JPH03212132A - 二重化バックアップ電源の試験方法 - Google Patents

二重化バックアップ電源の試験方法

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JPH03212132A
JPH03212132A JP903390A JP339090A JPH03212132A JP H03212132 A JPH03212132 A JP H03212132A JP 903390 A JP903390 A JP 903390A JP 339090 A JP339090 A JP 339090A JP H03212132 A JPH03212132 A JP H03212132A
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裕一 山田
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 二重化されたバックアップ電源に関し、過放電などによ
ってもバッテリ劣化と誤判定することがないようにする
ことを目的とし、バックアップ電源を起動したときには
両方のノくツクアップ電源のバッテリの試験を直ちに行
って異常がなければ現用のBツクアップ電源のノくツテ
リから、もしどちらか一方のバックアップ電源に異常が
あれば他方の正常なバックアップ電源の7N/ツテリか
ら負荷に電力を供給し得るようにし、復電後には予め定
めた充電時間が経過した後に上記バッテリの劣化試験を
行うように構成した。
〔産業上の利用分野〕
ノンストップ化された電子計算機などの負荷を夜間およ
び休日などの稼働停止中や停電時にも”所定の動作状態
に維持させるための二重化されたノくツクアップ電源に
関する。
〔従来の技術〕
従来のバックアップ電源においては、停電などの交流電
源の遮断によって負荷に電力を供給していたバッテリに
ついて交流電源が投入されあるいは停電が回復したとき
に試験を行ってバッテリの異常を検出していた。
C発明が解決しようとする課題〕 しかしながろ、このような従来の試験方法では負荷j=
供給したパンテリ容量が多い場合などにはバッテリ自体
が正常であってもそのパンテリ容量の低下が大きく、こ
の端子間電圧の低下をバッテリの異常によるものと判定
してしまうことがあった。
本発明はこのような過放電などによるハンテリ劣化O誤
判定を生じないようにすることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
二重化バックアップ電源の試験方式において、バンクア
ップ電源を起動したときには両方のバンクアップ電源の
バッテリの試験を直ちに行って異常がなければ現用のバ
ックアップ電源のノ1ンテリから、もしどちらか一方の
バックアップ電源に異常があれば他方の正常なバックア
ンプ電源のバッテリから負荷に電力を供給し得るように
し、復電後には予約定めた充電時間が経過した後に上記
バッテリの劣化試験を行うようにした。
〔作 用〕
第1図は本発明の原理を示す図であって、同図(a)は
ハツチ’JB+ およびバッテリチエツク回路BC1を
含むバックアップ電源P1が現用状態に、またバッチI
JB、およびバッテリチエツク回路BC1を含むバック
アップ電源P2が予備状態にある場合を示すブロック図
である。
バックアップ電源によるバックアップを開始させるため
のバックアップ電源投入信号が図示しない制御装置から
同図(b)の時刻t1に到来すると、現用状態にあるバ
ックアップ電源P1および予備状態にあるバックアップ
電源P2のバッテリチエツク回路BC,およびバッテリ
チエツク回路BC2にバッテリチエツク開始信号として
供給され、ら〕7図4)に示すようにバッチ’J B+
 、  B2 についてバッテリチエツクが行われる。
このバッテリチエツクの結果、現用状態にあるバンクア
ップ電源P1および予備状態にあるバックアップN 源
P2のバッチIJB、、B2に異常が検出されなかった
場合、または予備状態にあるバックアップ電源P2のハ
ツチJB2に異常が検出された場合には電力切換スイッ
チPSは図示の位置を保ち、停電時にはバンチIJBI
から負荷に電力を供給するが、もしこのバッテリB、に
異常が検出された場合にはこのバッテリチエツク回路B
C1からバッテリ劣化信号を切換指令回路Cに供給し、
電力切換スイッチPSを図示の位置から反対側の接点に
切換えることによって予備状態にあるバックアップ電源
P2を現用バックアップ電源に切換える。
なお、上記のバッテリチエツクは例えば第2図に示すよ
うに試験接点を閉路することによってダミーロードを被
試験バッテリの端子間に接続してこのバッテリから試験
電流をこのダミーロードに流し、そのときのバッテリの
容量を電圧に変換したバッテリ電圧と基準電圧との差分
を演算増幅器によって取出すことによってバッテリの状
態が正常であるか否かを判定することができる。この第
2図のバッテリチエツク回路ではこの差分電圧を2値化
回路によって闇値と比較して、パンテリが正常であるか
否かを示す2値化された劣化信号を得るようにしている
第2図(b)の時刻t2て(1)に示す交流電源が例え
ば停電すると、現用状態にあるバックアップ電源P1の
バッテリB、から電力切換スイッチPSを介して負荷に
電力を供給するので、同図に(2)で示すようにバッテ
リBの端子間電圧は順次低下する。
(b)図の時刻t、で停電が回復しあるいは交流電源が
投入されて復電すると、図示しない制御装置などからの
復電信号がタイマTに供給されてこのタイマを起動し、
また、この交流電源からの電流を整流した直流電力によ
って負荷に電力を供給していたバッチ’JB1.B2に
は充電が開始される。
このバッテリが正常であれば(b)図(2)に示すよう
に、その端子間電圧はこの充電によって時間とともに上
昇して所定の端子間電圧に近づくが、バッテリに異常が
あればバッテリ容量の回復が遅いだけてなく異常状態に
応じたあるバッテリ容量以上には回復しない。
したがって、例えば時刻t3における復電から例えば2
時間程度の充電時間tが経過した後の時刻t、にバッテ
リチエツクを行えば、その時の端子間電圧によってパン
テリの状態を正しく判定することができる。
なお、この第1図(b)の(3)には予備状態のハツチ
’JB2のバッテリ容量を示しである。
〔実施例〕
第3図は負荷への電力供給をバックアップ1[源BU1
.BTJ2の充電器C+ 、C2から行うようにした本
発明の実施例を示す図であって、その動作を示す第4図
の波形図を参照しながら説明する。
なお、第3図の交流電源からバックアップ電源BU、 
、 BU2に交流電力を供給するための遮断器BSI 
、BS2はすでに閉路されているものとする。
第4図の時刻t。−t、の期間はバックアップなしの状
態で動作しており、バックアップ電源B1の充電器CI
から切換スイッチswを介して負荷りに電力を供給する
とともに第4図((至)に示すように閉路されているマ
グネットスイッチMS、を経てバッテリB1 も充電さ
れている。
時刻t1に上位装置からバックアップ電源投入が指示さ
れると制御装置Cからバッテリチエツク信号(第4図(
e))が出力され、同図(f)、 (1)に示すように
現用および予備のバックアップ電源BU。
BU、のテストスイッチ51 +  52を閉路すると
ともに同図(g)に示すように現用のバックアップ電源
BU、のマグネットスイッチMS、および予備のバック
アップ電源BU2のマグネットスイッチMS2を開路し
てバッチ!JB、、B、の充電を一時停止した後、バッ
チlJB、、B2について第1図、第2図におけるバッ
テリチエツク回路に相当する劣化検出回路り、、D2に
よるバッテリチエツクがそれぞれ行われる。
時刻t2で現用のバックアップ電源BU、のバッチIJ
B、の劣化が検出されると第4図(i)に示す劣化検出
信号が劣化検出回路D1から切換指令回路SCに送るれ
、この切換指令回路SCは予備のバックアップ電源B 
U2のバッテリB2が劣化していることを示す同図(ホ
)の劣化信号が到来していなければ同図(lk)に示す
切換信号を切換スイッチSWに送り、このスイッチSW
を切換えることによってバックアップ電源BU2から負
荷りに電力を供給するように、すなわち現用のバックア
ップ電源BU、を予備に、予備のバックアップ電源BU
2を現用に切換える。
そして、上記の切換信号によってテストスイッチS、、
S、を開路し、マグネットスイッチM S、、MS2を
閉路することによって、予備になったバックアップ電源
BU、では充電器CIから劣化が検出されたバッテリB
Iに充電を行い、また、現用となったバックアップ電源
BU2の充電器C2からは負荷りに対する電力供給とマ
グネットスイッチMS2を介するバッチ’JB2の充電
が行われる。
なお、最初に現用であったバックアップ電源BU1のバ
ッチ’JBI の劣化が検出されなかった場合には上記
切換スイッチSWの切換えを行わず、このバックアップ
電源B U+を現用として負荷りに対する電力供給とバ
ッテリB1についての充電が行われることはいうまでも
ない。このとき、バッテリチエツクに要する時間の経過
後にはテストスイッチS、 、  S、を開路するとと
もに現用であるバックアップ電源BUI のマグネット
スイッチMS、を閉路し、この電源BU、の充電器c1
から負荷りに対する電力供給とマグネットスイッチMS
rを介するバッテリBIの充電を行うようにする。
また、予備のバックアップ電源B U 2においてもマ
グネットスイッチMS2を介してバッテリB2の充電が
行われることはいうまでもない。
時刻t3で交流電源が停電あるいは遮断されると、第4
図(社)、(0)に示すように充電器C1,C2からの
直流出力がなくなるので、負荷りにはバックアップ電源
BU2のマグネットスイッチMS2゜切換スイッチS 
Wを介してバッテリB2から電力が供給され、同時にノ
・ツクアンプ電源BU、 、  BU2てはバンチ’)
B1.B2の充電が行われなくなる。
時刻t、て交流電源O停電が回復しあるいは交流電源が
投入されると、上位装置は第4図(C)に示すような復
電信号を制御装置Cに供給し、この制御袋@C内のタイ
マTを起動する。
負荷りに電力を供給していたパンテリが充電によってお
おむね回復するに要する例えば2時聞程度の時間を上記
タイマTが計時した時刻t、において、制御装置Cは先
に述べたようなバッテリチエツクを実行する制御を行う
。すなわち、バックアップi源BU、、BU2内のテス
トスイッチSS2を閉路するとともにバックアップ電源
BU、、BU2の7クネントスイツチMSl、MS2を
開路してハツチlJB、、B2および負荷りへの電力供
給を遮断する。
そして、劣化検出回路D1.D2によってそれぞれバッ
テリBl、B2のバッテリチエツクを行い、図示のよう
にハックアンプ電源BU2のバッチ’JB2が劣化して
いれば切換指令回路SCを介して切換スイッチS ’v
Vを切換え、バックアップ電源BU、を現用に、また、
バックアップ電、原BU2を予備に切換える。
〔発明の効果〕
本発明によれば、負荷に電力を供給していたバッテリが
充電によって回復するに足る時間が復電後経過してから
パンテリチエツクを行うために、負荷に対する電力供給
量が多かったことなどによって生じるバッテリ容量の低
下をバッテリ自体の劣化と誤判定するようなことがない
という格別の効果が達成される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理を示す図、 第2図はバッテリチエツク回路の例を示す図、第3図は
本発明の実施例を示すブロック図、第4図は第3図の実
施例の動作を説明するためのタイムチャートである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. バックアップ電源を起動したときには両方のバックアッ
    プ電源のバッテリの試験を直ちに行って異常がなければ
    現用のバックアップ電源のバッテリから、もしどちらか
    一方のバックアップ電源に異常があれば他方の正常なバ
    ックアップ電源のバッテリから負荷に電力を供給し得る
    ようにし、復電後には予め定めた充電時間が経過した後
    に上記バッテリの劣化試験を行うようにしたことを特徴
    とする二重化バックアップ電源の試験方式。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0847181A (ja) * 1994-08-04 1996-02-16 Nec Corp バッテリ電源障害診断システム
JP2016085617A (ja) * 2014-10-27 2016-05-19 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 電源装置およびこれを備える画像形成装置
JP2017060399A (ja) * 2014-03-31 2017-03-23 株式会社東芝 バックアップ電源システム、劣化推定装置及び劣化推定方法
JP2019078636A (ja) * 2017-10-25 2019-05-23 ニッタン株式会社 予備電源の放電試験方法および監視装置
CN115291101A (zh) * 2022-10-08 2022-11-04 浙江正泰电器股份有限公司 异常检测方法、装置、系统以及计算机可读存储介质

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