JPH03210540A - ズームレンズ鏡胴 - Google Patents
ズームレンズ鏡胴Info
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- JPH03210540A JPH03210540A JP692790A JP692790A JPH03210540A JP H03210540 A JPH03210540 A JP H03210540A JP 692790 A JP692790 A JP 692790A JP 692790 A JP692790 A JP 692790A JP H03210540 A JPH03210540 A JP H03210540A
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- Japan
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- zoom lens
- zoom
- lens system
- lens
- focus
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- 230000003287 optical effect Effects 0.000 abstract description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Lens Barrels (AREA)
Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
関する。
カスレンズ駆動機構とが含まれているものがある。ズー
ムレンズ駆動機構には、移動レンズ枠が設けられ、移動
レンズ枠はガイド棒に案内されて前後移動し、ズーミン
グ動作を行う。一方、フォーカスレンズ駆動機構にも移
動レンズ枠が設けられ、この移動レンズ枠はガイド棒に
案内されて前後移動し、フォーカス調整を行う。
ズ系の移動レンズ枠とフォーカスレンズ系の移動レンズ
枠とが別々のガイド棒で案内される。従って、ズームレ
ンズ系とフォーカスレンズ系の光軸調整に手数がかかる
欠点がある。また、フォーカスレンズ系とズームレンズ
系の夫々にガイド棒が設けられると部品点数が増える欠
点がある。
品点数が少なくズームレンズ系とフォーカスレンズ系の
光軸調整が容易なズームレンズ鏡胴を提案することを目
的とする。
棒を介して固定筒内で前後移動させられてズーミングを
行うズームレンズ系と、 ズームレンズ系のガイド棒を介して固定筒内で前後移動
させられてフォーカス調整を行うフォーカスレンズ系と
、から成ることを特徴とする。
、ズームレンズ系のガイド棒によって案内される。従っ
て、ズームレンズ系とフォーカスレンズ系との光軸調整
が容易で、ガイド棒を共用しているので部品点数も減少
する。
好ましい実施例を詳説する。
ている。第1図に於いて固定筒10には前部から第1固
定レンズ群12、第1ズーム移動レンズ群14、第2ズ
ーム移動レンズ群16、フォーカス移動レンズ群18、
第2固定レンズ群20の5レンズ群が配置されている。
が設けられている。
2を介して固着されている。固定筒10の中央内部には
カム筒24が回動自在に支持されており、このカム筒2
4はその後#部に設けられたギア26を介して図示しな
いモータから回転駆動力を与えられるようになっている
。
れており、この第ルンズ枠28の上部からは従動ピン3
0が突設され、この従動ピン30はカム筒24のカム溝
32内に嵌入されている。一方、第2ズーム移動レンズ
群16は第2レンズ枠34に装着されており、第2レン
ズ枠34の下部からは従動ピン36が突設され、この従
動ピン36はカム筒24のカム溝38内に嵌入されてい
る。
バー40が設けられ、更に固定筒10の下部には第2ガ
イドバー42が設けられている。
設けられた支持片44の孔46に挿入されて支持され、
第1ガイドバー400後端部は固定筒10の段部に形成
された孔48に挿入されて支持される。また、12ガイ
ドバー42の前端部は固定筒10の前面下部に形成され
た支持片50の孔52によって支持され、第2ガイドバ
ー42の後端部は固定筒10の後端部に形成された孔5
4によって支持される。固定筒10に形成されたガイド
バー40.42の支持片44.50は第2図に示すよう
に固定筒10の上方と下方に形成され、固定絞り片を形
成するようになっている。これにより不要な光の侵入を
防止し、ガイドバー40゜42、従動ピン30.36等
のいわゆる光り物の反射を防止するようになっている。
枠34と第1、第2ガイドバー40.42との関係を示
している。即ち、第ルンズ枠28の上部に形成されたガ
イド孔56には第1ガイドバー40が嵌入して前後方向
にガイドされ、第1レンズ枠26の下部に形成された振
れ止め凹部58には第2ガイドバー42が嵌入して第1
ズームレンズ枠28の振れ止めを行う。従って、この状
態でカム筒24が回転すると、′!J1ズームレンズ枠
28はガイドバー40.42にガイドされながら前後移
動することになる。一方第2ズームレンズ枠34の下部
にはガイド孔60が形成され、このガイド孔60には第
2ガイドバー42が嵌入し、更に、’12ズームレンズ
枠34の上部には振れ止め周回B62が形成され、この
凹部62には第1ガイドバー40が嵌入している。従っ
てこの状態でカム筒24が回転すると、第2ズームレン
ズ枠34はガイドバー40.42にガイドされながら前
後移動することになる。このように第1ガイドバー40
はilズームレンズ枠28のガイド孔56に嵌入して第
1ズームレンズ枠28をガイドすると共に、第2ズーム
レンズ枠34の凹部62に位置して第2ズームレンズ枠
34の振れ止めを成す。第2ガイドバー42は第2ズー
ムレンズ枠34の孔60をガイドすると共に、第1ズー
ムレンズ枠28の振れ止めを成すので、従来のズームレ
ンズ鏡胴と比較し部品点数、加工工数が減少する効果が
ある。
ズ枠63に装着されており、このレンズ枠63の下部の
ガイド孔64には第2ガイドバー42が嵌入されている
。また、フォーカスレンズ枠63の上部には凹部66が
形成され、この凹部66には第1ガイドバー40が嵌入
し、レンズ枠63の振れ止めを行う。このようにフォー
カスレンズ枠63がズームレンズ系のガイドバー40.
42を共用しているので、ズームレンズ系とフォーカス
レンズ系との光軸合わせ調整が容易になると共に、部品
点数が減少する効果がある。
スモータ68の出力軸にはプーリ70が設けられ、プー
リ70にはベルト72が張設され、このベルト72はプ
ーリ74を回転させる。プーリ74にはねじ軸76が固
着されており、このねじ軸76にはナツト部材78が螺
合している。ナツト部材78は第5図、第6図に示すよ
うに一対の二叉状の係止部80が形成されている。
82が形成されると共に、係止片84.84が弾性変形
可能なように形成されている。この二叉状係止部82は
第5図、第6図で示すフォーカスレンズ枠63と一体の
連結片86が係合される。即ち、連結片86は両側のピ
ン88.88、球面コマ90から形成されている。連結
片86の取付けはビン88.88を一対の二叉状の係止
部80間の長孔82.82内に嵌入すると共に、球面コ
マ90を係止片84.84間の溝の中に嵌入する。この
ように組立てられた連結構造が第5図に示されている。
はねじ軸76に伝達され、これによりナツト部材78が
前後移動する。ナツト部材78が前後移動するとナツト
部材78とフォーカスレンズ枠63とは球面構造を介し
て連結されている。
狂いをこの球面当接部で吸収することが出来、ナツト部
材78の動きは阻害されない。
群20がレンズ枠79を介して固定筒10に固着されて
いる。
ルタ92が設けられ、更にローパスフィルタ92の後方
にはCCD94が配置される。
、カム筒24が回転することによりズームレンズ群14
.16が第1図の一点鎖線で示すように移動し、ズーミ
ングを行う。
3が移動し、焦点調節を行う。
で撮像されることになる。
、ズームレンズ系のガイド棒によって案内されるのでズ
ームレンズ系とフォーカスレンズ系との光軸調整が容易
で、而もガイド棒を共用しているので部品点数も減少す
る。
示す断面図、第2図は第1図上で■−■線に沿うズーム
レンズ鏡胴の前面の形状を示す断面図、第3図はズーム
レンズ枠とガイドバーとの関係を示す斜視図、第4図は
本発明に係るズームレンズ鏡胴内でのフォーカスレンズ
駆動機構を示す断面図、第5図は同じくフォーカスレン
ズ駆動機構を示す断面図で第4図とは異なった角度から
見た図面、第6図はフォーカスレンズ駆動機構の連結部
の構造を示す斜視図である。 10・・・固定筒、 14、第1ズーム移動レンズ群、 16・・・第2ズーム移動レンズ群、 18・・・フォーカスレンズ群、 40.42・・・ガイドバー
Claims (1)
- (1)固定筒と、 ガイド棒を介して固定筒内で前後移動させられてズーミ
ングを行うズームレンズ系と、 ズームレンズ系のガイド棒を介して固定筒内で前後移動
させられてフォーカス調整を行うフォーカスレンズ系と
、 から成るズームレンズ鏡胴。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP02006927A JP3139753B2 (ja) | 1990-01-16 | 1990-01-16 | ズームレンズ鏡胴 |
US07/637,712 US5130851A (en) | 1990-01-16 | 1991-01-07 | Zoom lens device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP02006927A JP3139753B2 (ja) | 1990-01-16 | 1990-01-16 | ズームレンズ鏡胴 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03210540A true JPH03210540A (ja) | 1991-09-13 |
JP3139753B2 JP3139753B2 (ja) | 2001-03-05 |
Family
ID=11651883
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP02006927A Expired - Fee Related JP3139753B2 (ja) | 1990-01-16 | 1990-01-16 | ズームレンズ鏡胴 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3139753B2 (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6167011A (ja) * | 1984-09-10 | 1986-04-07 | Hitachi Ltd | ズ−ムレンズ鏡筒 |
JPS6299021U (ja) * | 1985-12-12 | 1987-06-24 | ||
JPS6395409A (ja) * | 1986-10-09 | 1988-04-26 | Tamuron:Kk | レンズ移動装置 |
JPS6459310A (en) * | 1987-08-31 | 1989-03-07 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Lens barrel for zoom lens |
-
1990
- 1990-01-16 JP JP02006927A patent/JP3139753B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6167011A (ja) * | 1984-09-10 | 1986-04-07 | Hitachi Ltd | ズ−ムレンズ鏡筒 |
JPS6299021U (ja) * | 1985-12-12 | 1987-06-24 | ||
JPS6395409A (ja) * | 1986-10-09 | 1988-04-26 | Tamuron:Kk | レンズ移動装置 |
JPS6459310A (en) * | 1987-08-31 | 1989-03-07 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Lens barrel for zoom lens |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3139753B2 (ja) | 2001-03-05 |
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