JPH03207200A - 超音波接触トランスデューサ及びその配列構成 - Google Patents

超音波接触トランスデューサ及びその配列構成

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JPH03207200A
JPH03207200A JP2252066A JP25206690A JPH03207200A JP H03207200 A JPH03207200 A JP H03207200A JP 2252066 A JP2252066 A JP 2252066A JP 25206690 A JP25206690 A JP 25206690A JP H03207200 A JPH03207200 A JP H03207200A
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film layer
polar
contact transducer
ultrasonic contact
piezoelectric film
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JP2252066A
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English (en)
Inventor
Lewis F Brown
ルイス・フレデリック・ブラウン
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Arkema Inc
Original Assignee
Arkema Inc
Atochem North America Inc
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B06GENERATING OR TRANSMITTING MECHANICAL VIBRATIONS IN GENERAL
    • B06BMETHODS OR APPARATUS FOR GENERATING OR TRANSMITTING MECHANICAL VIBRATIONS OF INFRASONIC, SONIC, OR ULTRASONIC FREQUENCY, e.g. FOR PERFORMING MECHANICAL WORK IN GENERAL
    • B06B1/00Methods or apparatus for generating mechanical vibrations of infrasonic, sonic, or ultrasonic frequency
    • B06B1/02Methods or apparatus for generating mechanical vibrations of infrasonic, sonic, or ultrasonic frequency making use of electrical energy
    • B06B1/06Methods or apparatus for generating mechanical vibrations of infrasonic, sonic, or ultrasonic frequency making use of electrical energy operating with piezoelectric effect or with electrostriction
    • B06B1/0688Methods or apparatus for generating mechanical vibrations of infrasonic, sonic, or ultrasonic frequency making use of electrical energy operating with piezoelectric effect or with electrostriction with foil-type piezoelectric elements, e.g. PVDF
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S310/00Electrical generator or motor structure
    • Y10S310/80Piezoelectric polymers, e.g. PVDF

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔関連発明の開示〕 本発明は1989年9月26日に出願された”超音波接
触トランスデューサ及びその配列構成”と題する米国特
許出願番号第411,918号の部分継続出願である。
〔産業上の利用分野〕
本発明は一般に非破壊検査に関し、詳しくは非破壊検査
に使用するための圧電フィルム超音波接触トランスデュ
ーサ及びその配列構成に関する.〔従来技術の説明〕 ”非破壊検査”によってデバイス及び材料の構造検査を
、検査下のそうしたデバイス或は材料を破壊或は分解す
ること無く実施可能である。非破壊検査は一般に、金属
、プラスチック、そしてそれらの複合材料及びデバイス
におけるクラツク、空隙、穴及び構造的欠陥の如き非安
全状況或は潜在的非安全状況を検出するために使用され
る。非破壊検査の用途は、材料製造の一地点でのオンラ
イン検査並びに、組立て製品の現場での検査の両方に於
て見出された。器具の機動性は現場での非破壊検査にお
ける特に重要な考慮事項である。
ある非破壊検査では接点を電気的に刺激する超音波機器
が使用される.電気的刺激は、超音波周期で振動するこ
とによって応答する接触トランスデューサを励起する.
前記接触トランスデューサが検査されるべき材料或はデ
バイスに音響的に連結された場合には,接触トランスデ
ューサはそれら材料或はデバイスもまた励起させ、従っ
て超音波振動はそうした材料或はデバイスを介して伝達
される。欠陥部分からの付随振動反射或はエコーは、そ
うした欠陥部分の位置及び或は大きさをブラウン間の如
きに表示する機器によってプロセス処理される。
接触トランスデューサのために圧電セラミック材料を使
用することが斯界に於て知られている。
そうした従来からの接触トランスデューサの例は、マサ
チューセッツ州ウオルサムのバナメトリクス社によって
製造される”Accuscan”及び”Videosc
an”トランスデューサである。しかしながら、圧電セ
ラミック接触トランスデューサの問題は、それらが代表
的に厚く、かさばり且つ非可撓性であること、そして大
抵の複合材料と音響的にうまくマッチしないことである
.非可撓性であることから、これらの圧電セラミック接
触トランスデューサは湾曲した或は形状の複雑な表面で
の使用に適さない。更には、かさばることから移動使用
にうまく適合しない。
接触トランスデューサのために圧電フィルム材料を使用
することもまた斯界に於て既知である。
圧電フィルム接触トランスデューサを使用する従来から
の非破壊検査装置の1例は、ワシントン州レドモンドの
、Sigma Technologies Corpo
rationの子会社であるFailure Anal
ysis Associations社によって製造さ
れるPortable /automated Re/
4fote Inspection System (
以下PARISと称する)である。PARISは例えば
”ブランケット”状態で32X32列に形状付けされた
、アドレスし得る1024のトランスデューサを含む大
面積の柔軟なトランスデューサアレイを使用する。圧電
フィルム接触トランスデューサは一般に、圧電セラミッ
クを使用する同等物よりも一段と適用し易いが、PAR
ISシステムのブランケットはかさばり、重く且つ真空
シールされねばならない。更に、PARISシステムの
ブランケットは簡単には変形し得ず、コンピュータによ
って指令されねばならず、試験下の材料表面に恒久的に
付着し得ず、厳しい場所にはフィットし得す、然も使い
捨て或は消耗し得ない。
圧電フィルム接触トランスデューサはまた、Kynar
の商標の下にペンウォルト社で製造される。DT.LT
D. BD丁、SDT及びFDTはKynarのファミ
リーでもある。モデルナンバーLDTI−028Kはペ
ンウォルト社のl<ynar圧電フィルム接触トランス
デューサの代表である。前記LDTI−028Kは、M
ylar(デュポン社の登録商標)の5ミル層に積層さ
れ且つフルオロポリマー、。ウレタン或はアクリルから
成るスクリーン印刷されたクリャーポリマー、コーティ
ングによって或は3MJt850テーブの如きアクリル
ー粘着材で裏当て下ポリエステルテープによって保護さ
れた、28μm厚の極性ポリビニリデンフルオライド(
 PVDF)の層から構成される.この形式の特定の圧
電フィルム接触トランスデューサに関する更に詳しい情
報は、ペンシルベニア州フィラデルフィアのペンウォル
ト社から入手し得る″Kynar Piezo Fil
m Product Summary and Pri
ceList” (1988)に於て見出される。Ky
nar圧電フィルム接触トランスデューサの構造、特性
、用途及び作成に関する追加的情報は同じくペンウォル
ト社から入手し得る” Kynar Piezo Fi
lm TechnicalManual”( 1987
)に見出される。これら両刊行物はここに参照すること
によって本明細書の一部とされる。
Kynar圧電フィルム接触トランスデューサは、その
非常に多くが成功裡に使用されて来たにもかかわらず、
超音波接触トランスデューサとしての用途に於て幾つか
の欠点を有している。例えば、それらは電気的にシール
ドされず然も電磁的影響を受け易く、それが航空宇宙産
業の如き工業上の使用環境に於て問題を生じる。更には
、kynarの後と来圧電フィルム接触トランスデュー
サの製造に際して代表的に使用されるコーティング及び
積層が超音波動作を妨害し、斯くしてそれらをして超音
波接触トランスデューサ用途に対し一般に適さないもの
とする。
〔発明が解決しようとする課題〕
解決しようとする課題は、超音波圧電フィルム接触トラ
ンスデューサが可撓性を有さず、複合材料と音響的に良
く合わないことであり、また電磁的影響を受け易いこと
であり、高価であり,重量があり、携帯性が無く然も製
造が容易ではない点である。
〔課題を解決するための手段〕
本発明によれば、外側表面及び内側表面を具備する非極
性重合フィルム層にして、その内部における残響を実質
的に低減する肉厚を有する前記非極性重合フィルム層と
、 該非極性重合フィルム層の外側表面に配置された第1の
電極シールド層と、 外側表面及び内側表面を具備する極性圧電フィルム層と
、 該極性圧電フィルム層の外側表面に配置された第2の電
極シールド層と、 前記見極性の重合フィルム層及び極性圧電フィルム層の
内側表面間に配置された四分の1波長反射体と によって構成される超音波接触トランスデューサが提供
される。
前記非極性重合フィルム層は、非極性ポリビニリデンフ
ルオライドの如き非極性圧電フィルム或はMYLAR 
(登録商標)の如きポリエチレンテレフタレートを含み
得る。該非極性重合フィルム層の肉厚は好ましくは約織
波長よりも大きくない。極性圧電フィルム層は、ポリビ
ニリデンフルオライドの層、ビニリデンフルオライドの
重合体及び、トリフルオロエチレン、テトラフルオロエ
チレン、ヘキサフルオロエチレンそして塩化ビニリデン
の少なくとも1つ御重合体の如きビニリデンフルオライ
ドの重合体、ポリ塩化ビニル、或はアクリロニトリルの
重合体、を含み得る。好ましくは、極性圧電フィルム層
及び四分の一波長反射体層の肉厚は約1/4波長である
. また、本発明によれば、 超音波接触トランスデューサアレイであって、内側表面
及び外側表面を具備する共通の裏側/断熱層と、 該共通の裏側/断熱層の外側表面上に配設された第1の
シールド電極と、 内側表面及び外側表面を具備する共通の極性圧電フィル
ム層と、 共通の圧電フィルム層の外側表面上に配設された第2の
シールド電極と、 前期共通の裏側/断熱層及び前記共通の極性圧電フィル
ム層の各内側表面間に配設された複数の四分の1波長反
射体と、 該四分の1波長反射体に隣合って配設され、前記共通の
極性圧電フィルム層の表面上における接地面を画定する
が、前記複数の四分の1波長反射体を互いに且つ前記接
地面から電気的に断絶する金属層を具備する重合シール
ド層と、 前記共通の裏側/断熱層の内側表面及び前記四分の1波
長反射体間に配設され、該四分の1波長反射体から超音
波接触トランスデューサアレイの共通縁部への電気的通
路を提供するための複数の導線手段と を包含する、超音波接触トランスデューサアレイが提供
される. 該超音波接触トランスデューサアレイにおける各トラン
スデューサの構造は先に説明された個々のトランスデュ
ーサのそれと同一或は類似のものであり得る。前記超音
波接触トランスデューサアレイは、該超音波接触トラン
スデューサアレイの前記共通の裏側/断熱層に直接的に
取付けた集積回路に設けた表面の如きに埋設した、増幅
回路の如き1つ以上の電子部品を具備し得る。
〔実施例の説明〕
同一の参照番号は幾つかの図面を通じて同一或は対応す
る部分を表す図面を参照するに、第1図には複合材料か
ら製造した航空機翼部品の如き物体12での超音波検査
を実施するための非破壊検査装置10の概略図が示され
る。該非破壊検査装置10は一般に、1つ以上の可撓性
の圧電フィルム超音波接触トランスデューサ14(以下
単にトランスデューサ14と称する)と、該トランスデ
ューサ14を刺激するためのみならず該トランスデュー
サ14から受けた戻り信号をプロセス処理するための超
音波機器手段16と、該トランスデューサ14を前記超
音波機器手段に電気的に接続しそれによって前記刺激及
び復帰信号を搬送するためのケーブル手段18とを含ん
でいる.各トランスデューサはここに説明される如く構
成された単一のトランスデューサ14であり得、或はこ
こで説明されるように構成されたトランスデューサアレ
イ44或は44゜ (第6図及び7図参照)であり得る
。銘記された如きを除き、個々のトランスデューサl4
は類似し得るが、それら各々は明瞭化の目的上別々に記
載される。従って、トランスデューサアレイ44、44
゛は、例えば、単一のトランスデューサ14アレイを含
む単一のトランスデューサ14の具体例の教示に従って
構成され得る。
一トランスデューサ 第2図から5図には本発明に従う単一のトランスデュー
サ14の構造が例示される.各トランスデューサ14は
、極性付けされた圧電フィルム20と、該圧電フィルム
層20の外側表面36に配設された第1のシールド電極
22と、非極性重合体フィルム層24と、該非極性重合
体フィルム廖24の外側表面34に配設された第2のシ
ールド電極26と、四分の1波長反射体を形成する金属
層28にして、圧電フィルム20及び非極性重合体フィ
ルム層24の各内側表面30、38間に夫々積層された
前記金属層或は四分の1波長反射体28とを含む。極性
付けされた圧電フィルム20は好ましくは図示の如く配
向される。即ちマイナス側を前記金属層28に隣合わせ
(即ち内側に配設し)、そしてプラス側を第1のシール
ド電極22に隣合わせて(即ち外側に)配設される。非
極性重合体フィルム層24は裏側/断熱層を形成する。
該裏側/断熱層は、ここに説明される如く構成された場
合には、従来技術のトランスデューサに関して改良され
た音響減衰及び電気的シールドを提供する。前記第1及
び第2のシールド電極はまた、トランスデューサ14の
、電磁的妨害(EMT)の受け易さを実質的に低減する
. ”極性付け”は既知であり、圧電材料を高温で高電界に
晒すプロセスに対して参照される。極性付けによって得
られる圧電活量の程度は、極性付け時間だけではなく、
電界強さ及び温度にもまた依存する。正し実施によって
、極性付けプロセスにより圧電材料内に実質的に恒久的
な分子双極子の配列が提供される。そして後、極性付け
された圧電材料の電極に作用電圧が加えられた場合は、
該極性付けされた圧電材料は加えられた電圧の極性によ
って伸長或は収縮する。反対に、外部的な力(圧縮力或
は引張力)が前記極性付けされた圧電材料に加えられた
場合には、前記極性付けされた圧電材料は比例する開放
回路電圧を発現する。
第2図から5図に示される極性圧電フィルム層20は好
ましくは、ポリビニリデンフルオライド(PVDF)の
如き重合体圧電材料と、トリフルオロエチレン( Tr
FE) ,テトラフルオロエチレン、ヘキサフルオロエ
チレン或は塩化ビニリデンの少なくとも1つを伴うビニ
リデンフルオライド(VDF)の重合体の如きビニリデ
ンフルオライドの重合体と、ポリ塩化ビニルの重合体と
、或はアクリロニトリルの重合体とを含んでいる。1つ
の好適なポリビニリデンフルオライドフィルムは、Ky
narの登録商標の元に製造されるものであるが、他の
重合体圧電フィルムを本発明の範囲を離れること無く使
用し得る。上記した、本発明の実施に使用し得る他のフ
ィルムもまた市販入手し得るものである。
非極性重合体フィルム層24は好ましくは、非極性のポ
リビニリデンフルオライドの如き非極性圧電フィルム層
、或はMYLAR  (登録商標)の如きポリエチレン
テレフタレートの層である。非極性重合体フィルム層2
4としてMYLAR  (登録商標)の如きポリエチレ
ンテレフタレートの層を使用した場合に良好な結果が観
察された。非極性の圧電フィルムがプロセス処理中に機
械的に配向される場合は、トランスデューサが高温用途
に於て使用される場合に生じ得る縮みを防止或は少なく
とも低減するために、非極性重合体フィルム層24を焼
鈍するのが好ましい。四分の1波長反射体28のために
はアルミニューム或は銅箔を使用し得る。四分の1波長
反射体28及び極性圧電フィルム層20は好ましくは、
次式によって決定される肉厚t(2層に対してはその値
は異なる)を有する。
t=  Vr/4fO ここに、f0は極性圧電フィルム層20の共振周波数で
あり、■,は、その肉厚が決定されるべき極性圧電フィ
ルム層20或は四分の1波長反射体28の音響速度であ
る。
極性圧電フィルム層20の共振周波数f0は次式によっ
て容易に決定され得る。
fo = cr/4d ここにdは極性圧電フィルム層20の肉厚であり、 C
,はその音響速度である。
例えば、12MHZの共振周波数のためには、極性圧電
フィルム層20の肉厚は( V, =2400m/se
c)50ミクロンであり、四分の1波長反射体28の肉
厚は(  Vr = 5DOOm/see ) 104
ミクロンである。
別言すれば、極性圧電フィルム層20及び四分の1波長
反射体28の肉厚は、考慮下の層の音響速度で算出して
圧電フィルム層の共振周波数の嵐を越えない、そして好
ましくは前記職に等しくすべきである。
非極性重合体フィルム層24の目的は2つである。即ち
、(i)四分の1波長反射体28を貫いて極性圧電フィ
ルム層20及び四分の1波長反射体28に戻る音響エネ
ルギーの反射を防止或は少なくとも最小限化することで
あり、また(ii)四分の1波長反射体を外部環境から
電気的に絶縁しそれによってEMIその他電気的ノイズ
を低減させることである。従って音響的見地から、非極
性重合体フィルム層24はその内部の音響的残響を実質
的に低減する肉厚を有するべきである。電気的見地から
は、非極性重合体フィルム層24は分路キャバシタンス
を意味する誘電材料であり、このキャバシタンスは最小
化されるべきである.重要な考慮事項は、非極性重合体
フィルム層24の消滅ファクタ或は誘電正接( tan
δ )が極性圧電フィルム層20のそれよりも少ないか
或は等しいことである。好ましくは、非極性重合体フィ
ルム層24の消滅ファクタは極性圧電フィルム層20の
それよりも少ない。非極性のPVDFの如き非極性圧電
フィルムが非極性重合体フィルム層として使用された場
合には、その肉厚が、該非極性重合体フィルム層の音響
速度で計算して、極性圧電フィルムの共振周波数の波長
の約Xである場合に良好な結果が観察された。MYLA
R  (登録商標)の如きポリエチレンテレフタレート
が非極性重合体フィルム暦24として使用される場合は
、該非極性重合体フィルム層の音響速度で計算してその
肉厚が極性圧電フィルムの共振周波数の波長の1八から
176である場合に極めて良好な結果が観察された。
しかしながら、前記材料はその肉厚が1/4波長もの厚
さである場合にさえも良好な結果が得られた。
従って一般に、非極性重合体フィルム層の肉厚は、該非
極性重合体フィルム層の音響速度で計算して、極性圧電
フィルムの共振周波数の波長の約残よりも大きくすべき
ではないということが言える。即ち、 t< vyfo  である。
ここに、tは非極性重合体フィルム層の肉厚であり、v
rは,非極性重合体フィルム層の音響速度でありモして
foは極性圧電フィルム層の共振周波数である。
結局、MYLAR  (登録商標)の如きポリエチレン
テレフタレートの使用は非極性重合体フィルム層24の
ためには好ましいものである。
第2図及び4図を参照するに、極性圧電フィルム層20
は好ましくは(その内側表面30上に)金属層或はコー
ティング32を具備している。該コーティング32は好
ましくは、極性圧電フィルム層20の負の側に設けられ
それによって良好な電荷収集が提供されることが見出さ
れた。しかしながら該コーティングは、本発明の実施上
必須のものではない。前記コーティングは真空蒸着或は
スクリーン印刷の如き周知の手順によって塗布される.
真空蒸着は、その蒸着層がスクリーン印刷よりも一段と
薄い(スクリーン印刷が1乃至lOオングストロームで
あるのに対しlOOから1000オングス)ことから好
ましい,1000オングストロームよりも肉厚のある伝
導層は、極性あつつ電フィルム及び四分の1波長間の音
響インピーダンス不整合及び所望されざる反射を引き起
こすことによって音響特性に悪影響を与え得る。斯<シ
′て、100から1000オングストロームの真空蒸着
が好ましい。
銅、銀、ニッケル、アルミニューム、スズ、クローム或
は金、或はこれら金属の組み合わせは、第1のシールド
電極22及び第2のシールド電極26の為に好ましく使
用され、真空蒸着或はスクリーン印刷され得る。真空蒸
着ではその層の肉厚は好ましくは1000オングストロ
ームを越えないものとし、一方、スクリーン印刷ではそ
の肉厚は約3ミクロンから約5ミクロンに於て塗布され
るべきである。
各トランスデューサ14を超音波機器手段16(第1図
参照)に連結する為に、第3図から5図に示される如き
種々の技術を使用可能である。各々の技術では接続の為
にケーブル18を使用されるが、トランスデューサに対
する前記ケーブルのケープリング或はワイヤリング方式
は夫々異なり得る。
例えば第3図の具体例を参照するに、ケーブル18は周
知の同軸ケーブルであり、少なくとも1本の導体40及
びシールド42を含んでいる。図示される如く、同軸ケ
ーブルのシールド42は第1のシールド電極22及び第
2のシールド電極26の両方に接続され、中央導体40
が四分の1波長反射体28に結合されている。該具体例
では第1のシールド電極22及び第2のシールド電極2
6は図示の如く短絡されている。伝導正の銀インクを、
前記2つの電極を短絡させる為に使用し得る。4図には
トランスデューサ14の好ましい別態様が例示される。
即ち、該トランスデューサ14は先に説明された金属層
32を具備している。接続即ちカップリングは第3図に
おけるそれと同一である。
第5図にはここで説明される形式のトランスデューサの
為の別の好ましいカップリングが例示される。第5図の
カップリングでは、一対の中央導体を有する所謂2軸或
は”ツィンアクス”ケーブルが使用されている.この具
体例では第2のシールド電極26はアース側であるシー
ルド42に接続されている.四分の1波長反射体28は
中央導体40に接続され、そして第1のシールド電極2
2は他の中央導体40に接続されている。該具体例では
前記第1のシールド電極22及び第2のシールド電極2
6は互いに短絡されない。
トランスデューサアレイ 第6図から9図には本発明に従うトランスデューサアレ
イの2つの具体例の構造が例示される。
即ち、第6図には1具体例が、第7図には他の具体例が
例示されるが、第8、9及び11図は前記2つの具体例
に適用し得るものである。第10図及び第12図には本
発明の1様相に従うトランスデューサアレイ作戒方法が
例示される。
図示される如く、複数のトランスデューサ14が、一体
ワンピース構造のトランスデューサアレイ44或は44
゜状態で配列(第7図参照)される。第6図の具体例で
はトランスデューサアレイ44は電気的に接続された複
数の郡に配列され、電気的に接続された列(或はコラム
)を為しており、各群はビンアウト或はパッド48によ
って個別にアドレス可能とされている.第7図の具体例
ではトランスデューサアレイ44゜における各トランス
デューサ14は関連する別体のピンアウト或はバッド4
8゜に導通する別々の電線を有しており、それによって
各トランスデューサは個別にアドレス可能である。何れ
の場合でも、パッド48及びバッド48゜は電気的エッ
ジコネクタ46、46゜と合致するようになっている。
トランスデューサアレイ44或は44゛は、トランスデ
ューサアレイ44が電気的に接続された郡(トランスデ
ューサアレイ44゜は電気的に接続されない)状態に並
列されることを除き、その配列構造は同一である。この
配列構造は今後説明される.第8図を参照するに、トラ
ンスデューサアレイ44或は44゛の各々は共通の非極
性重合体フィルム層24と、共通の極性圧電フィルム層
20と、共通の第1のシールド電極22及び第2のシー
ルド電極26とを共有している。しかしながら、各トラ
ンスデューサ14は図示の如く別々の四分の1波長反射
体28を具備している。構造上の好ましい材料、肉厚、
製造上の考慮事項等は、単一のトランスデューサ具体例
に関して既に説明されている。
第8図を更に参照するに、トランスデューサアレイ44
或は44゜は共通の導線シールド層54泳ぎ一対のホッ
トリード50,52を更に具備している。これらの詳細
は今後説明される。前記ホトリード50派第6図及び7
図に示される、トランスデューサ14の各々とバッド4
8、48゜とを結合する導線に相当するものである。第
8図から、第1のシールド電極22は共通の極性圧電フ
ィルム層20の外側表面上に配設され、第2のシールド
電極26は非極性重合体フィルム層24の外側表面上に
配設されることを認識されたい。各々の四分の1波長反
射体28は非極性重合体フィルム層24の内側表面及び
極性圧電フィルム層20の内側表面間に配設されている
こともまた認識されたい。四分の1波長反射体28の各
々の周囲に配設された導締シールド層54もまた、非極
性重合体フィルム層24の内側表面及び極性圧電フィル
ム層20の内側表面間に配設されていることを認識され
たい。更に、各ホットリード50が非極性重合体フィル
ム層24及び四分の1波長反射体28の各内側表面間に
配設されていることを認識されたい。
先に言及された如く、ホットリード50は四分の1波長
反射体28の各々を、パッド48゛の如きトランスデュ
ーサアレイ44、44′の共通のエッジへの電気的通路
を提供する.好ましくは、共通のホットリード52は、
設置面を画定するものであるが、図示の如く共通の極性
圧電フィルム層20の内側表面に隣り合った導線シール
ド層54の表面上に配設される.同様に図示されるよう
に、導線シールド層54は好ましくは、四分の1波長反
射体28の各々を互いにまた前記ホットリード52から
電気的に絶縁するよう,四分の1波長反射体28の各々
の周囲に於てクリアランス領域55を有する。
第9図を参照するに、トランスデューサアレイ44、4
4゜の構造の詳細が例示されている。四分の1波長反射
体28円盤形状を有し得、その場合は、今後明らかにさ
れるように、各四分の1波長反射体28の配置作業を助
勢するべく、非極性重合体フィルム層24の内側表面上
に整合境界線58を(例えば印刷或はエッチングによっ
て)設け得る。しかしながら、四分の1波長反射体28
を非極性重合体フィルム層24に固定するに先立って、
ホットリード50及び導線接点56を先ず最初に非極性
重合体フィルム層24の内側表面上に設ける必要がある
。好ましくは、ホットリード50及び導線接点56はス
クリーン印刷の如き周知の手段によって塗布された伝導
性の銀インク或は前記表面に固着した、金属で被覆した
接触模様を含む.次いで、第10図に例示される如く、
各四分の1波長反射体28を前記整合境界線58内部に
、例えば伝導性エボキシテーブ62が各によって配置す
る。PvCが各四分の1波長反射体28列を横断して配
置され前記伝導性エボキシが硬化するまでそれらを互い
に押し付ける.しかしながら、四分の1波長反射体28
を非極性重合体フィルム層24に接着する前に、先ず該
非極性重合体フィルム層24内側表面を蒸気によってデ
グリースし且つヘリウムプラズマによってエッチングす
るべきである。
第10図には四分の1波長反射体28の非極性重合体フ
ィルム層24への押し付けの為の好ましい方法が例示さ
れる。図示されるように、エポキシを含む非極性重合体
フィルム層24と、四分の1波長反射体28及び伝導性
エポキシテーブ62とが2枚のプラテン64、72間に
押し付けられる。ネオブレンクッション66及び5乃至
10ミルのポリエチレン釈放層68が、プラテン64及
び四分の1波長反射体28及び伝導性エポキシテーブ6
2間に図示の如く好ましく配設される.別の5乃至10
ミルのポリエチレン釈放層及び172インチプレートガ
ラス70が、プラテン72及び非極性重合体フィルム層
24間に図示の如く好ましく配設される.プラテン72
は好ましくは約65℃に加熱される.各四分の1波長反
射体28を非極性重合体フィルム層24にしっかりと接
着させる為に中庸の圧力、即ち約100psiの圧力が
各プラテンに加えられる。プレス装置には好ましくは4
0℃から70℃の熱が、エボキシが硬化するまでの数時
間に渡り加えられる。前記ネオブレンクッション66は
各四分の1波長反射体28に加えられる圧力が均一とな
るよう助勢し且つ四分の1波長反射体28が硬化中にそ
の位置からずれないようにする。
伝導性エボキシが硬化した後、四分の1波長反射体28
及び非極性重合体フィルム層24のアセンブリをプレス
装置から取り外し、伝導性エポキシテーブ62を除去し
、そして前記アセンブリを再度、蒸気によってデグリー
スし且つヘリウムプラズマによってエッチングするべき
である.導線シールド層54を、先の各段階の完了後に
配置し得る。第11図には導線シールド層54の好まし
い構造の1例が示される.図示の如く、導線シールド層
54は非極性重合体フィルム層24上の四分の1波長反
射体28の位置に相当する位置に円盤形状の複数の切り
欠き76を具備するフィルムである。導線シールド層5
4の一方側は、設置面52を提供する為に周知の手段に
よって伝導性の銀インクでコーティングされ、或は金属
被覆される。パッド48、48゜が設けられる場所であ
る領域78には設置面或は電極は設けられない。言及し
た如く、各四分の1波長反射体28どうしの短絡を防止
する為に、四分の1波長反射体28の各々の周囲にクリ
アランス領域55が設けられる。別様には、導線シール
ド層54を四分の1波長反射体28に衝接させ得るが、
四分の1波長反射体28に隣り合うクリアランス領域5
5には金属被覆部分或は電極は設けられない.導線シ−
ルド層の肉厚は好ましくは四分の1波長反射体28より
も薄い約0. 001インチである.第12図には最終
作或段階の1実施方法が例示される。この段階を実施す
るに先立って、極性圧電フィルム層20及び非極性重合
体フィルム層24の各層(エボキシ処理した四分の1波
長反射体28を含む〉、及び導線シールド層54は蒸気
によってデグリースし且つヘリウムプラズマによってエ
ッチングするべきである。
次いで前記各層間にRBCエポキシが好ましく塗布され
、次いでこれら各層はプラテン80及び82間に於て約
200から500 psiの圧力で、前記RBCエボキ
シが硬化するまでプレスされる。RBCエボキシは、そ
れが前記各層のエッジ部分から外側に流動するよう十分
な量が塗布されるべきであり、プレス圧力はRBCエボ
キシ中の気泡を除去するに十分なものとすべきである。
図示の如く、プレス装置は好ましくは、ネオブレンクッ
ション84及び、プラテン80及び非極性重合体フィル
ム層24間に配設された、肉厚が5乃至10ミルのボリ
エチレン釈放層86と、極性圧電フィルム層20及びプ
ラテン82間に配設された172インチプレートガラス
88とを具備する。プラテン82は好ましくは、約65
℃の温度に昇温される. RBCエボキシの為の好まし
い混合物は1部のAB−530に対して2部の3215
である。
エボキシを極性圧電フィルム層20及び非極性重合体フ
ィルム層24及び導線シールド層54間に塗布する場合
には以下の事項を考慮すべきである。エボキシ層の肉厚
は、特に極性圧電フィルム層20及び四分の1波長反射
体28間の肉厚は、音響特性を妨害しないよう十分に薄
くするべきである。28ミクロンもの薄さの極性圧電フ
ィルム層の為には1乃至8ミクロンの、好ましくは1乃
至4ミクロンの肉厚が適切であることが示された。
所望であれば、先に説明されたように極性圧電フィルム
層20の内側表面上(負の側)にコーティング32を塗
布し得る。最終段階・とじて、エボキシが硬化し、トラ
ンスデューサアレイがプレス装置から取り外された後、
ホットリード52をアース側に電気的に接続詞電気的シ
ールドを提供させ得る。これが、共通の極性圧電フィル
ム層20をして、四分の1波長反射体28間の領域での
圧電駆動を防止せしめる。即ち、延期ホットリード52
が無い場合は極性圧電フィルム層20は第1のシールド
電極22及びホットリード50及び50゜間の領域で圧
電駆動する。これは、トランスデューサの電気的及び音
響的特性の両方に悪影響を及ぼす。
ここで説明されたトランスデューサアレイの作或におけ
る伝導性エポキシテーブ62の使用の別態様として、両
面テープからダイーカッティングし得る、ワッシャー形
状の複数のトランスファエレメント62゜が使用され得
る。第14図を参照されたい。そうした場合には、各ト
ランスファエレメント62゛は非極性重合体フィルム層
24上に配置され且つ各導線接点56と同中心に配置さ
れるべきである。次いで各導線接点56上にエボキシが
滴下され、そこに四分の1波長反射体28が取付けられ
る。伝導性のエボキシは各導線接点56間の、従ってホ
ットリード50、四分の1波長反射体28の電気的接触
を維持する。各トランスファエレメント62゜は四分の
1波長反射体28を非極性重合体フィルム層24に付着
させ、それによって各導線接点56との電気的接触をも
たらす機能を奏する。トランスファエレメント62゜を
画定する、ダイーカッティングされたワツシャーを作成
し得る好適な材料の一つは、肉厚0.001インチのア
クリル系トランスファ粘着性フィルムである。伝導性エ
ポキシテーブ62に代えて前記トランスファエレメント
62゜を使用することで、先に説明された如き作成時の
トランスデューサアレイの雑多な部品の整列状態を維持
する為の厄介な作業が省略される。
第15A図から第15C図には、第10図、11図及び
12図に例示された製造方法の別態様が例示される。各
四分の1波長反射体28は、先に説明されたように慣例
的に切断し導線シールド層54の切り欠き76内部にの
然るべき位置に個別に接着する必要は無いことが分かっ
た。つまり、第15A図及び15B図に示されるように
、オーバーサイズの金属要素28゜を、臨界的に整列さ
せることなく、導線シールド層54の複数の切り欠き7
6を覆って配設し得る.先に説明したおしつけ作業(第
15A図参照)中に、極性圧電フィルム層20は各切り
欠き76を通して押し込まれ、極性圧電フィルム層20
及び非極性重合体フィルム層24及び導線シールド層5
4間のエボキシ(図示せず)を介し、第15C図に示さ
れるように前記オーバーサイズの金属要素28゛と容量
結合される。第15C図には図示されないが、ネオブレ
ンクッション66及びl/2インチプレートガラス70
の相対位置は、前記オーバーサイズの金属要素28゛を
切り欠き76を通して押し込みそれらを極性圧電フィル
ム層20と要領結合させる為に逆転し得る。切り欠き7
6は、導線シールド層54を四分の1波長反射体28の
所望の寸法形状にダイーカッティングすることによって
形成し得る。
第13A図及び13B図には本発明のトランスデューサ
アレイの別態様が例示される.広範囲トランスデューサ
アレイ或は幾つかの要素を具備するアレイの問題点は、
発生した信号がそれらアレイから超音波機器に伝達され
る間にケーブルロスによって急速に減衰され得ることで
ある。環境電気ノイズもまた、信号の大きさがそうした
ノイズに比較して小さいことから問題である。第13A
図及び13B図の具体例は、トランスデューサアレイ上
に、発生信号を処理する為のインターフェースエレクト
ロニクス80を直接設けることによってこうした問題を
解決する。該インターフェースエレクトロニクス80は
例えば、バッファ、ブリアンプ、マルチブレクサ、アナ
ログスイッチ、電荷増幅器、アンプ或は1つ以上のマイ
クロプロセッサを具備し得る。第13A図に示されるよ
うに、インターフェース電子部品81は、前記トランス
デューサアレイの縁部82に接近して取付けた表面取付
けデバイス(SMD)の如き単一のデバイスを含み得る
。該デバイスは各トランスデューサ14からの信号の全
てを受けそしてプロセス処理しそれによりパッド48に
プロセス処理信号を提供する。単数或は複数のこうした
デバイスを前記縁部82に接近して取付けることの利益
は、それ或はそれらが組立中,プラテン64、72によ
って拘束されないことである。別様には、関連するイン
ターフェース電子部品8lを第13B図に示される如く
各トランスデューサ14に一般に接近して取付け得る。
前記各インターフェース電子部品81は、関連するトラ
ンスデューサ14からの信号を受けそしてパッド48へ
のプロセス処理信号を提供する。何れの場合にも、単一
或は複数のインターフェース電子部品8lは非極性重合
体フィルム層24上に直接取付け可能である。詳しくは
、前記単一或は複数ののインターフェース電子部品或は
デバイス81を、ホットリード50を画定する金属被覆
模様を含む非極性重合体フィルム層24の側面に取付け
得、従ってそれらデバイス及びホットリード50間の容
易に電気的接続可能である。所望であれば、前記単一或
は複数ののインターフェース電子部品81の為のリード
トレースを非極性重合体フィルム層24上に直接模様付
けし、インターフェース電子部品81の為の取付位置を
提供させ得及び或はのインターフェース電子部品81を
取付位置にエボキシ結合させ得る。
先に説明されたような単一のトランスデューサ或はワン
ディメンショナル(即ち1列或は1コラム)アレイを、
導線シールド層54無しで作成し得ることが見出された
。パッド48、48゜に隣り合って位置付けられた四分
の1波長反射体28のワンディメンショナルアレイの為
には導線シールド層54は不要である。アレイのディメ
ンション(即ちワン或はツーディメンション)とは無関
係に、非極性重合体フィルム層24及び導線シールド層
54そしてそこにおける模様をスクリーン印刷及びダイ
カッティングし得る。第6図の具体例におけるアレイは
、2つのそうしたアレイを、前記模様を互いに90度回
転した状態で構造体の各側に配置可能であるところの、
単純なスルートランスミッション測定の為に有益である
。第6図の3X3アレイ具体例に於ては、各アレイに対
して3つの信号ライン(プラス接地)だけを使用して9
つのサイト( site)にドレス可能である.第7図
の具体例は更に多くの測定が必要で且つ第6図の具体例
のクロストークが許容されない場合に有益である。
L支浸 市販入手し得る任意の超音波機器手段18(第1図参照
)を、先に説明されたトランスデューサ14及びトラン
スデューサアレイ44、44゜と共に使用し得る。トラ
ンスデューサ14及びトランスデューサアレイ44、4
4゛は従来からのバルスーエコー及びスルートランスミ
ッション機器の為に特に好適である。
[発明の効果] 本発明のトランスデューサ及びトランスデューサアレイ
は可撓性を有し従って、非破壊検査に於て通常遭遇する
非平坦面に適合させ得る。本発明のトランスデューサ及
びトランスデューサアレイは、一時的或は恒久的使用の
為に表面に直接付着可能でありそれによって、液体音響
カップリング媒体を使用することの無い超音波走査を可
能とする.第1のシールド電極22及び第2のシールド
電極26によって提供されるクラッディングにより、電
磁妨害放射の高い環境における使用の為の完全な電気的
シールドが提供される.更には、可撓性の接触トランス
デューサ/アレイは、従来からの圧電セラミック接触ト
ランスデューサでは接近し難い或は不可能な領域に組み
込み可能であり、また、計量であることから構造物下部
に付着させその位置に維持させることが可能である。そ
して更に、本発明の可撓性の接触トランスデューサ/ア
レイは必要に応じて複雑な形状に任意にカッティングし
得或は形成し得、また多くの航空宇宙用複合材料に対し
、非一圧電フィルム接触トランスデューサよりも極めて
近い音響インピーダンス特性を有し、これがトランスデ
ューサ/アレイ及び検査下の材料間の音響カップリング
をより効率的なものとし、もって一段と広いバンドでの
応答及び良好な音響的分解をもたらす。
本発明により、良好な音響的及び電気的特性を有するワ
ンピースでのトランスデューサアレイの製造のために容
易に且つ経済的に使用し得る超音波接触トランスデュー
サのための構造が提供される。
以上本発明を具体例を参照して説明したが、本発明の内
で多くの変更を成し得ることを認識されたい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に従う可撓性の超音波接触トランスデュ
ーサの一使用例を表す概念図である.第2図は本発明に
従う圧電フィルムを使用する単一の超音波接触トランス
デューサの分解斜視図である。 第3図は第2図に示される単一のトランスデューサを同
軸ケーブルに接続した状態で示す部分断面側面図である
. 第4図は同軸ケーブルに接続した、第2図の単一のトラ
ンスデューサの別態様の部分断面側面図である。 第5図は同軸ケーブルに接続した、第2図の単一のトラ
ンスデューサの、一対のコンダクタを具備する別態様の
部分断面側面図である。 第6図は本発明の1具体例に従う超音波接触トランスデ
ューサアレイの例示図である。 第7図は本発明の他の具体例に従う超音波接触トランス
デューサアレイの例示図である。 第8図は第6図をII 8 − 8で切断した断面図で
ある。 第9図は第6図の超音波接触トランスデューサアレイの
一層を例示する平面図である.第10図は本発明の1具
体例に従う超音波接触トランスデューサアレイの製造段
階を例示する側面図である。 第11図は第6図の超音波接触トランスデューサアレイ
の他の一層を例示する平面図である。 第12図は本発明の1具体例に従う超音波接触トランス
デューサアレイの製造段階を例示する側面図である。 第1.3A図は本発明の更に他の具体例に従う超音波接
触トランスデューサアレイの製造段階を例小する側面図
である。 第13B図は本発明の更に他の具体例に従う超音波接触
トランスデューサアレイの製造段階を例小する側面図で
ある。 第14図は本発明の更に他の具体例に従う超音波接触ト
ランスデューサアレイの製造段階を例示する側面図であ
る。 第15A図は本発明の更に他の具体例に従う超音波接触
トランスデューサアレイの製造方法の一段階を例示する
側面図である。 第15B図は本発明の更に他の具体例に従う超音波接触
トランスデューサアレイの製造方法の一段階を例示する
側面図である. 第15c図は本発明の更に他の具体例に従う超音波接触
トランスデューサアレイの製造方法の一段階を例示する
側面図である。 尚、図中主な部分の名称は以下の通りである。 14:トランスデューサ 16:超音波機器手段 20:極性圧電フィルム層 22:第1のシールド電極 24:非極性重合体フィルム層 26:第2のシールド電極 28:四分の1波長反射体 48:パッド 46.46゜ :電気的エッジコネクタ44,44゜ 
:トランスデューサアレイ54:導紳シールド層 50,52:ホットリード 56:導線接点 58:整合境界線 62:伝導性エボキシテーブ 64,72,80,82:プラテン 66.84:ネオプレンクッション 68:ポリエチレン釈放層 7 0 : l/2インチプレートガラス76:切り欠
き 81:インターフェース電子部品81 \ FIG.θ 72 FI6. 15B FIG. /5(; 手続ネ甫正書(方式) 平成3年1月25日

Claims (73)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.外側表面及び内側表面を具備する非極性重合フィル
    ム層にして、その内部における残響を実質的に低減する
    肉厚を有する前記非極性重合フィルム層と、 該非極性重合フィルム層の外側表面に配置された第1の
    電極シールド層と、 外側表面及び内側表面を具備する極性圧電フィルム層と
    、 該極性圧電フィルム層の外側表面に配置された第2の電
    極シールド層と、 前記非極性重合フィルム層及び極性圧電フィルム層の各
    内側表面間に配置された四分の1波長反射体と によって構成される超音波接触トランスデューサ。
  2. 2.極性圧電フィルム層の内側表面及び四分の1波長反
    射体間に配置された金属充填物収集層を具備している請
    求の範囲第1項記載の超音波接触トランスデューサ。
  3. 3.非極性重合フィルム層は非極性圧電フィルムである
    請求の範囲第1項記載の超音波接触トランスデューサ。
  4. 4.非極性重合フィルム層は非極性のポリビニリデンフ
    ルオライドである請求の範囲第1項記載の超音波接触ト
    ランスデューサ。
  5. 5.非極性重合フィルム層は非極性のポリエチレンテレ
    フタレートである請求の範囲第1項記載の超音波接触ト
    ランスデューサ。
  6. 6.極性圧電フィルム層及び非極性重合フィルム層は各
    々誘電正接によって特徴付けられ、非極性重合フィルム
    層の誘電正接は圧電フィルム層のそれと等しい請求の範
    囲第1項記載の超音波接触トランスデューサ。
  7. 7.極性圧電フィルム層は共振周波数を有し、非極性重
    合フィルム層は音響速度を有し且つ該非極性重合フィル
    ム層の音響速度で算出した共振周波数の約1/4波長を
    越えない肉厚を有している請求の範囲第1項記載の超音
    波接触トランスデューサ。
  8. 8.非極性重合フィルム層の肉厚は、該非極性重合フィ
    ルム層の音響速度で算出した共振周波数の約1/8波長
    である請求の範囲第7項記載の超音波接触トランスデュ
    ーサ。
  9. 9.非極性重合フィルム層の肉厚は、該非極性重合フィ
    ルム層の音響速度で算出した共振周波数の約1/16波
    長である請求の範囲第7項記載の超音波接触トランスデ
    ューサ。
  10. 10.極性圧電フィルム層は共振周波数を有し、四分の
    1波長反射体及び極性圧電フィルム層は各々、極性圧電
    フィルム層及び四分の1波長反射体の夫々の音響速度で
    算出して、共振周波数の約1/4波長の肉厚を有してい
    る請求の範囲第1項記載の超音波接触トランスデューサ
  11. 11.極性圧電フィルム層はポリビニリデンフルオライ
    ドフィルムの層を含んでいる請求の範囲第1項記載の超
    音波接触トランスデューサ。
  12. 12.極性圧電フィルム層はビニリデンフルオライドの
    コポリマーを含んでいる請求の範囲第1項記載の超音波
    接触トランスデューサ。
  13. 13.極性圧電フィルム層は、 ビニリデンフルオライド、テトラフルオロエチレン、ヘ
    キサフルオロエチレン及び塩化ビニリデンを含むコポリ
    マー、 ポリ塩化ビニルのポリマー、 アクリロニトリルのポリマー の何れかである請求の範囲第1項記載の超音波接触トラ
    ンスデューサ。
  14. 14.非極性圧電フィルム層は高温での実質的な縮みを
    防止するために焼鈍される請求の範囲第3項記載の超音
    波接触トランスデューサ。
  15. 15.金属充填物収集層の肉厚は約1000オングスト
    ロームよりも大きい請求の範囲第2項記載の超音波接触
    トランスデューサ。
  16. 16.金属充填物収集層の肉厚は約100から1000
    オングストロームの間である請求の範囲第15項記載の
    超音波接触トランスデューサ。
  17. 17.金属充填物収集層は極性圧電フィルム層の内側表
    面上に真空蒸着される請求の範囲第16項記載の超音波
    接触トランスデューサ。
  18. 18.第1の電極シールド相及び第2の電極シールド層
    は各々約3乃至5ミクロンの肉厚を有するスクリーン印
    刷されたインクである請求の範囲第1項記載の超音波接
    触トランスデューサ。
  19. 19.金属充填物収集層は極性圧電フィルム層の内側表
    面上に真空蒸着された銅、銀、ニッケル、アルミニュー
    ム、スズクロム、及び金の何れかによる、約1000オ
    ングストロームよりも大きくない肉厚を有する層である
    請求の範囲第1項記載の超音波接触トランスデューサ。
  20. 20.超音波接触トランスデューサを超音波器具手段に
    電気的に接続し且つ電気的刺激及び戻り信号を搬送する
    ためのケーブルにして、少なくとも1つのコンダクタ及
    びシールドを具備し、該コンダクタは四分の1波長反射
    体に電気的に接続され、前記シールドは第1の電極シー
    ルド及び第2の電極シールドの少なくとも一方に電気的
    に接続されている請求の範囲第1項記載の超音波接触ト
    ランスデューサ。
  21. 21.第1の電極シールド及び第2の電極シールドは互
    いに短絡されている請求の範囲第20項記載の超音波接
    触トランスデューサ。
  22. 22.ケーブルは、一対のコンダクタにして、一方が第
    1の電極シールド及び第2の電極シールドの一方に電気
    的に接続された前記一対のコンダクタを含み、シールド
    は前記第1の電極シールド及び第2の電極シールドの他
    方に電気的に接続され、前記一対のコンダクタの他方は
    四分の1波長反射体に電気的に接続されている請求の範
    囲第20項記載の超音波接触トランスデューサ。
  23. 23.極性圧電フィルム層は、 式:d=c_f/4f_o dは極性圧電フィルム層の肉厚、c_fは極性圧電フィ
    ルム層の共振周波数 によって決定される肉厚を有している請求の範囲第1項
    記載の超音波接触トランスデューサ。
  24. 24.四分の1波長反射体は、 式:t=v_r/4f_o tは四分の1波長反射体の肉厚、 v_rは四分の1波長反射体の音響速度、 によって決定される肉厚を有している請求の範囲第1項
    記載の超音波接触トランスデューサ。
  25. 25.超音波接触トランスデューサは、整列した一体ワ
    ンピース状に配列された複数の同様の超音波接触トラン
    スデューサの1つである請求の範囲第1項記載の超音波
    接触トランスデューサ。
  26. 26.各超音波接触トランスデューサは個々に接近可能
    である請求の範囲第25項記載の超音波接触トランスデ
    ューサ。
  27. 27.超音波接触トランスデューサは電気的に接続され
    た複数の群に配列構成され、各群は個々にアドレス可能
    である請求の範囲第25項記載の超音波接触トランスデ
    ューサ。
  28. 28.整列された各超音波接触トランスデューサは共通
    の裏側/断熱層、共通の極性圧電フィルム層、そして共
    通の第1の電極シールド層及び第2の電極シールド層、
    を共有するが、各超音波接触トランスデューサは別々の
    四分の1波長反射体を有している請求の範囲第25項記
    載の超音波接触トランスデューサ。
  29. 29.各超音波接触トランスデューサアレイは共通の裏
    側/断熱層、共通の極性圧電フィルム層、そして共通の
    第1の電極シールド層及び第2の電極シールド層、を共
    有し、組立て期間中に一群の超音波接触トランスデュー
    サの四分の1波長要素が共通の金属要素から形成される
    請求の範囲第25項記載の超音波接触トランスデューサ
  30. 30.各超音波接触トランスデューサによって発生され
    たプロセス処理用信号のための、各超音波接触トランス
    デューサアレイに取付けられた少なくとも1つの電子部
    品を含んでいる請求の範囲第25項記載の超音波接触ト
    ランスデューサ。
  31. 31.内側表面及び外側表面を具備する極性圧電フィル
    ム層にして、ポリビニリデンフルオライド、ビニリデン
    フルオライドのコポリマー、トリフルオロエチレン、テ
    トラフルオロエチレン、ヘキサフルオロエチレン及び塩
    化ビニリデン、塩化ポリビニルのポリマー、そしてアク
    リロニトリルのポリマーの少なくとも1つを含む群から
    選択され、極性圧電フィルム層の音響速度で算出して共
    振周波数の約四分の1波長の肉厚を有する前記極性圧電
    フィルム層と、 該極性圧電フィルム層の外側表面上に配設された第1の
    電極シールド層と、 内側表面及び外側表面を具備する裏側/断熱層にして、
    非極性圧電フィルム及びポリエチレンテレフタレートを
    含む群から選択され、前記裏側/断熱層の音響速度で算
    出して極性圧電フィルム層の共振周波数の約四分の1波
    長を越えない肉厚を有し、前記極性圧電フィルム層及び
    前記裏側/断熱層は共に、誘電正接によって特徴付けさ
    れ、前記裏側/断熱層の前記誘電正接は極性圧電フィル
    ム層のそれ未満か或は等しい、前記裏側/断熱層と、 前記裏側/断熱層の外側表面上に配設された第2の電極
    シールド層と、 極性圧電フィルム層及び裏側/断熱層の各内側表面間に
    配設された金属反射体にして、該金属反射体の音響速度
    で算出して極性圧電フィルム層の共振周波数の約四分の
    1波長の肉厚を具備しそれによって四分の1波長反射体
    を画定する前記金属反射体と によって構成される超音波接触トランスデューサ。
  32. 32.裏側/断熱層の肉厚は該裏側/断熱層の音響速度
    で算出して共振周波数の約1/8波長である請求の範囲
    第31項記載の超音波接触トランスデューサ。
  33. 33.裏側/断熱層の肉厚は該裏側/断熱層の音響速度
    で算出して共振周波数の約1/16波長である請求の範
    囲第31項記載の超音波接触トランスデューサ。
  34. 34.裏側/断熱層は焼鈍された非極性圧電フィルム層
    である請求の範囲第31項記載の超音波接触トランスデ
    ューサ。
  35. 35.極性圧電フィルム層の内側表面上に配設された金
    属コーティングにして、100から1000オングスト
    ロームの肉厚を有する前記金属コーティングを有してい
    る請求の範囲第31項記載の超音波接触トランスデュー
    サ。
  36. 36.超音波接触トランスデューサは、整列した一体ワ
    ンピース状に配列された複数の同様の超音波接触トラン
    スデューサの1つである請求の範囲第31項記載の超音
    波接触トランスデューサ。
  37. 37.各超音波接触トランスデューサは個々にアドレス
    可能である請求の範囲第31項記載の超音波接触トラン
    スデューサ。
  38. 38.超音波接触トランスデューサは電気的に接続され
    た複数の群に配列構成され、各群は個々にアドレス可能
    である請求の範囲第31項記載の超音波接触トランスデ
    ューサ。
  39. 39.整列された各超音波接触トランスデューサは共通
    の裏側/断熱層、共通の極性圧電フィルム層、そして共
    通の第1の電極シールド層及び第2の電極シールド層、
    を共有するが、各超音波接触トランスデューサは別々の
    四分の1波長反射体を有している請求の範囲第36項記
    載の超音波接触トランスデューサ。
  40. 40.各超音波接触トランスデューサアレイは共通の裏
    側/断熱層、共通の極性圧電フィルム層、そして共通の
    第1の電極シールド層及び第2の電極シールド層、を共
    有し、組立て期間中に一群の超音波接触トランスデュー
    サの四分の1波長反射体が共通の金属要素から形成され
    る請求の範囲第36項記載の超音波接触トランスデュー
    サ。
  41. 41.各超音波接触トランスデューサによって発生され
    たプロセス処理用信号のための、各超音波接触トランス
    デューサアレイに取付けられた少なくとも1つの電子部
    品を含んでいる請求の範囲第36項記載の超音波接触ト
    ランスデューサ。
  42. 42.超音波接触トランスデューサアレイであって、 内側表面及び外側表面を具備する共通の裏側/断熱層と
    、 該共通の裏側/断熱層の外側表面上に配設された第1の
    シールド電極と、 内側表面及び外側表面を具備する共通の極性圧電フィル
    ム層と、 共通の圧電フィルム層の外側表面上に配設された第2の
    シールド電極と、 前期共通の裏側/断熱層及び前記共通の極性圧電フィル
    ム層の各内側表面間に配設された複数の四分の1波長反
    射体と、 該四分の1波長反射体に隣合って配設され、前記共通の
    極性圧電フィルム層の表面上における接地面を画定する
    が、前記複数の四分の1波長反射体を互いに且つ前記接
    地面から電気的に断絶する金属層を具備する重合シール
    ド層と、 前記共通の裏側/断熱層の内側表面及び前記四分の1波
    長反射体間に配設され、該四分の1波長反射体から超音
    波接触トランスデューサアレイの共通縁部への電気的通
    路を提供するための複数の導線手段と を包含する、超音波接触トランスデューサアレイ。
  43. 43.四分の1波長反射体は円盤形状であり、重合シー
    ルド層は共通の裏側/断熱層の反射体の位置に相当する
    位置に於て円盤形状の複数の切抜きを具備する重合フィ
    ルムであり、複数の各円盤形状の切抜きの周囲にすぐ隣
    合う領域には金属層は存在しない、請求の範囲第42項
    に記載の超音波接触トランスデューサアレイ。
  44. 44.四分の1波長反射体を共通の裏側/断熱層に付着
    させるために打ち抜きトランスファー要素が使用される
    請求の範囲第42項に記載の超音波接触トランスデュー
    サアレイ。
  45. 45.各導線手段は、超音波接触トランスデューサアレ
    イから異なる四分の1波長反射体への別々の独立した電
    気的通路を提供し、アドレスし得る複数の独立したトラ
    ンスデューサアレイを画定する請求の範囲第42項に記
    載の超音波接触トランスデューサアレイ。
  46. 46.各導線手段は、四分の1波長反射体群を相互結合
    しそれにより、超音波接触トランスデューサアレイの共
    通の縁部から異なる四分の1波長反射体群への別々の電
    気的通路を提供し、独立的にアドレスし得る複数の四分
    の1波長反射体群を画定する請求の範囲第42項に記載
    の超音波接触トランスデューサアレイ。
  47. 47.導線手段は、超音波接触トランスデューサアレイ
    の共通の縁部上に配設された、エッジコネクタと合致す
    るようになっているパッドに連結される請求の範囲第4
    2項に記載の超音波接触トランスデューサアレイ。
  48. 48.共通の裏側/断熱層は非極性重合フィルム層であ
    る請求の範囲第42項に記載の超音波接触トランスデュ
    ーサアレイ。
  49. 49.非極性重合フィルム層は非極性圧電フィルムであ
    る請求の範囲第48項に記載の超音波接触トランスデュ
    ーサアレイ。
  50. 50.非極性圧電フィルムは非極性のポリビニリデンフ
    ルオライドである請求の範囲第49項に記載の超音波接
    触トランスデューサアレイ。
  51. 51.非極性重合フィルム層はポリエチレンテレフタレ
    ートである請求の範囲第49項に記載の超音波接触トラ
    ンスデューサアレイ。
  52. 52.非極性重合フィルム層は、そこに付帯する音響エ
    ネルギーの反射を実質的に防止する肉厚を有している請
    求の範囲第48項に記載の超音波接触トランスデューサ
    アレイ。
  53. 53.極性圧電フィルム層及び非極性重合フィルム層は
    各々、誘電正接によって特徴付けられ、非極性重合フィ
    ルム層の前記誘電正接は極性圧電フィルム層の誘電正接
    よりもちいさいか或は等しい請求の範囲第48項に記載
    の超音波接触トランスデューサアレイ。
  54. 54.極性圧電フィルム層は共振周波数を有し、非極性
    重合フィルム層は該非極性重合フィルム層の音響速度で
    算出して前記共振周波数の約1/4波長を越えない肉厚
    を有している請求の範囲第48項に記載の超音波接触ト
    ランスデューサアレイ。
  55. 55.非極性重合フィルム層の肉厚は、該非極性重合フ
    ィルム層の音響速度で算出して極性圧電フィルム層の共
    振周波数の約1/8である請求の範囲第54項記載の超
    音波接触トランスデューサアレイ。
  56. 56.非極性重合フィルム層の肉厚は、該非極性重合フ
    ィルム層の音響速度で算出して極性圧電フィルム層の共
    振周波数の約1/16波長である請求の範囲第54項記
    載の超音波接触トランスデューサアレイ。
  57. 57.極性圧電フィルム層は共振周波数を有し、各極性
    圧電フィルム層の四分の1波長反射体は、該四分の1波
    長反射体及び極性圧電フィルム層の夫々の音響速度で算
    出して前記共振周波数の約1/4波長の肉厚を有してい
    る請求の範囲第42項に記載の超音波接触トランスデュ
    ーサアレイ。
  58. 58.極性圧電フィルム層はポリビニリデンフルオライ
    ドフィルムの層を含んでいる請求の範囲第42項に記載
    の超音波接触トランスデューサアレイ。
  59. 59.極性圧電フィルム層はビニリデンフルオライドの
    重合体を含んでいる請求の範囲第42項に記載の超音波
    接触トランスデューサアレイ。
  60. 60.極性圧電フィルム層は、ビニリデンフルオライド
    及びトリフルオロエチレン、テトラフルオロエチレン、
    ヘキサフルオロエチレン、そして塩化ビニリデンの少な
    くとも1つを含む重合体と、ポリ塩化ビニルの重合体と
    、アクリロニトリルの重合体と、の何れか1つを含んで
    いる請求の範囲第42項に記載の超音波接触トランスデ
    ューサアレイ。
  61. 61.非極性圧電フィルム層は、高温での実質的な縮み
    を防止するために焼鈍される請求の範囲第48項に記載
    の超音波接触トランスデューサアレイ。
  62. 62.接地面を画定する金属層は四分の1波長反射体の
    肉厚よりも少い、約0.001インチの肉厚を有してい
    る請求の範囲第57項に記載の超音波接触トランスデュ
    ーサアレイ。
  63. 63.導線手段は、共通の裏側/断熱層上にスクリーン
    印刷された銀インクを含んでいる請求の範囲第42項に
    記載の超音波接触トランスデューサアレイ。
  64. 64.接地面を画定する金属層はスクリーン印刷された
    銀インクである請求の範囲第42項に記載の超音波接触
    トランスデューサアレイ。
  65. 65.四分の1波長反射体群は、組立て中に共通の金属
    要素から形成される請求の範囲第42項に記載の超音波
    接触トランスデューサアレイ。
  66. 66.超音波接触トランスデューサアレイによって発生
    された信号をプロセス処理するために前記超音波接触ト
    ランスデューサアレイ上に取付けられた少なくとも1つ
    の電子部品を含んでいる請求の範囲第42項に記載の超
    音波接触トランスデューサアレイ。
  67. 67.導線手段の少なくとも1つと電気的に連絡する状
    態で共通の裏側/断熱層上に取付けられた表面取付けデ
    バイスである請求の範囲第66項に記載の超音波接触ト
    ランスデューサアレイ。
  68. 68.超音波接触トランスデューサアレイであって、 内側表面及び外側表面を具備し且つ共振周波数を具備す
    る共通の極性圧電フィルム層にして、ポリビニリデンフ
    ルオライド、ビニリデンフルオライドの重合体及び、ト
    リフルオロエチレン、テトラフルオロエチレン、ヘキサ
    フルオロエチレン及び塩化ビニリデンの少なくとも1つ
    の重合体、ポリ塩化ビニルの重合体、そしてアクリロニ
    トリルの重合体を含む群から選択され、前記共通の極性
    圧電フィルム層の音響速度で算出して前記共振周波数の
    約1/4波長の肉厚を有している前記共通の極性圧電フ
    ィルム層と、 共通の極性圧電フィルム層の外側表面上に配設された第
    1の電極シールド層と、 内側表面及び外側表面を具備する共通の裏側/断熱層に
    して、非極性圧電フィルム及びポリエチレンテレフタレ
    ートを含む群から選択され、前記共通の裏側/断熱層の
    音響速度で算出して極性圧電フィルム層の共振周波数の
    約四分の1波長を越えない肉厚を有し、前記極性圧電フ
    ィルム層及び前記共通の裏側/断熱層は共に誘電正接に
    よって特徴付けされ、前記共通の裏側/断熱層の前記誘
    電正接は極性圧電フィルム層のそれ未満か或は等しい、
    前記共通の裏側/断熱層と、 前記共通の裏側/断熱層の外側表面上に配設された第2
    の電極シールド層と、 極性圧電フィルム層及び共通の裏側/断熱層の各内側表
    面間に配設された金属反射体要素にして、該金属反射体
    要素の音響速度で算出して前記極性圧電フィルム層の共
    振周波数の約四分の1波長の肉厚を各々具備しそれによ
    って四分の1波長反射体を画定する前記金属反射体要素
    と、 該金属反射体要素に隣合って配設され、前記共通の極性
    圧電フィルム層に隣合った表面上に接地面を画定するが
    、該接地面から及び前記各金属反射体要素からは電気的
    に絶縁されている金属層を具備する非極性の重合シール
    ド層にして、前記金属反射体要素の肉厚より小さい肉厚
    を有している前記非極性の重合シールド層と、 超音波接触トランスデューサアレイの共通縁部上に配設
    されエッジコネクタと合致するようになっているパッド
    への電気的通路を提供するために前記共通の裏側/断熱
    層の内側表面及び金属反射体要素間に配設された複数の
    導線手段と によって構成される前記超音波接触トランスデューサア
    レイ。
  69. 69.重合体シールド層は非極性の圧電フィルムを含ん
    でいる請求の範囲第68項に記載の超音波接触トランス
    デューサアレイ。
  70. 70.四分の1波長反射体群は、組立て期間中に共通の
    金属要素から形成される請求の範囲第68項に記載の超
    音波接触トランスデューサアレイ。
  71. 71.超音波接触トランスデューサアレイによって発生
    された信号をプロセス処理するために該超音波接触トラ
    ンスデューサアレイ上に取付けられた少なくとも1つの
    電子部品を具備している請求の範囲第68項に記載の超
    音波接触トランスデューサアレイ。
  72. 72.電子部品は、導線手段の少なくとも1つと電気的
    に連通する状態に於て共通の裏側/断熱層上に取付けら
    れた表面取付けデバイスである請求の範囲第71項に記
    載の超音波接触トランスデューサアレイ。
  73. 73.超音波接触トランスデューサアレイの製造方法で
    あって、 重合体導線シールド層に複数の円盤形状の孔をダイカッ
    ティングする段階と、 共通の裏側/断熱層に少なくとも1つの金属要素を結合
    する段階と、 前記ダイカッティングした重合体導線シールド層を、少
    なくとも1つの金属要素を覆って、その円盤形状の孔の
    少なくとも1群が該金属要素を覆って配設される状態で
    配置する段階と、 極性圧電フィルム層を前記重合体導線シールド層に隣合
    わせて配置する段階と、 前記重合体導線シールド層、共通の裏側/断熱層及び極
    性圧電フィルム層を互いに押し付け、金属要素の一部を
    前記孔内に押込みそれによって前記極性圧電フィルム層
    と電気的に接触させる段階と を包含する前記超音波接触トランスデューサアレイの製
    造方法。
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