JPH03213297A - 印刷紙の打抜装置 - Google Patents

印刷紙の打抜装置

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JPH03213297A
JPH03213297A JP1031590A JP1031590A JPH03213297A JP H03213297 A JPH03213297 A JP H03213297A JP 1031590 A JP1031590 A JP 1031590A JP 1031590 A JP1031590 A JP 1031590A JP H03213297 A JPH03213297 A JP H03213297A
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punching
printing paper
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protrusion
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Yasunaga Suezaki
末崎 康永
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は印刷紙の打抜装置に係り、詳し《は、多数枚積
層された印刷紙を打抜くための手段に関する。
(従来の技術) 例えば菓子箱などの各種箱類は、印刷紙を打抜線に沿っ
て打抜いた後、折曲線に沿って折り曲げるなどして形成
される。
従来、上記打抜作業は、印刷紙を例えば10〜20枚程
度積層し、ハンマーにより縁部の不要部(一般に「シブ
」と称される)を叩くことにより行われていた。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら手作業による打抜き作業は重労働であり、
また作業能率があがらない問題があった。
そこで本発明は、多数枚の印刷紙を、作業性よく打抜く
ことができる装置を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) このために本発明は、台部上6に立設されて、上端部に
打抜用治具13が装着された複数個の打抜具10と、こ
れらの打抜具lOの上方に垂設された打抜用突子15と
、上記打抜具10と突子15を相対的に上下動させる昇
降手段と、供給手段に積層された印刷紙の積層体20A
を、上記治具13と突子15の間に移送する移送手段5
0とから印刷紙の打抜装置を構成している。
(作用) 上記構成において、打抜具10の治具13上に印刷紙2
0の積層体20Aを移送し、打抜具10と突子15を相
対的に上下動させることにより、印刷紙20を打抜く。
(実施例) 次に、図面を参照しながら本発明の詳細な説明する。
第1図は打抜装置の正面図、第2図(a)〜(f)は作
業順の側面図、第3図(a)〜(c)は同平面図である
。第1図において、1は本体フレームであり、その下部
には、ボールねじ2と、このボールねじ2に螺合する管
体3と、スプロケット4、チェノ5によりこのボールね
じ2を駆動するモータM1が設けられている。管体3の
上部には台部6が装着されている。10はこの台部6上
に着脱自在に立設された打抜具であって、磁石が内蔵さ
れたボックス11と、このボックス11上に立設された
支柱12と、この支柱12の上端部に装着されたプレー
ト状の治具13 (13a、13b)から成っている。
14はレバーであり、このレバー14を右方に回すと、
磁力によりボックス11は台部6に固定され、また左方
に回すと、台部6から取りはずすことができる。モータ
M1が駆動すると、打抜具10が設けられた台板6は昇
降し、治具13と突子15の間の印刷紙の積層体20A
を打抜く。すなわち、上記各部材2,3.4,5゜Ml
は、打抜具10の昇降手段を構成している。
ところで、積層体20Aを打ち抜く場合、大きな荷重が
必要となる。この荷重の大きさは、印刷紙20の紙質や
、積層体20Aの厚さによって異るが、場合によっては
、50トン以上であり、大容量のモータM1が必要とな
るだけでなく、装置全体に大きな負荷が作用し、装置が
破壊される虞れがある。このための対策としては、次の
ような手段が有利である。すなわち、治具13は、高さ
Hlの治具13aと、高さ、H2の治具13bに分けら
れて、段差tが付与されている。したがって台部6が上
昇すると、先づ治具13aによって、積層体20Aの半
分が打ち抜かれ、台部6が更に上昇すると、治具13b
により、残りの半分が打ち抜かれる。このように、積層
体20Aを2段階に分けて打ち抜くようにすれば、装置
に作用する負荷やモータM1の容量を軽減することがで
きる。治具13の高さは、3段階以上に分けてもよいも
のであり、多段階に分ける程、負荷を軽減することがで
きる。
勿論、本発明は、すべての治具13を同じ高さにして、
積層体20Aを一度に打抜くことを禁止するものではな
い。
第1図において、16は上記フレーム1の上部に設けら
れた台板、15はこの台板16に垂設された突子、11
はボックスである。治具13の形状や、打抜具10、突
子15の位置は、印刷紙の種類によって変更される。2
0Aは印刷紙20の積層体である。
第2図(a)、第3図(a)において、22は上記積層
体20Aの供給手段であるリフターであって、その側面
にはナンド23が装着されている。24はナツト23が
螺合する垂直なボールねし、M2はその駆動用モータで
あり、モータM2が駆動すると、リフター22は昇降す
る。25は昇降用ガイドロンドである。26はフォーク
リフト27のフォークであって、そのパレット28上に
は、上記積層体20Aが載置されている。フォーク26
に積層された積層体20Aをリフター22上に積層する
と、モータM2は駆動を開始し、積層体20Aを上昇さ
せる。
第2図(a)において、50は、リフター22の反対側
に設けられた積層体20Aの移送手段であって、水平方
向N1に移動する移動台51と、この移動台51上に配
設されたプレート52を有している。移動台51の側壁
にはうツク53が装着されており、ビニコン54に駆動
されて、移動台51は水平方向N1に移動する。
N3はビニコン54の駆動用モータである。またプレー
ト52の後部には、ラック55が装着されている。この
ラック55には、上記移動台51に設けられたビニコン
56が係合しており、モータM4の駆動により、プレー
ト52は移動台51上を水平方向N2に移動する。
57は上記台部6の両側部に配設されたガイドレールで
あって、移動台51を打抜き位置である突子15の下方
に案内する。
第4図及び第5図はプレート52と積層体20Aを示し
ている。このプレート52は先鋭な先端部52aを有し
ており、また可視性を付与するために、スリット52b
が複数本形成されている。図示するように、上記リフタ
ー22に載置された印刷紙の清掃体20Aは、XY力方
向撓んでいる。モータM3が駆動すると、移動台51は
第2図(a)に示す位置から、第2図(b)に示す台部
6上に前進する。次いで、モータM4が駆動することに
より、プレート52は移動台51上を矢印N21方向に
前進して、リフター22上の積層体20Aの内部に進入
する。この場合、プレート52はXY力方向撓みながら
、積層体20Aの内部に進入することができる。次いで
モータM4が逆回転することにより、プレート52は後
退し、その上に載せられた積層体20Aを、台部6上で
待機する移動台51上に移送する。
第2図(a)、第3図(a)において、61゜62.6
3.64は、積層体2OAを治具13と突子15の間の
打抜位置に位置決めするための位置決め部材である。位
置決め体61.62は両者一体である。位置決め体61
.62は、図示しないモータ等に駆動されて、上下方向
N3に昇降し、また下降位置において、水平方向N4に
前進後退する。位置決め材63は、位置決め材61の対
向位置に配設されている。また位置決め材64は、位置
決め材62の対向位置に配設されており、図示しないモ
ータ等に駆動されて水平方向N5に移動する。
第1図および第3図(a)において、70は台部6の側
方に設けられた取り出し台である。
上記台部6の底面にはラック7が装着されている。8は
このラック7に係合するビニコン、N5はモータであり
、モータM5が駆動すると、打ち抜き作業が終了した台
部6は取り出し台70上に移動する。71はガイドレー
ルである。
すなわち、モータM5.  ラック7、ビニコン8は、
台部6を突子15の下方の打抜き位置と、取り出し台7
0の間を移動させるための移動手段を構成している。
本装置は上記のような構成より成り、次に動作の説明を
行う。
第2図(a)に示すように、フォークリフト27により
、積層体20Aをリフター22に載せ、次いでモータM
2を作動させると、リフター22は上昇する。このとき
、位置決め材61゜62は、積層体20Aの上昇の障害
にならないように、上方に退去している。
次いで同図(b)に示すように、モータM3が作動して
、移動台51は台部6上に進入し、(矢印Ni1)、次
いでモータM4が作動し、プレート52はリフター22
上の積層体20Aの内部に進入する(矢印N21)。次
いで同図(C)に示すように、モータM4と逆回転する
ことにより、プレート52は矢印N22方向へ後退して
移動台51上に戻り、積層体20Aを治具13と突子1
5の間に位置させる(第3図(a)も参照)。
次いで位置決め体61.62は下降するとともに、位置
決め材61.64は積層体20Aへ向って前進し、4つ
の位置決め材61〜64により、治具13上の積層体2
OAを4方向から位置決めする。
次いで第2図(d)に示すように、モータM3が逆回転
することにより、移動台51は台部6上から側方に退去
し、積層体20Aは治具13上に載せられる。
次いで同図(e)に示すように、モータM1が駆動して
台部6は上昇し、治具13と突子15により積層体20
Aは打ち抜かれる。図中、20Aaは打ち抜かれた必要
部、20Abは不要部(シブ)である(第3図(b)も
参照)。
必要部20Aaは治具13上に載っているが、不要部2
0Abは台部6上に落下している。
次いで位置決め材61〜64は側方へ退去するとともに
、同図(f)に示すようにモータM1は逆回転して、台
部6は取り出し台70と同じ高さまで下降する。
次いで第1図に示すように、モータM5が駆動し、台部
6は受は取り台70上に移動する(第3図(C)も参照
)。そこで作業者は、治具13上の必要部20Aaと、
台部6上の不要部20Abを取り出す。次いでモータM
5は逆回転し、台部6は第1図実線で示す原位置に復帰
する。以上のようにして打ち抜き作業は終了する。
印刷紙20の種類が変る場合には、治具13を交換し、
また打抜具10や突子15の位置を変える。なお本発明
は種類の設計変更が考えられるのであって、例えば打抜
具10に対して突子15を下降させることにより、積層
体20Aを打抜くようにしてもよい。
(発明の効果) 以上説明したように本発明は、台部上に立設されて、上
端部に打抜用治具が装着された複数個の打抜具と、これ
らの打抜具の上方に垂設された打抜用突子と、上記打抜
具と突子を相対的に上下動させる昇降手段と、供給手段
に積層された印刷紙の積層体を、上記治具と突子の間に
移送する移送手段とから印刷紙の打抜装置を構成してい
るので、印刷紙の積層体を作業性よく打ち抜くことがで
きる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の実施例を示すものであって、第1図は打抜
装置の正面図、第2図(a)、  (b)(C)、  
(d)、  (e)、<f>は作業順の側面図、第3図
(a)、  (b)、  (c)は同平面図、第4図及
び第5図は、プレートを積層体に進入させる状態の斜視
図と断面図である。 2;  3.4.5.Ml・・・昇降手段6・・・台部 10・・・打抜具 13・・・治具 15・・・突子 20・・・印刷紙 20A・・・積層体 22・・・供給手段 50・・・移送手段 52・・・プレート

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)台部上に立設されて、上端部に打抜用治具が装着
    された複数個の打抜具と、これらの打抜具の上方に垂設
    された打抜用突子と、上記打抜具と突子を相対的に上下
    動させる昇降手段と、供給手段に積層された印刷紙の積
    層体を、上記治具と突子の間に移送する移送手段とから
    成ることを特徴とする印刷紙の打抜装置。
  2. (2)上記移送手段が、上記印刷紙の積層体に進入する
    先鋭な先端部を有する可撓性のプレートを備えているこ
    とを特徴とする上記特許請求の範囲第1項に記載の印刷
    紙の打抜装置。
JP1031590A 1990-01-19 1990-01-19 印刷紙の打抜装置 Expired - Lifetime JPH0725075B2 (ja)

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