JP2011253996A - シールド装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】固定用のネジを削減すると共に、振動により生じる雑音を抑制したシールド装置を提供する。
【解決手段】基板40の一辺側をホルダ30の基板押さえ部32と基板受け部とで挟持すると共に、ネジ72で固定して、基板40をホルダ30に取り付ける。シールド板金50のクリップ部51をホルダ30の取付穴35へ係止すると共に、引掛け部をホルダ30の引掛け穴37へ掛止して、シールド板金50をホルダ30に取り付ける。
【選択図】図1

Description

この発明は、前面パネルと背面パネルの間に、ホルダ、基板およびシールド板金を固定してなるシールド装置に関するものである。
図9に、一般的なディスプレイ装置1の外観斜視図を示し、図10に分解斜視図を示す。図において、ディスプレイ装置1は、表示画面となる開口部11を形成した前面パネル10と、液晶20と、基板40を固定するホルダ30と、液晶20を制御する基板40と、ノイズ等の影響を防ぐシールド板金50と、背面パネル60とから構成されるシールド装置である。この図示例では、このディスプレイ装置1と任意の取付面(不図示)とを2つのヒンジ80を介して連結し、ディスプレイ装置1を取付面に対して回転自在にする。
このような、一般的なディスプレイ装置1において、通常、基板40およびシールド板金50はホルダ30にネジ止めされる。また、ホルダ30も前面パネル10にネジ止めされる。図9および図10の例では、ホルダ30を6つ(うち1つは基板40に隠れた位置にある)のネジ70で前面パネル10に固定し、このホルダ30に、基板40とシールド板金50の外周付近を5つのネジ71で固定する。
他にも、例えば特許文献1に係るシールド機能を有する板金構造体においても、シールド板金である筐体とカバーとをネジ止めして固定したり、カバー側に弾性接触させる接触部品を筐体にネジ止めして固定したりしている。
特開平11−298161号公報
従来のシールド装置は以上のように構成されているので、基板およびシールド板金を固定する目的で使用するネジが多く、組立工数がかかってしまうという課題があった。
また、図9および図10に示すような構成のディスプレイ装置1では、基板40およびシールド板金50の外周付近はネジ止めした固定点があるが、中央付近には固定点がないので、ディスプレイ装置1に振動が加わると基板40およびシールド板金50の中央付近の振れが大きくなってしまう。すると、基板40およびシールド板金50が近接部品と接触して、雑音を発するという課題があった。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたもので、固定用のネジを削減すると共に、振動により生じる雑音を抑制したシールド装置を提供することを目的とする。
この発明に係るシールド装置は、ホルダとシールド板金との間に基板を挟み込んだ状態で組み付けてなるシールド装置であって、ホルダの一辺側を切り起こして形成され、基板の一辺側を片面方向から弾性押圧する基板押さえ部と、ホルダの基板押さえ部からずれた位置に突設され、基板のもう一方の面に当接して基板押さえ部とで基板を挟持する基板受け部と、基板の一辺側とは反対側をホルダにネジ止めするネジ固定部とを備えるものである。
この発明によれば、ホルダを切り起こして形成した基板押さえ部と、ずれた位置に突設した基板受け部とで基板の一辺側を挟持するようにしたので、ホルダに基板を固定するためのネジを削減できると共に、基板押さえ部の弾性押圧力により基板の振動を防いで、振動により生じる雑音を抑制することができる。
この発明の実施の形態1に係るディスプレイ装置の構成を示す分解斜視図である。 ホルダの構成を示す斜視図であり、ディスプレイ装置の組立途中の状態である。 ホルダの構成を示し、図3(a)はホルダに基板を取り付ける途中の状態の斜視図、図3(b)はAA線に沿って切断した断面図である。 ホルダの構成を示し、図4(a)はホルダに基板を取り付けた完了状態の斜視図、図4(b)はBB線に沿って切断した断面図である。 シールド板金の構成を示し、図5(a)はホルダにシールド板金を取り付ける前の状態の斜視図、図5(b)はCC線に沿って切断した断面図である。 シールド板金をホルダに取り付けた完了状態の、クリップ部と取付穴の係止部分の拡大図である。 シールド板金のホルダに取り付けた完了状態の、引掛け部と引掛け穴の掛止部分の拡大図である。 図1に示すディスプレイ装置の、組立が完了した状態の断面図である。 従来のディスプレイ装置の構成を示す外観斜視図である。 図9に示す従来のディスプレイ装置の構成を示す分解斜視図である。
実施の形態1.
以下、実施の形態1に係るシールド装置として、ディスプレイ装置を例に用いて、その詳細を説明する。図1に示す分解斜視図のように、実施の形態1に係るディスプレイ装置1は、先立って説明した従来技術(図9および図10)と同様に、前面パネル10と、液晶20と、ホルダ30と、基板40と、シールド板金50と、背面パネル60とから構成されている。以下、図1において図9および図10と同一または相当の部分については同一の符号を付し説明を省略する。
なお、前面パネル10および背面パネル60は、樹脂等の弾性を有する部材により構成する。また、ホルダ30およびシールド板金50は、金属等の弾性を有する部材により構成する。また、基板40は、板状の樹脂部材により構成され、不図示の電子部品および配線等が実装されている。
本実施の形態1に係るディスプレイ装置1は、液晶20およびホルダ30がネジ71により前面パネル10に固定される。また、このホルダ30には後述する取付構造により基板40およびシールド板金50が取り付けられる。さらに、背面パネル60と前面パネル10の間に液晶20、ホルダ30、基板40、およびシールド板金50を挟み込んだ状態で、背面パネル60に設けられた複数の係合穴部61と前面パネル10に設けられた複数の係合凸部12とが係合する。これにより、図9に示すような、組立が完了した状態となる。
次に、基板40をホルダ30に取り付ける取付構造を説明する。
図2は、ホルダ30の構成を示す斜視図であり、前面パネル10に液晶20およびホルダ30を6つのネジ70で固定した状態を示す。また、図3(a)はホルダ30に基板40を取り付ける途中の状態の斜視図、図3(b)はAA線に沿って切断した断面図である。図4(a)はホルダ30に基板40を取り付けた完了状態の斜視図、図4(b)はBB線に沿って切断した断面図である。
ホルダ30の一辺側には、ホルダ30を切り起こして、弾性を有する形状の基板押さえ部32を形成する。基板押さえ部32と、切り起こしてできた穴との間の隙間を、基板40の一辺側を差し込むための差込口31とする。差込口31の、対向する側の縁には、この差込口31に差し込まれた基板40の裏面に当接する基板受け部33を突設する。基板押さえ部32とずれた位置にある基板受け部33とが、基板40の一辺側を表裏方向から弾性的に挟持した状態になるので、基板40の一辺側とホルダ30の一辺側を固定するためのネジは不要となる。
また、ホルダ30の一辺側に、差込口31に差し込まれた基板40に当接して位置決めする当て部34を形成する。他方、基板40の一方側には、ホルダ30の当て部34に当接して嵌る形状の凹部42を形成する。
これら基板押さえ部32、基板受け部33および当て部34は、ホルダ30を変形して形成するので、部品点数を増大させない。なお、図示例では、差込口31、基板押さえ部32および基板受け部33をそれぞれ2つずつ設け、当て部34および凹部42を2組設けたが、これに限定されるものではなく、任意の位置に任意の数設ければよい。
さらに、基板40が差し込み方向とは逆の方向に位置ずれするのを防止するために、基板40の左右辺それぞれに舌状部41を設け、2つのネジ72で2つの舌状部41をホルダ30へ固定する。舌状部41とネジ72とがネジ固定部を構成する。
この取付構造であれば、基板押さえ部32と基板受け部33の配置位置を距離D2だけずらしているので、基板40を基板押さえ部32と基板受け部33の隙間D1へ差し込み易い。また、基板押さえ部32を弾性形状にすることで基板40の厚みおよび取り付けのばらつきを吸収できる。さらに、基板押さえ部32が基板40を常に押圧しているので、基板40の振動を吸収でき、結果、振動時に基板40が発する雑音を抑制できる。
次に、シールド板金50をホルダ30に取り付ける取付構造を説明する。
図5は、シールド板金50の構成を示し、図5(a)はホルダ30にシールド板金50を取り付ける前の状態の斜視図、図5(b)はCC線に沿って切断した断面図である。図5(a),(b)に示すように、シールド板金50の一対の対向する辺の一方にクリップ部51を形成し、他方に引掛け部53を形成する。
また、図2に示すように、ホルダ30の一対の対向する辺の一方に、クリップ部51を取り付けるための取付穴35を開設する。他方の辺には突片36を突設し、この突片36に、引掛け部53を掛止するための引掛け穴37を開設する。
クリップ部51は、シールド板金50の一部を折り曲げてクリップ状にした弾性形状であり、折り曲げた先端側の弾性変形部52が弾性変形することにより、ホルダ30の取付穴35に着脱する。図6に、シールド板金50をホルダ30に取り付けた完了状態の、シールド板金50のクリップ部51とホルダ30の取付穴35の係止部分を拡大した図を示す。
シールド板金50をホルダ30から取り外す際には、クリップ部51の弾性変形部52を押して弾性変形させることにより、クリップ部51を取付穴35から容易に取り外すことができる。
引掛け部53は、シールド板金50の縁を垂下させ、さらにその垂下させた縁の一部を鋭角に折り曲げて形成した弾性形状であり、ホルダ30の引掛け穴37に差し込んで掛止する。図7に、シールド板金50をホルダ30に取り付けた完了状態の、シールド板金50の引掛け部53とホルダ30の引掛け穴37の掛止部分を拡大した図を示す。
また、シールド板金50の垂下した縁は、ホルダ30に当接するストッパ部54とする。このストッパ部54は、引掛け穴37に掛止された引掛け部53の付勢によってシールド板金50がホルダ30側へ沈み込み過ぎないようにするための、シールド板金50とホルダ30の当てである。
なお、図示例では、クリップ部51および引掛け部53をそれぞれ2つずつ設けたが、これに限定されるものではなく、少なくとも対向する一対の辺の任意の位置に任意の数設ければよい。
さらに、シールド板金50の基板40を向く面に、基板40側に突出して押圧するための弾性形状の基板押圧部55を形成する。同様に、シールド板金50の背面パネル60を向く面に、背面パネル60側に突出して押圧するための弾性形状の背面パネル押圧部56を形成する。図8に、組立が完了した状態のディスプレイ装置1の断面図を示す。ディスプレイ装置1の組立が完了すると、図8に示すように、シールド板金50が基板40と背面パネル60との間に挟み込まれた状態となって複数の基板押圧部55が基板40を弾性押圧し、かつ、複数の背面パネル押圧部56が背面パネル60を弾性押圧するので、基板40およびシールド板金50の振動を防ぎ、振動による雑音の発生を抑制できる。また、振動によりシールド板金50と背面パネル60が接触するのを防ぎ、接触による雑音の発生を抑制できる。
さらに、図8に示すように、基板40の、シールド板金50の基板押圧部55が接触する位置に、グラウンド部43を設けることにより、基板40とシールド板金50を電気的に接続してグラウンドを確保できる。基板40のグラウンド部43とシールド板金50とを接続するために別部品を用いる必要がないので、部品点数を増大させない。また、別部品を基板40およびシールド板金50に取り付ける必要がないので、取り付けのためのネジは不要である。
また、図2および図8に示すように、ホルダ30の、シールド板金50の基板押圧部55が基板40を弾性押圧する位置に相当する位置に、受け部38を突設することにより、基板押圧部55に押圧された基板40のたわみを防ぐことができる。
なお、図示例では、基板押圧部55を3つ、背面パネル押圧部56を5つ設けたが、これに限定されるものではなく、任意の位置に任意の数設ければよい。ただし、基板押圧部55は、ホルダ30に直接的に固定される基板部分(即ち、2つの舌状部41と、基板押さえ部32および基板受け部33に挟持される部分)から遠い位置に設けることにより、基板40をホルダ30により安定的に固定することができる。また、基板押圧部55および背面パネル押圧部56をシールド板金50の中央付近にも設けることにより、この基板押圧部55が基板40の中央付近を弾性押圧して基板40の中央付近の固定不足を補うことができる。さらに、中央付近の基板押圧部55が基板40を弾性押圧することによりシールド板金50自体も弾性押圧され、同様に、中央付近の背面パネル押圧部56が背面パネル60の中央付近を弾性押圧することによりシールド板金50自体も弾性押圧されるので、シールド板金50の中央付近の固定不足を補うことができる。
次に、ディスプレイ装置1の組立方法を説明する。
先ず、図1に示す状態の前面パネル10とホルダ30の間に液晶20を挟み込んで、ホルダ30を前面パネル10へネジ70で固定して、図2に示す状態にする。
続いて、ホルダ30に基板40を取り付ける。このとき、図3(a)および図3(b)に示すように基板40を斜めにして、一辺側から、ホルダ30の基板押さえ部32と基板受け部33の隙間D1へ差し込み、凹部42が当て部34に当接するまでスライドさせる。続いて、基板40をホルダ30側へ寝かせれば、図4(a)および図4(b)に示すように基板40の表裏方向を基板押さえ部32および基板受け部33が挟持した状態となる。さらに、基板40の左右の舌状部41それぞれを2つのネジ73でホルダ30にネジ止めする。
続いて、基板40が取り付いたホルダ30に、さらにシールド板金50を取り付ける。このとき、図7に示すようにシールド板金50の引掛け部53をホルダ30の引掛け穴37に差し込んで引掛ける。続いて、図6に示すようにシールド板金50のクリップ部51をホルダ30の取付穴35に上方から差し込めば、弾性力により弾性変形部52が取付穴35の縁に押し当たって、クリップ部51と取付穴35とが係止状態になる。
続いて、液晶20、ホルダ30、基板40、シールド板金50が取り付いた前面パネル10に、背面パネル60を取り付ける。このとき、背面パネル60の複数の係合穴部61と前面パネル10の複数の係合凸部12とを係合させる。すると、シールド板金50が基板40と背面パネル60の間に挟み込まれた状態になり、背面パネル60側に突出した背面パネル押圧部56と基板40側に突出した基板押圧部55がシールド板金50自体を弾性押圧して、シールド板金50が表裏方向から固定され、振動が抑制される。また、シールド板金50の基板押圧部55が基板40を上から押さえ付けて、基板40の振動を抑制する。
以上より、実施の形態1によれば、ホルダ30とシールド板金50との間に基板40を挟み込んだ状態で組付けてなるディスプレイ装置1において、ホルダ30の一辺側を切り起こして形成され、基板40の一辺側を片面方向から弾性押圧する基板押さえ部32と、ホルダ30の基板押さえ部32からずれた位置に突設され、基板40のもう一方の面に当接して基板押さえ部32とで基板40を挟持する基板受け部33と、基板40の一辺側とは反対側をホルダ30にネジ止めする、舌状部41とネジ72で構成されるネジ固定部とを備えるように構成した。このため、基板40の一辺側をホルダ30に固定するためのネジに代えて、基板押さえ部32と基板受け部33により挟持させるようにしたので、その分のネジを削減することができる。また、基板押さえ部32が基板40を弾性押圧するようにしたので、基板40の振動を防ぐことができ、従って振動により生じる雑音を抑制することができる。さらに、基板押さえ部32と基板受け部33をずれた位置に形成したので、基板40を差し込みやすい。
また、実施の形態1によれば、ホルダ30は、一対の対向する辺のうちの一方に開設した取付穴35と、他方に突設した突片36に開設した引掛け穴37とを有し、シールド板金50は、ホルダ30の取付穴35に対して弾性変形して着脱するクリップ部51と、ホルダ30の引掛け穴37に掛止する引掛け部53とを有するように構成した。このため、ネジを用いずに、シールド板金50をホルダ30に固定することができ、その分のネジを削減することができる。
また、実施の形態1によれば、シールド板金50は、基板40側に突出して、当該基板40を弾性押圧する基板押圧部55を有するように構成した。このため、基板押圧部55が基板40を弾性押圧して押さえ付けると共に、シールド板金50自体も弾性押圧されるようになり、基板40およびシールド板金50の振動を防ぐことができ、従って振動により生じる雑音を抑制することができる。
また、実施の形態1によれば、基板40は、シールド板金50の基板押圧部55が接する位置に、グラウンド部43を有するように構成した。このため、別部品を用いることなく基板40とシールド板金50との電気的接続が可能となり、グラウンドを確保できる。
また、実施の形態1によれば、ホルダ30との間に、基板40およびシールド板金50を挟み込んだ状態で、当該ホルダ30側に取り付く背面パネル60を備え、シールド板金50は、背面パネル60側に突出して、当該背面パネル60を弾性押圧する背面パネル押圧部56を有するように構成した。このため、背面パネル押圧部56が背面パネル60を弾性押圧すると共に、シールド板金50自体も弾性押圧されるようになり、シールド板金50の振動を防ぐことができ、従って振動により生じる雑音を抑制することができる。
1 ディスプレイ装置(シールド装置)、10 前面パネル、11 開口部、12 係合凸部、20 液晶、30 ホルダ、31 差込口、32 基板押さえ部、33 基板受け部、34 当て部、35 取付穴、36 突片、37 引掛け穴、38 受け部、40 基板、41 舌状部(ネジ固定部)、42 凹部、43 グラウンド部、50 シールド板金、51 クリップ部、52 弾性変形部、53 引掛け部、54 ストッパ部、55 基板押圧部、56 背面パネル押圧部(パネル押圧部)、60 背面パネル(パネル)、61 係合穴部、70,71 ネジ、72 ネジ(ネジ固定部)、80 ヒンジ、D1 隙間、D2 距離。

Claims (5)

  1. ホルダとシールド板金との間に基板を挟み込んだ状態で組み付けてなるシールド装置において、
    前記ホルダの一辺側を切り起こして形成され、前記基板の一辺側を片面方向から弾性押圧する基板押さえ部と、
    前記ホルダの前記基板押さえ部からずれた位置に突設され、前記基板のもう一方の面に当接して前記基板押さえ部とで前記基板を挟持する基板受け部と、
    前記基板の前記一辺側とは反対側を前記ホルダにネジ止めするネジ固定部とを備えることを特徴とするシールド装置。
  2. ホルダは、一対の対向する辺のうちの一方に開設した取付穴と、他方に突設した突片に開設した引掛け穴とを有し、
    シールド板金は、前記ホルダの取付穴に対して弾性変形して着脱するクリップ部と、前記ホルダの引掛け穴に掛止する引掛け部とを有することを特徴とする請求項1記載のシールド装置。
  3. シールド板金は、基板側に突出して、当該基板を弾性押圧する基板押圧部を有することを特徴とする請求項1または請求項2記載のシールド装置。
  4. 基板は、シールド板金の基板押圧部が接する位置に、グラウンド部を有することを特徴とする請求項3記載のシールド装置。
  5. ホルダとの間に、基板およびシールド板金を挟み込んだ状態で、当該ホルダ側に組み付くパネルを備え、
    前記シールド板金は、前記パネル側に突出して、当該パネルを弾性押圧するパネル押圧部を有することを特徴とする請求項1から請求項4のうちのいずれか1項記載のシールド装置。
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