JPH03212996A - 電子機器 - Google Patents
電子機器Info
- Publication number
- JPH03212996A JPH03212996A JP861990A JP861990A JPH03212996A JP H03212996 A JPH03212996 A JP H03212996A JP 861990 A JP861990 A JP 861990A JP 861990 A JP861990 A JP 861990A JP H03212996 A JPH03212996 A JP H03212996A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chassis
- protrusion
- shielding case
- tapping hole
- shield case
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 3
- 238000010079 rubber tapping Methods 0.000 abstract description 12
- 230000008878 coupling Effects 0.000 abstract 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 abstract 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 abstract 1
- 230000007547 defect Effects 0.000 abstract 1
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract 1
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 3
- 230000003647 oxidation Effects 0.000 description 3
- 238000007254 oxidation reaction Methods 0.000 description 3
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Shielding Devices Or Components To Electric Or Magnetic Fields (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、例えば高周波機器等に使用する電子機器に関
するものである。
するものである。
従来の技術
以下、図面に従って従来の技術を説明する。第2図は従
来例を示す図である。第2図に於いて11は印刷配線基
板であり、この印刷配線基板11の上面には、電子部品
12が挿入されており、その電子部品12をシールドケ
ース13で覆い、シールドしている。このシールドケー
ス13は上側に表シールドカバー14、下側に裏シール
ドケース15をそれぞれ有している。裏シールドケース
15には、切り起こし爪16が設けられており、その切
り起こし爪16のバネ力によりシャーシに当接させてシ
ャーシ17からアースをとっているものである。
来例を示す図である。第2図に於いて11は印刷配線基
板であり、この印刷配線基板11の上面には、電子部品
12が挿入されており、その電子部品12をシールドケ
ース13で覆い、シールドしている。このシールドケー
ス13は上側に表シールドカバー14、下側に裏シール
ドケース15をそれぞれ有している。裏シールドケース
15には、切り起こし爪16が設けられており、その切
り起こし爪16のバネ力によりシャーシに当接させてシ
ャーシ17からアースをとっているものである。
発明が解決しようとする課題
しかしながら、このような従来の構成では裏シールドカ
バー5の切り起こし爪6のスプリングの疲れによる接触
不良とか、接触部の酸化による接触不良等が生じ、安定
した接続が得られないためスプリアス性能等の高周波性
能が劣化するという問題を存していた。
バー5の切り起こし爪6のスプリングの疲れによる接触
不良とか、接触部の酸化による接触不良等が生じ、安定
した接続が得られないためスプリアス性能等の高周波性
能が劣化するという問題を存していた。
本発明は、このような課題を解決するもので、確実にシ
ールドケースとシャーシとを接触させて、良好な高周波
性能を得ることを目的とするものである。
ールドケースとシャーシとを接触させて、良好な高周波
性能を得ることを目的とするものである。
課題を解決するための手段
この目的を解決するために本発明は、金属製シャーシと
、このシャーシ内に配接されたシールドケースと、この
シールドケースから前記シャーシ側へ突出した突出部と
を備え、この突出部と前記シャーシとを係合部材により
当接させたものである。
、このシャーシ内に配接されたシールドケースと、この
シールドケースから前記シャーシ側へ突出した突出部と
を備え、この突出部と前記シャーシとを係合部材により
当接させたものである。
作用
この構成によれば、金属製シャーシから前記シャーシ側
へ突出した突出部を係合部材により強制的に当接させる
ため、従来のような起こし部のスプリングの疲れによる
接触不良とか、接触部の酸化による接触不良が発生せず
、安定した高周波性能が得られる。
へ突出した突出部を係合部材により強制的に当接させる
ため、従来のような起こし部のスプリングの疲れによる
接触不良とか、接触部の酸化による接触不良が発生せず
、安定した高周波性能が得られる。
実施例
以下、本発明の一実施例について図面に基づいて説明す
る。第1図は本発明の一実施例による電子機器の要部断
面図である。
る。第1図は本発明の一実施例による電子機器の要部断
面図である。
前記第1図において、1は印刷配線基板であり、この印
刷配線基板1の上面には電子部品2が挿入されており、
その電子部品2をシールドケース3で覆い、シールドし
ている。4はシールドケース1の開口部に装着した裏シ
ールドケース、5は裏シールドケース4より突出させた
切り起こしによる突出部であり、この突出部5に、タッ
ピングホール6を設ける。またシャーシ7には、前記タ
ッピングホール6に対向する位置に、タッピングホール
6より大きいビス孔8を設け、タッピングホール6より
大きいビス9をシャーシ7の裏より、シャーシ7のビス
孔8より突出部5のタッピングホール6をネジ切りなが
ら、しっかり締め付けるようにしている。
刷配線基板1の上面には電子部品2が挿入されており、
その電子部品2をシールドケース3で覆い、シールドし
ている。4はシールドケース1の開口部に装着した裏シ
ールドケース、5は裏シールドケース4より突出させた
切り起こしによる突出部であり、この突出部5に、タッ
ピングホール6を設ける。またシャーシ7には、前記タ
ッピングホール6に対向する位置に、タッピングホール
6より大きいビス孔8を設け、タッピングホール6より
大きいビス9をシャーシ7の裏より、シャーシ7のビス
孔8より突出部5のタッピングホール6をネジ切りなが
ら、しっかり締め付けるようにしている。
以上のような構成によりシールドケース3とシャーシ7
はビス9によってしっかり係合されているので、シール
ドケース3は確実なアースをとることができる。したが
ってスプリアス妨害等の防止を長期安定に行うことがで
きるのである。
はビス9によってしっかり係合されているので、シール
ドケース3は確実なアースをとることができる。したが
ってスプリアス妨害等の防止を長期安定に行うことがで
きるのである。
尚シャーシ7のビス孔8を、裏シールドカバー4の突出
部5の有するタッピングホール6よす大きい孔にするた
め、シャーシ7の裏側からでも容易にビス9をタッピン
グホール6に挿入できる。
部5の有するタッピングホール6よす大きい孔にするた
め、シャーシ7の裏側からでも容易にビス9をタッピン
グホール6に挿入できる。
さらに、シャーシ7とシールドケース3とを確実に接続
できるため電子機器本体の落下や外部からの強い衝撃に
対しても印刷配線基板1を突出部5のスプリングにより
保護できることになる。
できるため電子機器本体の落下や外部からの強い衝撃に
対しても印刷配線基板1を突出部5のスプリングにより
保護できることになる。
発明の効果
以上のように本発明によれば、シールドケースに設けた
突出部と、シャーシとを係合部材によって係合させるの
で、従来のように切り起こし部のスプリングの疲れによ
る接触不良とか、接触部の酸化による接触不良等の防止
が実現でき確実にアースを取ることができる。したがっ
てスプリアス性能等に優れた良好な電子機器を提供でき
る。
突出部と、シャーシとを係合部材によって係合させるの
で、従来のように切り起こし部のスプリングの疲れによ
る接触不良とか、接触部の酸化による接触不良等の防止
が実現でき確実にアースを取ることができる。したがっ
てスプリアス性能等に優れた良好な電子機器を提供でき
る。
その他機械的性能においても、シャーシとシールドケー
スが確実に係合される為、耐振動性能。
スが確実に係合される為、耐振動性能。
耐落下性能が向上するという効果が得られる。
第1図は本発明の一実施例による電子機器の要部断面図
、第2図は従来の電子機器の要部断面図である。 3・・・・・・シールドケース、5・・・・・・突出部
、7・・・・・・シャーシ、9・・・・・・ビス(係合
部材)。
、第2図は従来の電子機器の要部断面図である。 3・・・・・・シールドケース、5・・・・・・突出部
、7・・・・・・シャーシ、9・・・・・・ビス(係合
部材)。
Claims (1)
- 金属製のシャーシと、このシャーシ内に配設させたシ
ールドケースと、前記シールドケースから前記シャーシ
側へ突出した突出部とを備え、前記突出部の先端を前記
シャーシ面に当設させ、係合した電子機器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP861990A JPH03212996A (ja) | 1990-01-18 | 1990-01-18 | 電子機器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP861990A JPH03212996A (ja) | 1990-01-18 | 1990-01-18 | 電子機器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03212996A true JPH03212996A (ja) | 1991-09-18 |
Family
ID=11697961
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP861990A Pending JPH03212996A (ja) | 1990-01-18 | 1990-01-18 | 電子機器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03212996A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0674476A2 (en) * | 1994-03-25 | 1995-09-27 | Lk-Products Oy | Shielding device |
JP2011253996A (ja) * | 2010-06-03 | 2011-12-15 | Mitsubishi Electric Corp | シールド装置 |
JP2021165476A (ja) * | 2020-04-07 | 2021-10-14 | 寺岡オート・ドアシステム株式会社 | 自動ドア装置の機器筐体の取り付け構造及びそれに用いる機器筐体 |
-
1990
- 1990-01-18 JP JP861990A patent/JPH03212996A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0674476A2 (en) * | 1994-03-25 | 1995-09-27 | Lk-Products Oy | Shielding device |
EP0674476A3 (en) * | 1994-03-25 | 1996-07-10 | Lk Products Oy | Shielding device. |
JP2011253996A (ja) * | 2010-06-03 | 2011-12-15 | Mitsubishi Electric Corp | シールド装置 |
JP2021165476A (ja) * | 2020-04-07 | 2021-10-14 | 寺岡オート・ドアシステム株式会社 | 自動ドア装置の機器筐体の取り付け構造及びそれに用いる機器筐体 |
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