感光ドラム100の高速回転及び用紙の高速
搬送に対応できるように、用紙分離のやり方を改善する
必要がある。
(従来の技術〕 第10図は、特開昭64−72170号公報に示されて
いる用紙剥離装置1を示す。
用紙剥離装W11は、中空部材2に、ローラ3が回転可
能に設けられ、中空部材2と連通して負圧源4が設けら
れた構成であり、感光ドラム5に近接対向して配設しで
ある。
ローラ3には、全周に亘って孔6が複数形成しである。
中空部材2には、感光ドラム5の周面のうち符号8で示
す用紙剥離部位に対向して、一の開ロアが形成しである
感光ドラム5は矢印へ方向に回転され、用紙9は矢印B
方向に搬送される。
ローラ3が矢印C方向に回転し、次々に孔6が開ロアに
対向し、開ロアに対向した孔6が吸引作用をする。これ
により、用紙9は、ローラ3に吸着されて感光ドラム5
より剥離されると共に、ローラ3の回転により矢印り方
向に搬送される。
上記孔6と開ロアとは、周方向上隣り合う孔6の間の壁
部10の長さaとnロアの径すとは、前者が後者より大
となる関係に定めである。
〔発明が解決しようとする課題〕
このため、一の孔6が開ロアの部位を通り過ぎ、次の孔
6が開ロアに対向し始めるまでの間に、壁部10が開ロ
アを完全に覆う状態が成立する。このときには、用紙剥
離装置1は、吸引剥離力を発生せず、従って搬送力も発
生しない。
例えば、孔6−1〜6−3の部分が開ロアの部位を回転
するとき、孔6−1〜6−3は、第11図(A)乃至(
C)中、線11,12.13で示すように吸引力を付与
し、吸引力は第11図(D)中、線14で示すように間
に中断部分をおいて間歇的に付与される。
また番孔6−1〜6−3は第12図(A)乃至(C)中
線15.16.17で示すように搬送力を付与し、搬送
力は第12図(D)中、線18で示すように間歇的に付
与される。
このため、感光ドラム5の高速回転及び用紙8の高速搬
送に十分に対向することが困難となる。
本発明は、用紙の確実な剥離を可能とした用紙剥離装置
を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段] 第1図は本発明の用紙剥離装置20の原理構成を示す。
21は中空部材、22は中空部材21に回転可能に設け
られたローラである。
23は負圧源であり、中空部材21と連通して設けであ
る。
ロー522には、多数の孔24が全周に亘って形成しで
ある。
中空部材21には、像担持体としての感光ドラム25の
周面のうち符号26で示す用紙剥離部位に対向して、一
の開口27が形成しである。
孔24と開口27とは、開口27に常に2乃至3個の孔
24が対向するように、開口27の大きざ並びに孔24
の大きさ及びピッチが定めである。
感光ドラム25が矢印E方向に回転され、ローラ22が
矢印F方向に回転され、用紙28が矢印G方向に搬送さ
れる。
〔作用〕
ローラ22が回転するとき、開口27に対向する合孔2
4が吸引作用をし、用紙28をローラ22の周面に吸着
して用紙28を感光ドラム25より剥離すると共にロー
ラ22の回転により矢印H方向に搬送する。
ここで、孔24のうち、O−ラ22の回転方向とは逆方
向に並んでいる孔24−1〜24−4の作用についてみ
る。
孔24−1〜24−4は、第2図(A)乃至(D)中、
線30〜33で示すように吸引作用を行う。
また孔24−1〜24−4は、第3図(A)乃至(D)
中、線34〜37で示すように搬送作用を行う。
孔24−1〜24−4のうち隣り合う孔が吸引作用を行
う時間は一部重複している。
このため、孔24−1〜24−4による吸引力は、第2
図(E)中、線38で示すように中断なく継続的に付与
される。
又、孔24−1〜24−4による搬送力は、第3図(E
)中、線39で示すように中断なく継続的に付与される
従って、用紙剥離装W120は、用紙剥離部位26に、
剥離力及び搬送力を共に継続的に付与する。
この結果、用紙28の感光ドラム25よりの剥離が従来
に比べてより確実になされる。
〔実施例〕
第4図及び第5図は本発明の一実施例になる用紙剥離装
置40を示す。各図中、第1図に丞す構成部分と対応す
る部分には同一符号を付す。
第5図に示すように、用紙剥離装置140は複数間隔を
おいて配されている。隣り合う用紙剥離装置40の間に
、ベルト式の用紙剥離装置41が配されている。
第6図乃至第8図は夫々用紙剥離装置140の一部を拡
大して示す。
42はローラであり、第8図に示すように、中空部材4
3に、軸受44により回転可能に支持されている。
ローラ42には、全周に亘って、複数の孔が二列で千鳥
状に配されている。45−1は第1列の孔群であり、孔
45−1−1〜451−1−Nよりなる。
45−2は第2列の孔群であり、孔45−2−1〜45
−2−Nよりなる。
孔45−1−1〜451−1−Nと45−2−1〜45
−2−Nとは千鳥状の配列である。
所定の孔を特定しない場合には、符号45で示す。
中空部材43には、スリーブ46が嵌合して固定しであ
る。
中空部材43とスリーブ46とには、感光ドラム25の
周面上用紙剥離部位26(第4図参照)に対向して一の
開口47が形成しである。
開口47の大きさ、孔45の大きさ及び孔45のピッチ
は、常に3乃至4個の孔45が開口47に対向するよう
に定めである。第7図においては、孔45−1−2.4
5−1−3.45−2−2.45−2−3が対向してい
る。
中空部材43はその端側が負圧源23と連通している。
ローラ42は、プーリ部42aを一抹的に有し、ここに
ベルト51が巻装しである。
第4図中、感光ドラム25が矢印E方向に回転され、ロ
ーラ42がベルト51を介して感光ドラム25の周速度
と同じ周速度で矢印F方向に回転される。
また、負圧123が作動する。
ローラ42の回転中、常に3I!の孔45が開口47に
対向する。
このため、用紙剥離装置40は、負圧源23が、用紙2
8に対して連続的に吸引力を作用させ、ローラ42の回
転が用紙28に連続的に搬送力を作用させる。
従って、用紙28の搬送速度及び感光ドラム25の回転
速度が従来に比して高速であっても、用紙28は感光ド
ラム25より確実に剥離される。
また、孔45が二列千鳥状であるため、孔が一列である
場合に比べて、3個の孔に対向する開口の大きさは小さ
くて足りる。これにより、その分、吸引力が用紙剥離部
位26に集中して作用し、用紙28はより確実に剥離さ
れる。
上記の構成の用紙剥離装置40が、感光ドラム40の軸
方向に等間隔で複数配設してあり、用紙28は、その幅
方向上複数の個所を吸引され、その全幅に亘って確実に
、感光ドラム25より剥離される。
用紙搬送装置41は、第4図、第5図に示すように、プ
ーリ部42aとローラ52.53とに巻装されたベルト
51(第5図では二点鎖線で示す)を孔あき構造とし、
上面に通気溝54を有し、上方に凸である円弧状のブロ
ック54を設け、ブロック54上にベルト51を案内す
る複数のガイドローラ55を設け、更に、上記通気溝5
4が前記負圧源23と連通した構成である。
ベルト51がローラ22の周速度と同じ速度で矢印1方
向に走行し、ブロック54上を走行する区間で吸引力を
作用する。
これにより、用紙剥離装置f40により剥離された用紙
28は、ベルト51にすみやかに吸着されて、矢印1方
向に搬送される。
ベルト51にも負圧源23による吸着力が作用し、ベル
ト51はブロック54に押し付けられ走行負荷が増える
けれども、ベルト51は実際にはガイドローラ55に案
内されており比較的軽負荷で走行する。
この用紙搬送装置41は、第5図に示すように、隣り合
う用紙剥離装W140の間に配されて感光ドラム25の
軸方向に複数設けてあり、用紙28の剥離後の搬送は円
滑且つ確実に行われる。
〔発明の効果〕
以上説明した様に、本発明によれば、像担持体の周面の
用紙剥離部位に、用紙を剥離するための吸引力を連続的
に作用させることが出来、また用紙搬送力も連続的に作
用させることが出来、従来のように吸引力及び搬送力が
断続的に作用する場合に比べて、用紙を像担持体の周面
から確実に剥離させることが出来、用紙の搬送速度の高
速化に十分に対応することが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理構成図、 第2図は第1図の用紙剥離装置による吸引剥離作用を説
明する図、 第3図は第1図の用紙剥離装置による搬送作用を説明す
る図、 第4図は本発明の一実施例の用紙剥離装置を小す図、 第5図は本発明の一実施例の用紙剥離装置の一部切截平
面図、 第6図は第4図中ローラ、中空部材及びスリーブを拡大
して示す図、 第7図はローラ周面の孔とスリーブの開口との関係を示
す図、 第8図は第5図中■−■線に沿う拡大断面図、第9図は
本発明が適用される像形式装置の概略図、 第10図は従来例を示す図、 第11図は従来例における用紙剥離作用を説明する図、 第12図は従来例における用紙搬送作用を説明する図で
ある。 図において、 20.40は用紙剥離装置、 21は中空部材、 22はローフ、 23は負圧源、 24.24−1〜24−4.45は孔、25は感光ドラ
ム、 26は用紙剥離部位、 27は開口、 28は用紙、 45−1は第1列の孔群、 45−2は第2列の孔群 を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  全周に亘って複数の孔(24、45)を有し、回転す
    るローラ(22、42)と、該ローラを回転可能に支持
    し、周面に開口(27、47)を有する中空部材(21
    、43)と、該中空部材と連通された負圧源(23)と
    よりなり、上記開口を像担持体(25)の周面上用紙剥
    離部位(26)に対向させて配設された用紙剥離装置に
    おいて、上記ローラ(22、42)の回転中、常に少な
    くとも一の孔(24、45)が上記開口(27、47)
    に対向する構成とした用紙剥離装置。
JP2010398A 1990-01-18 1990-01-18 用紙剥離装置 Pending JPH03214179A (ja)

Priority Applications (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010398A JPH03214179A (ja) 1990-01-18 1990-01-18 用紙剥離装置
US07/637,772 US5186451A (en) 1990-01-18 1991-01-07 Sheet paper feed apparatus having vacuum feed rollers
EP94100685A EP0600849B1 (en) 1990-01-18 1991-01-08 Sheet paper feed apparatus
EP91300112A EP0438219B1 (en) 1990-01-18 1991-01-08 Sheet paper feed apparatus
DE69104234T DE69104234T2 (de) 1990-01-18 1991-01-08 Bogenzuführvorrichtung.
DE69125504T DE69125504T2 (de) 1990-01-18 1991-01-08 Bogenzuführvorrichtung

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010398A JPH03214179A (ja) 1990-01-18 1990-01-18 用紙剥離装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03214179A true JPH03214179A (ja) 1991-09-19

Family

ID=11749030

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010398A Pending JPH03214179A (ja) 1990-01-18 1990-01-18 用紙剥離装置

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JP (1) JPH03214179A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101738912A (zh) * 2008-11-17 2010-06-16 精工爱普生株式会社 转印件分离装置、转印装置、图像形成装置及转印件分离控制方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101738912A (zh) * 2008-11-17 2010-06-16 精工爱普生株式会社 转印件分离装置、转印装置、图像形成装置及转印件分离控制方法

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