JPH03212609A - 2視野光学装置 - Google Patents

2視野光学装置

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JPH03212609A
JPH03212609A JP2007928A JP792890A JPH03212609A JP H03212609 A JPH03212609 A JP H03212609A JP 2007928 A JP2007928 A JP 2007928A JP 792890 A JP792890 A JP 792890A JP H03212609 A JPH03212609 A JP H03212609A
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JP
Japan
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lens
light
optical axis
mirror
mirrors
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Pending
Application number
JP2007928A
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English (en)
Inventor
Shunei Morimoto
森本 俊英
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 口産業上の利用分野コ 本発明は、2つの光学系を有する画像処理用の2視野光
学装置に関する。
[従来の技術] ハイブリッド集積回路等の集積回路の生産工程において
高密度実装を行う場合、2視野の光学系によりワーク面
の位置決めを行う場合がある。
第4図は、ハイブリッド集積回路の実装用の画像処理装
置に用いられている2視野光学装置の従来例を示してい
る。同図に示すように、ワーク面10の表面上のアライ
メントマーク11及び12の光13及び14を反射する
ミラー15〜18と、レンズ19及び20と、画像処理
用カメラ21及び22とが2つの一軸ステージ23及び
24に夫々収容されている。
ここで−軸ステージとは部材を保持したまま一つの座標
軸上に移動することが可能な装置とする。
ミラー15及び16と、レンズ19と、カメラ21とは
−軸ステージ23と一体的に構成されている。ミラー1
7及び18と、レンズ2Gと、カメラ22とは一軸ステ
ージ24と一体的に構成されている。
2視野のピッチ、即ちアライメントマーク11と12と
の間隔を変更するときは一軸ステージ23及び24を矢
印A及びBの方向に別々に動かすことによつて行ってい
る。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、従来技術によると、各−軸ステジ23及
び24を互いに独立して別個に動かすため、ワーク面1
0のアライメントマーク11と12との中心がずれてし
まう。そのためアライメントマーク間のピッチを変更す
る度に中心位置の調整をしなければならないという不都
合があった。
さらに、撮像光学系が左右方向に移動可能な最小ピッチ
より小さいピッチでは、光学系が干渉、即ち互いに接触
してしまうため撮像することができないという不都合が
あった。
従って本発明の目的は、調整が容易で、かつ光学系の干
渉を防止する2視野光学装置を提供することである。
[課題を解決するための手段] 上述の目的は、被測定体からの光を集光する単一のレン
ズと、該レンズを通過した光を分割する分割手段と、該
レンズの光軸と平行に移動か可能であって、前記分割さ
れた一方の光を反射する第1の反射手段と、該第1の反
射手段で反射された光を受光する第1の受光手段と、前
記光軸を含む平面において前記光軸に関し前記第1の反
射手段と対称な位置にあり、前記分割された他方の光を
反射する第2の反射手段と、前記平面に関し前記第1の
受光手段と対称な位置にあり、前記第2の反射手段から
の光を受光する第2の受光手段とを備えることで達成さ
れる。
[作用] ワーク面上の異なるアライメントマークからの光が単一
のレンズで集光され、分割手段により分割される。分割
された光はレンズの光軸を含む同一平面上の第1及び第
2の反射手段で反射される。
反射された光が第1及び第2の受光手段で受光されるこ
とによりアライメントマークのピッチの変化に対応した
位置で受光することができる。
[実施例] 本発明による2視野光学装置の一実施例を第1図の概要
図を参照して説明する。
この実施例は、例えば高密度のハイブリッド集積回路の
実装時のワークの位置決めに用いられる画像処理用の光
学装置である。
本実施例の装置において、ワーク面25上のアライメン
トマーク26及び27からの光28及び29は単一のレ
ンズの一例としてのレンズ30を通過する。レンズ30
を通過した光28及び29は分割手段の一例としてのミ
ラー31及び32により左右に分割される。
分割された光29は、第1の反射手段の一例としてのミ
ラー33によって反射されて、第1の受光手段の一例と
してのカメラ34に達する。一方、分割された光28は
、第2の反射手段の一例としてのミラー35によって反
射されて、第2の受光手段の一例としてのカメラ36に
達する。即ちミラー31.33及びカメラ34は、光軸
37を含む図示しない平面に関しミラー32.35及び
カメラ36と夫々対称な位置にある。
レンズ30はアライメントマーク26及び27からの光
28及び29を集光するための部材である。レンズ30
は、図では両凸レンズであるが、平凸レンズ又はフレネ
ルレンズを用いてもよい。さらに、凹レンズ、他の凸レ
ンズ等のレンズを組み合わせた複合レンズを用いてもよ
い。
ミラー31及び32は、レンズ30を通過した光28及
び29を反射することによって分割する部材である。
ミラー31及び32は、レンズ30からの距離が等しく
、レンズ30の光軸37に関し対称となるように構成さ
れている。なお、ミラー31及び32の反射面は平面と
する。
ミラー33及び35は、ミラー31及び32で分割され
た光28及び29を反射する部材であり、ミラー31及
び32と同一の部材が用いられる。
カメラ34及び36は、ミラー31及び32からの光2
8及び29を撮像するための装置であり、COD (電
荷結合素子)カメラが用いられる。カメラ34及び36
はCCDカメラに限らず画像を撮像することができれば
他のカメラを用いてもよい。カメラ34とミラー33と
は一軸ステージ38に一体で取り付けられており、カメ
ラ36とミラー35は一軸ステージ39に一体で取り付
けられている。2つの1軸ステジ38と39とはさらに
別の一軸ステージ40に取り付けられている。
一軸ステージ38.39及び40は、レンズ30の光軸
37の方向と平行に移動可能である。−軸ステージ40
を矢印Cの方向に動かすと、−軸ステージ38及び39
も同時に矢印C方向に移動するので、ミラー33及び3
5は33a及び35aに移動し、カメラ34及び36は
34a及び3fiaの位置に移動する。ワーク面25上
の別のアライメントマークを図のように41及び42と
するとカメラ34の受光面43に結像される結像点は、
z7zから42zとなり、カメラ36の受光面44に結
像される結像点は、26Zから41zとなる。つまり、
ワーク面25上の2つのアライメントマーク41及び4
2を撮像することになる。
なお、−軸ステージ38及び39は、互いに独立して別
個に移動が可能であり、2視野の中心のオフセットを与
えることで位置の微調整を行うための機構である。
次に、光学の概要について第2図を用いて説明する。
なお、光学系は左右対象のため、片側のみで説明する。
ワーク面25上の離れた2点のアライメントマーク26
及び41は、ミラー32が存在しなければレンズ30に
よって投影面45に像26o及び410として投影され
る。
ワーク面25は投影面45と平行であり、かつレンズ3
0の光軸37に垂直である。
ミラー35がなければ、アライメントマーク26及び4
Iからの光28及び46がレンズ30を通過し、ミラー
32によって反射されて26a及び41aに結像する。
ミラー32の角度はレンズ30の光軸37に対して、4
5度になっているので、像25aと像41aとを結ぶ線
は、光軸37に平行であり、その距離は像26oと像4
10とを結ぶ線の長さLoである。
さらにミラー32と像26a及び像41aの途中にミラ
ー35をおくと、像は反射されて、像26bと像41b
に結像する。
このミラー35は、ミラー32に平行で、角度はレンズ
30の光軸37に対して、45度になっている。
ここでミラー35を投影面45の方向にLOだけ光軸3
7に平行移動したミラーをミラー35aとする。
これは、ミラー35を投影面45の方向にLOだけ光軸
37に対して直角に平行移動した場合と等価である。
像41aからレンズ30の光軸37に対して垂直方向に
線を引き、ミラー35及びミラー35aと交わった点を
夫々点A及び、点Bとする。ミラー32によって LO−260・410−26a ・41aミラー35に
よって 26a ・41a =26b ・41b = L 。
ミラー35aによって 41a −B=41c −B 四角形A−B・26b・41bは、長方形であるのでA
・41b=B・26b A−B  =26b ・41b=L。
又、像26aからレンズ30の光軸37に対して垂直方
向に線を引き、ミラー35と交わった点を点Cとする。
ミラー35によって 26a−C=26b−C 四角形B−C・26a・41aは、長方形であるので 26a−C=41a @ B 以上から 41cmB=41a−B=26a −C=26b −C
=J5b −B+B −C =26b−B+LO =26b −B+26b・41c したがって 26b ・41c =L 。
以上のことからミラー35によって結像する点26bに
カメラ36の受光面44を置き、ミラー35とカメラ3
6とを一体としてLoだけ矢印り方向に移動すると点2
60からLoだけ離れた410を点41Cとして撮像す
ることができる。
このような光学系を左右一体として動作させると、2視
野の中心の位置が変わらずに2視野のピッチを左右均等
に変化させることができる。
第3図は他の実施例を示す概要図である。第1図に示す
実施例との違いは、ミラー31及び32をプリズム47
で、ミラー33をプリズム48で、ミラー35をプリズ
ム49で構成している点である。プリズム47が光軸3
7に関し左右対称となっている。ワーク面25上のアラ
イメントマーク26及び27からの光28及び29がレ
ンズ30を通過しプリズム47で反射することにより分
割される。プリズム47で分割された一方の光29はプ
リズム48で反射され、カメラ34で受光される。プリ
ズム47で分割された他方の光28はプリズム49で反
射され、カメラ36で受光される。
本実施例の2視野光学装置は、ハイブリッド集積回路に
限らず集積回路のフォトマスク、液晶パネル等の平面上
の部材の検査又は製造工程時の位置決めに用いてもよい
さらに、受光面にレンズを配置して直接目視するような
顕微鏡に用いてもよい。
[発明の効果] 以上詳細に説明したように本発明によれば、被測定体か
らの光を集光する単一のレンズと、レンズを通過した光
を分割する分割手段と、レンズの光軸と平行に移動が可
能であって、分割された一方の光を反射する第1の反射
手段と、第1の反射手段で反射された光を受光する第1
の受光手段と、レンズの光軸を含む平面に関し第1の反
射手段と対称な位置にあり、分割された他方の光を反射
する第2の反射手段と、前記平面に関し第1の受光手段
と対称な位置にあり、第2の反射手段からの光を受光す
る第2の受光手段とを備えた簡単な装置を用いることに
より、ワーク面のアライメントマークのピッチが変更さ
れても、反射手段及び受光手段を同時に光軸方向に移動
するだけで2視野の中心を固定したまま位置決めを行う
ことができる。さらに本発明によればアライメントマー
クのピッチが従来の2視野光学装置の最小ピッチよりも
小さいピッチの場合でも光学系の干渉を防止して撮像す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の2視野光学装置の一実施例を示す概要
図、第2図は第1図の実施例をさらに詳細に説明するた
めの説明図、第3図は本発明の他の実施例を示す概要図
、第4図は従来例を示す概要図である。 25・・・・・・ワーク面、26.27.41.42 
・−・−・・アライメントマーク、31〜33.35・
・・・・・ミラー、34.36・・・・・・カメラ、3
0・・・・・・レンズ、37・・・・・・光軸、38.
39.40・・・・・・−軸ステージ。 、を−人 (504)シャープ株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 被測定体からの光を集光する単一のレンズと、該レンズ
    を通過した光を分割する分割手段と、該レンズの光軸と
    平行に移動が可能であって、前記分割された一方の光を
    反射する第1の反射手段と、該第1の反射手段で反射さ
    れた光を受光する第1の受光手段と、前記光軸を含む平
    面に関し前記第1の反射手段と対称な位置にあり、前記
    分割された他方の光を反射する第2の反射手段と、前記
    平面に関し前記第1の受光手段と対称な位置にあり、前
    記第2の反射手段からの光を受光する第2の受光手段と
    を備えていることを特徴とする2視野光学装置。
JP2007928A 1990-01-17 1990-01-17 2視野光学装置 Pending JPH03212609A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007928A JPH03212609A (ja) 1990-01-17 1990-01-17 2視野光学装置

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JP2007928A JPH03212609A (ja) 1990-01-17 1990-01-17 2視野光学装置

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JPH03212609A true JPH03212609A (ja) 1991-09-18

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ID=11679187

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JP2007928A Pending JPH03212609A (ja) 1990-01-17 1990-01-17 2視野光学装置

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JP (1) JPH03212609A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001272715A (ja) * 2000-03-27 2001-10-05 Kokusai Gijutsu Kaihatsu Co Ltd 撮像装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001272715A (ja) * 2000-03-27 2001-10-05 Kokusai Gijutsu Kaihatsu Co Ltd 撮像装置

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