JPH03209958A - 呼出処理方法とスイッチ・システム - Google Patents

呼出処理方法とスイッチ・システム

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JPH03209958A
JPH03209958A JP2287415A JP28741590A JPH03209958A JP H03209958 A JPH03209958 A JP H03209958A JP 2287415 A JP2287415 A JP 2287415A JP 28741590 A JP28741590 A JP 28741590A JP H03209958 A JPH03209958 A JP H03209958A
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    • Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S379/00—Telephonic communications
    • Y10S379/901—Virtual networks or virtual private networks

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は、交換私設回線サービスを提供する方法とその
装置に関する。
（従来技術） ある種のテレコミュニケーションのアプリケーションに
おいては、二人の加入者間のコミュニケーションが殆ど
瞬時にセットアツプされることが鍵となっている。その
−例は金融業である。ここでは、トレーダーは大きい活
発な勘定取引きをしているのが通例であって、彼等の顧
客と直につながることが大切である。ここで顧客とは年
金基金とかベンチャーの大資本家の代表であったりする
。
この接続は交信する必要のある二人以外は全て排除され
ねばならない。このような瞬時にして専用の通信の要件
の対処法は通常トレーダーとその顧客であるクライエン
トのそれぞれとの間に専用私設回線サービスを提供する
ことである。従来、これら専用私設回線は、自動リング
ダウン機能を有し、そのため接続の一端がハンドセット
をピックアップすると直に他端の電話が鳴るようになっ
ている。一般に、トレーダーは私設回路により接続され
たそれら各クライエントが別個に現れるタレットを有す
る。
このような構成は明らかに割高になり特に顧客がそのト
レーダーから地理的に遠く離れている場合高く付く。こ
のような私設回線は一般に占有率が低く１０％以下のオ
ーダーである。従って、２接続端の私設回線終端を相互
接続するのに用いられる公衆交換網の貴重な伝送資源は
、有効に利用されていない。同時に、ダイヤル接続をセ
ットアツプすることにより単純に解決することは、次の
理由で望ましくない。その理由は、呼出に対するセット
アツプ時間が比較的長く、活発な顧客には私設回線接続
に比べ許容できぬものであり、またそのトレーダーの回
線に対する回線争奪からトレーダーに達することができ
ない確率が高く、特に株、債券、商品市場における重大
局面の場合に大変不都合であるためである。
特殊な私設回線サービスは従来商業システム及び軍事シ
ステムで提供された。それは例えばオートボン（ＡＵＴ
ＯＶＯＮ）ネットワークである。直接接続サービスは、
今日商業システムにおいて用いられている。これは顧客
がフックを外すと直ぐに顧客は事前に記憶している番号
をダイヤルしたと想定される。このような構成では、他
のいずれかの顧客が同一番号をダイヤルすることを妨げ
るものは何もないので、初めの発呼者からの単一回線電
話へのアクセスをブロックされる。そして、このような
回線争奪のセットアツプ時間は長くなり望ましくない。
オートボン・システムは優先指示を有する社内信号を用
いるが、このオートボン・システムにおいて、初めの発
呼者から事前に記憶された相手先０ ヘの呼出は呼出が優先呼出であると識別された場合のみ
完結される。商業システムは直接接続呼出を識別するの
にこのような構成は有していない。
［発明が解決しようとする課題］ 従って、従来技術の問題点として次のような商業私設回
線サービスを提供する有効な方法がないことである。即
ち、初めの顧客以外の顧客が接続にアクセスするのを拒
否されるような比較的低い利用率の私設回線を有する顧
客に対して、セットアツプ時間が短く、低コストのポイ
ント・ツウ・ポイントの商業私設回線サービスを提供す
る有効な方法がないことである。
［課題を解決するための手段］ 本発明によれば、上記課題は解決以下に述べる手段を講
じ従来技術に対し進歩がなされた。即ち本発明は、私設
回線の２つの終端のそれぞれを共通のソフトウェアによ
り定義されたネットワークに接続し、そして各終端から
の発信に応答してこれら２終端間の接続をセットアツプ
する方法と装置１ 置を提供するものである。
ここでソフトウェアにより定義されたネットワークは、
例えばアール・エル・アスムス（Ｒ，Ｌ、Ａｓ１１ｕｔ
ｈ）、米国特許節４，３４８，５５４号に記載の次のネ
ットワークである。即ち、このネットワークは公衆交換
網のハードウェア設備を用いて私設ネットワークサービ
スを提供する。ここで私設ネットワークサービスとは、
公衆交換網の共用データベースのデータテーブルに定義
されるものである。ソフトウェアにより定義されたネッ
トワークの構成はアクセスに特定の許可がない限り部外
者はネットワーク内のステーションにアクセスできない
という効果がある。本発明の１つの特徴として、ソフト
ウェアにより定義されたネットワークの特定の端末の属
性を定義するために用いるデータテーブルを用いて、ネ
ットワークの特定メンバのデータを提供することにより
、私設回線サービスの利用者のエンドポイント間の接続
を定義する。このデータは、経路番号の形で、顧客によ
るダイヤル付加のものであり、そして呼出を相手先２ スイッチに経路指定する。ここで経路番号は、仮想私設
回線の他のステーションに接続されるアクセス回線を識
別するように変換される。
このサービスは、さらにダイヤルする必要がなくフック
を外すと私設回線のどちらかの終端に応答し接続がセッ
トアツプされるように実施される。
これにより呼出セットアツプ時間が効果的に短縮できる
。
本発明の有する１つの特徴は、私設回線の各−方の終端
は私設回線他方の終端によってのみアクセスもしくはア
クセスされたりできることである。
実施例において、これは次のようにして実施される。即
ち、私設回線接続の２つの終端にソフトウェアにより定
義されるネットワークにおける他のステーションにより
ダイヤル不可の番号を割当ることである。この構成は私
設回線が所望しない着信呼出により使用不可とならぬよ
うにする効果を有する。
本発明の有する他の特徴は、特定の回路がサービスして
いないことを検出、すなわちその回路は３ 使用されないか、または回路が乱れているが検出されな
いでいる場合は、反復して使用されないように、交換網
の回路は、各呼出に対して選択されていることである。
このような構成は、もし専用私設回線サービスにより用
いられる特定機能が働かなくなった場合も私設回線サー
ビスの損失を防止する効果を有する。
本発明の他の特徴は、仮想私設回線顧客ステーションが
、直接相互交換転送（ＩＸＣ）スイッチに接続されてい
ることである。このことがＩＸＣ転送を必要とする呼出
に対し呼出セットアツプ時間を実質上節減する効果を有
する。
本発明の１つの特性は、公衆交換網におけるトラヒック
が過負荷に近いネットワークであることを示すしきい値
に達する場合、優先呼出に対し他の呼出より高いグレー
ドのサービスを与えるネットワーク管理制御が呼出され
る。例えば、あるトラヒック・レベルにおいて通常の呼
出はただ５０％のみが完結されるのに対し、優先呼出は
１００％が完結されるように試行される。この場合の私
４ 役回線接続は優先呼出として取扱われる。
ソフトウェアにより定義されたネットワークのデータベ
ースは、別個の集中ネットワーク制御ポイントに保持さ
れ全ソフトウェアにより定義されたネットワークにサー
ビスする。本発明の別の実施例として、これら仮想私設
回線接続のセットアツプ時間を節減するために、データ
は仮想私設回線の終端の１つに接続する各アクション・
ポイントの補助データベースに保持される。この補助デ
ータベースがアクション・ポイントを仮想私設回線の一
方の終端の識別から他方の終端の識別に直接変換され、
その結果、ソフトウェアにより定義されたネットワーク
・データベースからこの情報を得るのに要する時間を節
減する。この他方の終端の識別とは顧客によりダイヤル
できぬ経路番号であり、こうして発呼者以外のだれも仮
想私設回線の被呼ステーションを発呼しないようにする
。
ダイヤルできぬ番号例はその地域コードまたはオフィス
コードが０もしくは１で始まる番号である。
仮想私設回線サービスで顧客に接続するインブレ５ ス入口スイッチ・システムがフックのが外れた監視信号
を検出すると、システムはフックが外れた信号のソース
識別をニゲレス（出口）・スイッチ・システムの識別に
変換する。そして接続の被呼終端に通信し、そして被呼
終端を識別するためにそのシステムにより使用番号に変
換する。識別番号は次に他の情報と共に信号メツセージ
で送られ信号メツセージがニゲレス・スイッチに伝送さ
れることを確実にする。
（実施例の説明） 第１図は、本発明の詳細な説明するブロック・ダイヤグ
ラムである。ブロック１０１と１０３はソフトウェアに
より定義される私設回線の２つの終端を示す。それらは
アクセス／ニゲレス回線１０２と１０４をそれぞれ経て
公衆交換網１１０に接続され、公衆交換網はソフトウェ
アにより定義されるネットワークを含む。ステーション
１０１と１０３はこのソフトウェアにより定義されるネ
ットワークにより提供される。ソフトウェアにより定義
されるネットワークは２つのステーション６ １０１と１０３を含むが多くの他のこのようなソフトウ
ェアにより定義される私設回線を含むことができ、ある
いはさらに追加のソフトウェアにより定義されるネット
ワーク・ステーションを含むことができる。
公衆交換網１１０は、ステーション１０１と１０３にそ
れぞれ接続するための２つのアクションポイント（ＡＣ
Ｐ）１２０と１２２を含む。これらのＡＣＰは市外交換
機で例えばＡＴ＆Ｔ社製４ＥＳＳＴＭであって「ザ　ベ
ル　システム　テクニカル　ジャーナル（Ｔｈｅ　Ｂｅ
１ｌ　Ｓｙｓｔｅｍ　Ｔｅｃｈｎｉｃａｌ　Ｊｏｕｒｎ
ａｌ）Ｊ　、第５６巻、第７号、１０１５−１３２０頁
に説明されている。ＡＣＰ１２０と１２２は相互交信し
そして公衆交換網１１０内の他のスイッチ及び他のデー
タベースと共通チャネル信号システム上の信号中継点１
３２のリンクを経て交信する。それらはトランク、例え
ばＡＣＰ１２０に接続するトランク１２１とＡＣＰ１２
２に接続するトランク１２３により相互接続する。ソフ
トウェアにより定義されるネットワーク制御ポイ７ ント１３０はデータベースであって、データを含み公衆
交換網１１０によりサービスされるソフトウェアにより
定義されるネットワークを定義する。
ステーション１０１のクライエントが送受信電話機を取
り上げると、これはＡＣＰ１２０に起動信号を送る。こ
れによりＡＣＰ１２０は予め起動信号の交換を行う。こ
れは各着信ポートをトランクサブ　グループとサブ　グ
ループのメンバ番号に変換するものである。トランク　
サブ　グループ番号は、トランクのタイプまたはアクセ
ス回線を決定し、すなわちこの場合は私設アクセス回線
を決定し、そしてこれは特定の顧客データブロックをア
クセスするのに用いられ、メンバ番号は顧客データブロ
ック１２４におけるエントリの１つを選択するのに用い
られる。顧客データブロック１２４は自動番号識別（Ａ
ＮＩ）番号１２６と呼ばれる番号を含みこれは受信アク
セス回線１０２に付随する。
ＡＣＰ１２０は、このサービス呼出に際し独特の信号と
特別のトランク　タイプを有する呼出で８ あると識別すると、メツセージ１４０をＳＤＮ／ＮＰＣ
ｌ３０に送る。このサービスは特別のソフトウェアによ
り定義されるネットワーク　サービスである。メツセー
ジ１４０は発信ＡＮ１１４２とトランザクション番号１
４３からなるが、これは特定の呼出に付随するメツセー
ジを適切に関連付けるためである。データベース１７３
を有するＳＤＮ／ＮＣＰ１３０はそのデータベースの新
規テーブル１７４を用いて変換するが、これはソース　
ステーションのＡＮ１１７５より経路番号１７６に変換
し相手先をアクセスする。これは次のように遂行される
。まずＡＮＩの一部を調べてこの一部をテーブルにおけ
る番号と比較する。そしてテーブルにおける各エントリ
番号が対応するダイヤルコードを有することとなる。マ
ツチングしたエントリ番号を見出すと、データベースは
ダイヤルコードを経路番号に変換する。データベース１
７３はまた料金請求情報、例えば書込まれる料金請求レ
コードタイプを含み、こ、れはメツセージ１４６に戻さ
れる。相手先経路番号１７６はソフ９ トウエアにより定義される私設ネットワークの他方の端
末に到着するための経路番号であって、これはメツセー
ジ１４６でＡＣＰ１２０に戻される。
メツセージ１４６は、戻るメツセージのタイプを識別す
るタイプ　フィールド１４７と、ソフトウェアにより定
義される私設回線呼出に対する着信側に経路指定しかつ
着信側を識別する顧客経路選択番号であるデータ　フィ
ールド１４８と、トランザクション番号１４３と同じで
あり、メツセージを適切な呼出と関連付けるトランザク
ション番号１４９と、接続に対する料金請求レコード作
成に役立つ料金請求日付１５０との４つを含む。ＡＣＰ
１２０は、メツセージ１４６を受信後、経路選択番号を
変換し出口スイッチ、この場合はＡＣＰ１２２を決める
。−例として、着信経路選択番号は初めの部分としてニ
ゲレス　スイッチ番号を含む。このメツセージは５ＴＰ
１３２によりＡＣＰ１２０にリレーされこれは次に呼出
セットアツプ　メツセージ１５４をＡＣＰ１２２に送る
。この呼出セットアツプ　メツセージ１５４は次の５０ つを含む。即ち、タイプ　フィールド１５５、発信また
はインブレス　スイッチ１５６（この場合はＡＣＰ１２
０）の識別、ＳＤＮ／ＮＣＰ１３０から受信する着信経
路番号から誘導される着信またはニゲレス　スイッチ１
５７（この場合はＡＣＰ１２２）の識別、呼出を送るよ
うにＡＣＰ１２０により選択された音声トランクの識別
１５８、及び呼出のニゲレススイッチをその相手先に経
路指定する着信経路番号１５９である。
ＡＣＰ１２２はメツセージ１５４を受信すると、メツセ
ージ１５４のフィールド１５９で受信する着信経路番号
を変換してアクセス回線１０４の識別を見出すように変
換する。ＡＣＰ１２２はその内部顧客経路選択ブロック
１２７をアクセスする。
これはエントリ番号１２８としてテーブルにある受信顧
客経路番号１５９との間で変換する。そしてアクセス回
線またはトランク１２９の識別をアクセスする。この後
、アクセス回線１０２と１０４の接続をセットアツプす
るのに要するアクションは他のいずれかの公衆交換網呼
出における２っ１ の識別された終端ポイント間の接続をセットアツプする
際に行われるアクションと同じである。
各終端は顧客経路ブロックと顧客データ　ブロックを有
する。顧客データ　ブロックは特定のポートから受信す
る呼出の試行を発信するＡＮＩと対応付けする。発信Ａ
ＮＩは固有的に顧客経路番号を識別して着信側をアクセ
スするのに用いられる。出口スイッチにおける顧客経路
ブロックは経路番号の変換に基づき着信位置を識別する
。
第２図は、ソフトウェアにより定義される私設回線接続
をセットアツプするのに要するアクションの流れを説明
する。アクション　ブロック２０１では末端利用者がフ
ックを外して接続を生成する。発信またはイングレスＩ
ＸＣスイッチは専用アクセス回線で捕捉を認めるが、こ
れは特別の受信する信号タイプを有するものと識別され
る（第１図の回線１０２、アクション　ブロック２０３
）。ＩＸＣスイッチは、次に専用回線の識別より対応す
る発信自動番号識別（ＡＮＩ）番号に変換する（アクシ
ョン　ブロック２０５）。ＩＸＣは次２ にソフトウェアにより定義されるネットワーク／ネット
ワーク制御ポイント（ＳＤＮ／ＮＣＰ）問合わせを公式
化して経路番号を見出しソフトウェアにより定義される
私設回線接続の他方の終端に達する（この場合、アクセ
ス回線１０４）。この問合わせを公式化する際、発信す
るＡＮ１番号のみが用いられる（アクション　ブロック
２０７）。
これはソフトウェアにより定義されるネットワーク呼出
をセットアツプする際に情報を経路指定するのに従来の
要求と大きく異なる。ここで発信回線もしくはトランク
のソフトウェアにより定義されるネットワークの識別と
発信する顧客によりダイアルされた番号はＳＤＮ／ＮＣ
Ｐにおける情報をアクセスするのに用いられる。発信す
るＡＮＩはインブレス　スイッチ　システムにおいて料
金請求書エントリを作成する際に用いられる。
ＩＸＣスイッチはＳＤＮ問合わせをＳＤＮ／ＮＣＰに送
る（アクション　ブロック２０９）。ＳＤＮ／ＮＣＰデ
ータベースはソフトウェアにより定義される私設回線接
続の着信顧客経路番号を識３ 別することにより顧客選択を識別する（アクション　ブ
ロック２１１）。これはデータベース問合わせのＡＮ１
番号に基づき正しい顧客レコードをまず位置付けること
により達成される。ＳＤＮ／ＮＣＰデータベースはＩＸ
Ｃスイッチに料金請求と経路の情報を送る（アクション
　ブロック２１３）。ＩＸＣスイッチは、ＳＤＮ／ＮＣ
Ｐデータベースからこのメツセージに応答してそのデー
タベースから受信する着信経路番号から変換される。
ここで経路番号は呼出に対する経路を見出すためにニゲ
レス　スイッチ１２２の識別を含む（アクション　ブロ
ック２１５）。公衆交換網は次にニゲレスＩＸＣスイッ
チに呼出を送る（アクションブロック２１７）。このア
クションは次の協力的努力により行われる。即ち、ＡＣ
Ｐ１２０、ＡＣＰ１２２及びどんな中間ＡＣＰでももし
くは他の市外交換機が接続をセットアツプするのに必要
とするものである。着信ＩＸＣスイッチは次に着信経路
番号から変換し着信アクセス回線を見出し、そしてその
回線に接続を拡張する（アクション４ ブロック２１９）。最後に、他方の終端の末端利用者ス
テーションは鳴る（アクション　ブロック２２１）。
接続プロセスをスピードアップするために、ＡＣＰ１２
０のデータベース内で別の構成としてエキストラ　デー
タが提供されうる。これは仮想私設回線の各終端に着信
経路番号１７８と発信ＡＮ■を提供する。この付加デー
タを用いることにより、次の時間が節減される。即ち間
合わせメツセージをＳＤＮ／ＮＣＰ１３０に送り、ＳＤ
Ｎ／ＮＣＰ１３０にデータ　アクセスを行わせ、そして
ＳＤＮ／ＮＣＰ１３０から応答メツセージを戻す時間が
節減される。本発明の装置を用いることにより節減され
る全時間は２秒のオーダーであって呼出セットアツプ時
間は３．２秒から１秒台に減少される。
接続の各終端への経路に割当てられた着信経路番号はソ
フトウェアにより定義されるネットワーク内でダイヤル
できる番号から誘起する番号もしくはそのように誘起で
きぬ経路番号である。ソフ５ トウエアにより定義されたネットワーク内でダイヤルで
きる番号から誘起する番号を用いる利点は、仮想私設回
線接続をあたかもソフトウェアにより定義されたネット
ワークのメンバーであるかのようにダイヤル付きの遠隔
テストデスクからテストできることである。ソフトウェ
アにより定義されたネットワーク内でダ イヤルできる番号から誘起する番号を用いる欠点は、ソ
フトウェアにより定義されるネットワーク内の他の端末
がもし仮想私設回線接続の終端のダイヤルできる番号を
見付けたならば仮想私設回線接続の終端のいずれをも呼
出てきることである。
この欠点は次のように克服される。即ち、データベース
における別々のレコードに仮想私設回線経路情報を保持
することにより克服される。その情報を保持することに
より克服される。その顧客レコードをアクセスできる唯
一の方法は仮想私設回線接続のどちらか一方の終端でフ
ックを外すことである。
着信経路番号がイングレスＡＣＰスイッチに記６ 憶される別の構成では、仮想私設回線のステーションは
ソフトウェアにより定義されるネットワーク内にはない
。しかし両方向における経路番号はダイヤル不可の番号
、即ちローカル交換機に接続された顧客によりダイヤル
されると、そのスイッチで拒否されるであろう番号であ
る。最も通常のダイヤル不可番号は０もしくは１で始ま
るエリアコードまたはオフィスコードの番号である。こ
の経路番号から、着信またはインブレスＡＣＰの識別は
誘起され、呼出は上述のようにさらに処理され、そして
有効に変換するステップを着信経路番号を見出すために
ステップ２０７．２０９．２１１及び２１３に置き換え
る。遠隔テストデスクは経路コードをダイヤルすること
により仮想私設回線接続のいずれか終端をアクセスする
ことができる。ＮＣＰ系変換を用いると、仮想私設回線
のデータベースは、もし以下の場合でなければ遠隔テス
トデスクからテストできぬものである。それは着信回線
がまたソフトウェアにより定義されるネットワーク内で
、ダイヤルできる番号、恐らく秘７ 密の番号により識別される場合である。
この構成はまたコンピュータのポート間の仮想私設回線
サービス及び他のデータ呼出に使用できる。コンピュー
タに対しては、接続スイッチ　システムを発信監視信号
にのみ応答させることはコンピュータは迅速に信号を送
ることができるので必要性の低いものである。しかしな
がら、本発明の方法により次のような接続を迅速に行う
ことは同様に大切なことである。即ち、部外者によるア
クセスのない、及びダイヤル不可の経路選択番号を得る
ために変換により行われる接続を迅速に行うことは大切
なことである。
［発明の効果］ 以上説明したように本発明の方法と装置を用いることに
より、セットアツプ時間が短く、低コストのポイント・
ツウ・ポイントの商業私設回線サービスを提供すること
ができる。
上記の説明は、本発明の一実施例に関するもので、この
技術分野の当業者であれば、本発明の種々の変形例が考
え得るが、それらはいずれも本発８ 明の技術的範囲の包含される。
【図面の簡単な説明】
第１図は、スイッチ　システム、データベース、及びデ
ータメツセージを示す本発明の一実施例の動作のブロッ
ク図、 第２図は、接続するのに必要なアクションのフローダイ
ヤグラムを示す図である。 １０１・・・ステーション、 １０２・・・アクセス／ニゲレス回線、１０３・・・ス
テーション、 １０４・・・アクセス／ニゲレス回線、１１０・・・公
衆交換網（Ｐ　Ｓ　Ｎ）、１２０・・・アクション　ポ
イント（ＡＣＰ）、１２１・・・トランク、 １２２・・・アクション　ポイント（ＡＣＰ）、１２３
・・・トランク、 １２４・・・顧客データ　ブロック、 １２６・・・自動番号識別（ＡＮＩ）、１２７・・・顧
客経路ブロック、 １２８・・・経路番号（ＲＮ）、 ９ １２９・・・トランク識別、 １３０・・・ソフトウェアにより定義されるネットワー
ク制制御ポイント（ＳＤＮ／ＮＣ Ｐ）、 １３２・・・信号中継点（ＳＴＰ）、 １４０・・・メツセージ、 １４１・・・タイプ、 １４２・・・発信ＡＮＩ（自動番号識別）、１４３・・
・トランザクション番号、 １４６・・・メツセージ、 １４７・・・タイプ、 １４８・・・着信ＲＮ（経路番号）、 １４９・・・トランザクション番号、 １５０・・・料金請求日付、 １５４・・・メツセージ、 １５５・・・タイプ、 １５６・・・発信スイッチ、 １５７・・・着信スイッチ、 １５８・・・トランク識別、 １５９・・・着信ＲＮ（経路番号）、 ０ ７３・・・データベース、 ７４・・・（新規）テーブル、 ７５・・・ＡＮＩ（自動識別番号） ７６・・・ＲＮ（経路番号）、 ７８・・・ＲＮ（経路番号）。 出 願　人：アメリカン テレフォン アンド １

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. （１）起呼ステーションから所定の相手先への呼出を処
    理する呼出処理方法において、 起呼ステーションからの監視信号情報のみに応答して、
    ダイヤル不可の経路番号を識別し、起呼ステーションを
    有するソフトウェアにより定義されたネットワーク内で
    所定の相手先をアクセスするステップと、 上記識別に応答して、起呼ステーションを相手先に接続
    するステップとを有することを特徴とする呼出処理方法
    。
  2. （２）上記識別は、起呼ステーションに非交換接続によ
    り接続されたスイッチ・システムにおいて、上記起呼ス
    テーションのアィデンティティをデータに変換し、上記
    所定の相手先を識別することを含むことを特徴とする請
    求項１記載の呼出処理方法。
  3. （３）上記ソフトウェアより定義されたネットワークは
    、データベースを有すると共に複数のスイッチシステム
    により共用され、さらに上記識別は、起呼ステーション
    を識別することにより起呼ステーションに非交換接続に
    より接続されたスイッチ・システムからデータベースを
    アクセスするステップと、経路指定のための経路番号と
    相手先とにより、データベースからスイッチ・システム
    に応答するステップとを有することを特徴とする請求項
    １記載の呼出処理方法。
  4. （４）上記起呼ステーションの識別は、起呼ステーショ
    ンに接続されたアクセス回線の識別から変換することに
    より誘起されることを特徴とする請求項３記載の呼出処
    理方法。
  5. （５）上記処理は、起呼ステーションに非交換接続によ
    り第１のアクセス回線上に接続された第１のスイッチ・
    システムにおいて、上記識別ステップにより提供される
    経路番号から、非交換接続により第２のアクセス回線上
    の相手先に接続された第２のスイッチ・システムの識別
    を誘導するステップと、 第１と第２のスイッチ・システムを接続するステップと
    、 第２のスイッチ・システムにおいて、経路番号から第２
    のアクセス回線の識別に変換するステップと、 第２のスイッチ・システムにおいて、第１と第２のスイ
    ッチ・システム間の接続から第２のアクセス回線に接続
    するステップと を有することを特徴とする請求項１記載の呼出処理方法
    。
  6. （６）起呼ステーションから所定の相手先への呼出を処
    理する呼出処理方法において、 起呼ステーションからの発信信号に応答して、所定の相
    手先を識別するダイヤル不可の経路番号を識別するステ
    ップと、 この識別に応答して、起呼ステーションから相手先へ接
    続するステップと、 を有することを特徴とする呼出処理方法。
  7. （７）上記識別は、起呼ステーションに非交換接続によ
    り接続されたスイッチ・システムにおいて、起呼ステー
    ションのアイデンティティから経路番号へ変換すること
    を有することを特徴とする請求項６記載の呼出処理方法
    。
  8. （８）上記ソフトウェアにより定義されたネットワーク
    は、データベースを有すると共に、複数のスイッチ・シ
    ステムにより共用され、さらに上記識別は、起呼ステー
    ションを識別することにより、起呼ステーションに非交
    換接続により接続されたスイッチ・システムからデータ
    ベースをアクセスするステップと、 相手先を識別する経路番号によりデータベースからスイ
    ッチ・システムに応答するステップとを有することを特
    徴とする請求項６記載の方法。
  9. （９）上記起呼ステーションの識別は、起呼ステーショ
    ンに接続するアクセス回線を識別してから変換すること
    により誘起されることを特徴とする請求項８記載の方法
    。
  10. （１０）上記処理は、起呼ステーションに非交換接続に
    より第１のアクセス回線上に接続された第１のスイッチ
    ・システムにおいて、識別ステップにより提供される経
    路番号から、非交換接続による第２のアクセス回線上の
    相手先に接続した第２のスイッチ・システムの識別を誘
    導するステップと、 第１と第２のスイッチ・システムを接続するステップと
    、第２のスイッチ・システムにおいて、経路番号から第
    ２のアクセス回線の識別に変換するステップと、 第２のスイッチ・システムにおいて、第１と第２のスイ
    ッチ・システム間の接続から第２のアクセス回線に接続
    するステップと、 を有することを特徴とする請求項６記載の呼出処理方法
    。
  11. （１１）私設回線の接続を制御する装置を有するスイッ
    チシステムにおいて、 この装置が、起呼ステーションからの発信監視信号を検
    出する検出手段と、 この検出手段のみに応答して、起呼ステーションを含む
    ソフトウェアにより定義されたネットワーク内にて所定
    の相手先をアクセスするためにダイヤル不可の経路番号
    の認識を実行する実行手段と、 この実行手段に応答して、起呼ステーションから所定の
    相手先に向って呼出を拡張する拡張手段とを有すること
    を特徴とするスイッチ・システム。
  12. （１２）上記実行手段は、起呼ステーションのアイデン
    ティティから経路番号に変換する手段を有することを特
    徴とする請求項１１記載のスイッチ・システム。
  13. （１３）上記実行手段は、 起呼ステーションを識別してデータベースをアクセスす
    る手段と、 このデータベースから経路番号を受信する手段とを有す
    ることを特徴とする請求項１１記載のスイッチ・システ
    ム。
  14. （１４）上記拡張手段は、経路番号から、所定の相手先
    に非交換接続により接続された第２のスイッチ・システ
    ムの識別を誘起する手段を有することを特徴とする請求
    項１１記載のスイッチ・システム。
  15. （１５）起呼ステーションを識別するために、着信する
    呼出のダイヤル不可の経路番号からデータに変換する手
    段をさらに有し、これによって着発信する呼出を処理で
    きることを特徴とする請求項１１記載のスイッチ・シス
    テム。
  16. （１６）私設回線の接続を制御する装置を有するスイッ
    チ・システムにおいて、 この装置は、起呼ステーションからの発信信号を検出す
    る検出手段と、 この検出手段に応答して、起呼ステーションからの呼出
    に対し所定の相手先を識別するダイヤル不可の経路番号
    の識別を実行する実行手段と、この実行手段に応答して
    、当該発呼ステーションから当該所定の相手先に向って
    呼出を拡張する拡張手段とを有することを特徴とするス
    イッチ・システム。
  17. （１７）上記実行手段は、起呼ステーションのアイデン
    ティティから経路番号に変換する手段を有することを特
    徴とする請求項１６記載のスイッチ・システム。
  18. （１８）上記拡張手段は、経路番号から、所定の相手先
    に非交換接続により接続された第２のスイッチ・システ
    ムの識別を誘導する手段を有することを特徴とする請求
    項１６記載のスイッチ・システム。
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