JPH03213481A - 自転車用発電装置 - Google Patents
自転車用発電装置Info
- Publication number
- JPH03213481A JPH03213481A JP767590A JP767590A JPH03213481A JP H03213481 A JPH03213481 A JP H03213481A JP 767590 A JP767590 A JP 767590A JP 767590 A JP767590 A JP 767590A JP H03213481 A JPH03213481 A JP H03213481A
- Authority
- JP
- Japan
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- yoke
- annular body
- magnet
- pole
- wheel
- Prior art date
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- Granted
Links
- 230000001788 irregular Effects 0.000 claims abstract description 5
- 238000010248 power generation Methods 0.000 claims description 3
- 230000004907 flux Effects 0.000 abstract description 5
- 230000001846 repelling effect Effects 0.000 abstract 1
- 206010028347 Muscle twitching Diseases 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000036461 convulsion Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000007665 sagging Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は車輪軸にステーターを固定し、車輪の回転によ
りローターを回転してステーター内のコイルに起電力を
発生するようにした自転車用発電装置に関する。
りローターを回転してステーター内のコイルに起電力を
発生するようにした自転車用発電装置に関する。
（従来技術）
本出願人は先に第４図乃至第７図に示す如く、交互に径
方向に分極された磁極を有するマグネット環体１０の磁
極と対向して突片１１ａを等間隔に形成したボーク環体
１１をマグネット環体１０内に同心に配設し、車輪の回
転と共にマグネット環体１０を回転し、マグネット環体
］−〇のＳ極よりの磁束が対向するヨーク環体１」−の
突片１１ａを通ってマグネット環体１０のＮ極に戻り、
各突片１１ａと回転するマグネット環体１０のＳ極とＮ
極が交互に規則的に対向して吸引、反撥を規則的に繰返
し、ヨーク環体１１内のコイル１２に起電力を生ずるよ
うにした自転車用発電装置を発明した。
方向に分極された磁極を有するマグネット環体１０の磁
極と対向して突片１１ａを等間隔に形成したボーク環体
１１をマグネット環体１０内に同心に配設し、車輪の回
転と共にマグネット環体１０を回転し、マグネット環体
］−〇のＳ極よりの磁束が対向するヨーク環体１」−の
突片１１ａを通ってマグネット環体１０のＮ極に戻り、
各突片１１ａと回転するマグネット環体１０のＳ極とＮ
極が交互に規則的に対向して吸引、反撥を規則的に繰返
し、ヨーク環体１１内のコイル１２に起電力を生ずるよ
うにした自転車用発電装置を発明した。
（発明が解決しようとする課題）
上記従来技術にあってはマグネット環体の各分極着磁さ
れた磁極とヨーク環体の各突片とが同じ状態で対向する
ようになっていたので、各磁極とこれに対向した各突片
間の吸引力と反撥力とが同時に同−力で発生するので、
車輪を回転する時、規則的にコツキングを生じ不快を感
するという問題点があった。
れた磁極とヨーク環体の各突片とが同じ状態で対向する
ようになっていたので、各磁極とこれに対向した各突片
間の吸引力と反撥力とが同時に同−力で発生するので、
車輪を回転する時、規則的にコツキングを生じ不快を感
するという問題点があった。
（課題を解決するための手段）
本発明は上記問題点を解決することを目的とし、交互に
分極着磁された磁極を有するマグネット環体を車輪軸の
ハブ及び車輪のスポークに回転自在に取り付け、該マグ
ネット環体の磁極と対向した突片を有するヨーク環体を
マグネット環体内に配設して車輪軸に固定し、該ヨーク
環体内のコイルに起電力を発生するようにした自転車用
発電装置に於て、ヨーク環体の各突片間隔を不等にし、
マグネット環体回転時の磁極と突片の吸引力、反撥力を
時間的に不規則としコツキングを減少する如くしたこと
を特徴とする。
分極着磁された磁極を有するマグネット環体を車輪軸の
ハブ及び車輪のスポークに回転自在に取り付け、該マグ
ネット環体の磁極と対向した突片を有するヨーク環体を
マグネット環体内に配設して車輪軸に固定し、該ヨーク
環体内のコイルに起電力を発生するようにした自転車用
発電装置に於て、ヨーク環体の各突片間隔を不等にし、
マグネット環体回転時の磁極と突片の吸引力、反撥力を
時間的に不規則としコツキングを減少する如くしたこと
を特徴とする。
以下、第１図乃至第３図に示した一実施例に基づいて具
体的に説明する。１はマグネット環体で、Ｎ極とＳ極が
交互に径方向に分極着磁されている。２はヨーク環体で
２枚のヨーク円板一 ２ａ、２ｂの外周に多数の突片２ａ’ 、２ｂ’を一体
に形成して直角に折曲し、ヨーク円板２ａ、２ｂの中央
部を突片２ａ’ 、２ｂ’の長さの半分に深絞りして円
形凹部２ａ、２ｂ“を形成し、該円形凹部２ａ“、２ｂ
“を重合してピン４で一体とし、突片２ａ”間に突片２
ｂ”を交互に挿入し、挿入された隣接する各突片２ａ′
と突片２ｂ′の間隔を第３図に示す如く交互に１：３の
割合とし、突片２ａ’ 、２ｂ’で形成された環状空間
にコイル３を配設しである。突片２ａ’ 、２ｂ’の１
１は磁石の極面の約７４％になっている。
体的に説明する。１はマグネット環体で、Ｎ極とＳ極が
交互に径方向に分極着磁されている。２はヨーク環体で
２枚のヨーク円板一 ２ａ、２ｂの外周に多数の突片２ａ’ 、２ｂ’を一体
に形成して直角に折曲し、ヨーク円板２ａ、２ｂの中央
部を突片２ａ’ 、２ｂ’の長さの半分に深絞りして円
形凹部２ａ、２ｂ“を形成し、該円形凹部２ａ“、２ｂ
“を重合してピン４で一体とし、突片２ａ”間に突片２
ｂ”を交互に挿入し、挿入された隣接する各突片２ａ′
と突片２ｂ′の間隔を第３図に示す如く交互に１：３の
割合とし、突片２ａ’ 、２ｂ’で形成された環状空間
にコイル３を配設しである。突片２ａ’ 、２ｂ’の１
１は磁石の極面の約７４％になっている。
次に作用について説明する。車輪を回転するとスポーク
と一体のマグネット環体１が車輪軸に回転自在に取り付
けられているハブと共に回転する。車輪軸にはヨーク環
体２が固定されているので、マグネット環体１のＳ極よ
りの磁束が対向するヨーク環体２の突片２ａ’ より突
片２ｂ’ を通りマグネット環体１のＮ極に戻る。
と一体のマグネット環体１が車輪軸に回転自在に取り付
けられているハブと共に回転する。車輪軸にはヨーク環
体２が固定されているので、マグネット環体１のＳ極よ
りの磁束が対向するヨーク環体２の突片２ａ’ より突
片２ｂ’ を通りマグネット環体１のＮ極に戻る。
マグネット環体１が回転し固定しているヨーク環体２の
突片２ａ’ 、２ｂ’ にＳ極とＮ極が交互に対向し、
磁束路が交互に変りコイル４内に起電力が発生するが、
隣接する各突片２ａ２ｂ′の間隔が一定でなく１：３の
割合になっているので、各突片２ａ’ 、２ｂ’の吸引
、反撥力が同時に発生せず不規則になるので、隣接する
各突片が等間隔に配設された従来装置に比較してコツキ
ングが減少し、車輪の回転が円滑軽快になる。
突片２ａ’ 、２ｂ’ にＳ極とＮ極が交互に対向し、
磁束路が交互に変りコイル４内に起電力が発生するが、
隣接する各突片２ａ２ｂ′の間隔が一定でなく１：３の
割合になっているので、各突片２ａ’ 、２ｂ’の吸引
、反撥力が同時に発生せず不規則になるので、隣接する
各突片が等間隔に配設された従来装置に比較してコツキ
ングが減少し、車輪の回転が円滑軽快になる。
（効 果）
本発明によると、交互に分極着磁された磁極を有するマ
グネット環体を車輪軸のハブ及び車輪のスポークに回転
自在に取り付け、該マグネット環体の磁極と対向した突
片を有するヨーク環体をマグネット環体内に配設して車
輪軸に固定し、該ヨーク環体内のコイルに起電力を発生
するようにした自転車用発電装置に於て、ヨーク環体の
各突片間隔を不等にし、マグネット環体回転時の磁極と
突片の吸引力、反撥力を時間的に不規則としコツキング
を減少する如くなっているので、車輪の回転時、車軸軸
に取り付けた発電装置のステーター、ローターの吸引、
反撥によるコツキングが少く車輪を円滑に軽く回転させ
ることができる。
グネット環体を車輪軸のハブ及び車輪のスポークに回転
自在に取り付け、該マグネット環体の磁極と対向した突
片を有するヨーク環体をマグネット環体内に配設して車
輪軸に固定し、該ヨーク環体内のコイルに起電力を発生
するようにした自転車用発電装置に於て、ヨーク環体の
各突片間隔を不等にし、マグネット環体回転時の磁極と
突片の吸引力、反撥力を時間的に不規則としコツキング
を減少する如くなっているので、車輪の回転時、車軸軸
に取り付けた発電装置のステーター、ローターの吸引、
反撥によるコツキングが少く車輪を円滑に軽く回転させ
ることができる。
第１図は本発明の要部正面図、第２図は第１図のＡ−Ａ
側断面図、第３図は第１図のマグネット環体の磁極とヨ
ーク環体の突片の展開部分図、第４図は従来装置を取り
付けた自転車の要部正面図、第５図は第４図のヨーク環
体斜視図、第６図は第４図のマグネット環体とヨーク環
体の正面図、第７図は第６図のマグネット環体の磁極と
ヨーク環体の突片の展開部分図である。 １・・・マグネット環体 ２・・・ヨーク環体 ２ａ、２ｂ・・ヨーク円板 ２ａ’ 、２ｂ’ ・・突片 Ａ− 第 図 特開平 ３ ２１３４８１（４）
側断面図、第３図は第１図のマグネット環体の磁極とヨ
ーク環体の突片の展開部分図、第４図は従来装置を取り
付けた自転車の要部正面図、第５図は第４図のヨーク環
体斜視図、第６図は第４図のマグネット環体とヨーク環
体の正面図、第７図は第６図のマグネット環体の磁極と
ヨーク環体の突片の展開部分図である。 １・・・マグネット環体 ２・・・ヨーク環体 ２ａ、２ｂ・・ヨーク円板 ２ａ’ 、２ｂ’ ・・突片 Ａ− 第 図 特開平 ３ ２１３４８１（４）
Claims (1)
- 交互に分極着磁された磁極を有するマグネット環体を車
輪軸のハブ及び車輪のスポークに回転自在に取り付け、
該マグネット環体の磁極と対向した突片を有するヨーク
環体をマグネット環体内に配設して車輪軸に固定し、該
ヨーク環体内のコイルに起電力を発生するようにした自
転車用発電装置に於て、ヨーク環体の各突片間隔を不等
にし、マグネット環体回転時の磁極と突片の吸引力、反
撥力を時間的に不規則としコッキングを減少する如くな
したことを特徴とする自転車用発電装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP767590A JPH0688547B2 (ja) | 1990-01-17 | 1990-01-17 | 自転車用発電装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP767590A JPH0688547B2 (ja) | 1990-01-17 | 1990-01-17 | 自転車用発電装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03213481A true JPH03213481A (ja) | 1991-09-18 |
| JPH0688547B2 JPH0688547B2 (ja) | 1994-11-09 |
Family
ID=11672372
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP767590A Expired - Lifetime JPH0688547B2 (ja) | 1990-01-17 | 1990-01-17 | 自転車用発電装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0688547B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2753315A1 (fr) * | 1996-09-09 | 1998-03-13 | Boutet Paul | Generatrice dynamoelectrique basse vitesse, notamment pour bicyclette |
| DE4411145B4 (de) * | 1993-04-05 | 2008-08-28 | Shimano Inc., Sakai | Fahrradnabe mit darin angeordnetem Gleichstromgenerator |
-
1990
- 1990-01-17 JP JP767590A patent/JPH0688547B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE4411145B4 (de) * | 1993-04-05 | 2008-08-28 | Shimano Inc., Sakai | Fahrradnabe mit darin angeordnetem Gleichstromgenerator |
| FR2753315A1 (fr) * | 1996-09-09 | 1998-03-13 | Boutet Paul | Generatrice dynamoelectrique basse vitesse, notamment pour bicyclette |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0688547B2 (ja) | 1994-11-09 |
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