JPH03211311A - ガス調理器 - Google Patents

ガス調理器

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Publication number
JPH03211311A
JPH03211311A JP503390A JP503390A JPH03211311A JP H03211311 A JPH03211311 A JP H03211311A JP 503390 A JP503390 A JP 503390A JP 503390 A JP503390 A JP 503390A JP H03211311 A JPH03211311 A JP H03211311A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pot
temperature sensor
hole
burner
protection cylinder
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP503390A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsumi Sasada
勝視 佐々田
Kenzo Ochi
謙三 黄地
Yasukiyo Ueda
上田 康清
Toshio Masubuchi
鱒渕 利夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP503390A priority Critical patent/JPH03211311A/ja
Publication of JPH03211311A publication Critical patent/JPH03211311A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は家庭などで使用されるガス調理器において、ガ
ス調理器上に載置された被加熱物の温度によってガス調
理器の燃焼を制御するガス調理器に関するものである。
従来の技術 従来のこの種のガス調理器は実公昭62−46981に
示されるように、中央部に貫通孔を。
周縁部に複数個の歯形状長孔を、更に上面に複数の凸起
部をそれぞれ配設したバーナーキャップをバーナーボデ
ィに着脱自在に嵌合し、前記凸起部に中空円筒状の保護
筒を被着固定し、その保護筒内に配設した温度検出部を
有する温度センサ部を保護筒上面より突出させて配置し
ていた。
発明が解決しようとする課題 このような従来のガス調理器では、保護筒がバーナーキ
ャップに固定され、保護筒内に保護筒上面より突出させ
て温度センサを配置しているが、保護筒の上面は鍋等の
調理容器(以下、鍋という)を載置する鍋載置台の載置
面より低い位置にあるため、鍋を鍋載置台に載置したと
き、温度センサが鍋底に接触しても保護筒は鍋底に接触
せず、鍋底と保護筒の上面との間に間隙が生じることに
なる。この状態で調理を始めると、温度セ/すは前記の
間隙をとおしてバーナーの燃焼によって生じた燃焼熱を
輻射熱として受けるため1本来温度センサは鍋の温度を
検知するはずのものが両方からのat受けるので、温度
センサが誤動作するという問題があった。また、中華鍋
のように鍋が球面状に形成されているものでは、鍋底が
鍋載置台の載置面より下方位置することとなるため、鍋
底が保護筒の上面に接して鍋を支える状態になって鍋は
鍋載置台に載置された状態にならず、鍋が不安定となっ
て危険を伴うので、この種の鍋は使用できないという問
題もあった。
本発明は上記課at解消するもので、鍋を載置したとき
に、鍋底と保護筒の上面との間に間隙を生じることなく
両者全接触させて温度センサの誤動作全防止し、鍋の種
類を問わず使用可能にすること全目的とするものである
課卸を解決するための手段 本発明は上記目的を達成するために、中央部に貫通孔を
有するバーナーボディと、このバーナーボディに着脱自
在で、その中央部に貫通孔を1周縁部に歯形状長孔部そ
れぞれ有するバーナーキャップと、前記両貫通孔に昇降
自在に弾支される温度センサ部と、この温度センサ部の
側面を覆う保護筒とを備え、前記保護筒は前記両貫通孔
と前記温度センサ部との間に昇降自在に弾支して介在さ
せると共に、その上面を調理容器の載置台の載置部より
上方に突設させてなるものである。
作用 本発明は上記した構成によシ、鍋載置台に鍋を載置した
とき、保護筒は鍋底に接して下降し、温度センサ部は間
隙なく保護筒で覆われるので温度センサ部は燃焼熱を輻
射熱として受けることがなくなり、鍋の温度を確実に受
感して誤動作することがなくなるものである。また、保
護筒は温度センサ部と共に昇降自在であるので、中華鍋
のような球面状の鍋が載置されても保護筒が鍋を支える
ということはなくなり、鍋を鍋載置台に安定して載置す
ることができるものである。
実施例 以下1本発明の一実施例について第1図から第3図を参
照しながら説明する。
1はガス調理器本体で、その上面に鍋載置台2が配設さ
れている。3はバーナーで、中央部に貫通孔4を有する
バーナーボディ6と、このバーナーボディ6に着脱自在
で、その中央部に貫通孔6を、周縁部に歯形状長孔7を
それぞれ有するバーナーキャップ8とで形成されている
。9は鍋載置台2に載置された鍋等の調理容器(以下、
鍋という)である。
10は鍋底に接して鍋の温度を受感してバーナー3への
ガス供給量を制御する温度センサ部で、温度センサ11
が上面内側に装着されてあり、温度センサ11のリード
線12が挿通する温度センサ部支持体13に昇降自在に
弾性体14により弾支されている。16は保護筒で、温
度センサ部10の側面を覆う筒状に形成され、その上面
には温度センサ部1oが出没自在な開口16が設けられ
ている。この保護筒15は保護筒支持体17に昇降自在
に弾性体18により弾支されている。そして、保護筒1
5の上面19は鍋載置台2の鍋載置部より上方に突出す
るように配設されている。
なお、鍋載置部が第1図、第2図に示すように傾斜して
いる場合はその最も高い点を鍋載置部とすることが望ま
しいが、機器固有の設計思想により適当とされる位置を
鍋載置部としてよいものである。
上記構成において動作を説明すると、鍋載置台2に鍋9
を載置すると鍋底は保護筒16の上面19に当接して保
護筒16を下降させ、同時に鍋底は温度センサ部1oの
上面にも当接して温度センサ部10を下降させる。この
ときの状態は第3図に示す通りで、温度センサ部1Qは
鍋9の外底面に熱伝的に接触し、保護筒16は温度セン
サ部1Qの側面を覆うと共に、その上面も鍋9の外底面
に接触して歯形状長孔部7から温度センサ部10への輻
射熱の伝達を遮断する。
この状態でガス供給点火操作部19を操作するとバーナ
ー3ヘガスが供給され、歯形状長孔部7で燃焼が始まり
鍋9が加熱されて調理物が調理される。そして、鍋が調
理に要する温度に到達すると温度センサ部10がその温
度を検知してガス流量を制御する。この一連の動作の過
程で、燃焼ガスから発せられる輻射熱が温度センサ部1
0の方向にも放射されるが、前記したように温度センサ
部10は保護筒16で側面を覆われ、更に、保護筒16
と鍋底とは接触していて間隙が無いので輻射熱は保護筒
15で遮弊され温度センサ部10に到達することはない
。従って、温度センサ部1Qは鍋の温度のみを受感する
こととなり、輻射熱により誤動作することはない。
また、中華鍋のような球面状の鍋が載置された場合でも
、保護筒16は温度センサ部1oと共に鍋の球面の高さ
に従って下降するので鍋を保護筒15で支えるようなこ
とはなく、鍋載置台2によって安定して支えることがで
きる。
発明の効果 以上の実施例から明らかなように本発明によれば、中央
部にそれぞれ貫通孔を有するバーナーキャップとバーナ
ーボディとにより形成したバーナーの貫通孔に温度セン
サ部を昇降自在に配設し、前記貫通孔と温度センサ部と
の間に保護筒を昇降自在に弾支して介在させると共に、
その上面を鍋載置部より上方に突設させたので、温度セ
ンサはバーナーの燃焼炎からの輻射熱を受けることがな
く、鍋底の温度のみを受感するので温度センサの誤動作
を防止することができ、調理上極めて至便で動作の確実
なガス調理器を提供することができるものである。
また、中華鍋のような球面状の鍋に対しても、鍋を安定
して鍋載置部に載置することができるので、鍋の形を選
ばず安定性、安全性の高いガス調理器を提供することが
できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例のガス調理器の外観図、第2図
は同要部拡大断面図、第3図は同作動状態を示す要部拡
大断面図である。 2・・・・・・鍋載置台、4・・・・・・貫通孔、5・
・・・・・バーナーボディ、6・・・・・・貫通孔、7
・・・・・歯形状長孔、8・・・・・・バーナーキャッ
プ、1Q・・・・・・温度センサ部。 14・・・・・・弾性体、16・・・・・・保護筒、1
8・・・・・・弾性体。 1−−フ“り:、胴+Y@、に+f t、−tM紅z6 3−、I\゛−1 t4>c ハ゛−I 肩T kuy”i ン(、 八 YキY丁7 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  中央部に貫通孔を有するバーナーボディと、このバー
    ナーボディに着脱自在で、その中央部に貫通孔を、周縁
    部に歯形状長孔をそれぞれ有するバーナーキャップと、
    前記両貫通孔中に昇降自在に弾支される温度センサ部と
    、この温度センサ部の側面を覆う保護筒とを備え、前記
    保護筒は前記両貫通孔と前記温度センサ部との間に昇降
    自在に弾支して介在させると共に、その上面を調理容器
    の載置台の載置部より上方に突設させてなるガス調理器
JP503390A 1990-01-12 1990-01-12 ガス調理器 Pending JPH03211311A (ja)

Priority Applications (1)

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JP503390A JPH03211311A (ja) 1990-01-12 1990-01-12 ガス調理器

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JP503390A JPH03211311A (ja) 1990-01-12 1990-01-12 ガス調理器

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JPH03211311A true JPH03211311A (ja) 1991-09-17

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ID=11600158

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107940456A (zh) * 2017-10-30 2018-04-20 广东美的厨房电器制造有限公司 燃烧器和燃气灶具

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107940456A (zh) * 2017-10-30 2018-04-20 广东美的厨房电器制造有限公司 燃烧器和燃气灶具
CN107940456B (zh) * 2017-10-30 2024-05-31 广东美的厨房电器制造有限公司 燃烧器和燃气灶具

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