JPH03210629A - 乗除算装置 - Google Patents

乗除算装置

Info

Publication number
JPH03210629A
JPH03210629A JP2005001A JP500190A JPH03210629A JP H03210629 A JPH03210629 A JP H03210629A JP 2005001 A JP2005001 A JP 2005001A JP 500190 A JP500190 A JP 500190A JP H03210629 A JPH03210629 A JP H03210629A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
multiplication
division
signal
result
cpu
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2005001A
Other languages
English (en)
Inventor
Mikio Ogisu
荻須 幹雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP2005001A priority Critical patent/JPH03210629A/ja
Publication of JPH03210629A publication Critical patent/JPH03210629A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (3) (1) (2) 産業上の利用分野 本発明は、マイクロプロセッサ或いはマイクロコンピュ
ータにおいて、周辺装置として本体である前記マイクロ
プロセッサ或いはマイクロコンピュータの中央演算処理
装置(以下、CPUと記す)とは非同期に動作する乗算
或いは除算回路を持ち、乗算或いは除算演算実施中及び
演算終了信号を出力することにより演算結果を正しく出
力することができる乗除算装置に関するものである。
従来の技術 従来、非同期に動作する乗算或いは除算回路において、
演算結果を格納するデータ領域に、演算終了後、自動的
に結果を格納するという手段がとられていた。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、演算終了前にこのデータ領域に結果をア
クセスしてしまった場合、演算を実行中であり、アクセ
スを禁止する様な保護機能がな(、演算結果が正しく伝
送されない場合があった。
この問題を解決するために、乗除算装置に演算を開始さ
せてから、演算が確実に終了している一定時間後に結果
を見にいくという手法があるが、一定時間をカウントす
るハードウェア或いはソフトウェアが必要になり、シス
テムパフォーマンスを最大限に活かせなかった。
本発明は上記従来の課題を解決するもので、乗除算装置
による演算が実行中である場合、結果が無効であること
をCPUに知らせることにより、演算結果が正しく伝送
される乗除算装置を提供することを目的としている。
課題を解決するための手段 この課題を解決するために本発明の乗除算装置は、乗除
算結果を格納するデータ領域にCPUがアクセスを禁止
する演算実行中信号、演算か終了したときをCI) U
に知らせる演算終了信号を出力する様になっており、演
算実行中には予めユーザーが設定した値を、演算終了時
には正しい演算結果をCPUに伝送できる様に構成され
ている。
作用 この構成により、乗算除結果を確実にCPUに伝送する
ことができ、ソフトウェアの負担も軽減することができ
る。
実施例 以下、本発明の実施例について説明する。
第1図は本発明の乗除算装置の構成の一実施例について
示した図である。CPUコアlから乗算/除算装置2(
以下乗除算装置)に乗算或いは除算の開始信号(図示せ
ず)が出されると乗除算装置2から乗除算実行中信号3
が出力され、乗除算を実行中であることを外部に知らせ
る。乗除算を実行中のときに、CPUコア1から乗除算
の結果をアクセスした場合、乗除算実行中信号3により
乗除算結果設定レジスタ6の値をバス7に出力する。乗
除算結果設定レジスタ6の値は乗除算装置2の結果が設
定されるのではなく、ユーザープログラムによりCPU
コア1から任意に設定できるレジスタである。乗除算演
算において、ユーザプログラムの内容では、あり得ない
値や、最大値或いは最小値を乗除算結果設定レジスタ6
に設定しておくことにより、CPUコアが異常値として
処理ができ、通常の正しいデータとの区分けが可能とな
る。演算終了時には乗除算装置2から乗算/除算終了信
号8が出力されると同時に乗除算の結果が乗算/除算結
果レジスタ5に設定される。このとき乗除算実行中信号
3はリセットされる。CPUコア1から乗除算結果をア
クセスすると乗算/除算結果レジスタ5の値が読み出さ
れ、バス7に出力される。一方、乗除算装置2でオーバ
ーフローが発生し、演算が正常に出力されなかった場合
は、演算終了後でも、乗算/除算結果レジスタ5の値は
選択されず、乗除算結果設定レジスタ6の値が有効とな
り、CPUコアlから演算結果をアクセスした場合、ユ
ーザーが設定した乗除算結果設定レジスタ6の値がバス
7に出力される。
第2図は本発明の乗除算装置の動作のシーケンス図であ
る。CPUからの乗除算開始信号が“H”になると乗除
算袋M2はこれを受けとり乗除算実行中信号3が“H”
となる。このときCPUが乗除算結果をリードしたとき
乗除算結果設定レジスタ6の値が有効となる。乗除算装
置2の演算が終了すると乗算/除算終了信号8(第2図
では乗除算終了信号)が出力され、乗算/除算結果レジ
スタ5の値が有効となる。
乗算除装置から演算実行中の信号を出力することにより
、CPUは正しいデータを使用することかでき、また演
算終了信号を出力することにより、ソフトウェアの処理
が簡略化できるとともに、演算終了信号をハードウェア
に受は付けることも可能であり、−斉ソフトウェアを介
さずに周辺に位置した乗除算装置を使用することができ
る。また演算中やオーバーフロー発生時CPUからの演
算結果アクセスがあった場合、ユーザーが任意設定した
値をCPUに戻すことができ、CPU側は異常処理が可
能となり、乗除算装置のデータ異常をチエツクできる。
発明の効果 以上の様に実施例によれば、乗除算装置の演算結果を正
しくCPUに伝送でき、ソフトウェアの負担を軽減でき
、システムのスルーブツトを向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の乗除算装置の構成の一実施例の構成を
示すブロック図、第2図は同実施例乗除算装置の動作シ
ーケンス図である。 ■・・・・・・CPUコア、2・・・・・・乗算/除算
装置(乗除算装置)、3・・・・・・乗除算実行中信号
、4・・・・・・オーバーフロー信号、5・・・・・・
乗算/除算結果レジスタ、6・・・・・・乗除算結果設
定レジスタ、7・・・・・・バス、8・・・・・・乗算
/除算終了信号。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)中央演算処理装置とは非同期に動作する乗算或い
    は除算回路を持ち、乗除算結果が出力されるデータ領域
    に対し、乗除算終了までデータアクセスを禁止するため
    の演算実行中信号を出力することを特徴とする乗除算装
    置。
  2. (2)乗除算実行終了時に終了信号を出力することを特
    徴とする請求項1記載の乗除算装置。
  3. (3)演算実行中は演算結果を格納するメモリ領域に対
    して、予めレジスタで設定した任意の値を出力すること
    を特徴とする請求項1または2記載の乗除算装置。
  4. (4)乗算或いは除算装置において演算過程でオーバー
    フローが発生した場合、演算結果として、予めレジスタ
    で設定した任意の値を出力することを特徴とする請求項
    3記載の乗除算装置。
JP2005001A 1990-01-12 1990-01-12 乗除算装置 Pending JPH03210629A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005001A JPH03210629A (ja) 1990-01-12 1990-01-12 乗除算装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005001A JPH03210629A (ja) 1990-01-12 1990-01-12 乗除算装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03210629A true JPH03210629A (ja) 1991-09-13

Family

ID=11599340

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005001A Pending JPH03210629A (ja) 1990-01-12 1990-01-12 乗除算装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH03210629A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04107729A (ja) * 1990-08-29 1992-04-09 Nec Ic Microcomput Syst Ltd 演算回路装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5230819A (en) * 1975-09-04 1977-03-08 Tatsuo Ookohara Production of porous* lighttweight concrete board

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5230819A (en) * 1975-09-04 1977-03-08 Tatsuo Ookohara Production of porous* lighttweight concrete board

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04107729A (ja) * 1990-08-29 1992-04-09 Nec Ic Microcomput Syst Ltd 演算回路装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5696989A (en) Microcomputer equipped with DMA controller allowed to continue to perform data transfer operations even after completion of a current data transfer operation
US5765025A (en) Digital signal processor with on board program having arithmetic instructions and direct memory access instructions for controlling direct memory access thereof
JPH02235156A (ja) 情報処理装置
EP0239097B1 (en) Data processing system
US5481756A (en) DMA controller mailing auto-initialize halting unit
JPH03210629A (ja) 乗除算装置
JP3139310B2 (ja) ディジタル信号処理装置
JP3168845B2 (ja) ディジタル信号処理装置
JPS6029403B2 (ja) 時限回路の制御方式
KR100238175B1 (ko) 버스 제어논리장치
JPS5847468Y2 (ja) マイクロプロセツサ相互排除回路
JPH0473167B2 (ja)
JP3127737B2 (ja) ディジタル信号処理装置
JP2591211B2 (ja) 高速割込み処理装置
US5497481A (en) Microcomputer computer system having plural programmable timers and preventing memory access operations from interfering with timer start requests
JP2814587B2 (ja) ウォッチドッグタイマ
JPS592157A (ja) 中央制御装置の使用率測定方式
JPS6260049A (ja) 外部割込入力制御装置
JPH02186463A (ja) 割込み要求発生方法および装置
JPH0193838A (ja) デバッグ用マイクロプロセッサ
JPS6160472B2 (ja)
JPH03188547A (ja) データ転送制御装置
JPS6027419B2 (ja) 割込制御装置
JPS58114118A (ja) デバイス制御方式
JPS63124157A (ja) プロセツサへのデ−タ取込方式