JPH03213362A - 光書き込みヘッド - Google Patents

光書き込みヘッド

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JPH03213362A
JPH03213362A JP2008159A JP815990A JPH03213362A JP H03213362 A JPH03213362 A JP H03213362A JP 2008159 A JP2008159 A JP 2008159A JP 815990 A JP815990 A JP 815990A JP H03213362 A JPH03213362 A JP H03213362A
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JP
Japan
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optical writing
writing head
index
head
electrode
Prior art date
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Pending
Application number
JP2008159A
Other languages
English (en)
Inventor
Keiichi Yagi
圭一 八木
Toru Teshigahara
勅使川原 亨
Atsushi Kasao
敦司 笠尾
Takeo Kakinuma
武夫 柿沼
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
Priority to JP2008159A priority Critical patent/JPH03213362A/ja
Publication of JPH03213362A publication Critical patent/JPH03213362A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
  • Printers Or Recording Devices Using Electromagnetic And Radiation Means (AREA)
  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、光書き込みヘッド、特に、真空蛍光管、LE
D、LC3等を用いた光書き込みヘッドに関するもので
ある。
(従来の技術) 従来、真空蛍光管、LED (発光ダイオード)。
LC3(液晶シャッター)等を応用した光書き込みヘッ
ドでは、基板ガラスの材料取り工程において、コスト軽
減のためにダイヤモンドカッタ等を用いた簡易切削を行
なっている。このため、切削断面の断面精度は不十分で
あり、基板ガラス上の発光素子列等のパターンと基板ガ
ラスのエッチ部との精度が保証されず、内部の発光素子
列等のパターンと真空容器外形との精度が、製造上出し
難いものであった。
したがって、光書き込みヘッドを所定位置に固定するた
めには、所定精度の所定寸法を持つ金属の板材等を介し
て取り付けるか、位置調整用のネジ等を設けて取り付は
位置を調整しないと、静電プリンタ内のフレーム、ある
いは、サブユニットのホルダー等の所定位置に精度よく
固定することができなかった。
また、このために、光書き込みヘッドとほぼ同寸法の金
属板を光書き込みヘッド背面に接着する必要があり、静
電プリンタ内に実装する上でも大きな体積を占めるばか
りでなく、光書き込みヘッドとしての重量も増大させた
(発明が解決しようとする課題) 本発明は、上述した事情に鑑みてなされたもので、光書
き込みヘッドの容器の外形部に所定精度で所定寸法をも
たせることにより、光書き込みヘッドを、静電プリンタ
内のフレーム、あるいは、サブユニット等のホルダ一部
分へ正確に実装できるとともに、体積、重量の軽減を図
ることを目的とするものである。
(課題を解決するための手段) 本発明は、光書き込み素子の発光を集光レンズにより感
光体上に結像させる光書き込みヘッドにおいて、前記光
書き込みヘッドの基板に形成された指標に基づいて、位
置決め部材が形成され、該位置決め部材に規制されて、
前記光書き込みヘッドがホルダーへ取り付けられている
ことを特徴とするものである。
光書き込みヘッドとして、表面に蛍光体より成る発光素
子を被着した複数のアノード電極の列に対向して配置さ
れ、前記発行素子を励起、発光させるための熱電子を放
射する陰極と、該陰極と前記アノード電極の間に介装さ
れるグリッド電極とを真空容器内に備える光書き込みヘ
ッドを用いることができる。
パターニングされた指標として、基板上に形成された電
極自身を用いることができる。
位置決め部材は、指標に基づいて基板を所定精度の所定
寸法をもつよう研削することにより形成することができ
る。また、指標に基づいて所定精度の所定寸法をもつ部
材を取り付けるようにしてもよい。
(作 用) 本発明は、光書き込みヘッドの基板にパターニングされ
た指標に基づいて、位置決め部材を形成することにより
、電極等に対して位置決め部材の精度を保証でき、光書
き込みヘッドのホルダーへの取り付けを、位置決め部材
によって規制することにより、光書き込みヘッドを、静
電プリンタ内のフレーム、あるいは、サブユニット等の
ホルダ一部分へ正確に実装できるものである。
(実施例) 第3図は、上述の光書き込みヘッドを備えた静電潜像記
録装置の一例の概略を示す構成図である。
図中、31はプラテン、32は原稿照射用ランプ、33
は移動ミラー系、34はレンズ、35は固定ミラー系、
36は画像読取部、37は画像処理部、38は光書き込
みヘッド、39はセルフォックレンズアレイ、40は帯
電用チャージャ、41は現像ユニット、42は転写用チ
ャージャ、43はクリーナユニット、44は感光ドラム
、45は用紙トレイ、46は定着ユニット、47は排紙
トレイである。
プラテン31上に載置した原稿の下面に沿って移動する
原稿照射用のランプ32の反射光は、移動ミラー系33
、レンズ34、固定ミラー系35を介して画像読取部3
6に集光され、電気信号に変換される。この電気信号は
、画像処理部37において各走査線毎の2値のシリアル
データに変換されて、光書き込みヘッド38を駆動する
。光書き込みヘッド38からの発光は、セルフォックレ
ンズアレイ39を介して感光ドラム44上に集光される
。感光ドラム44の周辺には、帯電用チャージャ40、
現像ユニット41、転写用チャージャ42、クリーナユ
ニット43が配設されているから、静電の原理により感
光ドラム44の表面にプラテン31上に載置した原稿に
応じた静電画像が形成され、用紙トレイ45から供給さ
れた記録用紙に感光ドラム44上の前記静電画像が転写
された後、定着ユニット46を通って排紙トレイ47に
排出される。
第4図、第5図は、上述の静電潜像記録装置に用いられ
る光書き込みヘッド38の構造を示すものであって、第
4図はその斜視図、第5図はその側面図である。図中、
48は真空容器、49はガラス基板、50は発光部、5
1は陰極である。真空容器48の内部は、真空状態に保
持されており、その内部の前記ガラス基板49の表面に
は長手方向に沿って細い帯状の発光部50が設けられる
とともに、発光部50と平行に2本のフィラメント状の
陰極51が張設されている。発光部50よりの発光は、
上述したように、セルフォックレンズアレイ39を介し
て感光ドラム44上に集光され第6図は、第5図の光書
き込みヘッド38の拡大図、第7図は、第6図の■−■
線による断面図の一部を示す図である。第5図と同じ部
分には同じ符号を付した。発光部50は、千鳥状に配列
された複数のアノード電極(陽極)52を有しており、
アノード電極52の交差部の表面には蛍光体よりなるド
ツト状の発光素子53が一直線上に位置するように被着
されている。上述したガラス基板49には、アノード電
極52の周囲を覆うようにグリッド電極54が接着され
ており、グリッド電極54に形成した直線状の開口54
aが発光素子53に対向して位置している。
上述のように構成された発光部50を備えた光書き込み
ヘッド38の動作を説明する。陰極51に流れる電流に
よって陰極が加熱されると熱電子が発生する。発生した
熱電子は、画像信号に応じて選択的に正電圧が印可され
るアノード電極52に向けて吸引されるが、熱電子は正
電圧を印可されたグリッド電極54によって加速され、
その一部はグリッド電極540開口54aを通過して発
光素子53に衝突し、発光素子53を発光させる。
開口54aを通過しなかった熱電子は、グリッド電極5
4に捕捉され、発光には寄与しない。
このようにして、発光素子53からの発光の一部は、グ
リッド電極54の開口54aおよび密封ケース48を通
過して第5図で説明したように、セルフォックレンズア
レイ39に入射し、感光体ドラム44の表面に所定の静
電画像を形成する。
発光素子53からの発光は、セルフォックレンズアレイ
39により、感光体ドラム44の表面の所定の位置に正
確に焦点合わせがされなければならない。そのためには
、光書き込みヘッド38が正確に位置決めされていなけ
ればならない。
第1図(A)〜(C)は、本発明における位置決め部材
の一実施例を製造工程とともに説明するための概要図、
同図(D)(E)は、その取り付は状態の説明図である
。図中、1は指標、2は位置決め部材、3はIC素子、
4は接続リード、5はホルダー、6,7は突き当てビン
、8は固定部材、19は基板ガラス、38は光書き込み
ヘッド、48は真空容器、52はアノード電極である。
先ず、第1図(A)に示すように、基板ガラス19に発
光素子となるアノード電極52をアルミエツチングによ
り形成する。この際、真空容器48の外にはみ出すよう
な位置に、アノード電極52から所定精度の所定寸法で
、十字線等の指標1を基準位置としてアルミエツチング
により両端部に設ける。基板ガラスの材料取りは、この
指標を含むようにする。材料取りが済んだ基板ガラスを
、第1図(B)に示すように、指標位置まで研磨して削
り込み、研磨加工を施した基板ガラスを製造する。この
基板19に、上述したような各電極を形成した後、真空
容器48を接着し、周辺回路のIC基板を接続して第1
図(C)に示す光書き込みヘッド38が形成できる。
この光書き込みヘッドは、第1図(D)に斜視図として
示すように、所定の精度で突き当てビン6.7が設けら
れたホルダー5に取り付けられる。
一方のビン6によって、長手方向、短手方向の取り付は
位置が規制され、他方のビン7は、短手方向だけの位置
規制を行なう。この状態で弾性体で構成された固定部材
8により、光書き込みヘッド38を抑圧固定する。
また、第1図(E)に断面図として示したように、ホル
ダーの長手方向の全部または一部に、庇状の張り出し部
を設けておき、弾性材料9を真空容器48との間に挟み
込むことにより固定するようにしてもよい。
この実施例によれば、基板19における切り欠き部分は
、アノード電極52と所定寸法にあるから、この切り欠
き部分を位置決め部材2とすることにより、光書き込み
ヘッドをホルダーに実装する際に、光書き込みヘッドの
長手方向、短手方向に対して、所定の取付寸法精度を得
ることができる。
第2図は、位置決め部材の他の実施例を説明するための
ものである。
第2図(A)は、第1図(A)〜(C)で説明した切り
欠きを指標の内側に設けた実施例であり、この場合は、
切り欠き部21が位置決め部材となる。
同図(B)は、上述の(A)図と同様であるが、位置決
めは、切り欠き23によって形成された突出部22によ
り行なわれる。指標は突出部22の先端位置に形成され
ていることはいうまでもない。
研削に際しての精度を考慮すると、位置決めを行なう部
分の長さがより短い、(B)図の方が(A)図よりも有
利である。
上述した各実施例は、いずれも研削によって位置決め部
材を形成したが、基板にガラスを用いた場合は、研削の
際に割れが発生し易いという問題もある。
第2図(C)は、基板49に、予め定寸に切り出された
薄板24を指標1を基準として貼付したものである。指
標としてアノード電極自体のパターンを利用し、顕微鏡
等によって、電極からの長さを計測して薄板24を貼付
するようにしてもよい。
第2図(D)は、基板を含め、真空容器48の側面に薄
板25を接着した実施例である。この実施例の場合は、
指標として電極パターンをより利用し易いものである。
なお、真空蛍光管を用いた光書き込みヘッドについて説
明したが、本発明はこれに限らず、他の光書き込みヘッ
ド、LED、LC8等にも適用することができる。
(発明の効果) 以上の説明から明らかなように、本発明によれば、光書
き込みヘッドの基板にバターニングされた指標に基づい
て、位置決め部材が形成されるから、簡単な構成で光書
き込みヘッドの取り付は位置の精度を保証することがで
きる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図(A)〜(C)は、本発明における位置決め部材
の一実施例を製造工程とともに説明するための概要図、
同図(D)(E)は、その取り付は状態の説明図、第2
図は、位置決め部材の他の実施例の説明図、第3図は、
光書き込みヘッドを備えた静電潜像記憶装置の一例の概
略を示す構成図、第4図乃至第7図は、光書き込みヘッ
ドの一例の説明図である。 1・・・指標、2・・・位置決め部材、3・・・IC素
子、4・・・接続リード、5・・・ホルダー、6,7・
・・突き当てビン、8・・・固定部材、19・・・基板
ガラス、38・・・光書き込みヘッド、48・・・真空
容器、52・・・アノード電極。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 光書き込み素子の発光を集光レンズにより感光体上に結
    像させる光書き込みヘッドにおいて、前記光書き込みヘ
    ッドの基板に形成された指標に基づいて、位置決め部材
    が形成され、該位置決め部材に規制されて、前記光書き
    込みヘッドがホルダーへ取り付けられていることを特徴
    とする光書き込みヘッド。
JP2008159A 1990-01-19 1990-01-19 光書き込みヘッド Pending JPH03213362A (ja)

Priority Applications (1)

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JP2008159A JPH03213362A (ja) 1990-01-19 1990-01-19 光書き込みヘッド

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ID=11685553

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US5694314A (en) * 1994-01-20 1997-12-02 Fujitsu, Ltd. Optical disk drive unit
WO2002092349A1 (fr) * 2001-05-16 2002-11-21 Suzuka Fuji Xerox Co., Ltd. Tete d'impression a del, procede de production d'une tete d'impression a del, procede de production d'un substrat a del et procede de collage d'un substrat a del

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